JPS61206580A - 異種金属クラッド板の連続製造方法 - Google Patents
異種金属クラッド板の連続製造方法Info
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- JPS61206580A JPS61206580A JP4471985A JP4471985A JPS61206580A JP S61206580 A JPS61206580 A JP S61206580A JP 4471985 A JP4471985 A JP 4471985A JP 4471985 A JP4471985 A JP 4471985A JP S61206580 A JPS61206580 A JP S61206580A
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、異種金属クラッド板の連続製造装置に係り、
特に、連続的に極薄板状のクラッド板を製造することが
できる連続製造装置に関する。
特に、連続的に極薄板状のクラッド板を製造することが
できる連続製造装置に関する。
[従来の技術]
一般に、ある母材(金属板)の表面に、異種の金属板を
積層して接着し、完全な一枚の板すなわちクラッド板を
製造する方法はすでに知られている。
積層して接着し、完全な一枚の板すなわちクラッド板を
製造する方法はすでに知られている。
例えばこのクラッド板の製造方法としては、鋳造法、冷
間圧接法、爆発圧着法、ろう付法、超音波振動法、熱拡
散法等が知られているが、接着力が大きいことから特公
昭52−8624号公報に示すごとき熱拡散法乃至装置
が採用されているが、これら製造方法はいずれもクラッ
ド板の連続製造を行うことができず、バッチ式製造であ
った。
間圧接法、爆発圧着法、ろう付法、超音波振動法、熱拡
散法等が知られているが、接着力が大きいことから特公
昭52−8624号公報に示すごとき熱拡散法乃至装置
が採用されているが、これら製造方法はいずれもクラッ
ド板の連続製造を行うことができず、バッチ式製造であ
った。
通常、クラッド板は非常に薄い極薄板状で使用に供され
るので製造に際しては、生産性を向上する必要から母材
とこれに積層される異種金属板とをそれぞれ予め極薄板
状に圧延成形しておき、これらを直接クラッド処理する
ことも考えられる。
るので製造に際しては、生産性を向上する必要から母材
とこれに積層される異種金属板とをそれぞれ予め極薄板
状に圧延成形しておき、これらを直接クラッド処理する
ことも考えられる。
しかしながら、これら極薄板状金属同士を施工すると、
板が波打ってしまって母材と異種金属板間に間隙ができ
るため、上記方法が採用できながった。
板が波打ってしまって母材と異種金属板間に間隙ができ
るため、上記方法が採用できながった。
そのため上述した公報に示す従来方法にあっては、まず
、クラッドすべき異質の比較的肉厚の金属板を積層し、
この積層板を絶縁処理された平面状の電熱体に更に重ね
合せ、全体を所定の温度に維持加熱した状態でこれらを
積層方向からプレス等により均一に加圧乃至挟圧して、
これにより母材と異種金属板との接触面に中間合金層を
形成してこれらを接合し、その後、加熱を止めて挟圧状
態で放冷することによりクラッド板を作っていた。
、クラッドすべき異質の比較的肉厚の金属板を積層し、
この積層板を絶縁処理された平面状の電熱体に更に重ね
合せ、全体を所定の温度に維持加熱した状態でこれらを
積層方向からプレス等により均一に加圧乃至挟圧して、
これにより母材と異種金属板との接触面に中間合金層を
形成してこれらを接合し、その後、加熱を止めて挟圧状
態で放冷することによりクラッド板を作っていた。
そして、製造された肉厚なりラッド板に、その後圧延及
び熱処理を何回も繰り返し施して極薄板状に成型し、使
用に供するクラッド板を製造していた。
び熱処理を何回も繰り返し施して極薄板状に成型し、使
用に供するクラッド板を製造していた。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記した製造方法乃至装置例にあっては
、次のごとき問題点があった。
、次のごとき問題点があった。
■ 比較的肉厚な母材と肉厚な異種金属とを予め 。
