JPS6122846Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6122846Y2 JPS6122846Y2 JP1982090332U JP9033282U JPS6122846Y2 JP S6122846 Y2 JPS6122846 Y2 JP S6122846Y2 JP 1982090332 U JP1982090332 U JP 1982090332U JP 9033282 U JP9033282 U JP 9033282U JP S6122846 Y2 JPS6122846 Y2 JP S6122846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hole
- breather chamber
- tank
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオイルタンクの口に施すキヤツプに係
り、特にオイルタンク内に発生するガスを抜き取
り、負圧時に外気がタンク内に自動的に進入する
装置を施したオイルタンク用キヤツプに関するも
のである。
り、特にオイルタンク内に発生するガスを抜き取
り、負圧時に外気がタンク内に自動的に進入する
装置を施したオイルタンク用キヤツプに関するも
のである。
従来のオイルタンクのキヤツプはセパレータ室
(ガソリン溜り)を設け、ブリザー室に1〜3mm
φの穴をあけていたため、転倒時にガソリンの洩
れる量が20〜300c.c./minと非常に多く、又前記
の穴径を小さくすると、ごみ等により目詰まりを
起し負圧流量が足りなくなる欠点があつた。尚、
従来、穴径10mmφ、t=0.6〜1.0、圧力±10〜70
mmHgのときの通気量は200〜600c.c./minに設定
されていた。本考案者は、このような実情に鑑み
内圧上昇とブリザー穴からの帰化ガス排出量、負
圧時の流入量等について様々な形態につき比較研
究の結果、ブリザー室とタンク内を通じる2系統
の通気孔を設け、その内、ブリザー室の正圧側に
設けた一方の通気孔の流量を絞ることにより、揺
動、転倒時等の洩れ量を極めて少なくて済むこと
等を見出した。
(ガソリン溜り)を設け、ブリザー室に1〜3mm
φの穴をあけていたため、転倒時にガソリンの洩
れる量が20〜300c.c./minと非常に多く、又前記
の穴径を小さくすると、ごみ等により目詰まりを
起し負圧流量が足りなくなる欠点があつた。尚、
従来、穴径10mmφ、t=0.6〜1.0、圧力±10〜70
mmHgのときの通気量は200〜600c.c./minに設定
されていた。本考案者は、このような実情に鑑み
内圧上昇とブリザー穴からの帰化ガス排出量、負
圧時の流入量等について様々な形態につき比較研
究の結果、ブリザー室とタンク内を通じる2系統
の通気孔を設け、その内、ブリザー室の正圧側に
設けた一方の通気孔の流量を絞ることにより、揺
動、転倒時等の洩れ量を極めて少なくて済むこと
等を見出した。
そこで、従来8〜200c.c.程度であつたブリザー
室の容積をその数分の1に減じ、かつ正圧0.135
Kg/cm2(+10mmHg)の空気流量を110〜200c.c./
minとなるよう孔径を設定したところ好結果を得
たものである。しかし、負圧流量は一方の通気孔
を絞ることにより不足となるため、別に通気孔を
設けかつ負圧バルブを設けることにした。
室の容積をその数分の1に減じ、かつ正圧0.135
Kg/cm2(+10mmHg)の空気流量を110〜200c.c./
minとなるよう孔径を設定したところ好結果を得
たものである。しかし、負圧流量は一方の通気孔
を絞ることにより不足となるため、別に通気孔を
設けかつ負圧バルブを設けることにした。
従つて本考案の目的は内圧通気孔の流量を最小
限(10mmHg時 110〜200c.c./min)にすること
により、ブリザー室が小さくともタンク内のガス
を確実に抜き取りでき、又負圧時充分に外気を取
り入れできるキヤツプを提供することにある。
限(10mmHg時 110〜200c.c./min)にすること
により、ブリザー室が小さくともタンク内のガス
を確実に抜き取りでき、又負圧時充分に外気を取
り入れできるキヤツプを提供することにある。
しかして本考案はキヤツプ本体1に外気と通じ
るブリザー室2を形成し、ブリザー室2に、キヤ
ツプ本体1が取付けられるタンク内へ通じる2系
統の通気孔3,5を形成し、第1の通気孔3のタ
ンク側に臨む孔口に弁孔4aを設けた弁座部材4
bとこれに接離する弁4cとから成る負圧バルブ
4を設け、第2の通気孔5に発泡樹脂、フエル
ト、布、紙等の通気性フイルター6を充填したこ
とを特徴とするオイルタンク用キヤツプである。
尚一方の通気孔5が前記第2の通気孔に相当し、
他方の通気孔3及び弁孔4aは同第1の通気孔に
相当する。
るブリザー室2を形成し、ブリザー室2に、キヤ
ツプ本体1が取付けられるタンク内へ通じる2系
