JPS6123341B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123341B2 JPS6123341B2 JP55105368A JP10536880A JPS6123341B2 JP S6123341 B2 JPS6123341 B2 JP S6123341B2 JP 55105368 A JP55105368 A JP 55105368A JP 10536880 A JP10536880 A JP 10536880A JP S6123341 B2 JPS6123341 B2 JP S6123341B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- snow
- warm air
- attic
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各階に使用した暖房器により温めら
れた屋根裏の暖気により屋根の積雪をとかし、そ
の融雪水を凍らせることなく速やかに排水して雪
降ろしを不要にする屋根融雪装置に係るものであ
る。
れた屋根裏の暖気により屋根の積雪をとかし、そ
の融雪水を凍らせることなく速やかに排水して雪
降ろしを不要にする屋根融雪装置に係るものであ
る。
従来の目的
折版屋根を使用して融雪しようとする方法とし
ては、折版屋根の裏溝を閉塞板で塞いで温風通路
を形成し、この温風通路に温風を導入し、折版屋
根上の積雪を融雪する方法が実開昭51−112934号
公報により開示されているが、このような方法は
屋根構造が複雑となり、且つ温風導入溝造も必要
で非常にコスト高となり、実用し得る融雪屋根で
はない。更に融雪水をどのように排水処理するか
が問題で、軒下につららが下がるようでは良好な
排水処理が行なわれないのである。
ては、折版屋根の裏溝を閉塞板で塞いで温風通路
を形成し、この温風通路に温風を導入し、折版屋
根上の積雪を融雪する方法が実開昭51−112934号
公報により開示されているが、このような方法は
屋根構造が複雑となり、且つ温風導入溝造も必要
で非常にコスト高となり、実用し得る融雪屋根で
はない。更に融雪水をどのように排水処理するか
が問題で、軒下につららが下がるようでは良好な
排水処理が行なわれないのである。
また、温室などにおいて、大きな山型湾曲屋根
を並べて構造体を区分し、その山型湾曲屋根に排
水樋を形成すること、並びに排水樋の上部を多数
の通水孔を穿設したプレートで被覆することは実
開昭49−72010号公報により開示されているが、
この場合も軒下につららが下がることを防止する
排水処理は何も解決されていない。
を並べて構造体を区分し、その山型湾曲屋根に排
水樋を形成すること、並びに排水樋の上部を多数
の通水孔を穿設したプレートで被覆することは実
開昭49−72010号公報により開示されているが、
この場合も軒下につららが下がることを防止する
排水処理は何も解決されていない。
また、この排水通路にはプレートを被覆してい
るが、このプレート付排水通路はそのまま温風通
路も兼ねるよう加熱煤体源と連通状態に設けられ
るもので、このプレート付排水通路と本発明の折
版屋根板の並列凹条とは全く異なるものであり、
且つ本発明の外壁に頂部内側に添わせて設ける流
水樋とも全然構想の異なるものである。
るが、このプレート付排水通路はそのまま温風通
路も兼ねるよう加熱煤体源と連通状態に設けられ
るもので、このプレート付排水通路と本発明の折
版屋根板の並列凹条とは全く異なるものであり、
且つ本発明の外壁に頂部内側に添わせて設ける流
水樋とも全然構想の異なるものである。
また、屋根の中央部を左右両側より低くした〓
型屋根の中央部に横樋を配設し、この横樋に融雪
水を導入し、この融雪水を屋内に垂下した排水管
により下水に排水することも実公昭52−54189号
公報により開示されているが、この融雪屋根は一
般の山型屋根や片流れ屋根に採用出来ない特殊な
屋根構造となる。
型屋根の中央部に横樋を配設し、この横樋に融雪
水を導入し、この融雪水を屋内に垂下した排水管
により下水に排水することも実公昭52−54189号
