JPS6123036B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6123036B2 JPS6123036B2 JP53029765A JP2976578A JPS6123036B2 JP S6123036 B2 JPS6123036 B2 JP S6123036B2 JP 53029765 A JP53029765 A JP 53029765A JP 2976578 A JP2976578 A JP 2976578A JP S6123036 B2 JPS6123036 B2 JP S6123036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- containers
- container
- solution
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/0861—Cleaning crates, boxes or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容器、とくに、プラスチツクから作
られた容器をクリーニングする装置と方法に関
し、とくにプラスチツク・クレートのような再使
用可能な輸送用容器に関する。
られた容器をクリーニングする装置と方法に関
し、とくにプラスチツク・クレートのような再使
用可能な輸送用容器に関する。
本発明に係る装置は、本明細書ではプラスチツ
クのびんクレート、すなわちミルクやビール、ソ
フト・ドリンクのびんを運ぶために使用されるク
レートをクリーニングすることについて説明され
ているが、食品加工産業や食品流通産業に使用さ
れるようなプラスチツクや金属あるいはガラスか
ら作られたケースやバスケツト、盆、箱等のごと
き類似の品物をクリーニングするために使用して
もさしつかえない。
クのびんクレート、すなわちミルクやビール、ソ
フト・ドリンクのびんを運ぶために使用されるク
レートをクリーニングすることについて説明され
ているが、食品加工産業や食品流通産業に使用さ
れるようなプラスチツクや金属あるいはガラスか
ら作られたケースやバスケツト、盆、箱等のごと
き類似の品物をクリーニングするために使用して
もさしつかえない。
クレートは、使用しているうちにきたなくな
り、通常、使用後クリーニングされる。射出成形
されたプラスチツクは、支承隔壁や補強リブ、小
さい穴、手でつかむためのへこみ、底等より成る
複雑な構造を備えている。使用しているうちに、
これらのクレート表面に形成されるよごれには2
つのタイプがある。すなわち、(深くしみこんだ
ようになる)表面よごれと静的なよごれである。
後者の静的なよごれは、とくにプラスチツクにだ
けみられるものであつて、灰色のねばねばした皮
膜を呈している。
り、通常、使用後クリーニングされる。射出成形
されたプラスチツクは、支承隔壁や補強リブ、小
さい穴、手でつかむためのへこみ、底等より成る
複雑な構造を備えている。使用しているうちに、
これらのクレート表面に形成されるよごれには2
つのタイプがある。すなわち、(深くしみこんだ
ようになる)表面よごれと静的なよごれである。
後者の静的なよごれは、とくにプラスチツクにだ
けみられるものであつて、灰色のねばねばした皮
膜を呈している。
在来の洗滌機は、液状洗滌剤を高圧力で噴射す
る定理に従つて動作するものである。在来の機械
を使用した通常のクリーニングにおいては、クレ
ートは、(灰色の皮膜を取り除くため、高圧の噴
射をかけることができないため)急速に光沢を失
ない、とくに噴射の機械的なほとばしり作用によ
る透過効果を期待することができないような陰に
なつた個所に、永続性のよごれの堆積領域が形成
されることとなる。
る定理に従つて動作するものである。在来の機械
を使用した通常のクリーニングにおいては、クレ
ートは、(灰色の皮膜を取り除くため、高圧の噴
射をかけることができないため)急速に光沢を失
ない、とくに噴射の機械的なほとばしり作用によ
る透過効果を期待することができないような陰に
なつた個所に、永続性のよごれの堆積領域が形成
されることとなる。
したがつて、クレートは、みぐるしい外観を呈
するようになり、すべての表面に生じたよごれの
中にバクテリアが潜入するので、公共の衛生規則
に違反するおそれがある。
するようになり、すべての表面に生じたよごれの
中にバクテリアが潜入するので、公共の衛生規則
に違反するおそれがある。
もし、クレートが特定のタイプのクリーニン
グ・プロセスに従つて正しく処理されれば、クレ
ートの表面すべてに“新しい清潔な”状態が作ら
れて、きれいな状態を維持することができること
が判明したのである。
グ・プロセスに従つて正しく処理されれば、クレ
ートの表面すべてに“新しい清潔な”状態が作ら
れて、きれいな状態を維持することができること
が判明したのである。
本発明によれば、タンクの中に入られた加熱さ
れた洗浄剤の溶液中にクリーニングすべき容器、
例えばクレートを浸漬し、前記タンク内を通つて
移動させながら前記タンク内の溶液に超音波エネ
ルギーの作用を受けさせて容器に付着した異物に
よるよごれを取除く容器をクリーニングする方法
において、前記タンク内に設けられた通路の入口
から容器を次次と通路内に押し込んで通路内にあ
る一連の容器の列を出口に向けて押し進めながら
溶液に対し超音波エネルギーを作用させること
と、前記タンクから洗浄剤の溶液を取出し容器か
ら離脱してその中に懸濁している前記異物の固形
分を除去し混入物のなくなつた溶液を前記タンク
に戻すことにより洗浄剤の劣化を防止すること
と、容器が超音波エネルギーの作用を受け溶液か
ら出た後に前記した混入物のない溶液がタンクに
戻る前に、該溶液の少なくとも一部を用いて、該
容器をゆすぐことを特徴とする容器をクリーニン
グする方法が提供される。
れた洗浄剤の溶液中にクリーニングすべき容器、
例えばクレートを浸漬し、前記タンク内を通つて
移動させながら前記タンク内の溶液に超音波エネ
ルギーの作用を受けさせて容器に付着した異物に
よるよごれを取除く容器をクリーニングする方法
において、前記タンク内に設けられた通路の入口
から容器を次次と通路内に押し込んで通路内にあ
る一連の容器の列を出口に向けて押し進めながら
溶液に対し超音波エネルギーを作用させること
と、前記タンクから洗浄剤の溶液を取出し容器か
ら離脱してその中に懸濁している前記異物の固形
分を除去し混入物のなくなつた溶液を前記タンク
に戻すことにより洗浄剤の劣化を防止すること
と、容器が超音波エネルギーの作用を受け溶液か
ら出た後に前記した混入物のない溶液がタンクに
戻る前に、該溶液の少なくとも一部を用いて、該
容器をゆすぐことを特徴とする容器をクリーニン
