JPS61239677A - フォトセンサアレイの製造方法 - Google Patents

フォトセンサアレイの製造方法

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JPS61239677A
JPS61239677A JP60080862A JP8086285A JPS61239677A JP S61239677 A JPS61239677 A JP S61239677A JP 60080862 A JP60080862 A JP 60080862A JP 8086285 A JP8086285 A JP 8086285A JP S61239677 A JPS61239677 A JP S61239677A
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    • H10F30/00Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ、デジタル複写機、プリンター
或いは文字読取装置等の画像情報処理装置の光入力部と
して用いられる光電変換装置を構成するフォトセンサに
関する。
〔従来の技術〕
従来ファクシミリ、デジタル複写機、プリンタ及び文字
読取装置等の画像情報処理装置の光入力部として用いら
れる光電変換装置において、光電変換素子としてフォト
センサが使用されることは一般に良く知られている。特
に、近年においてはフォトセンサを一次元に配列して長
尺ラインセンサを形成し、これを用いて高感度な画像読
取装置を構成することも行われている。この様な長尺ラ
インセンサを構成するフォトセンサの一例としては、光
導電材料として非晶質シリコン(以下A−5iと記す)
を含む光導電層上に受光部となる間隙を形成する様に対
向して配置された一対の金属等からなる電極が設けられ
ているプレナー型の光導電型フォトセンサ或いは前記光
導電層を一対の電極で挟持した構造を有する所謂サンド
イッチ型の光導電フォトセンサを挙げることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、A−Si膜の形成には、真空蒸留法、プラズ
マCVD法、CVD法9反応性スパッタリング法、イオ
ンブレーティング法、光CVD法が試みられており、一
般的には、プラズマCVD法が広く用いられ、企業化さ
れている。
面乍ら、A−3iで構成される光導電性の堆積膜は電気
的、光学的特性及び、繰返し使用での疲労特性あるいは
使用環境特性、更には均一性、再現性を含めて生産性、
量産性の点におい’    −c 12! +: m 
、。、、、□5.1よ、6o7、あ6゜例えば従来から
一般化されているプラズマCVD法によるA−3t堆積
膜の形成に於いての反応プロセスは、従来のCVD法に
比較してかなり複雑であり、その反応機構も不明な点が
少なくなかだ。又、その堆積膜の形成パラメーターも多
く、(例えば、基板温度、導入ガスの流量と比、形成時
の圧力、高周波電力、電極構造1反応容器の構造、排気
速度、プラズマ発生方式等)これらの多くのパラメータ
ーの組も合     。
せによるため、時にはプラズマが不安定な状態になり、
形成された堆積膜に著しい悪影響を与えることが少なく
なかった。そのうえ、装置特有のパラメーターを装置ご
とに選定しなければならず、したがって製造条件を一般
化することがむずかしいというのが実状であった。
この様な実状であってもA−3i膜として電気的光学的
特性が各用途を十分に満足させ得るものを発現させるに
は、現状ではプラズマCVD法によって形成することが
最良とされている。
□′X 面乍ら、堆積膜の応用用途によっては、大面積化、膜厚
の均一性、膜品質の均一性を十分に満足させて、再現性
のある量産化を図らねばならない為、これまでのプラズ
マCVD法にょるA−3t堆積膜の形成に於いては、量
産装置に多大な設備投資が必要となり、またその量産の
為の管理項目の複雑になり、管理許容幅も狭くなり、装
置の調整も微妙であることから、これらのことが、今後
改善すべき問題点として指摘されている。
