JPS6123555A - 下注ぎ造塊方法 - Google Patents
下注ぎ造塊方法Info
- Publication number
- JPS6123555A JPS6123555A JP14558584A JP14558584A JPS6123555A JP S6123555 A JPS6123555 A JP S6123555A JP 14558584 A JP14558584 A JP 14558584A JP 14558584 A JP14558584 A JP 14558584A JP S6123555 A JPS6123555 A JP S6123555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- mold
- flow rate
- runner
- ingot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 118
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 118
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 16
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 14
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 13
- 238000007920 subcutaneous administration Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 229910000655 Killed steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000002436 steel type Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D35/00—Equipment for conveying molten metal into beds or moulds
- B22D35/04—Equipment for conveying molten metal into beds or moulds into moulds, e.g. base plates, runners
- B22D35/045—Runner base plates for bottom casting ingots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下注ぎ造塊方法に関し、詳細には2つ以上並設
された鋳型への溶鋼流入速度を均一化させることにより
各鋳型への溶鋼流入を穏やかに行なわせ、従来特に注入
管寄シ鋳型において観察されることの多かった鋳造欠陥
を防止すると共に型内剤(溶鋼表面を覆うフラックス)
の使用量を節約する仁とを可能にした下注ぎ造塊方法に
関するものである。
された鋳型への溶鋼流入速度を均一化させることにより
各鋳型への溶鋼流入を穏やかに行なわせ、従来特に注入
管寄シ鋳型において観察されることの多かった鋳造欠陥
を防止すると共に型内剤(溶鋼表面を覆うフラックス)
の使用量を節約する仁とを可能にした下注ぎ造塊方法に
関するものである。
キルド鋼等の造塊方法のひとつとして、鋳型底部から鋳
型内に溶鋼を注入して鋼塊を得る下注ぎ造塊方法がある
。この方法は鋳型内への溶鋼流入が静かに進行するので
酸化物やガス等の巻き込みが少なく鋼塊表面性状も美麗
であるという長所を有している。
型内に溶鋼を注入して鋼塊を得る下注ぎ造塊方法がある
。この方法は鋳型内への溶鋼流入が静かに進行するので
酸化物やガス等の巻き込みが少なく鋼塊表面性状も美麗
であるという長所を有している。
第1図は上記造塊方法を適用した造塊設備を示す模式図
で、1a*1bylcは鋳型、2は湯道、3 a s
3 b + 3 cは定盤、d a t 4 b e
4 cは鋳型ノズル、5は注入管、Fは型内剤、Mは溶
鋼を夫々示す。即ち図示例の造塊設備6は左右に3基ず
つの鋳型1a*1btlcを並設した設備(但し左側の
鋳型は図面から省略した二以下同じ)であって、注入管
5に連通される湯道2に上向きに突出する鋳型ノズル4
a、4b、4(を一定間隔で設けると共に、各鋳型ノズ
