JPS61204126A - 排卵誘起剤及びその製造法 - Google Patents
排卵誘起剤及びその製造法Info
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- JPS61204126A JPS61204126A JP4193285A JP4193285A JPS61204126A JP S61204126 A JPS61204126 A JP S61204126A JP 4193285 A JP4193285 A JP 4193285A JP 4193285 A JP4193285 A JP 4193285A JP S61204126 A JPS61204126 A JP S61204126A
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- JP
- Japan
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- ethyl acetate
- ovulation
- fraction
- inducing agent
- mixture
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハトムギから抽出されたスチグマスタノール
(前記一般式においてRがエチル基)及び/又はカンペ
スタノール(前記一般式においてRがメチル基)のフェ
ルラ酸誘導体を有効成分とする排卵誘起剤に関する。
(前記一般式においてRがエチル基)及び/又はカンペ
スタノール(前記一般式においてRがメチル基)のフェ
ルラ酸誘導体を有効成分とする排卵誘起剤に関する。
現在、人に投与されている代表的な排卵誘起剤としては
クロミツエン及びサイクロヘキシルがあり、その薬理効
果は臨床的にもある程度澗足すべきものであることが知
られている。しかし、これらの医薬は感受性が必ずしも
高くなく、性周期の異常、それに起因する覆々の障害(
例えば多胎、妊娠不成立)及びその他の副作用が知られ
ている。
クロミツエン及びサイクロヘキシルがあり、その薬理効
果は臨床的にもある程度澗足すべきものであることが知
られている。しかし、これらの医薬は感受性が必ずしも
高くなく、性周期の異常、それに起因する覆々の障害(
例えば多胎、妊娠不成立)及びその他の副作用が知られ
ている。
これらの医薬は20年以上も使用されているが、これら
に代る医薬は知られていない。
に代る医薬は知られていない。
新しい排卵誘起剤の研究も行なわれ、トウモロコシ、ラ
イ麦、小麦等の葉に家兎の排卵を務発する物質が存在す
ることが知られている(鈴木雅洲新潟医学会誌、78巻
、305貞、昭和39年)。
イ麦、小麦等の葉に家兎の排卵を務発する物質が存在す
ることが知られている(鈴木雅洲新潟医学会誌、78巻
、305貞、昭和39年)。
一方ハトムギ抽出物又はハトムギ穀皮、果皮を除去した
ヨクイニン唖、叡仁)の抽出物の薬理作用は既にいくつ
か知られており、稲垣ら(生薬学、162頁、南江堂、
1975年)によれば次のとおりである。
ヨクイニン唖、叡仁)の抽出物の薬理作用は既にいくつ
か知られており、稲垣ら(生薬学、162頁、南江堂、
1975年)によれば次のとおりである。
l)利尿作用があるので浮腫、m気、腎及び膀胱結石、
神経痛、咳轍の治療に用いられる。
神経痛、咳轍の治療に用いられる。
2)411K痛及び@I痙作用があるので筋肉性れんに
用いられる。
用いられる。
3)イボ、肌あれ等に用いられる。
更に我国では古くから民間療法の催乳剤として用いられ
ていたが、脱穀しないハトムギ粉末から抽出した蛋白質
が乳汁分泌を促進することが明らかにされ(重光政彦:
日本婦人科学会熊本地方部会会報、3巻、191頁、1
944年)、ヨクイニンから仇癌作用を有する物質も単
離されている。
ていたが、脱穀しないハトムギ粉末から抽出した蛋白質
が乳汁分泌を促進することが明らかにされ(重光政彦:
日本婦人科学会熊本地方部会会報、3巻、191頁、1
944年)、ヨクイニンから仇癌作用を有する物質も単
