JPS61217237A - 制振性複合材料 - Google Patents
制振性複合材料Info
- Publication number
- JPS61217237A JPS61217237A JP5913485A JP5913485A JPS61217237A JP S61217237 A JPS61217237 A JP S61217237A JP 5913485 A JP5913485 A JP 5913485A JP 5913485 A JP5913485 A JP 5913485A JP S61217237 A JPS61217237 A JP S61217237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- damping
- vibration
- temperature
- damping layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は深絞り、折り曲げ等の加工性にすぐれ、また極
めて高制振性を有する材料に関するものである。
めて高制振性を有する材料に関するものである。
近年、自動車、鉄道、車両等交通機関による騒音や工場
、工事現場の騒音あるいは振動の周囲住民に与える影響
は日毎に大きくなり、太きな社会問題となっている。
、工事現場の騒音あるいは振動の周囲住民に与える影響
は日毎に大きくなり、太きな社会問題となっている。
その解決の一手段として、材料自身が振動吸収能を持つ
ような振動吸収材料の研究開発が進められ、振動吸収性
能が高く、用途に適した制振材料が車両、船舶、産業機
械や鉄橋等の構造部材として使用されている。
ような振動吸収材料の研究開発が進められ、振動吸収性
能が高く、用途に適した制振材料が車両、船舶、産業機
械や鉄橋等の構造部材として使用されている。
また自動車の騒音発生源としてはエンジン周囲の部品特
にオイルパンからの騒音が大きく、この低減が必要とな
って来ている。
にオイルパンからの騒音が大きく、この低減が必要とな
って来ている。
このような制振材料としては、従来より酢酸ビニル−エ
チルアクリレート共重合物(特公昭45−356628
) 、酢酸ビニル−エチレン共重合物にスチロールと
アクリロニトリルとの混合物をグラフトさせた共重合体
(特公昭46−17064号)、カルボン酸変性ポ;ノ
オレフィン系樹脂を主体とした樹脂組成物(特開昭59
−80454 号)などの組成物を中間層とした積層
構造物やビチューメンに炭酸カルシウム等の充填材を加
えた材料等が知られている。
チルアクリレート共重合物(特公昭45−356628
) 、酢酸ビニル−エチレン共重合物にスチロールと
アクリロニトリルとの混合物をグラフトさせた共重合体
(特公昭46−17064号)、カルボン酸変性ポ;ノ
オレフィン系樹脂を主体とした樹脂組成物(特開昭59
−80454 号)などの組成物を中間層とした積層
構造物やビチューメンに炭酸カルシウム等の充填材を加
えた材料等が知られている。
しかしながら、これらは金属板と積層構造物にした場合
、特定の温度域において振動吸収能を有しているものの
、金属板との接着性が不充分であるとか、中間層の組成
物の弾性率が低いとかにより機械プレスにより深絞り加
工や折り曲げ加工性に劣ることや、耐熱性に劣る等の欠
点があり、制振性金属板として、二次加工性に難点を有
しているのが実情である。
、特定の温度域において振動吸収能を有しているものの
、金属板との接着性が不充分であるとか、中間層の組成
物の弾性率が低いとかにより機械プレスにより深絞り加
工や折り曲げ加工性に劣ることや、耐熱性に劣る等の欠
点があり、制振性金属板として、二次加工性に難点を有
しているのが実情である。
従来の制振性金属板の機械プレスなどによる加工性の欠
点は例えば、深絞り加工においては、金属板端部にずれ
を生じたり、ひどい場合には積層した上下2枚の金属板
が制振性樹脂層からはずれて口開きを起すという問題に
加えて、樹脂層の低弾性1こ起因する成形品表面の波打
ちやコーナー曲面のシワ発生などを生ずる。
点は例えば、深絞り加工においては、金属板端部にずれ
を生じたり、ひどい場合には積層した上下2枚の金属板
が制振性樹脂層からはずれて口開きを起すという問題に
加えて、樹脂層の低弾性1こ起因する成形品表面の波打
ちやコーナー曲面のシワ発生などを生ずる。
また、ヘミング加工といわれる18o0折り曲げ加工が
制振性金属板の端部加工に実施されるが、このような厳
しい加工においては金属板表面の波打ち、シワ寄りはい
っそうひどいものとなり、実用化に耐えられないものと
なっていた。
制振性金属板の端部加工に実施されるが、このような厳
しい加工においては金属板表面の波打ち、シワ寄りはい
っそうひどいものとなり、実用化に耐えられないものと
なっていた。
本発明は、このような問題点に鑑み、深絞り、折り曲げ
等の加工性にすぐれ、かつ制振性能にすぐれた高制振性
材料を提供することを目的としたものである。
等の加工性にすぐれ、かつ制振性能にすぐれた高制振性
材料を提供することを目的としたものである。
本発明者らは、かようにすぐれた高制振材料を提供する
ため鋭意検討を重ねた結果、2枚の金属板の間に熱可塑
性樹脂からなる制振層を挾んで構成された制振材料であ
って、該制振層が、温度20℃における伸び率が50q
6以上で損失係数(tanδ)のピーク温度が、−50
〜130℃の範囲にある少なくとも1種類の樹脂(A)
の層あるいは該樹脂四層と他の樹脂層からなる多層で構
成され、かつ金属板と接する層の金属板との接着強度が
温度20℃、180° ビーリング試験において3KI
F/CI++ 以上である制振性材料がすぐれた加工
性とともに、耐熱性および高振動吸収性能を合わせ持つ
ことを見い出し、本発明に到達した。
ため鋭意検討を重ねた結果、2枚の金属板の間に熱可塑
性樹脂からなる制振層を挾んで構成された制振材料であ
って、該制振層が、温度20℃における伸び率が50q
6以上で損失係数(tanδ)のピーク温度が、−50
〜130℃の範囲にある少なくとも1種類の樹脂(A)
の層あるいは該樹脂四層と他の樹脂層からなる多層で構
成され、かつ金属板と接する層の金属板との接着強度が
温度20℃、180° ビーリング試験において3KI
F/CI++ 以上である制振性材料がすぐれた加工
性とともに、耐熱性および高振動吸収性能を合わせ持つ
ことを見い出し、本発明に到達した。
本発明において使用される金属板は、各種鋼板、ステン