他方、通常のCVD法による従来の技術では高温を必要
とし、実用可能な特性を有する堆積膜が得られていなか
った。
上述の如く、A−3i膜の形成に於いて、その実用可能
な特性、均一性を維持させながら低コストな装置で量産
化できる形成方法を開発することが切望されていた。
又、例えば、A−3tで光導電層を構成したプレナー型
の光導電型フォトセンサ(以下[A−3tフオトセンサ
」と記す)は、フォトダイオード型フ第1・サン七に較
べて1〜2ケタ大の光電流が得られる一方(1)光応答
速度(11)光照射によって光電流の減少の点で更に改
良される余地が残されている。
更に、A−3iフオトセンサは、2次光電流を用いるた
めに(上述の光電流失の理由)A−、′Siで構成され
る光導電層(以下rA−St層」と記す)の光キヤリア
−(電子)の寿命によって直接的に光電流が変化する。
従って多数ビットを一列に配列して形成した一部元A−
3tフォトセンサアレーの均一性を得るためには、A−
Si層の電気的特性が均一であることが必要とされ、こ
の様なA−Si層は従来のプラズマCVD法によって生
産することは歩留り上問題となっていた。
〔目 的〕
本発明の目的は1以上の如きプラズマCVD法によって
作製されるA−3iフオトセンサの特性上の問題点並び
に作製上の問題点を解決し、生産性に優れた、高感度で
均一安定な特性を有するA−3tフオトセンサを提供す
ることにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明のフォトセンサは支持体と、該支持体−にに形成
された非晶質シリコンから成る光導電層と、該光導電層
に電気的に接続されている一対の電極と、前記光導電層
に光入射させる為の所定面積を有する受光部と、を有す
るフォトセンサに於いて、前記光導電層が、該層を形成
する為の層形成空間領域外で、シリコン原子とハロゲン
原子とを少なくとも有する前駆体(SiX)と水素原子
を有する活性種(駕)とを形成し、これ等を前記層形成
空間領域に導入して、前記支持体表面に非晶質シリコン
を堆積することによって形成された車を特徴とする。
本発明に於いては、所望の特性を有する光導電層を構成
する堆積膜を形成する成膜空間(A)(層形成空間)で
プラズマを使用しない特休の及び堆積空間内の温度、成
膜空間(A)内の内圧となり、したがって堆積膜形成の
コントロールが容易になり、再現性、量産性のある堆積
膜を形成させることができる。
尚、本発明での「前駆体」とは、形成される堆積膜の原
料には成り得るがそのままのエネルギー状態では堆積膜
を形成することが全く又は殆ど出来ないものを云う。「
活性種」とは、前記前駆体と化学的相互作用を起して例
えば前駆体にエネルギーを与えたり、前駆体と化学的に
反応したりして、前駆体を堆積膜を形成することが出来
る状態にする役目を荷うものを云う。
従って、活性種としては、形成される堆積膜を構成する
構成要素に成る構成要素を含んでいても良く、或いはそ
の様な構成要素を含んでいなくとも良い。
本発明では、成膜空間(A)に導入される前駆体化空間
CB)からの前駆体は、その寿命が好ましくは0.01
秒以上、より好ましくは0.1秒以上、最適には1秒以
上あるものが、所望に従って選択されて使用され、この
前駆体の構成要素が成膜空間(A)で形成させる堆積膜
を構成する主成分を構成するものとなる。又、活性化空
間(C)から導入される活性種は、その寿命が好ましく
は10秒以下、より好ましくは8秒以下、最適には5秒
以下のものである。この活性種は成膜空間(A)で堆積
膜を形成する際、同時に前駆体化空間(B)から成膜空
間(A)に導入され、形成される堆積膜の主構成成分と
なる構成要素を含む前記前駆体と化学的に相互作用する
。その結果、所望の支持体上に所望の光導電性を有する
堆積膜が容易に形成される。
本発明によれば、成膜空間(A)内でプラズマを生起さ
せないで形成される堆積膜は、エツチング作用、或いは
その他の例えば異常放電作1    用等による悪影響
を受ける0とは・実質的にない。又、本発明によれば成
膜空間(A)の雰囲気温度、支持体温度を所望に従って