離されている。
〔ケミカルアンドファーマシューチ力ルプレチン日本(
Chemical and Phar+aaceutl
calBulletin+ Japan ) 9巻、4
3頁、(1961年)〕。
Chemical and Phar+aaceutl
calBulletin+ Japan ) 9巻、4
3頁、(1961年)〕。
しかしながらハトムギ又はハトムギあるいはハトムギ抽
出物の排卵誘起作用については全く知られていない。
出物の排卵誘起作用については全く知られていない。
本発明者らは排卵誘起作用を有する物質について研究を
重ねた結果、ハトムギに含有されているスチグマスタノ
ール及びカンペスタノールのフェルラ酸誘導体が排卵誘
起作用を有すること及びこれらの誘導体がハトムギのヌ
カから高い収率で抽出し得ることを見出し、本発明を完
成した。
重ねた結果、ハトムギに含有されているスチグマスタノ
ール及びカンペスタノールのフェルラ酸誘導体が排卵誘
起作用を有すること及びこれらの誘導体がハトムギのヌ
カから高い収率で抽出し得ることを見出し、本発明を完
成した。
本発明の目的は、性周期の異常を起すことなく、生理的
に自然な排卵を誘起する新規な排卵誘起剤を提供するこ
とにある。
に自然な排卵を誘起する新規な排卵誘起剤を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、ハトムギから高収率で排fI8誘
起作用を有するスタノールのフェルラ酸誘導体を製造す
る方法を提供することにある。
起作用を有するスタノールのフェルラ酸誘導体を製造す
る方法を提供することにある。
本発明は、下記の一般式(I)で表わされるスタノール
のフェルラ酸誘導体を有効成分とすることを特徴とする
排卵誘起剤及びハトムギのヌカに酢酸エチルを加え、油
脂分画を抽出し、該油脂分画も\C+右7′lIh−八
丸囚府オスψ〉ル桟烏シずス創l悶明細書の浄書(内容
に変更なし) 誘起剤の製造法である。
のフェルラ酸誘導体を有効成分とすることを特徴とする
排卵誘起剤及びハトムギのヌカに酢酸エチルを加え、油
脂分画を抽出し、該油脂分画も\C+右7′lIh−八
丸囚府オスψ〉ル桟烏シずス創l悶明細書の浄書(内容
に変更なし) 誘起剤の製造法である。
一般式:
(ただし、上記一般式において、Rはメチル基またはエ
チル基を表わす) 〔発明の詳細な説明〕 本発明の排卵誘起剤は次のようにして製造される。ハト
ムギを常法により脱穀、精白してヨクイニン、ヌカ及び
外殻に分ける。ヌカ1部に対して3〜5部CMMk、以
下同じ)の酢酸エチルを加え、15〜20℃で5〜lO
時間撹拌しながら油脂分画を抽出する。次いで濾過して
不溶物を除去する。
チル基を表わす) 〔発明の詳細な説明〕 本発明の排卵誘起剤は次のようにして製造される。ハト
ムギを常法により脱穀、精白してヨクイニン、ヌカ及び
外殻に分ける。ヌカ1部に対して3〜5部CMMk、以
下同じ)の酢酸エチルを加え、15〜20℃で5〜lO
時間撹拌しながら油脂分画を抽出する。次いで濾過して
不溶物を除去する。
残遺1部にエタノール3〜5部を添加し、15〜て不溶
物を除去する。エタノール可溶分画からエタノールを個
去し、エタノール抽出分画を得る。
物を除去する。エタノール可溶分画からエタノールを個
去し、エタノール抽出分画を得る。
このエタノール抽出分画1部に3〜5部の酢酸エチルを
加え、15〜20″Cで5〜10時間撹拌しながら抽出
し、酢酸エチル可溶分画を得る。
加え、15〜20″Cで5〜10時間撹拌しながら抽出
し、酢酸エチル可溶分画を得る。
前記酢酸エチル油脂分画にエタノール抽出−酢酸エチル
可溶分画との混合物から酢酸エチルを除去し、シリカゲ
ルを充填したカラムに供給し、n−ヘキサンー酢峻エチ
ルのグラジェント溶出を行ない、n−ヘキサンと酢酸エ
チルとの混合化が30:1〜!0:1の溶媒で溶出する
分画を集める。
可溶分画との混合物から酢酸エチルを除去し、シリカゲ
ルを充填したカラムに供給し、n−ヘキサンー酢峻エチ
ルのグラジェント溶出を行ない、n−ヘキサンと酢酸エ
