JPS6120615Y2 - - Google Patents
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- JPS6120615Y2 JPS6120615Y2 JP15284580U JP15284580U JPS6120615Y2 JP S6120615 Y2 JPS6120615 Y2 JP S6120615Y2 JP 15284580 U JP15284580 U JP 15284580U JP 15284580 U JP15284580 U JP 15284580U JP S6120615 Y2 JPS6120615 Y2 JP S6120615Y2
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Description
本考案は放電灯を用いたデイスプレイ装置特に
小型軽量でしかも文字、数字、記号等を表示する
に好適なデイスプレイ装置に関するものである。 ネオン管等グロー放電を利用した放電灯は比較
的放電電圧が低く、又、放電電流も僅かであるた
め、従前よりパイロツトランプ、標識灯など応い
分野で利用されている。 周知の通り、この種のグロー放電灯はガラス管
内に設けられた2つの電極間においてグロー放電
が生ずるよう構成されているため、発光領域は電
極近傍の極く限られたものとなる。 又、この種の放電灯をデイスプレイ手段として
利用できるよう、ガラス管のほぼ全領域で放電発
光させるには、例えば、ガラス管内に設けられた
電極自体を大きくしたり、特殊な形状にしなけれ
ばならず、又、これに伴い放電開始電圧が著しく
大になつたり、放電灯全体が著しく大型化する等
の不都合が生ずる。 上述した放電灯はガラス管内のガスを電極間に
供給される交流電源等によつて直接駆動する方式
のものであるのに対し、2つの電極をいずれもガ
ラス管外に設け、ガラス管内のガスを間接的に駆
動する方式でしかも各種の情報表示を目的とした
放電灯も知られている。 しかしながらガラス管内のガスを間接的に駆動
するには電極近くを誘電率の高い物質で覆う等特
別な手段を用いない限り、効率のよい放電発光を
行なわせることが困難となり、又、周波数、電圧
共高い交流電源が必要となる。 したがつて、従来におけるこの種放電灯を用い
たデイスプレイ装置は、いずれも大がかりな電源
供給システムを必要とするばかりでなく、高圧電
源による感電事故等を防止するための種々の対策
を不可欠とするものであり、主として広告表示を
目的としたデイスプレイ手段として屋外に据付け
て利用されるのが通例である。 本考案の目的は、放電灯の2つの電極のうち、
一方の電極をガラス管内において、ガラス管の長
手方向に沿つて設ける一方、他方の電極をガラス
管外周に前記電極と対向して設けた構成によりな
る放電灯即ち、周波数、電圧共比較的低い交流電
源によつてガラス管のほぼ全領域を用いることに
よつて小型、軽量で、しかも文字、数字、記号等
を表示するに好適なデイスプレイ装置を提供しよ
うとするものである。 特に本考案によれば、一方の電極をガラス管内
に、又、他方の電極をガラス管外に配し、且つ放
電灯を構成するガラス管自体を誘電物質として利
用できるよう構成されているため、従来のおける
放電灯にくらべ著しく低い周波数及び電圧よりな
る交流電源をもつて放電灯を安定発光させること
ができ、装置全体の著しい小型軽量化をはかるこ
とができるので、商店における商品案内或いは商
品価格の表示等主として屋内における各種の情報
表示を行う上で好都合とする。 又、本考案によれば、使用する放電灯のガラス
管内に封入されるガス或いはガラス管壁に塗布さ
れる螢光物質を選択することによつて任意の発光
色をうることができ、又、ガラス管も直線状、曲
線状等任意の形状にすることができるので、単
一、もしくは複数個の放電灯をデイスプレイユニ
ツトの表面板上において適宜組合せ配列させるこ
とによつて、文字、数字、記号等を表示するため
のデイスプレイ手段として利用する上で極めて有
利となる。 以下、図面を参照して本考案の一実施例の構成
を説明する。 なお、以下の実施例においては、デイスプレイ
ユニツトに対し、放電灯Pの管径2mm乃至10mm程
度、又、管長が10mm乃至100mm程度の比較的小型
の放電灯を適用する場合について説明するが、デ
