JPS6123395B2 - - Google Patents
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- JPS6123395B2 JPS6123395B2 JP55038114A JP3811480A JPS6123395B2 JP S6123395 B2 JPS6123395 B2 JP S6123395B2 JP 55038114 A JP55038114 A JP 55038114A JP 3811480 A JP3811480 A JP 3811480A JP S6123395 B2 JPS6123395 B2 JP S6123395B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacity
- valve
- bypass path
- bypass
- compressor
- Prior art date
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷凍装置、詳しくは圧縮機の容量を
制御する容量制御機構を備え、冷凍負荷に応じた
能力で、冷凍運転が行なえるようにした冷凍装置
に関する。
制御する容量制御機構を備え、冷凍負荷に応じた
能力で、冷凍運転が行なえるようにした冷凍装置
に関する。
一般に、圧縮機の容量制御機構は、圧縮機のシ
リンダにおける吸入口と吐出口との中間部に、バ
イパスポートを設けて、該バイパスポートに、前
記圧縮機の架構外に配設したバイパス管の一端を
接続し、このバイパス管の他端を、前記吸入口に
連通する吸入通路に接続すると共に、前記バイパ
ス管の途中に電磁弁を介装し、負荷が少ない場
合、即ち、部分負荷時には、前記電磁弁を開い
て、前記バイパスポートを、前記吸入側に開放
し、前記シリンダの有効容積を減少した部分容量
運転を行ない、また負荷が多い場合、即ち、全負
荷時には、前記電磁弁を閉じて、前記バイパスポ
ートを閉鎖し、前記シリンダの有効容積を最大と
する全容量運転を行なうごとくしている。
リンダにおける吸入口と吐出口との中間部に、バ
イパスポートを設けて、該バイパスポートに、前
記圧縮機の架構外に配設したバイパス管の一端を
接続し、このバイパス管の他端を、前記吸入口に
連通する吸入通路に接続すると共に、前記バイパ
ス管の途中に電磁弁を介装し、負荷が少ない場
合、即ち、部分負荷時には、前記電磁弁を開い
て、前記バイパスポートを、前記吸入側に開放
し、前記シリンダの有効容積を減少した部分容量
運転を行ない、また負荷が多い場合、即ち、全負
荷時には、前記電磁弁を閉じて、前記バイパスポ
ートを閉鎖し、前記シリンダの有効容積を最大と
する全容量運転を行なうごとくしている。
ところが、以上の如く構成した従来の容量制御
機構によれば、前記電磁弁の開又は閉により、前
記圧縮機の有効容積(容量)を、最大の全容量
と、この全容量に対し一定割合で減少した部分容
量との2段階にのみ制御できるだけで、冷凍負荷
に応じた容量制御運転を自動的には行なえなかつ
た。
機構によれば、前記電磁弁の開又は閉により、前
記圧縮機の有効容積(容量)を、最大の全容量
と、この全容量に対し一定割合で減少した部分容
量との2段階にのみ制御できるだけで、冷凍負荷
に応じた容量制御運転を自動的には行なえなかつ
た。
又一方、前記した従来の容量制御機構における
バイパス管は、圧縮機の架構外部に配設している
ため、前記バイパス管の管径を太くすると、配管
に必要な彎曲部における曲率半径も大きくなつ
て、前記バイパス管の配管時における引廻し寸法
が大きくなると共に、前記バイパス管に使用する
電磁弁も大きくなり、その結果圧縮機周りに大き
なスペースが必要となつて、装置全体が大型化
し、かつ、コストも高くなる問題があつたし、ま
た、以上の如き制約から、前記バイパス管の管径
を細くすると、流路抵抗が増大し、前記電磁弁を
開いて容量制御を行なう容量制御運転時に、バイ
パス管及び電磁弁を通る冷媒の圧力降下が大きく
なり、そのためエネルギロスが大きく、エネルギ
ー有効比(以下EERという)が低下する問題も
あつた。
バイパス管は、圧縮機の架構外部に配設している
ため、前記バイパス管の管径を太くすると、配管
に必要な彎曲部における曲率半径も大きくなつ
て、前記バイパス管の配管時における引廻し寸法
が大きくなると共に、前記バイパス管に使用する
電磁弁も大きくなり、その結果圧縮機周りに大き
なスペースが必要となつて、装置全体が大型化
し、かつ、コストも高くなる問題があつたし、ま
た、以上の如き制約から、前記バイパス管の管径
を細くすると、流路抵抗が増大し、前記電磁弁を
開いて容量制御を行なう容量制御運転時に、バイ
パス管及び電磁弁を通る冷媒の圧力降下が大きく
なり、そのためエネルギロスが大きく、エネルギ
ー有効比(以下EERという)が低下する問題も
あつた。
本発明は、以上の如き従来の問題を解決すべく
発明したもので、特許請求の範囲第1項に記載し
た第1番目の発明(特定発明)の目的は、圧縮機
の容量を全容量と部分容量とに制御できると共
に、冷凍負荷の変化に応じて、部分容量から全容
量に至る範囲内において、自動的に容量制御で
き、しかも、容量制御運転時におけるEERが低
下することなく、また大型になつたり、ロスト高
になることもなく、更に容量制御の制御幅下限も
大きくできる冷凍装置を提供する点にあり、ま
た、特許請求の範囲第2項に記載した第2番目の
発明の目的は、前記した特定発明の目的の他に、
前記した部分容量の制御を、よりきめ細かく行な
える冷凍装置を提供する点にある。
発明したもので、特許請求の範囲第1項に記載し
た第1番目の発明(特定発明)の目的は、圧縮機
の容量を全容量と部分容量とに制御できると共
に、冷凍負荷の変化に応じて、部分容量から全容
量に至る範囲内において、自動的に容量制御で
き、しかも、容量制御運転時におけるEERが低
下することなく、また大型になつたり、ロスト高
になることもなく、更に容量制御の制御幅下限も
大きくできる冷凍装置を提供する点にあり、ま
た、特許請求の範囲第2項に記載した第2番目の
発明の目的は、前記した特定発明の目的の他に、
前記した部分容量の制御を、よりきめ細かく行な
える冷凍装置を提供する点にある。
先ず、特定発明の実施例を、第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
この発明の冷凍装置は、第1図に概略的に示し
たごとく、基本的には、圧縮機1、凝縮器2、膨
張機構3及び蒸発器4を備え、前記圧縮機1の容
量を制御する容量制御機構5を組込んだもので、
前記圧縮機1の吸入口1aに連通する吸入通路6
を前記蒸発器4に接続し、また、前記圧縮機1の
吐出口1bに連通する吐出通路7を、前記凝縮器
2に接続して、前記圧縮機1を運転することによ
り、第1図実線矢印に示した冷凍サイクルを形成
し、前記蒸発器4における蒸発作用により冷房を
行なうのである。
たごとく、基本的には、圧縮機1、凝縮器2、膨
張機構3及び蒸発器4を備え、前記圧縮機1の容
量を制御する容量制御機構5を組込んだもので、
前記圧縮機1の吸入口1aに連通する吸入通路6
を前記蒸発器4に接続し、また、前記圧縮機1の
吐出口1bに連通する吐出通路7を、前記凝縮器
2に接続して、前記圧縮機1を運転することによ
り、第1図実線矢印に示した冷凍サイクルを形成
し、前記蒸発器4における蒸発作用により冷房を
行なうのである。
前記圧縮機1は、第2,3図に示したごとく密
閉形ケーシング10に、モータ11と圧縮機構1
2とを内装して、軸13により連結するもので、
前記圧縮機構12は、上部架構14と下部架構1
5及びこれら両架構14,15間に介装するシリ
ンダ16と、該シリンダ16のシリンダ室16a
に内装するベーン18をもつたロータ17とから
成り、このロータ17を前記軸13に結合してい
る。そして前記上部架構14には、一端が前記吸
入口1aと連通し、他端に、前記吸入通路6と連
通する吸入路19を設けており、また、前記シリ
ンダ16には、一端が前記シリンダ室16aに開
口し、他端が、前記ケーシング10内に開口する
吐出口1bをもつた吐出路20を設けている。
閉形ケーシング10に、モータ11と圧縮機構1