ル4 a * 4 b * 4 cの上部に該鋳型ノズ
ルに嵌挿される透孔を有する定盤3ap3bs3cを載
置し、更に各定盤3a。
で、1a*1bylcは鋳型、2は湯道、3 a s
3 b + 3 cは定盤、d a t 4 b e
4 cは鋳型ノズル、5は注入管、Fは型内剤、Mは溶
鋼を夫々示す。即ち図示例の造塊設備6は左右に3基ず
つの鋳型1a*1btlcを並設した設備(但し左側の
鋳型は図面から省略した二以下同じ)であって、注入管
5に連通される湯道2に上向きに突出する鋳型ノズル4
a、4b、4(を一定間隔で設けると共に、各鋳型ノズ
ル4 a * 4 b * 4 cの上部に該鋳型ノズ
ルに嵌挿される透孔を有する定盤3ap3bs3cを載
置し、更に各定盤3a。
3tz3c上に夫々鋳型1 a t 1 b e 1
cを載置して構成されている。
cを載置して構成されている。
上記造塊設備6において取鍋ノズル8から注入管5に溶
鋼Mを注入すると、溶鋼Mは注入管5から湯道2を通っ
て各鋳型ノズル4 a y 4 b * 4 cに至シ
、鋳型1atlbslc内へ夫々導入される。そして導
入量が所定量に達した段階で溶鋼Mの注入を停止し冷却
・凝固させることによって鋼塊を得る。尚造塊中、鋳型
内へ導入される溶鋼Mの湯面上には溶鋼Mと接触して溶
鋼の保温並びに大気による再酸化を防止する効果を発揮
し更に鋼塊表面肌を滑らかにする効果を発揮する型内剤
Fが溶鋼M表面を被う様に添加されている。
鋼Mを注入すると、溶鋼Mは注入管5から湯道2を通っ
て各鋳型ノズル4 a y 4 b * 4 cに至シ
、鋳型1atlbslc内へ夫々導入される。そして導
入量が所定量に達した段階で溶鋼Mの注入を停止し冷却
・凝固させることによって鋼塊を得る。尚造塊中、鋳型
内へ導入される溶鋼Mの湯面上には溶鋼Mと接触して溶
鋼の保温並びに大気による再酸化を防止する効果を発揮
し更に鋼塊表面肌を滑らかにする効果を発揮する型内剤
Fが溶鋼M表面を被う様に添加されている。
この様な下注ぎ造塊を行なう場合、溶鋼注入初期におい
ては鋳型内の静水圧抵抗が少ないので注入管5に近い鋳
型tなど勢いよく溶鋼が流れ込んで鋳型内の溶鋼の乱れ
は大きくなる。このため、溶鋼表面は型内剤で完全に被
われず大気と直接接触し再酸化が生じ、また型内剤は溶
鋼に巻き込まれるという現象が発生し易くなる。その結
果皮下介在物の発生という欠陥を引きおこすと共に鋼塊
表層部では凝固部と非凝固部が入シ混じる様になシなか
ら凝固が、進行するので2重肌が発生するという問題点
がある。また溶鋼Mの乱れが大きくなることによって型
内剤Fと溶鋼Mの接触が激しく匁り、型内剤Fのうちス
ラグ化するものの比率が増太し、その結果型内剤Fの消
耗量も増加する°。
ては鋳型内の静水圧抵抗が少ないので注入管5に近い鋳
型tなど勢いよく溶鋼が流れ込んで鋳型内の溶鋼の乱れ
は大きくなる。このため、溶鋼表面は型内剤で完全に被
われず大気と直接接触し再酸化が生じ、また型内剤は溶
鋼に巻き込まれるという現象が発生し易くなる。その結
果皮下介在物の発生という欠陥を引きおこすと共に鋼塊
表層部では凝固部と非凝固部が入シ混じる様になシなか
ら凝固が、進行するので2重肌が発生するという問題点
がある。また溶鋼Mの乱れが大きくなることによって型
内剤Fと溶鋼Mの接触が激しく匁り、型内剤Fのうちス
ラグ化するものの比率が増太し、その結果型内剤Fの消
耗量も増加する°。
そこで本発明者等は上記問題点を解消しようと考え、溶
鋼注入状況について更に詳細な状況を知るべく種々実験
を行ない解析を進めた。
鋼注入状況について更に詳細な状況を知るべく種々実験
を行ない解析を進めた。
即ち第1図において、鋳型ノズル4aよ)上流側の1点
A、鋳型ノズル4bより上流側の1点をB、鋳型ノズル
4cより上流側の1点をCとしたとき、A、B、C点の
湯道断面積は従来略均−に形成されている。一方ある時
点における鋳型1aへの溶鋼流入量をQat鋳型1bへ
の溶鋼流入量 □をQb、鋳型1cへの溶鋼流
入量をQcとすると、A点の溶鋼流量W、はQa+Qb
+Qc 、B点の溶鋼流量WnはQb+Qc、C点の溶
鋼流量W(。
A、鋳型ノズル4bより上流側の1点をB、鋳型ノズル
4cより上流側の1点をCとしたとき、A、B、C点の
湯道断面積は従来略均−に形成されている。一方ある時
点における鋳型1aへの溶鋼流入量をQat鋳型1bへ
の溶鋼流入量 □をQb、鋳型1cへの溶鋼流
