JPS6123721A - 箱焼鈍による深絞り用冷延鋼板の製法 - Google Patents
箱焼鈍による深絞り用冷延鋼板の製法Info
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- JPS6123721A JPS6123721A JP14168584A JP14168584A JPS6123721A JP S6123721 A JPS6123721 A JP S6123721A JP 14168584 A JP14168584 A JP 14168584A JP 14168584 A JP14168584 A JP 14168584A JP S6123721 A JPS6123721 A JP S6123721A
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- Japan
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- rolled
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- deep drawing
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はJISG3141第3種深絞り用冷延鋼板(記
号5POB)相当品の箱焼鈍法による製造方法に関する
。
号5POB)相当品の箱焼鈍法による製造方法に関する
。
(従来の技術)
SPOEは、加工性に富んだ冷延鋼板として、自動車外
板等の高級用途に大量に使用されている。
板等の高級用途に大量に使用されている。
冷延鋼板における加工性とは、低降伏点強産、高伸びで
かつこれらが時効劣化しないことと、高ランクフォード
値(「値)?:有することである。従来は、8POEは
箱焼鈍の徐加熱昇温を利用した窒化アルミニウム(At
N)の析出により、再結晶集合組織および結晶粒をコン
トロールし、軟質で高7値特性を得ている。ここのとこ
ろの基本技術については、昭和49年7月31日付発行
の「鉄鋼薄板の再結晶及び集合組織+I)、[DJ(日
本鉄鋼協会鉄鋼基礎共同研究会再結晶部会報告書)に詳
しく述べられており、これらを基に通常以下のような条
件で製造される。テなわち、5oiA! およびN=
2それぞれ重量基準で0.05%および0005%程度
に調整した低炭素Atキルド鋼を素材とし、AI!Nが
溶解したままの状態で焼鈍工程を通丁ために、それに先
立つ熱延工程では約1zsoCJ2を上の高温に加熱し
てAI!Nの溶体化を計り、圧延後急冷して約600℃
以下で巻取ることでA/Nの析出を防止する。次いで冷
延後再結晶焼鈍を行うが、その回復過程でAI!Nの析
出または析出前のクラスター状態を利用して(///)
面の優先成長を促す。そのためにこの回復と析出とを同
期させるために最適な昇温速度が存在し、その管理が必
要となる。これをさらに徹底するために、この温度域を
保定する2段昇温か行われたりする。
かつこれらが時効劣化しないことと、高ランクフォード
値(「値)?:有することである。従来は、8POEは
箱焼鈍の徐加熱昇温を利用した窒化アルミニウム(At
N)の析出により、再結晶集合組織および結晶粒をコン
トロールし、軟質で高7値特性を得ている。ここのとこ
ろの基本技術については、昭和49年7月31日付発行
の「鉄鋼薄板の再結晶及び集合組織+I)、[DJ(日
本鉄鋼協会鉄鋼基礎共同研究会再結晶部会報告書)に詳
しく述べられており、これらを基に通常以下のような条
件で製造される。テなわち、5oiA! およびN=
2それぞれ重量基準で0.05%および0005%程度
に調整した低炭素Atキルド鋼を素材とし、AI!Nが
溶解したままの状態で焼鈍工程を通丁ために、それに先
立つ熱延工程では約1zsoCJ2を上の高温に加熱し
てAI!Nの溶体化を計り、圧延後急冷して約600℃
以下で巻取ることでA/Nの析出を防止する。次いで冷
延後再結晶焼鈍を行うが、その回復過程でAI!Nの析
出または析出前のクラスター状態を利用して(///)
面の優先成長を促す。そのためにこの回復と析出とを同
期させるために最適な昇温速度が存在し、その管理が必
要となる。これをさらに徹底するために、この温度域を
保定する2段昇温か行われたりする。
以上のように成分調整、熱延工程、焼鈍工程にて数々の
管理項目がある。特に、熱延高温加熱、焼鈍での昇温速
度管理はその基本となるものであるが、最近の省エネル
ギー製造性の観点からは全くこれに反し、この鋼種があ
るために、スケジューリングの関係上、他の鋼種もこの