2とを内装して、軸13により連結するもので、
前記圧縮機構12は、上部架構14と下部架構1
5及びこれら両架構14,15間に介装するシリ
ンダ16と、該シリンダ16のシリンダ室16a
に内装するベーン18をもつたロータ17とから
成り、このロータ17を前記軸13に結合してい
る。そして前記上部架構14には、一端が前記吸
入口1aと連通し、他端に、前記吸入通路6と連
通する吸入路19を設けており、また、前記シリ
ンダ16には、一端が前記シリンダ室16aに開
口し、他端が、前記ケーシング10内に開口する
吐出口1bをもつた吐出路20を設けている。
次に、以上の如く構成する冷凍装置に組込む容
量制御機構5について説明する。
量制御機構5について説明する。
この容量制御機構5は、本発明の要部を成すも
ので、基本的には、一端が、前記シリンダ16の
吸入口1aと吐出口1bとの中間部で、前記シリ
ンダ室16aに開口し、かつ、他端が前記吸入口
1aに連通する第1バイパス路50と、一端が前
記吸入口1aに通ずる低圧側に連通し、かつ、他
端が前記吐出口1bが通ずる高圧側に連通する第
2バイパス路60とを併用し、前記第1バイパス
路50に、該バイパス路50を開閉する開閉弁7
0を設け、この開閉弁70を弾性体74により開
方向に附勢すると共に、この開閉弁70の背面室
71に、前記第2バイパス路60の途中を、連絡
管61を介して連通して、この連絡管61の途中
に第1キヤピラリチユーブ91(以下単に第1キ
ヤピラリという)を介装する一方、前記第2バイ
パス路60における連通位置64と前記吸入口1
aとの間に、電磁弁80を、また前記連通位置6
4と吐出口1bとの間に、第2キヤピラリーチユ
ーブ92(以下単に第2キヤピラリという)を介
装して、前記電磁弁80の開又は閉により、前記
シリンダ室16aの有効容積を最大とする全容量
運転と、前記有効容積を減少した部分容量運転と
に制御し、また、前記電磁弁80のデユーテイサ
イクルによる開閉により、前記圧縮機1の容量を
冷凍負荷に応じ、前記部分容量から全容量に至る
範囲内において、自動的に容量制御するごとく成
すのである。
ので、基本的には、一端が、前記シリンダ16の
吸入口1aと吐出口1bとの中間部で、前記シリ
ンダ室16aに開口し、かつ、他端が前記吸入口
1aに連通する第1バイパス路50と、一端が前
記吸入口1aに通ずる低圧側に連通し、かつ、他
端が前記吐出口1bが通ずる高圧側に連通する第
2バイパス路60とを併用し、前記第1バイパス
路50に、該バイパス路50を開閉する開閉弁7
0を設け、この開閉弁70を弾性体74により開
方向に附勢すると共に、この開閉弁70の背面室
71に、前記第2バイパス路60の途中を、連絡
管61を介して連通して、この連絡管61の途中
に第1キヤピラリチユーブ91(以下単に第1キ
ヤピラリという)を介装する一方、前記第2バイ
パス路60における連通位置64と前記吸入口1
aとの間に、電磁弁80を、また前記連通位置6
4と吐出口1bとの間に、第2キヤピラリーチユ
ーブ92(以下単に第2キヤピラリという)を介
装して、前記電磁弁80の開又は閉により、前記
シリンダ室16aの有効容積を最大とする全容量
運転と、前記有効容積を減少した部分容量運転と
に制御し、また、前記電磁弁80のデユーテイサ
イクルによる開閉により、前記圧縮機1の容量を
冷凍負荷に応じ、前記部分容量から全容量に至る
範囲内において、自動的に容量制御するごとく成
すのである。
しかして、以上の構成において、前記第1バイ
パス路50は、第2,3図に示したごとく、前記
圧縮機1の下部架構15に設けるのであつて、そ
の一端を、前記シリンダ室16aにおける吸入口
1aと吐出口1bとの中間部に開口させ、この開
口部の下方に、弁室51を垂直状に形成し、この
弁室51の側部から水平方向に延長し、その端部
を、前記吸入口1a及び前記シリンダ16に形成
する貫通孔16bを介して、前記吸入路19に連
通させるのであり、また、前記第2バイパス路6
0は、前記架構外に配設する管状体により形成す
るのであつて、この第2バイパス路60は、第3
図のごとく、前記管状体を、主として圧縮機1の
ケーシング10の外部に配設し、その一端を、前
記吸入通路6又は、前記上部架構14に形成する
吸入路19などの低圧側に、また、他端を、前記
吐出通路7又は、前記シリンダ16に形成する吐
出路20などの高圧側に接続するのである。
パス路50は、第2,3図に示したごとく、前記
圧縮機1の下部架構15に設けるのであつて、そ
の一端を、前記シリンダ室16aにおける吸入口
1aと吐出口1bとの中間部に開口させ、この開
口部の下方に、弁室51を垂直状に形成し、この
弁室51の側部から水平方向に延長し、その端部
を、前記吸入口1a及び前記シリンダ16に形成
する貫通孔16bを介して、前記吸入路19に連
通させるのであり、また、前記第2バイパス路6
0は、前記架構外に配設する管状体により形成す
るのであつて、この第2バイパス路60は、第3
図のごとく、前記管状体を、主として圧縮機1の
ケーシング10の外部に配設し、その一端を、前
記吸入通路6又は、前記上部架構14に形成する
吸入路19などの低圧側に、また、他端を、前記
吐出通路7又は、前記シリンダ16に形成する吐
出路20などの高圧側に接続するのである。
又、前記第1バイパス路50を開閉する開閉弁
70は、前記弁室51に内装するのであつて、金
属製ポペツト弁から成り、前記弁室51の下部開
口部に螺合したプラグ72から立設のガイド73
に上下方向に摺動自由に支持し、前記開閉弁70
の下部に形成したフランジ上方に前記弾性体74
を設けて、該弾性体74により常時開方向に附勢
し、更に前記フランジ下面にシール材75を設け
たもので、このシール材75の下面と前記プラグ
72の上面との間に前記背面室71を形成するの
である。
70は、前記弁室51に内装するのであつて、金
属製ポペツト弁から成り、前記弁室51の下部開
口部に螺合したプラグ72から立設のガイド73
に上下方向に摺動自由に支持し、前記開閉弁70
の下部に形成したフランジ上方に前記弾性体74
を設けて、該弾性体74により常時開方向に附勢
し、更に前記フランジ下面にシール材75を設け
たもので、このシール材75の下面と前記プラグ
72の上面との間に前記背面室71を形成するの
である。
また、前記第2バイパス路60における連結位
置64を、前記背面室71に連通する前記連絡管
61は、その一端を第1,2図のごとく、前記第
2バイパス路60を形成する管状体に接続すると
共に、前記圧縮機1における上部架構14、シリ
ンダ16及び下部架構15に連絡路62を設け、
この連絡路62の下端部を、前記背面室71に連
通させ、上端部を、前記上部架構14から外部に
開口させ、この開口部に接続管63を介して、前
記連絡管61の他端を接続するのである。尚第
2,3図において、21は吸入弁、22は吐出弁
である。
置64を、前記背面室71に連通する前記連絡管
61は、その一端を第1,2図のごとく、前記第
2バイパス路60を形成する管状体に接続すると
共に、前記圧縮機1における上部架構14、シリ
ンダ16及び下部架構15に連絡路62を設け、
この連絡路62の下端部を、前記背面室71に連
通させ、上端部を、前記上部架構14から外部に
開口させ、この開口部に接続管63を介して、前
記連絡管61の他端を接続するのである。尚第
2,3図において、21は吸入弁、22は吐出弁
である。
又、以上の構成において、前記開閉弁70の開
閉は、前記電磁弁80の開閉により行なうのであ
つて、前記電磁弁80を閉じることにより、吐出
ガスの1部が前記第2キヤピラリチユーブ92か
ら、前記連絡管61を経て、前記開閉弁70の背
面室71に導入され、この導入により前記背面室
71が昇圧されて、前記開閉弁70が閉じるので
あり、また、前記電磁弁80を開くことにより、
前記背面室71が前記吸入口1aに連通して降圧
され、前記弾性体74により開くのである。
閉は、前記電磁弁80の開閉により行なうのであ
つて、前記電磁弁80を閉じることにより、吐出
ガスの1部が前記第2キヤピラリチユーブ92か
ら、前記連絡管61を経て、前記開閉弁70の背
面室71に導入され、この導入により前記背面室
71が昇圧されて、前記開閉弁70が閉じるので
