JPS61226537A - 車両用エンジンアイドル回転数制御装置 - Google Patents

車両用エンジンアイドル回転数制御装置

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JPS61226537A
JPS61226537A JP60068677A JP6867785A JPS61226537A JP S61226537 A JPS61226537 A JP S61226537A JP 60068677 A JP60068677 A JP 60068677A JP 6867785 A JP6867785 A JP 6867785A JP S61226537 A JPS61226537 A JP S61226537A
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徹 橋本
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泰幸 岡本
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用エンジンのアイドル運転状態を制御す
るための装置に関する。
〔従来の技術〕
従来上り、この種の車両用エンジンアイドル回転数制御
装置の中には、エンジン回転数やスロットル弁の開度あ
るいは車速等を検出し、これらの検出信号に基づく制御
信号をモータへ供給することにより、ロンドを前進ある
いは後退させて、スロットル弁のストップ位置を移動さ
せることによって、アイドル運転時のある条件I下で、
エンジン回転数のフィードバック制御[回転数フィード
バック(NFB)制御1を行なう一方、アイドル運転時
の他の条件■下で、スロットル弁のポジションフィード
バック(PFB)制御を行なえるようにしたものが提案
されている。
ここで、上記条件Iとは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンジンが比較的安定している条件をい
う。
(1)アイドルスイッチがオフからオンへ変化したのち
、所定時開が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2 、0 km/ h以
下)であ信号で車速を検出する車速センサからの信号周
波数が所定値以下であること。
(3)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切り替ったのち、所定時間が経
過していること。
(4)ターボ式流体継手付の自動変速機を有する車両に
おいては、変速レンジがニュートラルレンジ(パーキン
グレンジを含む。)と走行レンジとの間で切替わった後
、所定時間が経過していること。
また、上記条件■とは、上記条件下を満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
〔発明が解決しようとする問題5α〕 ところで、従来の車両用エンジンアイドル回転数制御装
置では、アイドル回転数の制御を上記条件■のPFB制
御で行なう場合に、スロットルセンサからの検出信号(
実スロツトル開度信号)に基づいてスロットル開度の決
定を行なっており、スロットルセンサのセラ)8%差や
スロットル弁の各種駆動機構の7リクシaンの経時変化
により、実スロツトル開度とエンジンアイドル回転数と
の関係が変化するという問題点がある。
そこで、従来の車両用エンジンアイドル回転数制御装置
では、NFB制御制御台ロットル弁の位置と回転数との
関係を記憶して、PFB制御において、この記憶値を用
いて補正制御する学習手段が提案されているが、次のよ
うな問題点を有する6(1)スロットル開度とエンジン
回転数との関係を常に最新のデータで補正すると、NF
B制御制御台ける負荷がPFB制御において変化した場
合、特に、PFB制御において軽負荷となった場合に、
エンジン回転数が上昇して、フィーリングが悪化する。
例えば、パワーステアリング負荷においては、400r
pm程度のエンジン回転数の上昇が生じ、電気負荷にお
いても、200r凹以上のエンジン回転数の上昇が生じ
る。
(2)スロットル開度とエンジン回転数との関係を長時
間の平均値で補正すると、NFB制御とPFB制御とが
頻繁に繰り返される条件下で、電気負荷がオン状態とな
って負荷が増加したとき、エンジン回転数が変動する。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、スロットルセンサから検出されたスロットル開度を適
切に補正することにより、ポジションフィードバック制
御におけるアイドル時のエンジン回転数の変動を小さく
することができるようにした、車両用エンジンアイドル
回転数制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明の車両用エンジンアイドル回転数制御
装置は、車両用エンジンの吸気通路に設けられたスロッ
トル弁の閉鎖側ストップ位置を規制するストッパ部材と
、同ストッパ部材を駆動することにより上記閉鎖側スト
ップ位置を変更して上記スロットル弁の開度を制御する
アクチュエータと、エンジンがアイドル運転状態である
ことを検出すべく上記スロットル弁が上記閉鎖側ストッ
プ位置にあることを検出するアイドルセンサと、上記ス
ロットル弁の開度を検出するスロットルセンサと、エン
ジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、上記車
両の速度を検出する車速センサとをそなえるとともに、
アイドル運転時にエンジン回転数フィードバック制御ま
たは上記スロットル弁のポジションフィードバック制御
を行なうべく、上記の各センサからの検出信号に基づく
アイドル制御信号を上記アクチュエータヘ出力するアイ
ドル回転数制御手段と、エンジン回転数フィードバック
制御における上記エンジン回転数センサからの検出信号
に基づき上記スロットルセンサからの検出信号に対する
補正値を学習する補正値学習手段と、同補正値学習手段
からの学習された補正値を受けて上記アイドル回転数制
御手段からのアイドル制御信号を補正するアイドル回転
数補正手段とをそなえ、上記補正値学習手段が、上記補
正値を累積評価することにより上記スロットルセンサの
長期補正値を求める長期補正値学習手段と、上記補正値
のうち直前の補正値を求める直前補正値学習手段とを併
有していて、上記のアイドルセオ7アイドル運転状態で
車速が検出されたときに、上記直前補正値学習手段の補
正値を初期化する初期化手段が設けられたことを特徴と
している。
〔作 用〕
アイドルセンサにより検出されたエンジンのアイドル運
転時に、スロットル弁のポジションフィードバック制御
を行なうには、予めエンジン回転数フィードバック制御
におけるスロットルセンサからの検出信号に基づき学習
した補正値を受けて、長期補正値学習手段および直前補
正値学習手段において、長期補正値と直前の補正値とを
求め、これらの補正値に基づきアイドル回転数制御手段
がらのアイドル制御信号を補正する。
そして、初期化手段により、オフアイドル運転状態で且
つ車速が検出されたときに、上記直前の補正値の初期化
が行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