イスプレイ装置の用途に応じて管径、管長がこれ
以上に達する放電灯を用いることもできる。 第1図は本実施例デイスプレイ装置に適用され
る放電灯Pの基本構成を示したものである。第1
図において、ガラス管1は透明なソーダガラス等
の軟質ガラス或いは硼珪酸ガラス等の硬質ガラス
材によつて図示された如く直線状或いは曲線状等
任意の形状で形成される。該ガラス管1の内部に
はネオンガス、クリンプトンガス或いはキセノン
ガス等の不活性ガスが数mmHg乃至数100mmHg程
度の圧力下で封入されている。ガラス管1内には
図示した如くガラス管1の長手方向に沿つて、こ
の場合、ガラス管1のほぼ全長に渡つて線状の電
極2が設けられている。前記ガラス管1には上述
した軟質ガラスが用いられている場合、電極2に
は例えばジユメツト線が適用され、又、ガラス管
1に硬質ガラスが用いられるいる場合において
は、電極2に例えばタングステン線が適用され
る。図示されていないが、前記電極2の適宜箇所
に有害ガス、不純物等の有害放出物の吸着性に優
れたチタニウム、タンタラム、ジルコニウム等周
知のゲツタ材を設けることによつて、放電灯を一
層長寿命にすることができる。一方、電極3はガ
ラス管外において、ガラス管1の長手方向に沿つ
て前記電極2と対向して設けられている。該電極
3は500乃至700℃に加熱されたガラス管1の表面
部にハロゲン化スズの水溶液を霧状に吹き付け、
該表面部に酸化スズの透明導電性薄膜を付着させ
ることによつて形成される。導電線4は電極3に
電源を印加するためのものである。 第2図はガラス管1の一端部を、第3図はガラ
ス管1の両端部を下方に曲げ形成するとともに、
それぞれ第1図に示された放電灯Pの電極2の端
部2a及び導電線4を下方に設けた実施例を示し
たものである。該実施態様によれば電極2の端部
2a及び導電線4をデイスプレイユニツト5(第
4図、第5図参照)の表面板6内に埋め込むこと
ができるので、放電灯Pの表面板6への取付け、
更に放電灯Pへの電源供給をより容易に行うこと
ができる。又、かかる構成によれば、アース側に
ある電極3のみが表面板6上に露出しているた
め、例え該電極3に直接身体が触れたとしても感
電事故が生ずるおそれはない。 第4図には、デイスプレイユニツト5の表面板
6上に直線状の放電灯Pを4個配置させることに
よりアルフアベツト文字「E」を表示するよう構
成されたデイスプレイユニツト5が示されてい
る。 第5図は第4図のデイスプレイユニツト5の背
面部を示したもので、デイスプレイユニツト5を
デイスプレイパネル7(第8図、第9図参照)に
装着結合させるための結合手段たるマグネツト
8、更に放電灯Pへ供給される交流電源を中継す
る導電片9が示されている。 第6図a、第6図b、第6図cは第6図dに示
す如く直線形状で長さを異にした8種の放電灯P
1〜P8、雨滴状の放電灯P9、更に曲線形状よ
りなり曲率半径及び直線部の長さを異にした6種
の放電灯P10〜P15、即ち都合15種の形状を
異にした放電灯P1〜P15をデイスプレイユニ
ツト5の表面板6上において適宜組合せ配置させ
ることにより各種のアルフアベツト文字、数字、
記号を表示するよう構成されたデイスプレイユニ
ツト5の表示パターンの具体例が示されている。
以下の表は第6図dに示された各種形状よりなる
放電灯P1〜P15の具体的な寸法値を示したも
のであるが、放電灯の管径、長さ及び曲率半径を
これら寸法値と比例関係をもつて適宜増減させる
とによつて所望の大きさよりなるパターン表示を
行うことも可能となる。
小型軽量でしかも文字、数字、記号等を表示する
に好適なデイスプレイ装置に関するものである。 ネオン管等グロー放電を利用した放電灯は比較
的放電電圧が低く、又、放電電流も僅かであるた
め、従前よりパイロツトランプ、標識灯など応い
分野で利用されている。 周知の通り、この種のグロー放電灯はガラス管
内に設けられた2つの電極間においてグロー放電
が生ずるよう構成されているため、発光領域は電
極近傍の極く限られたものとなる。 又、この種の放電灯をデイスプレイ手段として
利用できるよう、ガラス管のほぼ全領域で放電発
光させるには、例えば、ガラス管内に設けられた
電極自体を大きくしたり、特殊な形状にしなけれ
ばならず、又、これに伴い放電開始電圧が著しく
大になつたり、放電灯全体が著しく大型化する等