条件に従わざるを得ないという場合もあり、全体のエネ
ルギーコスl−Y高める要因となっていた。−このよう
な状況から熱延の加熱温度や焼鈍の昇温速度に依存し゛
ない8POE相当品の製造方法が求められていた。この
場合、熱延の加熱温度を下げるだけでは不十分で、例え
ば薄手材の熱延の場合などのように高温加熱を行わざる
を得ない場合があるが、このようなときにもスケジュー
リングの妨げとならないように加熱温度に依存しないこ
とがより好ましい。
管理項目がある。特に、熱延高温加熱、焼鈍での昇温速
度管理はその基本となるものであるが、最近の省エネル
ギー製造性の観点からは全くこれに反し、この鋼種があ
るために、スケジューリングの関係上、他の鋼種もこの
条件に従わざるを得ないという場合もあり、全体のエネ
ルギーコスl−Y高める要因となっていた。−このよう
な状況から熱延の加熱温度や焼鈍の昇温速度に依存し゛
ない8POE相当品の製造方法が求められていた。この
場合、熱延の加熱温度を下げるだけでは不十分で、例え
ば薄手材の熱延の場合などのように高温加熱を行わざる
を得ない場合があるが、このようなときにもスケジュー
リングの妨げとならないように加熱温度に依存しないこ
とがより好ましい。
なお、加熱温度を下げると材質の向上が認められるとい
う知見が特開昭49−129622号公報および特公昭
57−32696号公報に見られる。しかしながら、前
者ではコニカル・カップ値だけの知見であり、5POR
に必要とされる総合材質には何も触れていない。しかも
、実施例で示されているのは極低炭素鋼の場合のみであ
り、これには特殊な製鋼法を必要とし、今問題としてい
る課題には合致しないし、また参考ともならない。
う知見が特開昭49−129622号公報および特公昭
57−32696号公報に見られる。しかしながら、前
者ではコニカル・カップ値だけの知見であり、5POR
に必要とされる総合材質には何も触れていない。しかも
、実施例で示されているのは極低炭素鋼の場合のみであ
り、これには特殊な製鋼法を必要とし、今問題としてい
る課題には合致しないし、また参考ともならない。
また、後者は省エネの観点に立った温延時の材質向上の
ためにスラブ低温加熱と行うものであるが、得られる材
質は実施例からも明らかなように5POEとはほど遠い
もので、こういう高級材質を狙ったものでないことは明
らかである。
ためにスラブ低温加熱と行うものであるが、得られる材
質は実施例からも明らかなように5POEとはほど遠い
もので、こういう高級材質を狙ったものでないことは明
らかである。
さらに、特公昭54−30964号公報記載の発明、特
にその第2発明は、低Mn素材を用い 111
00〜1240℃に加熱することにより、ゾレス成形性
に優れた冷延鋼板の製造法を提供するものであるが、こ
の下限加熱温度もhtN溶体化のため(同公報第16欄
17−19行)のものであり、この意味では中〜高温加
熱であり、加熱温度依存性なしとは言えない。また、こ
のような低Mn材では時効挙動が問題となるが、これに
対する顧慮は払われていない。
にその第2発明は、低Mn素材を用い 111
00〜1240℃に加熱することにより、ゾレス成形性
に優れた冷延鋼板の製造法を提供するものであるが、こ
の下限加熱温度もhtN溶体化のため(同公報第16欄
17−19行)のものであり、この意味では中〜高温加
熱であり、加熱温度依存性なしとは言えない。また、こ
のような低Mn材では時効挙動が問題となるが、これに
対する顧慮は払われていない。
(発明の目的)
本発明は熱延加熱mWに依らず、また箱焼鈍の昇温速度
に依らない、低炭素A/キルド鋼を素材とした、5PO
E相当品の製造方法を提供するこもので、その機械試験
値としては0.8Wan板厚の場合で降伏点強度が17
KP f /rrrd 、引張強度3oすfZゴ、降
伏点伸びO1τ値1.71時効指数1.5 Kpf/r
un”程度を目安とする。前3者はJ I S Z2
241に従うものであるtJ r値は引張試験片の幅方
向、対数ひずみと厚み方向対数ひずみの比で、rはその
面内平均(圧延方向に対し0,45.90,135の値
の算術平均)である。また、時効指数は10%引張予ひ
ずみを与え友のち100C,60分の時効を加え再び引
張り、この時効前後での降伏点強度の上昇代を言うが、
耐時効性の尺度である。
に依らない、低炭素A/キルド鋼を素材とした、5PO
E相当品の製造方法を提供するこもので、その機械試験
値としては0.8Wan板厚の場合で降伏点強度が17
KP f /rrrd 、引張強度3oすfZゴ、降