レス、アルミニウム、銅、チタン等の単品あるいは合金
製の板等であり、この中にブリキ、トタン等の様な表面
処理を行なった金属板も含まれる。
レス、アルミニウム、銅、チタン等の単品あるいは合金
製の板等であり、この中にブリキ、トタン等の様な表面
処理を行なった金属板も含まれる。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に使用される温度20℃における伸び率が50チ
以上で損失係数(tanδ)のピーク温度が一50〜1
30℃の範囲にある特定の樹脂内とは、フェノキシ樹脂
、あるいはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂の混合物
、あるいはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂と(メタ
)アクリル酸エステル系重合体との混合物である。
以上で損失係数(tanδ)のピーク温度が一50〜1
30℃の範囲にある特定の樹脂内とは、フェノキシ樹脂
、あるいはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂の混合物
、あるいはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂と(メタ
)アクリル酸エステル系重合体との混合物である。
フェノキシ樹脂としては、ビスフェノール類とエピクロ
ヒドリンから合成される分子量10.000以上の重合
体であり、この中でビスフェノール類としては、2.2
−(4,4’−ジヒドロキシフェニル)プロパンすなわ
ちビスフェノールAが代表的なものであるが、その他に
4.4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4゜4−
ジヒドロキシジフェニルチオエーテル、4゜4−ジヒド
ロキシジフェニルスルフォン、4゜4−ジヒドロキシジ
フェニルメタン1.1.1−(4,4−ジヒドロキシジ
フェニル) L n−ブタン、レゾルシン等あるいはこ
れらのハロゲン化あるいはアルキル化されたもの等およ
び、それらの混合物が挙げられる。
ヒドリンから合成される分子量10.000以上の重合
体であり、この中でビスフェノール類としては、2.2
−(4,4’−ジヒドロキシフェニル)プロパンすなわ
ちビスフェノールAが代表的なものであるが、その他に
4.4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4゜4−
ジヒドロキシジフェニルチオエーテル、4゜4−ジヒド
ロキシジフェニルスルフォン、4゜4−ジヒドロキシジ
フェニルメタン1.1.1−(4,4−ジヒドロキシジ
フェニル) L n−ブタン、レゾルシン等あるいはこ
れらのハロゲン化あるいはアルキル化されたもの等およ
び、それらの混合物が挙げられる。
しかして本発明においてはビスフェノールAとエピクロ
ルヒドリンとの重合体および、その混合物が好ましい。
ルヒドリンとの重合体および、その混合物が好ましい。
ポリエステル樹脂としては、テレフタル酸等のジカルボ
ン酸成分およびジオール成分からなり、テレフタル酸以
外のジカルボン酸成分としてはアゼライン酸、セバシン
酸、アジピン酸、ドデカンジカルボン酸などの炭素数2
〜20の脂肪酸ジカルボン酸、イソフタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、またはシク
ロヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸の単
独ないしは混合物、ジオール成分としてはエチレングリ
コール、■、3−プロパンジオール、■、4−ブタンジ
オール、1゜6−ヘキサンジオール、1.10−デカン
ジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シフロヘ
キサンジオール、2−エチル−2−ブチル−1,3−プ
ロパンジオールなどの脂肪族グリコール、脂環式グリコ
ールの単独または混合物より重合された樹脂である。
ン酸成分およびジオール成分からなり、テレフタル酸以
外のジカルボン酸成分としてはアゼライン酸、セバシン
酸、アジピン酸、ドデカンジカルボン酸などの炭素数2
〜20の脂肪酸ジカルボン酸、イソフタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、またはシク
ロヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸の単
独ないしは混合物、ジオール成分としてはエチレングリ
コール、■、3−プロパンジオール、■、4−ブタンジ
オール、1゜6−ヘキサンジオール、1.10−デカン
ジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シフロヘ
キサンジオール、2−エチル−2−ブチル−1,3−プ
ロパンジオールなどの脂肪族グリコール、脂環式グリコ
ールの単独または混合物より重合された樹脂である。
アクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステル系重
合体〔以下(メタ)アクリル酸エステル系重合体と称す
る。〕としては、一般式(式中、ko は水素またはメ
チル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で示されるものの単独重合体あるC)は共重合体である
。具体的にはアクリル酸メチル重合体、メタクリル酸メ
チル重合体、アクリル酸エチル重合体、アクリル酸ブチ
ル重合体、メタクリル酸メチル−アクリル酸ブチル共重
合体等である。
合体〔以下(メタ)アクリル酸エステル系重合体と称す
る。〕としては、一般式(式中、ko は水素またはメ
チル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で示されるものの単独重合体あるC)は共重合体である
。具体的にはアクリル酸メチル重合体、メタクリル酸メ
チル重合体、アクリル酸エチル重合体、アクリル酸ブチ
ル重合体、メタクリル酸メチル−アクリル酸ブチル共重
合体等である。
本発明において最も好ましい(メタ)アクリル酸エステ
ル系重合体は、メタクリル酸メチル重合体およびメタク
リル酸メチルを主体とする共重合体である。
ル系重合体は、メタクリル酸メチル重合体およびメタク