あり、また、前記電磁弁80を開くことにより、
前記背面室71が前記吸入口1aに連通して降圧
され、前記弾性体74により開くのである。
従つて、前記電磁弁80を閉じて開閉弁70を
閉鎖することにより、前記第1バイパス路50が
閉じると共に、前記電磁弁80の閉鎖により第2
バイパス路60も閉じるので、前記シリンダ室1
6aの全容積が有効容積となり、バイパス量が零
で有効容積が最大となる全容量運転が行なえるの
であり、また、前記電磁弁80を開いて、前記開
閉弁70を開放することにより、前記第1バイパ
ス路50が開くので、前記シリンダ室16aの有
効容積が減少すると共に、前記電磁弁80の開放
により、前記第2バイパス路60も開くので、全
容量運転より吐出量の少ない部分容量運転となる
のである。
閉鎖することにより、前記第1バイパス路50が
閉じると共に、前記電磁弁80の閉鎖により第2
バイパス路60も閉じるので、前記シリンダ室1
6aの全容積が有効容積となり、バイパス量が零
で有効容積が最大となる全容量運転が行なえるの
であり、また、前記電磁弁80を開いて、前記開
閉弁70を開放することにより、前記第1バイパ
ス路50が開くので、前記シリンダ室16aの有
効容積が減少すると共に、前記電磁弁80の開放
により、前記第2バイパス路60も開くので、全
容量運転より吐出量の少ない部分容量運転となる
のである。
そして、前記電磁弁80を、デユーテイサイク
ルにより開閉させ、前記開閉弁70を開閉制御す
ることにより、前記圧縮機1の容量を冷凍負荷に
応じて、前記した部分容量から全容量に至る範囲
内において、自動的に容量制御できるデユーテイ
運転が行なえるのである。
ルにより開閉させ、前記開閉弁70を開閉制御す
ることにより、前記圧縮機1の容量を冷凍負荷に
応じて、前記した部分容量から全容量に至る範囲
内において、自動的に容量制御できるデユーテイ
運転が行なえるのである。
しかして、前記全容量運転、部分容量運転及び
デユーテイ運転は、運転スイツチを、手動により
切換えたり、また室温或いは高低圧力差に応動し
て自動的に切換えるごとくして行なうのである。
即ち、前記運転スイツチを、全容量運転又は部分
容量運転に切換えることにより、これら各容量運
転が行なえるし、またデユーテイサイクル運転に
切換えることにより冷凍負荷に応じたデユーテイ
サイクル運転が自動的に行なえるのである。
デユーテイ運転は、運転スイツチを、手動により
切換えたり、また室温或いは高低圧力差に応動し
て自動的に切換えるごとくして行なうのである。
即ち、前記運転スイツチを、全容量運転又は部分
容量運転に切換えることにより、これら各容量運
転が行なえるし、またデユーテイサイクル運転に
切換えることにより冷凍負荷に応じたデユーテイ
サイクル運転が自動的に行なえるのである。
また、前記デユーテイサイクル運転における前
記電磁弁80の開閉は、デユーテイサイクル信号
(全稼動時間に対し、ある比率で開閉が行なわれ
るように出す、周期的な開閉信号)を出力する制
御器100により、例えば、開時間1分に対し閉
時間を1分として、周期的に開閉制御するのであ
る。
記電磁弁80の開閉は、デユーテイサイクル信号
(全稼動時間に対し、ある比率で開閉が行なわれ
るように出す、周期的な開閉信号)を出力する制
御器100により、例えば、開時間1分に対し閉
時間を1分として、周期的に開閉制御するのであ
る。
尚、前記制御器100は、前記デユーテイサイ
クル信号における前記電磁弁80の開時間と、閉
時間との比率を調節できるようにしている。
クル信号における前記電磁弁80の開時間と、閉
時間との比率を調節できるようにしている。
次に、このデユーテイサイクル運転について説
明する。
明する。
このデユーテイサイクル運転の説明に先立つ
て、前記吐出口1bからの吐出ガスの圧力をP1、
又前記吸入口1aに連通する吸入ガスの圧力を
P2、更に前記背面室71の圧力をP3、前記弁室5
1の圧力をP4、又前記圧力P3が弁70に作用する
力をF3、前記圧力P4が弁70に作用する力を
F4、前記弾性体のバネ力をFsで表わすものとす
る。
て、前記吐出口1bからの吐出ガスの圧力をP1、
又前記吸入口1aに連通する吸入ガスの圧力を
P2、更に前記背面室71の圧力をP3、前記弁室5
1の圧力をP4、又前記圧力P3が弁70に作用する
力をF3、前記圧力P4が弁70に作用する力を
F4、前記弾性体のバネ力をFsで表わすものとす
る。
デユーテイサイクル運転時、前記制御器100
の出力信号により一定の開閉サイクルで開閉する
前記電磁弁80が開のときはP3=P2、P4=P2、
F3=F4であるから、F3<F4+Fsとなり、開閉弁
70は開となつている。そしてF3は小さな値と
している。従つてこの状態から電磁弁80を閉じ
ると圧力P1の吐出ガスの一部が前記第2、1キヤ
ピラリ92,91を介して前記背面室71に瞬時
に導入されて、該背面室71の圧力P3が、瞬時に
上昇し、瞬時にF3>F4+Fsとなつて前記開閉弁
70は前記バネ力Fsに抗して瞬時に閉じる。従
つて、第4図に示すごとく電磁弁80が閉じると
同時に、前記圧縮機1は全容量運転となる。
の出力信号により一定の開閉サイクルで開閉する
前記電磁弁80が開のときはP3=P2、P4=P2、
F3=F4であるから、F3<F4+Fsとなり、開閉弁
70は開となつている。そしてF3は小さな値と
している。従つてこの状態から電磁弁80を閉じ
ると圧力P1の吐出ガスの一部が前記第2、1キヤ
ピラリ92,91を介して前記背面室71に瞬時
に導入されて、該背面室71の圧力P3が、瞬時に
上昇し、瞬時にF3>F4+Fsとなつて前記開閉弁
70は前記バネ力Fsに抗して瞬時に閉じる。従
つて、第4図に示すごとく電磁弁80が閉じると
同時に、前記圧縮機1は全容量運転となる。
又、前記制御器100の出力信号により、前記
電磁弁80が開いたときは、前記背面室71が吸
入口1aと連通し、背面室71の圧力が低下する
ことにより前記開閉弁70は開くのであるが、こ
のとき、前記開閉弁70の閉状態において該開閉
弁70を開方向に押圧する前記バネ力Fs及び前
記弁室51の圧力P4による力F4の和、即ちF4+
Fsが小さく、この力はP3がP2に等しくなる開閉
弁70開状態におけるF3との差が小さいため、
即ち、開閉弁70閉状態におけるP3(=P1)と開
閉弁70を閉作動させるときのP3値(P′3と称
す)との差が大なるため、背面室71の圧力P3が
P1からP′3に低下するのに時間遅れが生じ、前記
開閉弁70の開動作は、電磁弁80の開動作に対
し作動遅れを生ずることになる。即ち、前記開閉
弁70は、作動遅れ時間Tが経過して、前記圧力
P3がP′3(このときF3=F4+Fsとなる)となり、
従つて、第4図に示すごとく、電磁弁80が開い
てから前記遅れ時間Tが経過した後、前記圧縮機
1が部分容量運転となるのである。
電磁弁80が開いたときは、前記背面室71が吸
入口1aと連通し、背面室71の圧力が低下する
ことにより前記開閉弁70は開くのであるが、こ
のとき、前記開閉弁70の閉状態において該開閉
弁70を開方向に押圧する前記バネ力Fs及び前
記弁室51の圧力P4による力F4の和、即ちF4+
Fsが小さく、この力はP3がP2に等しくなる開閉
弁70開状態におけるF3との差が小さいため、
即ち、開閉弁70閉状態におけるP3(=P1)と開
閉弁70を閉作動させるときのP3値(P′3と称
す)との差が大なるため、背面室71の圧力P3が
P1からP′3に低下するのに時間遅れが生じ、前記
開閉弁70の開動作は、電磁弁80の開動作に対
し作動遅れを生ずることになる。即ち、前記開閉
弁70は、作動遅れ時間Tが経過して、前記圧力
P3がP′3(このときF3=F4+Fsとなる)となり、
従つて、第4図に示すごとく、電磁弁80が開い
てから前記遅れ時間Tが経過した後、前記圧縮機
1が部分容量運転となるのである。
以上のごとく、圧縮機1をデユーテイサイクル
運転した場合、圧縮機1の平均容量(全容量に対
する容量比Xで表わす)は、 X=X1+(1−X1)α−βγ となる。但し、X1は部分容量を全容量に対する
比で表わしたもの、βはバイパス路60のバイパ
ス容量を全容量に対する比で表わしたものであ
る。また、電磁弁80の開時間をT0、閉時間を