クラッドにより接着し、その優、圧延及び熱処理を行な
うこととしているので作業性が悪くて連続操業ができず
、生産性を充分に上げることができなかった。
うこととしているので作業性が悪くて連続操業ができず
、生産性を充分に上げることができなかった。
■ クラッドを施すときには、材料の酸化等を防止する
必要から還元乃至不活性雰囲気中に維持された炉或いは
ジャケット内で行なわれるが、この炉或いはジャケット
の大きさに制限があるために1回で製造できる肉厚クラ
ッド板の大きさが限られてしまい、長尺物を製造するこ
とができなかった。
必要から還元乃至不活性雰囲気中に維持された炉或いは
ジャケット内で行なわれるが、この炉或いはジャケット
の大きさに制限があるために1回で製造できる肉厚クラ
ッド板の大きさが限られてしまい、長尺物を製造するこ
とができなかった。
■ 加熱成型した肉厚クラッド板を冷却する場合、ヒー
タを停止してクラッド板が光輝状態になるまでこれを放
置することとしているので、冷却に多くの時間を要し、
生産性の効率を一層低下させていた。
タを停止してクラッド板が光輝状態になるまでこれを放
置することとしているので、冷却に多くの時間を要し、
生産性の効率を一層低下させていた。
[発明の目的]
本発明の目的は、連続的に極薄板状のクラッド板を製造
できる連続製造装置を提供するにある。
できる連続製造装置を提供するにある。
[発明の概要]
本発明の構成は、帯板状に成型された母材と異種金属板
を重ね合わせて積層して移送する移送手段と、これによ
って移送される被処理積層板を還元雰囲気中で積層方向
からカーボン板により挟圧しながら所定の時間加熱して
積層板相互に中間合金層を形成して積層板をクラッドす
るクラッド形成部と、これにより搬出される板を還元性
雰囲気で光輝状態で冷却処理する冷却部とを備えて、移
送される被処理積層板を連続的に加熱挟圧してクラッド
したことを要旨とする。
を重ね合わせて積層して移送する移送手段と、これによ
って移送される被処理積層板を還元雰囲気中で積層方向
からカーボン板により挟圧しながら所定の時間加熱して
積層板相互に中間合金層を形成して積層板をクラッドす
るクラッド形成部と、これにより搬出される板を還元性
雰囲気で光輝状態で冷却処理する冷却部とを備えて、移
送される被処理積層板を連続的に加熱挟圧してクラッド
したことを要旨とする。
[実施例]
以下に、本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図は本発明に係る異種金属クラッド板の連続製造装
置を示す平面図、第2図はクラッド形成部を示す部分破
断平面図、第3図は第2図中A部拡大図、第4図は冷却
部を示す縦断面図、第5図は冷却部の内部構造を示す部
分破断斜視図である。
置を示す平面図、第2図はクラッド形成部を示す部分破
断平面図、第3図は第2図中A部拡大図、第4図は冷却
部を示す縦断面図、第5図は冷却部の内部構造を示す部
分破断斜視図である。
第1図に示すごときこの連続製造装置は、帯板状に成形
された母材と異種金属とを重ね合せて積層して移送する
移送手段1と、その移送手段1によって移送される被処
理積層板をH2等の還元雰囲気中で加熱しつつ挟圧して
クラッド処理するクラッド形成部2と、ここで加熱され
た板を光輝状態で冷却処理する冷却部3とにより主に構
成されている。
された母材と異種金属とを重ね合せて積層して移送する
移送手段1と、その移送手段1によって移送される被処
理積層板をH2等の還元雰囲気中で加熱しつつ挟圧して
クラッド処理するクラッド形成部2と、ここで加熱され
た板を光輝状態で冷却処理する冷却部3とにより主に構
成されている。
具体的には、上記移送手段1は、被処理積層板Sを供給
するロール搬入装置4と、この積層板Sの移送方向最下
流側に位置されてこの積層板Sを引き込むことによって
積層板全体を移送する駆動ローラボックス装[5と、積
層板の移送方向最下流に位置されて製造されたクラッド
板を巻き取る巻取り装置6とにより構成されている。
するロール搬入装置4と、この積層板Sの移送方向最下
流側に位置されてこの積層板Sを引き込むことによって
積層板全体を移送する駆動ローラボックス装[5と、積
層板の移送方向最下流に位置されて製造されたクラッド