グする方法が提供される。
超音波作用により洗滌剤溶液の中にキヤビテー
シヨンが生じ、クレートの内側と外側の表面に完
全でしかもおだやかな洗滌作用によるクリーニン
グが行なわれる。
シヨンが生じ、クレートの内側と外側の表面に完
全でしかもおだやかな洗滌作用によるクリーニン
グが行なわれる。
クレートは、クレートの表面すべてをクリーニ
ングするため、高温の洗滌剤溶液の中に完全に浸
漬されなければならない。水より比重の低いクレ
ートを上記のように溶液の中に沈めるため、クレ
ートがタンクを通過する間、クレートを高温の洗
滌剤の表面より下にもぐつた状態に保持すること
ができるよう、機械的な案内システムを設けるこ
とが好ましい。このようにクレートを洗滌剤の液
面下に維持するに好適した方法は、たとえば、掛
金アツセンブリを備えた往復動空気圧ピストンあ
るいは油圧ピストンあるいは電気モーターにより
動力が供給されるドグを備えたチエーン・コンベ
アにより一連のクレートを押し動かすことができ
るところの移動通路を限定する案内レール・シス
テムである。案内レールは、溶液の中にクレート
が沈む個所および、該溶液からクレートが退出す
る個所における案内レールの輪郭のおかげで、ク
レートの端部が自動的に分離することができるよ
う配設されていることが好ましく、また、案内レ
ールが郭成している移動通路の上部表面は、超音
波トランスデユーサーの上を通り抜ける間、洗滌
剤タンク内の溶液の上部表面より下にもぐつた位
置になければならない。このような案内レール・
システムを用い、且つ後続するクレートで先行す
るクレートを順に押して列をなしたクレートを上
記案内に沿つて移動させるというクレート移送方
式を採ると、これには全然可動部材がないので、
設備に要する費用が低いに拘らず故障が起らな
い。従来普通に使用されたチエーン・コンベアな
どの移送装置を使用すると、これには多くの可動
部材があつて、その動きが洗浄でクレートから取
り除かれた土砂などによつて妨げられるおそれが
あり、また、可動部材の磨耗が促進されることに
なる。更にチエーン・コンベアの場合には、クレ
ートをコンベアに取付けたり取付けを外したりす
る機構を設けることが必要であり、そのための多
くの費用を要する。好適したシステムにおいて
は、機械のゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンを
通つてクレートを案内することができるよう、案
内レールを延在させることができる。液の振り切
りを行なうため、滌剤タンクとゆすぎセクシヨン
の間で案内レールに段差が設けられているととも
に、ゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンの間にも
段差が設けられているのが好ましい。案内レール
は、クレートを反転させるため螺旋形に形づくる
ことができる。
ングするため、高温の洗滌剤溶液の中に完全に浸
漬されなければならない。水より比重の低いクレ
ートを上記のように溶液の中に沈めるため、クレ
ートがタンクを通過する間、クレートを高温の洗
滌剤の表面より下にもぐつた状態に保持すること
ができるよう、機械的な案内システムを設けるこ
とが好ましい。このようにクレートを洗滌剤の液
面下に維持するに好適した方法は、たとえば、掛
金アツセンブリを備えた往復動空気圧ピストンあ
るいは油圧ピストンあるいは電気モーターにより
動力が供給されるドグを備えたチエーン・コンベ
アにより一連のクレートを押し動かすことができ
るところの移動通路を限定する案内レール・シス
テムである。案内レールは、溶液の中にクレート
が沈む個所および、該溶液からクレートが退出す
る個所における案内レールの輪郭のおかげで、ク
レートの端部が自動的に分離することができるよ
う配設されていることが好ましく、また、案内レ
ールが郭成している移動通路の上部表面は、超音
波トランスデユーサーの上を通り抜ける間、洗滌
剤タンク内の溶液の上部表面より下にもぐつた位
置になければならない。このような案内レール・
システムを用い、且つ後続するクレートで先行す
るクレートを順に押して列をなしたクレートを上
記案内に沿つて移動させるというクレート移送方
式を採ると、これには全然可動部材がないので、
設備に要する費用が低いに拘らず故障が起らな
い。従来普通に使用されたチエーン・コンベアな
どの移送装置を使用すると、これには多くの可動
部材があつて、その動きが洗浄でクレートから取
り除かれた土砂などによつて妨げられるおそれが
あり、また、可動部材の磨耗が促進されることに
なる。更にチエーン・コンベアの場合には、クレ
ートをコンベアに取付けたり取付けを外したりす
る機構を設けることが必要であり、そのための多
くの費用を要する。好適したシステムにおいて
は、機械のゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンを
通つてクレートを案内することができるよう、案
内レールを延在させることができる。液の振り切
りを行なうため、滌剤タンクとゆすぎセクシヨン
の間で案内レールに段差が設けられているととも
に、ゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンの間にも
段差が設けられているのが好ましい。案内レール
は、クレートを反転させるため螺旋形に形づくる
ことができる。
洗滌剤タンク内の溶液は、少なくとも65℃の温
度、好ましくは70゜より75℃の間の温度に保持さ
れていることが望ましい。
度、好ましくは70゜より75℃の間の温度に保持さ
れていることが望ましい。
洗滌剤タンクは、除去すべきよごれの性質と要
求されているクリーニングの程度に応じたタイプ
と濃度の非発泡性洗滌剤を包持していることが好
ましい。工場での健康と安全をはかるため、液体
洗滌剤が使用されていることが好ましい。粉末状
洗滌剤を使用してもさしつかえない。プラスチツ
ク製のクレートの場合、たとえば、グリスや油
脂、血液やたんぱく質系の汚物のごときよごれを
取り除くため、非イオン系洗滌剤を含んだアルカ
リ混合液を使用することが好ましい。なぜなら、
前記非イオン系洗滌剤は、改良された汚物懸濁化
と乳化作用によりクリーニングを行ない、泡を鎮
静する働きがあるからである。珪酸塩は、アルカ
リと混合されて、公知の態様で腐蝕抑止剤として
作用することが好ましく、洗滌剤は、前記腐蝕抑
止剤のおかげで、反応性金属にも使用することが
できる。洗滌剤は、工場での健康と安全をはかる
ため色で識別するようにしてさしつかえないが、
必ずしもこれに限定されるものではない。洗滌剤
は、しみあるいは臭いをいつさい残さないため、
においのないものでなければならない。このよう
な洗滌剤製品は、一般市販のものとして知られて