チルとの混合化が30:1〜!0:1の溶媒で溶出する
分画を集める。
これらの分画を混合し、溶媒を苗去し、排卵誘起作用を
有する物質を得る。これらの物質を常法により錠剤、散
剤、カプセル剤、外用剤又は注射剤として製剤となし、
本発明の排卵誘起剤が得られる。
有する物質を得る。これらの物質を常法により錠剤、散
剤、カプセル剤、外用剤又は注射剤として製剤となし、
本発明の排卵誘起剤が得られる。
本発明の排卵誘起剤は経口又は非経口により投与される
。投与量は治りすべき症状及び投与方法により異なるが
、通常成人に経口投与する場合1回40 rnli 〜
80 malで有効である。
。投与量は治りすべき症状及び投与方法により異なるが
、通常成人に経口投与する場合1回40 rnli 〜
80 malで有効である。
次に本発明の排卵誘起剤について詳述する。尚以下に記
載する理化学的@状は、実用例1と同一の方法により得
た物質について示した。
載する理化学的@状は、実用例1と同一の方法により得
た物質について示した。
この物質を常法による薄層クロマトグラフィーで分析し
た結果、硫酸で青緑色に発色し、かつ紫外線下で識別で
きる2個のスポット(それぞれ物質A及びBと記載する
)を認めた。
た結果、硫酸で青緑色に発色し、かつ紫外線下で識別で
きる2個のスポット(それぞれ物質A及びBと記載する
)を認めた。
物質Aを更にアルミナカラムを用いたクロマトグラフィ
ーにより精製し、融点156℃の無色針状結晶として単
離した。物質Aはギブス反応陽性、質量分析でm /
e 592にM のピークを有し、赤外線スペクトルで
は第1図に示すように3120〜3500 ort −
’ニ2k 酸基、1710 cat−’ニ共&−h)L
rホ*シル基、1640m−’にα、β−不飽和力ルボ
ニル基の二重結合、1600及U 1510 cm−’
ニヘ:/ セン環のC−C伸縮振動、840m−’にベ
ンゼン環の面外変角振動に基づくそれぞれの吸収を有し
、核磁気共鳴スペクトル(CDCI )では第2図に
示すように0.62〜2.0 ppmにブイトスチロー
ル特有のシグナルパターンを有するほか、3.88 p
pmにメトキシ基、6.22 ppm及び7.55 p
pmに桂皮酸誘導体のα、β−不飽和カルボキシル基の
二重結合部分の水素がAB型(J == 16 Hz)
、三置換ベンゼン環上の水素がABM型に分裂し、5
.951)011のIHのシングレット/XDO添加に
より消失するところから、フェノール性水酸基を有する
ものと認められた。
ーにより精製し、融点156℃の無色針状結晶として単
離した。物質Aはギブス反応陽性、質量分析でm /
e 592にM のピークを有し、赤外線スペクトルで
は第1図に示すように3120〜3500 ort −
’ニ2k 酸基、1710 cat−’ニ共&−h)L
rホ*シル基、1640m−’にα、β−不飽和力ルボ
ニル基の二重結合、1600及U 1510 cm−’
ニヘ:/ セン環のC−C伸縮振動、840m−’にベ
ンゼン環の面外変角振動に基づくそれぞれの吸収を有し
、核磁気共鳴スペクトル(CDCI )では第2図に
示すように0.62〜2.0 ppmにブイトスチロー
ル特有のシグナルパターンを有するほか、3.88 p
pmにメトキシ基、6.22 ppm及び7.55 p
pmに桂皮酸誘導体のα、β−不飽和カルボキシル基の
二重結合部分の水素がAB型(J == 16 Hz)
、三置換ベンゼン環上の水素がABM型に分裂し、5
.951)011のIHのシングレット/XDO添加に
より消失するところから、フェノール性水酸基を有する
ものと認められた。
物質Aをアルカリ加水分解し、酸性及び中性分画に分別
してそれぞれについて分析を行なった結果、酸性分画か
らはフェルラ酸のみが単離され(標品との比較により同
定された)、中性分画を常法によりシリル化してガスク
ロマトグラフィーに付して定量分析したところ中性分画
はスチグマスタノールとカンペスタノールの9:■の混
合物であった。
してそれぞれについて分析を行なった結果、酸性分画か