Tcとしたとき、前記αはTc+T/To+Tc(≦1)
、γは To/To+Tc(≦1)である。
運転した場合、圧縮機1の平均容量(全容量に対
する容量比Xで表わす)は、 X=X1+(1−X1)α−βγ となる。但し、X1は部分容量を全容量に対する
比で表わしたもの、βはバイパス路60のバイパ
ス容量を全容量に対する比で表わしたものであ
る。また、電磁弁80の開時間をT0、閉時間を
Tcとしたとき、前記αはTc+T/To+Tc(≦1)
、γは To/To+Tc(≦1)である。
上述の電磁弁80の開動作に対する前記開閉弁
70の作動遅れ時間Tは、第5図に示すごとく、
前記圧力P1と圧力P2との圧力差△Pが大きい程長
くなる。
70の作動遅れ時間Tは、第5図に示すごとく、
前記圧力P1と圧力P2との圧力差△Pが大きい程長
くなる。
一方、前記圧力差△Pと冷凍負荷とは次の関係
を有する。即ち、前記圧力P1は冷凍負荷が大きく
なつた場合、上昇するが、前記圧力P2はほゞ一定
であるため、前記圧力差△Pは冷凍負荷が大きく
なるにつれて増大することとなる。従つて、前記
作動遅れ時間Tは冷凍負荷が大きい程長くなる。
を有する。即ち、前記圧力P1は冷凍負荷が大きく
なつた場合、上昇するが、前記圧力P2はほゞ一定
であるため、前記圧力差△Pは冷凍負荷が大きく
なるにつれて増大することとなる。従つて、前記
作動遅れ時間Tは冷凍負荷が大きい程長くなる。
その結果、冷凍運転時前記電磁弁80を一定の
開閉サイクルで繰り返し開閉制御するだけで、冷
凍負荷が大きい程前記開閉弁70の作動遅れ時間
Tが自動的に長くなり、圧縮機1の全容量運転と
容量運転との一サイクルの運転の内、全容量運転
が占める時間の割合が大きくなつて前記平均容量
の値が増大し、結局圧縮機1は冷凍負荷の変化に
対応した容量を自動的に出力できることとなるの
である。
開閉サイクルで繰り返し開閉制御するだけで、冷
凍負荷が大きい程前記開閉弁70の作動遅れ時間
Tが自動的に長くなり、圧縮機1の全容量運転と
容量運転との一サイクルの運転の内、全容量運転
が占める時間の割合が大きくなつて前記平均容量
の値が増大し、結局圧縮機1は冷凍負荷の変化に
対応した容量を自動的に出力できることとなるの
である。
しかして、前記圧縮機1の平均容量Xは、第1
キヤピラリ91の抵抗値を変えることにより、ま
た、電磁弁70の開時間Toに対する閉時間Tcの
比率Tc/Toを変えることにより、それぞれ部分
容量から全容量の範囲において以下のごとく調節
を行なえるのである。
キヤピラリ91の抵抗値を変えることにより、ま
た、電磁弁70の開時間Toに対する閉時間Tcの
比率Tc/Toを変えることにより、それぞれ部分
容量から全容量の範囲において以下のごとく調節
を行なえるのである。
先ず、第1キヤピラリ91の抵抗値を変える場
合について説明する。この説明では、X1=0.6、
βγ=0.05とし、また、弾性体74のバネ力は開
閉弁70が開いたとき約1Kg、閉じたとき約4Kg
とする。
合について説明する。この説明では、X1=0.6、
βγ=0.05とし、また、弾性体74のバネ力は開
閉弁70が開いたとき約1Kg、閉じたとき約4Kg
とする。
しかして、第1キヤピラリ91の仕様を例えば
1級の冷凍装置において0.7φ×2500mmとした
場合、前記電磁弁80の開動作に対する前記開閉
弁70の作動遅れ時間Tは、第6図の曲線のご
とく前記圧力差△Pの増減に応じて増減する。例
えば圧力差△Pが10Kg/cm2のとき、前記時間Tは
10秒となる。
1級の冷凍装置において0.7φ×2500mmとした
場合、前記電磁弁80の開動作に対する前記開閉
弁70の作動遅れ時間Tは、第6図の曲線のご
とく前記圧力差△Pの増減に応じて増減する。例
えば圧力差△Pが10Kg/cm2のとき、前記時間Tは
10秒となる。
そして、前記第1キヤピラリ91の抵抗が大き
くなるごとく仕様を変えると、前記Tと△Pとの
関係曲線は、前記抵抗が大きくなるにつれて前記
曲線の下方に偏位した曲線,のごとくな
る。例えば圧力差△Pが10Kg/cm2のとき前記時間
Tは、曲線では18秒、曲線では27秒となる。
くなるごとく仕様を変えると、前記Tと△Pとの
関係曲線は、前記抵抗が大きくなるにつれて前記
曲線の下方に偏位した曲線,のごとくな
る。例えば圧力差△Pが10Kg/cm2のとき前記時間
Tは、曲線では18秒、曲線では27秒となる。
以上のごとく、第1キヤピラリ91の抵抗値を
大きくする程、同一負荷における前記遅れ時間T
が大きくなり、圧縮機1の全容量運転と部分容量
運転との一サイクルの運転の内、全容量運転が占
める時間の割合が大きくなつて、平均容量Xの値
を大きく調節することが可能となる。
大きくする程、同一負荷における前記遅れ時間T
が大きくなり、圧縮機1の全容量運転と部分容量
運転との一サイクルの運転の内、全容量運転が占
める時間の割合が大きくなつて、平均容量Xの値
を大きく調節することが可能となる。
因みに、第1キヤピラリ91の抵抗値を零にし
た時前記平均容量Xは最小となる。
た時前記平均容量Xは最小となる。
次に、電磁弁80の開時間Toに対する閉時間
Tcの比率Tc/Toを変える場合について説明す
る。
Tcの比率Tc/Toを変える場合について説明す
る。
前記比率Tc/Toを増減すると、前記式、圧縮
機1の平均容量X=X1+(1−X1)α−βγにお
けるα(=Tc+T/To+Tc)の値が増減し、その
ため、 圧縮機1の平均容量Xが増減するのである。
機1の平均容量X=X1+(1−X1)α−βγにお
けるα(=Tc+T/To+Tc)の値が増減し、その
ため、 圧縮機1の平均容量Xが増減するのである。
詳しくは、圧縮機1の平均容量Xは、第7図に
示すごとく、 電磁弁80を常時間とし、前記比率Tc/To
を最小の0/1としたとき、α=0、γ=1と
なつて、最小値(X1−β)となる。
示すごとく、 電磁弁80を常時間とし、前記比率Tc/To
を最小の0/1としたとき、α=0、γ=1と
なつて、最小値(X1−β)となる。
また、電磁弁80の前記比率Tc/Toを増加
させるαの値も大きくなつて、平均容量Xの値
はαの値に応じて増加する。
させるαの値も大きくなつて、平均容量Xの値
はαの値に応じて増加する。
そして、電磁弁80の常時閉とし、前記比率
Tc/Toを最大の1/0とたとき、α=1、β
γ=0となつて最大値1となる。
Tc/Toを最大の1/0とたとき、α=1、β
γ=0となつて最大値1となる。
即ち、電磁弁80の開閉時間の比率Tc/Toを
変えることにより、圧縮機1の平均容量Xを、
(X1−β)から1迄の範囲に亘つて調節できるの
である。
変えることにより、圧縮機1の平均容量Xを、
(X1−β)から1迄の範囲に亘つて調節できるの
である。
尚、圧縮機1の平均容量Xの値が、冷凍負荷に
より変化する具体例を以下に示す。
より変化する具体例を以下に示す。
例えば、第6図において説明したごとく、前記
X1を0.6、βγを0.05、第1キヤピラリ91を前
記した0.7φ×2500mmとして、前記比率Tc/Toを
60/60とした場合、第6図のごとく冷凍負荷が上
昇し圧力差△Pが10、13、16と変化するに応じて
時間Tが10、20、25と変化し、平均容量Xは
0.783、0.817、0.833となる。また、前記比率
Tc/Toを30/60とした場合、冷凍負荷が上昇し
圧力差△Pが10、13、16と変化するに応じて、時
間Tが10、20、25と変化し、平均容量Xは
0.728、0.772、0.794となる。
X1を0.6、βγを0.05、第1キヤピラリ91を前
記した0.7φ×2500mmとして、前記比率Tc/Toを
60/60とした場合、第6図のごとく冷凍負荷が上
昇し圧力差△Pが10、13、16と変化するに応じて
時間Tが10、20、25と変化し、平均容量Xは
0.783、0.817、0.833となる。また、前記比率
Tc/Toを30/60とした場合、冷凍負荷が上昇し
圧力差△Pが10、13、16と変化するに応じて、時
間Tが10、20、25と変化し、平均容量Xは
0.728、0.772、0.794となる。
以上のごとく、前記電磁弁80を一定のデユー
テイサイクルで開閉制御させるだけで、前記圧縮
機1を、冷凍負荷に対応して自動的に容量制御で