板を巻き取る巻取り装置6とにより構成されている。
上記ロール搬入装置4はロール搬入架台7上にテンショ
ンローラ8を回転自在に支持して構成されている。この
テンションローラ8にはクラッド処゛理すべく予め極薄
の帯板状に成形された母材と異種金属板を積層させてロ
ール状に巻回することにより形成した帯状ロール9が取
付けられており、これを巻出すことにより被処理積層板
Sを順次供給できるようになされている。また上記駆動
ローラボックス装置5は架台10上にすでに製造された
クラッド板りを上下より挟持する一対の駆動ローラ11
.11を移送方向へ2組設けることにより構成されてお
り、各駆動ローラをモータ等の駆動源12から伝達され
る駆動力により送り出し方向へ回転することにより被処
理積層板Sが上記帯状ロール9から巻出されて移送され
ることになる。
ンローラ8を回転自在に支持して構成されている。この
テンションローラ8にはクラッド処゛理すべく予め極薄
の帯板状に成形された母材と異種金属板を積層させてロ
ール状に巻回することにより形成した帯状ロール9が取
付けられており、これを巻出すことにより被処理積層板
Sを順次供給できるようになされている。また上記駆動
ローラボックス装置5は架台10上にすでに製造された
クラッド板りを上下より挟持する一対の駆動ローラ11
.11を移送方向へ2組設けることにより構成されてお
り、各駆動ローラをモータ等の駆動源12から伝達され
る駆動力により送り出し方向へ回転することにより被処
理積層板Sが上記帯状ロール9から巻出されて移送され
ることになる。
そして、上記巻取り装置6は、架台13上に巻取りドラ
ム14を回転自在に取付けて成り、これを巻き取り方向
へ回転することにより製造されたクラッド板りを巻き取
るようになされている。そして、クラッド形成部2の上
流側には、この形成部2へ被処理積層板Sを直線状に導
入するために多数のピンチローラ15・・・を配置した
案内装置16が設けられている。
ム14を回転自在に取付けて成り、これを巻き取り方向
へ回転することにより製造されたクラッド板りを巻き取
るようになされている。そして、クラッド形成部2の上
流側には、この形成部2へ被処理積層板Sを直線状に導
入するために多数のピンチローラ15・・・を配置した
案内装置16が設けられている。
一方、前記クラッド形成部2は、第2図に示す如く全体
が断面略矩形状のハウジング17により気密に被われて
おり、被処理積層板Sの搬入口18及び搬出口19には
それぞれシール部材(図示せず)が介設されている。そ
して、このハウジング17内には加熱時における積層板
Sの酸化を防止するために例えばH2の如き還元性ガス
が充填されて還元性雰囲気になされている。尚、操業当
初等においては、1−ha換を行う前に、ハウジング1
7内に予め不活性ガス(CO2)等を導入し、この不活
性ガスをH2と置換するようにして爆発を防止する。そ
して、第3図にも示す如くこのハウジング17内におい
ては、この中に通過して移送される積層板Sを中心とし
て上下方向に、この積層板Sを上下方向から所定圧によ
り挟圧するためのカーボン板20.20と、上記カーボ
ン板20.20の上記積層板Sに圧接する面の反対側部
上に鋼製均一板21.21を介して積層されて且つ上下
がマイカ22.22により被覆されて絶縁された電熱ヒ
ータ23,23と、このヒータ23゜23による放熱を
防止するためにアスベスト等よりなる断熱材24.24
と、上記カーボン板20゜20により上記積層板Sをそ
の積層方向からすなわち上下方向から所定圧により挟圧
するための挟圧手段25.25とがそれぞれ順次積層さ
れている。
が断面略矩形状のハウジング17により気密に被われて
おり、被処理積層板Sの搬入口18及び搬出口19には
それぞれシール部材(図示せず)が介設されている。そ
して、このハウジング17内には加熱時における積層板
Sの酸化を防止するために例えばH2の如き還元性ガス
が充填されて還元性雰囲気になされている。尚、操業当
初等においては、1−ha換を行う前に、ハウジング1
7内に予め不活性ガス(CO2)等を導入し、この不活
性ガスをH2と置換するようにして爆発を防止する。そ
して、第3図にも示す如くこのハウジング17内におい
ては、この中に通過して移送される積層板Sを中心とし