伏点伸びO1τ値1.71時効指数1.5 Kpf/r
un”程度を目安とする。前3者はJ I S Z2
241に従うものであるtJ r値は引張試験片の幅方
向、対数ひずみと厚み方向対数ひずみの比で、rはその
面内平均(圧延方向に対し0,45.90,135の値
の算術平均)である。また、時効指数は10%引張予ひ
ずみを与え友のち100C,60分の時効を加え再び引
張り、この時効前後での降伏点強度の上昇代を言うが、
耐時効性の尺度である。
以上いずれもJI8Z2201 5号試験片による。
(発明の構成)
本発明によれば、00.01%以上、Mn0.05%以
上、S<:0.015%、Pio、015%、sat。
上、S<:0.015%、Pio、015%、sat。
hl!0. o 1e−0,08%、N位Q、 002
5%含有シ、カフMn(%)、+8XO(%)<Qo、
47. Mn(%)+5XO(%〕≧0.20を満たし
残部Feおよび不可避的不純物元素からなる鋼を、10
00℃以下の累積圧下率を87%以上とし、かつ仕上圧
延終了温度なkrH変態点以上となるように熱延し、続
いて70%以上の冷延な施した後65Q〜750Cの温
度範囲で箱焼鈍することを特徴とする深絞り用冷延鋼板
の製造方法が得られる。
5%含有シ、カフMn(%)、+8XO(%)<Qo、
47. Mn(%)+5XO(%〕≧0.20を満たし
残部Feおよび不可避的不純物元素からなる鋼を、10
00℃以下の累積圧下率を87%以上とし、かつ仕上圧
延終了温度なkrH変態点以上となるように熱延し、続
いて70%以上の冷延な施した後65Q〜750Cの温
度範囲で箱焼鈍することを特徴とする深絞り用冷延鋼板
の製造方法が得られる。
このように本発明にあっては成分限定と熱間圧延条件が
重要である。
重要である。
以下、これらの条件の限定理由について述べる。
0.Mn 量を変化させた鋼を溶製し、その影響を調
べた。その他の成分はPo、005〜0.009%、S
o、007〜0.010%、 sol、 A/ 0.0
3〜0.05%、 N O,0010〜9.0021%
であった。製造条件は熱延加熱温度が1050〜110
0℃、仕上温度870〜900c、1ooo℃以下での
熱延累積圧下率92%。
べた。その他の成分はPo、005〜0.009%、S
o、007〜0.010%、 sol、 A/ 0.0
3〜0.05%、 N O,0010〜9.0021%
であった。製造条件は熱延加熱温度が1050〜110
0℃、仕上温度870〜900c、1ooo℃以下での
熱延累積圧下率92%。
巻取温度600〜650℃、冷延圧下率80%。
箱焼鈍条件700℃×10時間保定、スキンパス伸び率
1.0%、板厚08朝であった。材質として代表的に下
値と時効指数を取りあげる。第1図には下値を、第2図
には時効指数を示す。下値はコイル最冷点付近の値を時
効指数は、コイル外巻部とコイル最冷点付近の値を上下
段にそれぞれ示した。両図から明らかなようIC″r値
は低C1低Mnはど、時効性は高C9高Mnはど優れて
いる。第3図はr値1時効指数を代表とし、その他の特
性を参照して決めた特許請求の範囲を示すもので式%式
% なお、下値を安定して高める場合や、省エネで焼鈍温度
を7・20℃以下にかつ焼鈍時間を6時間とする場合な
どにはMn(%)+Bxo(、%) < 0.40
とすることが好ましい。
1.0%、板厚08朝であった。材質として代表的に下
値と時効指数を取りあげる。第1図には下値を、第2図
には時効指数を示す。下値はコイル最冷点付近の値を時
効指数は、コイル外巻部とコイル最冷点付近の値を上下
段にそれぞれ示した。両図から明らかなようIC″r値
は低C1低Mnはど、時効性は高C9高Mnはど優れて
いる。第3図はr値1時効指数を代表とし、その他の特
性を参照して決めた特許請求の範囲を示すもので式%式
% なお、下値を安定して高める場合や、省エネで焼鈍温度
を7・20℃以下にかつ焼鈍時間を6時間とする場合な
どにはMn(%)+Bxo(、%) < 0.40
とすることが好ましい。
以上の条件は、0 、 Mn以外の条件が本発明の条件
内にあったことを注意すべきである。次に、0、Mn以
外の要件について述べる。
内にあったことを注意すべきである。次に、0、Mn以
外の要件について述べる。
0013%O−0,24%M n −0,005%P−
0006%S −0,036%A/−0.0012%N
鋼’¥1050〜1100℃に加熱後1oooc以下の
累積圧下率が対数ひずみで1.5〜Z5と変化させ熱延
を行う友。熱延以降の条件は前述の範囲内であつ几。第
4図に、このひずみ量と7値との関係を示す。図から明
