JPS61243644A - 偏向ヨ−クコア - Google Patents
偏向ヨ−クコアInfo
- Publication number
- JPS61243644A JPS61243644A JP8510185A JP8510185A JPS61243644A JP S61243644 A JPS61243644 A JP S61243644A JP 8510185 A JP8510185 A JP 8510185A JP 8510185 A JP8510185 A JP 8510185A JP S61243644 A JPS61243644 A JP S61243644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection yoke
- core
- yoke core
- shrink
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、テレビジ町ン受像機や各種ディスプレイ装置
用CRT (陰極線管)で用いられる偏向ヨークコアに
関するものである。
用CRT (陰極線管)で用いられる偏向ヨークコアに
関するものである。
[従来の技術]
偏向ヨークコアは、通常ラッパ状もしくは”リング状を
なし、巻線が施された後CRTのネック部外周を覆うよ
うに取り付けられるものであり、粉末冶金的手法により
フェライト成形体を1200〜1300℃の高温で焼成
する乙とによって製作される。焼成の過程でグリーン(
未焼結)コアは約40〜50%の体積収縮を生じる。通
常この焼成は、量産化のためトンネル型の電気炉によっ
て行われる。
なし、巻線が施された後CRTのネック部外周を覆うよ
うに取り付けられるものであり、粉末冶金的手法により
フェライト成形体を1200〜1300℃の高温で焼成
する乙とによって製作される。焼成の過程でグリーン(
未焼結)コアは約40〜50%の体積収縮を生じる。通
常この焼成は、量産化のためトンネル型の電気炉によっ
て行われる。
従来の偏向ヨークコアの形状は様々である。
外周面側には割り溝以外にもチャッキング用溝や各種歪
み吸収用溝が設けられることがあるし、大口径端面や小
口径端面には凹凸等が設けられることもあるが、内周面
側は軸方向に延びる割り溝以外には凹凸は設けられてお
らず、滑らかな曲面を形成している。
み吸収用溝が設けられることがあるし、大口径端面や小
口径端面には凹凸等が設けられることもあるが、内周面
側は軸方向に延びる割り溝以外には凹凸は設けられてお
らず、滑らかな曲面を形成している。
焼成に際しては第4図Aに示すように複数の偏向ヨーク
コア10を重ねて電気炉内を通す技術と、第4図Bに示
すように耐熱性材料からなる丸鞘型匣鉢12によって偏
向ヨークコア10のラッパ状外周部を支持し、丸鞘型匣
鉢12を積み重ねて焼成する技術がある。
コア10を重ねて電気炉内を通す技術と、第4図Bに示
すように耐熱性材料からなる丸鞘型匣鉢12によって偏
向ヨークコア10のラッパ状外周部を支持し、丸鞘型匣
鉢12を積み重ねて焼成する技術がある。
[発明が解決しようとする問題点]
第4図Aに示した重ね焼きの技術では、焼成時に上方に
位置する偏向ヨークコアの重みによって矢印F方向に力
が作用し、下方に位置する偏向ヨークコアの大口径端部
が下方に垂れ下がるように変形することが生じる。その
ため多数の偏向ヨークコアを重ね焼きすることができず
、せいぜい2個程度が限度である。従って電気炉内容積
の使用効率が悪く呈産化に適さないので専ら第4図Bに
示すような丸鞘型匣鉢を用いた焼成が行われている。
位置する偏向ヨークコアの重みによって矢印F方向に力
が作用し、下方に位置する偏向ヨークコアの大口径端部
が下方に垂れ下がるように変形することが生じる。その
ため多数の偏向ヨークコアを重ね焼きすることができず
、せいぜい2個程度が限度である。従って電気炉内容積
の使用効率が悪く呈産化に適さないので専ら第4図Bに
示すような丸鞘型匣鉢を用いた焼成が行われている。
しかし丸鞘型匣鮭を用いる場合には、小口径端面と大口
径端面の口径の差がかなり大きくなければ焼成時に収縮
して支えられなくなるため、形状的な制約がある。
径端面の口径の差がかなり大きくなければ焼成時に収縮
して支えられなくなるため、形状的な制約がある。