入量をQcとすると、A点の溶鋼流量W、はQa+Qb
+Qc 、B点の溶鋼流量WnはQb+Qc、C点の溶
鋼流量W(。
はQcであシ、下流側はど溶鋼流量に少なくなっている
。そしてA点の溶鋼流速をVt、B点の溶鋼流速をV、
、C点の溶鋼流速をv3とすると、溶鋼流速=溶鋼流量
/湯道断面積であるから、Vl>’b>Vsとなる。と
ヒろで注入初期においては1aylbtlc内の貯留溶
鋼による溶鋼流入抵抗(静水圧)は未だ小さいから鋳型
ノズル4 a y 4 b y 4 cから鋳型1ay
1b*lc内への溶鋼流入速度V1eV2tマ、は夫々
湯道における溶鋼流速V1. V、 、 V、にはぼ対
応した大きさとな、j7 、 vl )v、)v、にな
ると考えられる。その結果特に溶鋼流入速度v1の大き
い鋳fila内において溶鋼の乱れが発生し、前述の問
題点が露呈される様に々つたものであることが分かった
。
。そしてA点の溶鋼流速をVt、B点の溶鋼流速をV、
、C点の溶鋼流速をv3とすると、溶鋼流速=溶鋼流量
/湯道断面積であるから、Vl>’b>Vsとなる。と
ヒろで注入初期においては1aylbtlc内の貯留溶
鋼による溶鋼流入抵抗(静水圧)は未だ小さいから鋳型
ノズル4 a y 4 b y 4 cから鋳型1ay
1b*lc内への溶鋼流入速度V1eV2tマ、は夫々
湯道における溶鋼流速V1. V、 、 V、にはぼ対
応した大きさとな、j7 、 vl )v、)v、にな
ると考えられる。その結果特に溶鋼流入速度v1の大き
い鋳fila内において溶鋼の乱れが発生し、前述の問
題点が露呈される様に々つたものであることが分かった
。
そこで本発明者等紘上記解析結果を更に考慮し、鋳型内
への溶鋼流入速度V、を遅くすること(換言すると湯道
を流れる溶鋼流速V、を遅くすること)が、上記問題解
決の為の主要課題になると考えて検討を進めた。
への溶鋼流入速度V、を遅くすること(換言すると湯道
を流れる溶鋼流速V、を遅くすること)が、上記問題解
決の為の主要課題になると考えて検討を進めた。
本発明はこうした考えを具体化すべく鋭意検討を重ねた
結果なされたものであって、湯道における溶鋼流速v1
を抑えることにより鋳型la内の乱れを無くし、これに
より型内剤の使用量を節減し且つ皮下介在物や2重肌等
の欠陥が発生するのを防止しようとするものである。
結果なされたものであって、湯道における溶鋼流速v1
を抑えることにより鋳型la内の乱れを無くし、これに
より型内剤の使用量を節減し且つ皮下介在物や2重肌等
の欠陥が発生するのを防止しようとするものである。
しかして上記目的を達成した本発明方法は、2つ以上並
設された鋳型に各鋳型底部よル溶鋼を導入して造塊する
下注ぎ造塊方法であって、前記鋳型下部に形成される湯
道の断面積を上流側程大きく形成することにより、注入
管よりn番目の鋳型ノズルより上流側湯道を流れる溶鋼
をVny注入管よ)n千1番目の鋳型ノズルより上流側
湯道を流れる溶鋼流速をV n +1としたとき、V
n (1,5V n +1 となる様に造塊する点に要旨を有するものである。
設された鋳型に各鋳型底部よル溶鋼を導入して造塊する
下注ぎ造塊方法であって、前記鋳型下部に形成される湯
道の断面積を上流側程大きく形成することにより、注入
管よりn番目の鋳型ノズルより上流側湯道を流れる溶鋼
をVny注入管よ)n千1番目の鋳型ノズルより上流側
湯道を流れる溶鋼流速をV n +1としたとき、V
n (1,5V n +1 となる様に造塊する点に要旨を有するものである。
即ち湯道を流れる溶鋼流速は、前述の説明から明らかな
様に、(溶鋼流量/湯道断面積)から決定されるので、
溶鋼流速を低下させようとすれば溶鋼流量を減少させる
か湯道断面積を増大させればよい。しかるに良好外品質
の鋼塊を得る為には鋳込時間を適正範囲に設定する必要
があるので−定時間で溶鋼の注入を完了しなければなら
ず、その為むやみに溶鋼流量を減少させることはできな
い。そこで溶鋼流速を低下させる為には湯道断面積を増
大する必要があると考えるに至シ、これを具体化するこ
とによって本発明の前記構成に到達した。
様に、(溶鋼流量/湯道断面積)から決定されるので、
溶鋼流速を低下させようとすれば溶鋼流量を減少させる
か湯道断面積を増大させればよい。しかるに良好外品質
の鋼塊を得る為には鋳込時間を適正範囲に設定する必要
があるので−定時間で溶鋼の注入を完了しなければなら
ず、その為むやみに溶鋼流量を減少させることはできな
