JPS6122149B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6122149B2
JPS6122149B2 JP51153255A JP15325576A JPS6122149B2 JP S6122149 B2 JPS6122149 B2 JP S6122149B2 JP 51153255 A JP51153255 A JP 51153255A JP 15325576 A JP15325576 A JP 15325576A JP S6122149 B2 JPS6122149 B2 JP S6122149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water level
pumps
pump
repetition period
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51153255A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5377302A (en
Inventor
Shinzo Iyoda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Original Assignee
Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamoto Pump Mfg Co Ltd filed Critical Kawamoto Pump Mfg Co Ltd
Priority to JP15325576A priority Critical patent/JPS5377302A/ja
Publication of JPS5377302A publication Critical patent/JPS5377302A/ja
Publication of JPS6122149B2 publication Critical patent/JPS6122149B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、水槽の水位変動に応じて上記水槽に
給水する複数台のポンプの運転台数を自動的に選
択するポンプの運転台数制御方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
各種の建築物、特に中高層建築物等において
は、一般に地下などに設けられる1次水槽と、屋
上などに設けられる2次水槽と、上記1次水槽か
ら2次水槽に給水するための複数台のポンプを備
えており、これらポンプの運転台数を増減するこ
とにより2次水槽に対する給水量を可変制御する
ようにした給水系が多く用いられている。この種
の給水系においてポンプの運転台数を自動的に選
択制御する場合、従来は2次水槽にポンプ台数に
対応する複数段の水位を設定し、水槽水位が最下
段未満のときには全ポンプを運転するとともに、
水位が一段上昇するごとにポンプを1台づつ停止
し、最上段以上になつたときには全部を停止さ
せ、また反対に、水位が低下する場合には、水位
が1段低下するごとにポンプを1台づつを起動す
るようにしていた。このような従来方法において
は、ポンプ台数が多くなるほど多段の設定のため
に2次水槽が大容量となり、かつ検出端を含む制
御装置の構造が複雑となるので、設備費用が高額
になり、かつ保守上にも不利な的が多い。しかも
高水位に体応するポンプほど稼動時間が長くなる
ため、駆動機構を含むポンプ装置の寿命が不均等
になるという難点がある。
これに対し、一定の繰り返し周期ごとに水槽の
水位を検出し、所定の高水位を越える場合には運
転中のポンプを1台停止させ、また所定の低水位
を下まわる場合には停止中のポンプを1台起動さ
せるようなポンプの運転方法が考えられる。この
ようなポンプの運転方法についてさらに説明する
と、 一般に2次水槽の単位時間当り流出水量QC
不定であり、また各ポンプの単位時間当り吐出量
qが同一であるとすれば水槽に対する単位時間当
り給水量n.qはポンプの運転台数nにより段階的
に変動する。したがつてn.q=Qcの関係が成立す
る台数nを設定し得るような場合は殆んどなく、
ポンプを1台づつ増減する場合は一般に n.q′>Qc>(n−1).q の関係が成立しているときこの給水系が準安定状
態にあるといえる。このような準安定状態におい
ては、水槽の断面積が一定であるとすれば、n台
運転の場合の水位上昇率が(n.q−Qc)に比例
し、(n−1)台運転の場合の水位降下率が{QC
−(n−1・q}に比例する。したがつてn台運
転の時間t0および(n−1)台運転の時間t1を、 ∫t0 (n・q−Qc)・dt =∫t1 {Qc−(n−1)・q}・dt……(1) が成立するように設定すれば平均水位を一定に維
持することができ、また時間t0,t1を短かくする
ほど水位変動幅を小さくすることができる。しか
し、上述したように単位時間当りの流出量Qc