任意に制御することにより、より安定したCVD法とす
ることができる。
本発明が従来と違う点の1つは、あらかじめ成膜空間(
A)とは異なる空間に於いて活性化された活性種を使う
ことである。このことにより、従来のCVD法より堆積
速度を飛躍的に伸ばすことが出来、加えて堆積膜形成の
際の支持体温度も一層の低温化を図ることが可能になり
、膜品質の安定した堆積膜を工業的に大量に、しかも低
コストで提供出来る。
本発明に於て活性化空間(C)で生成される活性種は放
電、光、熱等のエネルギーで或いはそれ等の併用によっ
て励起されるばかりでなく、触媒などとの接触、あるい
は添加により生成されてもよい。
本発明に於て、前駆体化空間(B)に導入される原材料
としては、硅素原子に電子吸引性の高い原子又は原子団
、或いは極性基が結合しているものが利用される。その
様なものとしては、例えば5inX2n+2 (n=1
.2゜3−−−−、X=F、CJI、Br、I)、(S
iX2)n(n≧3 、X=F、CJlj、Br 、I
)。
S   f   nHX2   +  1    (n
=   1   、  2   、  3−−−−。
X=F、CM、Br、I)  、5inH2X2n(n
=1.2.3−−−−、X=F、C1,Br。
■)などが挙げられる。
具体的には例えばSiF4.(SiF2)5゜(SiF
2)e、(SiF2)4.5i2F5゜SiHF3.S
iH2F2.SiC文4(SiC12)5.SiBr4
.(SiBr2)5などのガス状態の又は容易にガス化
し得るものが挙げられる。  ′ また、S iH2(C6H5)2 、S 1H2(CN
)2なども形成される堆積膜の使用目的によっては使用
される。
上述したものに、前駆体化空間(B)で熱。
光、放電などの分解エネルギーを加えることにより、前
駆体が生成される。この前駆体を成膜空間(A)へ導入
する。この際、前駆体の寿命j     ”望* L 
< 4i 0. O”′。1〜0−゛”゛91゛堆積効
率及び堆積速度の上昇を促進させ、成膜空間(A)に於
て、活性化空間(C)から導入される活性種との活性化
反応の効率を増し、その際、必要であればプラズマなど
の放電エネルギーを使用しないで、堆積空間(A)内あ
るいは支持体上に熱、光などのエネルギーを与えること
で、所望の堆積膜の形成が達成される。
本発明に於て、活性化空間(C)に導入され、活性種を
生成させる原料としては、H2゜SiH4,SiH3F
、5iH3C文、5iH3Br 、S iH3Iなどの
他、HE、Ar等の稀ガスが挙げられる。
本発明に於て成膜空間(A)に於ける前駆体化空間(B
)から導入される前駆体の量と活性化空間(C)から導
入される活性種の量の割合は、堆積条件、活性種の種類
などで適宜所望に従って決められるが好ましくは10:
l〜1:10(導入流量比)が適当であり、より好まし
くは8:2〜4:6とされるのが望ましい。
本発明に於て前駆体化空間(B)、及び活性化空間(C
)で前駆体及び活性種を生成させる方法としては各々の
条件、装置を考慮して放電エネルギー、熱エネルギー、
光エネルギーなどの励起エネルギーが使用される。
上述した方法によって形成された光導電性のA−3i堆
積膜は、プラズマCVD法によって形成されたA−3i
堆積膜と異なり成膜中に於ては種々のイオンによる膜へ
のダメージが避けられるだけでなく、多種多様な反応種
の生成がないために極めて再現性よく、大面積にわたっ
てA−3i堆積膜を形成することが出来る。そして、こ
うして得られたA−Si堆積膜を光導電層とに用いたA
−3iフオトセンサは、センサ特性上も極めて好ましい
本発明フォトセンサにおける支持体としてはコーニング
社製#7059、コーニング社製#7740、東京応化
製SCG、石英ガラス等のガラス、あるいは部分グレー
ズセラミック等のセラミックその他を用いることができ
る。
第1図に本発明のフォトセンサの一例を示す断面図が示
される。
支持体1上にA−Si:Hから成る光導電層3が形成さ
れ、光導電層3上に1対の電極5が1定間隔を形成して
いる。1対の電極5と光導電層3の間にはオーミック接
触を達成させるn十型A−S’i:H層4が通常には形