リル酸メチルを主体とする共重合体である。
(メタ)アクリル酸エステル系重合体は、他の不飽和単
量体たとえばスチレン、アクリロニトリルなどをさらに
共重合したものでもよい。
量体たとえばスチレン、アクリロニトリルなどをさらに
共重合したものでもよい。
樹脂内には、20重量%以下の無定形重合体あるいは充
填剤を加える゛ことができる。
填剤を加える゛ことができる。
これらのフェノキシ樹脂単独でも、金属板との接着性に
すぐれ、加工性および制振性のすぐれた材料となり得る
が、特に金属板との接着力を高めプレス加工性を良好と
し、高制振性を保つには、ポリエステル樹脂、(メタ)
アクリル酸エステル系重合体を混合することが望ましい
。
すぐれ、加工性および制振性のすぐれた材料となり得る
が、特に金属板との接着力を高めプレス加工性を良好と
し、高制振性を保つには、ポリエステル樹脂、(メタ)
アクリル酸エステル系重合体を混合することが望ましい
。
これらの中でフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂とメタ
アクリル酸エステル共重合体との混合物を使用してフィ
ルムを作成し、鋼板間に挾んでサンドイッチ構造の板を
作成し、制御振性能である損失係数(η)を測定したと
ころ、・一般的に混合物は単独物に比較し、ピーク高さ
が低・くなる欠点を有するのであるが、上記の様なフェ
ノキシ樹脂とポリエステル樹脂あるいはフェノキシ樹脂
とポリエステル樹脂とメタアクリル酸エステル共重合体
との混合物では、同等ピーク高さを変化することなく高
制振性能が保たれることがわかった。
アクリル酸エステル共重合体との混合物を使用してフィ
ルムを作成し、鋼板間に挾んでサンドイッチ構造の板を
作成し、制御振性能である損失係数(η)を測定したと
ころ、・一般的に混合物は単独物に比較し、ピーク高さ
が低・くなる欠点を有するのであるが、上記の様なフェ
ノキシ樹脂とポリエステル樹脂あるいはフェノキシ樹脂
とポリエステル樹脂とメタアクリル酸エステル共重合体
との混合物では、同等ピーク高さを変化することなく高
制振性能が保たれることがわかった。
本発明において樹脂(Alからなる制振層には、同種又
は異種の樹脂層からなる多層の制振層も含まれる。
は異種の樹脂層からなる多層の制振層も含まれる。
本発明において、制振1−が少なくとも1種の樹脂(内
層と他樹脂層からなる多層である場合における他樹脂層
としては、ポリオレフィン系樹脂層およびポリエステル
樹脂層があげられる。
層と他樹脂層からなる多層である場合における他樹脂層
としては、ポリオレフィン系樹脂層およびポリエステル
樹脂層があげられる。
ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレンまたはポ
リプロピレンを主体とし、これらに例えばエチレン−酢
酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂あるいはα−オレ
フィン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル共重合
体等のオレフィン−極性ビニル化合物共重合体、あるい
は無水マレイン酸変性ポリオレフィンのようなカルボン
酸変性樹脂を加えたものがあげられる。
リプロピレンを主体とし、これらに例えばエチレン−酢
酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂あるいはα−オレ
フィン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル共重合
体等のオレフィン−極性ビニル化合物共重合体、あるい
は無水マレイン酸変性ポリオレフィンのようなカルボン
酸変性樹脂を加えたものがあげられる。
これらのなかでもカルボン酸変性樹脂を加えたものが、
鋼板との接着性が優れているので望ましい。
鋼板との接着性が優れているので望ましい。
ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂には、20重
i%以下の無定形重合体あるいは充填材を加えることが
できる。
i%以下の無定形重合体あるいは充填材を加えることが
できる。
本発明において、制振層に使用する樹脂の20℃におけ
る伸び率が50%以上必要である理由は、伸び率がこれ
より低い樹脂を制振層として用いた制振性複合材料は曲
げ、絞り等のプレス加工成形を行なう際に割れ等の不良
現象が起るためである。
る伸び率が50%以上必要である理由は、伸び率がこれ
より低い樹脂を制振層として用いた制振性複合材料は曲
げ、絞り等のプレス加工成形を行なう際に割れ等の不良
現象が起るためである。
複合材料に使用される金属板の伸び率は一般に50%以
下であり、制振層の伸び率はこれより高くする必要があ
るということである。
下であり、制振層の伸び率はこれより高くする必要があ
るということである。
樹脂の伸び率は、ネッキング発生前までの伸び率が50
チを越えることが、得られる複合材料の物性上望ましい
。
チを越えることが、得られる複合材料の物性上望ましい
。
また、制振層に使用する樹脂の損失係数(tanδ)の
ピーク温度が一50〜130℃であることが必要である
理由は、ピーク温度がこの範囲外の樹脂を用いた複合材
料は制振性能が劣るためである。
ピーク温度が一50〜130℃であることが必要である
理由は、ピーク温度がこの範囲外の樹脂を用いた複合材
料は制振性能が劣るためである。
本発明者らは、樹脂の損失係数(tanδ)のピーク温
度と、それを制振層に用いた複合材料の制振性の基準と
なるメカニカル・インピーダンス法における損失係数(
η)のピーク温度の間に、前者の温度に10〜30℃を
加えたものが後者の温度になるという相関性のあること
を見出した。
度と、それを制振層に用いた複合材料の制振性の基準と
なるメカニカル・インピーダンス法における損失係数(
η)のピーク温度の間に、前者の温度に10〜30℃を
加えたものが後者の温度になるという相関性のあること
を見出した。
これをもとに上記のtanδのピーク温度範囲は、複合
材料のηのピーク温度がその使用温度と重なるようにき
められた。
材料のηのピーク温度がその使用温度と重なるようにき
められた。
また本発明の制振層として使用する場合、常温域におけ
る易加工性および適用温度域での高制振性の観点より、
検討した結果、損失係数(tanδ)のピーク値が0.