の不都合が生ずる。 上述した放電灯はガラス管内のガスを電極間に
供給される交流電源等によつて直接駆動する方式
のものであるのに対し、2つの電極をいずれもガ
ラス管外に設け、ガラス管内のガスを間接的に駆
動する方式でしかも各種の情報表示を目的とした
放電灯も知られている。 しかしながらガラス管内のガスを間接的に駆動
するには電極近くを誘電率の高い物質で覆う等特
別な手段を用いない限り、効率のよい放電発光を
行なわせることが困難となり、又、周波数、電圧
共高い交流電源が必要となる。 したがつて、従来におけるこの種放電灯を用い
たデイスプレイ装置は、いずれも大がかりな電源
供給システムを必要とするばかりでなく、高圧電
源による感電事故等を防止するための種々の対策
を不可欠とするものであり、主として広告表示を
目的としたデイスプレイ手段として屋外に据付け
て利用されるのが通例である。 本考案の目的は、放電灯の2つの電極のうち、
一方の電極をガラス管内において、ガラス管の長
手方向に沿つて設ける一方、他方の電極をガラス
管外周に前記電極と対向して設けた構成によりな
る放電灯即ち、周波数、電圧共比較的低い交流電
源によつてガラス管のほぼ全領域を用いることに
よつて小型、軽量で、しかも文字、数字、記号等
を表示するに好適なデイスプレイ装置を提供しよ
うとするものである。 特に本考案によれば、一方の電極をガラス管内
に、又、他方の電極をガラス管外に配し、且つ放
電灯を構成するガラス管自体を誘電物質として利
用できるよう構成されているため、従来のおける
放電灯にくらべ著しく低い周波数及び電圧よりな
る交流電源をもつて放電灯を安定発光させること
ができ、装置全体の著しい小型軽量化をはかるこ
とができるので、商店における商品案内或いは商
品価格の表示等主として屋内における各種の情報
表示を行う上で好都合とする。 又、本考案によれば、使用する放電灯のガラス
管内に封入されるガス或いはガラス管壁に塗布さ
れる螢光物質を選択することによつて任意の発光
色をうることができ、又、ガラス管も直線状、曲
線状等任意の形状にすることができるので、単
一、もしくは複数個の放電灯をデイスプレイユニ
ツトの表面板上において適宜組合せ配列させるこ
とによつて、文字、数字、記号等を表示するため
のデイスプレイ手段として利用する上で極めて有
利となる。 以下、図面を参照して本考案の一実施例の構成
を説明する。 なお、以下の実施例においては、デイスプレイ
ユニツトに対し、放電灯Pの管径2mm乃至10mm程
度、又、管長が10mm乃至100mm程度の比較的小型
の放電灯を適用する場合について説明するが、デ
イスプレイ装置の用途に応じて管径、管長がこれ
以上に達する放電灯を用いることもできる。 第1図は本実施例デイスプレイ装置に適用され
る放電灯Pの基本構成を示したものである。第1
図において、ガラス管1は透明なソーダガラス等
の軟質ガラス或いは硼珪酸ガラス等の硬質ガラス
材によつて図示された如く直線状或いは曲線状等
任意の形状で形成される。該ガラス管1の内部に
はネオンガス、クリンプトンガス或いはキセノン
ガス等の不活性ガスが数mmHg乃至数100mmHg程
度の圧力下で封入されている。ガラス管1内には
図示した如くガラス管1の長手方向に沿つて、こ
の場合、ガラス管1のほぼ全長に渡つて線状の電
極2が設けられている。前記ガラス管1には上述
した軟質ガラスが用いられている場合、電極2に
は例えばジユメツト線が適用され、又、ガラス管
1に硬質ガラスが用いられるいる場合において
は、電極2に例えばタングステン線が適用され
る。図示されていないが、前記電極2の適宜箇所
に有害ガス、不純物等の有害放出物の吸着性に優
れたチタニウム、タンタラム、ジルコニウム等周
知のゲツタ材を設けることによつて、放電灯を一
層長寿命にすることができる。一方、電極3はガ
ラス管外において、ガラス管1の長手方向に沿つ
て前記電極2と対向して設けられている。該電極
3は500乃至700℃に加熱されたガラス管1の表面
部にハロゲン化スズの水溶液を霧状に吹き付け、
該表面部に酸化スズの透明導電性薄膜を付着させ
ることによつて形成される。導電線4は電極3に
電源を印加するためのものである。 第2図はガラス管1の一端部を、第3図はガラ
ス管1の両端部を下方に曲げ形成するとともに、
それぞれ第1図に示された放電灯Pの電極2の端