きる。また、この容量制御をするに当つては、冷
凍負荷の検出器並びに該検出器の出力信号により
圧縮機1を容量制御するような特別な制御装置を
設ける必要がない。
テイサイクルで開閉制御させるだけで、前記圧縮
機1を、冷凍負荷に対応して自動的に容量制御で
きる。また、この容量制御をするに当つては、冷
凍負荷の検出器並びに該検出器の出力信号により
圧縮機1を容量制御するような特別な制御装置を
設ける必要がない。
次に、電磁弁80は、圧縮機1の運転を停止さ
せると同時に、閉とすることにより、前記第2バ
イパス路60により、高低圧間の均圧が行なえ、
再起動時の負荷を軽減できるのである。尚この運
転停止時、前記第2バイパス路60の開放によ
り、前記開閉弁70も開くので、再起動時、一時
的には、必らず前記した部分容量運転となり、一
層起動負荷を軽減できるのである。
せると同時に、閉とすることにより、前記第2バ
イパス路60により、高低圧間の均圧が行なえ、
再起動時の負荷を軽減できるのである。尚この運
転停止時、前記第2バイパス路60の開放によ
り、前記開閉弁70も開くので、再起動時、一時
的には、必らず前記した部分容量運転となり、一
層起動負荷を軽減できるのである。
又、前記電磁弁80を、通電時閉じ、非通電時
開くものを用いることにより、冷凍運転の停止
時、前記電磁弁80は、操作しなくとも必らず開
いて、高低圧間の均圧が行なえることになり、電
磁リレーを用いて運転停止時に開くごとく構成す
る場合に比較して、省エネルギーで均圧補償が可
能となる。
開くものを用いることにより、冷凍運転の停止
時、前記電磁弁80は、操作しなくとも必らず開
いて、高低圧間の均圧が行なえることになり、電
磁リレーを用いて運転停止時に開くごとく構成す
る場合に比較して、省エネルギーで均圧補償が可
能となる。
又、以上のごとく、圧縮機1の容量制御を行な
う場合、第1バイパス路50による容量制御と第
2バイパス路60による容量制御とを併用し、こ
れら両バイパス路50,60のトータルで、制御
幅を決定するため、制御幅の下限を増大できると
共に、第2バイパス路60を形成する管状体の管
径を細くしても、容量制御時の圧力降下は、全体
の割合から少なくでき、従つて、EERの低下も
少なくできるのである。
う場合、第1バイパス路50による容量制御と第
2バイパス路60による容量制御とを併用し、こ
れら両バイパス路50,60のトータルで、制御
幅を決定するため、制御幅の下限を増大できると
共に、第2バイパス路60を形成する管状体の管
径を細くしても、容量制御時の圧力降下は、全体
の割合から少なくでき、従つて、EERの低下も
少なくできるのである。
その上、前記第2バイパス路60は、管状体に
より形成して、圧縮機1の架構外に配設し、この
第2バイパス路60にキヤピラリ90を介装した
から、第1バイパス路50による容量制御幅が一
定でも、前記キヤピラリ90の選定により、全体
の制御幅は、容易に変更でき、同一能力の圧縮機
1を用いて、製品ごとに制御幅の異なる冷凍装置
が得られるのである。
より形成して、圧縮機1の架構外に配設し、この
第2バイパス路60にキヤピラリ90を介装した
から、第1バイパス路50による容量制御幅が一
定でも、前記キヤピラリ90の選定により、全体
の制御幅は、容易に変更でき、同一能力の圧縮機
1を用いて、製品ごとに制御幅の異なる冷凍装置
が得られるのである。
又、以上説明した実施例は、冷房専用の冷凍装
置であるが、ヒートポンプ式冷凍装置に適用する
ことにより、冷房時と暖房時とに合わせて、その
標準運転の調整が行なえ、かつ、冷暖房時とも
に、冷凍負荷に対応してデユーテイサイクル運転
を行なえる。
置であるが、ヒートポンプ式冷凍装置に適用する
ことにより、冷房時と暖房時とに合わせて、その
標準運転の調整が行なえ、かつ、冷暖房時とも
に、冷凍負荷に対応してデユーテイサイクル運転
を行なえる。
ヒートポンプ式冷凍装置は、周知の通り第8図
のごとく四路切換弁23と、冷房専用膨張機構2
4、暖房専用膨張機構25及び、これら膨張機構
24,25と並列に設ける逆止弁26,27とを
用い、前記四路切換弁23の切換えにより、冷媒
の流れ方向を第6図実線及び点線のごとく可逆と
して、第6図点線で示した冷房用冷凍サイクル
と、第6図実線で示した暖房用冷凍サイクルとを
形成するのである。そして、この冷凍装置に適用
するには、前記第2バイパス路60を形成する管
状体を、前記した実施例と同様、低圧側と高圧側
とに接続してもよいが、好ましくは、前記管状体
の一端を、冷房時高圧となり、暖房時低圧となる
第1ガス管28に、また、他端を冷房時低圧とな
り暖房時高圧となる第2ガス管29に、それぞれ
接続して前記第1及び第2ガス管28,29間
に、前記第2バイパス路60を形成し、そして、
この第2バイパス路60の連結位置64から前記
背面室71に連絡管61を連通させると共に、該
連絡管61に第1キヤピラリ91を介装し、かつ
前記連結位置64と第1ガス管28への接続側と
の間に、前記電磁弁80を、また、前記第2ガス
管29への接続側との間に、前記第2キヤピラリ
92をそれぞれ介装し、そして、前記電磁弁80
には、制御器110を接続したのである。
のごとく四路切換弁23と、冷房専用膨張機構2
4、暖房専用膨張機構25及び、これら膨張機構
24,25と並列に設ける逆止弁26,27とを
用い、前記四路切換弁23の切換えにより、冷媒
の流れ方向を第6図実線及び点線のごとく可逆と
して、第6図点線で示した冷房用冷凍サイクル
と、第6図実線で示した暖房用冷凍サイクルとを
形成するのである。そして、この冷凍装置に適用
するには、前記第2バイパス路60を形成する管
状体を、前記した実施例と同様、低圧側と高圧側
とに接続してもよいが、好ましくは、前記管状体
の一端を、冷房時高圧となり、暖房時低圧となる
第1ガス管28に、また、他端を冷房時低圧とな
り暖房時高圧となる第2ガス管29に、それぞれ
接続して前記第1及び第2ガス管28,29間
に、前記第2バイパス路60を形成し、そして、
この第2バイパス路60の連結位置64から前記
背面室71に連絡管61を連通させると共に、該
連絡管61に第1キヤピラリ91を介装し、かつ
前記連結位置64と第1ガス管28への接続側と
の間に、前記電磁弁80を、また、前記第2ガス
管29への接続側との間に、前記第2キヤピラリ
92をそれぞれ介装し、そして、前記電磁弁80
には、制御器110を接続したのである。
この制御器110は、基本的には、前記制御器
100と同じであり、相違する点は、前記電磁弁
80に対し、出力するデユーテイサイクル信号
を、冷房及び暖房に対応して出力させるごとくし
たことである。
100と同じであり、相違する点は、前記電磁弁
80に対し、出力するデユーテイサイクル信号
を、冷房及び暖房に対応して出力させるごとくし
たことである。
しかして、以上の構成において、冷房時に、前
記電磁弁80を閉じると、前記開閉弁70の背面
室71は、前記第2バイパス路60を介して低圧
ガスが流れる前記第2ガス管29と連通するの
で、前記背面室71の圧力は低圧となり、前記開
閉弁70が開き、前記第1バイパス路50のみに
より容量制御された状態で運転されるし、また、
前記電磁弁80を開くと、前記背面室71は、高
圧ガスが流れる第1ガス管28と連通して高圧と
なるので、前記開閉弁70が閉じて、前記第2バ
イパス路60のみにより容量制御された状態で運
転される。
記電磁弁80を閉じると、前記開閉弁70の背面
室71は、前記第2バイパス路60を介して低圧
ガスが流れる前記第2ガス管29と連通するの
で、前記背面室71の圧力は低圧となり、前記開
閉弁70が開き、前記第1バイパス路50のみに
より容量制御された状態で運転されるし、また、
前記電磁弁80を開くと、前記背面室71は、高
圧ガスが流れる第1ガス管28と連通して高圧と
なるので、前記開閉弁70が閉じて、前記第2バ
イパス路60のみにより容量制御された状態で運
転される。
之に対し、暖房時には前記した実施例と同様、
前記電磁弁80を閉じると、前記開閉弁70も閉
じた全容量運転が行なわれ、また、前記電磁弁8
0を開くと、前記開閉弁70も開いて、前記第1
及び第2バイパス路50,60が開いた部分容量