らはフェルラ酸のみが単離され(標品との比較により同
定された)、中性分画を常法によりシリル化してガスク
ロマトグラフィーに付して定量分析したところ中性分画
はスチグマスタノールとカンペスタノールの9:■の混
合物であった。
更に物質Aをピリジン−酢酸によりアセチル化すると融
点155〜156°Cの無色板状結晶のモノアセタール
を生成し、該磁気共鳴スペクトル(CDCI )では
0.6〜2.0 ppmにフィトステロ−ルのメチル基
及びメチレン基、2.32 ppmにアセチル基に基づ
くシグナル、3.84 ppmにメトキシ基のメチルが
3H,シングレットに現われ、6.32 ppm及び7
.60 pp+aにα、β−不飽和カルボキシル基のオ
レフィン水素がAB型に、7.O7ppmに三置換ベン
ゼン環上の水素がABM型に分裂して認められる。
点155〜156°Cの無色板状結晶のモノアセタール
を生成し、該磁気共鳴スペクトル(CDCI )では
0.6〜2.0 ppmにフィトステロ−ルのメチル基
及びメチレン基、2.32 ppmにアセチル基に基づ
くシグナル、3.84 ppmにメトキシ基のメチルが
3H,シングレットに現われ、6.32 ppm及び7
.60 pp+aにα、β−不飽和カルボキシル基のオ
レフィン水素がAB型に、7.O7ppmに三置換ベン
ゼン環上の水素がABM型に分裂して認められる。
以上の結果から物質Aは、トランスーフエルリル・スチ
グマスタノールとトランスーフエルリル・カンペスタノ
ールの9:1の混合物と同定された。
グマスタノールとトランスーフエルリル・カンペスタノ
ールの9:1の混合物と同定された。
尚トランス−フェルロイル・スチグマスタノールは融点
及びその他の分析結果から山村らによってトウモロコシ
胚芽油から単離されたジヒドロ−β−シトステリン・フ
ェルラ酸エステルと同一物質である(日本化学M誌、7
9巻、 1000頁、1958年)。
及びその他の分析結果から山村らによってトウモロコシ
胚芽油から単離されたジヒドロ−β−シトステリン・フ
ェルラ酸エステルと同一物質である(日本化学M誌、7
9巻、 1000頁、1958年)。
次に試験例を示して本発明を更に詳述する。
(試験1)
この試験はハトムギの全粒、ヨクイニン、ヌカ及び外殻
からの有効物質の収率を比較するために行なった。
からの有効物質の収率を比較するために行なった。
ハトムギ全穀を常法により粉砕し、又脱穀、精白して外
皮、ヌカ、仁に分割した。全穀を100とした場合、外
皮33、ヌカ!5及び仁52(重量比)であった。
皮、ヌカ、仁に分割した。全穀を100とした場合、外
皮33、ヌカ!5及び仁52(重量比)であった。
これらの4mを出発物質とし、夫々に対して、n−ヘキ
サン及び酢酸エチルを各3倍磯加え、15〜20℃で5
時間撹拌して抽出し、抽出外の溶媒を晋去し、油部分を
得た。モして各油部分の出発物質に対する重量比を求め
たところ表1のとおりであった。
サン及び酢酸エチルを各3倍磯加え、15〜20℃で5
時間撹拌して抽出し、抽出外の溶媒を晋去し、油部分を
得た。モして各油部分の出発物質に対する重量比を求め
たところ表1のとおりであった。
表1の結果から有効物質はヌカに含まれていることが判
明した。
明した。
(試験2)
本試験はシリカゲルクロマトグラフィーによる有効成分
の回収、すなわち有効成分が含有される分画を決定する
ために行なった。
の回収、すなわち有効成分が含有される分画を決定する
ために行なった。
1)試料の調製
実施例1と同一の方法によりヌカ5Kgより酢酸エチル
及びエタノールを用い油脂分画1,250.9を得た。
及びエタノールを用い油脂分画1,250.9を得た。
このうち300gを5 K9のシリカゲルを用いたカラ
ムクロマトグラフィーに付し、はじめn−へキサン、続
いてn−ヘキサン−酢酸エチル混合液で、次第に酢酸エ
チルを増しながら溶出し、n−ヘキサン:酢酸エチル1
00 : Iの溶出画分(F−1画分) 4.352
77 、同様に20:lの溶出画分(F−1111分)
283g及び酢酸エチル溶出画分(F−璽画分) 8.