部2a及び導電線4を下方に設けた実施例を示し
たものである。該実施態様によれば電極2の端部
2a及び導電線4をデイスプレイユニツト5(第
4図、第5図参照)の表面板6内に埋め込むこと
ができるので、放電灯Pの表面板6への取付け、
更に放電灯Pへの電源供給をより容易に行うこと
ができる。又、かかる構成によれば、アース側に
ある電極3のみが表面板6上に露出しているた
め、例え該電極3に直接身体が触れたとしても感
電事故が生ずるおそれはない。 第4図には、デイスプレイユニツト5の表面板
6上に直線状の放電灯Pを4個配置させることに
よりアルフアベツト文字「E」を表示するよう構
成されたデイスプレイユニツト5が示されてい
る。 第5図は第4図のデイスプレイユニツト5の背
面部を示したもので、デイスプレイユニツト5を
デイスプレイパネル7(第8図、第9図参照)に
装着結合させるための結合手段たるマグネツト
8、更に放電灯Pへ供給される交流電源を中継す
る導電片9が示されている。 第6図a、第6図b、第6図cは第6図dに示
す如く直線形状で長さを異にした8種の放電灯P
1〜P8、雨滴状の放電灯P9、更に曲線形状よ
りなり曲率半径及び直線部の長さを異にした6種
の放電灯P10〜P15、即ち都合15種の形状を
異にした放電灯P1〜P15をデイスプレイユニ
ツト5の表面板6上において適宜組合せ配置させ
ることにより各種のアルフアベツト文字、数字、
記号を表示するよう構成されたデイスプレイユニ
ツト5の表示パターンの具体例が示されている。
以下の表は第6図dに示された各種形状よりなる
放電灯P1〜P15の具体的な寸法値を示したも
のであるが、放電灯の管径、長さ及び曲率半径を
これら寸法値と比例関係をもつて適宜増減させる
とによつて所望の大きさよりなるパターン表示を
行うことも可能となる。
【表】
【表】
第7図はデイスプレイパネル7上にデイスプレ
イユニツト5を装着した状態を示したものであ
る。第7図においてデイスプレイパネル7の表面
部には電圧が数10V以下例えば20乃至40V程度、
又、周波数が数KHz例えば3乃至30KHz程度の交
流電源を発生する交流電源装置10(第9図参
照)からの電源をデイスプレイユニツト5上の放
電灯Pに供給するための一対よりなる給電板11
が示されているる。例えば第5図に示された如く
結合手段たるマグネツト8及び電源の中継手段た
る導電片9がほぼ同一箇所に設けられている場合
においては、上述は、給電板11に亜鉛鉄板、ブ
リキ板等導電性及び着磁性のよい材料を用いるこ
とによつてデイスプレイパネル7からデイスプレ
イユニツト5への電源供給更にデイスプレイパネ
ル7上に特別な着磁手段を設けることなく、デイ
スプレイユニツト5の装着結合を同時に行うこと
ができる。尚、第7図の実施態様によればデイス
プレイパネル7上において各種の文字、記号表示
可能なデイスプレイユニツト5を14個組合せ配列
させることにより「TODAY,SPECIAL」なる
メツセージが表示されている。 第8図は第7図に示す放電灯デイスプレイ装置
の他の実施例を示したもので、デイスプレイユニ
ツト5をデイスプレイパネル7に結合させるため
の結合手段として一対の溝7a付レールbがデイ
スプレイパネル7上に形成されている。該実施例
によればデイスプレイユニツト5を順次デイスプ
レイパネル7上のレール7bの溝7aに装着させ
ることにより、第7図におけると同様な情報表示
が可能となる。又、この実施例においては、デイ
スプレイパネル7上のレール7b側壁にデイスプ
レイユニツト5裏面の導電片9と当接する給電板
12を設けるとともに、同給電板12に導電性及
び弾性のよい材料を適用することによつて第7図
におけると同様、電源供給手段には結合手段とし
ての両機能をもたせることができる。 第9図は前記放電灯デイスプレイ装置の具体的
な回路構成を示したもので、デイスプレイユニツ
ト5には前記給電板11,12及び導電板9を経
て供給される交流電源装置10からの交流電圧を
放電灯Pの放電発光が継続して維持されるに充分
な電圧まで昇圧するための昇圧トランス13が収
納されている。特に上述した放電灯Pを用いる場
合交流電圧を昇圧トランス13によつて200乃至
2000V程度に昇圧すればよい。 本実施例による放電灯デイスプレイ装置は以上
の構成よりなるもので、所定の情報表示を行うに