て上下方向に、この積層板Sを上下方向から所定圧によ
り挟圧するためのカーボン板20.20と、上記カーボ
ン板20.20の上記積層板Sに圧接する面の反対側部
上に鋼製均一板21.21を介して積層されて且つ上下
がマイカ22.22により被覆されて絶縁された電熱ヒ
ータ23,23と、このヒータ23゜23による放熱を
防止するためにアスベスト等よりなる断熱材24.24
と、上記カーボン板20゜20により上記積層板Sをそ
の積層方向からすなわち上下方向から所定圧により挟圧
するための挟圧手段25.25とがそれぞれ順次積層さ
れている。
上記挟圧手段25は、例えば肉厚の炭素鋼より成る押板
26と、上側押板26を上記ハウジング17の外側より
下方へ押圧するプレス部材27とにより構成されており
、これを作用させることにより積層板Sにその積層方向
(上下方向)から所定圧を付与するようになっている。
26と、上側押板26を上記ハウジング17の外側より
下方へ押圧するプレス部材27とにより構成されており
、これを作用させることにより積層板Sにその積層方向
(上下方向)から所定圧を付与するようになっている。
そして、上記プレス部材27の上下動を許容する必要か
ら、ハウジング17の上部は上下方向へ可撓性を有して
いる。また、積層板Sはカーボン板20.20間で挟圧
された状態で摺動移動させる必要から、上記プレス部材
27としてはバネ等の弾発部材を用いて上下から弾力を
もたぜて加圧する。また、上記カーボン板20.20に
代えて、ステンレス鋼等を用いてこれを直接積層板と接
触させることも考えられるが、この場合には、ステンレ
ス鋼がかじりを生ずるため採用することができない。特
に、上記カーボン板20.20は、スベリも好く、更に
は、酸化し難く、この種圧力にも充分耐え得るという優
れた特性を有している。
ら、ハウジング17の上部は上下方向へ可撓性を有して
いる。また、積層板Sはカーボン板20.20間で挟圧
された状態で摺動移動させる必要から、上記プレス部材
27としてはバネ等の弾発部材を用いて上下から弾力を
もたぜて加圧する。また、上記カーボン板20.20に
代えて、ステンレス鋼等を用いてこれを直接積層板と接
触させることも考えられるが、この場合には、ステンレ
ス鋼がかじりを生ずるため採用することができない。特
に、上記カーボン板20.20は、スベリも好く、更に
は、酸化し難く、この種圧力にも充分耐え得るという優
れた特性を有している。
また、上記電熱ヒータ23,23には、これに給電する
給電線28.28が接続されており、積層板Sの加熱温
度は積層板Sの母材と異種金属板とがその接合部におい
て中間合金層を作り得る温度で且つ母材及び異種金属の
融点より低い温度(通常aOO℃近傍)に設定する。
給電線28.28が接続されており、積層板Sの加熱温
度は積層板Sの母材と異種金属板とがその接合部におい
て中間合金層を作り得る温度で且つ母材及び異種金属の
融点より低い温度(通常aOO℃近傍)に設定する。
一方、前記冷却部3は、第4図及び第5図に示す如く前
記クラッド形成部2と同様に全体が断面矩形状のハウジ
ング29により気密に被われており、クラッド形成部2
側から移送されてくる板を搬入する搬入口30及びこれ
を搬出する搬出口31にはそれぞれシール部材(図示せ
ず)が介設されている。そして、このハウジング29内
には未だ高温状態にある積層板Sの酸化を防止する目的
でH2の如き還元性ガスが充填されて還元性雰囲気にな
されている。すなわち、クラッド板は、空気中において
は約100℃以上で酸化して変色等を起すので、冷却中
においても酸化を防止する必要からハウジング内を還元
性雰囲気に形成するのである。従って、上記クラッド形
成部2の搬出口19とこの冷却部3の搬入口30との間
は密閉された連通路32により接続され、この中に還元
性ガスを充填することにより、この連通路32内に移送
される板の酸化を防止している。
記クラッド形成部2と同様に全体が断面矩形状のハウジ
ング29により気密に被われており、クラッド形成部2
側から移送されてくる板を搬入する搬入口30及びこれ
を搬出する搬出口31にはそれぞれシール部材(図示せ
ず)が介設されている。そして、このハウジング29内
には未だ高温状態にある積層板Sの酸化を防止する目的