い。そこで溶鋼流速を低下させる為には湯道断面積を増
大する必要があると考えるに至シ、これを具体化するこ
とによって本発明の前記構成に到達した。
以下図面に沿って本発明方法を説明する。
第2図は本発明方法を実施する為に使用される造塊設備
の模式図で、第1図と略同等の構成を採っているが、湯
道2は鋳型ノズル4b下部並びに鋳型ノズル4a下部に
おいて夫々上流側へ向けて階段状に拡径して構成される
。
の模式図で、第1図と略同等の構成を採っているが、湯
道2は鋳型ノズル4b下部並びに鋳型ノズル4a下部に
おいて夫々上流側へ向けて階段状に拡径して構成される
。
即ち第2図において、前記と同様に湯道内にA。
B、Cの3点を定めると、A点の溶鋼流量WasB点の
溶−流量wb及び0点の溶鋼流量Weは前記と同様にW
a)Wb)、Wcの関係にあシ、下流側はど溶鋼流量は
少なくなっている。一方A点における流路断面積をSa
wB点における流路断面積をsb、c点における流路
断面積をScとし、且つA点の溶鋼流速をV1’、B点
の溶鋼流速をv、’、c点の溶鋼流速をv3′とすると
、該3点における流路断面積Sa t sb y Sc
を溶鋼流量の変化に対応させて5a)Sb)S(と設計
すれば溶鋼流量/流路断面積で示される溶鋼流速の相対
関係をv、′〜v2′#v、′とすることができ、それ
に伴なって鋳型への溶鋼流入速度もy1’=v、’#V
、′とすることが可能であるとの指針を得た。
溶−流量wb及び0点の溶鋼流量Weは前記と同様にW
a)Wb)、Wcの関係にあシ、下流側はど溶鋼流量は
少なくなっている。一方A点における流路断面積をSa
wB点における流路断面積をsb、c点における流路
断面積をScとし、且つA点の溶鋼流速をV1’、B点
の溶鋼流速をv、’、c点の溶鋼流速をv3′とすると
、該3点における流路断面積Sa t sb y Sc
を溶鋼流量の変化に対応させて5a)Sb)S(と設計
すれば溶鋼流量/流路断面積で示される溶鋼流速の相対
関係をv、′〜v2′#v、′とすることができ、それ
に伴なって鋳型への溶鋼流入速度もy1’=v、’#V
、′とすることが可能であるとの指針を得た。
そこでこの指針をもとに鋳型内における溶鋼の乱れを実
質的にほぼ無くす為のより具体的な条件を定めるべく研
究を進めた。
質的にほぼ無くす為のより具体的な条件を定めるべく研
究を進めた。
即ち上記方針に沿って溶鋼の乱れを無くすに当たって、
仮に湯道の溶鋼流速をv 1′= v7 =v、’即ち
鋳型1atlbtlcへの溶鋼流入速度をマ・1′=マ
2′=vs′に設定するとすれば各鋳型ンズルの口径は
同一であるので鋳型1awlbylcへの溶鋼流入量は
Qa=Qb=Qcとなる。従ってQa+Qb+Qcで示
されるA点の溶鋼流量Waは3XQcとなシ、又Qb+
Qcで示されるB点の溶鋼流量wbは2XQCとなシ、
勿論C点の溶鋼流量WcはQcである。ところそ上記湯
道の溶鋼流速は溶鋼流量/湯道断面積で表わされるので
湯道の溶鋼流速をV□’−v、’=v、’にしようとす
ると、A点の湯道断面積S a=Wa/V1’=3Qc
/V3+’となる。又B点の湯道断面積5b=Wb/V
2’ =2Qc/V3’となシ、更に0点の湯道断面積
5c=W C/ V@’ = Q C/ V H’とガ
る。即ちSaはsbの3倍に、SbはScの2倍に設定
する必要があ′す、これにより鋳型1 a e 1 b
g 1 c内における溶鋼の乱れを同等とすることが
できる。尚もともと鋳型1cにおいては溶鋼流入速度v
、/を溶鋼の乱れが発生しない様に設定するので、v
1′−v2′=v3′とすることによって鋳型1a及び
1bにおいても溶鋼の乱れは発生しなくなることが期待
され、又現実にその効果も確認されている。
仮に湯道の溶鋼流速をv 1′= v7 =v、’即ち
鋳型1atlbtlcへの溶鋼流入速度をマ・1′=マ
2′=vs′に設定するとすれば各鋳型ンズルの口径は
同一であるので鋳型1awlbylcへの溶鋼流入量は
Qa=Qb=Qcとなる。従ってQa+Qb+Qcで示
されるA点の溶鋼流量Waは3XQcとなシ、又Qb+
Qcで示されるB点の溶鋼流量wbは2XQCとなシ、
勿論C点の溶鋼流量WcはQcである。ところそ上記湯
道の溶鋼流速は溶鋼流量/湯道断面積で表わされるので
湯道の溶鋼流速をV□’−v、’=v、’にしようとす
ると、A点の湯道断面積S a=Wa/V1’=3Qc