いるものである。
求されているクリーニングの程度に応じたタイプ
と濃度の非発泡性洗滌剤を包持していることが好
ましい。工場での健康と安全をはかるため、液体
洗滌剤が使用されていることが好ましい。粉末状
洗滌剤を使用してもさしつかえない。プラスチツ
ク製のクレートの場合、たとえば、グリスや油
脂、血液やたんぱく質系の汚物のごときよごれを
取り除くため、非イオン系洗滌剤を含んだアルカ
リ混合液を使用することが好ましい。なぜなら、
前記非イオン系洗滌剤は、改良された汚物懸濁化
と乳化作用によりクリーニングを行ない、泡を鎮
静する働きがあるからである。珪酸塩は、アルカ
リと混合されて、公知の態様で腐蝕抑止剤として
作用することが好ましく、洗滌剤は、前記腐蝕抑
止剤のおかげで、反応性金属にも使用することが
できる。洗滌剤は、工場での健康と安全をはかる
ため色で識別するようにしてさしつかえないが、
必ずしもこれに限定されるものではない。洗滌剤
は、しみあるいは臭いをいつさい残さないため、
においのないものでなければならない。このよう
な洗滌剤製品は、一般市販のものとして知られて
いるものである。
本発明方法が適用される多くの分野で求められ
ていることはすべて、連続的に本発明方法の作用
を受けたとき、クレートは除々にきたなくなるの
ではなくきれいになることである。新しいクレー
トを普通にクリーニングするにあたつて、好適し
た洗滌剤の濃度は、0.5から1重量パーセントま
でである。もし、本発明に係る方法が、使用の間
にすでによごれてしまつたクレートをクリーニン
グするために採用される場合、クレートに堆積し
たよごれがすべて取り除くことができるまで、た
とえば、2重量パーセントまで、洗滌剤の濃度を
増加してさしつかえない。洗滌剤濃度を所要のレ
ベルに自動的に制御するため、ダイアフラム・ポ
ンプ・タイプのデイスペンサーを組み込んだ公知
タイプの自動装置を取り付けてさしつかえない。
ていることはすべて、連続的に本発明方法の作用
を受けたとき、クレートは除々にきたなくなるの
ではなくきれいになることである。新しいクレー
トを普通にクリーニングするにあたつて、好適し
た洗滌剤の濃度は、0.5から1重量パーセントま
でである。もし、本発明に係る方法が、使用の間
にすでによごれてしまつたクレートをクリーニン
グするために採用される場合、クレートに堆積し
たよごれがすべて取り除くことができるまで、た
とえば、2重量パーセントまで、洗滌剤の濃度を
増加してさしつかえない。洗滌剤濃度を所要のレ
ベルに自動的に制御するため、ダイアフラム・ポ
ンプ・タイプのデイスペンサーを組み込んだ公知
タイプの自動装置を取り付けてさしつかえない。
(クレート上の液を振り落として、洗滌剤をゆ
すぎセクシヨンに運び移すことにより)洗滌タン
クからの洗滌剤のロスを避けるため、好適したシ
ステムにおいては、洗滌タンクとゆすぎセクシヨ
ンとの間にしずく受けが組み込まれている。案内
レールの輪郭とクレートの残溜潜熱とが関連しあ
つて、ゆすぎセクシヨンにはいる前にクレートか
ら排流が行なわれて、いつきに乾燥され、排流液
は、洗滌タンクに還流する。ライン速度が大きい
ので、案内レールにおける上記の工程により自然
排流が促進される。もつとも、この場合、ゆすぎ
セクシヨンにはいる前に乾燥は終つていない場合
もある。
すぎセクシヨンに運び移すことにより)洗滌タン
クからの洗滌剤のロスを避けるため、好適したシ
ステムにおいては、洗滌タンクとゆすぎセクシヨ
ンとの間にしずく受けが組み込まれている。案内
レールの輪郭とクレートの残溜潜熱とが関連しあ
つて、ゆすぎセクシヨンにはいる前にクレートか
ら排流が行なわれて、いつきに乾燥され、排流液
は、洗滌タンクに還流する。ライン速度が大きい
ので、案内レールにおける上記の工程により自然
排流が促進される。もつとも、この場合、ゆすぎ
セクシヨンにはいる前に乾燥は終つていない場合
もある。
クレートは、洗滌剤タンクを通過したあと、残
溜洗滌剤を取り除くとともに、静的な汚物を再度
堆積させないため(たとえば2.8Kg/cm2のごとき)
低い圧力で高温あるいは常温の水の噴流を用いて
ゆすぎを行なわれることが好ましい。とくに好適
した装置においては、とくに、ライン速度が毎分
20クレートを越える場合、ゆすぎは、2段階にわ
けて行なわれる。第1の段階は、クレートが洗滌
剤溶液から退出した個所を超えたところに位置ぎ
めされているとともに、クレートの端が分離され
る個所に位置ぎめされていて、低圧(たとえば
2.8Kg/cm2)または中圧(たとえば5.6Kg/cm2)の口
径の大きい噴流マニホールドを備えており、該噴
流により洗滌剤はタンクから循環されるととも
に、大規模な機械的な作用によらないで、洗滌タ
ンクを通過する間にゆるんだ汚れが取り除かれ
る。最初のゆすぎで取り除かれたゆるんだよごれ
は、洗滌剤タンクに戻されるか、第2段階では、
ゆすぎの水は比較的きれいなので、再循環させて
再使用することができ、あるいは一部分排流させ
るようにしてもよい。
溜洗滌剤を取り除くとともに、静的な汚物を再度
堆積させないため(たとえば2.8Kg/cm2のごとき)
低い圧力で高温あるいは常温の水の噴流を用いて
ゆすぎを行なわれることが好ましい。とくに好適
した装置においては、とくに、ライン速度が毎分
20クレートを越える場合、ゆすぎは、2段階にわ
けて行なわれる。第1の段階は、クレートが洗滌
剤溶液から退出した個所を超えたところに位置ぎ
めされているとともに、クレートの端が分離され
る個所に位置ぎめされていて、低圧(たとえば
2.8Kg/cm2)または中圧(たとえば5.6Kg/cm2)の口
径の大きい噴流マニホールドを備えており、該噴
流により洗滌剤はタンクから循環されるととも
に、大規模な機械的な作用によらないで、洗滌タ
ンクを通過する間にゆるんだ汚れが取り除かれ
る。最初のゆすぎで取り除かれたゆるんだよごれ
は、洗滌剤タンクに戻されるか、第2段階では、
ゆすぎの水は比較的きれいなので、再循環させて
再使用することができ、あるいは一部分排流させ
るようにしてもよい。
本発明に係る方法を使用すれば、よごれは、ク
レートから取り除かれて、高温の洗滌溶液中に懸
濁状態に保持される。とくに、このようなよごれ
は、タンクの底に沈澱する傾向がないので、上述
のような挙動が好ましいものでないことはいうま
でもないが、このようなよごれは、超音波エネル
ギーの作用をうけると、細かい粒径にばらばらに
なる傾向がある。したがつて、よごれた洗滌剤溶
液を連続的にタンクより抜き取り、該溶液をタン
クに戻すことがとくに好ましい。好適した遠心清
浄装置は、一般市販のものとして知られているも
のを使用することができる。このような装置にい
ては、浄化されるべき液は、非常に早い速度で遠