図は本発明の一実施例としての車両用エンジンアイドル
回転数制御装置を示すもので、第1図はその全体構成図
、第2図はその要部構成図、第3〜6図はそれぞれその
作用を説明するためのグラフ、第7図(a)〜(e)お
よび第8〜11図はいずれもその作用を説明するための
フローチャート、第12〜14図はいずれもその作用を
説明するためのグラフである。
第1図に示すごとく、本実施例にかかる自動車搭載用の
オートマチックトランスミッション(^/T)付きのガ
ソリンエンジンのごとき内燃機関E(以下単に「エンジ
ンE」という)は、ターボチャーツヤ3をそなえている
。このターボチャージャ3は、エンジンEの排気通路2
に介装されるタービン4をそなえるとともに、エンジン
Eの吸気通路1に介装されタービン4によって回転駆動
されるコンプレッサ5をそなえている。
なお、排気通路2のタービン配設部分を迂回するバイパ
ス通路が排気通路2に接続されており、このバイパス通
路を開閉するウェストデートパルプ6が設けらている。
このウェストデートパルプ6は2枚ダイアプラム式圧力
応動装置7によって開閉駆動されるようになっているが
、電磁式切替弁34(この弁34は弁体用の図示しない
戻しばねをもつ)によって、圧力応動装置7の一圧力室
へ大気圧および過給圧を選択的に供給することで、ウェ
ストデートパルプ6の開時期等を調整し、少なくとも2
種の過給圧特性を実現できるようになっている。
また、エンジンEの吸気通路1には、その上流側(エア
クリーナ側)から順に、エア70−センサ16、ターボ
チャージャ3のコンプレッサ5.インタクーラ8.電磁
式燃料噴射弁9.10(これらの弁9,10は噴射容量
が異なる)およびスロットル弁11が設けられ、エンジ
ンEの排気通路2には、その上流側(エンジン燃焼室側
)から順に、ターボチャージャ3のタービン4.触媒フ
ンパータ31および図示しない77ラーが設けられてい
る。
第2図に示すごとく、エンジンEの吸気通路1に配設さ
れるスロットル弁11の紬11aは吸気通路1の外部で
スロットルレバーlieに連結されている。
また、スロットルレバーlieの端[11dには、アク
セルペダル(図示せず)を踏み込むと、スロットルレバ
ーlieを介してスロットル弁11を第2図中時計まわ
りの方向(開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が
連結されており、さらにスロットル弁11には、これを
閉方向へ付勢する戻しばね(図示せず)が装着されてい
て、これにより上記ワイヤの引張力を弱めると、スロッ
トル弁11は閉じてゆくようになっている。
ところで、エンジンアイドル運転時にスロットル弁11
の開度を制御するアクチュエータ12が設けられており
、このアクチュエータ12は、回転軸につオーム14a
を有する直流モータ(以下単に「モータ」という、)1
3をそなえていて、このモータ13付きのつオーム14
aは環状のつオームホイール14bに噛合している。
このつオームホイール14bには雌ねじ部14dを有す
るパイプ軸14cが一体に設けられており、このパイプ
軸14cの雌ねじ部14dに螺合する雄ウオームホイー
ル14bおよびパイプ軸14eを貫通して取り付けられ
ている。
そして、ロッド15の先端部は、アイドルセンサとして
のアイドルスイッチ25を介して、スロットルレバーl
ieの端部lidに、スロットル弁11が閉鎖側(例え
ば、全閉状態)にあるときに当接するようになっている
。すなわち、ロッド15でスロットル弁11の閉鎖側ス
トップ位置を規制するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ25は、スロットル弁11が
閉鎖側ストップ位置にあるとき(このときエンジン回転
数が所定値以下であればアイドル運転状態となる)にオ
ン(閉)、それ以外でオフ([)となるスイッチである
6 なお、ロッド15には長穴15bが形成されており、こ
の長穴15bには7クチユ工−タ本体側のピン(図示せ
ず)が案内されるようになっており、これによりロッド
15の回転防止がはかられている。
このように、ロッド15の先端部1よ、エンジンEがア
イドル運転状態にあるときに当接しているので、モータ
13をある方向に回転させることにより、つす−ムギャ
を介しパイプ軸14cを回転させ、ロッド15をアクチ
ュエータ12から突出させる(前進させる)と、スロッ
トル弁11を開き、モータ13宝逆方向に回転させて、
ロッド15を7クチユエータ12内へ引っ込ませる(後
退させる)と、スロットル弁11を戻しばねの作用によ
って閉じるように制御することができる。
すなわち、ロッド15を駆動することにより、スロット
ル弁11の全閉ストップ位置を変更して、スロットル弁
11のアイドル開度を制御できるのである。
また、スロットル弁11の開度(スロットル開度)を検
出するスロットルセンサ20が設けられており、このス
ロットルセンサ20としては、スロットル開度に比例し
た電圧を発生するボテンシ5メータ等が用いられる。
さらに、第1図に示すごとく、エンジンEの暖機温度と
しての冷却水温TWを検出する水温センサ21が設けら
れるとともに、エンジン回転数を例えばイグニッション
コイル32の1次側マイナス端子から得られる点火パル
ス情報で検出するエンジン回転数センサ17が設けられ
ている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数を有するパル
ス信号で検出する車速センサ24が設けられており、こ
の車速センサ24としては、公知のリードスイッチが用
いられる。
また、エンジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ26が設けられ
ており、このクランキングスイッチ26は、セルモータ
がオンされたときにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
ところで、エア70−センサ16は、吸気通路1内に配
設された柱状体によって発生するカルマン渦の個数を超
音波変調手段によって検出したり、抵抗値の変化によっ
て検出したりすることにより、吸気通路1の吸入空気量
を検出するもので、エア70−センサ16からのディジ
タル出力はアイドル回転数制御手段Ml、長期補正値学
習手段M2゜直前補正値学習手段M3.アイドル回(数
補正手p、QM4および初期化手段M5としてのコント
ローラ29へ入力されるようになっている。なお、エア
70−センサ16がらのディヴタル出力はコントローラ
29内で例えば1/2分周器にかけられてから各種の処
理に供される。
また、一般にエア70−センサ16はエンジンEの低速
高負荷状態において吸気脈動等により誤動作するといわ
れているが、本実施例では、エア70−センサ16の下
流側にインタクーラ8を設はエアクリーナ部分の寸法等
を適宜調整することにより、上記のような吸気脈動はほ
とんど起きなくなったので、エア70−センサ16によ
る計測信頼性あるいは精度は十分に高いものと°考えら
れる。
さらに、上記のセンサやスイッチのほか、吸気温度を検
出する吸気温センサ18.大気圧を検出する大気圧セン
サ19.排気中の酸素濃度を検出する02センサ22.