際しては、情報表示に必要な文字、数字、記号等
を表示するデイスプレイユニツト5をまず選択す
る。しかる後、第7図、第8図に示された如く選
択されたデイスプレイユニツト5をデイスプレイ
パネル7上に順次配列する。この時、給電板1
1,12には交流電源装置10からの交流電源が
供給されており、又、この交流電源は、各々のデ
イスプレイユニツト5の導電板9を中継して昇圧
トランス13に供給されるため、放電灯Pの両極
2,3には放電発光に必要な交流電圧が印加され
ることになり、放電灯Pの放電発光によつて所定
の情報表示を行うことができる。特に、本実施例
装置によれば、デイスプレイユニツト5はデイス
プレイパネル7に対して簡単に装着脱できるよう
構成されているため、情報表示されている内容を
変更する上で極めて好都合である。又、本実施例
装置によれば、封入ガス、蛍光塗料を異にした放
電灯Pを用いることによつて発光色を異にした情
報表示も可能となる。 途上の通り、本実施例によれば小型で、しかも
周波数、放電電圧が共に低い交流電源で安定放電
する放電灯を用いることによつてコンパクトで且
つ発光輝度の高いデイスプレイ装置を得ることが
できるので、屋内における商品案内等各種情報表
示を行う上で特に有利となる。 なお、本実施例においては給電板11,12に
供給される電源が低圧の交流電源の場合について
のみ示されているが、例えばデイスプレイユニツ
ト5内に昇圧トランス13に加えて3乃至30KHz
の周波数で発振する発振器を含むDC−ACコンバ
ータを収納させておけば、給電板11,12に対
して発振器を駆動するに充分な直流電圧例えば3
乃至10V程度の直流電圧を供給することによつて
放電灯を充分放電発光させることも可能となる。
勿論、この種の方式によれば低圧の直流電源を必
要とするのみであるので、車両用のデイスプレイ
手段としても利用できる。又、上述した直流電源
として小型電池を用いる場合、デイスプレイユニ
ツト5内に電源自身を直接収納させることもでき
るので、携帯用のデイスプレイ手段として広汎な
利用も可能となる。又、各種文字、数字パターン
に対応して配列された放電灯Pを表面板6ととも
に、或は表面板5上に透明アクリル樹脂で埋込成
形することによつてデイスプレイユニツト5を一
層安全にかつ使い易くすることができる。 次に本考案の効果について説明する。本考案は
デイスプレイユニツトの表面に文字、記号等を表
示するための放電灯であつてガラス管内に該ガラ
ス管の長手方向に沿つて一方の電極を設けると共
に該ガラス管外周に前記一方の電極を対向して他
方の電極を設けた放電灯を取付け、前記デイスプ
レイユニツトを複数個並設するためのデイスプレ
イパネル上に電源装置に接続される導電性及び着
磁性の良い給電板を取付け、前記デイスプレイユ
ニツト内に前記電源装置からの出力を昇圧して前
記放電灯に供給して前記放電灯を点灯するための
昇圧トランスを取付け、かつ、前記デイスプレイ
ユニツトの裏面に前記給電板に接触して前記昇圧
トランスを前記電源装置に接続するための導電片
と該導電片を前記給電板に接触させた状態で前記
デイスプレイユニツトを前記給電板に吸着させる
マグネツトとを取付け、更に、複数の前記デイス
プレイユニツトはアルフアベツトの大文字とアラ
ビア数字の0〜9のうちの所定の1文字を表示す
るための文字表示用デイスプレイユニツトを含み
少なくとも各文字表示用デイスプレイユニツトに
はほぼ半円形状で曲率半径の異なる任意の種類の
半円放電灯と直線形状で長さの異なる任意の種類
の直線放電灯から選ばれた特定の種類の放電灯が
前記所定の1文字を表示するように取付けられる
デイスプレイ装置にある。 これによつて、本考案はデイスプレイパネルに
対するデイスプレイユニツトの着脱と配線の接
続・取外しを同時に行うことができ、従つて、従
来、プラグとソケツトが用いられていた場合、デ
イスプレイユニツトの配列ピツチがソケツトの間
隔で規制されてしまうため、例えば、語と語の間
に1文字分あけると、間隔があき過ぎて文が読み
難くなるのに対して、本考案の場合は、例えば、
語と語の間の間隔を1/2文字分として文字を読み
易くすることができる他、放電灯による少なくと
もアルフアベツトの大文字とアラビア数字の表示
を容易にして、デイスプレイ装置の生産性を向上
させた状態で生産コストを大幅に低下させること