/V3+’となる。又B点の湯道断面積5b=Wb/V
2’ =2Qc/V3’となシ、更に0点の湯道断面積
5c=W C/ V@’ = Q C/ V H’とガ
る。即ちSaはsbの3倍に、SbはScの2倍に設定
する必要があ′す、これにより鋳型1 a e 1 b
g 1 c内における溶鋼の乱れを同等とすることが
できる。尚もともと鋳型1cにおいては溶鋼流入速度v
、/を溶鋼の乱れが発生しない様に設定するので、v
1′−v2′=v3′とすることによって鋳型1a及び
1bにおいても溶鋼の乱れは発生しなくなることが期待
され、又現実にその効果も確認されている。
ところで鋳型内における溶鋼の乱れを解消するに当たっ
ては上記の如<v、’=v2’=v3’とすることが最
も望ましいが、通常の鋳込条件下においてはこれらの湯
道内溶鋼流速に区域毎に若干の違いを持たせることがで
きる。即ちキルド鋼等の造塊においては前記した様に良
好な品質の鋼塊を得る為に、鋼塊量や鋼種並びに冷却温
度等を勘案した許容鋳込時間範囲があル、これに伴ない
単位時間当たシの溶鋼導入量にも制限がある。そしてこ
の様な鋳込条件を良好に設定して造塊を行なう場合に許
容される溶鋼流速の幅は、本発明者等が研究を重ねたと
ころによると、 V’ n (1,5V n −4−1 であった。即ちVnがV n −1−1の1.5倍未満
となる様に、湯道の断面積を上流側程大きく形成するこ
とにより、鋳型内の溶鋼の乱れを解消することができ、
型内剤の使用量を節減すると共に皮下介在物や2重肌等
の発生を防止することができる。
ては上記の如<v、’=v2’=v3’とすることが最
も望ましいが、通常の鋳込条件下においてはこれらの湯
道内溶鋼流速に区域毎に若干の違いを持たせることがで
きる。即ちキルド鋼等の造塊においては前記した様に良
好な品質の鋼塊を得る為に、鋼塊量や鋼種並びに冷却温
度等を勘案した許容鋳込時間範囲があル、これに伴ない
単位時間当たシの溶鋼導入量にも制限がある。そしてこ
の様な鋳込条件を良好に設定して造塊を行なう場合に許
容される溶鋼流速の幅は、本発明者等が研究を重ねたと
ころによると、 V’ n (1,5V n −4−1 であった。即ちVnがV n −1−1の1.5倍未満
となる様に、湯道の断面積を上流側程大きく形成するこ
とにより、鋳型内の溶鋼の乱れを解消することができ、
型内剤の使用量を節減すると共に皮下介在物や2重肌等
の発生を防止することができる。
VnがV n −1−1の1.5倍以上となるとVnが
過大となって少なくとも注入管5に最も近い鋳型1aに
おいて溶鋼の乱れが発生し顕著な場合には鋳型1b等に
おいても溶鋼の乱れが発生する。尚前記関係式において
は実用上nは2〜5特に3〜4であシ、■が60〜20
0cm/sec程度で鋳込は行なわれる。
過大となって少なくとも注入管5に最も近い鋳型1aに
おいて溶鋼の乱れが発生し顕著な場合には鋳型1b等に
おいても溶鋼の乱れが発生する。尚前記関係式において
は実用上nは2〜5特に3〜4であシ、■が60〜20
0cm/sec程度で鋳込は行なわれる。
本発明の基本構成は上記の通シであるが、湯道の断面積
を上流側程大きく形成するに当たっては前述の階段状に
大きくするほか、下流側から上流側ヘテーパ状に大きく
してもよい。
を上流側程大きく形成するに当たっては前述の階段状に
大きくするほか、下流側から上流側ヘテーパ状に大きく
してもよい。
本発明は以上の様に構成されておシ、湯道の断面積を上
流側程大きくすることにより、各鋳型ノズルより上流側
の湯道を流れる溶鋼流速をV n < 1.5 V n
−1−1に設定して造塊を行なったので、鋳型への溶
鋼流入速度を鋳型内の溶鋼が撹乱状態とならない様に低
下させることができ、これにより型内剤の使用量低減並
びに皮下介在物や2重肌等の発生防止を達成することが
できた。
流側程大きくすることにより、各鋳型ノズルより上流側
の湯道を流れる溶鋼流速をV n < 1.5 V n
−1−1に設定して造塊を行なったので、鋳型への溶
鋼流入速度を鋳型内の溶鋼が撹乱状態とならない様に低
下させることができ、これにより型内剤の使用量低減並
びに皮下介在物や2重肌等の発生防止を達成することが
できた。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例
第3図に示す様に2基の鋳型を並設する造塊設備におい
て、湯道径dt −dtを第1表に示す様に設定して溶