エンジンノック状態を検出する/ツ換手段によってクラ
ンク角度を検出するクランク角度センサ27.スロット
ル弁11の基準開度(この開度は例えばエンジン回転数
600rpm前後に対応する小さい開度として設定され
ている。)に対応するアクチェエータ12付きのロッド
15の位置(基準位II)を検出するポジションセンサ
としてのモータボフシ5ンスイツチ28.クーラスイツ
チ(クーラ5W)38およびインヒビタスイッチにより
構成されるニュートラルスイッチにュートラル5W)3
9などが設けられており、これらのセンサやスイッチか
らの信号はコントローラ29へ入力されるようになって
いる。
なお、モータボフシ1ンスイツチ28は、第2図に示す
ごとく、ロッド15の後端面より後方に設けられており
、ロッド15が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、
それ以外でオフ(開)となるように構成されている。
また、吸気温センサ18.大気圧センサ19.水温セン
サ21.スロットルセンサ20,0□センサ22、ノッ
クセンサ23などは、その検出信号がアナログ信号であ
るので、A/Dコンバータを介してコントローラ29へ
入力される。
なお、大気圧センサ19はコントローラ29内に組み込
んでもよい。
また、イグニッションコイル32が設(すられており、
このイグニッションコイル32はスイッチングトランジ
スタとしてのパワートランジスタ30によって1次側電
流を断続されるようになっている。
さらに、車室内には、表示計35が設けられている。
この表示計35としては、針弐表示部35aをもつもの
や、発光ダイオード(LED)を列状に配設して、これ
らのLEDが適宜点滅するセグメント式表示部35bを
もつものなどが考えられる。
ところで、コントローラ29は、CPUやメモリー(マ
ツプを含む)、適宜の入出力インタフェースをそなえた
マイクロコンピュータで構成されているが、このコント
ローラ29は、バッテリ(電源)37にイグニッション
キースイッチ36を介して接続され、このイグニッショ
ンキースイッチ36のオン動作後作動を開始するように
なっている。
そして、このコントローラ29は、アイドルスイッチ2
5によるアイドル運転状態検出時(アイドルスイッチが
オンの状態でエンジン回転数が所定値よりも小さい時)
の設定された条件工の下において、回転数センサ17か
らの信号によりエンジン回転数のフィードバック制御(
回転数フィードバック制御)を行なう一方、上記アイド
ル状態検出時の他の設定された条件■の下において、ス
ロットルセンサ20からの信号によりスロットル弁11
のポジションフィードバック制御を行なうために、イグ
ニッションキースイッチ36のオン動作後、アイドルス
イッチ251回転数センサ17゜スロットルセンサ20
.車速センサ24からの検出信号に基づくアイドル制御
信号を7クチエエータ12のモータ13へ出力するアイ
ドル回転数制御手段M1の機能を有している。
また、回転数フィードバック制御を行なうに際しては、
冷却水温TWに応じて目標エンジン回転数Nsを第3図
のように変更し、ポジションフィードバック制御を行な
うに際しては、冷却水温TWに応じて目標スロットル開
度θSを第4図のように変更することが行なわれる。
さらに、アクチュエータ12のモータ13の駆動時間Δ
Dと、偏差ΔNまたはΔθとの関係は、それぞれ第5,
6図に示すようになっている。ここで、偏差ΔNとは、
実エンジン回転数Nfと目標エンジン回転数Nsとの差
を意味し、偏差Δθとは、実スロツトル開度θ「と目標
スロットル開度θSとの差を意味する。
なお、上記条件Iについては既述のとおりであり、条件
Iとして、実際のエンジン回転数(実回転数)の目標回
転数からのずれが、所定範囲内であることを加えてもよ
い。
また、上記条件■とは、上記条件Iを満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
回転数制御手段M1.長期補正値学習手段M2.直前補
正値学習手段M3.アイドル回転数補正手段M4お上り
初期化手段M5の処理の流れを示すと、第7図(a)〜
(e)に示すようになる。
なお、第7図(a) −(e)中の端子AA、AB、B
B。
CC,DD、EEは、それぞれ他の第7図(a)−(e
)中の同符号の端子とそれぞれ接続関係にある。
すなわち、まず、キーオンの後に、イニシャライズを行
ない゛、スロットル開度のエアコンオン時のリアルタイ
ム用学習値(短期学習値)θrlおよびエアコンオフ時
のリアルタイム用学習値θr0をリセットし、さらに、
スタンバイラム中に保持されているスロットル開度のニ
ュートラルレンジ(パーキングレンジを含む。)のロン
グタイム用学習積分値θ&inおよび走行レンジ(ドラ
イブレンジ、1速レンジg2速レンジ、f&進レンジ)
のロングタイム用学習積分値θ1idをスタンバイラム
の異常時(電圧降下時)にのみリセットするようになっ
ている(ステップa1)。
ついで、各種データ(冷却水温TW、エンジン実回転数
Nf、実スロツトル開度θf等)の読み込みが行なわれ
(ステップa2)、ついで、ブロックAOにおいて、ニ
ュートラルスイッチ39がオンにニュートラルレンジ)
であるかオフ(走行レンジ)であるかどうかの判定が行
なわれる(ステップaal)。
オフであれば、Noルートを経て、まず、ニュートラル
SW7ラグKをリセット(=O)L(ステップaa2)
、ニュートラルSWオン後タイマ(2,ec)をセット
して(ステップaa3)、走行レンジ用り−ラオン時目
標回転数N sadをクーラオン時目標回転数Nscに
セットし、走行レンジ用り−ラオン時目標スロットル開
度θscdをクーラオン時目標スロットル開度θscに
セットするとともに(ステップaa4.第13.14図
参照)、冷却水温TWに基づいた走行レンジ用のアイド
ル目標回転数N5d(TW)および走行レンジ用の基本
目標スロットル開度θ5d(TW)をマツプから求めて
、それぞれ目標回転数Nsおよび目標スロットル開度θ
Sに設定する(ステップaa5.aa6)。
そして、ニュートラルスイッチ39がオンであれば、ス
テップaalからYESルートを経で、まず、ニュート
ラルSW7ラグKをセット(=1)L(ステップaa7
)、ニュートラルSWオフ後タイマ(2sec)をセッ
トして(ステップaa8)、ニュートラルレンジ用り−
ラオン時目標回転数N senをクーラオン時目標回転
数Nscにセットし、ニュートラルレンジ用り−ラオン