5以上であり、少なくとも1層が樹脂層であり、ピーク
温度が5〜20℃異なる樹脂I−の組合せを行なうと、
極めて幅広く高制振が得られるという優秀な性能が得ら
れることがわかった。
る易加工性および適用温度域での高制振性の観点より、
検討した結果、損失係数(tanδ)のピーク値が0.
5以上であり、少なくとも1層が樹脂層であり、ピーク
温度が5〜20℃異なる樹脂I−の組合せを行なうと、
極めて幅広く高制振が得られるという優秀な性能が得ら
れることがわかった。
ここで言う適用温度域とは、制振性能が必要な温度範囲
のことであって、例えば自動車用エンジン部品の場合、
80〜90℃を中心として50〜130℃の温度範囲で
高い制振性能が保たれればよい。
のことであって、例えば自動車用エンジン部品の場合、
80〜90℃を中心として50〜130℃の温度範囲で
高い制振性能が保たれればよい。
この用途には、ガラス転移温度(T7)が45〜60℃
の樹脂層と、60〜75℃の樹脂層と75〜90℃の樹
脂層より構成された3層構造の多層フィルムを使用する
のが最も好ましいことがわかった。
の樹脂層と、60〜75℃の樹脂層と75〜90℃の樹
脂層より構成された3層構造の多層フィルムを使用する
のが最も好ましいことがわかった。
樹脂層合計の厚みつまり単層あるいは、複合フィルム厚
は、30μ以上あれば制振性能は良好であるが、良好な
曲げ絞り等の加工性を有するためには、100μ以下で
あることが好ましく、最も好ましくは30μ以上60μ
以下であることが望ましい。
は、30μ以上あれば制振性能は良好であるが、良好な
曲げ絞り等の加工性を有するためには、100μ以下で
あることが好ましく、最も好ましくは30μ以上60μ
以下であることが望ましい。
ただ余りに薄いと鋼板に付着している導電性異物のため
と考えられる抵抗溶接時のトビ現象(必要以外の場所が
導通し、その場所で短絡し鋼板に穴のあく現象)が発生
するため、その防止策としてはフィルム厚を50μ以上
にすることが望ましく、最も好ましくは70μ以上であ
ることが望ましいことがわかった。
と考えられる抵抗溶接時のトビ現象(必要以外の場所が
導通し、その場所で短絡し鋼板に穴のあく現象)が発生
するため、その防止策としてはフィルム厚を50μ以上
にすることが望ましく、最も好ましくは70μ以上であ
ることが望ましいことがわかった。
本発明の実施の方法は、単層の場合1種類の樹脂GA)
を例えばインフレーション加工、カレンダー加工、Tダ
イ加工等の通常の成形加工方法でフィルム状に成形する
ことで可能である。
を例えばインフレーション加工、カレンダー加工、Tダ
イ加工等の通常の成形加工方法でフィルム状に成形する
ことで可能である。
多層化するには、1種類の樹脂内を例えばインフレーシ
ョン加工、カレンダー加工、Tダイ加工等の通常の成形
加工方法でフィルム状(こ成形し、このフィルムの内外
面に他の樹脂の層を設ける。その方法としては、それぞ
れのフィルムを形成してドライラミネート、ヒートラミ
ネート法等により積層フィルムとする方法、押出ラミネ
ートする方法、多層押出法により、積層フィルムを同時
に成形する方法等既存の技術を用いればよく、特に多層
押出法により成形する方法が、成形の容易さ、得られる
フィルムの層間接着性、コストの点で好ましい。
ョン加工、カレンダー加工、Tダイ加工等の通常の成形
加工方法でフィルム状(こ成形し、このフィルムの内外
面に他の樹脂の層を設ける。その方法としては、それぞ
れのフィルムを形成してドライラミネート、ヒートラミ
ネート法等により積層フィルムとする方法、押出ラミネ
ートする方法、多層押出法により、積層フィルムを同時
に成形する方法等既存の技術を用いればよく、特に多層
押出法により成形する方法が、成形の容易さ、得られる
フィルムの層間接着性、コストの点で好ましい。
また多層成形方法としては3種3層加工までが、コスト
、成形の容易さ等の点で一般的であるが、この3種3層
加工したフィルムを重ねて5〜6層化すると一段と制振
性能が向上することがわかった。
、成形の容易さ等の点で一般的であるが、この3種3層
加工したフィルムを重ねて5〜6層化すると一段と制振
性能が向上することがわかった。
この場合、インフレーション加工した2種3層又は3種
3層構成フィルムをピンチロール後チユーブ状に重ねた
まま供給し5層構造状態とするのがコストの点および鋼
板との貼合の容易さで好ましいことがわかった。
3層構成フィルムをピンチロール後チユーブ状に重ねた
まま供給し5層構造状態とするのがコストの点および鋼
板との貼合の容易さで好ましいことがわかった。
本発明の制振材料の製造法としては、通常のパッチ方式
あるいは連続式の熱プレス法など任意に適用できる。
あるいは連続式の熱プレス法など任意に適用できる。
たとえば金属板と金属板の間に、樹脂を介在させ、加熱
圧着させる方法がある。
圧着させる方法がある。
接着は一般に150〜260℃で行なオ)れる。
本発明の制振材料の用途としては、自動車より発生する
騒音振動防止のために特に使用できる。
騒音振動防止のために特に使用できる。
この場合自動車の騒音、振動の発生源はエンジン部品で
ありその中でもオイルパンからのものが生たるものであ
る。
ありその中でもオイルパンからのものが生たるものであ
る。
またその他タイミングベルトカバー等エンジン本体に直
接付属するカバー類に適用した場合も好結果が得られる
。
接付属するカバー類に適用した場合も好結果が得られる
。
本発明の材料を、中型トラックのディーゼルエンジン用
オイルパンに適用したところエンジンより約1m離れた
場所で3 dBの騒音低減をはかれることがわかった。
オイルパンに適用したところエンジンより約1m離れた
場所で3 dBの騒音低減をはかれることがわかった。
また車内にはいる騒音、振動防止には、車体材料特にフ
ロア−パネルあるいはダッシュパネルに適用した場合の
効果が大きいことがわかった。