心的に加速され、たとえば、粒径10ミクロン以上
のよごれた異物粒子は、ゴム製ランナー等を貼り
つけたボウル上に沈積する。このようなボウル
は、簡単に取りはずすことができ、堆積した汚物
粒子は、一定の間隔においてしめつたケーキある
いはスラツジとして取り除くことができる。
レートから取り除かれて、高温の洗滌溶液中に懸
濁状態に保持される。とくに、このようなよごれ
は、タンクの底に沈澱する傾向がないので、上述
のような挙動が好ましいものでないことはいうま
でもないが、このようなよごれは、超音波エネル
ギーの作用をうけると、細かい粒径にばらばらに
なる傾向がある。したがつて、よごれた洗滌剤溶
液を連続的にタンクより抜き取り、該溶液をタン
クに戻すことがとくに好ましい。好適した遠心清
浄装置は、一般市販のものとして知られているも
のを使用することができる。このような装置にい
ては、浄化されるべき液は、非常に早い速度で遠
心的に加速され、たとえば、粒径10ミクロン以上
のよごれた異物粒子は、ゴム製ランナー等を貼り
つけたボウル上に沈積する。このようなボウル
は、簡単に取りはずすことができ、堆積した汚物
粒子は、一定の間隔においてしめつたケーキある
いはスラツジとして取り除くことができる。
遠心作用は、洗滌剤溶液を発泡させる傾向があ
る。たとえば、たん白質脂肪がアルカリ系洗滌剤
により石鹸に転化するごとき石鹸化が生ずると、
上記のような発泡現象は加速される。発泡現象
は、遠心機の浄化作用を阻害するおそれがあり、
とくに過剰な発泡は、浄化された液が洗滌タンク
に戻すことを妨たげるものである。したがつて、
浄化された洗滌剤溶液が供給されて、たとえば、
在来の浮玉コツクにより一定の水位が維持される
保持タンクを遠心機のうしろに設けることが好ま
しい。この配置構成によりタンク内の水位を若干
上回わつたせきを越えて泡を流出させて、捨てる
ことができる。このようなシステムにおいては、
保持タンクの中にスプレイ・ノズルを通つて流れ
が向きぎめされる水供給系を組み入れることによ
り、せきを越えた泡の取り除きを容易ならしめる
ことが好ましい。泡は、前記の水のスプレイ・ノ
ズルにより押し動かされて捨てられる。
る。たとえば、たん白質脂肪がアルカリ系洗滌剤
により石鹸に転化するごとき石鹸化が生ずると、
上記のような発泡現象は加速される。発泡現象
は、遠心機の浄化作用を阻害するおそれがあり、
とくに過剰な発泡は、浄化された液が洗滌タンク
に戻すことを妨たげるものである。したがつて、
浄化された洗滌剤溶液が供給されて、たとえば、
在来の浮玉コツクにより一定の水位が維持される
保持タンクを遠心機のうしろに設けることが好ま
しい。この配置構成によりタンク内の水位を若干
上回わつたせきを越えて泡を流出させて、捨てる
ことができる。このようなシステムにおいては、
保持タンクの中にスプレイ・ノズルを通つて流れ
が向きぎめされる水供給系を組み入れることによ
り、せきを越えた泡の取り除きを容易ならしめる
ことが好ましい。泡は、前記の水のスプレイ・ノ
ズルにより押し動かされて捨てられる。
ジエツト・ノズルが上記タイプの低圧の最終ゆ
すぎセクシヨンでつまることを防止するため、ゆ
すぎ水ポンプとゆすぎマニホールドの間にハイド
ロサイクロンを設けることができる。このような
ハイドロサイクロン装置で好適したものは公知で
あり、一般に入手することができる。このような
ハイドロサイクロン装置を使用すれば、浄化すべ
きゆすぎの水は遠心的に加速され、たとえば、粒
径が20ミクロンの汚物粒子は、制御された量のゆ
すぎ水といつしよに排出される。このような排出
されたゆすぎ水を供給して、上述のように保持タ
ンク内の泡がせきから流れて捨てることを容易な
らしめることがとくに好ましい。
すぎセクシヨンでつまることを防止するため、ゆ
すぎ水ポンプとゆすぎマニホールドの間にハイド
ロサイクロンを設けることができる。このような
ハイドロサイクロン装置で好適したものは公知で
あり、一般に入手することができる。このような
ハイドロサイクロン装置を使用すれば、浄化すべ
きゆすぎの水は遠心的に加速され、たとえば、粒
径が20ミクロンの汚物粒子は、制御された量のゆ
すぎ水といつしよに排出される。このような排出
されたゆすぎ水を供給して、上述のように保持タ
ンク内の泡がせきから流れて捨てることを容易な
らしめることがとくに好ましい。
洗滌剤槽内のクレートから取り除かれる細かい
よごれに加えて、クレートが、たとえば、紙切や
木の葉等の大きな破片でよごれることがしばしば
であり、このような粗大なごみは、洗滌剤タンク
内の溶液の表面に浮遊する傾向がある。このよう
なかさの大きいごみを取り除くため、タンクの出
口端にせきを設け、タンク内の液が、前記せきを
越えて金網のバスケツトを備えた小室内に流れ、
引続きさらに細かい網目のシート・フイルターの
中に流入するようにすることが好ましい。このよ
うな小室の一方の出口よりこまかく分散した固体
分を包含した洗滌剤溶液を重力で上述の遠心清浄
機に供給することができ、他方、いま1つの出口
には、上述の洗滌剤すすぎの第1段階のポンプと
噴流装置にあわせて在来の保護手段を設けること
ができる。せきの出口は、液の表面上に浮遊した
材料がせきを越えないでむしろ下に向つて運びこ
まれようとする傾向を少なくするためタンクの中
心から外に向つて離れ勝手に延在した非垂直壁で
あることが好ましい。
よごれに加えて、クレートが、たとえば、紙切や
木の葉等の大きな破片でよごれることがしばしば
であり、このような粗大なごみは、洗滌剤タンク
内の溶液の表面に浮遊する傾向がある。このよう
なかさの大きいごみを取り除くため、タンクの出
口端にせきを設け、タンク内の液が、前記せきを
越えて金網のバスケツトを備えた小室内に流れ、
引続きさらに細かい網目のシート・フイルターの
中に流入するようにすることが好ましい。このよ
うな小室の一方の出口よりこまかく分散した固体
分を包含した洗滌剤溶液を重力で上述の遠心清浄
機に供給することができ、他方、いま1つの出口
には、上述の洗滌剤すすぎの第1段階のポンプと
噴流装置にあわせて在来の保護手段を設けること
ができる。せきの出口は、液の表面上に浮遊した
材料がせきを越えないでむしろ下に向つて運びこ
まれようとする傾向を少なくするためタンクの中
心から外に向つて離れ勝手に延在した非垂直壁で
あることが好ましい。
たとえば、砂のような重い固体物質が洗滌剤を
包有したタンクの底に落下する傾向があることは
当然のことであり、一定の時間間隔をあけてタン
クの底を掃除するためいわゆる、“スラツジ・ド
アー”のような手段が用意されることが好まし
い。
包有したタンクの底に落下する傾向があることは
当然のことであり、一定の時間間隔をあけてタン
クの底を掃除するためいわゆる、“スラツジ・ド