一般に不定であるから、時間t0,t1を予め設定し
ておくことは不可能である。
そこで、所定の高、低両水位を基準とし、ポン
プの運転台数nを所定の繰返し周期Tごとに1台
づつの割合で増減することにより、上記高、低両
水位において上記式(1)が最大誤差T.qの範囲内で
近似的に成立するようにすることができる。
このようなポンプの運転台数制御方法によれ
ば、所定の繰り返し周期Tを短かく設定すればポ
ンプの起動、停止の即応性を高めることができ、
かつポンプの起動、停止の順番を、最初に停止ま
たは起動したものから始めるようにすれば、特定
のポンプのみを稼動するような片寄り運転が防止
できることになる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら上記のように、繰り返し周期Tを
短かくしてポンプの起動、停止の応答性を高めた
場合、水槽の水位が高水位および低水位に近づい
た場合水面の波動(ノイズ)を拾つてポンプが起
動、停止され、いわゆるチヤタリング等の誤作動
をする惧れがある。またこのようなチヤタリング
等の誤動作を防止するため周期を長くすると、逆
にポンプ起動、停止の応答性が遅くなる欠点を生
じる。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、水槽の水位変動に
順応して適正な運転台数を自動的に選択でき、ポ
ンプの起動、停止の即応性を高めるとともに、波
動等により誤作動することのないポンプに運転台
数制御方法を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、前述した所
定の繰返し周期ごとにその繰返し周期をこえない
範囲でサンプリング時間を設定し、上記サンプリ
ング時間内で、上記高水位および低水位に対応す
る各水位検出手段の出力信号をそれぞれ時間積分
した各積分値と、予め設定したしきい値とをそれ
ぞれ比較して、上記水槽の水位を判別し、かつ上
記サンプリング時間内で上記各水位検出手段の出
力信号を連続する2繰返し周期についてそれぞれ
記憶する記憶手段を設け、上記2繰返し周期にお
いて上記水槽の水位が上記水位以上に転じた場合
には上記比較判別に拘らず上記記憶手段により運
転中のポンプを1台停止させ、かつ上記低水位以
下に転じた場合には同じく上記比較判別に拘らず
上記記憶手段により停止中のポンプを1台起動さ
せるようにしたことを特徴とする。
上記記憶手段を設けることにより、この記憶手
段で水位の変動方向を見極めるようにし、このこ
とから周期時間を短かくしてもチヤタリング等の
誤作動が防止され、周期が短かくなる分応答性の
向上を可能とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例について説明す
る。第1図において、1は1次水槽、2は2次水
槽、3は流入管、4は流出管、5および6は高水
位および低水位検出器、P1,P2……PNは給水用
のポンプである。上記2次水槽(以下単に水槽と
いう)2には高水位Hおよび低水位Lが設定され
ており、高水位H以上の領域を過給域、低水位L
未満の領域を不足域、これらの中間領域を中間域
と呼ぶことにする。上記検出器5,6は、上記
高、低両水位H,Lにそれぞれ位置された検出端
7,8を備え、水槽2の水位aがこれら検出端
7,8以上であるとき所定の出力信号(たとえば
ON信号)を発生するように構成されている。上
記ポンプP1〜PNは、それぞれ独立して単独運転
可能に電動機等の駆動源に連結されている。
上記検出器5,6の各出力は、第2図に示すよ
うに、処理装置10に含まれた判別回路11,1
2および記憶器13,14を介して変台ロジツク
回路15に導かれ、上記変台ロジツク回路15の
出力は演算器16および分配器17を介して上記
ポンプP1〜PNの各制御部(図示略)に導かれて
いる。また上記処理装置10には、クロツク18
からのクロツクパルス信号がタイミング設定器1
9を介して供給され、所定の繰返し周期Tごとに
所定のサンプリング時間t(tT)が設定され
るように構成されている。上記演算器16および
分配器17には運転条件判定回路20が接続され
ている。この条件判定回路20には、自動/手動
別の制御モード情報、故障または定期点検等のた
め休止中のポンプの識別情報などが入力されてお
り、要すれば上記1次水槽1の水位情報その他、
上記水槽2の水位以外に、ポンプの運転に影響を
与える所定の各種情報が入力される。各ポンプの
起動、停止を手動制御する場合には、条件判定回
路20からの信号により演算器16の出力信号が
遮断され、分配器17を介し、または介さずに各
ポンプの制御部の制御が行なわれる。また休止中
のポンプがある場合には、条件判定回路20から
の信号により、運転可能なポンプのみが選択され
るように構成されている。
上記一方の判定回路11は、図示しないが、上
記周期Tごとにサンプリング時間t内で検出器5
が水位「有」の出力信号が供給された時間を積算
する積分器と、この積分器の積算値を、たとえば
サンプリング時間tの1/2等に設定されたしきい