でH2の如き還元性ガスが充填されて還元性雰囲気にな
されている。すなわち、クラッド板は、空気中において
は約100℃以上で酸化して変色等を起すので、冷却中
においても酸化を防止する必要からハウジング内を還元
性雰囲気に形成するのである。従って、上記クラッド形
成部2の搬出口19とこの冷却部3の搬入口30との間
は密閉された連通路32により接続され、この中に還元
性ガスを充填することにより、この連通路32内に移送
される板の酸化を防止している。
そして、上記ハウジング29内において、この中を通過
して移送される積層板Sすなわちクラッド板りを中心と
して上下方向からこれを挟持するためのカーボン板33
.33と、このカーボン板33.33の上記クラッド板
りを挟持する面の反対側面に位置される冷却ジャラケッ
ト34.34とが順次積層されている。上記冷却ジャケ
ット34.34は、その外殻が熱伝導性の良好な材料、
例えばアルミニウムなどにより長尺な箱体35として成
形されている。この箱体35内にはその幅方向へ交互に
多数の邪魔板36・・・を配設しており、これら邪魔板
36・・・の相互間にクラッド板の搬送方向に沿って蛇
行状に冷媒流路37を形成している。そして、クラッド
板りの搬送方向上流側の箱体35の側部に冷媒導入口3
8が、下流側に冷媒用O(図示せず)が形成されており
、この冷却ジャケット34.34に流通させる水の如き
冷媒の冷熱により、カーボン板33.33間に挟持され
つつ移動するクラッド板り乃至積層板Sを徐々に間接的
に光輝状態で冷却処理するようになっている。 次に、
以上のように構成された本発明の作用について説明する
。
して移送される積層板Sすなわちクラッド板りを中心と
して上下方向からこれを挟持するためのカーボン板33
.33と、このカーボン板33.33の上記クラッド板
りを挟持する面の反対側面に位置される冷却ジャラケッ
ト34.34とが順次積層されている。上記冷却ジャケ
ット34.34は、その外殻が熱伝導性の良好な材料、
例えばアルミニウムなどにより長尺な箱体35として成
形されている。この箱体35内にはその幅方向へ交互に
多数の邪魔板36・・・を配設しており、これら邪魔板
36・・・の相互間にクラッド板の搬送方向に沿って蛇
行状に冷媒流路37を形成している。そして、クラッド
板りの搬送方向上流側の箱体35の側部に冷媒導入口3
8が、下流側に冷媒用O(図示せず)が形成されており
、この冷却ジャケット34.34に流通させる水の如き
冷媒の冷熱により、カーボン板33.33間に挟持され
つつ移動するクラッド板り乃至積層板Sを徐々に間接的
に光輝状態で冷却処理するようになっている。 次に、
以上のように構成された本発明の作用について説明する
。
まず、クラッド処理すべき母材と異種金属板としての表
皮金属板とをそれぞれ極薄帯板状に予め成形しておき、
これらを重ね合せて積層してロール状に巻回し帯状ロー
ル9を製造しておく。本実施例にあっては母材としてリ
ン青銅板を用いてこれを肉厚1〜1.5111に成型し
、異種金属板として合板または銀板を用いてこれを肉厚
3/ 100〜0.1−に形成しておく。この肉厚は、
従来例の母材の肉厚的13g1s、異種金属板の肉厚的
0.5mmに比較してはるかに薄くされている。そして
、製造された帯状ロール9を移送手段1の一部を構成す
るロール搬入袋W14のテンションローラ8に取付けて
、この被処理積層板Sの先端部を、クラッド形成部2.
冷却部3等を通過させて巻取り装置6の巻取りドラム1
4に巻付は固定しておく。尚、操業当初においては、表
皮金属板の無駄をなくすために母材にはこの表皮金属板
を途中から積層させておく。
皮金属板とをそれぞれ極薄帯板状に予め成形しておき、
これらを重ね合せて積層してロール状に巻回し帯状ロー
ル9を製造しておく。本実施例にあっては母材としてリ
ン青銅板を用いてこれを肉厚1〜1.5111に成型し
、異種金属板として合板または銀板を用いてこれを肉厚
3/ 100〜0.1−に形成しておく。この肉厚は、
従来例の母材の肉厚的13g1s、異種金属板の肉厚的
0.5mmに比較してはるかに薄くされている。そして
、製造された帯状ロール9を移送手段1の一部を構成す
るロール搬入袋W14のテンションローラ8に取付けて
、この被処理積層板Sの先端部を、クラッド形成部2.