公報により開示されているが、この融雪屋根は一
般の山型屋根や片流れ屋根に採用出来ない特殊な
屋根構造となる。
以上の従来例はいずれも屋根裏の暖気により折
版屋根の積雪を融雪する融雪屋根ではない。
版屋根の積雪を融雪する融雪屋根ではない。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、折版屋根を使用し、この折版屋根上
の積雪を屋根裏の暖気によりとかす融雪屋根にお
いて、前記のような従来の色々な問題点をすべて
解決して雪降しをする必要のない実用し得る融雪
屋根装置にしたものである。
の積雪を屋根裏の暖気によりとかす融雪屋根にお
いて、前記のような従来の色々な問題点をすべて
解決して雪降しをする必要のない実用し得る融雪
屋根装置にしたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記のような課題を解決したもの
で、添付図面を参照してその構成を説明すると次
の通りである。
で、添付図面を参照してその構成を説明すると次
の通りである。
金属製屋根板を使用して屋根1を形成し、この
屋根1の屋根裏の暖気により屋根上の積雪をとか
す融雪屋根において、 イ 屋根1の軒側末端部を外壁より内側に位置せ
しめ、この軒側末端部と外壁部との間に流水樋
11を外壁に添わせ、且つ底面と内側側面に屋
根裏の暖気に接触する状態に設ける ロ 金属性屋根板に折版屋根板を使用し、この折
版屋根板の並列凹条を屋根勾配方向に設ける ハ 屋根裏の暖気を直接折版屋根板の下側全面並
びに流水樋11の底面と内側側面接触するよう
に設ける ニ 流水樋11の底部に垂設した排水管12を外
壁際の室内に配管する ホ 折版屋根板の並列凹条の夫々の底部1′近く
に融水孔bを散在せしめた長い区画板aを嵌着
せしめて区画板aの上部に並列凹条の大部分を
占める受雪凹部を、区画板aの下部に並列凹条
の底部1だけが占める流水溝cを形成する 以上イ,ロ,ハ,ニ,ホの構造を具備せしめた
屋根融雪装置である。
屋根1の屋根裏の暖気により屋根上の積雪をとか
す融雪屋根において、 イ 屋根1の軒側末端部を外壁より内側に位置せ
しめ、この軒側末端部と外壁部との間に流水樋
11を外壁に添わせ、且つ底面と内側側面に屋
根裏の暖気に接触する状態に設ける ロ 金属性屋根板に折版屋根板を使用し、この折
版屋根板の並列凹条を屋根勾配方向に設ける ハ 屋根裏の暖気を直接折版屋根板の下側全面並
びに流水樋11の底面と内側側面接触するよう
に設ける ニ 流水樋11の底部に垂設した排水管12を外
壁際の室内に配管する ホ 折版屋根板の並列凹条の夫々の底部1′近く
に融水孔bを散在せしめた長い区画板aを嵌着
せしめて区画板aの上部に並列凹条の大部分を
占める受雪凹部を、区画板aの下部に並列凹条
の底部1だけが占める流水溝cを形成する 以上イ,ロ,ハ,ニ,ホの構造を具備せしめた
屋根融雪装置である。
作 用
暖房器により屋内を加熱すれば熱は上方へ上方
へと逃げ、且つ室内暖房の余熱もあるから屋根裏
には暖気が貯えられることになる。
へと逃げ、且つ室内暖房の余熱もあるから屋根裏
には暖気が貯えられることになる。
この屋根裏の暖気により折版屋根板が裏側から
加熱され、折版屋根板上の積雪を常時とかし続け
ることになる。
加熱され、折版屋根板上の積雪を常時とかし続け
ることになる。
融雪水は区画板の融水孔から折版屋根板の並列
凹条の底部に集水され流水樋に流れ込むことにな
る。
凹条の底部に集水され流水樋に流れ込むことにな
る。
このように流水樋に流下した融雪水は屋根裏の
外壁際に位置する流水樋から室内に配管された排
水管を通つて既存の下水装置に排水される。
外壁際に位置する流水樋から室内に配管された排
水管を通つて既存の下水装置に排水される。
実施例
図面の屋根1は、断面波状折曲した折版屋根板
を使用し、片流れ屋根にした場合を図示してい
る。
を使用し、片流れ屋根にした場合を図示してい
る。
図面は、屋根裏の暖気を直接折版屋根板の下側
全面並びに流水樋11に接触するように天井壁3
に屋内の暖気を屋根裏に導入する導入部6を設け
た場合を図示している。
全面並びに流水樋11に接触するように天井壁3