756 gを得た。F−1画分を更に25011のシリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、n−
へキサン−酢酸エチル(too:1)混合液で溶出させ
ることにより精製し、F−1画分を500gのアルミナ
カラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸
エチル(20:1)混合液で溶出させることにより、F
−1−111分1281rLII、 F−1−2m分1
.2849、F−1−3m分、F−!−4[分210縛
及びF−N−5画分55縛が得られ、F−1及びF−1
画分と合わせて7壇類の画分を得た。
ムクロマトグラフィーに付し、はじめn−へキサン、続
いてn−ヘキサン−酢酸エチル混合液で、次第に酢酸エ
チルを増しながら溶出し、n−ヘキサン:酢酸エチル1
00 : Iの溶出画分(F−1画分) 4.352
77 、同様に20:lの溶出画分(F−1111分)
283g及び酢酸エチル溶出画分(F−璽画分) 8.
756 gを得た。F−1画分を更に25011のシリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、n−
へキサン−酢酸エチル(too:1)混合液で溶出させ
ることにより精製し、F−1画分を500gのアルミナ
カラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸
エチル(20:1)混合液で溶出させることにより、F
−1−111分1281rLII、 F−1−2m分1
.2849、F−1−3m分、F−!−4[分210縛
及びF−N−5画分55縛が得られ、F−1及びF−1
画分と合わせて7壇類の画分を得た。
2)生理活性試験法
上記の7踵の画分について、ゴールデンハムスター(5
〜8週令)を用い、各面分を毎日0.2tn/l及び0
.5 mを0.2Mの大豆油に溶解し、各群lO匹宛、
経口で3週間強制投与し、その間性周期及び自然排卵数
を観察し、0.21の大豆油のみを投与した対照群との
比較を行なった。
〜8週令)を用い、各面分を毎日0.2tn/l及び0
.5 mを0.2Mの大豆油に溶解し、各群lO匹宛、
経口で3週間強制投与し、その間性周期及び自然排卵数
を観察し、0.21の大豆油のみを投与した対照群との
比較を行なった。
3)結果
各群の自然排卵数は表2の通りである。
(以下余白)
表2
性周期(ヒ関する観察では、対照群及び投与群を含め、
いずれも平均4日で性周期の乱れは見られなかった。F
−1画分とF−1−4画分とに排卵誘起効果のあること
が明dかになった。本発明による調製物はP、−1−4
画分であり、F I画分とは全く異なるものであった
。
いずれも平均4日で性周期の乱れは見られなかった。F
−1画分とF−1−4画分とに排卵誘起効果のあること
が明dかになった。本発明による調製物はP、−1−4
画分であり、F I画分とは全く異なるものであった
。
(試験3)
この試験は、本発明の排卵誘起剤のを効成分であるスタ
ノールフエルラ酸誘導体の有効投与量を決定するために
行なった。
ノールフエルラ酸誘導体の有効投与量を決定するために
行なった。
1)試料の調製
スタノールフエルラ酸誘導体(トランスースチグマスタ
ノール及びトランスーカンベスタノールのフェルラ酸誘
導体9:l混合al!J)は実施例1と同じ方法により
調製した。
ノール及びトランスーカンベスタノールのフェルラ酸誘
導体9:l混合al!J)は実施例1と同じ方法により
調製した。
2)試験方法
(試験2)と同一の方法によった。但し投与量は1日1
回0.1ffLg、0.2糊、1.0m17とした。
回0.1ffLg、0.2糊、1.0m17とした。
3)試験結果
3−1)性周期
いずれの群も規則的な4日周期を示した。
3−2)自然排卵数
注)※は1%で有意差のあることを示す。
0.1 d 、 0.2 mg投与群は、対照群に比し
、P(0,01で有意差が認められた。
、P(0,01で有意差が認められた。
この試験において使用したハムスターの平均体重は15
011であるから、歳入の体重を60に9として換算す
れば成人への有効投与量は1日1回40〜80m1lで
ある。
011であるから、歳入の体重を60に9として換算す
れば成人への有効投与量は1日1回40〜80m1lで
ある。
実施例1
ハトムギ50Kgを常法により税璧し、精白し、約6.