時目標スロットル開度θSenをクーラオン時目標スロ
ットル開度θscにセットするとともに(ステップaa
9.第13.14図参照)、冷却水温TWに基づいたニ
ュートラルレンジ用のアイドル目標回転数N5n(TW
)およびニュートラルレンジ用の基本目標スロットル開
度θ5n(TW)をマツプから求めて、それぞれ目標回
転数Nsおよび目標スロットル開度θSに設定する(ス
テップaal O,aal 1 )。
このように、ブロックAOでは、シフトレバ−の切換時
にダウンカウンタの作動を開始させる準備として、ニュ
ートラルSWオン後タイマおよびニュートラルSWオフ
後タイマにそれぞれ2秒問に相当するカウント数を予め
セットする。
そして、ブロックA1において、まず、クーラスイッチ
(クーラ5W)38のオンオフ状態が判定され(ステ・
ンブa5)、クーラSWのオン状態1こおいては、クー
ラSWフラグJのセラ) (= 1 )が行なわれると
ともに(ステップaa13)、クーラオフ後タイマのプ
リセットが行なわれて(ステップa6)、目標回転数N
sがクーラオン時目標回転数Nscより小さい場合には
(ステップa7)、目標回転数Nsおよび@標スロット
ル開度θSにそれぞれクーラオン時目標回転数Nscお
よびクーラオン時目標スロットル開度θscが設定され
る(ステップa8)。
また、目標回転数Nsがクーラオン時目標回転数Ns以
上である場合には、ステップa7からNOルートを経る
ので、@標回転数Nsおよび目標スロットル開度θSは
、冷却水温に基づ(目標回転数N5(TW)および目標
スロットル開度θ5(TW)をそれぞれ維持されるので
ある。
そして、クーラSW38のオフ状態においては、クーラ
SW7ラグJのリセッ)(=0)が行なわれるとともに
(ステップagi2>、クーラオン後タイマのプリセッ
トが行なオつれて(ステップa9)、目標回転数Nsお
上り目標スロットル開度θSは、冷却水温に基づく目標
回転数N5(TW)およc7目標スロットル閏度θ5(
TW)をそれぞれ維持されるのである。
このように、ブロックA1では、目標回転数Nsおよび
目標スロットル開度θSの設定を行なうとともに、クー
ラのオンオフ切換時に、グランカウンタの作動を開始さ
せる準備として、クーラオン後タイマおよびクーラオフ
後タイマにそれぞれ2秒間に相当するカウント数を予め
セットする。
そして、ブロックA7では、電気負荷(補機類)が作動
するときのエンジン回転数の低下を防止すべく、車速パ
ルスタイマ(0,7sec)が車速ゼロ(2,0k16
/時以下)を検出して(ステ・ンブaa14)、エンジ
ン回転数が目標回転数Nsよりも大さければ(ステップ
aa15)、エアコンオン時のリアルタイム用学習値θ
rlおよびエアコンオフ時のリアルタイム用学習値θr
oの初期化が行なわれ、すなわち、各学習値θrllθ
「0がそれぞれ0.35°に設定される(ステップaa
15’)。
なお、これらの補機類の作動によるエンジン回転数の低
下を考慮しない場合には、θr、=o″、θr1=0°
に設定される。
また、この初期化は、エンスト時にも行なわれる。
ついで、アイドルスイッチ(ID−3W)25のオンオ
フ状態が4!q定され(ステップal O)、アイドル
スイッチ25がオフ状態では、ブロックA2において、
NFB制御における補正値の学習は禁止され、アイドル
スイッチ25がオン状態では、ブロックA3〜A5にお
いて、NFB制御による補正値の学習や学習補正の実行
が行なわれる。
ブロックA2では、まず、アイドルスピードコントロー
ル(ISO)7ラグをリセットしくステップa12)、
アイドルスイッチ(ID−SW)オン直後タイマに2秒
間に相当するカウント数がプリセットされ(ステップa
13)、次に、オフアイドル時であるので、学習禁止タ
イマに5秒間に相当するカウント数がプリセットされる
(ステップa14)。
このように、ブロックA2に示すオフアイドル時におけ
る処理では、学習補正は行なわれず、次のブロック八6
へ至る。
ブロックA6では、エアコンオン時のリアルタイム用学
習値(常時算出分)θr、の絶対値が設定値01未満で
あるかどうかが判定され(ステップaa42)、ついで
、エアコンオフ時のリアルタイム用学習値(常時算出分
)θroの絶対値が設定値α2未満であるかどうか判定
され(ステップaa43)、サラに、ニュートラルレン
ジのロングタイム用学習値(艮期平均値分)θfinの
絶対値が設定値β1未満であるかどうかが判定され(ス
テップaa42)、さらに、走行レンジのロングタイム
用学習値(艮期平均値分)θlidの絶対値が設定値β
2未満であるかどうかが判定される(ステップaa45
)@そしで、lθr口くα1,1θrol<aLlθ1
inlくβ1および1θ1idl <β2であれば、ス
テップa2からの処理が再度実行され、まず、データが
再入力される。
1θr11<α1,1θrol<α2,1θ1inl 
<β1および1θl’+dJ <β2以外(全部が成立
した場合以外)であれば、異常状態であると判定して、
ステップa1からの処理が再度実行され、まず、イニシ
ャライズが行なわれる。
なお、これらの定数α1.α21β1.β2の最大値と
最小値とをそれぞれ異なる値に設定してもよい。
アイドルスイッチ25がオン状態であれば、ステ、2プ
alOからYESルートを経て、ブロックA3へ至り、
ブロックA4におけるエンジン回転数フィードバック制
御およびブロックA5におけるポジションフィードバッ
ク制御のうち一方が選択される。
まず、ブロックA3では、アイドルスイッチ25がオン
状態であるので、l5O7ラグをセットしくステップa
15)、ついで、次の場合にブロックA4へ至る。
アイドルスイッチオン直後タイマがアイドルスイッチ2
5のオフ状態からオン状態への切換時から2秒経過後(
ステップa16)、かつ、車速パルスタイマがJitj
度ゼロ(2,Ok+o/時以下)であることを示しでい
て(ステップa17)、かつ、クーラSWオン状態でオ
フ状態からオン状態への切換時から2秒経過(ステップ
al 8 、a23 )して、さらに、ニュートラルS
Wオン状態でオフ状態からオン状態への切換時から2秒
経過(ステップaa16゜aal7)しているか、ニュ
ートラルSWオフ状態でオン状態からオフ状態への切換
時から2秒経過(ステップaal =3.aal8)し
ているときに、ブロックA4へ至る。
また、アイドルスイッチオン直後タイマがアイドルスイ
ッチ25のオフ状態からオン状態への切換時から2秒経