成されている。又、支持体1と光導電層3の間には、密
着性を向上8′1・力゛″/又支持体の影響(界面  
   2゜準位、コンタミネー ジョンetc)を防止
させるために絶縁性のA−3i層、5iNH層、5i0
2層等の中間層2が導入されることも通     。
常打なわれる。
第2図は第1図に示すフォトセンサの平面図であり、電
極5がくし歯状に形成されて、センサ抵抗の低下による
出力電流の増加を達成する構造が示されている。
次に光導電層3及びオーミックコンタクト層4等を構成
するA−3i堆積層を形成する方法と装置概略について
説明する。             。
尚、以下の例では説明を簡略化するため、前     
□゛・躯体としてSiF2ラジカルを、活性種としてH
ラジカルを用い、A−Si膜を形成する場合に限定して
述べるが、その他のラジカルについても同様のことが言
える。
第3図は、本発明の一実施態様であり、その概略の構成
を説明する堆積膜形成装置の概略構成図である。
第3図に於いて、30はその内部でA−3i堆積膜の形
成が行なわれる堆積室である。堆積室30内は、不図示
のロータリーポンプ、ディフュージョンポンプ等で構成
される排気系35により室30内を所望の圧力に保持す
ることができるようになっている。堆積室30内の圧力
導入管19とHラジカル導入管31が設けられており、
これら導入管から前述の如きラジカルが堆積室30内に
導入され、該室30内の担体32に保持された支持体3
6上にA−3t:H堆積膜が形成される。
j      33.よ支持体加熱□。、−ヶーアあり
、相体32を介して背面から支持体36を加熱する。
担体32の表面には、不図示の温度制御機構に接続され
た熱電体34が設けられ、該ホルダ一温度の検知と制御
が行なわれる。本発明では、ラジカルを導入してA−3
i膜を形成するので、支持体を加熱することは、必ずし
も必要ではないが、支持体温度を均一にして膜形成条件
の最適化をはかる等の目的で、このような加熱手段を設
けることを妨げるものではない。
11はSiF2ラジカルを形成するための原料ガス、例
えばSiF4ガスを内蔵するガスボンベであり、該Si
F4ガスは、ガス圧調整器12で所望の圧力に調整され
る。圧力としては2 K g / c rn’程度が適
当である。14及び15はそれぞれ、これらガスの流量
を調整するためのフローメーターとニードルバルブであ
る。フローメーター14とニードルバルブ15で所望の
流量に調整されたSiF4ガスは、SiF2ラジカルを
形成するための反応炉16に導入される。これらポンベ
11、メーター14、バルブ15等の原料ガス供給手段
は、使用するガスの種類等に応じて複数を設置すること
も可能である。
反応炉16は、5tF2ラジカル等の所望のラジカルを
形成し得るものであればよく、原料ガスの励起分解方式
等に応じて、放電エネルギーや熱エネルギー等の種々の
励起エネルギーを利用する形式のものを使用し得るが、
生成ラジカルを限定できる前述の熱分解を利用する形式
のものが好ましい。例えば1本例の如くSiF2ラジカ
ルを作成するのであれば、等の熱分解反応を利用する。
本例の反応炉16は、(A)式で示される熱分解反応を
行なうのに好適なものであり、内径50 m m、長さ
30cmの石英ガラス管とされ、その内部(本例では、
ガラス管の中央部に15cmの長さにわたって)には塊
状の高純度Si結晶17が充填されている。Si結晶1
7は、赤外線ヒーター18により、SiF2ラジカルを
生成させるのに必要な温度、すなわち1100℃程度に
加熱される。この反応v18を通過したS’ i F 
4ガスの約60%以上がSiF2ラジカルに変換される
。もちろん炉16の形状は、上記の如き円筒状のものの
他、角型等の種々の形状のものとし得るし、その材質等
にも特に限定はない。また、(B)式の如く気相のみで
分解し得るような場合には、原料ガスの分解は、Si結
晶17の如き固形物が充填されていない炉内を通過させ
るだけで十分である。
反応炉16で形成されたSiF2ラジカルは、本発明に
言う前駆体を導入する導入管19を通じて堆積室30に
導入される。導入管19は、例えば内径10mmの石英