に屋内の暖気を屋根裏に導入する導入部6を設け
た場合を図示している。
屋根1と建物の最上階2の天井壁3との間に暖
気導入スペース4を設け、天井壁3の一側寄りに
揚天部5を設け、この揚天部5の側面に導入部6
を設け、反対側の暖気導入スペース4の外壁に強
制排気孔7を設けた場合を示している。
気導入スペース4を設け、天井壁3の一側寄りに
揚天部5を設け、この揚天部5の側面に導入部6
を設け、反対側の暖気導入スペース4の外壁に強
制排気孔7を設けた場合を示している。
また、流水樋11も暖気に加温されるように設
計して流水樋11内の水が凍らないようにした場
合を示している。
計して流水樋11内の水が凍らないようにした場
合を示している。
建物が二階以上の場合には階下から階上へ順次
暖気を誘導せしめる吹抜部10を設ける。
暖気を誘導せしめる吹抜部10を設ける。
流水樋11に垂設した排水管12を屋内壁際に
配管する。
配管する。
折版屋根板の並列凹条の底部1′に融水孔bを
散在せしめた長い区劃板aを嵌着せしめて流水溝
cを形成する。
散在せしめた長い区劃板aを嵌着せしめて流水溝
cを形成する。
区劃板aは軽くて錆びないアルミニウム製のも
のが望ましく、着脱自在に嵌合する。
のが望ましく、着脱自在に嵌合する。
折版屋根板の内側には例えば石綿を吹きつけ接
着せしめ、吸水作用と断熱作用とにより結露の落
下を防止するなど結露対処の配慮が必要である。
着せしめ、吸水作用と断熱作用とにより結露の落
下を防止するなど結露対処の配慮が必要である。
図中8は排気フアン、9は送風フアン、13は
梁鋼(高さ15cm程度の鉄板製折版の場合普通250
cm間隔で梁鋼を設けると、2mの積雪に耐えると
云われている。)、14は下水管、15は下水溝で
ある。
梁鋼(高さ15cm程度の鉄板製折版の場合普通250
cm間隔で梁鋼を設けると、2mの積雪に耐えると
云われている。)、14は下水管、15は下水溝で
ある。
次に本発明の融雪法を説明すると、各階に使用
された暖房器16(例えば1階17のストーブ1
6′、2階18のコタツ16″)により暖められた
暖気は吹抜部10を通つて最上階2の天井壁3ま
で対流作用で自然上昇する。
された暖房器16(例えば1階17のストーブ1
6′、2階18のコタツ16″)により暖められた
暖気は吹抜部10を通つて最上階2の天井壁3ま
で対流作用で自然上昇する。
この暖気は導入部6より天井裏の暖気導入スペ
ース4に導入され、強制排気孔7より強制排気さ
れる。強制導入や強制排気は行わなくても良い。
ース4に導入され、強制排気孔7より強制排気さ
れる。強制導入や強制排気は行わなくても良い。
この際導入暖気は金属折版製の屋根1を介して
熱交換し、屋根1上の積雪をとかし、その融雪水
を流水樋11、排水管12を介して下水溝15へ
凍らせることなく速やかに急降下排水せしめる。
熱交換し、屋根1上の積雪をとかし、その融雪水
を流水樋11、排水管12を介して下水溝15へ
凍らせることなく速やかに急降下排水せしめる。
発明の効果
従来の屋根の融雪は大別して暖水を屋根に散水
してとかす方法と屋根を加温してとかす方法とが
あり、後者には屋根裏に温水パイプを配したり、
屋根面に断熱板を配したり、折版屋根板の並列凹
条内に温風を供給したりして屋根上の雪を融雪し
ているが、いずれの方法も融雪の為に特別に熱源
を用意するものである。
してとかす方法と屋根を加温してとかす方法とが
あり、後者には屋根裏に温水パイプを配したり、
屋根面に断熱板を配したり、折版屋根板の並列凹
条内に温風を供給したりして屋根上の雪を融雪し
ているが、いずれの方法も融雪の為に特別に熱源
を用意するものである。
屋根上の雪をとかす以上とかす為の熱源が必要
であると考えるのが当然のことであるが、本発明
はこの当然な考え方から飛躍し、室内で使用する
暖気の余熱だけで屋根上の雪をとかそうとする新
しい着想に基づくものである。
であると考えるのが当然のことであるが、本発明
はこの当然な考え方から飛躍し、室内で使用する
暖気の余熱だけで屋根上の雪をとかそうとする新
しい着想に基づくものである。
その為には先ず熱交換の良い折版屋根板のよう
な金属製屋根板を使用し、この金属製屋根板の下