らかなようにひずみ20以上で良好な7値が得られる。
0006%S −0,036%A/−0.0012%N
鋼’¥1050〜1100℃に加熱後1oooc以下の
累積圧下率が対数ひずみで1.5〜Z5と変化させ熱延
を行う友。熱延以降の条件は前述の範囲内であつ几。第
4図に、このひずみ量と7値との関係を示す。図から明
らかなようにひずみ20以上で良好な7値が得られる。
よって、1000℃以下の熱延累積圧下率を2.0以上
、すなわち87%以上とした。
、すなわち87%以上とした。
〔ε:l n 7’t(7/ n (1−r ) ;
ここに、ε:ひずみ、to=最初の板厚、tf:最終板
厚、r:圧下率〕このような熱延の累積圧下の効果は熱
延板の細粒化の効果と考えられる。累積圧下の温に範囲
に関しては100OC以外にも種々試みたがバラツキが
太きく1ooocが最も良好であった。おそら<100
0℃程度から累積の効果が生ずるためと考えられる。
ここに、ε:ひずみ、to=最初の板厚、tf:最終板
厚、r:圧下率〕このような熱延の累積圧下の効果は熱
延板の細粒化の効果と考えられる。累積圧下の温に範囲
に関しては100OC以外にも種々試みたがバラツキが
太きく1ooocが最も良好であった。おそら<100
0℃程度から累積の効果が生ずるためと考えられる。
このような下値および時効挙動に対する構成要件条件の
影響の機構については不明であるが、下値に関しては本
発明鋼の場合、冷間圧延粒界がら゛ のC/IQ再結晶
核生成、成長により良好な集合組織が得られたものと推
察される。そのため熱延の累積圧下量の増大が効果的で
ある。また逆にO,Mnの高い場合、熱延板中に安定炭
化物が生じそのため冷延板中の変形帯密度が増しここが
らの核生成が優先することや、焼鈍中に0−Mnペアー
が生じ(//l)核成長を妨げるというような機構が考
えられる。さらに時効挙動については、これは固溶炭素
によるものであるが、O,Mnが高い方が0−Mnペア
ーのために固溶炭素が減るかあるいはMlがセメンタイ
トの固溶限を下げることにより固溶炭素が減るというよ
うな機構が推定される。
影響の機構については不明であるが、下値に関しては本
発明鋼の場合、冷間圧延粒界がら゛ のC/IQ再結晶
核生成、成長により良好な集合組織が得られたものと推
察される。そのため熱延の累積圧下量の増大が効果的で
ある。また逆にO,Mnの高い場合、熱延板中に安定炭
化物が生じそのため冷延板中の変形帯密度が増しここが
らの核生成が優先することや、焼鈍中に0−Mnペアー
が生じ(//l)核成長を妨げるというような機構が考
えられる。さらに時効挙動については、これは固溶炭素
によるものであるが、O,Mnが高い方が0−Mnペア
ーのために固溶炭素が減るかあるいはMlがセメンタイ
トの固溶限を下げることにより固溶炭素が減るというよ
うな機構が推定される。
次にその他の構成要件の限定理由について述べる。
0の下限値は0,01%である。これより低くするには
製鋼で真空脱ガス処理等の特殊処理を長時間要し、低炭
素鋼の範ちゅう外で′ある。また、焼鈍時に粒成長しす
ぎて肌荒れ欠陥を生ずる。Meは0,05%以上、Sは
0.015%以下とする。この条件をはずすと熱間脆性
の危険性が増しスラブ割れ等につながる。
製鋼で真空脱ガス処理等の特殊処理を長時間要し、低炭
素鋼の範ちゅう外で′ある。また、焼鈍時に粒成長しす
ぎて肌荒れ欠陥を生ずる。Meは0,05%以上、Sは
0.015%以下とする。この条件をはずすと熱間脆性
の危険性が増しスラブ割れ等につながる。
Pは0.015%以下とする必要がある。上述の0、M
nと熱延累積圧下の効果は低Pの場合に得られ、0.0
15%を越えるとその効果は急速に失なわれる。これは
おそらくcとPの相互作用が上述のような機構を失なわ
せるからと思われる。低P化の効果は著しくさらに安定
して高材質を得るには0010%以下とすることが好ま
しい。A/は脱酸剤およびNをA/Nとして固定するた
めにsol、、klで0.01 Q%は必要である。本
発明ではAI!Nを積極的に利用していないのでなるべ
く少なくする必要がある。そのためNは0.0025%
以下、好ましくは0.0020%以下とする必要がある
。脱酸剤としての歩留りや経済性を考えるとgol、A
Iの上限は0,08%である。
nと熱延累積圧下の効果は低Pの場合に得られ、0.0
15%を越えるとその効果は急速に失なわれる。これは
おそらくcとPの相互作用が上述のような機構を失なわ
せるからと思われる。低P化の効果は著しくさらに安定
して高材質を得るには0010%以下とすることが好ま
しい。A/は脱酸剤およびNをA/Nとして固定するた