冷却部3等を通過させて巻取り装置6の巻取りドラム1
4に巻付は固定しておく。尚、操業当初においては、表
皮金属板の無駄をなくすために母材にはこの表皮金属板
を途中から積層させておく。
このような状態で装置全体を稼動させると、駆動ローラ
ボックス装置5の駆動ローラ11・・・が搬送方向に回
転することから、帯状ローラ9から積層板Sが順次巻出
され、積層板全体が巻取り装置6に向けて移送されて行
く。この間において、案内装置16のピンチローラ15
により、クラッド形成部2に導入する積層板Sの導入方
向が直線状に維持され、このクラッド形成部2において
は積層板Sの挟圧加熱処理がなされ、冷却部3において
は光輝状態で冷却処理が順次行われてクラッド板りが連
続的に製造されていく。
ボックス装置5の駆動ローラ11・・・が搬送方向に回
転することから、帯状ローラ9から積層板Sが順次巻出
され、積層板全体が巻取り装置6に向けて移送されて行
く。この間において、案内装置16のピンチローラ15
により、クラッド形成部2に導入する積層板Sの導入方
向が直線状に維持され、このクラッド形成部2において
は積層板Sの挟圧加熱処理がなされ、冷却部3において
は光輝状態で冷却処理が順次行われてクラッド板りが連
続的に製造されていく。
まず、クラッド形成部2においては、挟圧手段25の一
部を構成するプレス部材27を作動することによりハウ
ジング17上から下方に向けて弾力をもたせて圧力を加
える。これによりハウジング17内の最上部と最下部と
に積層された押板26.26門に抑圧が加わり、カーボ
ン板20.20間を摺動移動する積層板Sにその積層方
向から所定の挟圧力が付与される。この場合、上下方向
に弾力を持たせて加圧しているので、積層板Sが挟置に
挟持されることはなく、この摺動移動を許容している。
部を構成するプレス部材27を作動することによりハウ
ジング17上から下方に向けて弾力をもたせて圧力を加
える。これによりハウジング17内の最上部と最下部と
に積層された押板26.26門に抑圧が加わり、カーボ
ン板20.20間を摺動移動する積層板Sにその積層方
向から所定の挟圧力が付与される。この場合、上下方向
に弾力を持たせて加圧しているので、積層板Sが挟置に
挟持されることはなく、この摺動移動を許容している。
これと同時に、電熱ヒータ23.23には給電線28.
28を介して通電されており、これからの発熱が鋼性均
−板21.21及びカーボン板20.20を介して被処
理積層板Sに伝達されてこれを高温に加熱する。この加
熱温度は熱拡散現象により積層板の母材と異種金属板と
の接合部が中間合金層を作り得る温度で且つ母材と異種
金属のそれぞれの融点より低い温度となるように設定す
る。この温度は、使用する金属材料にもよるが通常80
0℃前後に設定する。
28を介して通電されており、これからの発熱が鋼性均
−板21.21及びカーボン板20.20を介して被処
理積層板Sに伝達されてこれを高温に加熱する。この加
熱温度は熱拡散現象により積層板の母材と異種金属板と
の接合部が中間合金層を作り得る温度で且つ母材と異種
金属のそれぞれの融点より低い温度となるように設定す
る。この温度は、使用する金属材料にもよるが通常80
0℃前後に設定する。
このように、積層板Sを所定の温度で加熱し、且つ所定
の圧力で、挟圧するようにしたので、積層板Sはクラッ
ドされる。この場合、積層板Sに直接接触する部材とし
てカーボン板20.20を用いたので、積層板Sのスベ
リがよく、安定したクラッド処理を行うことができる。
の圧力で、挟圧するようにしたので、積層板Sはクラッ
ドされる。この場合、積層板Sに直接接触する部材とし
てカーボン板20.20を用いたので、積層板Sのスベ
リがよく、安定したクラッド処理を行うことができる。
また、各押板26.26の内側には断熱材2424を介
設しであることから、電熱ヒータ23゜23からの熱が
ここで遮断されてしまい押板26゜26に洩れる熱損失
を最小限にできる。そして、各カーボン板20.20の
外側には鋼製均一板21.21を介設しであることから
、万一押板26゜26側から不均一荷重が付加されても
上記均一板21.21の作用により積層板Sには平面的
に均一な荷重を付与することができる。
設しであることから、電熱ヒータ23゜23からの熱が
ここで遮断されてしまい押板26゜26に洩れる熱損失
を最小限にできる。そして、各カーボン板20.20の
外側には鋼製均一板21.21を介設しであることから
、万一押板26゜26側から不均一荷重が付加されても
上記均一板21.21の作用により積層板Sには平面的
に均一な荷重を付与することができる。
また、このハウジング17内においては積層板Sが約8
00℃もの高温に熱せられることから非常に酸化しやす
い傾向となるが、このハウジング17内及びこれに接続
される連通路32内はH2等の還元性雰囲気が充填され
ているので、積層板Sが酸化することはない。
00℃もの高温に熱せられることから非常に酸化しやす
い傾向となるが、このハウジング17内及びこれに接続
される連通路32内はH2等の還元性雰囲気が充填され
ているので、積層板Sが酸化することはない。
操業開始時に、このハウジング17内及び後述する冷却
部のハウジング29内の雰囲気をH2と置換する場合に
は、爆発を防ぐためにこれらの中を予め不活性ガス、例
えばCO2で置換して空気を抜いて置き、その後このC