アー”のような手段が用意されることが好まし
い。
いろいろな超音波発生装置やトランスデユーサ
ーを一般に入手することができる。本発明プロセ
スにおいては、取りはずし可能な浸漬型圧電式ト
ランスデユーサーを使用して、洗滌剤タンク内で
クレートに少なくとも25キロヘルツ、好ましくは
40キロヘルツの周波数の超音波振動を当てること
が望ましい。磁気ひずみ式トランスデユーサーは
通常、20キロヘルツのごとく、上記より若干低い
周波数で使用されるが、このような磁気ひずみ式
トランスデユーサーを使用することもできる。
ーを一般に入手することができる。本発明プロセ
スにおいては、取りはずし可能な浸漬型圧電式ト
ランスデユーサーを使用して、洗滌剤タンク内で
クレートに少なくとも25キロヘルツ、好ましくは
40キロヘルツの周波数の超音波振動を当てること
が望ましい。磁気ひずみ式トランスデユーサーは
通常、20キロヘルツのごとく、上記より若干低い
周波数で使用されるが、このような磁気ひずみ式
トランスデユーサーを使用することもできる。
トランスデユーサーの幾何学的な配置も重要な
ことである。トランスデユーサーは、タンクの底
に取り付けられていることが好ましい。クレート
は、前後に配設された少なくとも2組の超音波振
動トランスデユーサーの上を通過するようにされ
ていることが好ましい。非常に好適した配置構成
においては、超音波放射の主方向が垂直よりわず
かに傾斜しているよう、これらのトランスデユー
サーは、水平に対しわずかに傾斜した向きに取り
付けられている。トランスデユーサーはそれぞ
れ、タンクの中心線より若干の距離片寄りして取
り付けることもできる。クレートがタンクを通つ
て移動する方向に見て、一方の超音波発生装置を
垂直線の一方の側に傾むけ、他方の超音波発生装
置を垂直線の他方の側に傾むけることが好まし
い。このような配置のおかげで、タンクの中に
“陰にかくれた個所”が生じることを避けるとと
もに、クレートがタンクを通過する間にクレート
の全面に超音波振動を当てて、クレートをクリー
ニングすることができる。
ことである。トランスデユーサーは、タンクの底
に取り付けられていることが好ましい。クレート
は、前後に配設された少なくとも2組の超音波振
動トランスデユーサーの上を通過するようにされ
ていることが好ましい。非常に好適した配置構成
においては、超音波放射の主方向が垂直よりわず
かに傾斜しているよう、これらのトランスデユー
サーは、水平に対しわずかに傾斜した向きに取り
付けられている。トランスデユーサーはそれぞ
れ、タンクの中心線より若干の距離片寄りして取
り付けることもできる。クレートがタンクを通つ
て移動する方向に見て、一方の超音波発生装置を
垂直線の一方の側に傾むけ、他方の超音波発生装
置を垂直線の他方の側に傾むけることが好まし
い。このような配置のおかげで、タンクの中に
“陰にかくれた個所”が生じることを避けるとと
もに、クレートがタンクを通過する間にクレート
の全面に超音波振動を当てて、クレートをクリー
ニングすることができる。
本発明の方法を実施するにあたつて、クレート
が洗滌剤溶液の中にもぐつている時間とクレート
がトランスデユーサーの上に滞留している時間
は、大幅に変更してさしつかえなく、それぞれ12
秒と6秒より短くないことが好ましい。液の中に
もぐつている時間を16秒に設定し、滞留時間を9
秒に設定することが、多くの場合好都合である。
とくに汚れたクレートの場合、上記よりもつと長
い滞留時間を使用してさしつかえないことはいう
までもない。本発明の方法は、堆積したよごれを
すべて一度に取り除くよう設計されているのでは
なくて、クレート・クリーナーの繰り返し使用に
よりクレートを各回に少しずつクリーニングする
ことがより効果的であることがわかつた。
が洗滌剤溶液の中にもぐつている時間とクレート
がトランスデユーサーの上に滞留している時間
は、大幅に変更してさしつかえなく、それぞれ12
秒と6秒より短くないことが好ましい。液の中に
もぐつている時間を16秒に設定し、滞留時間を9
秒に設定することが、多くの場合好都合である。
とくに汚れたクレートの場合、上記よりもつと長
い滞留時間を使用してさしつかえないことはいう
までもない。本発明の方法は、堆積したよごれを
すべて一度に取り除くよう設計されているのでは
なくて、クレート・クリーナーの繰り返し使用に
よりクレートを各回に少しずつクリーニングする
ことがより効果的であることがわかつた。
洗滌剤タンクとゆすぎセクシヨンは、好ましく
は、たとえば、蒸気パイプあるいは浸漬式ヒータ
ーのごとき適当な装置により高温状態に保持する
ことができあるいは蒸気を直接吹き込むことによ
り高温状態に保持することができる。タンク内の
溶液を高温状態に保持するエネルギー・コストを
下げるため、タンクの外側を断熱してさしつかえ
ないことは当然のことである。タンクの頂部も、
断熱されたふたあるいはカバーを備えてさしつか
えない。
は、たとえば、蒸気パイプあるいは浸漬式ヒータ
ーのごとき適当な装置により高温状態に保持する
ことができあるいは蒸気を直接吹き込むことによ
り高温状態に保持することができる。タンク内の
溶液を高温状態に保持するエネルギー・コストを
下げるため、タンクの外側を断熱してさしつかえ
ないことは当然のことである。タンクの頂部も、
断熱されたふたあるいはカバーを備えてさしつか
えない。
本発明に係る方法が実施される装置は、好適し
た材料から製作されている。洗滌剤タンクは、腐
蝕キヤビテーシヨン作用に耐えることができるス
テンレス鋼から製作されているのがもつとも望ま
しい。たとえば、アルミニウムや亜鉛や軽金属の
ごとくアルカリ系洗滌剤と接触して反応する材料
を使用しないよう注意を払わなければならないこ
とは当然のことである。
た材料から製作されている。洗滌剤タンクは、腐
蝕キヤビテーシヨン作用に耐えることができるス
テンレス鋼から製作されているのがもつとも望ま
しい。たとえば、アルミニウムや亜鉛や軽金属の
ごとくアルカリ系洗滌剤と接触して反応する材料
を使用しないよう注意を払わなければならないこ
とは当然のことである。
本発明の方法と装置は、幅広くいろいろな使用
分野に適用することができる。とくに、本発明
は、送り返し可能なプラスチツク製のクレートに
入れて製品を発送する酪農場や食肉加工工場に採
用することができる。
分野に適用することができる。とくに、本発明
は、送り返し可能なプラスチツク製のクレートに
入れて製品を発送する酪農場や食肉加工工場に採
用することができる。
以下、本発明に係るクレート・クリーニング装
置を概念的に図解した添付図面を参照しながら、
本発明を詳細に説明する。
置を概念的に図解した添付図面を参照しながら、
本発明を詳細に説明する。
添付図面を参照するに、本発明装置は、基本的