運転が行なわれる。
前記電磁弁80を閉じると、前記開閉弁70も閉
じた全容量運転が行なわれ、また、前記電磁弁8
0を開くと、前記開閉弁70も開いて、前記第1
及び第2バイパス路50,60が開いた部分容量
運転が行なわれる。
従つて、以上の如く構成することにより、暖房
時に比較して負荷の少ない冷房時には、第1バイ
パス路50のみ、又は第2バイパス路60のみを
開いた容量制御運転が行なえるのであり、また、
暖房時には、第1及び第2バイパス路50,60
を閉じた全負荷運転と、第1及び第2バイパス路
50,60を開いた容量制御運転とが行なえるの
であつて、冷暖房時の標準定格運転が変えられ、
EERの高い冷暖房運転が可能となるのである。
時に比較して負荷の少ない冷房時には、第1バイ
パス路50のみ、又は第2バイパス路60のみを
開いた容量制御運転が行なえるのであり、また、
暖房時には、第1及び第2バイパス路50,60
を閉じた全負荷運転と、第1及び第2バイパス路
50,60を開いた容量制御運転とが行なえるの
であつて、冷暖房時の標準定格運転が変えられ、
EERの高い冷暖房運転が可能となるのである。
又、以上の構成において、デユーテイサイクル
運転を行なう場合、前記した暖房時においては、
前記した実施例と同様前記圧縮機1の容量は、暖
房負荷に応じて、部分容量から全容量に至る範囲
内に、自動的に制御されるのであるが、冷房時に
おいては、前記電磁弁80のデユーテイサイクル
信号による開閉により、前記第1及び第2バイパ
ス路50,60が交互に開閉することになるの
で、前記圧縮機1の容量は、これらバイパス路5
0,60におけるバイパス量の差の範囲内で、冷
房負荷に応じて自動的に制御されることになる。
運転を行なう場合、前記した暖房時においては、
前記した実施例と同様前記圧縮機1の容量は、暖
房負荷に応じて、部分容量から全容量に至る範囲
内に、自動的に制御されるのであるが、冷房時に
おいては、前記電磁弁80のデユーテイサイクル
信号による開閉により、前記第1及び第2バイパ
ス路50,60が交互に開閉することになるの
で、前記圧縮機1の容量は、これらバイパス路5
0,60におけるバイパス量の差の範囲内で、冷
房負荷に応じて自動的に制御されることになる。
次に、特許請求の範囲第5項に記載した本発明
の第2番目の発明を説明する。
の第2番目の発明を説明する。
この発明の前記した特定発明との相違点は、第
2バイパス路に介装する電磁弁を二つ設けて、こ
れら電磁弁の開閉により容量制御を、冷凍負荷の
大きさに対応した3段階の段階制御と、冷凍負荷
の変化に対応した無段階制御とを行なえるように
した点である。
2バイパス路に介装する電磁弁を二つ設けて、こ
れら電磁弁の開閉により容量制御を、冷凍負荷の
大きさに対応した3段階の段階制御と、冷凍負荷
の変化に対応した無段階制御とを行なえるように
した点である。
以下、第2番目の発明の実施例を第9図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第9図に示したものは、第1図と同様冷媒配管
系を概略的に示したもので、第1図の構成と同一
構成部品については、同一符号を用いている。尚
第9図において、81は前記した特定発明の実施
例に示した電磁弁80と同じ機能をもつ電磁弁で
あるが、説明の都合上、符号を変更し、この電磁
弁81を第1電磁弁と称し、この第1電磁弁81
と別に設ける電磁弁を、第2電磁弁と称し符号を
82とする。
系を概略的に示したもので、第1図の構成と同一
構成部品については、同一符号を用いている。尚
第9図において、81は前記した特定発明の実施
例に示した電磁弁80と同じ機能をもつ電磁弁で
あるが、説明の都合上、符号を変更し、この電磁
弁81を第1電磁弁と称し、この第1電磁弁81
と別に設ける電磁弁を、第2電磁弁と称し符号を
82とする。
しかして、第9図に示したものは、前記第2バ
イパス路60から前記背面室71に連絡路61を
接続して、該連絡路61に前記第1キヤピラリ9
1を介装し、前記第2バイパス路60の、前記背
面室71への連結位置64と高圧側との間に、前
記第2キヤピラリ92と、前記第2電磁弁82と
を介装し、かつ前記第1電磁弁81に前記制御器
100を接続したのである。
イパス路60から前記背面室71に連絡路61を
接続して、該連絡路61に前記第1キヤピラリ9
1を介装し、前記第2バイパス路60の、前記背
面室71への連結位置64と高圧側との間に、前
記第2キヤピラリ92と、前記第2電磁弁82と
を介装し、かつ前記第1電磁弁81に前記制御器
100を接続したのである。
この構成において、前記第1電磁弁81を閉
じ、第2電磁弁82を開くと、第1及び第2バイ
パス路50,60は、ともに閉路し、全容量運転
が行なえ、また、前記第1電磁弁81を開き、第
2電磁弁82を閉じると、前記背面室71は、低
圧側に連通されるので、第1バイパス路50のみ
が開き、この第1バイパス路50のみによる第1
部分容量運転が行なえ、更に、前記第1及び第2
電磁弁81,82を開くと、第1及び第2バイパ
ス路50,60は、ともに開き、これら両バイパ
ス路50,60による第2部分容量運転が行なえ
るのであつて、部分容量運転を2段階に分け、全
容量運転とともに3段階の制御運転が可能とした
のである。
じ、第2電磁弁82を開くと、第1及び第2バイ
パス路50,60は、ともに閉路し、全容量運転
が行なえ、また、前記第1電磁弁81を開き、第
2電磁弁82を閉じると、前記背面室71は、低
圧側に連通されるので、第1バイパス路50のみ
が開き、この第1バイパス路50のみによる第1
部分容量運転が行なえ、更に、前記第1及び第2
電磁弁81,82を開くと、第1及び第2バイパ
ス路50,60は、ともに開き、これら両バイパ
ス路50,60による第2部分容量運転が行なえ
るのであつて、部分容量運転を2段階に分け、全
容量運転とともに3段階の制御運転が可能とした
のである。
そして、前記第2電磁弁82を開いた状態で、
前記制御器100を作動させて前記第1電磁弁8
1をデユーテイサイクル信号で開閉制御すること
により、基本的には前記した特定発明の場合と同
様に、第1、第2バイパス路50,60を開通さ
せる第2部分容量から第1、2バイパス路50,
60を閉鎖する全容量に至る範囲内で自動的に容
量制御を行なえるのである。
前記制御器100を作動させて前記第1電磁弁8
1をデユーテイサイクル信号で開閉制御すること
により、基本的には前記した特定発明の場合と同
様に、第1、第2バイパス路50,60を開通さ
せる第2部分容量から第1、2バイパス路50,
60を閉鎖する全容量に至る範囲内で自動的に容
量制御を行なえるのである。
又、以上説明した実施例は、冷房専用の冷凍装
置であるが、詳記しないが、ヒートポンプ式冷凍
装置に適用することも可能で、冷暖房運転のいず
れの場合も3段階の容量制御運転と、冷凍負荷に
応じたデユーテイサイクル運転とを行なえるので
ある。
置であるが、詳記しないが、ヒートポンプ式冷凍
装置に適用することも可能で、冷暖房運転のいず
れの場合も3段階の容量制御運転と、冷凍負荷に
応じたデユーテイサイクル運転とを行なえるので
ある。
以上の如く、本発明(特定発明)は、二つの第
1及び第2バイパス路50,60を併用すると共
に、前記第1バイパス路50の途中には、開閉弁
70を介装して、この開閉弁70の背面室71
を、前記第2バイパス路60の途中と連絡管61
を介して連通し、この連絡管61に第1キヤピラ
リ91を介装すると共に、前記第2バイパス路6
0における前記連絡管61の連通位置64と吸入
口1aとの間に電磁弁80を、また、前記吐出口
1bとの間に第2キヤピラリ92をそれぞれ介装
し、前記電磁弁80の開又は閉により、前記圧縮
機1におけるシリンダ室16aの有効容積を最大
とする全容量運転と、前記有効容量を減少した部
分容量運転とに制御し、また、前記電磁弁80の
デユーテイサイクルによる開閉により、前記圧縮
機1の容量を、冷凍負荷に応じ前記部分容量から
全容量に至る範囲内において、自動的に容量制御
するごとくしたのであるから、全容量運転と部分
容量運転の他に、冷凍負荷に応じて自動的に容量
制御が行なえるデユーテイサイクル運転も行なえ
るので、冷凍負荷に応じた多様の能力で、冷凍運