ガラス管とされる。
Hラジカルを形成するための原料ガス、例えばH2ガス
は、上記のSiF2ラジカルを形成するための原料ガス
におけると同様に、これを保持するためのガスポンベ2
1、ベローズバルブ23、フローメーター24及びニー
ドルバルブ25等で構成される原料ガス供給系から、所
望の圧力、流量に調整され、反応炉26に供給される。
圧力としては2 K g / c tn’程度が適当で
ある。
反応炉26は、SiF2ラジカルの場合と同様に、放電
エネルギーや熱エネルギー等の種々の分解手段を利用す
る形式のものを使用し得る。第3図例の反応炉26は、
原料ガスである水素の分解温度が高いので、放電を利用
する形式のものとしである。すなわち炉26本体は、例
えば内径50mm、長さ30cmの石英ガラス管とされ
、炉26の外部両端には、その間に放電(好適には、グ
ロー放電、アーク放電等)を生起させるためのコイル2
7と銅板20が設けられている。コイル27は、炉26
の一端にこれを取り巻く(第3図例では、3周)ように
設けられるとともに、その一端は、マツチングボックス
28を介して高周波電源29に接続されている。コイル
27の他端と離れた炉26の1     外周部には、
これを取り巻くよう番こ銅板20(第3図例では、コイ
ル端より5cm離して設けである)が設けられている。
銅板20は接地され、高周波がコイル27に印加される
と、コイル27と銅板20間に放電が生起され、炉26
内の原料ガスが、分解される。本例では外部放電方式と
しであるが、炉26内に電極を設け、内部放電方式とす
ることも可能である。
反応炉26で形成されたHラジカルは、導入管31を通
じて堆積膜30に導入される。
堆積室30内に導入されたSiF2ラジカルとHラジカ
ルは、堆積室30内で混合され、例えば反応性の高いラ
ジカルである5iHF等のラジカルに変換される。これ
ら反応性の高いラジカルが、該室30内に設けられた担
体32上に設けられた支持体36上に付着し、A−3i
:H又はA−3i:H:Fから成る堆積膜が形成される
。ラジカルの混合を十分に行なうため、第3図例に示さ
れる装置の場合には2木のラジカル導入管19及び31
は、支持体36の膜形成面を基準にして互いに直角にな
るように配置されている。また、これらラジカルを有効
に利用して膜形成を行なうため、支持体36をX9 これら有効に利用して膜形成を行なうため、支持体36
をこれらラジカル導入管19及び31と45°の角度を
成すように設けるとともに、支持体36とラジカル導入
管19及び31の距#(例えば、約1cm程度)をでき
る限り近づけるようにしている。
、  前述の如く熱分解で生じる例えばSiF2ラジカ
ルは、その寿命が、例えば1mmTorr程度の圧力下
で数百sec程度と長寿命である為に輸送性や扱い易さ
の点で利点がある反面、反応性が低いため、それ単独で
はA−3i膜を形成することが困難であった。本発明で
は、例えばSiF2ラジカルをHラジカルと反応させて
上記の如き反応性の高いラジカルに変換することで、A
−3t膜の形成を可能にしている。
しかもSiF2ラジカルが長寿命であることを利用して
、これを堆積室36外で分解し、前述の如き導入管を1
9及び31を第3図示の如く配して堆積室36内に設け
られた支持体36近傍に導入するので、堆積室36内を
汚染することもない。更に、SiF2ラジカルが長寿命
であることからも分る通り、SiF2ラジカルとHラジ
カルとから形成される5iHF等のラジカルは、Fを含
まないSiH2等のラジカルに比して寿命が長く、有効
な膜形成が可能であり、従来よりも高堆積速度で高感度
なA−3t:H膜やA−Si:H:F膜等の膜形成が可
能である。
このような本発明に使用しうる支持体としては、特に限
定はなく、各種材質のものを広く使用することが可能で
あり、その形状や大きさ等も、用途等に応じて適宜選択
することができる。
例えば、支持体としては、導電性でも電気絶縁性であっ
ても良い。導電性支持体としては、例えばN −i C
r 、ステンレス、AM、Cr。
Mo、Au、Ir、Nb、Ta、V、Ti。