には、いろいろ構成要素が取り付けられているフ
レーム構造より構成されている。基本的な構成要
素としては、洗滌剤溶液タンク1と、1対の超音
波トランスデユーサー2と、案内レール・システ
ム3と、第1のゆすぎセクシヨン4と、第2のゆ
すぎセクシヨン5を挙げることができる。
には、いろいろ構成要素が取り付けられているフ
レーム構造より構成されている。基本的な構成要
素としては、洗滌剤溶液タンク1と、1対の超音
波トランスデユーサー2と、案内レール・システ
ム3と、第1のゆすぎセクシヨン4と、第2のゆ
すぎセクシヨン5を挙げることができる。
案内レール・システムは、添付図面の左に向か
つて入口端を備えていて、枠組状に取り付けられ
た多数の長さ方向の案内レールより構成されてい
る。案内レールの間に限定された通路は、タンク
1の液中に下がり、ゆすぎセクシヨン4と5のと
ころでは再び液上に上昇している。案内レール・
システムは、適当な乾燥装置の中にはいつて、通
り抜けるようにしてもさしつかえない。
つて入口端を備えていて、枠組状に取り付けられ
た多数の長さ方向の案内レールより構成されてい
る。案内レールの間に限定された通路は、タンク
1の液中に下がり、ゆすぎセクシヨン4と5のと
ころでは再び液上に上昇している。案内レール・
システムは、適当な乾燥装置の中にはいつて、通
り抜けるようにしてもさしつかえない。
クリーニングすべき一連の容器は、入口より案
内レール・システムを通り、たとえば、第3図に
示されているようなドグ7を担持した一定回転の
チエーン6によりあるいは第4図に示されている
ようなピストン・シリンダー装置9に取り付けら
れた往復動掛け金8により押し動かされる。第4
図に示されているシステムの場合、酪農場、醸造
所等にすでに配置されているコンベア・ベルト1
0が、案内レール・システム3の入口端の中に容
器を供給するように配設されている。しかして、
前記コンベア・ベルト10は、本発明装置の一部
分を構成するようにしてもさしつかえない。掛け
金8を担持したピストン・シリンダー装置9のピ
ストン・ロツドは、矢印により示されているよう
に前後に移動する間、掛け金8は、次の容器の後
端を把持して、容器を案内レール・システムを通
つて押し動かす。
内レール・システムを通り、たとえば、第3図に
示されているようなドグ7を担持した一定回転の
チエーン6によりあるいは第4図に示されている
ようなピストン・シリンダー装置9に取り付けら
れた往復動掛け金8により押し動かされる。第4
図に示されているシステムの場合、酪農場、醸造
所等にすでに配置されているコンベア・ベルト1
0が、案内レール・システム3の入口端の中に容
器を供給するように配設されている。しかして、
前記コンベア・ベルト10は、本発明装置の一部
分を構成するようにしてもさしつかえない。掛け
金8を担持したピストン・シリンダー装置9のピ
ストン・ロツドは、矢印により示されているよう
に前後に移動する間、掛け金8は、次の容器の後
端を把持して、容器を案内レール・システムを通
つて押し動かす。
この動作を更に詳しく説明すると、コンベア・
ベルト10によつて案内レール・システム3の入
口端の中に供給された容器は案内レール・システ
ム3の中に既に供給されて並んでいる容器の列の
後部に配置され、この容器に掛け金8が係合し、
掛け金8はピストン・シリンダー装置9の作動に
より第4図をみて右方へ移動され、それにより容
器の列全体は容器1つの長さ分だけ右方へ移動し
て停止する。この容器の列は後続の容器がコンベ
ア・ベルト10から移送されて掛け金8により右
方へ押圧される時に更に右方へ移動する。
ベルト10によつて案内レール・システム3の入
口端の中に供給された容器は案内レール・システ
ム3の中に既に供給されて並んでいる容器の列の
後部に配置され、この容器に掛け金8が係合し、
掛け金8はピストン・シリンダー装置9の作動に
より第4図をみて右方へ移動され、それにより容
器の列全体は容器1つの長さ分だけ右方へ移動し
て停止する。この容器の列は後続の容器がコンベ
ア・ベルト10から移送されて掛け金8により右
方へ押圧される時に更に右方へ移動する。
第5図あるいは第6図に示されているように、
互に所定の角度をなして1対の超音波トランスデ
ユーサー2が、タンク1の底に取り付けられてい
る。このように2組の超音波トランスデユーサー
が所定角度に並べられているので、超音波振動エ
ネルギーが浸透しない領域がタンク内に生じるこ
とを避けることができる。
互に所定の角度をなして1対の超音波トランスデ
ユーサー2が、タンク1の底に取り付けられてい
る。このように2組の超音波トランスデユーサー
が所定角度に並べられているので、超音波振動エ
ネルギーが浸透しない領域がタンク内に生じるこ
とを避けることができる。
それぞれの超音波トランスデユーサー2は例え
ば通常使用されているピエゾ電気式又は磁気歪式
などのような超音波トランスデユーサーを用いる
ことができ、それに附属する通常の適当なエレク
トロニツク回路によつて作動される。
ば通常使用されているピエゾ電気式又は磁気歪式
などのような超音波トランスデユーサーを用いる
ことができ、それに附属する通常の適当なエレク
トロニツク回路によつて作動される。
容器は、超音波トランスデユーサー2を通過し
たあと、案内レール・システム3内を押し進めら
れタンク1内の洗浄剤溶液内から出て、第1のゆ
すぎステーシヨン4で棒状スプレイ・ノズル・シ
ステムを通過する。スプレイ液は、タンク1より
矢印が示すように緩衝タンク13をへて取出され
た洗滌剤溶液を吸い込んだポンプ12から供給さ
れる。緩衝タンク13は、木の葉、紙等を捕捉す
るセンター・バスケツト33′と被洗滌容器より
取り除かれた比較的小さい粒子の流出を阻止する
多数の網フイルター14を備えている。
たあと、案内レール・システム3内を押し進めら
れタンク1内の洗浄剤溶液内から出て、第1のゆ
すぎステーシヨン4で棒状スプレイ・ノズル・シ
ステムを通過する。スプレイ液は、タンク1より
矢印が示すように緩衝タンク13をへて取出され
た洗滌剤溶液を吸い込んだポンプ12から供給さ
れる。緩衝タンク13は、木の葉、紙等を捕捉す
るセンター・バスケツト33′と被洗滌容器より
取り除かれた比較的小さい粒子の流出を阻止する
多数の網フイルター14を備えている。
タンク1に向かつて下向きに傾斜したしずく受
33(第7図)が、ゆすぎステーシヨン4のすぐ
下流のところでステーシヨンの直下に取り付けら
れている。容器から離れて落下した洗滌剤液は、
しずく受33上に落ち、タンク1に戻される。
33(第7図)が、ゆすぎステーシヨン4のすぐ
下流のところでステーシヨンの直下に取り付けら
れている。容器から離れて落下した洗滌剤液は、
しずく受33上に落ち、タンク1に戻される。
