JPS61207302A - 農園芸用殺菌剤 - Google Patents

農園芸用殺菌剤

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JPS61207302A
JPS61207302A JP4758885A JP4758885A JPS61207302A JP S61207302 A JPS61207302 A JP S61207302A JP 4758885 A JP4758885 A JP 4758885A JP 4758885 A JP4758885 A JP 4758885A JP S61207302 A JPS61207302 A JP S61207302A
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acid
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fatty acids
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季 俊燮
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、次の一般式で表わされる脂肪酸の1種または
2種以上の混合物を活性成分として含有してなる新規な
農園芸用殺菌剤に関するR−COOH(式中、RはC3
〜5の直鎖または分枝状のアルキル基を示す) したがって1本発明は、特に農園芸用分野で有効に利用
することができる。
従来の技術 本発明で用いる脂肪酸は既知であり、香料の原料、鎮静
剤の原料など、各種の化学工業用原料として使用されて
いる、しかし農園芸用殺菌剤としての使用は未知である
。
発明が解決しようとする問題点 これまで脂肪酸で農園芸用殺菌剤として実用化されてい
るものはない。本発明は、特定の脂肪酸を活性成分とし
て含有することによって実用性のある農園芸用殺菌剤を
提供することにある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明者らは、種々の脂肪酸について農園芸用殺菌剤と
しての適用性について鋭意検討した、その結果、活性成
分として、一般式 R−COO)I   (Rは前記と同じ)で表わされる
脂肪酸の1種または2種以上の混合物を含有してなる新
規な薬剤が、農園芸用殺菌剤として極めて有用であるこ
とを見いだし1本発明を完成するにいたった。
本発明で使用される脂肪酸としては次のようなものが挙
げられる。
n−(4)17−Coot(butyric acid
     酪  酸1so−(4H7−COOH1so
butyric acid   イソ酪酸n−C411
n−C41l   Valeric acid   吉
草酸iso−C4Hg−COOI−11sovaler
ic acid   イソ吉草酸C3H11−COOH
Caproic acid     カプロン酸これら
の脂肪酸は、それぞれ単独で使用してもよいが2種の混
合物とした方が単独使用よりも、また3種混合物として
用いた方が、2種混合物として用いた方が、4種混合物
として用いた方が3種混合物として用いた方が、それぞ
れより相乗的な防除効果が得られるので好ましい。
作用 本発明で使用する脂肪酸は、リンゴ黒星病1斑点落葉病
、腐らん病、ナシ黒斑病、トマト軸紋病てんさい禍斑病
、ナス半身萎凋病、イネごま葉枯病などに対して有効で
あり、これらの病原菌の胞子発芽や菌糸の生長を完全に
阻止し、これらによる病害を予防的にまたは治療的に防
除することができる。そして、これらの病害が発生する
リンゴ、ナシ、トマト、ナス、テンサイ、イネなど、そ
菜。
イネ、果樹に対して、何らの薬害も与えない。またいず
れの脂肪酸も人畜や魚介類に対して毒性がないので、安
心して使用することができる。
実施例 本発明に係る脂肪酸は市販されているので、それを利用
するのが簡便である。その場合、活性成分が1種のとき
は市販品をそのまま下記するような各種の製剤化して使
用すればよい、また2種以上の混合物として使うときは
、市販の脂肪酸を所望の混合物となし、これを製剤化し
て使えばよい。
他に脂肪酸を得る方法としては、雑草であるスペリヒュ
(PORTULACA 0LERACEA L、)を5
0〜60℃の水中に長期間浸漬しておくことによっても
得られる。
この場合は、カプロン酸、酪酸、吉草酸およびイソ吉草
酸のほぼ等量(最大含量と最少含量の比が3=1程度以
内のもの)の混合物(原液)として得られる。これをそ
のままか、あるいは3〜10倍程度に希釈して病害の発
生前後に塗布するか散布してもよい、また原液から適当
な溶媒で抽出して4種混合物を得てこれをそのまま活性
成分として用いるか、あるいはこれを電離するが、また
は単離したものの任意の混合物を得て、これを活性成分
とし、下記するような各種の製剤として用いてもよい。
本発明の農園芸用殺菌剤を実際に使用するに際しては、
本発明の脂肪酸をそのままの形で作物果樹栽培地の土壌
または茎葉などに散布してもよいが、殺菌作用を十分に
発揮させるには本発明の脂肪酸と適当な担体と補助剤、