鋼14トンの造塊を行なった。このときの湯道内溶鋼流
速V1tV2並びに造塊に当たって用いた型内剤の使用
量は第1表に併記する通シであった。又得られた鋼塊(
キルド鋼7トン鋼塊)を11880の鋼片に分塊圧延し
、鋼塊ボトム部1トン相当部の鋼片について皮下介在物
並びに2重肌の発生状況を調査したところ第2表及び第
3表に示す結果が得られた。
て、湯道径dt −dtを第1表に示す様に設定して溶
鋼14トンの造塊を行なった。このときの湯道内溶鋼流
速V1tV2並びに造塊に当たって用いた型内剤の使用
量は第1表に併記する通シであった。又得られた鋼塊(
キルド鋼7トン鋼塊)を11880の鋼片に分塊圧延し
、鋼塊ボトム部1トン相当部の鋼片について皮下介在物
並びに2重肌の発生状況を調査したところ第2表及び第
3表に示す結果が得られた。
第 2 表
(個)
(転)鋼片表面下1〜5闘位置を膜剤し、目視によ
))皮下介在物個数を調査した。n = 9第
3 表 単位G%/1.2mつ 注)鋼片表面のスケール除去後、磁気探傷器で偏部(2
重肌)をマークした後、偏部長さを調査した。n =
9 比較例(Nnl )に対し実施例(Nn2 )において
は、第1表に示す様に湯道径d1を大きく形成すること
によ)溶鋼流速V、を58m/分(v冨の1.45倍)
に低下させてお)、これにより鋼塊■を造塊するのに要
した型内剤の使用量を節減することができた。又第2表
に示す様に鋼塊■における皮下介在物個数も減少させる
ことができ、更に第3表に示す様に鋼塊Iにおける2重
肌の発生を大幅に抑制することができた。
))皮下介在物個数を調査した。n = 9第
3 表 単位G%/1.2mつ 注)鋼片表面のスケール除去後、磁気探傷器で偏部(2
重肌)をマークした後、偏部長さを調査した。n =
9 比較例(Nnl )に対し実施例(Nn2 )において
は、第1表に示す様に湯道径d1を大きく形成すること
によ)溶鋼流速V、を58m/分(v冨の1.45倍)
に低下させてお)、これにより鋼塊■を造塊するのに要
した型内剤の使用量を節減することができた。又第2表
に示す様に鋼塊■における皮下介在物個数も減少させる
ことができ、更に第3表に示す様に鋼塊Iにおける2重
肌の発生を大幅に抑制することができた。
第1図は従来方法を、第2図は本発明方法を夫夫適用し
た造塊設備の模式図、第3図は実施例・に係る造塊設備
の模式図である。
た造塊設備の模式図、第3図は実施例・に係る造塊設備
の模式図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つ以上並設された鋳型に各鋳型底部より溶鋼を導入し
て造塊する下注ぎ造塊方法であつて、前記鋳型下部に形
成される湯道の断面積を上流側程大きく形成することに
より、注入管よりn番目の鋳型ノズルより上流側湯道を
流れる溶鋼流速をVn、注入管よりn_+_1番目の鋳
型ノズルより上流側湯道を流れる溶鋼流速をVn_+_
1としたとき、Vn<1.5Vn_+_1 となる様に造塊することを特徴とする下注ぎ造塊方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14558584A JPS6123555A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 下注ぎ造塊方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14558584A JPS6123555A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 下注ぎ造塊方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123555A true JPS6123555A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15388489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14558584A Pending JPS6123555A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 下注ぎ造塊方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123555A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103949625A (zh) * | 2014-05-05 | 2014-07-30 | 江苏兴达高温合金科技有限公司 | 钢水分流器支架 |