転が可能となるのである。しかも、架構内に設け
る前記第1バイパス路50により吸入側へのバイ
パス量(制御容量)を一定量確保し乍ら、その上
に、架構外に設ける前記第2バイパス路60によ
るバイパス量を上乗せして、これらトータルのバ
イパス量で部分容量制御できるものであるから、
その制御幅の下限を、単に架構内または架構外の
何れか一方にバイパス路を設けるものに比し、大
きくできるのである。すなわち前記した二つのバ
イパス路50,60を併用することにより、部分
容量運転時における圧縮機1の容量が小さくと
れ、前記第2バイパス路60に介装する電磁弁8
0のデユーテイサイクルによる開閉により冷凍負
荷に応じて部分容量から全容量の範囲内で変化す
る平均容量も小さくとれることゝなり、従つて、
部分容量制御における制御幅が大きくとれるので
ある。
1及び第2バイパス路50,60を併用すると共
に、前記第1バイパス路50の途中には、開閉弁
70を介装して、この開閉弁70の背面室71
を、前記第2バイパス路60の途中と連絡管61
を介して連通し、この連絡管61に第1キヤピラ
リ91を介装すると共に、前記第2バイパス路6
0における前記連絡管61の連通位置64と吸入
口1aとの間に電磁弁80を、また、前記吐出口
1bとの間に第2キヤピラリ92をそれぞれ介装
し、前記電磁弁80の開又は閉により、前記圧縮
機1におけるシリンダ室16aの有効容積を最大
とする全容量運転と、前記有効容量を減少した部
分容量運転とに制御し、また、前記電磁弁80の
デユーテイサイクルによる開閉により、前記圧縮
機1の容量を、冷凍負荷に応じ前記部分容量から
全容量に至る範囲内において、自動的に容量制御
するごとくしたのであるから、全容量運転と部分
容量運転の他に、冷凍負荷に応じて自動的に容量
制御が行なえるデユーテイサイクル運転も行なえ
るので、冷凍負荷に応じた多様の能力で、冷凍運
転が可能となるのである。しかも、架構内に設け
る前記第1バイパス路50により吸入側へのバイ
パス量(制御容量)を一定量確保し乍ら、その上
に、架構外に設ける前記第2バイパス路60によ
るバイパス量を上乗せして、これらトータルのバ
イパス量で部分容量制御できるものであるから、
その制御幅の下限を、単に架構内または架構外の
何れか一方にバイパス路を設けるものに比し、大
きくできるのである。すなわち前記した二つのバ
イパス路50,60を併用することにより、部分
容量運転時における圧縮機1の容量が小さくと
れ、前記第2バイパス路60に介装する電磁弁8
0のデユーテイサイクルによる開閉により冷凍負
荷に応じて部分容量から全容量の範囲内で変化す
る平均容量も小さくとれることゝなり、従つて、
部分容量制御における制御幅が大きくとれるので
ある。
しかも、前記の通り二つのバイパス路50,6
0を併用して成るバイパス経路のうち、一方側の
前記第1バイパス路50は圧縮機1の架構内に設
けられ、この第1バイパス路50により一定量の
バイパス量が確保されるのであるから、他方側す
なわち架構外に設けられる前記第2バイパス路6
0を形成する管状体の管径を細くしても、容量制
御時の圧力降下は、全体の割合から少なくでき、
従つて、EERの低下も少なくできるのである。
また、前記第2バイパス路60の管径は、単に架
構外に1本のバイパス路を設けたものに比し細く
できると共に、前記第2バイパス路60が介装す
る前記電磁弁80も小型にできるのはいうまでも
ない。
0を併用して成るバイパス経路のうち、一方側の
前記第1バイパス路50は圧縮機1の架構内に設
けられ、この第1バイパス路50により一定量の
バイパス量が確保されるのであるから、他方側す
なわち架構外に設けられる前記第2バイパス路6
0を形成する管状体の管径を細くしても、容量制
御時の圧力降下は、全体の割合から少なくでき、
従つて、EERの低下も少なくできるのである。
また、前記第2バイパス路60の管径は、単に架
構外に1本のバイパス路を設けたものに比し細く
できると共に、前記第2バイパス路60が介装す
る前記電磁弁80も小型にできるのはいうまでも
ない。
その上、前記二つのバイパス路50,60を併
用して成るバイパス経路のうち、他方側の前記第
2バイパス路60は圧縮機1の架構外に設けら
れ、この第2バイパス路60にキヤピラリ−91
が介装されるのであるから、一方側すなわち架構
内に設けられる前記第1バイパス路50による容
量制御量は容易には変えられなく、その制御幅が
一定でも、前記キヤピラリー91の選定により、
全体の制御幅は、容易に変更でき、同一能力の圧
縮機1を用いて、製品ごとに制御幅の異なる冷凍
装置が得られるのである。
用して成るバイパス経路のうち、他方側の前記第
2バイパス路60は圧縮機1の架構外に設けら
れ、この第2バイパス路60にキヤピラリ−91
が介装されるのであるから、一方側すなわち架構
内に設けられる前記第1バイパス路50による容
量制御量は容易には変えられなく、その制御幅が
一定でも、前記キヤピラリー91の選定により、
全体の制御幅は、容易に変更でき、同一能力の圧
縮機1を用いて、製品ごとに制御幅の異なる冷凍
装置が得られるのである。
更に、また前記第2バイパス路60は、バイパ
ス路の機能をもつ他、前記第1バイパス路50の
操作回路をも兼用しているので、前記第1バイパ
ス路50を開閉制御するための特別な操作回路及
び三方弁などの制御弁を不要にできるのである。
ス路の機能をもつ他、前記第1バイパス路50の
操作回路をも兼用しているので、前記第1バイパ
ス路50を開閉制御するための特別な操作回路及
び三方弁などの制御弁を不要にできるのである。
その上前記第2バイパス路は、高低圧間に設け
るから、運転停止時高低圧間の均圧を行なう均圧
回路にもなり、起動時の負荷を軽減できるのであ
る。
るから、運転停止時高低圧間の均圧を行なう均圧
回路にもなり、起動時の負荷を軽減できるのであ
る。
また、第2番目の発明によれば、前記した特定
発明と同様、冷凍負荷に応じたデユーテイサイク
ル運転を自動的に行なえると共に、容量制御を全
容量制御と、二つの第1及び第2部分容量制御と
の3段階に亘つて制御できるのである。
発明と同様、冷凍負荷に応じたデユーテイサイク
ル運転を自動的に行なえると共に、容量制御を全
容量制御と、二つの第1及び第2部分容量制御と
の3段階に亘つて制御できるのである。
第1図は、特定発明の一実施例を示す冷媒配管
系統図、第2図はその圧縮機のみの拡大縦断面
図、第3図は冷媒配管系統を加えた圧縮機の拡大
横断面図、第4図は電磁弁を開閉制御するデユー
テイサイクルの説明図、第5図は前記電磁弁をデ
ユーテイサイクルで開閉する場合における開閉弁
の開作動の作動遅れ時間を示す特性図、第6図は
第1キヤピラリの抵抗を媒介変数とした作動遅れ
時間と冷凍負荷との関係を示す特性図、第7図は
αと圧縮機平均容量との関係を示す特性図、第8
図は特定発明の別の実施例を示す冷媒配管系統
図、第9図は第2番目の発明の一実施例を示す冷
媒配管系統図である。 1……圧縮機、1a……吸入口、1b……吐出
口、16……シリンダ、16a……シリンダ室、
50……第1バイパス路、60……第2バイパス
路、61……連絡管、64……第2バイパス路の
連結位置、70……開閉弁、71……背面室、7
4……弾性体、80……電磁弁、81……第1電
磁弁、82……第2電磁弁、91……第1キヤピ
ラリ、92……第2キヤピラリ。
系統図、第2図はその圧縮機のみの拡大縦断面
図、第3図は冷媒配管系統を加えた圧縮機の拡大
横断面図、第4図は電磁弁を開閉制御するデユー
テイサイクルの説明図、第5図は前記電磁弁をデ
ユーテイサイクルで開閉する場合における開閉弁
の開作動の作動遅れ時間を示す特性図、第6図は
第1キヤピラリの抵抗を媒介変数とした作動遅れ
時間と冷凍負荷との関係を示す特性図、第7図は
αと圧縮機平均容量との関係を示す特性図、第8
図は特定発明の別の実施例を示す冷媒配管系統
図、第9図は第2番目の発明の一実施例を示す冷
媒配管系統図である。 1……圧縮機、1a……吸入口、1b……吐出
口、16……シリンダ、16a……シリンダ室、
50……第1バイパス路、60……第2バイパス
路、61……連絡管、64……第2バイパス路の
連結位置、70……開閉弁、71……背面室、7