値と比較する比較器とを備えている。また他方の
判別回路12は、図示しないが上記一方の判別回
路11とほぼ同様に、周期Tごとにサンプリング
時間t内で検出器6が水位「無」を出力した時間
を積分する積分器と、この積分器の積分値と、上
記と同様なしきい値とを比較する比較器を備えて
いる。上記記憶器13はたとえばシフトレジスタ
などを備え、検出器5が水位「有」または「無」
出力信号を出した瞬間があつたことを最近の2繰
返し周期について記憶するように構成されてい
る。また記憶器14は記憶器13とほぼ同様に構
成され、検出器6が水位「無」または「有」の出
力信号を出した瞬間があつたことを最近の2繰返
し周期について記憶するように構成されている。
これら各記憶器13,14はそれぞれの記憶内容
を変台ロジツク回路15へ送出している。
上記変台ロジツク回路15は、判別回路11,
12および記憶器13,14の各出力信号に応じ
て水位を判定し、演算器16に減算、加算または
現状維持等の指令信号を送出する。
演算器16は、変台ロジツク回路15および運
転条件判定回路20の出力信号に応じて1繰返し
周期Tごとに1台づつの割合でポンプの運転台数
を増台、減台または現状維持の指令信号を送出す
る。
分配器17は運転中の各ポンプの起動順序と、
待機中の各ポンプの停止順序とを記憶する記憶器
を備え、増台する場合には上記停止順序に従い、
減台する場合には上記起動順序に従つて、それぞ
れ起動および停止させるポンプを選択するように
構成されている。
なお、上述のように起動順序および停止順序を
記憶する代りに、全ポンプの個別総稼動時間を記
憶させておき、これら個別総稼動時間の多少に応
じて起動、停止を選別するようにしてもよい。
また、図面には省略したが、たとえば上記1次
水槽1に設けられる水位検出器、上記水槽2に設
けられる異常水位検出器、これら検出器および上
記検出器5,6等と連係する水位表示器、異常警
報器、その他の各種機器および付属施設等は、そ
れぞれ必要に応じて設けられる。
このような構成によりポンプの運転台数を制御
する方法について説明する。
いま、水槽2の水位aが第3図に示す周期に
おけるように高水位Hと低水位Lの中間域にあ
り、ポンプP1〜PNのうちn台が運転状態にある
ものとする。この状態においては、水位aが上位
検出端7に達していないので、検出器5の出力信
号bは連続して水位「無」であり、判別回路11
における積算値(第1積算値という)dが各繰返
し周期Tごとに高水位に対するしきい値(第1し
きい値という)v1未満であるから、判別回路11
の出力信号も水位「無」である。またこのとき、
記憶器13にあつては、繰返し周期の状態を水
位「無」と記憶する。一方下位検出端8は水面下
にあるので検出器6の出力信号cは連続して水位
「有」であり、判別回路12における積算値(第
2積算値という)eは繰返し周期Tごとに低水位
に対するしきい値(第2しきい値という)v2以下
であるから、判別回路12の出力信号も水位
「有」である。また記憶器14にあつても周期
の状態を水位「有」と記憶する。したがつて変台
ロジツク回路15は、判別回路11および記憶器
13の各出力信号が上述のように水位「無」であ
り、かつ判別回路12および記憶器14の各出力
信号が水位「有」である場合には、水槽2の水位
aが上記中間域にあるものと判定し、演算器16
に対し加算および減算のいずれの指令信号をも送
出しない。したがつてn台のポンプはそのまま運
転を継続している。
流出管4からの流出量が減少して水位aが上昇
し、水面が検出端7に近づくと、水面には一般に
波動が存在しているので、検出端7は間欠的に水
面に接し始め、水面の上昇に伴なつてサンプリン
グ時間t内における合計接触時間が長くなる。こ
のようにしてたとえば周期において、第1積算
値dは第1しきい値v1に達していないが、高水位
検出器5の検出記録は水位「有」として出現す
る。このとき、前の周期における記憶器13の
記憶は水位「無」であつたので、変台ロジツク回
路15は判別回路11の水位「無」の判定に拘ら
ず、水位が過給域に移行したと判定し、演算器1
6に減算指令信号を送出する。これにより演算
器16および分配器17が運転中のn台のポンプ
のうち最初に起動された1台を選択して停止さ
せ、運転台数を(n−1)台にする。
周期において第1積算値dが第1しきい値v1
以上になると、判別回路11の出力信号が水位
「有」となる。記憶器13の出力信号は上記周期
のとき水位「有」でありかつ同期のとき水位
「有」のままであるから、変台ロジツク回路15
は水位が連続して過給域にあると判定して減算指
令信号を送出し、さらに次の1台を停止させ
る。
このようなポンプの減台により水槽水面が上昇
を停止するかまたは降下しても、上記高水位Hよ
り上方に位置している間は、各繰返し周期Tごと
に上述同様な減台操作が自動的に行なわれ、最終
的には全ポンプの運転が停止されることになる。
また、上述のような減台操作が行なわれた結果、
たとえば周期Vにおいて水槽水面が高水位Hより
降下すれば、判別回路11の出力信号が水位