ができる効果がある。
イユニツト5を装着した状態を示したものであ
る。第7図においてデイスプレイパネル7の表面
部には電圧が数10V以下例えば20乃至40V程度、
又、周波数が数KHz例えば3乃至30KHz程度の交
流電源を発生する交流電源装置10(第9図参
照)からの電源をデイスプレイユニツト5上の放
電灯Pに供給するための一対よりなる給電板11
が示されているる。例えば第5図に示された如く
結合手段たるマグネツト8及び電源の中継手段た
る導電片9がほぼ同一箇所に設けられている場合
においては、上述は、給電板11に亜鉛鉄板、ブ
リキ板等導電性及び着磁性のよい材料を用いるこ
とによつてデイスプレイパネル7からデイスプレ
イユニツト5への電源供給更にデイスプレイパネ
ル7上に特別な着磁手段を設けることなく、デイ
スプレイユニツト5の装着結合を同時に行うこと
ができる。尚、第7図の実施態様によればデイス
プレイパネル7上において各種の文字、記号表示
可能なデイスプレイユニツト5を14個組合せ配列
させることにより「TODAY,SPECIAL」なる
メツセージが表示されている。 第8図は第7図に示す放電灯デイスプレイ装置
の他の実施例を示したもので、デイスプレイユニ
ツト5をデイスプレイパネル7に結合させるため
の結合手段として一対の溝7a付レールbがデイ
スプレイパネル7上に形成されている。該実施例
によればデイスプレイユニツト5を順次デイスプ
レイパネル7上のレール7bの溝7aに装着させ
ることにより、第7図におけると同様な情報表示
が可能となる。又、この実施例においては、デイ
スプレイパネル7上のレール7b側壁にデイスプ
レイユニツト5裏面の導電片9と当接する給電板
12を設けるとともに、同給電板12に導電性及
び弾性のよい材料を適用することによつて第7図
におけると同様、電源供給手段には結合手段とし
ての両機能をもたせることができる。 第9図は前記放電灯デイスプレイ装置の具体的
な回路構成を示したもので、デイスプレイユニツ
ト5には前記給電板11,12及び導電板9を経
て供給される交流電源装置10からの交流電圧を
放電灯Pの放電発光が継続して維持されるに充分
な電圧まで昇圧するための昇圧トランス13が収
納されている。特に上述した放電灯Pを用いる場
合交流電圧を昇圧トランス13によつて200乃至
2000V程度に昇圧すればよい。 本実施例による放電灯デイスプレイ装置は以上
の構成よりなるもので、所定の情報表示を行うに
際しては、情報表示に必要な文字、数字、記号等
を表示するデイスプレイユニツト5をまず選択す
る。しかる後、第7図、第8図に示された如く選
択されたデイスプレイユニツト5をデイスプレイ
パネル7上に順次配列する。この時、給電板1
1,12には交流電源装置10からの交流電源が
供給されており、又、この交流電源は、各々のデ
イスプレイユニツト5の導電板9を中継して昇圧
トランス13に供給されるため、放電灯Pの両極
2,3には放電発光に必要な交流電圧が印加され
ることになり、放電灯Pの放電発光によつて所定
の情報表示を行うことができる。特に、本実施例
装置によれば、デイスプレイユニツト5はデイス
プレイパネル7に対して簡単に装着脱できるよう
構成されているため、情報表示されている内容を
変更する上で極めて好都合である。又、本実施例
装置によれば、封入ガス、蛍光塗料を異にした放
電灯Pを用いることによつて発光色を異にした情
報表示も可能となる。 途上の通り、本実施例によれば小型で、しかも
周波数、放電電圧が共に低い交流電源で安定放電
する放電灯を用いることによつてコンパクトで且
つ発光輝度の高いデイスプレイ装置を得ることが
できるので、屋内における商品案内等各種情報表
示を行う上で特に有利となる。 なお、本実施例においては給電板11,12に
供給される電源が低圧の交流電源の場合について
のみ示されているが、例えばデイスプレイユニツ
ト5内に昇圧トランス13に加えて3乃至30KHz
の周波数で発振する発振器を含むDC−ACコンバ
ータを収納させておけば、給電板11,12に対
して発振器を駆動するに充分な直流電圧例えば3
乃至10V程度の直流電圧を供給することによつて
放電灯を充分放電発光させることも可能となる。
勿論、この種の方式によれば低圧の直流電源を必
要とするのみであるので、車両用のデイスプレイ