例えば、界面活性剤、結合剤、安定剤などとを配合して
常法によって水和剤、乳剤、水溶液剤、油懸濁剤、粉剤
、微粒剤、粗粉剤などの製剤形態にして使用するのが好
ましい。
前記において担体としては農園芸用薬剤に常用されるも
のであるならば固体または液体のいずれでも使用でき、
特定のものに限定されるものではない。
たとえば固体担体としては鉱物質粉末(カオリン、ベン
トナイト、クレー、モンモリロナイト、タルク、珪藻土
、雲母、バーミキュライト、石こう、炭酸カルシウム、
りん灰石、ホワイトカーボン、消石灰、珪砂、硫安、深
索など)植物質粉末(大豆粉、小麦粉、木粉、タバコ粉
、でんぷん。
結晶セルロースなど)、高分子化合物(石油樹脂。
ポリ塩化ビニル、ケトン樹脂、ダンマルガムなど)、ア
ルミナ、けい酸塩、糖重合体、高分散性けい酸、ワック
ス類などが挙げられる。また液体担体としては水、アル
コール類(メチルアルコール、エチルアルコール、n−
プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノ
ール、エチレングリコール、ベンジルアルコールなど)
、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン、
エチルベンゼン、クロルベンゼン、クメン、メチルナフ
タレンなど)、ハロゲン化炭化水素類(クロロホルム、
四塩化炭素、ジクロルメタン、クロルエチレン、トリク
ロロフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタンなど)
、エーテル類(エチルエーテル、エチレンオキシド、ジ
オキサン、テトラヒドロフランなど)、ケトン類(アセ
トン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチル
イソブチルケトンなど)、エステル類(酢酸エチル、酢
酸ブチル、エチレングリコールアセテート、酢酸アミル
など)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミドなど)ニトリル類(アセトニトリル、プロ
ピオニトリル、アクリロニトリルなど)、スルホキシド
類(ジメチルスルホキシドなど)、アルコールエーテル
類(エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレン
グリコールモノエチルエーテルなど)、脂肪族または脂
環式炭化水素類(n−ヘキサン、シクロヘキサン)、工
業用ガソリン(石油エーテル、ソルベントナフサなど)
、石油留分(パラフィン類、灯油、軽油など)が挙げら
れる。
また乳剤、水和剤、フロアブル剤などの製剤に際して乳
化、分散、可溶化、湿潤、発泡、潤滑。
拡展などの目的で界面活性剤(または乳化剤)が使用さ
れる。このような界面活性剤としては非イオン型(ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアル
キルエステル、ソルビタンアルキルエステルなど)、陰
イオン型(アルキルベンゼンスルホネート、アルキルス
ルホサクシネート、アルキルサルフェート、ポリオキシ
エチレンアルキルサルフェート、アリールスルホネート
など)、陽イオン型〔アルキルアミン類(ラウリルアミ
ン、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロリドなど)、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン類〕、両性型〔カルボ
ン酸(ベタイン型)、硫酸エステル塩など〕が挙げられ
るが、もちろんこれらの例示のみに限定されるものでは
ない。またこれらのほかにポリビニルアルコール(PV
A)、カルボキシメチルセルロース(CMC)、アラビ
アゴム、ポリビニルアセテート、ゼラチン、カゼイン、
アルギン酸ソーダ、トラガカントゴム、などの各種補助
剤を用いることができる。
また1本発明の農園芸用殺菌剤は、防除効果の向上ある
いはスペクトラムの拡大を目的として、他の殺菌活性成
分と混用することができる。
本発明の農園芸用殺菌剤を製剤化するに際しての活性成
分の製剤中への配合割合は、水和剤、乳剤、液剤、フロ
アブル剤、油剤、などの製剤の場合は、製剤全量の1〜
95重量%、通常は10〜50重量%の範囲である。ま
た、粉剤および粒剤は一般に1〜10重量%の範囲であ
る。これらを使用するには、水和剤、乳剤、液剤、フロ
アブル剤、油剤などは水で希釈して一般にlO〜110
00PP、好ましくは100〜500PPMの濃度で使
用される。また、油剤、乳剤、フロアブル剤などの濃厚
液は希釈することなくそのまま散布あるいは塗布するこ
とにより病害を防除することができる。
次に本発明の農園芸用殺菌剤の製剤化方法について実施
例を示すが1本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない、なお、実施例中で部とあるのは重量部を示す
。
実施例1 水和剤 カプロン酸20部、ポリオキシエチレンアルキルアリー
ルエーテル5部、リグニンスルホン酸カルシウム3部お
よび珪藻±72部を均一に混合粉砕し。