5に9のヌカを得た。そのうち5に9に5に9の酢酸エ
チルを加えて20℃において5時間撹拌しながら抽出し
、この操作を3回反復し、各分画を集めて酢酸エチル抽
出分画を得た。抽出残渣4に9にエタノール10Kgを
添加し、20℃において5時間撹拌しながら抽出し、こ
の操作を2回反復し、各分画を集めて濾過し、不溶物を
除去した。エタノール可溶分画から常法によりエタノー
ルを留去し、得られたエタノール画分120gに、36
0.9の酢酸エチルを加え、20℃で5時間撹拌して抽
出し、酢酸エチル可溶分画を得た。
5に9のヌカを得た。そのうち5に9に5に9の酢酸エ
チルを加えて20℃において5時間撹拌しながら抽出し
、この操作を3回反復し、各分画を集めて酢酸エチル抽
出分画を得た。抽出残渣4に9にエタノール10Kgを
添加し、20℃において5時間撹拌しながら抽出し、こ
の操作を2回反復し、各分画を集めて濾過し、不溶物を
除去した。エタノール可溶分画から常法によりエタノー
ルを留去し、得られたエタノール画分120gに、36
0.9の酢酸エチルを加え、20℃で5時間撹拌して抽
出し、酢酸エチル可溶分画を得た。
前記酢酸エチル分画と酢酸エチル可溶分画との混合物か
ら酢酸エチルを常法により留去し、1.310 jiの
油脂分画を得た。
ら酢酸エチルを常法により留去し、1.310 jiの
油脂分画を得た。
このうち、50ONを8Kgのシリカゲルを用いたカラ
ムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチ
ル(20:1)混合液により溶出し、−公約450gを
得た。この画分をアルミナカラムクロマトグラフィー(
800g)に付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(20:
1)混合液で溶出し、フラクションコレクターにより紫
外線スポットををする画分約540縛を得た。この両分
をRp −18を用いた逆相系のカラムを用いた高速噴
体クロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール
(5: 3)混合液を用いて溶出し、紫外線スポットを
有する圃公約440#を得た。この画分を50gのシリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、n−
へキサン−酢酸エチル(20:1)混合物で溶出し、紫
外線スポットを有する画分約330縛を得た。この画分
について(試験2)と同一方法により試験した結果排0
8誘起作用を認めた。
ムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチ
ル(20:1)混合液により溶出し、−公約450gを
得た。この画分をアルミナカラムクロマトグラフィー(
800g)に付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(20:
1)混合液で溶出し、フラクションコレクターにより紫
外線スポットををする画分約540縛を得た。この両分
をRp −18を用いた逆相系のカラムを用いた高速噴
体クロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール
(5: 3)混合液を用いて溶出し、紫外線スポットを
有する圃公約440#を得た。この画分を50gのシリ
カゲルを用いたカラムクロマトグラフィーに付し、n−
へキサン−酢酸エチル(20:1)混合物で溶出し、紫
外線スポットを有する画分約330縛を得た。この画分
について(試験2)と同一方法により試験した結果排0
8誘起作用を認めた。
実施例2
ハトムギより調製したヌカ3に9に、酢酸エチル3に9
を加え、17’Cにおいて8時間撹拌しながら抽出し、
この操作を4回反復し、各−分を集めて、酢酸エチル抽
出分画を得た。抽出残渣2.2Kgに対しエタノール8
に9を添加し、17℃において8時間撹拌しながら抽出
し、濾過し、不溶物を除去した。エタノール可溶分画か
ら、常法によりエタノールを留去し、エタノール画分6
5gを得、これに260gの酢酸エチルを加え、17℃
で8時間撹拌して抽出し、酢酸エチル可溶分画を得た。
を加え、17’Cにおいて8時間撹拌しながら抽出し、
この操作を4回反復し、各−分を集めて、酢酸エチル抽
出分画を得た。抽出残渣2.2Kgに対しエタノール8
に9を添加し、17℃において8時間撹拌しながら抽出
し、濾過し、不溶物を除去した。エタノール可溶分画か
ら、常法によりエタノールを留去し、エタノール画分6
5gを得、これに260gの酢酸エチルを加え、17℃
で8時間撹拌して抽出し、酢酸エチル可溶分画を得た。
前記酢酸エチル抽出分画と酢酸エチル可溶分画との混合
物から酢酸エチルを留去し790gの油脂分画を得た。
物から酢酸エチルを留去し790gの油脂分画を得た。
このうち300gを5に9のシリカゲルを用いたカラム
クロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン―酢酸エチル
(30:l)混合液により溶出した画分269gを得た
。この画分をアルミナカラムクロマトグラフィー(50
0g)に付して、n−ヘキサン−酢酸エチル(2(Ml
)混合液で溶出し、紫外線スポットを有する画分330