手段としても利用できる。又、上述した直流電源
として小型電池を用いる場合、デイスプレイユニ
ツト5内に電源自身を直接収納させることもでき
るので、携帯用のデイスプレイ手段として広汎な
利用も可能となる。又、各種文字、数字パターン
に対応して配列された放電灯Pを表面板6ととも
に、或は表面板5上に透明アクリル樹脂で埋込成
形することによつてデイスプレイユニツト5を一
層安全にかつ使い易くすることができる。 次に本考案の効果について説明する。本考案は
デイスプレイユニツトの表面に文字、記号等を表
示するための放電灯であつてガラス管内に該ガラ
ス管の長手方向に沿つて一方の電極を設けると共
に該ガラス管外周に前記一方の電極を対向して他
方の電極を設けた放電灯を取付け、前記デイスプ
レイユニツトを複数個並設するためのデイスプレ
イパネル上に電源装置に接続される導電性及び着
磁性の良い給電板を取付け、前記デイスプレイユ
ニツト内に前記電源装置からの出力を昇圧して前
記放電灯に供給して前記放電灯を点灯するための
昇圧トランスを取付け、かつ、前記デイスプレイ
ユニツトの裏面に前記給電板に接触して前記昇圧
トランスを前記電源装置に接続するための導電片
と該導電片を前記給電板に接触させた状態で前記
デイスプレイユニツトを前記給電板に吸着させる
マグネツトとを取付け、更に、複数の前記デイス
プレイユニツトはアルフアベツトの大文字とアラ
ビア数字の0〜9のうちの所定の1文字を表示す
るための文字表示用デイスプレイユニツトを含み
少なくとも各文字表示用デイスプレイユニツトに
はほぼ半円形状で曲率半径の異なる任意の種類の
半円放電灯と直線形状で長さの異なる任意の種類
の直線放電灯から選ばれた特定の種類の放電灯が
前記所定の1文字を表示するように取付けられる
デイスプレイ装置にある。 これによつて、本考案はデイスプレイパネルに
対するデイスプレイユニツトの着脱と配線の接
続・取外しを同時に行うことができ、従つて、従
来、プラグとソケツトが用いられていた場合、デ
イスプレイユニツトの配列ピツチがソケツトの間
隔で規制されてしまうため、例えば、語と語の間
に1文字分あけると、間隔があき過ぎて文が読み
難くなるのに対して、本考案の場合は、例えば、
語と語の間の間隔を1/2文字分として文字を読み
易くすることができる他、放電灯による少なくと
もアルフアベツトの大文字とアラビア数字の表示
を容易にして、デイスプレイ装置の生産性を向上
させた状態で生産コストを大幅に低下させること
ができる効果がある。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例の放電灯
デイスプレイ装置に適用される放電灯Pの各種実
施形態を断面図によつて示したものである。第4
図と第5図はデイスプレイユニツト5の外観図を
示したものである。第6図a,b,cはデイスプ
レイユニツトによつて表示される各種文字、数
字、記号パターンの平面図を示したものであり、
第6図dはこれら表示パターンの作成に使用され
る各種形状の放電灯を平面図によつて示したもの
である。第7図と第8図は放電灯デイスプレイ装
置の使用態様を外観図をもつて示したものであ
る。第9図は放電灯デイスプレイ装置の具体的な
回路図を示したものである。 P,P1〜P15……放電灯、1……ガラス
管、2,3……電極、5……デイスプレイユニツ
ト、6……表面板。
デイスプレイ装置に適用される放電灯Pの各種実
施形態を断面図によつて示したものである。第4
図と第5図はデイスプレイユニツト5の外観図を
示したものである。第6図a,b,cはデイスプ
レイユニツトによつて表示される各種文字、数
字、記号パターンの平面図を示したものであり、
第6図dはこれら表示パターンの作成に使用され
る各種形状の放電灯を平面図によつて示したもの
である。第7図と第8図は放電灯デイスプレイ装
置の使用態様を外観図をもつて示したものであ
る。第9図は放電灯デイスプレイ装置の具体的な
回路図を示したものである。 P,P1〜P15……放電灯、1……ガラス
管、2,3……電極、5……デイスプレイユニツ
ト、6……表面板。
Claims (1)
- デイスプレイユニツトの表面に文字、記号等を
表示するための放電灯であつてガラス管内に該ガ
ラス管の長手方向に沿つて一方の電極を設けると
共に該ガラス管外周に前記一方の電極と対向して
