JPS6123990Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6123990Y2
JPS6123990Y2 JP16784481U JP16784481U JPS6123990Y2 JP S6123990 Y2 JPS6123990 Y2 JP S6123990Y2 JP 16784481 U JP16784481 U JP 16784481U JP 16784481 U JP16784481 U JP 16784481U JP S6123990 Y2 JPS6123990 Y2 JP S6123990Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
rust
tank passage
valve body
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP16784481U
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English (en)
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JPS5872576U (ja
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  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、当該弁本体の一端にデテント機構
を設け、他端におけるスプール突出部分を防錆カ
バーで被つた制御弁のデテント外れ防止装置に関
する。
つまりこの考案は、弁本体から突出したスプー
ルをも防錆カバーで被うことからも明らかなよう
に、そのスプールが錆びやすい条件下で使用する
多連形制御弁、たとえば船舶などに使用する多連
形制御弁のデテント外れ防止装置に関する。
従来の技術 スプールが錆びやすい条件下で使用する多連形
制御弁として、第1図に示すものが従来から知ら
れている。
この従来の多連形制御弁は、弁本体1の左端側
にスプール2を突出させ、その突出部分を防錆カ
バー3で被つている。そしてこの防錆カバー3内
に圧力がこもるとその操作力等に悪影響を及ぼす
ので、弁本体1とスプールとのすき間を介してカ
バー3内とタンク通路Tとを連通させるようにし
ている。
しかしてこの第1図は、スプール2を図面左側
に引いてデテント位置に保持した状態を示したも
ので、この状態において、スプール2右端の環状
凹部4に、ばね力を付与されたデテント棒5が一
致する関係にしている。
そしてこのデテント位置においては、ポート
A,Bがともにタンク通路Tに通じるとともに、
ポンプからの油が中立流路6及び連通路7を通つ
て下流側の制御弁に流入する関係にしている。
このようにした従来の制御弁の欠点は次のとお
りである。
すなわち、当該制御弁を上記デテント位置に保
持し、下流側の制御弁を切換えると、前記タンク
通路Tにサージ圧が発生することがある。このよ
うにサージ圧が発生すると、その圧力は前記すき
間を通つて防錆カバー3内に流入する。防錆カバ
ー3内に流入した圧力は、スプール2端面に作用
してそれを図面右方向に押す力となる。この力に
よつてデテント棒5は環状凹部4から外れてしま
うので、スプール2がそのスプリング8の作用で
中立位置に戻つてしまう。
つまり従来の制御弁では、下流側の制御弁の切
換えによつて、上流側の制御弁のスプールが中立
位置に戻つてしまう欠点があつた。
本考案の目的 上記従来の欠点は、防錆カバー内とタンク通路
とを単純に連通していたことに基因するが、この
考案はその点を改良し、タンク通路にサージ圧が
発生しても、当該スプールがデテント位置を確実
に保持するようにした装置の提供を目的とする。
実施例の説明 以下はこの考案の実施例を第2図に基づいて具
体的に説明する。
この実施例における制御弁自体は、従来と全く
同様である。
すなわち、弁本体9に設けたスプール10は、
その一端を弁本体9外方に突出させるとともに、
その突出部分所要個所にばね受け11,12を設
け、このばね受け11,12間にスプリング13
を介在させている。そしてこのばね受け12の外
方には、環状凹部14を設け、当該スプール10
をそのデテント位置まで引いたとき、ばね力を付
与されたデテント棒15が上記環状凹部14に一
致し、スプール10を図示のデテント位置に保持
する。
なお上記環状凹部14及びデテント棒15が相
まつて、この考案のデテント機構を構成する。
そしてスプール10が上記デテント位置に保持
された状態では、アクチエータに通じるポート
A,Bがともにタンク通路Tに通じるとともに、
ポンプからの油が中立流路16及び連通路17を
通つて下流側の制御弁に流入する関係にしてい
る。
一方スプール10他端は、弁本体9外方に突出
させるとともに、その突出部分を防錆カバー18
で被つている。そしてこの防錆カバー18内はチ
エツク弁19を介して前記タンク通路Tに通じて
いるが、このチエツク弁19は防錆カバー18内
からタンク通路Tへの流路のみを許容する構成に
している。
しかしてスプール10をデテント位置に保持し
た状態で、タンク通路Tにサージ圧が発生して
も、その圧力はチエツク弁19で遮られて防錆カ
バー18には流入しない。つまりタンク通路T内
のサージ圧によつて、スプール10が中立位置に
戻つてしまうことがなくなる。
一方防錆カバー18内の油は、チエツク弁19
を通つてタンク通路Tに流出しうるので、その中
に圧力がこもつてスプール10の操作力に悪影響
を及ぼすこともない。
本考案の構成と作用 この考案は、防錆カバー内と弁本体のタンク通
路との間にチエツク弁を設けるとともに、このチ
エツク弁は防錆カバー内からタンク通路への流通
のみを許容する関係にしたもので、したがつ防錆
カバー内の油はタンク通路に逃げられるが、タン
ク通路のサージ圧は防錆カバー内に流入しない。
本考案の効果 防錆カバー内にタンク通路のサージ圧が流入し
ないので、そのサージ圧によつてスプールがデテ
ント位置から中立位置に戻つてしまう憂いが全く
ない。
それに加えて防錆カバー内の油がタンク通路に
流出しうるので、そのカバー内に圧力がこもつて
スプールの操作力に悪影響を及ぼすこともない。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は従来の断面図、第2図はこの考案
の1実施例を示す断面図である。 9……弁本体、10……スプール、14,15
……デテント機構を構成する環状凹部、デテント
棒、T……タンク通路、18……防錆カバー、1
9……チエツク弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁本体内に摺動自在なスプールを設け、そのス
    プールの一端を弁本体より突出させるとともに、
    その突出端側に当該スプールを一定位置に保持す
    るデテント機構を設ける一方、前記スプールの他
    端を、同じく弁本体外方に突出させ、その突出部
    分を防錆カバーで被うとともに、この防錆カバー
    内と弁本体のタンク通路とを連通させた多連形制
    御弁において、防錆カバー内とタンク通路間に、
    防錆カバー内からタンク通路への流通のみを許容
    するチエツク弁を設けてなる多連形制御弁のデテ
    ント外れ防止装置。
JP16784481U 1981-11-11 1981-11-11 多連形制御弁のデテント外れ防止装置 Granted JPS5872576U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784481U JPS5872576U (ja) 1981-11-11 1981-11-11 多連形制御弁のデテント外れ防止装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784481U JPS5872576U (ja) 1981-11-11 1981-11-11 多連形制御弁のデテント外れ防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5872576U JPS5872576U (ja) 1983-05-17
JPS6123990Y2 true JPS6123990Y2 (ja) 1986-07-18

Family

ID=29959912

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16784481U Granted JPS5872576U (ja) 1981-11-11 1981-11-11 多連形制御弁のデテント外れ防止装置

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JPS5872576U (ja) 1983-05-17

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