mlを得た。この画分をRp −18を用いた逆相系
のカラムを用いた高速液体クロマトグラフィーに付し、
酢酸エチル−メタノール(5: 3)混合液により溶出
し、紫外線スポットを有する画分約248縛を得た。こ
の画分を3017のシリカゲルを用いたカラムクロマト
グラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(30:
1)混合液により溶出し、紫外線スポットを有する画分
的190dを得た。この画分について(試験2)と同一
の方法により試験した結果、排卵誘起作用を認めた。
クロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン―酢酸エチル
(30:l)混合液により溶出した画分269gを得た
。この画分をアルミナカラムクロマトグラフィー(50
0g)に付して、n−ヘキサン−酢酸エチル(2(Ml
)混合液で溶出し、紫外線スポットを有する画分330
mlを得た。この画分をRp −18を用いた逆相系
のカラムを用いた高速液体クロマトグラフィーに付し、
酢酸エチル−メタノール(5: 3)混合液により溶出
し、紫外線スポットを有する画分約248縛を得た。こ
の画分を3017のシリカゲルを用いたカラムクロマト
グラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(30:
1)混合液により溶出し、紫外線スポットを有する画分
的190dを得た。この画分について(試験2)と同一
の方法により試験した結果、排卵誘起作用を認めた。
実施例3
前記実施例1を反復して得た排卵誘起効果を有する画分
40gと市販の中鎖脂肪酸トリグリセリド15011を
用いて常法により軟カプセルI 、 000個を調製し
た。このカプセル1ケには40mpの有効成分が含有さ
れていた。
40gと市販の中鎖脂肪酸トリグリセリド15011を
用いて常法により軟カプセルI 、 000個を調製し
た。このカプセル1ケには40mpの有効成分が含有さ
れていた。
本発明によって奏せられる効果は次のとおりである。
l)性周期の異常を起すことなく、排卵誘起し得る。
2)性周期の異常によって生じる種々の障害及び副作用
を伴わず、排卵を誘起し得る。
を伴わず、排卵を誘起し得る。
3)高い収率で排卵誘起作用を有する物質を製造し得る
。
。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の排卵誘起削の赤
外線スペクトル及び核磁気共鳴スペクトルを示す。 手続補正書(方式) 昭和60年7月11日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 l 事件の表示 昭和60年特許願第41932号 2 発明の名称 排卵誘起剤及びその製造法3 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 東京都港区芝五丁目33番1号 (612)森永乳業株式会社 代表者 門 前 貢 4代理人 5 補正命令の日付 昭和60年6月lO日(昭和60
年6月25日発送) 6 補正の対象 明細書 7 補正の内容
外線スペクトル及び核磁気共鳴スペクトルを示す。 手続補正書(方式) 昭和60年7月11日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 l 事件の表示 昭和60年特許願第41932号 2 発明の名称 排卵誘起剤及びその製造法3 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 東京都港区芝五丁目33番1号 (612)森永乳業株式会社 代表者 門 前 貢 4代理人 5 補正命令の日付 昭和60年6月lO日(昭和60
年6月25日発送) 6 補正の対象 明細書 7 補正の内容
Claims (6)
- (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、上記一般式において、Rはメチル基またはエ
チル基を表わす) で表わされるスタノールフェルラ酸誘導体を有効成分と
することを特徴とする排卵誘起剤。 - (2)有効成分がトランス−フェルリル・スチグマスタ
ノール及びトランス−フェルリル・カンペスタノールの
混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の排卵誘起剤。 - (3)有効成分がトランス−フェルリル・スチグマスタ
ノールとトランス−フェルリル・カンペスタノールの9
:1(重量)の混合物であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項のいずれかに記載の排卵誘起剤
。 - (4)ハトムギのヌカに酢酸エチルを加え、油脂分画を
抽出し、該油脂分画から有効成分を回収することを特徴
とする排卵誘起剤の製造法。 - (5)ハトムギのヌカの酢酸エチル抽出物残渣にエタノ
ールを加えて抽出し、エタノール抽出分画に酢酸エチル
を加えて抽出し、得られた酢酸エチル抽出分画を最初の
酢酸エチル抽出分画と混合することを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載の排卵誘起剤の製造法。 - (6)有効成分の回収がn−ヘキサン−酢酸エチルのグ