ロア−パネルあるいはダッシュパネルに適用した場合の
効果が大きいことがわかった。
また自動車外板としてドア用アウターおよびインナー用
鋼材に適用した場合、ドア開閉時の不快音が少なくなる
という好結果が得られた。
鋼材に適用した場合、ドア開閉時の不快音が少なくなる
という好結果が得られた。
次−に家庭あるいは事務所などの騒音、振動の防止には
、電化部品に適用す・るのが望ましく、特にモーター用
あるいは安定器用カバーの材料に適用するのが望ましい
。
、電化部品に適用す・るのが望ましく、特にモーター用
あるいは安定器用カバーの材料に適用するのが望ましい
。
またこの目的では部屋の間仕切あるいは壁材あるいは床
材等の建築用部材に適用するのが望ましく、他に雨戸あ
るいはアルミサツシ戸に適用した場合にも、騒音公害防
止に役立つことがわかった。
材等の建築用部材に適用するのが望ましく、他に雨戸あ
るいはアルミサツシ戸に適用した場合にも、騒音公害防
止に役立つことがわかった。
また一般に騒音レベルの高いものとして、道路工事用エ
ンジンあるいは発電機よりの騒音があり、これらの部材
に適用するのも好ましい用途である。
ンジンあるいは発電機よりの騒音があり、これらの部材
に適用するのも好ましい用途である。
また一般交通手段としての自転車、オートバイ等よりの
騒音を防止するには、制動用ブレーキ部材あるいは駆動
用チェーン部材として用いると好結果が得られる。
騒音を防止するには、制動用ブレーキ部材あるいは駆動
用チェーン部材として用いると好結果が得られる。
この場合ブレーキ制動時あるいはチェーン駆動時の不快
音が取のぞかれることがわかった。
音が取のぞかれることがわかった。
またマフラー用部材としても好結果が得られている。
また公的交通手段として鉄道車両用床材、壁材に用いる
ことも騒音公害防止として効果が畠以上の様に本発明の
材料は種々の用途に使用可能であるが、直接振動を制御
する用途においては前述した様にコアの厚みを30〜1
00μとした方が、プレス加工性の観点から望ましいが
、特に難しい加工を必要としないカバー類あるいは壁材
あるいは床材においては、強度保持の効果を、得る目的
で総合の厚みを厚くする必要があり、その時内部樹脂層
の厚みを0.3〜5咽とする事によって軽量化の効果も
得られるという好物性を得ている。
ことも騒音公害防止として効果が畠以上の様に本発明の
材料は種々の用途に使用可能であるが、直接振動を制御
する用途においては前述した様にコアの厚みを30〜1
00μとした方が、プレス加工性の観点から望ましいが
、特に難しい加工を必要としないカバー類あるいは壁材
あるいは床材においては、強度保持の効果を、得る目的
で総合の厚みを厚くする必要があり、その時内部樹脂層
の厚みを0.3〜5咽とする事によって軽量化の効果も
得られるという好物性を得ている。
以下に本発明を実施例によって具体的に説明するが、こ
れらは例示的なものであり、これらによって本発明が制
限されるものではない。
れらは例示的なものであり、これらによって本発明が制
限されるものではない。
実施例中、制振層フィルムの損失係数(【anδ)のピ
ーク温度は東洋ボールドウィン製レオパイブロン(11
0Hz)を用いて測定し、伸び率は20℃、200mm
/分の引張り速度で求めた。
ーク温度は東洋ボールドウィン製レオパイブロン(11
0Hz)を用いて測定し、伸び率は20℃、200mm
/分の引張り速度で求めた。
制振材料の振動吸収能を表わす損失係数(η)は機械イ
ンピーダンス法(中央加振)による強制振動で周波数は
l000H21温度は20〜1309Cで測定した。金
属板と制振層との接着性試験は冷間圧延鋼板(0゜8m
m)/(50μ)/冷間圧延鋼板(0,8m )の構成
で190℃、5分、30に9/CII+3の条件で接着
し、180°の角度、50wn/分の引張り速度で評価
した。
ンピーダンス法(中央加振)による強制振動で周波数は
l000H21温度は20〜1309Cで測定した。金
属板と制振層との接着性試験は冷間圧延鋼板(0゜8m
m)/(50μ)/冷間圧延鋼板(0,8m )の構成
で190℃、5分、30に9/CII+3の条件で接着
し、180°の角度、50wn/分の引張り速度で評価
した。
加工性は、第1図および第2図に示す金型を使用し、そ
れぞれ曲げ戻しおよび絞り加工性を試験しすべり、剥れ
、しわ等を評価した。
れぞれ曲げ戻しおよび絞り加工性を試験しすべり、剥れ
、しわ等を評価した。
第1図fa)は曲げ戻し加工試験金型の断面図である。
同図において、1.2.3は金型部材、4はスペーサー
、5は試料を示す。また2R。
、5は試料を示す。また2R。
5になどは曲率を示す。第1図(blは曲げ戻し加工試
験成形品の斜視図である。同図において、A部、B部、
0部はそれぞれ評価観察部分を示す。
験成形品の斜視図である。同図において、A部、B部、
0部はそれぞれ評価観察部分を示す。
第2図体)は絞り加工性試験金型の断面図である。同図
において、1.2.3.4.5は金型部材、6は試料を
示す。また、5Rは曲率、50ダ、56メは該当部の経
を示す。
において、1.2.3.4.5は金型部材、6は試料を
示す。また、5Rは曲率、50ダ、56メは該当部の経
を示す。
第2図fblは絞り加工性試験成形品の斜視図である。
同図において、1はA部しわ、2はフランジしわ、3は
板のすべりのそれぞれ評価観察部分を示す。
板のすべりのそれぞれ評価観察部分を示す。
実施例1
フェノキシ樹脂(東部化成■製YP=50)を供給する
押出機を装備したインフレーションダイス(口径150
nm)を有するインフレーション装置を使用し管状体を
、引取速度・7.0m7分、ブローアツプレジ第2.0
の条件で引取り、切開いて折径470IIIll+1厚
み50μであるフィルムを得た。使用樹脂の物性値を第
1表に示した。
押出機を装備したインフレーションダイス(口径150
nm)を有するインフレーション装置を使用し管状体を