面に暖気が当たるように屋根の屋根裏に屋内の暖
房余熱により暖気を貯え、この暖気だけで金属製
屋根板上の積雪をとかすことが本発明の第一の特
徴で、その家屋に使用されている普通の暖房器の
余熱を利用し、屋根裏に貯えられた或いは導入さ
れた暖気により直接金属製屋根板を下から暖める
から金属製屋根板上の積雪は常時少しづつとかさ
れることになる。
な金属製屋根板を使用し、この金属製屋根板の下
面に暖気が当たるように屋根の屋根裏に屋内の暖
房余熱により暖気を貯え、この暖気だけで金属製
屋根板上の積雪をとかすことが本発明の第一の特
徴で、その家屋に使用されている普通の暖房器の
余熱を利用し、屋根裏に貯えられた或いは導入さ
れた暖気により直接金属製屋根板を下から暖める
から金属製屋根板上の積雪は常時少しづつとかさ
れることになる。
特に日当りの良い屋根においては太陽熱でも融
雪が少しづつ行なわれるからそれだけ融雪効果が
良好となる。
雪が少しづつ行なわれるからそれだけ融雪効果が
良好となる。
また本発明は折版屋根板を使用するから暖気は
その下側の並列突条間に暖気が捕捉されるから極
めて良好に熱交換され、それだけ良好に融雪せし
めることになる。
その下側の並列突条間に暖気が捕捉されるから極
めて良好に熱交換され、それだけ良好に融雪せし
めることになる。
更にこのようにしてとかした融雪水を速やかに
流水樋に集水することが本発明の第二の特徴で、
とけた水を再び積雪が吸い上げるのではなく、す
べての並列凹条において積雪と融雪水とが分離さ
れて迅速に流下し、流水樋に集水されることが重
要である。
流水樋に集水することが本発明の第二の特徴で、
とけた水を再び積雪が吸い上げるのではなく、す
べての並列凹条において積雪と融雪水とが分離さ
れて迅速に流下し、流水樋に集水されることが重
要である。
この点本発明は折版屋根板を使用し、そのすべ
ての並列凹条の底部で集水されるからそれだけ迅
速に流水樋に融雪水を集水することになる。
ての並列凹条の底部で集水されるからそれだけ迅
速に流水樋に融雪水を集水することになる。
この場合折版屋根板の並列凹条には融水孔を散
在せしめた長い区画板を嵌着せしめたから雪がと
けた融雪水は区画板の融水孔から流水溝内に流下
し、融雪水が積雪中に吸い上げられることなく、
必ず雪と分離されて流水樋の底部を流下すること
になる。
在せしめた長い区画板を嵌着せしめたから雪がと
けた融雪水は区画板の融水孔から流水溝内に流下
し、融雪水が積雪中に吸い上げられることなく、
必ず雪と分離されて流水樋の底部を流下すること
になる。
更に区画板は、並列凹条の底部近くに嵌着され
るもので、区画板の上部に並列凹条の大部分を占
める受雪凹部を形成するから積雪の多い場合でも
積雪荷重は折版屋根の並列凹条の下方が狭まる左
右の対向傾斜面が支承するから区画板に積雪荷重
が大きくかかることがない。
るもので、区画板の上部に並列凹条の大部分を占
める受雪凹部を形成するから積雪の多い場合でも
積雪荷重は折版屋根の並列凹条の下方が狭まる左
右の対向傾斜面が支承するから区画板に積雪荷重
が大きくかかることがない。
この点従来例の実開昭49−72010号公報に開示
されている温室などの山型湾曲屋根の間に形成す
る温風通路も兼ねた融水通路と全然異なるもの
で、この従来例のプレートは融水通路の上部に被
覆するもので、本発明のように折版屋根板の並列
凹条の底部近くに嵌着されるものではない。
されている温室などの山型湾曲屋根の間に形成す
る温風通路も兼ねた融水通路と全然異なるもの
で、この従来例のプレートは融水通路の上部に被
覆するもので、本発明のように折版屋根板の並列
凹条の底部近くに嵌着されるものではない。
このように折版屋根により融雪した融雪水を並
列凹条の底部に嵌着した区画板の下方の流水溝を
介して流水樋に集水するもものであるが、本発明
はこの流水樋を底面と内側側面とが屋根裏の暖気
に触れるように外壁部と折版屋根板の軒下末端部
との間に設け、この流水樋に屋内に配管した排水
管を連設して直接下水に排水出来るようにしたこ
とが本発明の第三の特徴である。
列凹条の底部に嵌着した区画板の下方の流水溝を
介して流水樋に集水するもものであるが、本発明