めにsol、、klで0.01 Q%は必要である。本
発明ではAI!Nを積極的に利用していないのでなるべ
く少なくする必要がある。そのためNは0.0025%
以下、好ましくは0.0020%以下とする必要がある
。脱酸剤としての歩留りや経済性を考えるとgol、A
Iの上限は0,08%である。
次に、熱延仕上終了温度はkrH変態点以上とする。こ
の温度より下では熱延板の表層部が異常組織となり、冷
延焼鈍後に材質、特にr値が劣化する。冷延圧下率は7
0%以上とする。これ未満では?値が劣化する。好まし
くは75%以上である。
の温度より下では熱延板の表層部が異常組織となり、冷
延焼鈍後に材質、特にr値が劣化する。冷延圧下率は7
0%以上とする。これ未満では?値が劣化する。好まし
くは75%以上である。
上限は90%程度が普通であるが、冷延率が高子ぎると
再結晶粒が細かくなり細粒硬化するので82%程!Y上
限とすることが好ましい。焼鈍温度は650〜750℃
とする。650℃未満では再結晶が十分でなく、750
℃を越えると粒成長が著しくなり肌荒れの恐れが生じる
。本発明鋼は粒成長性が良いので、省エネの観点から7
20℃を上限とする方が好ましい。また、この方が焼付
き欠陥の防止にもなる。
再結晶粒が細かくなり細粒硬化するので82%程!Y上
限とすることが好ましい。焼鈍温度は650〜750℃
とする。650℃未満では再結晶が十分でなく、750
℃を越えると粒成長が著しくなり肌荒れの恐れが生じる
。本発明鋼は粒成長性が良いので、省エネの観点から7
20℃を上限とする方が好ましい。また、この方が焼付
き欠陥の防止にもなる。
薄延加熱温度、焼鈍昇温速度は特に規制する必要はない
のが本発明の特徴の一つである。前者は1000〜13
00Cであるが、もちろん省エネの友め1100℃以下
とすることは好ましい。後者は通常10〜b 焼鈍の保定時間は2〜12時間が通常である。
のが本発明の特徴の一つである。前者は1000〜13
00Cであるが、もちろん省エネの友め1100℃以下
とすることは好ましい。後者は通常10〜b 焼鈍の保定時間は2〜12時間が通常である。
最後に、ストリップは0.8〜1.5%のスキンパス圧
延を受ける。
延を受ける。
(実施例)
第1表に示すA−Dの鋼を転炉で溶製し、これfr:第
2表に示す熱冷延条件にて冷延鋼板を製造した。得られ
た材質を同じく第2表に示す。
2表に示す熱冷延条件にて冷延鋼板を製造した。得られ
た材質を同じく第2表に示す。
慝1,3,5,8.10〜15の鋼は本発明法に従った
鋼である。低い降伏点強度と大きい伸びを示し、耐時効
性も問題なく7値も高い。
鋼である。低い降伏点強度と大きい伸びを示し、耐時効
性も問題なく7値も高い。
第1表 実施例に用いた鋼の化学成分 (w t
%)特に、/r、、5の鋼のように熱延加熱温度を高め
ても、美8の鋼のように熱延巻取温度を低くしても、ま
た、瓜13〜15の鋼のように焼鈍の昇温速度と変化さ
せても材質は高位に安定している。これに対し従来鋼で
ある符号りの鋼は熱延高温加熱。
%)特に、/r、、5の鋼のように熱延加熱温度を高め
ても、美8の鋼のように熱延巻取温度を低くしても、ま
た、瓜13〜15の鋼のように焼鈍の昇温速度と変化さ
せても材質は高位に安定している。これに対し従来鋼で
ある符号りの鋼は熱延高温加熱。
低温巻取、適正昇温速度であ、る瓜6.お裏び厖16の
ときは良好な材質ヲ示すが、加熱温度がはずれたり(4
4)、昇温速度がはずれた場合(&17)には極端lC
月質が劣化する。また、f;、2の鋼のようにPの高い
鋼では本発明のような効果は得られない。
ときは良好な材質ヲ示すが、加熱温度がはずれたり(4
4)、昇温速度がはずれた場合(&17)には極端lC
月質が劣化する。また、f;、2の鋼のようにPの高い
鋼では本発明のような効果は得られない。
(発明の効果)
1960年頃より定着した窒化アルミニウムを利用した
箱焼鈍深絞り冷延鋼板は、現在でも最も多量に使われて
いる金属の一つである。しかしながら製造工程の経済性
を求める動きは、この#4種を最大のネックとするよう
な状況にまで進歩した。
箱焼鈍深絞り冷延鋼板は、現在でも最も多量に使われて
いる金属の一つである。しかしながら製造工程の経済性
を求める動きは、この#4種を最大のネックとするよう
な状況にまで進歩した。
本発明はこの最大のネックを取り去るものであり、これ
によってさらに製造工程の省エネルギー化は進むものと
考えられ、その効果は極めて大きいと言える。
によってさらに製造工程の省エネルギー化は進むものと
考えられ、その効果は極めて大きいと言える。