、引取速度・7.0m7分、ブローアツプレジ第2.0
の条件で引取り、切開いて折径470IIIll+1厚
み50μであるフィルムを得た。使用樹脂の物性値を第
1表に示した。
得られたフィルムを用い1.’O,,8rrm厚の冷間
圧延鋼板の間に加熱圧着(180℃、5分、・30 K
li’/cm2) L/、接着性、加工性および振動吸
収性を・測定した。
圧延鋼板の間に加熱圧着(180℃、5分、・30 K
li’/cm2) L/、接着性、加工性および振動吸
収性を・測定した。
その結果を第2〜第3表第3図に示した。
第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。
ある。
実施例2
フェノキシ樹脂(東部化成■製¥P−50>100重量
部とポリエステル樹脂(東洋紡績■製30P)100重
量部の混合物ペレット(ヘンシヱルミキサーで混合し、
その混合物を200℃に設定した30+nm+21’の
押出機により混練したのちペレット化)を用い、実施例
1と同様のインフレーション装置を囲い、同条件で折径
470m、厚みが50μであるフィルムを得た。使用樹
脂の物性値を第1表に示した。
部とポリエステル樹脂(東洋紡績■製30P)100重
量部の混合物ペレット(ヘンシヱルミキサーで混合し、
その混合物を200℃に設定した30+nm+21’の
押出機により混練したのちペレット化)を用い、実施例
1と同様のインフレーション装置を囲い、同条件で折径
470m、厚みが50μであるフィルムを得た。使用樹
脂の物性値を第1表に示した。
得られたフィルムを用い、0゜8訓厚の冷間圧延鋼板の
間に加熱圧着(230℃、5分、30々/cII+2)
シ接着性、加工性および振動吸収性を′測定した。
゛ その結果を第2〜第3表、第3図に示した。
間に加熱圧着(230℃、5分、30々/cII+2)
シ接着性、加工性および振動吸収性を′測定した。
゛ その結果を第2〜第3表、第3図に示した。
第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。
ある。
実施例3
フェノキシ樹脂(東部化成■製YP−50)100重量
部とポリエステル樹脂(東洋紡績■製バイロン30P)
100重量部とメタクリル酸メチル重合体(住人化学工
業■製 スミペックスB−LO)29重量部の混合物ペ
レット(ヘンシェルミキサーで混合し、その混合物を2
20℃に設定した30nn*の押出機により混練したの
ちペレット化)を用い、実施例1と同様のインフレーシ
ョン装置を用い、同条件で折径470++n、厚みが5
0μであるフィルムを得た。使用樹脂の物性値を第1表
に示した。
部とポリエステル樹脂(東洋紡績■製バイロン30P)
100重量部とメタクリル酸メチル重合体(住人化学工
業■製 スミペックスB−LO)29重量部の混合物ペ
レット(ヘンシェルミキサーで混合し、その混合物を2
20℃に設定した30nn*の押出機により混練したの
ちペレット化)を用い、実施例1と同様のインフレーシ
ョン装置を用い、同条件で折径470++n、厚みが5
0μであるフィルムを得た。使用樹脂の物性値を第1表
に示した。
得られたフィルムを用い、0.8+nm厚の冷間圧延鋼
板の間に加熱圧着(230℃、5分、30 Q/cm2
) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定した。
板の間に加熱圧着(230℃、5分、30 Q/cm2
) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定した。
その結果を第2〜第3表、第3図に示した。
第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。
ある。
実施例4
メルトインデックス4g/10分の線状低密度ポリエチ
レン(住人化学工業■製 Ga2O3)に無水マレイン
酸0.7重量%と、【−ブチルパーオキシラウレート0
゜1重量%を添加して、ヘンシェルミキサーで2分間混
合したものを、190℃に設定した30wn0の押出機
により混練したのちペレット化した。
レン(住人化学工業■製 Ga2O3)に無水マレイン
酸0.7重量%と、【−ブチルパーオキシラウレート0
゜1重量%を添加して、ヘンシェルミキサーで2分間混
合したものを、190℃に設定した30wn0の押出機
により混練したのちペレット化した。
この変性ポリエチレンとメルトインデックス4 g/
1” 0分の線状低密度ポリエチレン(住人化学工業■
製GA 401 )、メタクリル酸メチル重合体(住人
化学工業■製 スミペックス n−to) を第5表
の様な割合で混合し、その混合物を190℃に設定した
30M0の押出機により混練したのちペレット化した。
1” 0分の線状低密度ポリエチレン(住人化学工業■
製GA 401 )、メタクリル酸メチル重合体(住人
化学工業■製 スミペックス n−to) を第5表
の様な割合で混合し、その混合物を190℃に設定した
30M0の押出機により混練したのちペレット化した。
このペレット番内外層として供給する押出機と実施例3
で開示したフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂とメタク
リル酸メチル重合体よりなる樹脂組成物を中間層として
供給する押出機を供給する押出機を装備した多層インフ
レーションダイス(口径150m)を有するインフレ装
置を使用し管状体を、引取速度7.0m/分、ブローア
ツプレジ第2.0の条件で引取り、切り開いて折径47
0+nm、厚みが50μであるフィルムを得た。中間層
の樹脂の物性値を第1表に示した。
で開示したフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂とメタク
リル酸メチル重合体よりなる樹脂組成物を中間層として
供給する押出機を供給する押出機を装備した多層インフ