はこの流水樋を底面と内側側面とが屋根裏の暖気
に触れるように外壁部と折版屋根板の軒下末端部
との間に設け、この流水樋に屋内に配管した排水
管を連設して直接下水に排水出来るようにしたこ
とが本発明の第三の特徴である。
すなわち流水樋自体が屋根裏の暖気に暖めら
れ、どんなに気温が下がつても流水樋内の融雪水
が凍りつくことなく、且つ排水管も屋内に設置さ
れて同じく凍りつくことが防止されているから流
水樋から排水管を介しての排水は常に円滑に行わ
れることになる。
れ、どんなに気温が下がつても流水樋内の融雪水
が凍りつくことなく、且つ排水管も屋内に設置さ
れて同じく凍りつくことが防止されているから流
水樋から排水管を介しての排水は常に円滑に行わ
れることになる。
また、排水管は流水樋が外壁に添つて設けられ
ているから直接垂下しても必然的に壁際に配管さ
れることになり、室内において邪魔になることが
ないことになる。
ているから直接垂下しても必然的に壁際に配管さ
れることになり、室内において邪魔になることが
ないことになる。
以上のような融雪の為の熱源を特別に用意しな
くとも屋根裏の暖気で折版屋根板上の積雪は充分
に融雪され、而かもこの融雪水は直ちに折版屋根
板の並列凹条の底部に形成された流水溝により流
水樋に集水され、室内に配管した排水管により排
水されるもので、その途中で凍ることがなく速や
かに下水溝に排水させるから雪が積もることは積
もつても屋内で暖房を使用するとどんどんとけて
下水溝に流入し、この融雪は屋根裏に暖気が存在
する限り休みなく続けられるから屋根の積雪が常
時少しづつ減少することになる、降雪は幾日も続
くことはないから結果的には雪降ろしをしなくて
良いことになる。
くとも屋根裏の暖気で折版屋根板上の積雪は充分
に融雪され、而かもこの融雪水は直ちに折版屋根
板の並列凹条の底部に形成された流水溝により流
水樋に集水され、室内に配管した排水管により排
水されるもので、その途中で凍ることがなく速や
かに下水溝に排水させるから雪が積もることは積
もつても屋内で暖房を使用するとどんどんとけて
下水溝に流入し、この融雪は屋根裏に暖気が存在
する限り休みなく続けられるから屋根の積雪が常
時少しづつ減少することになる、降雪は幾日も続
くことはないから結果的には雪降ろしをしなくて
良いことになる。
発明者は、3階建の事務所に本発明の融雪法を
採用し、1階、2階、3階に夫々石油ストーブを
配備し、普通の事務所使用状態で昭和54年〜55年
にかけて一冬を過ごしたのであるが、近所の民家
は5回屋根の雪降ろしを行なつたが、発明者の事
務所は1回も雪降ろしをせずに済み、而かも積雪
が1mを超えることはなかつた。
採用し、1階、2階、3階に夫々石油ストーブを
配備し、普通の事務所使用状態で昭和54年〜55年
にかけて一冬を過ごしたのであるが、近所の民家
は5回屋根の雪降ろしを行なつたが、発明者の事
務所は1回も雪降ろしをせずに済み、而かも積雪
が1mを超えることはなかつた。
すなわち、夜間や朝夕は事務所であるからスト
ーブを全々使用しないのであるが、昼間の事務所
の勤務時間の普通のストーブ使用の状態で充分雪
降ろしをしなくとも良い融雪効果が得られたので
ある。
ーブを全々使用しないのであるが、昼間の事務所
の勤務時間の普通のストーブ使用の状態で充分雪
降ろしをしなくとも良い融雪効果が得られたので
ある。
その上本発明の屋根は普通に採用されている折
版屋根板を使用すれば良く、特別な装置としては
流水樋と排水管を設けるだけで良く、極めて施工
が簡単であり、従来の融雪法のように設備費も殆
どかからず、その上一番大切な熱源コストも特別
に融雪の為ストーブを焚くということが不要であ
るから極めて経済的にして、画期的な屋根融雪装
置となる。
版屋根板を使用すれば良く、特別な装置としては
流水樋と排水管を設けるだけで良く、極めて施工
が簡単であり、従来の融雪法のように設備費も殆
どかからず、その上一番大切な熱源コストも特別
に融雪の為ストーブを焚くということが不要であ
るから極めて経済的にして、画期的な屋根融雪装
置となる。
図面は本発明の一実施例を図示たもので、第1
図は実施状態を示す説明図、第2図は折版屋根の