「無」となり、記憶器13は水位「有」の次に水
位「無」を記憶し、この場合はポンプの運転台数
nは増減が行なわれず、たとえば(n−2)に維
持される。
上述のような状態から水位がさらに低下してた
とえば第3図に示す周期において低水位Lを下
方に通過したときには、検出器6の出力信号cが
水位「無」になつてからの第2積算値eが第2し
きい値v2未満であつても、記憶器14は前回の記
憶が水位「有」、つまり中間域であつたため、今
回の周期において水位「無」の記憶が生じ、こ
れにより変台ロジツク回路15では水位aが不足
域に移行したと判定して演算器16に加算指令信
号gを送出する。これにより演算器16および分
算器17が、停止中のポンプのうち最後に起動し
たポンプの次位にあるポンプまたは最初に停止し
たポンプを1台起動させる。
周期においては、水位「無」の積算値eが第
2しきい値v2を越えるので、判別回路12は水位
「無」を判定し、かつ記憶器14は連続して水位
「無」を記憶するため変台ロジツク回路15が不
足域の判定をし、さらに停止中のポンプを1台起
動させるための加算指令gを送出する。
このような運転台図の増加は水位が不足域にあ
る間続けられ、この状態が続けば運転可能な全ポ
ンプが運転状態となる。また、運転台数の増加に
より水位が上昇し、周期のように低水位Lを上
方に通過して、第2積算値eが再び第2しきい値
v2以下となれば演算器16が増台指令信号を出す
ことがなく、ポンプの運転台数は不変に維持され
る。すなわち水槽の水位が上記不足減にある間は
ポンプの運転台数が1周期ごとに1台づつ漸増さ
れ、水位が上記中間域に上昇すれば運転台数は不
変に維持される。
上述したように高、低両水位H,Lを基準とし
1繰返し周期に1台の割合でポンプ台数の増減が
行なわれるので、ポンプ全台数の多少に拘りなく
適正運転台数を得ることができ、その合計吐出量
すなわち水槽2への流入量が流出量に最も近い状
態となるようにすることができる。また、検出器
5,6の検出信号が存在する時間をサンプリング
時間ごとにそれぞれ積算してしきい値と比較する
ようにしたので、水面波動などがあつてもチヤタ
リングを生ずることがなく、かつ水面が上記高水
位Hおよび低水位L通過するとき通過方向による
ヒシテリシス現象を判なうことがないので、水位
変動に即応した運転台数の自動制御が行なわれ
る。
上述した記憶器13,14を備えない場合には
水位aが中間域から過給域に移行する場合、たと
えば第3図に示す周期におけるように、第1積
算値dが第1しきい値値v1未満であれば、判別回
路11の出力信号が水位「無」の状態であり、演
算器16は減算指令信号fを送出しないことにな
る。また水位aが中間域から不足域に移行する場
合にも、つまり周期においても上述同様にして
加算指令信号gが送出されない場合がある。この
ような応答遅れは、繰返し周期Tを短かく設定す
ることにより対応できるが、繰返し周期Tを短か
くすると水面の波動等(ノイズ)を拾つてポンプ
が起動、停止されるので好ましくない。
しかしながら記憶器13,14を設けた場合、
水位aが中間域から過給域に移行する場合には、
上記記憶器13の記憶内容により、検出器5の出
力信号がたとえば1つの周期においては1回も水
位「有」と記憶されておらず、つぎの周期におい
て1回でも水位「有」の記憶がされた場合には、
判別回路11の出力信号が水位「無」であつても
変台ロジツク回路15においては水位が過給域に
移行したと判定し、演算器16に減算指令信号
を送出するようにしている。また水位aが中間域
から不足域に移行する場合には、上記記憶器14
の記憶内容により、検出器6の出力信号がたとえ
ば1つの周期においては1回も水位「無」と記憶
されておらず、つぎの周期において1回でも水位
「無」の記憶がされた場合には、判別回路12の
出力信号が水位「有」であつても変台ロジツク回
路15においては水位が不足域に移行したと判定
し、演算器16に加算指令信号gを送出するよう
にする。
上述のように記憶器13,14の記憶内容によ
り、判別回路11,12の出力に優先して変台制
御を行なうようにしたから、上記記憶器13,1
4の出力信号にもとづき演算器16による加算ま
たは減算が行われる。つまり、周期の場合は、
周期を待つことなく減台が行われ、かつ周期
の場合も周期に至る前に増台が行われる。この
ためポンプの運転台数増減の即応性が向上する。
このように、記憶器13,14は、高水位Hお
よび低水位Lに対して水面の変動具合を監視し、
高水位Hおよび低水位Lに対して変動がない場合
は変台ロジツク回路15は機能しないよう制御し
ている。いずれにしても、上記記憶器13,14
を設けることにより、繰返し周期Tを比較的長く
設定して水面の波動による影響を受けることのな
いようにし、かつ給水系の即応性が損なわれるこ
とがなくなる。
なお、以上においては水位が中間域から過給域
または不足域に移行する場合について述べたが、
これらの逆の場合にも判別回路11,12の出力
より優先して上述とほぼ同様に記憶器13,14