ゆすぎステーシヨン4,5それぞれの下流側
に、2つの段15が、案内レール・システム3の
床面に形成されている。連続した容器はそれぞ
れ、段15を越えて押し出されると、次の案内レ
ール・セクシヨンに落ちこむ。
に、2つの段15が、案内レール・システム3の
床面に形成されている。連続した容器はそれぞ
れ、段15を越えて押し出されると、次の案内レ
ール・セクシヨンに落ちこむ。
タンク13をへて回収された洗滌剤溶液より懸
濁した固体分をたえず除去して、洗滌剤液を第1
図に示された個所17でタンク1に送り戻す遠心
分離機16が、緩衝タンク13のもう一つの出口
に接続されている。遠心分離機16は、定期的に
スイツチが切られて、堆積した固体分のケーキが
取り除かれるが、機械の平滑な運転を妨たげるこ
となく一定の時間間隔ごとに堆積固体分の取り出
しを行なうことができるよう機械の作動部と堆積
部の間の仕切弁と固体分放出用のバルブが設けら
れている。
濁した固体分をたえず除去して、洗滌剤液を第1
図に示された個所17でタンク1に送り戻す遠心
分離機16が、緩衝タンク13のもう一つの出口
に接続されている。遠心分離機16は、定期的に
スイツチが切られて、堆積した固体分のケーキが
取り除かれるが、機械の平滑な運転を妨たげるこ
となく一定の時間間隔ごとに堆積固体分の取り出
しを行なうことができるよう機械の作動部と堆積
部の間の仕切弁と固体分放出用のバルブが設けら
れている。
タンク1内の洗滌剤溶液は、タンク1の壁に適
当に配設された管の列に過熱蒸気を通すことによ
つて又は洗滌剤溶液中に蒸気を適当に噴射してそ
の熱エネルギーを溶液に与えることによつて所要
の温度に保持することができる。タンク1全体
は、適当に断熱されている。
当に配設された管の列に過熱蒸気を通すことによ
つて又は洗滌剤溶液中に蒸気を適当に噴射してそ
の熱エネルギーを溶液に与えることによつて所要
の温度に保持することができる。タンク1全体
は、適当に断熱されている。
洗滌剤溶液あるいはゆすぎ液の容器からの排流
効果を高めるため、第10図に示されているよう
なひつくり返しセクシヨン18を案内レール・シ
ステムを設けてもさしつかえない。クレートが上
下逆にした状態で本発明クリーニング装置に供給
される場合、ひつくり返しセクシヨンを設けるこ
とは望ましいことである。
効果を高めるため、第10図に示されているよう
なひつくり返しセクシヨン18を案内レール・シ
ステムを設けてもさしつかえない。クレートが上
下逆にした状態で本発明クリーニング装置に供給
される場合、ひつくり返しセクシヨンを設けるこ
とは望ましいことである。
第2のゆすぎセクシヨン5は、案内レール・シ
ステム3のまわりに棒状スプレイ・ノズル列19
を備えている。第2のゆすぎセクシヨン5のゆす
ぎ水は、案内レール・システムの下にゆすぎ水タ
ンク34(第9図)の中に回収され、せきを越え
て緩衝タンク20に回収され、棒状スプレイ・ノ
ズル列19に供給される前に、懸濁した固体分を
取り除くハイドロサイクロン35を通つてポンプ
21により圧送される。
ステム3のまわりに棒状スプレイ・ノズル列19
を備えている。第2のゆすぎセクシヨン5のゆす
ぎ水は、案内レール・システムの下にゆすぎ水タ
ンク34(第9図)の中に回収され、せきを越え
て緩衝タンク20に回収され、棒状スプレイ・ノ
ズル列19に供給される前に、懸濁した固体分を
取り除くハイドロサイクロン35を通つてポンプ
21により圧送される。
ハイドロサイクロン35は通常市販されている
ものであつて、懸濁した固体分を含むゆすぎ水を
その中で旋回させ、それにより生じる遠心力によ
つて固体分を水から分離除去するようになつてい
る。
ものであつて、懸濁した固体分を含むゆすぎ水を
その中で旋回させ、それにより生じる遠心力によ
つて固体分を水から分離除去するようになつてい
る。
用途によつては、遠心清浄機16を運転する
と、大量の泡が発生することがある。このような
泡は好ましいものではなく、第11図に示されて
いるタイプの装置により取り除くことができる。
ハイドロサイクロン35より制御されて排出され
た水は、矢印により示されている通り、パイプ2
6を通つて流れ、さらに機械の底22を通つて流
れる。しかして、矢印23は、装置から排出を行
なう最終出口を示したものである。
と、大量の泡が発生することがある。このような
泡は好ましいものではなく、第11図に示されて
いるタイプの装置により取り除くことができる。
ハイドロサイクロン35より制御されて排出され
た水は、矢印により示されている通り、パイプ2
6を通つて流れ、さらに機械の底22を通つて流
れる。しかして、矢印23は、装置から排出を行
なう最終出口を示したものである。
遠心分離機16から来た水と泡は、パイプ28
をへて保持タンク24に供給される。泡は、該保
持タンク24の表面にとどまつて、タンク24の
一端でせき25に向かつて浮遊し、排除される。
タンク24内の溶液の上部表面は、浮玉コツク2
9により所要の高さに維持される。排出口へむか
う泡の流動は、加圧された水が供給される水スプ
レイ・ノズル27により促進される。
をへて保持タンク24に供給される。泡は、該保
持タンク24の表面にとどまつて、タンク24の
一端でせき25に向かつて浮遊し、排除される。
タンク24内の溶液の上部表面は、浮玉コツク2
9により所要の高さに維持される。排出口へむか
う泡の流動は、加圧された水が供給される水スプ
レイ・ノズル27により促進される。
第2のゆすぎセクシヨン5を通過した容器から
の液の除去は、容器の上に加熱された空気を吹き
つけるフアンにより促進することができる。
の液の除去は、容器の上に加熱された空気を吹き
つけるフアンにより促進することができる。
第1図は、本発明に係る容器クリーニング装置
の一般的な概念平面図。第2図は第1図の装置の
案内レール・システムを若干拡大Rで示した概念
的な側面図。第3図は、本クリーニング装置の中
に容器を入れる容器押込装置の1形態を示す側面
図。第4図は、容器押込装置の他の実施例を示す
側面図。第5図と第6図は、本クリーニング装置
を横に切断した概念的な断面図であつて、超音波
トランスデユーサーの配置状態を示す。第7図と
第8図は、第1図のゆすぎステーシヨンを示す側
面図と平面図。第9図は、本クリーニング装置の
ゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンと振り動かし
セクシヨンを示す側面図。第10図は、容器のひ
つくり返し装置を示す概念的な側面図。第11図
は、本クリーニング装置の一部分を概念的に示し
た斜視図。 1…洗滌溶液タンク、2…超音波トランスデユ
ーサー、3…案内レール・システム、4…第1の
ゆすぎセクシヨン、5…第2のゆすぎセクシヨ