断面図、第3図は区画板の斜面図、第4図は積雪
状態における折版屋根の断面図である。 a……区画版、b……融雪板、c……流水溝、
1……屋根、11……流水樋、12……排水管。
図は実施状態を示す説明図、第2図は折版屋根の
断面図、第3図は区画板の斜面図、第4図は積雪
状態における折版屋根の断面図である。 a……区画版、b……融雪板、c……流水溝、
1……屋根、11……流水樋、12……排水管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属製屋根板を使用して屋根を形成し、この
屋根の屋根裏の暖気により屋根上の積雪をとかす
融雪屋根において、 イ 屋根の軒側末端部を外壁より内側に位置せし
め、この軒側末端部と外壁部との間に流水樋を
外壁に添わせ、且つ底面と内側側面が屋根裏の
暖気に接触する状態に設ける ロ 金属製屋根板に折版屋根板を使用し、この折
版屋根板の並列凹条を屋根勾配方向に設ける ハ 屋根裏の暖気を直接折版屋根板の下側全面並
びに流水樋の底面と内側側面接触するように設
ける ニ 流水樋の底部に垂設した排水管を外壁際の室
内に配管する ホ 折版屋根板の並列凹条の夫々の底部近くに融
水孔を散在せしめた長い区画板を嵌着せしめて
区画板の上部に並列凹条の大部分を占める受雪
凹部を、区画板の下部に並列凹条の底部だけが
占める流水溝を形成する 以上イ,ロ,ハ,ニ,ホの構造を具備せしめた
ことを特徴とする屋根融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10536880A JPS5729752A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Apparatus for melting snow on roof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10536880A JPS5729752A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Apparatus for melting snow on roof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729752A JPS5729752A (en) | 1982-02-17 |
| JPS6123341B2 true JPS6123341B2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=14405765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10536880A Granted JPS5729752A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Apparatus for melting snow on roof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5729752A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61233158A (ja) * | 1985-04-07 | 1986-10-17 | 大和ハウス工業株式会社 | 居室暖房機を用いた屋根融雪装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5933985B2 (ja) * | 1979-02-06 | 1984-08-20 | 富士通株式会社 | 半導体装置 |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP10536880A patent/JPS5729752A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729752A (en) | 1982-02-17 |
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