Pt、Pd等の金属又はこれ等の合金が挙げられる。
電気絶縁性支持体としては、ポリエステル。
ポリエチレン、ポリカーボネート、セルローズアセテー
ト、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリアミド等の合成樹脂のフィル
ム又はシート、ガラス、セラミック、紙等が通常使用さ
れる。これ等の電気絶縁性支持体は、好適には少なくと
もその一方の表面が導電処理され、該導電処理された表
面側に他の層が設けられるのが望ましい。
例えばガラスであればその表面がNiCr 。
AM、Cr、Mq、Au、Ir、Nb、Ta。
V、Ti、Pt、Pd、In2O3,5n02゜ITO
(I n203+5n02)等の薄膜を設ける事によっ
て導電処理され、或いはポリエステルフィルム等の合成
樹脂フィルムであれば、NiCr、AM、Ag、Pb、
Zn、Ni。
Au、Cr、Mo、Ir、Nb、Ta、V。
’      Ti、Pt等の金属で真空蒸着、電子ビ
ーム蒸着、スパッタリング等で処理し、又は前記金属で
ラミネート処理して、その表面が導電処理される。
本発明に於いては、SiF2ラジカル等の前駆体を導入
する為の前駆体導入管およびHラジカル等の活性種を導
入する活性種導入管は、それぞれ別個に堆積室に設ける
ことが必要である。その材質や形状等に特に限定はなく
、種々の材質や形状のものを使用することができる。
これら導入管は、所望に応じてそれぞれ複数を設けても
よい。その堆積室への配置方法については、前駆体と活
性種の混合が十分に行なわれるような工夫、例えば前述
の如く直角に配置する等を行なうことが好ましい。
又、本発明に於いては、堆積室内で担体上に設けられる
支持体が一定速度で移動させることにより、大面積の支
持体面上に均一に大面積のA−Si膜を形成することも
可能である。
以下に実施例によって、詳細且つ具体的な説明を行う。
実施例1 両面研摩剤のガラス基板(コーニング社製#7059)
を中性洗剤によって洗浄し充分に清浄化し、第3図に示
されるのと同等の構造の装置の担体32上にセットした
堆積室30内をlXl0−GTorrに排気して、基板
36の温度を230℃に維持した。
次いで、ハロゲンラジカゲル形成用の原料ガスとして高
純度SiF4ガスを用い、これを1100°Cに保った
反応炉16に50 s e cmの流量で流入させ分解
した後、導入芦19から該分解ガスを堆積室30内に放
出した。これと同時に、H2ガスを1505CCmの流
量で反応炉26に流入させ、周波数13.56 M H
z、印加電力50Wの高周波をコイル27に印加してコ
イル27と銅板20間にグロー放電を生起させ分解した
後、導入管31から該分解ガスを堆積室30内に放出し
た。
この状態を20分間維持し、基板36上に9.000人
のA−Si:H膜を形成した。
続いて、このA−Si:H膜が形成された基板36を第
4図の様な通常のプラズマCVD装置内の所定位置にセ
ットし装置内部をI X 50−5Torrの真空度に
減圧した。
次いで、H2で10%に稀釈した5iH4(以後S f
 H4(10) /H2と記す)とH2テl OOp 
p mに稀釈したPH3(以後pI(3(100)/H
2と記す)とを混合比l:10で混合したガスを装置内
に導入し、放電電力30Wでオーミックコンタクト層で
あるn十層(厚さ約1500人)をA−Si:H膜上に
堆積せしめた。次に、電子ビーム蒸着法でAllを30
00大厚にn十層上に堆積せしめて、Afi導電層を形
成した。
続いて、ポジ型フォトレジスト(シプレー社製AZ−1
370)を用いて所望の形状にフォトレジストパターン
を形成した後、リン酸(85容量%水溶液)、硝酸(6
0容量%水溶液)、氷酢酸、及び水を16:1:2:1
の容積比で混合した液(以下「エツチング液IJという
)で露出部分の導電層を除去した。次いで、平行平板型
の装置を用いたプラズマエツチング法で、RF放電電力
120W、ガス圧0.07TorrでCF4ガスによる
ドライエツチングを行なって露出部分のn土層を除去し
た。次いでフォトレジストを剥離せしめた。
こうして、第1図及び第2図に示される構造のA−3i