OzをH2で置換する。この方法は、操業停止時にH2
をハウジング内から排除する場合にも用いる。
部のハウジング29内の雰囲気をH2と置換する場合に
は、爆発を防ぐためにこれらの中を予め不活性ガス、例
えばCO2で置換して空気を抜いて置き、その後このC
OzをH2で置換する。この方法は、操業停止時にH2
をハウジング内から排除する場合にも用いる。
とごろで、クラッド形成部2における加熱時間及び加圧
時間の調整は、駆動ローラ11・・・の回転速度すなわ
ち積層板Sの移動速度を調節することにより行なう。
時間の調整は、駆動ローラ11・・・の回転速度すなわ
ち積層板Sの移動速度を調節することにより行なう。
このようにして、クラッド処理された板はクラッド形成
部2の搬出口19から搬出されて還元性雰囲気で充填さ
れた連通路32を通過した後、冷却部3へ導入される。
部2の搬出口19から搬出されて還元性雰囲気で充填さ
れた連通路32を通過した後、冷却部3へ導入される。
この冷却部3においては、カーボン板33.33の上下
に設けた冷却ジャケット34.34内に冷媒としての冷
水が積層板Sの搬送方向に沿って蛇行状に流通させてお
り、その冷熱によりカーボン板33.33間を摺動移動
して行く比較的温度の高いクラッド板を間接的に冷却し
て光輝状態で熱処理を行なっている。
に設けた冷却ジャケット34.34内に冷媒としての冷
水が積層板Sの搬送方向に沿って蛇行状に流通させてお
り、その冷熱によりカーボン板33.33間を摺動移動
して行く比較的温度の高いクラッド板を間接的に冷却し
て光輝状態で熱処理を行なっている。
この場合、積層板S乃至クラッド板りの冷却温度は冷却
部3の搬出口31において、100℃以下となるように
調整する。これは、クラッド板りの温度が100℃以下
となると、酸化し難くなるからである。従って、冷却部
3内を通過するクラッド板りの温度は未だ100℃以上
であることから、酸化を防止する目的で、クラッド成形
部2と同様にこのハウジング29内には還元性雰囲気を
充填しておく。
部3の搬出口31において、100℃以下となるように
調整する。これは、クラッド板りの温度が100℃以下
となると、酸化し難くなるからである。従って、冷却部
3内を通過するクラッド板りの温度は未だ100℃以上
であることから、酸化を防止する目的で、クラッド成形
部2と同様にこのハウジング29内には還元性雰囲気を
充填しておく。
そして、この冷却部3の搬出口31から搬出された最終
製品としてのクラッド板りはその後流側に位置する巻取
りドラム14により順次巻取られる。
製品としてのクラッド板りはその後流側に位置する巻取
りドラム14により順次巻取られる。
このように、本実施例にあっては、被処理積層板Sと直
接接触してこれを挟圧する部材として、摺動性すなわち
スベリが良いカーボン板を用いるようにしたので、予め
薄帯板状に成形された母材と異種金属とを積層し、これ
らを加熱挟圧した状態でもカーボン板間に摺動移動させ
ることができる。
接接触してこれを挟圧する部材として、摺動性すなわち
スベリが良いカーボン板を用いるようにしたので、予め
薄帯板状に成形された母材と異種金属とを積層し、これ
らを加熱挟圧した状態でもカーボン板間に摺動移動させ
ることができる。
これにより、予め薄帯板状に成形した材料(母材等)に
より、クラッド板を連続的に生産することができる。
より、クラッド板を連続的に生産することができる。
尚、上記実施例にあっては、加熱圧延及び冷却処理をそ
れぞれ1回だけ行なう工程であるが、更に後続させて、
同種クラッド成形部及び冷却部をそれぞれ複数段設けて
同様な処理を連続して行なうようにしてもよい。
れぞれ1回だけ行なう工程であるが、更に後続させて、
同種クラッド成形部及び冷却部をそれぞれ複数段設けて
同様な処理を連続して行なうようにしてもよい。
[発明の効果1
以上要するに、本発明によれば次のような優れた効果を
発揮することができる。
発揮することができる。
(1)被処理積層板を還元雰囲気中で積層方向からカー
ボン板により挟圧しながら加熱して積層板をクラッドす
るクラッド成形部と、これより搬出される板を還元性雰
囲気で光輝状態で冷却処理する冷却部とを備えるように
したので、従来できなかったクラッド板の連続製造を可
能にすることができる。
ボン板により挟圧しながら加熱して積層板をクラッドす
るクラッド成形部と、これより搬出される板を還元性雰
囲気で光輝状態で冷却処理する冷却部とを備えるように
したので、従来できなかったクラッド板の連続製造を可
能にすることができる。
(り 従って、クラッド板の連続製造が可能になったこ
とから、従来例に比較して生産性を大幅に向上させるこ
とができ、しかも従来できなかった長尺物な製造するこ
とができる。
とから、従来例に比較して生産性を大幅に向上させるこ
とができ、しかも従来できなかった長尺物な製造するこ
とができる。
(り 母材及び異種金属板(表皮金属板)として予め極
度に圧延された薄板を使用することができるので、製造
されたクラッド板の圧延処理を無くすことができるか、
或いはこの圧延回数を大幅に減少させることができ、全
体として工程数を大幅に削減させることができる。
度に圧延された薄板を使用することができるので、製造
されたクラッド板の圧延処理を無くすことができるか、
或いはこの圧延回数を大幅に減少させることができ、全