レーションダイス(口径150m)を有するインフレ装
置を使用し管状体を、引取速度7.0m/分、ブローア
ツプレジ第2.0の条件で引取り、切り開いて折径47
0+nm、厚みが50μであるフィルムを得た。中間層
の樹脂の物性値を第1表に示した。
得られたフィルムを用い、O68履厚の冷間圧延鋼板の
間に加熱圧着(230℃、5分、30 Kll/ctn
2) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定した
。
間に加熱圧着(230℃、5分、30 Kll/ctn
2) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定した
。
その結果を第2〜第3表、第3図に示した。
第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。
ある。
比較例1
特開昭59−80454号の実施例4で開示されたカル
ボン酸変性ポリオレフィン系樹脂を生体とした樹脂組成
物を用いサンドインチ鋼板を次の様に作成した。
ボン酸変性ポリオレフィン系樹脂を生体とした樹脂組成
物を用いサンドインチ鋼板を次の様に作成した。
メルトインデックス4J’/10分の線状低密度ポリエ
チレン(CdF Chimie fR)に無水マレイン
酸0.7重量%と、【−ブチルパーオキシラウレートO
01重量%を添加して、ヘンシェルミキサーで2分間混
合したものを、190℃に設定した30nn*の押出機
により混練しく25) たのちペレット化した。
チレン(CdF Chimie fR)に無水マレイン
酸0.7重量%と、【−ブチルパーオキシラウレートO
01重量%を添加して、ヘンシェルミキサーで2分間混
合したものを、190℃に設定した30nn*の押出機
により混練しく25) たのちペレット化した。
この変性ポリエチレンとメルトインデックス4.9/1
0分の線状低密度ポリエチレン(CdF C’himi
e製)、メタクリル酸メチル重合体を第4表の様な割合
で混合し、その混合物を190℃に設定した30mm0
の押出機により混練したのちペレット化した。
0分の線状低密度ポリエチレン(CdF C’himi
e製)、メタクリル酸メチル重合体を第4表の様な割合
で混合し、その混合物を190℃に設定した30mm0
の押出機により混練したのちペレット化した。
この材料を用いて実施例1〜3と同様の方法でフィルム
化し得られたフィルムを用い、0.8 mm厚の冷間圧
延鋼板の間に加熱圧着(230℃、5分、30 Ky/
an2) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定
した。
化し得られたフィルムを用い、0.8 mm厚の冷間圧
延鋼板の間に加熱圧着(230℃、5分、30 Ky/
an2) L/接着性、加工性および振動吸収性を測定
した。
その結果を第2〜第3表、第3図に示した。
第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。
ある。
第 1 表
秦 多層体を形成する樹脂のうち、フェノキシ樹脂とポ
リエステル樹脂とメタクリル酸メチル重合体よりなる樹
脂組成物の物性値 第 2 表 第 4 表
リエステル樹脂とメタクリル酸メチル重合体よりなる樹
脂組成物の物性値 第 2 表 第 4 表
第1図(a)は曲げ戻し加工試験金型の断面図である。
第1図(blは曲げ戻し加工試験成形品の斜視図である
。 第2図(a)は絞り加工性試験金型の断面図である。 第2図(blは絞り加工性試験成形品の斜視図である。 第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。 (a) (b)第1図 第2図
。 第2図(a)は絞り加工性試験金型の断面図である。 第2図(blは絞り加工性試験成形品の斜視図である。 第3図は、制振材料の温度−損失係数(η)の関係図で
ある。 (a) (b)第1図 第2図
Claims (9)
- (1)2枚の金属板の間に熱可塑性樹脂からなる制振層
を挾んで構成された制振性複合材料であって、前記制振
層が、温度20℃における伸び率が50%以上で、損失
係数(tanδ)のピーク温度が−50〜130℃の範
囲にある少なくとも1種類のフェノキシ樹脂、あるいは
フェノキシ樹脂とポリエステル樹脂の混合物、あるいは
フェノキシ樹脂とポリエステル樹脂とアクリル酸エステ
ルまたはメタアクリル酸エステル系重合体との混合物か
らなる樹脂(A)からなり、かつ制振層と金属板との接
着強度が温度20℃、180°ピーリング試験において
3kg/cm以上であることを特徴とする制振性複合材
料。 - (2)樹脂(A)において損失係数(tanδ)のピー
ク温度が、0〜115℃の範囲にあり、そのピーク値が
0.8以上である特許請求の範囲第1項記載の材料。 - (3)2枚の金属板の間に熱可塑性樹脂からなる制振層
を挾んで構成された制振性複合材料であって、前記制振
層が少なくとも2層の多層で構成され、その中の少なく
とも1層が、温度20℃における伸び率が50%以上で
、損失係数(tanδ)のピーク温度が−50〜130
℃の範囲にある少なくとも1種類のフェノキシ樹脂ある
いはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂の混合物、ある
いはフェノキシ樹脂とポリエステル樹脂とアクリル酸エ
ステルまたはメタアクリル酸エステル系重合体との混合
物からなる樹脂(A)からなり、他層が他の樹脂からな
り、かつ、制振層と金属板との接着強度が温度20℃、
180°ピーリング試験において3kg/cm以上であ
ることを特徴とする制振性複合材料。 - (4)熱可塑性樹脂からなる制振層の厚みが、30μ以
上、100μ以下である特許請求の範囲第1項、第2項
又は第3項記載の材料。 - (5)熱可塑性樹脂からなる制振層の厚みが0.3〜5