活性成分20%を含む水和剤を得る。
上記のカプロン酸に代えて、酪酸、吉草酸、イソ吉草酸
など単独かカプロン酸とこれらの脂肪酸の2種、3種、
4種からなる任意の混合物などを用いることにより、種
々の水和剤を得ることができる。
実施例2 乳剤 酪酸30部、キシレン50部およびポリオキシエチレン
アルキルアリールエーテル20部を均一に溶解混合して
、活性成分30%を含む乳剤を得る。
実施例3 粉剤 吉草酸3部、無水珪酸微粉末0.5部、ステアリン酸カ
ルシウム0.5部、クレー50部およびタルク49.5
部を均一に混合粉砕して、活性成分3%を含む粉剤を得
る。
実施例2,3の活性成分に代えて他の脂肪酸の1種また
は2種以上の混合物を用いることにより種々の乳剤、粉
剤を得ることができる。
(3)発明の効果 次に本発明の農園芸用殺菌剤の病害防除効果を試験例に
より具体的に示す。
試験例1 各種病原菌に対する抗菌性試験本発明の化合
物をアセトンに溶解し、その1r#Qと60℃前後に冷
した培地(糸状菌、PSA培地、PH5,8) 20m
 Qを直径9C!lのシャーレ内で混和し、所定濃度の
薬剤含有寒天平板を調製する。−夜上蓋をはずしてアセ
トンをとばしたのち、あらかじめ斜面培地で培養した供
試菌の胞子懸濁液を白金耳で薬剤含有培地上に画線する
。そして24℃で48時間培養後に各画の生育状態を次
記基準で調査した。
その結果は第1表のとおりである。
調査基$(菌の生育基準) 一二菌の生育が全く認められないもの 工:菌液塗抹部に数個のコロニー形成が認められるにす
ぎず、しかもその生育は著しく抑制されているもの 干:菌液塗抹部に多くのコロニー形成が認められるが、
塗抹部全面を覆うにいたらずその生育は著しく抑制され
ているもの 什:菌液塗抹部はぼ全面に菌の生育が認められるが、そ
の生育程度は劣るもの 帯:菌液塗抹部全面に菌の生育が認められ、しかも正常
な生育をしているもの 試験例2 りんご腐らん病に対する防除効果スターキン
グデリシャスの2年枝を約12C11の長さに切断し、
中央部に焼ゴテをあて焼偏を作った。これに実施例1に
準じて調製した水和剤の所定濃度希釈液にハイテンA(
北興化学工業株式会社製展着剤の商品名)を50PPM
を添加して、したたる程度に散布した。スペリヒュ醗酵
物については、水道水で希釈後水和剤と同様にハイテン
A50PPMを添加して散布した。散布1日後あらかじ
めPSA培地で培養したりんご腐らん・病菌(バルサセ
ラトスペJL/V : VALSA、 CERATO5
PERMA)の菌叢を8mmのコルクポーラ−で打抜い
た含菌寒天片を焼傷部上に接種した。25℃の温室内に
14日間格納後、病斑の拡大程度を調査した。その結果
は第2表のとおりである。
第2表 手続主甫正書(方式) %式% 1、事件の表示  特願昭60−047588号2、発
明の名称  農園芸用殺菌剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 朴   烟 河 李   俊 賓 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年10月9日 昭和60年10月29日(発送日) 6、補正の対象 明細書全文 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり (
内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性成分として R−COOH (式中、RはC3〜5の直鎖または分枝状のアルキル基
    を示す)で表わされる脂肪酸の1種または2種以上の混
    合物を含有してなることを特徴とする農園芸用殺菌剤 2、活性成分の脂肪酸の1種が、カプロン酸、酪酸、吉
    草酸またはイソ吉草酸である特許請求の範囲第1項記載
    の農園芸用殺菌剤 3、活性成分の脂肪酸が、カプロン酸、酪酸、吉草酸ま
    たはイソ吉草酸から選ばれた2種混合物である特許請求
    の範囲第1項記載の農園芸用殺菌剤 4、活性成分の脂肪酸が、カプロン酸、酪酸、吉草酸お
    よびイソ吉草酸から選ばれた3種混合物である特許請求
    の範囲第1項記載の農園芸用殺菌剤 5、活性成分の脂肪酸が、カプロン酸、酪酸、吉草酸の
    4種混合物からなる特許請求の範囲第1項記載の農園芸
    用殺菌剤
JP4758885A 1985-03-12 1985-03-12 農園芸用殺菌剤 Granted JPS61207302A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001206811A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Kagome Co Ltd 植物疫病の防除剤および防除方法

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Title
JAPAN J. MED. SCI. BIOL.=1979 *

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