| JP2015178124A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 下注造塊方法 |
| JP2016123998A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 3基の鋳型を対称に配置した下注造塊装置における下注造塊方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14558584A patent/JPS6123555A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015178124A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 株式会社神戸製鋼所 | 下注造塊方法 |
| CN103949625A (zh) * | 2014-05-05 | 2014-07-30 | 江苏兴达高温合金科技有限公司 | 钢水分流器支架 |
| JP2016123998A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 3基の鋳型を対称に配置した下注造塊装置における下注造塊方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1183064A (zh) | 带钢连铸 | |
| DE69410688T2 (de) | Stranggiessverfahren mit Kokillen-Aufsatz und Kokille zur Anwendung | |
| CN85106418A (zh) | 金属、尤其是钢的带材连铸工艺方法及其设备 | |
| DE2518903A1 (de) | Stranggiessverfahren und -vorrichtung | |
| JP2572807B2 (ja) | 連続鋳造法による鉛快削鋼の製造方法 | |
| CN111922311B (zh) | 连铸生产过程的中包液位控制方法 | |
| JP3323644B2 (ja) | 連続鋳造用タンディシュへの溶鋼注入方法 | |
| GB1438826A (en) | Method of continuously casting wide slabs in particular slabs wider than | |
| CN207857804U (zh) | 一种薄带连铸布流装置 | |
| JP2004009064A (ja) | 連続鋳造鋳片の製造方法 | |
| JPH0390263A (ja) | 連続鋳造方法 | |
| JPH0573506B2 (ja) | ||
| JPH0628790B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
| JPH01313165A (ja) | 半溶融金属を一部に含む連続鋳造方法 | |
| JP2960288B2 (ja) | 連続鋳造による複層鋼板の製造方法 | |
| JPS6238747A (ja) | 焼鈍時ふくれ欠陥を伴わぬ極低炭素鋼冷延薄板向けスラブの連続鋳造方法 | |
| CN108380835A (zh) | 一种低偏析气阀钢连铸坯及其制造方法 | |
| JPH0760408A (ja) | 薄板用鋼板の製造方法 | |
| JPH05136B2 (ja) | ||
| JPH0133271B2 (ja) | ||
| JPH0314541B2 (ja) | ||
| JPS566761A (en) | Pouring method of molten metal in continuous casting | |
| JPS60127051A (ja) | 連続鋳造法 | |
| JPS5542145A (en) | Additional pouring continuous casting method of steel | |
| Dindino et al. | Casting Aluminum Fine-Grain Billets |