他方の電極を設けた放電灯を取付け、前記デイス
プレイユニツトを複数個並設するためのデイスプ
レイパネル上に電源装置に接続される導電性及び
着磁性の良い給電板を取付け、前記デイスプレイ
ユニツト内に前記電源装置からの出力を昇圧して
前記放電灯に供給して前記放電灯を点灯するため
の昇圧トランスを取付け、かつ、前記デイスプレ
イユニツトの裏面に前記給電板に接触して前記昇
圧トランスを前記電源装置に接続するための導電
片と該導電片を前記給電板に接触させた状態で前
記デイスプレイユニツトを前記給電板に吸着させ
るマグネツトとを取付け、更に、複数の前記デイ
スプレイユニツトはアルフアベツトの大文字のア
ラビア数字の0〜9のうちの所定の1文字を表示
するための文字表示用デイスプレイユニツトを含
み少なくとも各文字表示用デイスプレイユニツト
にはほぼ半円形状で曲率半径の異なる任意の種類
の半円放電灯と直線形状で長さの異なる任意の種
類の直線放電灯から選ばれた特定の種類の放電灯
が前記所定の1文字を表示するように取付けられ
ることを特徴とするデイスプレイ装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284580U JPS6120615Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | |
| NL8104100A NL192160C (nl) | 1980-09-12 | 1981-09-04 | Weergave-inrichting met gasontladingsbuizen. |
| US06/299,613 US4471350A (en) | 1980-09-12 | 1981-09-04 | Display device using a discharge lamp |
| GB8126893A GB2087137B (en) | 1980-09-12 | 1981-09-04 | Multiple discharge lamp display panel |
| DE19813135972 DE3135972A1 (de) | 1980-09-12 | 1981-09-08 | Mit einer entladungslampe ausgestattete optische anzeigevorrichtung |
| FR8117203A FR2490378B1 (ja) | 1980-09-12 | 1981-09-11 | |
| AU78245/81A AU553724B2 (en) | 1980-09-12 | 1981-12-03 | Discharge lamp display |
| CA000392360A CA1185791A (en) | 1980-09-12 | 1981-12-15 | Display device using a discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284580U JPS6120615Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774475U JPS5774475U (ja) | 1982-05-08 |
| JPS6120615Y2 true JPS6120615Y2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=29512131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15284580U Expired JPS6120615Y2 (ja) | 1980-09-12 | 1980-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120615Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP15284580U patent/JPS6120615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774475U (ja) | 1982-05-08 |
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