第1図はO,Mr+量に対する7値の変化を、第2図は
同じ(0、Mn量に対する時効指数の変化を示す。第3
図は本発明特許請求の範囲のうち、0、Mn量の範囲を
示す。第4図は熱延における1000℃以下で累積ひず
みと7値との関係を示す。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 外2名 C(−/、) 弁1図 C(−7,) r値 Mn (A)
同じ(0、Mn量に対する時効指数の変化を示す。第3
図は本発明特許請求の範囲のうち、0、Mn量の範囲を
示す。第4図は熱延における1000℃以下で累積ひず
みと7値との関係を示す。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 外2名 C(−/、) 弁1図 C(−7,) r値 Mn (A)
Claims (1)
- (1)C0.01%以上、Mn0.05%以上、S≦0
.015%、P≦0.015%、solAl0.010
〜0.08%、N≦0.00025%含有し、かつMn
〔%〕+8×C〔%〕≦0.47、Mn〔%〕+5×C
〔%〕≧0.20を満たし残部Feおよび不可避的不純
物元素からなる鋼を、1000℃以下の累積圧下率を8
7%以上とし、かつ仕上圧延終了温度をAr_3変態点
以上となるように熱延し、続いて70%以上の冷延を施
した後650〜750℃の温度範囲で箱焼鈍することを
特徴とする深絞り用冷延鋼板の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14168584A JPS6123721A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 箱焼鈍による深絞り用冷延鋼板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14168584A JPS6123721A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 箱焼鈍による深絞り用冷延鋼板の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123721A true JPS6123721A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15297828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14168584A Pending JPS6123721A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 箱焼鈍による深絞り用冷延鋼板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5102472A (en) * | 1989-10-02 | 1992-04-07 | Armco Steel Company, L.P. | Cold reduced non-aging deep drawing steel and method for producing |
| AU651370B2 (en) * | 1991-06-25 | 1994-07-21 | Ak Steel Corporation | Cold reduced non-aging deep drawing steel and method for producing |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14168584A patent/JPS6123721A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5102472A (en) * | 1989-10-02 | 1992-04-07 | Armco Steel Company, L.P. | Cold reduced non-aging deep drawing steel and method for producing |
| AU651370B2 (en) * | 1991-06-25 | 1994-07-21 | Ak Steel Corporation | Cold reduced non-aging deep drawing steel and method for producing |
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