体として工程数を大幅に削減させることができる。
第1図は本発明に係る異種金属クラッド板の連続製造装
置を示す平面図、第2図はクラッド形成部を示す部分破
断平面図、第3図は第2図中A部拡大図、第4図は冷却
部を示す縦断面図、第5図は冷却部の内部構造を示す部
分破断斜視図である。 尚、図中1は移送手段、2はクラッド成形部、3は冷却
部、17はクラッド成形部のハウジング、20はクラッ
ド成形部のカーボン板、23は電熱ヒータ、25は押圧
手段、29は冷却部のハウジング、33は冷却部のカー
ボン板、34は冷却ジャケットである。 特許出願人 株式会社東亜機械製作所代理人弁理士
絹 谷 信 雄第2図 り 第3図 第4図
置を示す平面図、第2図はクラッド形成部を示す部分破
断平面図、第3図は第2図中A部拡大図、第4図は冷却
部を示す縦断面図、第5図は冷却部の内部構造を示す部
分破断斜視図である。 尚、図中1は移送手段、2はクラッド成形部、3は冷却
部、17はクラッド成形部のハウジング、20はクラッ
ド成形部のカーボン板、23は電熱ヒータ、25は押圧
手段、29は冷却部のハウジング、33は冷却部のカー
ボン板、34は冷却ジャケットである。 特許出願人 株式会社東亜機械製作所代理人弁理士
絹 谷 信 雄第2図 り 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)母材の表面に異種金属板を積層した後、これを加
熱処理してクラッドする装置において、帯板状に成形さ
れた母材と異種金属板を重ね合せて積層して移送する移
送手段と、該移送手段によつて移送される被処理積層板
を還元雰囲気中で積層方向からカーボン板により挟圧し
ながら所定の時間加熱して積層板相互に中間合金層を形
成して積層板をクラッドするクラッド形成部と、該クラ
ッド形成部から搬出される板を還元性雰囲気で光輝状態
で冷却処理する冷却部とを備えたことを特徴とする異種
金属クラッド板の連続製造装置。 - (2)上記クラッド形成部が、還元雰囲気に維持される
ハウジングと、該ハウジング内を通過して移送される被
処理積層板を積層方向から所定圧により挟圧するための
カーボン板と、該カーボン板の上記積層板に圧接する面
の反対側面上に積層された電熱ヒータと、上記カーボン
板により上記積層板を積層方向から所定圧により挟圧す
る挟圧手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の異種金属クラッド板の連続製造装置。 - (3)上記冷却部が、還元雰囲気に維持されるハウジン
グと、該ハウジング内を通過して移送されるクラッド板
を挟持するためのカーボン板と、該カーボン板の上記ク
ラッド板を挟持する面の反対側面に積層された冷却ジャ
ケットとを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第2項記載の異種金属クラッド板の連続製造装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4471985A JPS61206580A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 異種金属クラッド板の連続製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4471985A JPS61206580A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 異種金属クラッド板の連続製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206580A true JPS61206580A (ja) | 1986-09-12 |
| JPH0313948B2 JPH0313948B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=12699229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4471985A Granted JPS61206580A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 異種金属クラッド板の連続製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61206580A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827069A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-10 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4471985A patent/JPS61206580A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827069A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313948B2 (ja) | 1991-02-25 |
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