統の通気孔3,5を形成し、第1の通気孔3のタ
ンク側に臨む孔口に弁孔4aを設けた弁座部材4
bとこれに接離する弁4cとから成る負圧バルブ
4を設け、第2の通気孔5に発泡樹脂、フエル
ト、布、紙等の通気性フイルター6を充填したこ
とを特徴とするオイルタンク用キヤツプである。
尚一方の通気孔5が前記第2の通気孔に相当し、
他方の通気孔3及び弁孔4aは同第1の通気孔に
相当する。
以下図示実施例により説明すると、本体1は在
来型ブリザー室の数分1(2〜3c.c.)程度の小容
量のブリザー室2を環状に有し、その下端は第1
の通気孔3を通じて負圧バルブ4に導かれてお
り、またブリザー室2の一側に第2の通気孔5を
形成しタンクと通じている。該通気孔5は発泡樹
脂、フエルト又は織布、紙等の通気性フイルター
6を充填し口径0.3〜0.4mm程度と等価となるよう
に絞つている。また本体1に形成した外気出入口
孔7はブリザー室2から離れて設けてあり蓋17
との間の細隙18で内外を通じる。8はコイルば
ね、9はパツキング、10はパツキング9の止
環、11はタンクの口部、12,12′はタンク
の口縁11′に本体1を係止する止金具でコイル
ばね13を作用させる。15はシリンダー錠、1
6はシリンダー錠のパツキング、17は本体1に
施す蓋であり、18は前述の細隙を示す。又第2
図の弁4cは球面状に成形し中心に膨頭付き吊杆
部4dを形成しこれを弁座板4bの中心孔4eに
挿通して吊持したものである。更に第4図の弁4
cは偏平板状であり、第5図のそれは球形で弁座
部材4bはテーパー状にしてある。
来型ブリザー室の数分1(2〜3c.c.)程度の小容
量のブリザー室2を環状に有し、その下端は第1
の通気孔3を通じて負圧バルブ4に導かれてお
り、またブリザー室2の一側に第2の通気孔5を
形成しタンクと通じている。該通気孔5は発泡樹
脂、フエルト又は織布、紙等の通気性フイルター
6を充填し口径0.3〜0.4mm程度と等価となるよう
に絞つている。また本体1に形成した外気出入口
孔7はブリザー室2から離れて設けてあり蓋17
との間の細隙18で内外を通じる。8はコイルば
ね、9はパツキング、10はパツキング9の止
環、11はタンクの口部、12,12′はタンク
の口縁11′に本体1を係止する止金具でコイル
ばね13を作用させる。15はシリンダー錠、1
6はシリンダー錠のパツキング、17は本体1に
施す蓋であり、18は前述の細隙を示す。又第2
図の弁4cは球面状に成形し中心に膨頭付き吊杆
部4dを形成しこれを弁座板4bの中心孔4eに
挿通して吊持したものである。更に第4図の弁4
cは偏平板状であり、第5図のそれは球形で弁座
部材4bはテーパー状にしてある。
本考案は以上の構成であるから、タンク内に帰
化ガスが発生した場合、内圧が設定値まで高まり
負圧バルブ4が閉じてもブリザー穴つまり第2の
通気孔5からはフイルター6で絞られながらも第
1図中ブリザー室2に入る鎖線矢印の如く通ガス
が維持される。(ブリザー機能)。即ち弁4cはガ
ス圧で弁座板4bに密着するが、第2の通気孔5
の通気性フイルター6を通してブリザー室2を経
て本体1と蓋17の細隙18を経て外気出入口孔
7から外部に排出される。又負圧時は負圧バルブ
4が開かれるから外気出入口孔7から細隙18、
ブリザー室2に形成した第1、第2の通気孔3,
5を経て外気をタンク内に導入する。
化ガスが発生した場合、内圧が設定値まで高まり
負圧バルブ4が閉じてもブリザー穴つまり第2の
通気孔5からはフイルター6で絞られながらも第
1図中ブリザー室2に入る鎖線矢印の如く通ガス
が維持される。(ブリザー機能)。即ち弁4cはガ
ス圧で弁座板4bに密着するが、第2の通気孔5
の通気性フイルター6を通してブリザー室2を経
て本体1と蓋17の細隙18を経て外気出入口孔
7から外部に排出される。又負圧時は負圧バルブ
4が開かれるから外気出入口孔7から細隙18、
ブリザー室2に形成した第1、第2の通気孔3,
5を経て外気をタンク内に導入する。
ゆえにタンク内に負圧発生時外気の流入量は弁
4cが開かれるため大きく、他方タンク内圧が高
まつた際のガスの排出量は弁4cが閉じ、フイル
ター6を通るためガス流は絞られて流量が小とな
り、また転倒時、揺動時ガソリンの洩れ量も極力
少なくすることができる。
4cが開かれるため大きく、他方タンク内圧が高
まつた際のガスの排出量は弁4cが閉じ、フイル
ター6を通るためガス流は絞られて流量が小とな
り、また転倒時、揺動時ガソリンの洩れ量も極力
少なくすることができる。
図面は本考案に係るオイルタンク用キヤツプの
一実施例を示したもので、第1図は縦断面図、第
2図はガス抜き弁の縦断正面図、第3図は通気口
フイルター部分の断面図、第4図及び第5図は弁
の他の実施例を示す断面図である。 1……本体、2……ブリザー室、3……第1の
通気孔、4……負圧バルブ、4a……弁孔、4b
……弁座部材、4c……弁、5……第2の通気