過後(ステップa16)、かつ、車速パルスタイマが車
速ゼロ(2,0km/時以下)であることを示していて
(ステップa17)、かつ、クーラSWオフ状態でオン
状態からオフ状態への切換時から2秒経過(ステップa
18.a19)して、さらに、ニュートラルSWオン状
態でオフ状態からオン状態への切換時から2秒経過(ス
テップaal 6 。
aal7)しているか、ニュートラルSWオフ状態でオ
ン状態からオフ状態への切換時から2秒経過(ステップ
aal 6 、aal 8 )しているときにも、ブロ
ックA4へ至る。
ブロックA4では、まず、エンジン回転数フィードバッ
ク制御を行なわせるために、エンジン回転数フィードバ
ック(NFB’)7ラグをセットしくステップa24)
、ついで、ニュートラルSW7ラグKがオン(=1)で
あれば(ステップaa25)、ニュートラルレンジのロ
ングタイム用学習値(常時算出分学習値)θ1inから
ロングタイム用学習値θlの演算を次式により行なう(
ステップaa2G)。
θl=θ1in/256    ・・・(1)また、ニ
ュートラルSW7ラグKがオフ(=O)であれば、走行
レンジのロングタイム用学習値(常時算出分学習値)θ
1idからロングタイム用学習値θlの演算を次式によ
り行なう(ステップaa27)。
θl=θ1id/ 256      ・・・(1′)
次に、クーラSW7ラグJがオン(=1)であれば、実
スロツトル開度θfから目標スロットル開度θSおよび
ロングタイム用学習値θlを次式により減算し、エアコ
ンオン時のリアルタイム用学習値θr、を求めて(ステ
ップaa29)、リアルタイム用学習値θrに設定する
(ステップaa30)。
θr、=θf−θS−θ1     拳=(2a)θr
=θ「、         ・・・(2b)また、クー
ラSW7ラグJがオフ(=O)であれば、実スロットル
開度θfから目標スロットル開度θSおよびロングタイ
ム用学習値θlを次式より減算し、エアコンオフ時のリ
アルタイム用学習値θr0を求めて(ステップaa31
)、リアルタイム用学習値θrに設定する(ステップa
a32)。
θ「。=θf−θS−θl   ・・・(2’ a)θ
「=θro        ・φ・(2’ b)ついで
、学習禁止タイマにより、アイドルスイッチ25のオフ
状態からオン状態への切換時ないしPFB制御からNF
B制御への切換時から5秒経過したかどうかが判定され
(ステップa26)、5秒経過後であれば、インターバ
ルタイマにより、1つ前の長期学習実施が行なわれてか
ら5秒経過したかどうかが判定される(ステップa27
)。
インターバルタイマの値がゼロ、すなわち長期学習実施
が行なわれてから5秒経過後で冷却水温TWが高ければ
(ステップaa33)、インターバルタイマに5秒間に
相当するカウント数をブリセットシ(ステップa28)
、ニュートラルSW7ラグKがオン(=1)であれば(
ステップaa34)、ニュートラルレンジのロングタイ
ム用学習値θNinの補正をリアルタイム用学習値θr
により、次式に基づき実施する(ステップaa35)。
θ1 i n =θfin十θr  ・・・(3)つい
で、ロングタイム用学習値θlをニュートラルレンジの
ロングタイム用学習値θNinに基づき次式により求め
る(ステップaa36)。
θl=θlin/256     ・・・(4)そして
、ニュートラルSW7ラグKがオフ(=O)であれば(
ステップaa34)、走行レンジのロングタイム用学習
値θ1idの補正をリアルタイム用学習値θrにより、
次式に基づき実施する(ステップaa37)。
θ1id=θ1id十θr・・・(3′)ついで、ロン
グタイム用学習値θlを走行レンジのロングタイム用学
習値θ&idに基づき次式により求める(ステップaa
38)。
θl=θlid/ 256       ・・・(4′
)そして、クーラSW7ラグJがオン(=1)であれば
(ステップaa39)、実スロットル開度θfがらl1
1mスロットル開度θSおよびロングタイム用学習値θ
lを次式により減算し、エアコンオン時のリアルタイム
用学習値(常時算出分学習値)のみなおしを次式により
行なう(ステップaa40)。
θr、=θf−θS−θ1   −−−(5)ついで、
クーラSW7ラグJがオフ(=O)であれば(ステップ
aa39)、実スロットル開度σCがら目標スロットル
開度θSおよびロングタイム用学習値θlを次式により
減算し、エアコンオフ時のリアルタイム用学習値(常時
算出分学習値)のみなおしを次式により行なう(ステッ
プaa41)。
θro==θf−θS−θ1   −−−(5’)これ
らtA3.3’式および第4,4′式によって、リアル
タイム用学習値θrの積算値が、256以上となったと
きに、ロングタイム用学習値θlに(θr/256)を
反映し、256未満では、ロングタイム用学習値に加算
は行なわれない。
すなわち、第3.3’ 、4.4’式は、リアルタイム
用学習値θrに(1/256)を掛けて、リアルタイム
用学習値θlに加算するのに、デジタルコンピュータの
整数値表現形式に合わせるべく、各位を256倍したも
のである。
そして、第3.3’ 、4.4’ 、5.5’式が実行
された後、次に、ブロックA6へ至る。
アイドルスイッチ25のオフ状態からオン状態への切換
時ないしPFB副御がらNFB制御への切換時から5秒
経過していない場合や1つ前の長期学習実施が行なわれ
てから5秒経過していない場合、さらに冷却水温TWが
低い場合には、ステップa26 、(127、aa33
がらNoルートを経て、直ちにブロックA6へ至り、こ
の場合、長期学¥!補正は行なわれない。
ブロックA3において、ボノシシンフイードパック制御
を行なう状態であることが検出された場合には、まず、
ブロックA5において、NFB7ラグがリセットされ(
ステップa20)、ついで、学習禁止タイマがプリセッ
トされ(ステップa21)、さらに、ニュートラルSW
7ラグKがオン(=1)であれば(ステップaa19)
、ロングタイム用学習値θiをニュートラルレンジのロ
ングタイム用学習値θ1inに基づき次式により求める
(ステップaa20)、すなわち、次式に基づいて学習
補正が実行される。
θl=θ1in/256   ・・・(6)そして、ニ
ュートラルSW7ラグKがオフ(=O)であれば(ステ
ップaa19)、ロングタイム用学習値θlを走行レン
ツのロングタイム用学習値θl1idに基づき次式によ
り求める(ステップaa21 )。
θl=θ1’+d/ 256    ・・・(6′)次
