JPS61204131A - 排卵誘起剤 - Google Patents

排卵誘起剤

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JPS61204131A
JPS61204131A JP60043725A JP4372585A JPS61204131A JP S61204131 A JPS61204131 A JP S61204131A JP 60043725 A JP60043725 A JP 60043725A JP 4372585 A JP4372585 A JP 4372585A JP S61204131 A JPS61204131 A JP S61204131A
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JP
Japan
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ovulation
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oil
ovulatory
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JP60043725A
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Yoshikazu Kondo
近藤 嘉和
Akiyoshi Suzuki
鈴木 秋悦
Morio Kuboyama
久保山 盛雄
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Morinaga Milk Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハトムギ(Coix Iacryma −j
obiL、 var−ma−yuen  (Roman
) 5taph)種子由来の新規な排卵誘起剤に関する
〔従来の技術及び本発明が解決しようとする問題点〕
現在、人に投与されている代表的な排卵誘起剤としては
クロミツエン及びサイクロヘキシルがあり、その薬理効
果は臨床的にもある程度満足すべきものであることが知
られている。しかし、これらの医薬は感受性が必ずしも
高くなく、性周期の異常、それに起因する種々の障害(
例えば多給、妊娠不成立)及びその他の副作用が知られ
ている。
これらの医薬は20年以上も使用されているが、これら
に代る医薬は知られていない。
新しい排卵誘起剤の研究も行なわれ、トウモロコシ、ラ
イ麦、小麦等の葉に家兎の排卵を誘発する物質が存在す
ることが知られている(鈴木雅洲新潟医学会誌、78巻
、305頁、昭和39年)。
一方ハトムギ抽出物又はハトムギ穀皮、果皮を除去した
ヨクイニン(箋モλ仁)の抽出物の薬理作用は既にいく
つか知られており、稲垣ら(生薬学、162頁、南江堂
、1975年)によれば次のとおりである。
1)利尿作用があるので浮腫、脚気、腎及び膀胱結石、
神経痛、咳鍬の治療に用いられる。
2)鎮痛及び1崖作用があるので筋刃痙れんに用いられ
る。
3)イボ、肌あれ等に用いられる。
更に我国では古くから3間療法の催乳剤とじて用いられ
ていたが、脱穀しないハトムギ粉末から抽出した蛋白質
が乳汁分泌を促進することが明らかにされ(重光政彦−
日本婦人科学会熊本地方部会会報、3巻、191頁、1
944年)、ヨクイニンから抗癌作用を有する物質も単
離されている。
〔ケミカルアンドファーマシューチカルプレチン日本(
Chemical and Pharmaeeutic
alBulletinl Japan ) 9巻、43
頁、(1961年)〕。
しかしながらハトムギ又はハトムギあるいはハトムギ抽
出物の排卵誘起作用については全く知られていない。
本発明者らは、排卵誘起作用を有する物質について研究
を重ねたが、その研究において、ハトムギが徘nm起作
用を有すること、及びハトムギの排卵誘起作用を冑する
成分はハトムギ種子又はハトムギのヌカの油溶性画分に
多く含まれることを見出し、これらの知見に基づいて本
発明に刺違した。
本発明は、従来の代表的な排卵誘起剤の有する前記の問
題点を解決したものであって、副作用なしに自然排卵を
促進し、かつ黄体形成維持及び黄体数増茄作用を有する
新規な排卵誘起剤を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、ハトムギ種子の全般又は一部の油溶性画分を
有効成分とする排卵誘起剤である。
本発明において、ハトムギ種子は、その全般を粉末化し
て用いるか、又は常法により、脱@精製し、ヨクイニン
、ヌカ及び外皮に分別したうちの任意のものを用いるこ
とができる。
しかし、後者の3mのうちでは、単位重電当りの有効成
分の抽出量としては、ヌカが最も高く、収率を上げる点
からは、ヌカを用いるか、又はヌカを含をする全般を用
いるのが好ましい。
また、ハトムギ種子の油溶性画分を得るために用いる抽
出溶媒としては、n−へキサン、酢酸エチルエステル等
を使用しうる。しかし、回収率は劣るが抽出後の溶媒留
去の容易なn−へキサンを用いるのが好ましい。
更に、本発明の構成を実験により説明する。