の記憶内容により変台制御を行なうようにしても
よい。
上述のように構成された装置においては、所定
の繰返し周期Tごとに所定のサンプリング時間t
を設定し、このサンプリング時間内における水位
信号検出時間の積算値に基づいてポンプの台数制
御を行なうようにした処理装置10を設けたの
で、水面波動等に基づくチヤタリングなどを生ず
ることがなく、またヒシテリシス現象を伴なうこ
ともなく、ポンプの起動、停止を上記繰返し周期
ごとに1台づつ行なうようにしたことと相まつ
て、水槽水位の変動に順応して適正な運転台数を
自動的に設定することができる。また水位信号を
つぎの1繰返し周期まで記憶する記憶器13,1
4を設けたので、給水系の即応性を向上させるこ
とができる。さらに、各ポンプの個別稼動時間ま
たは、運転中のポンプの起動順序および待機中の
ポンプの停止順序等を記憶可能な分配器17を設
けることにより、総数N台のポンプP1,P2…PN
のそれぞれの最大起動頻度を1/NTとすること
ができ、かつ稼動時間の配分を適正化することが
できる。しかも、上記水位検出器5,6、クロツ
ク18、タイミング設定器19および処理装置1
0等は、ポンプの台数とは無関係に構成すること
ができるから、上記処理装置10が主として電子
部品から構成されることと相まつて、装置の標準
化、小型化に資するところが極めて大である。ま
た制御用水位検出器は高低一対のみでよいから装
備工事を簡単かつ容易に行なうことができ、各部
の保守に要する手数も少なくてすむなど、多くの
優れた効果を奏することができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるも
のでなく、その要旨とするところの範囲内で種々
の偏更をなし得ることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上述したように所定の繰返し
周期ごとに所定のサンプリング時間を設定し、こ
のサンプリング時間内で高低両水位に対応する水
位検出手段の出力信号を時間積分するとともに、
これら積分値と予め設定したしきい値との差異に
応じて上記繰返し周期ごをに1台づつの割合でポ
ンプの起動および停止を自動制御する場合に、記
憶手段を設けて上記積分値の大きさに拘らず2繰
返し周期において上記水槽の水位が高水位以上お
よび低水位以下に転じた場合にポンプの起動およ
び停止を自動制御するようにしたので、水槽水位
の変動に順応して適正な運転台数を自動的に設定
でき、ポンプ台数の多少に拘らずその制御装置の
構造が簡単ですみ、さらに繰返し周期を短かくす
ることなくポンプ起動、停止の即応性を高めるこ
とができて、波動による誤作動も防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は配置
図、第2図は制御回路のブロツク図、第3図は動
作を説明するためのタイミングチヤートである。 1……1次水槽、2……2次水槽、5,6……
水位検出器、H……高水位、L……低水位、P1
N……ポンプ、10……処理装置、11,12
……判別回路、13,14……記憶器、15……
変台ロジツク回路、16……演算器、17……分
配器、18……クロツク、19……タイミング設
定器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水槽およびこの水槽に給水する複数台のポン
    プを有する給水系であつて、上記水槽の所定の高
    水位および低水位をそれぞれ検出する水位検出手
    段を設けるとともに、所定の繰返し周期を設定
    し、上記高水位検出手段が上記所定の高水位を検
    出した場合には運転中のポンプを上記繰返し周期
    ごとに1台づつ停止させるとともに上記低水位検
    出手段が上記所定の低水位を検出した場合には停
    止中のポンプを上記繰返し周期ごとに1台づつ起
    動させるようにしたポンプの運転台数制御方法に
    おいて、上記所定の繰返し周期ごとにその繰返し
    周期をこえない範囲でサンプリング時間を設定
    し、上記サンプリング時間内で、上記高水位およ
    び低水位に対応する各水位検出手段の出力信号を
    それぞれ時間積分した各積分値と、予め設定した
    しきい値とをそれぞれ比較して上記水槽の水位を
    判別し、かつ上記サンプリング時間内で上記各水
    位検出手段の出力信号を連続する2繰返し周期に
    ついてそれぞれ記憶する記憶手段を設け、上記2
    繰返し周期において上記水槽の水位が上記高水位
    以上に転じた場合には上記比較判別に拘らず上記
    記憶手段の出力により運転中のポンプを1台停止
    させ、かつ上記低水位以下に転じた場合には上記
    比較判別に拘らず上記記憶手段の出力により停止
    中のポンプを1台起動させるようにしたことを特
    徴とするポンプの運転台数制御方法。