孔、6……通気性フイルター、7……外気出入口
孔。
一実施例を示したもので、第1図は縦断面図、第
2図はガス抜き弁の縦断正面図、第3図は通気口
フイルター部分の断面図、第4図及び第5図は弁
の他の実施例を示す断面図である。 1……本体、2……ブリザー室、3……第1の
通気孔、4……負圧バルブ、4a……弁孔、4b
……弁座部材、4c……弁、5……第2の通気
孔、6……通気性フイルター、7……外気出入口
孔。
Claims (1)
- キヤツプ本体1に外気と通じるブリザー室2を
形成し、ブリザー室2に、キヤツプ本体1が取付
けられるタンク内へ通じる2系統の通気孔3,5
を形成し、第1の通気孔3のタンク側に臨む孔口
に弁孔4aを設けた弁座部材4bとこれに接離す
る弁4cとから成る負圧バルブ4を設け、第2の
通気孔5に発泡樹脂、フエルト、布、紙等の通気
性フイルター6を充填したことを特徴とするオイ
ルタンク用キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033282U JPS58192247U (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | オイルタンク用キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033282U JPS58192247U (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | オイルタンク用キヤツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192247U JPS58192247U (ja) | 1983-12-21 |
| JPS6122846Y2 true JPS6122846Y2 (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=30098853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9033282U Granted JPS58192247U (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | オイルタンク用キヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58192247U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56116573A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-12 | Yamaha Motor Co Ltd | Cap of fuel tank for autobicycle |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP9033282U patent/JPS58192247U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58192247U (ja) | 1983-12-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61180962U (ja) | ||
| CN108547805B (zh) | 油箱呼吸器及油箱 | |
| US2019928A (en) | Respirator | |
| CN208518978U (zh) | 油箱呼吸器及油箱 | |
| JPS6339499U (ja) | ||
| JPS60189388U (ja) | 簡易浄水器 | |
| JPH0313010Y2 (ja) | ||
| JPS6331698Y2 (ja) | ||
| JPH0319534U (ja) | ||
| JPH0346811Y2 (ja) | ||
| JPS6143972Y2 (ja) | ||
| JPH0141911Y2 (ja) | ||
| JPH0381050U (ja) | ||
| JPS60166020U (ja) | フイルタ付減圧弁 | |
| JPS58192247U (ja) | オイルタンク用キヤツプ | |
| JPH0234756Y2 (ja) | ||
| JPS628337Y2 (ja) | ||
| JPS63170571U (ja) | ||
| JPS59153773U (ja) | 調圧装置 | |
| JPS621407Y2 (ja) | ||
| JPH0326300Y2 (ja) | ||
| JPS58192248U (ja) | オイルタンク用キヤツプ | |
| JPS63173393U (ja) | ||
| JPS60157656U (ja) | 弁付キヤツプ | |
| JPS6443271U (ja) |