ラジェント溶出シリカゲル・カラムクロマトグラフィー
により行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第4
項又は第5項のいずれかに記載の排卵誘起剤の製造法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4193285A JPS61204126A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 排卵誘起剤及びその製造法 |
| US06/831,853 US4897224A (en) | 1985-03-05 | 1986-02-24 | Method for producing ferulyl stanol derivatives |
| CA000503235A CA1271139A (en) | 1985-03-05 | 1986-03-04 | Fertility drug and method of producing the same |
| EP86102817A EP0203277B1 (en) | 1985-03-05 | 1986-03-04 | Fertility drugs containing coix lacryma-jobi extracts or ferulyl stanol derivatives and/or a phytosterol fatty-acid ester |
| DE8686102817T DE3688001T2 (de) | 1985-03-05 | 1986-03-04 | Fruchtbarkeitsmittel enthaltend extrakte von coix lacryma-jobi oder ferulylstanolderivate und/oder fettsaeure-phytosterolester. |
| CA000610993A CA1288421C (en) | 1985-03-05 | 1989-09-11 | Fertility drug and method of producing the same |
| US07/433,289 US5023249A (en) | 1985-03-05 | 1989-11-08 | Fertility drug and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4193285A JPS61204126A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 排卵誘起剤及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204126A true JPS61204126A (ja) | 1986-09-10 |
| JPS6366809B2 JPS6366809B2 (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=12622001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4193285A Granted JPS61204126A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 排卵誘起剤及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204126A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204131A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 排卵誘起剤 |
| JP2012518681A (ja) * | 2009-02-25 | 2012-08-16 | カウンスィル オブ サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ | フィトステリルフェルレートの製造方法 |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4193285A patent/JPS61204126A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204131A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 排卵誘起剤 |
| JP2012518681A (ja) * | 2009-02-25 | 2012-08-16 | カウンスィル オブ サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ | フィトステリルフェルレートの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366809B2 (ja) | 1988-12-22 |
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