に、クーラSW7ラグJがオン(=1)であれば(ステ
ップaa22)、目標スロットル開度θSとロングタイ
ム用学習値θrとエフフンオン時のリアルタイム用学習
値θ「、と加算により、新たな目標スロットル開度θS
が次式に基づき求められる(ステップaa23)。
θS=θS+θl+θr、   ・ ・ ・(7)そし
て、クーラSW7ラグJがオフ(=0)であれば(ステ
ップaa22)、目(票スロットルσ汀度θSとロング
タイム用学習値θlとエアコンオフ時のリアルタイム用
学習値θr、との加算により、新たな目標スロットル開
度θSが次式に基づき求められる(ステップaa24)
θS=θS十θ!十θrO・・・(7′)そして、ブロ
ックA6へ至る。
上述のメイン70−の他、第8〜11図に示すような各
割込処理70−が設けられており、これらの処理70−
はクロックからの所定時開毎の割込信号ないし車速パル
スを割込信号としてシーケンシャルに実行される。
まず、第8図に示すように、各タイマのカウントダウン
ルーチンでは、50+++Sec毎の割込要求信号に基
づき、学習禁止タイマ(55ec)、アイドルスイッチ
オン直後タイマ(2sec)、$速パルスタイマ(0,
7sec)=クーラオン後タイマ(2secLクーラオ
二エートラルスイツチオン後タイマ(2sec )およ
びニュートラルスイッチオフ後タイマ(2sce)の各
カウント数が減算(−1)されて(ステ・/ブbl)、
減算された後のカウント数が負になるときには、タイマ
のカフント数はゼロに保持される。
これにより、各タイマは、設定時間の間、そのカウント
数が1以上の値となって、カウント数をゼロと比較する
ことにより、タイマ機能が発揮される。
次に、第9図に示すように、車速検出ルーチンでは、車
速パルスが車速センサ24から送られてくる度に、車速
パルスタイマを0.7秒問に相当するカウント数にセッ
トするもので(ステップc1)、これにより、車速セン
サ24から車速パルスが送られてきた時から0.7秒間
は、車速パルスタイマのカウント数が1以上となって、
車速検出状態となる。
また、第10図に示すように、NFB制御におけるアイ
ドルスピードコントロール(ISC)用7クチユエータ
駆動ルーチンでは、1 sec毎の割込要求信号に基づ
き、アイドルスイッチ25のオン#(I SC7?グの
セット時)かつNFB7ラグのセ・ント時において(ス
テップdi、d2)、ブロックD1でNFB制御が実イ
テされる。
ブロックD1では、目標回転数Nsと実回転数Nfとの
差ΔNを求め(ステップd3)、この差ΔNに応じたモ
ータ13の駆動時間ΔDを算出して(ステップd4)、
この駆動時開ΔDをモータ用タイマにセット口(ステッ
プd5)、このモータ用タイマをトリがすることにより
、モータ用タイマがゼロになるまでモータ13を駆動す
る(ステップd6)。
さらに、第11図に示すように、PFB制御におけるア
イドルスピードコントロール(ISC)用アクチュエー
タ駆動ルーチンでは、100 +aSec毎の割込要求
信号に基づき、アイドルスイッチ25のオン時(ISC
7ラグのセット時)かつNFB7ラグのリセット時にお
いで(ステップel、e2)、ブロックE1でPFB制
御が実行される。
ブロックE1では、メインルーチンで補正等が行なわれ
たアイドル制御信号としての0標スロットル開度θSと
、実スロツトル開度θrとの差Δθを求め(ステップe
3)、この差Δθに応じたモータ13の駆動時間ΔDを
算出して(ステップe4)、この駆動時間ΔDをモータ
用タイマにセットしくステップe5)、このモータ用タ
イマをトリガすることにより、モータ用タイマがゼロに
なるまで、モータ13を駆動する(ステップe6)。
なお、ΔDが正である場合には、スロットル弁11は開
側に駆動され、ΔDが負である場合には、スロットル弁
11は閉側に駆動される。
これにより、エンジン回転数フィードバック制御および
ボジシシンフィードバック制御のいずれの場合にも、エ
ンジンが目標とする状態で制御されるようになる。すな
わち、エンジンアイドル回転数を最適な状態に制御でき
るのである。
本発明の実施例としての車両用エンジンアイドル回転数
制御装置は上述のごとく構成されているので、コントロ
ーラ29は、アイドル回転数制御手段M1.長期補正値
学習手段M2.直前補正値学習手段M3.アイドル回転
数補正手段M4および初期化手段M5としての機能を次
のように発揮する。
i) アイドル回転数制御手段M1としての機能水温セ
ンサ21からのエンジン冷却水温TWとクーラスイッチ
38からのクーラオンオフ信号とニュートラルスイッチ
39からのレンジ切換信号とを受けて、目標回転数Ns
および目標スロットル開度θSを設定する(ステップa
3.a4゜a8)。
このとき、他のセンサ16〜20.22〜28h・らの
信号に応じて、適宜目標回転数Nsおよび目標スロット
ル開度θSを変化させてもよい。
11)長期補正値学習手!y、M2としての機能NFB
!IJIIIが選択されたエンジンの比較的安定した状
態において、所定のインターバル(ここでは、5秒)毎
に、後述するスロットル開度のエアコンオンオフ時のリ
アルタイム用学習値(直前の補正値)θrlfθroと
記憶保持していたスロットル開度のニュートラルレンジ
または走行レンジのロングタイム用学習値(長期補正値
)θNin、θ1idとから新たな長期補正値θlを演
算する。
すなわち、上述のステップa29.a30におけるf:
tS3.3’ 、4.4’式を実数値表現形式にあらた
めると、次式が導出される。
θl=θl+cθr、/256)  ・・・(8)θl
=θ!+(θr0/256)・・・(8′)ここで、係
数(1/256)は、感度係数として機能するもので、
直前の補正値θrllθroによって長期補正値θpを
大きく変動させない。
iii )直前補正値学習手段M3としての機能NFB
制御が選択されたエンジンの比較的安定した状態におい
て、1 see毎の割込信号に基づき、エンジン回転数
センサ17からの実回転数Nfが目標回転数Nsとなる
ように、第10図に示す処理フローでモータ13のロッ
ド15の突出量が制御される。
これにより、スロットル弁11のスロットル開度が制御
されて、このスロットル開度が実スロツトル間度θfと
してスロットルセンサ20により検出される。
ところで、目標回転数Nsに対応する目標スロットル開
度θSは、予め求められているので、この対応する目標
スロットル開度θSと実スロ・ノトル開度θfとで、ス