(実験l) 実験1では、ハトムギ種子全般の水溶性画分及び油溶性
画分の分離を行ない、各画分について、排卵誘起活性を
試験した。
先ず、ハトムギ種子全般の粉末soo 、pをn−ヘキ
サン1.51!で、15〜20℃の温度において、抽出
を行ない、溶媒を40℃以下で減圧留去したところ、黄
色曲状物質的45/iを得た(抽出率約5重量%)。こ
の抽出物をAl1分とした。更に、A画分残渣をエタノ
ール1.51で抽出したが、抽出物は、極めて微量であ
った。次いで、同じ<50%エタノール水恣液に冷浸し
、浸液を406c以下で減圧濃縮すると析出物とエキス
を約2g得た。
この抽出物をB画分とした。また、8画分残渣を更に1
.51の水で抽出したところ少量の抽出物を得、これを
C画分とした。以上の抽出手順を第1図に示した。
また、A、B及びCの各画分について、その成分を常法
により分析したところ、Aは、グリセリド、脂肪酸、そ
の他のエステル類など、Bは、ポリアミドを、Cはアミ
ノ酸及びペプタイドをそれぞれ含有するものであった。
そして、各国分について、排卵誘起活性を次の如く試験
した。5〜8週令のゴールデンハムスタ・−70匹を7
群に等分し、このうち■、■及び0群には、A、B及び
Cの各画分をそれぞれ飼卦中に1m量%添加し、経口投
与した。ゴールデンハムスターの飼料摂取量は一匹当り
19g/日であるので、添加量はいずれも+90rrL
Ii/日である。
そして、3週間投与後と殺した。また、■、■及び0群
には、同じ<AlB及びCの各画分を3週間投与後、こ
れらの各画分が添加されてない基礎飼料に切替え、更に
SJ1間飼育した後、と殺した。
他方0群は、基礎飼料のみで当初から3週間飼育後と殺
した。そして、0〜0群について、と般的の性周期観察
を行ない、自然排卵数を測定し、と殺後の卵巣重量の測
定及び開渠固定による卵巣標本の観察を行なった。
排卵誘起活性の実験結果をまとめて表1に示したO 表1の結果から、ハトムギ種子全装のn−ヘキサン抽出
物(Ammフン性周期を何ら撹乱することなく、シかも
留意に自然排卵を促進することが判明し、何らの障害を
伴うことなく排卵を誘起する有効成分として有用である
ことが明らかである。
また、臓器解剖所見から、この有効成分が中枢性に作用
し、黄体形成に好ましい影響を与えるものであることが
わかる。一方、この有効成分は、エタノール、50%エ
タノール水溶液及び水の抽出物中には、殆ど含有されな
いことが示される。即ち、ハトムギ種子の全般のm溶性
画分にのみ排卵誘起活性のある上記有効成分の存在する
ことが示された。
(実験2) 実験2では、このAlllI分中の有効成分の有効投与
量を試験した。
先ず、実験lで得られたA画分を次の方法で精製した。
即ち、A画分をエタノール、50%エタノール水溶液及
び水で段階的に冷浸し、浸出液画分を除き、更に、n−
ヘキサンによりカラムクロマトグラフィーに付した。こ
の結果、NI製n−へキサン抽出物が、AI[!iI分
の90%の収率で得られた。
この精製n−へキサン抽出物を1群10匹のゴールテン
ハムスター3群に対し、各群の投与量95 rrtl 
〜a80 ml /日の範囲で3段階に変えて、0−2
mの大豆油に溶解し、注射器により、1日q回経口的に
強制投与し、3M間投与後、と殺し、実験lと同様に自
然排卵数及び卵巣重量を測定し、ゴールテンハムスター
1匹の体重当りの投与量との相関を調べた。
その結果を第2図に示した。
第2図の結果から、ゴールテンハムスター1匹当り0・
76縛/日・1体重〜l−4#7日・1体重の範囲程度
が育効投与酸であることがわかる。
この結果から、ヒトに投与するに際しては、通常成人体
重60に9として、1日当り精Wn−へキサン抽出物と
して、4.6〜8・4g程度が望ましいことがわかる。
また、投与期間は、症状に応じて、適宜増減するが、3
〜4週間を1リールとする。
(実験3) 実験3では、ハトムギ種子全備、ヨクイニン、ヌカ及び
外皮の各々について、有効成分の抽出量を測定し、各々
からの抽出率を試験した。
ハトムギ種子のヨクイニン、ヌカ及び外皮の粉末500
gを調製し、実験lと同様の方法で実験!のAl1分に
相当する抽出物を得た。
その結果を表2に示した。なお、全般については、実験
lの結果を転記した。表2から、抽出率の最も高いもの
は、ヌカであり、効率よく抽出する為には、ヌカ又はヌ
カを含む全般を用いるのがよいことがわかる。
(注)抽出率は(抽出量(重@)/試B(重量)本発明
の徘卯誘起剤は、以上の如くして得られたハトムギ庫子
からの油溶性国分又はその精製物を有効成分とし、必要
に応じ製剤上の補助成分、例えば、賦形剤、配合剤、希
釈剤、その他のものとからなるものであり、この補助剤
の種類に応じて粉末、細粒、錠剤、カプセル剤、シロッ
プ剤及び注射剤などの形態で経口的又は非経口的に投与
することができる。
実施例1 ハトムギ種子の全装を粉末化したもの5Kgをn−ヘキ
サン15!で、20℃の温度において抽出し、溶媒を4
0°C以下で減圧留去したところ、黄色曲状物質的45
0gを得た(抽出率約9重電%)。更に、この画分をn
−へキサンによりシリカゲルクロマトグラフィーに付し
、この1i11Wo−ヘキサン抽出物を5〜8週令連合
−ルテンハムスター10匹に対し、1匹当りの1日の飼