:Hフォトセンサのを作製した。電極5によって形成さ
れる受光部となる間隔は、10 pLmとされた。
比較例 実施例1で用いた基板と同等の基板を用いて、第4図に
示される様な通常のプラズマCVD装置に基板lを配置
し、基板温度を230℃に保持し、装置をlXl0−6
Torrに排気した後、装置内にエピタキシャルグレー
ド純SiH4ガス(小松電子社製)を50SCCMの;
   □−r:@)、−ttL[,9□。、。7Tor
rG:#足した。その後13.56MHzの高周波電源
を用い、入力電圧0.3 K V、RF(Radi。
Frequency)放電電力8Wで5時間グロー放電
を行ない、厚さ約9,000人のA−3i :H膜を基
板」二に形成した。
続いて、実施例1と同様の工程によってn+A−3t:
H層とA1層を形成して、同一のフォトリソエツチング
工程をへてA−3i:Hフォトセンサ■を作製した。
上記の様にして用意されたA−3i:Hフォトセンサ■
■にそれぞれ、1対の電極間への印加電圧tOV下で5
67nmの単光色(LE D光)100J1xを50H
zで点滅させて照射し、第5図に示すように光電流の応
答を観測した。
光が照明されてから5 m S e c後の光電流I 
p o (nA) 、  I p 0(7)90%まで
応答する時間τon(msec)、光がOFFされてか
らIpoの10%まで減衰する時間τoff(mSec
)を読み取った。又このようにA−siフォトセンサを
動作させ続けて1,000時間後の同様の測定を行って
 Ip。
τAgoo、τA No、も測定し比較した。
第1表に示される様に、本発明の実施例にょるA−si
:Hフォトセンサのは、比較例にょるA−si:Hフォ
トセンサに較べて、(1)出力光電流が、より大きく、
かつ光に対する応答性、特に光OFF後の特性が良好で
ある。
(2)動作1000時間後における、出方光電流の変化
率が90%以−L維持し、従来例の約70%に較べ改善
が著しい。
(3)又、動作1000時間後の、光OFF特性の悪化
も(従来例には見られた)ない。
等の点で著しい改善が見られた。
実施例2 実施例1と同様に20X250mmX1.Otサイズの
コーニング#7059ガラス基板を第3図に示す装置内
の担体32上にセットし、膜形成中ゆっくり等速度(4
0mm/h s)で担体32を基板長手(250mm)
方向に移動させて、220mm長にW、て約0.87L
m厚の均一なA−Si:H膜を形成した。続いて実施例
1と同様な方法により、フォトリソグラフィ一工程の際
のマスクを所定パターンにして基板上に1.728個の
フォトセンサをアレイ状に製造した。かくして得られた
長尺フォトセンサアレイの既略部分平匍図を第6図に示
す。第7図において、40は個別電極であり、50は共
通電極である。この長尺フォトセンサアレイの密度は8
ピツ) / m mであり、A4版幅の長さを有する。
本実施例において得られたフォトセンサアレイのビット
間における光電流及び暗電流の均一性を測定した。その
結果を第7図に示す。
一方、比較のために、比較例1記載の方法により、同一
基板上に1.728個のフォトセンサをアレイ状に製造
した長尺フォトセンサアレイのビット間における光電流
及び暗電流の均一性を測定した。その結果を第8図に示
す。
第7図と第8図との比較により、本発明フォトセンサに
おいては、光導電特性の均一性が極めて良好であること
が分る。
実施例3 実施例2において得られる様な1.728ビツトの長尺
フォトセンサアレイを32ビツト毎の54のブロックに
分けてマトリックス駆動することを試みた。
即ち、実施例2と同様な工程により長尺フオ[4,7ケ
ア、イ、!、□えや1o、ゆ。t;: i !Jイミド
樹脂(日立化成社製商品名PIQ)を塗布しベータした
後に、ネガ型のフォトレジスト(東京応化社製OMR−
83)を用いて所望の形状にパターンを形成した後、ポ
リイミド樹脂エツチング液(日立化成社製PIQエッチ
ャント)で不要な部分のPIQ膜を除去し、フォトレジ
スト膜OMR−83膜を剥離した後、300°Cで1時
間窒素雰囲気下で硬化させ、マトリックス配線のための