ロットルセンサ20の補正値の瞬時値(θ「−θS)が
演算される。
そして、クーラオフに応じたこの瞬時値(θf−θS)
からロングタイム用学習値θlを減じたものが、リアル
タイム用学習値θrとしで算出される(第2a、2b、
2’ a、2’ b式参照)。
すなわち、このリアルタイム用学習値θrは、ロングタ
イム用学習値θ!から正または負の所定幅内に入る絶対
値の小さな値をとるもので、その積算値Σ(θrLΣ(
θrlLΣ(θro)はほぼゼロとなる(vS12図参
照)。
iv)アイドル回転数補正手段M4としての機能P F
 B 制御が選択されたエンジンの不安定な状態におい
て、その直前のNFB制御で求められたロングタイム用
学習値θlおよびエアコンオンオフ時のリアルタイム用
学習値θr+yθr0と、現在の冷却水温TWおよびク
ーラオンオフ状態に応じて求められた目標スロットル開
度θSとから、補正された@標スロットル開度θSが算
出され(第7,7′式参照)、この補正された目標スロ
ットル開度θSとなるように、第11図に示す処理フロ
ーでモータ13の口・ンド15の突出量が制御される。
これ(二上り、スロットル弁11のスロットル開度が、
長期的および短期的に補正された目標スロットル開度θ
Sとなるように制御される。
このようにして、アクセルペダルが毘作されないで、N
FB制御からPFB制御へ変更された場合には、すなわ
ち、ブロックA4の処理の後にブロックA5の処理が開
始した場合には、ステップa25において、リアルタイ
ム用学習値θrがスロットルセンサ20からの検出値(
θf−θS−01)となっているので、その瞬間のNF
B制御において必要とされる補正をそのまま実行するこ
とができる。
また、アクセルペダルが1変操作された後に、PFB制
御に戻った場合(オフアイドルからアイドルへの移行時
)には、すなわち、ブロックA2の処理の後にブロック
A5の処理が開始した場合には、ステノブallにおい
て、リアルタイム用学習値θrが固定値(=0.35°
またはOo)となっているので、長期平均値であるロン
グタイム用学習値θlのみまたはロングタイム用学習値
θ!と固定値との和で補正することができる。
本実施例の目標スロットル開度θSは、77ストアイド
ル時の目標スロットル開度とクーラアイドルアップ時の
目標スロットル開度とニュートラルレンツまたは走行レ
ンジの目標スロワ)ル1m7ffiとを適宜切換制御す
るものであるが、この他にスロットル弁の開度が減少す
る状態において、未燃焼〃スの多量の発生を防止すべく
、急激なスロットル開度の減少を行なわせずに徐々にス
ロットル開度を減少させるダッシュボットモードを設定
してもよく、このグツシュボットモードにお(する目標
スロットル開度をマツプ等から求めるようにしなお、各
割込信号の発生間隔は例示である。
本実施例では、容量の異なる一対の電磁式燃料噴射弁9
,10が常時作動するものとし、噴射時間幅の制御によ
って燃料噴射量の制御が行なわれるようになっているが
、必要に応じて両噴射弁9゜10の+JJ替えを行なえ
るようにしてもよい。
本実施例としての車両用エンジンアイドル回転数制御装
置によれば、次のような効果ないし利点を得ることがで
きる。
(1)オートマチックトランスミッションの変速位置に
応じて、すなわち、ニュートラルレン:)(パーキング
レンジを含む。)ないし走行レンジ(ドライブレンジ、
1速レンジ、2速レンジおよゾ後進レンジ)毎に長期学
習値θlin、θ1idを保持することができるので、
経年変化によるエンジンの7リクシ1ンロス変化の吸収
のための補正を切換レンジ毎に保持することができる。
(2)エアコンのオンオフ毎に短期学習値θr1゜θr
oを保持することができるので、車両の周囲の状況(例
えば、日なたと日影との温度差)に応じてエアコンのオ
ンオフが頻繁に切り換わる状態におけるアイドル回転数
を適切なものに制御できる。
(3)低温時に、長期学習値の更新を禁止することがで
き、7リクンaンロスの大きい不安定な学習補正を回避
することができる。
(4)目標回軒数Nsおよび目標スロットル開度θSを
、fJSl 3,14図に示すように設定することがで
き、走行レンジにおける目標回転数N5clがニュート
ラルレンツにおける目標回転aNsnよりも小さく設定
されるので、クリープ防止にもなる。
なお、第14図に示す走行レンジおよびニュートラルレ
ンツの目標スロットル開度θsd、θsnを同一の特性
とするようにしてもよい。
(5)NFB制御の開始条件としで、ニュートラルSW
の切替直後の経過時間が追加されているので、レンジの
切換後における不自然なスロットル開度の変化を少なく
することができ、安定制御をより確実に行なうことがで
きる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の車両用エンジンアイドル
回転数制御装置によれば、車両用エンジンの吸気通路に
設けられたスロットル弁の閉鎖側ストップ位置を規制す
るストツバ部材と、同ストッパ部材を駆動することによ
り上記閉鎖側ストップ位置を変更して上記スロットル弁
の開度を制御するアクチュエータと、エンジンがアイド
ル運軒状態であることを検出すべく上記スロットル弁が
上記閉鎖側ストップ位置にあることを検出するアイドル
センサと、上記スロットル弁の開度を検出するスロット
ルセンサと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数
センサと、上記車両の速度を検出する車速センサとをそ
なえるとともに、アイドル運転時にエンジン回転数フィ
ードバック制御または上記スロットル弁のポジションフ
ィードバック制御を行なうべく、上記の各センサからの
検出信号に基づくアイドル制御信号を上記アクチュエー
タヘ出力するアイドル回転数制御手段と、エンジン回転
数フィードバック制御における上記エンジン回転数セン
サからの検出信号に基づき上記スロットルセンサからの
検出信号に対する補正値を学習する補正値学習手段と、
同補正値学習手段からの学習された補正値を受けて上記
アイドル回転数制御手段からのアイドル制御信号を補正
するアイドル回転数補正手段とをそなえ、上記補正値学
習手段が、上記補正値を累積評価することにより上記ス
ロットルセンサの長期補正値を求める長期補正値学習手
段と、上記補正値のうち直曲の補正値を求める直前補正
値学習手段とを併有していて、上記のアイドルセンサお
よび車速センサからの検出信号を受けて、オフアイドル
運転状態で車速が検出されたときに、上記直前補正値学