mmである特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
載の材料。 - (6)特許請求の範囲第1項又は第3項記載の材料を使
用したエンジン部品。 - (7)エンジン部品がオイルパンである特許請求の範囲
第6項記載の部品。 - (8)特許請求の範囲第1項又は第3項記載の材料を使
用した自動車車体材料。 - (9)車体材料がフロアーパネルあるいはダッシュパネ
ルである特許請求の範囲第8項記載の材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5913485A JPS61217237A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 制振性複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5913485A JPS61217237A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 制振性複合材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217237A true JPS61217237A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13104539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5913485A Pending JPS61217237A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 制振性複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217237A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020122137A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | タキロンシーアイ株式会社 | 樹脂フィルム、熱可塑性炭素繊維プリプレグ、およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143880A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-19 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5913485A patent/JPS61217237A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143880A (ja) * | 1974-05-10 | 1975-11-19 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020122137A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | タキロンシーアイ株式会社 | 樹脂フィルム、熱可塑性炭素繊維プリプレグ、およびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4883717A (en) | Vibration-damping material | |
| CN106663751B (zh) | 电池用包装材料 | |
| JPH0241344A (ja) | プロピレン系重合体フィルム | |
| JP2003226762A (ja) | 金属板ラミネート用樹脂フィルム、その製造方法、樹脂ラミネート金属板並びにその製造方法 | |
| JPS6112334A (ja) | 複合型制振積層体 | |
| EP0138557A2 (en) | Vibration-damping material | |
| JP4460426B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂シート並びに積層材料 | |
| JP2020515223A (ja) | 固定子スタックおよび回転子スタック用の複合材料 | |
| KR900009158B1 (ko) | 비결정 폴리에스테르 조성물 및 그의 용도 | |
| JP4145211B2 (ja) | 制振材料用樹脂組成物、樹脂シート並びに制振材料 | |
| JPH0434499B2 (ja) | ||
| JPS6192851A (ja) | 広温度範囲にわたつて高制振性能を有する材料 | |
| JPH068039B2 (ja) | 制振性複合材料 | |
| US5232785A (en) | Vibration damping sheet | |
| JPS61277435A (ja) | 制振性材料 | |
| JPS63193977A (ja) | 制振積層体用樹脂組成物 | |
| JPS6189841A (ja) | 加工性にすぐれた高制振性材料 | |
| JP4460350B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂シート並びに積層材料 | |
| JPS6246638A (ja) | 制振性材料 | |
| JP6769142B2 (ja) | 電池用包装材料、その製造方法及び電池 | |
| JP2823909B2 (ja) | 制振性樹脂組成物及びその複合材 | |
| KR20150037584A (ko) | 금속판 라미네이트용 필름 | |
| JPH1191045A5 (ja) | ||
| JPS6124444A (ja) | 加工性にすぐれた制振材料 | |
| JPS61268440A (ja) | 制振性複合鋼板 |