ン、6…一定回転チエーン、7…ドグ、8…往復
動掛け金、9…ピストン・シリンダー装置、10
…コンベア・ベルト、11…棒状スプレイ・ノズ
ル・システム、12…ポンプ、13…緩衝タン
ク、14…網フイルター、15…段、16…遠心
機、18…ひつくり返し装置、19…棒状スプレ
イ・ノズル列、20…緩衝タンク、21…ポン
プ、22…機械底部、23…出口、24…保持タ
ンク、25…せき、26,28…パイプ、27…
水スプレイ、28…フアン、29…浮玉コツク、
33…しずく受け、34…ゆすぎ水タンク、35
…ハイドロサイクロン。
の一般的な概念平面図。第2図は第1図の装置の
案内レール・システムを若干拡大Rで示した概念
的な側面図。第3図は、本クリーニング装置の中
に容器を入れる容器押込装置の1形態を示す側面
図。第4図は、容器押込装置の他の実施例を示す
側面図。第5図と第6図は、本クリーニング装置
を横に切断した概念的な断面図であつて、超音波
トランスデユーサーの配置状態を示す。第7図と
第8図は、第1図のゆすぎステーシヨンを示す側
面図と平面図。第9図は、本クリーニング装置の
ゆすぎセクシヨンと乾燥セクシヨンと振り動かし
セクシヨンを示す側面図。第10図は、容器のひ
つくり返し装置を示す概念的な側面図。第11図
は、本クリーニング装置の一部分を概念的に示し
た斜視図。 1…洗滌溶液タンク、2…超音波トランスデユ
ーサー、3…案内レール・システム、4…第1の
ゆすぎセクシヨン、5…第2のゆすぎセクシヨ
ン、6…一定回転チエーン、7…ドグ、8…往復
動掛け金、9…ピストン・シリンダー装置、10
…コンベア・ベルト、11…棒状スプレイ・ノズ
ル・システム、12…ポンプ、13…緩衝タン
ク、14…網フイルター、15…段、16…遠心
機、18…ひつくり返し装置、19…棒状スプレ
イ・ノズル列、20…緩衝タンク、21…ポン
プ、22…機械底部、23…出口、24…保持タ
ンク、25…せき、26,28…パイプ、27…
水スプレイ、28…フアン、29…浮玉コツク、
33…しずく受け、34…ゆすぎ水タンク、35
…ハイドロサイクロン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タンクの中に入れられた加熱された洗浄剤の
溶液中にクリーニングすべき容器を浸漬し、前記
タンク内を通つて移動させながら前記タンク内の
溶液に超音波エネルギーの作用を受けさせて容器
に付着した異物によるよごれを取除く容器をクリ
ーニングする方法において、前記タンク内に設け
られた通路の入口から容器を次々と通路内に押し
込んで通路内にある一連の容器の列を出口に向け
て押し進めながら溶液に対し超音波エネルギーを
作用させることと、前記タンクから洗浄剤の溶液
を取出し容器から離脱してその中に懸濁している
前記異物の固形分を除去し混入物のなくなつた溶
液を前記タンクに戻すことにより洗浄剤の劣化を
防止することと、容器が超音波エネルギーの作用
を受け溶液から出た後に、前記した混入物のない
溶液がタンクに戻る前に、該溶液の少なくとも一
部を用いて該容器をゆすぐことを特徴とする容器
をクリーニングする方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法において、
前記の懸濁した固形分を遠心分離によつて除去す
る方法。 3 洗浄剤溶液のタンクと、このタンクの底に設
けた少なくとも1つの超音波放出器と、この超音
波放出器を作動させる装置と、前記タンクの下流
に設けたゆすぎ場と、前記タンク内にある液体を
暖めて該液体を高い温度に維持する加熱装置と、
クリーニングすべき容器を前記タンクを通して移
動させて前記ゆすぎ場を通過させる移動装置とを
有する容器をクリーニングする装置において、前
記移動装置は、前記容器を収容するようになつて
いる通路を持つた案内レール・システムを有し、
この案内レール・システムには前記タンクの外部
に設けた入口と出口とがあつて、該システムの中
央の一部分はその全体が前記タンク内の基準液面
より下に配置されており、上記容器を移動させる
移動装置は、容器を次々と連続的に前記案内レー
ル・システムの入口に押し込み前記レール・シス
テム内にある容器の列を出口に向けて押し進める
推進装置を有し、さらに前記タンク中の液体から
懸濁した固形分を除去する装置と懸濁した固形分
を除去した液体をゆすぎ液として容器上に注ぐた
めのポンプ装置及びスプレー装置とゆすぎ液とし
て使用した溶液を前記タンクへ戻す装置とを有す
ることを特徴とする装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
上記案内レール・システムの上部が前記タンク中
に浸漬された部分において、取り外し可能にされ
て前記タンク中の容器に手をふれることができる
ようになつている装置。 5 特許請求の範囲第3項または第4項に記載の
装置において、案内レールの出口に近い部分の底
面に、容器の移動方向に急下降する段差が設けら
れた装置。 6 特許請求の範囲第3項から第5項の何れか1
つの項に記載の装置において、案内レール・シス
テムを通して容器を移動させる移動装置が一連の
容器のそれぞれに係合して押すようになつている
掛け金と、掛け金に取り付けられたピストン・シ
リンダー装置と、圧力液体を前記ピストン・シリ
ンダー装置に供して前記通路に近づいて容器の長
さより僅かに長い行程にわたつて前記掛け金を往
復動させる装置とを有する装置。 7 特許請求の範囲第3項から第5項の何れか1
つの項に記載の装置において、前記案内レール・
システムを通して容器を送る装置が連続する容器
に係合する無端チエーン支持ドツグと、チエーン
を連続的に回転させる装置とを有する装置。 8 特許請求の範囲第3項から第7項の何れか1
つの項に記載の装置において、前記タンクから取
り出した液体から懸濁した固形分を分離して混入
物をなくした液体を前記タンクへ戻すようにされ
た遠心分離機を含む装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置において、
前記遠心分離機の出口が中間泡除去タンクに通じ
ており、このタンクにはせきがあり、このせきを
超えて泡が廃棄物の方へ流れるようになつている
装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置におい
て、せきを越える泡の流れが前記中間泡除去タン
ク内の液面にかつ前記せきの方へ向いた液体のス
プレイによつて助長されるようになつた装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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