習手段の補正値を初期化する初期化手段が設けられると
いう簡素な構成で、次のような効果ないし利点を得るこ
とができる。
(1)スロットルセンサのセット誤差に基づく検出値の
誤差やスロットル弁の各種駆動機構の7リクシ3ンの経
時変化を減少させることができる御を行なうことができ
る。
(2)長期補正値と直前の補正値とを受けて、アイドル
回転数補正手段で、エンジン回転数フィードバック制御
におけるスロットル開度と、ポジションフィードバック
制御におけるスロットル開度との変化幅を小さく制御す
ることができる。
(3)上記第2項により、エンジン負荷や電気負荷の変
動に対しても、エンジンのアイドル回転数の変動を小さ
くすることができ、フィーリングの悪化を防止すること
ができる。
(4)オフアイドル運転状態で車速がゼロ(停車中)で
ある空ぶかしくレーシング)やタップ(アクセルペダル
の少量踏込)の運転状態において、直前補助値が保持(
固定値化)されるので、すなわち、直前学習値(短期学
習値)の初期化が行なわれないので、空ぶかし等を行な
う毎に、従来行なわれていた初期値から適切な学習値ま
での学習補正が行なわれないようになって、アイドル回
転数のふらつきが防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例としての車両用エンジンアイドル
回転数制御装置を示すもので、11図はその全体構成図
、第2図はその要部構成図、第3〜6図はそれぞれその
作用を説明するためのグラフ、第7図(a)〜(e)お
よび第8〜11図はいずれもその作用を説明するための
70−チャート、第12〜14図はいずれもその作用を
説明するためのグラフである。 1・・吸気通路、2・・排気通路、3・・ターボチャー
ジャ、4・・タービン、5・・コンプレッサ、6・・ウ
ェストデートバルブ、7・・圧力応動装置、8・・イン
タクーラ、9.10・・電磁式燃料噴射弁、11・・ス
ロットル弁、lla・・軸、11c・・スロットルレバ
ー、11d・・スロットルレバ一端部、12・・アクチ
ュエータ、13・・モータ、14a・・つオーム、14
b・・つオームホイール、14c・・パイプ軸、14d
・・雌ねじ部、15・・ストッパ部材としてのロッド、
15a・・雄ねじ部、15b・・長穴、16・・エア7
0−センサ、17・・エンジン回転数センサ、18・・
吸気温センサ、19・・大気圧センサ、20φやスロッ
トルセンサ、21拳・水温センサ、22争・O,センサ
、23・・ノックセンサ、24・・車速センサ、25・
・アイドルセンサとしてのアイドルスイッチ([)、S
W)、26・・クランキングスイッチ、27・・クラン
ク角度センサ、28・・ポジションセンサとしてのモー
タポジションスイッチ、2つ・・コントローラ、3o・
・パワートランジスタ、31・・触媒コンバータ、32
・・イクニッションコイル、33・・ディストリビュー
タ、34・・電磁式切替弁、35・・表示器、35a・
・針式表示部、35b・・セグメント式表示部、36・
・イグニツシシンキースイッチ、37・・バッテリ、3
8・・クーラスイッチ(クーラSW)、39・・インヒ
ビタスイッチにより構成されるニュートラルスイッチに
ュートラルSW)、E・・エンジン、Ml・・アイドル
回転数制御手段、M2・・長期補正値学習手段、M3・
・直前補正値学習手段、M4・・アイドル回転数補正手
段、M5・・初期化手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  車両用エンジンの吸気通路に設けられたスロットル弁
    の閉鎖側ストップ位置を規制するストッパ部材と、同ス
    トッパ部材を駆動することにより上記閉鎖側ストップ位
    置を変更して上記スロットル弁の開度を制御するアクチ
    ュエータと、エンジンがアイドル運転状態であることを
    検出すべく上記スロットル弁が上記閉鎖側ストップ位置
    にあることを検出するアイドルセンサと、上記スロット
    ル弁の開度を検出するスロットルセンサと、エンジン回
    転数を検出するエンジン回転数センサと、上記車両の速
    度を検出する車速センサとをそなえるとともに、アイド
    ル運転時にエンジン回転数フィードバック制御または上
    記スロットル弁のポジションフィードバック制御を行な
    うべく、上記の各センサからの検出信号に基づくアイド
    ル制御信号を上記アクチュエータヘ出力するアイドル回
    転数制御手段と、エンジン回転数フィードバック制御に
    おける上記エンジン回転数センサからの検出信号に基づ
    き上記スロットルセンサからの検出信号に対する補正値
    を学習する補正値学習手段と、同補正値学習手段からの
    学習された補正値を受けて上記アイドル回転数制御手段
    からのアイドル制御信号を補正するアイドル回転数補正
    手段とをそなえ、上記補正値学習手段が、上記補正値を
    累積評価することにより上記スロットルセンサの長期補
    正値を求める長期補正値学習手段と、上記補正値のうち
    直前の補正値を求める直前補正値学習手段とを併有して
    いて、上記のアイドルセンサおよび車速センサからの検
    出信号を受けて、オフアイドル運転状態で車速が検出さ
    れたときに、上記直前補正値学習手段の補正値を初期化
    する初期化手段が設けられたことを特徴とする、車両用
    エンジンアイドル回転数制御装置。
JP60068677A 1984-06-08 1985-04-01 車両用エンジンアイドル回転数制御装置 Expired - Lifetime JPH0686835B2 (ja)

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JP60068677A JPH0686835B2 (ja) 1985-04-01 1985-04-01 車両用エンジンアイドル回転数制御装置
KR1019850003971A KR930000345B1 (ko) 1984-06-08 1985-06-07 엔진 공회전수 제어 장치
US07/178,903 USRE33027E (en) 1984-06-08 1988-04-07 Engine idling speed controlling system

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