絶縁層及びスルーホールを形成せしめた。次に、電子ビ
ーム蒸着法によりAMを2に厚に堆積させ、ポジ型フォ
トレジストアAZ−1370及びエツチング液1を用い
てマトリックス配線の上部電極を形成した。
かくして得られた長フォトセンサアレイのマトリックス
配線部の概略部分平面図を第9図に示し、そのX−Y断
面図を第10図に示す。
第9図及び第10図において、51は基板であり、52
は5i02下びき層であり、53はA−Si:H層であ
り、54はA−5f:Hn十土層あり、55は共通電極
であり、56は個別電極であり、57は絶縁層であり、
58はスルーホールであり、59はマトリックス配線の
上部電極である。
かくして得られた8ピツ)7mm、A4版幅の長尺フォ
トセンサアレイをマトリックス駆動させる際の駆動回路
図を第11図に示す。第11図において、61はフォト
センサの光導電層を示し、62はブロック選択スイッチ
であり、63は共通スイッチであり、64は増幅器であ
る。
以上の様にして長尺アレイをマトリックス駆動させた際
における電圧印加1004sec後でのビット間の出力
の均一性を測定した。その結果を第12図に示す。第1
2図から判かる様に各ビットの出力は極めて良好な均一
性とS/Nを示し、マトリックス駆動で信号読出しが十
分に可能であることが判る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電気的、光学的、光導電的及び機械的
特性が向上し、高感度でSNが優れたフォトセンサを得
ることが出来、また、成膜における再現性と膜品質の向
上、膜質の均一化が可能になると共に、膜の大面積化に
有利であり、膜の生産性の向上並びに量産化を容易に達
成することができる。
更に、低温での成膜も可能であるために、耐熱性に乏し
い基体上にも成膜できる、低温処理によって工程の短縮
化を図れるといった効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図抛は、本発明のフォトセンサの切断面図、第2図
は、その平面図、第3図及び第4図は、夫々堆積膜製造
装置の概略図、第5図は、光電流Ipの波形図、第6図
は、本発明のフォトセンサアレイの概略部分平面図、第
7図及び第8図は、夫々、フォトセンサアレイのビット
間電流値の測定値例を示すグラフ、第9図は、マトリッ
クス配線部の概略部分平面図、第1O図は、第9図のX
Y切断面部分図、第11図は、駆動回路図、第12図は
、照射光量に対する出力値を示すグラフである。 1−一一一支持体   2−−−−−−−−−−−一中
間層3−−−−光導電層  4−−−−−−−−−−−
− n生型層5−一一一電極 30−−−一堆積室   19 、31−−−一導入管
32−−−一担体     33−−−−−−−−−−
ヒータ34−一−−熱電対 7チトCンvt771!#r面cd 〉 7オ1−Eン゛す“J?−面ムロ 男2図 ・ 4#戚1■I概醋図 第Ll−z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体と、該支持体上に形成された非晶質シリコ
    ンから成る光導電層と、該光導電層に電気的に接続され
    ている一対の電極と、前記光導電層に光入射させる為の
    所定面積を有する受光部と、を有するフォトセンサに於
    いて、前記光導電層が、該層を形成する為の層形成空間
    領域外で、シリコン原子とハロゲン原子とを少なくとも
    有する前駆体(SiX)と水素原子を有する活性種(H
    )とを形成し、これ等を前記層形成空間領域に導入して
    、前記支持体表面に非晶質シリコンを堆積することによ
    って形成された事を特徴とするフォトセンサ。
  2. (2)前記一対の電極は、光導電層の同一表面に間隔を
    設けて配設されている特許請求の範囲第1項に記載のフ
    ォトセンサ。
  3. (3)前記一対の電極は、光導電層を挟持する様に配設
    されている特許請求の範囲第1項に記載のフォトセンサ
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