料摂取量1919’中に含有させて、1匹への投与量を
171m1I日とし、3週間投与中1.性周期を観察し
、投与終了後と殺して自然排卵数及び卵巣状態を調べた
また、この投与群に対し、等電の基礎飼料のみを与えた
10匹の群を対照群とした。
その結果は表3の通りでありハトムギ種子の全装の油溶
性画分は、性周期を何ら撹乱することなく、シかも有意
に自然排卵を促進し、更に黄体形成に好ましい影響を与
えるものであフた。
(以下余白) 実施例2 実施例1においてハトムギ種子全装を用いたが、代りに
ヌカ500gを用いて、20°Cの温度で、1.5 A
のn−へキサンで抽出を行ない、黄色油状物質的80g
 (抽出率約16%)を得、更にn−へキサンによるシ
リカゲルクロマトグラフィーに付し、40°Cで溶媒を
減圧留去し、精製油脂分画約7211を得た。この抽出
物+、5m/日・1体重を投与して、実施例1と同様に
、ゴールデンハムスターを用いて、性周期自然排卵数及
び卵巣状態を調べて排卵誘起効果を観察した結果、表4
に示した如くハトムギ種子のヌカの油溶性画分は性周期
を何ら撹乱することなく、シかも有意に自然排卵を促進
し、更に黄体形成に好ましい影響を与えるものであった
(以下余日) 〔発明の効果〕 本発明による排卵誘起剤は、従来の排卵誘起剤に比べ、
性周期を何ら撹乱することなく、シかも有廠に自然排卵
を促進するものであり、何らの障害を伴うことなく排卵
を誘起する有効成分として有用である。又m器解剖所見
から、有効成分が中枢性に働き、菌体形成に好ましい影
響を与えるものである。また、このことから、低ゴナド
トロピン性性腺機能低下症による排卵障害に対して新し
い治療法を示唆するものであり、更に未だ治療法が確立
されていない黄体機能不全症に起因する病態の治療に新
しい道を拓くものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ハトムギ種子全装のn−ヘキサン、エタノー
ル、50%エタノール水溶液及び水による抽出手順を示
す工程図であり、第2図は、精製n−ヘキサン抽出物の
投与量と自然排卵数及び卵巣重量との関係を示す図表で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハトムギ種子の全穀又は一部の油溶性画分を有効
    成分とすることを特徴とする排卵誘起剤。
  2. (2)ハトムギ種子の一部がヌカであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の排卵誘起剤。
JP60043725A 1985-03-05 1985-03-07 排卵誘起剤 Granted JPS61204131A (ja)

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JP60043725A JPS61204131A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 排卵誘起剤
US06/831,853 US4897224A (en) 1985-03-05 1986-02-24 Method for producing ferulyl stanol derivatives
DE8686102817T DE3688001T2 (de) 1985-03-05 1986-03-04 Fruchtbarkeitsmittel enthaltend extrakte von coix lacryma-jobi oder ferulylstanolderivate und/oder fettsaeure-phytosterolester.
EP86102817A EP0203277B1 (en) 1985-03-05 1986-03-04 Fertility drugs containing coix lacryma-jobi extracts or ferulyl stanol derivatives and/or a phytosterol fatty-acid ester
CA000503235A CA1271139A (en) 1985-03-05 1986-03-04 Fertility drug and method of producing the same
CA000610993A CA1288421C (en) 1985-03-05 1989-09-11 Fertility drug and method of producing the same
US07/433,289 US5023249A (en) 1985-03-05 1989-11-08 Fertility drug and method of producing the same

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JP2012518681A (ja) * 2009-02-25 2012-08-16 カウンスィル オブ サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ フィトステリルフェルレートの製造方法

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