JP15325576A 1976-12-20 1976-12-20 Method of controlling number of operating pumps Granted JPS5377302A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15325576A JPS5377302A (en) 1976-12-20 1976-12-20 Method of controlling number of operating pumps

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15325576A JPS5377302A (en) 1976-12-20 1976-12-20 Method of controlling number of operating pumps

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5377302A JPS5377302A (en) 1978-07-08
JPS6122149B2 true JPS6122149B2 (ja) 1986-05-30

Family

ID=15558449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15325576A Granted JPS5377302A (en) 1976-12-20 1976-12-20 Method of controlling number of operating pumps

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5377302A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04216112A (ja) * 1990-02-22 1992-08-06 Samsung Electron Co Ltd 過電圧及び過熱防止電源回路

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61185692A (ja) * 1985-02-13 1986-08-19 Kobe Steel Ltd 圧縮機の容量制御方法
JP6096443B2 (ja) * 2012-09-11 2017-03-15 株式会社日立産機システム 給水装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04216112A (ja) * 1990-02-22 1992-08-06 Samsung Electron Co Ltd 過電圧及び過熱防止電源回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5377302A (en) 1978-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101752163B1 (ko) 유체 압축 시스템 및 그 제어 장치
EP2137413A1 (en) Sewage pump blockage detection
JPS6122149B2 (ja)
JPH11287188A (ja) 圧縮機運転制御方法及び圧縮機運転制御装置
JPH07200014A (ja) ポンプの運転制御方法
KR102827155B1 (ko) Tcsc 제어 장치, 시스템 및 방법
JP2018040341A (ja) ポンプ制御装置及びポンプ制御方法
JPH08129421A (ja) ポンプ運転制御装置
JP2933249B2 (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JPS59200094A (ja) 給液装置
JP2923265B2 (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JPH09119376A (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JPH09329084A (ja) 水道用給液装置
JPH09119377A (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JP3328353B2 (ja) 電動ポンプの交互自動運転制御装置
JPH10246186A (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JP2652579B2 (ja) 自動給水装置のポンプ制御装置
JPH08171431A (ja) 力率改善装置
JPH084063A (ja) ビル給水装置の制御方法
JPH0554275A (ja) 鉛蓄電池の電圧低下警告装置
JPS6156436B2 (ja)
JP3225235B2 (ja) 水道用給液装置とそのポンプ制御方法
JPS602517B2 (ja) ポンプ自動運転制御装置
JPH06307379A (ja) 排水ポンプの運転方法
JP3312320B2 (ja) 水道用給液装置