4……弾性体、80……電磁弁、81……第1電
磁弁、82……第2電磁弁、91……第1キヤピ
ラリ、92……第2キヤピラリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮機1の架構内に、一端がシリンダ16の
吸入口1aと吐出口1bとの中間位置でシリンダ
室16aに開口し、他端が、前記吸入口1aに連
通する第1バイパス路50を設け、このバイパス
路50に、該バイパス路50を開閉する開閉弁7
0を設け、この開閉弁70を弾性体74により開
方向に附勢すると共に、前記圧縮機1の架構外に
管状体を配設し、該管状体の一端を、前記吸入口
1aに通ずる低圧側に連通し、他端を前記吐出口
1bに通ずる高圧側に連通して、第2バイパス路
60を形成し、この第2バイパス路60の途中を
連絡管61を介して、前記開閉弁70の背面室7
1に連通する一方、前記連絡管61に第1キヤピ
ラリーチユーブ91を介装し、かつ、前記第2バ
イパス路60における前記連絡管61の連通位置
64と、前記吸入口1aとの間に電磁弁80を、
また前記吐出口1bとの間に第2キヤピラリーチ
ユーブ92を、それぞれ介装し、前記電磁弁80
の開又は閉により、前記圧縮機1におけるシリン
ダ室16aの有効容積を最大とする全容量運転
と、前記有効容量を減少した部分容量運転とに制
御し、また、前記電磁弁80のデユーテイサイク
ルによる開閉により、前記圧縮機1の容量を冷凍
負荷に応じ前記部分容量から全容量に至る範囲内
において、自動的に容量制御するごとくしたこと
を特徴とする冷凍装置。 2 第2バイパス路60を形成する管状体の一端
を、冷凍サイクルにおける吸入通路6に、また他
端を吐出通路7に、それぞれ接続して、前記吸入
通路6と吐出通路7との間に、前記第2バイパス
路60を形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の冷凍装置。 3 第2バイパス路60を形成する管状体の一端
を、四路切換弁23の切換えにより、冷媒の流れ
方向を可逆とし、冷暖房可能とした冷凍サイクル
であつて、冷房時高圧となり、暖房時低圧となる
第1ガス管28に、また、他端を冷房時低圧とな
り、暖房時高圧となる第2ガス管29に、それぞ
れ接続して、前記第1及び第2ガス管28,29
間に、前記第2バイパス路60を形成し、該第2
バイパス路60における前記連結位置64と、前
記第1ガス管28への接続側との間に電磁弁80
を、また前記第2バイパス路60における前記連
結位置64と第2ガス管への接続側との間に第2
キヤピラリーチユーブ92を、それぞれ介装した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷
凍装置。 4 管状体に介装する電磁弁80を、通電時閉
じ、非通電時開くごとくして、冷凍運転の停止
時、前記電磁弁80を常時開放し、冷凍サイクル
における高低圧間の均圧を行なうごとくしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項或
いは第3項記載の冷凍装置。 5 圧縮機1の架構内に、一端がシリンダ16の
吸入口1aと吐出口1bとの中間部で、シリンダ
室16aに開口し、他端が前記吸入口1aに連通
する第1バイパス路50を設けて、このバイパス
路50に、該バイパス路50を開閉する開閉弁7
0を設け、この開閉弁70を弾性体74により開
方向に附勢すると共に、前記圧縮機1の架構外
に、管状体を配設して、該管状体の一端を前記吸
入口1aに連通し、他端を前記吐出口1bに連通
して、第2バイパス路60を形成し、この第2バ
イパス路60の途中を連絡管61を介して、前記
開閉弁70の背面室71に連通する一方、前記連
絡管61に、第1キヤピラリーチユーブ91を介
装し、かつ、前記第2バイパス路60における前
記連絡管61の連結位置64と前記吸入口1aと
の間に第1電磁弁81を、また前記第2バイパス
路60における前記連結位置64と前記吐出口1
bとの間に、第2キヤピラリーチユーブ92と第
2電磁弁82とを介装し、前記第1及び第2電磁
弁81,82の開又は閉により、前記シリンダ室
16aの有効容積を最大とする全容量運転と、前
記有効容積を減少した2種の第1及び第2部分容
量運転とに制御し、また、前記第2電磁弁82を
開き、前記第1電磁弁81のデユーテイサイクル
による開閉により、前記圧縮機1の容量を、冷凍
負荷に応じ、前記第2部分容量から全容量に至る
範囲内において、自動的に容量制御するごとくし
たことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811480A JPS56135774A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Refrigerating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3811480A JPS56135774A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Refrigerating apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135774A JPS56135774A (en) | 1981-10-23 |
| JPS6123395B2 true JPS6123395B2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=12516441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3811480A Granted JPS56135774A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Refrigerating apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56135774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007085311A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Daikin Ind Ltd | 膨張機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0774638B2 (ja) * | 1984-11-28 | 1995-08-09 | 株式会社東芝 | ロータリー式圧縮機 |
| JPS62126289A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-08 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519704U (ja) * | 1974-07-08 | 1976-01-24 | ||
| JPS6325343Y2 (ja) * | 1977-08-31 | 1988-07-11 | ||
| JPS5833273Y2 (ja) * | 1977-10-11 | 1983-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機の容量制御装置 |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3811480A patent/JPS56135774A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007085311A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Daikin Ind Ltd | 膨張機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135774A (en) | 1981-10-23 |
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