また収縮過程においてコアの中心軸に対する寸法的変化
の要因は、支持台つまり丸鞘型匣鉢へのコアセッテング
および匣鉢の寸法精度等が支配的である。従って収縮時
にコアがスムーズに鞘部で降下しないと支持されている
部分で変形が生じたり、また下端小口径端部は全くフリ
ーな状態にあるから成形状況における圧力分布のばらつ
き等によって楕円化し易い。つまり従来技術では帰芯度
を少なくし寸法精度を高くすることがかなり難しい。
の要因は、支持台つまり丸鞘型匣鉢へのコアセッテング
および匣鉢の寸法精度等が支配的である。従って収縮時
にコアがスムーズに鞘部で降下しないと支持されている
部分で変形が生じたり、また下端小口径端部は全くフリ
ーな状態にあるから成形状況における圧力分布のばらつ
き等によって楕円化し易い。つまり従来技術では帰芯度
を少なくし寸法精度を高くすることがかなり難しい。
更に焼成時における炉内熱エネルギーは7エライトコア
と匣鉢に消費されるが、その殆ど大部分(約8割程度)
が匣鉢に消費されてしまい、エネルギー効率が悪くコス
ト低減が難しいといった欠点もあった。
と匣鉢に消費されるが、その殆ど大部分(約8割程度)
が匣鉢に消費されてしまい、エネルギー効率が悪くコス
ト低減が難しいといった欠点もあった。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
、偏芯度が少なく寸法精度の良好な偏向ヨークコアを提
供することにある。
、偏芯度が少なく寸法精度の良好な偏向ヨークコアを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、、ほぼ筒状をなすフェライトコアの内面側に
、該コアの一端面が嵌入当接しうる形状の段部を形成し
た偏向ヨークコアである。
、該コアの一端面が嵌入当接しうる形状の段部を形成し
た偏向ヨークコアである。
本発明の特徴を最も有効に発揮させる例としては、ラッ
パ状偏向ヨークコアがある。内面側に形成する段部の形
状は特に限定されないが、ラッパ状偏向ヨークコアの場
合には小口径端面が若干の余裕をもって段部上に載置で
きるような形状であればよい。
パ状偏向ヨークコアがある。内面側に形成する段部の形
状は特に限定されないが、ラッパ状偏向ヨークコアの場
合には小口径端面が若干の余裕をもって段部上に載置で
きるような形状であればよい。
[作用]
焼成はコアの段部を利用して多数のコアを順次その上方
に載置して行う。焼成時に下方の偏向ヨークコアと−に
方の偏向ヨークコアは同じようにラジアル方向に収縮す
るから、寸法精度は良好となる。
に載置して行う。焼成時に下方の偏向ヨークコアと−に
方の偏向ヨークコアは同じようにラジアル方向に収縮す
るから、寸法精度は良好となる。
また匣鉢を用いずに偏向ヨークコアのみを積み重ねて焼
成できるtこめ、熱エネルギーをフェライトコアの焼成
に十分有効に利用できる。更に偏向ヨークコアは高周波
化されるに伴い動作条件が厳しくなり発熱が大きくなる
が、段部は放熱を促進する作用も果たす。
成できるtこめ、熱エネルギーをフェライトコアの焼成
に十分有効に利用できる。更に偏向ヨークコアは高周波
化されるに伴い動作条件が厳しくなり発熱が大きくなる
が、段部は放熱を促進する作用も果たす。
[実施例]
第1図は本発明に係る偏向ヨークコアの一実施例を示す
斜視図であり、第2図はその断面図である。この偏向ヨ
ークコア20はラッパ状をなし、その基本形態並びに外
周面側の形状は従来のものとほぼ同様であってよい。本
発明が従来技術と顕著に相違する点は、コア20の内面
側に該コア20の小口径端面22が丁度嵌入当接しうる
ような形状の段部24を形成した点である。
斜視図であり、第2図はその断面図である。この偏向ヨ
ークコア20はラッパ状をなし、その基本形態並びに外
周面側の形状は従来のものとほぼ同様であってよい。本
発明が従来技術と顕著に相違する点は、コア20の内面
側に該コア20の小口径端面22が丁度嵌入当接しうる
ような形状の段部24を形成した点である。
通常乙の種の偏向ヨークコア20は、巻線作業を容易化
するため焼成後2分割して用いられるから、外周面およ
び/まtこは内周面の軸対称な位置に軸方向に延びる分
割溝26が形成される。段部24にはこの分割溝を設け
なくてもよい。この実施例では図示していないが、特に
大型の偏向ヨークコア等の場合には外周側分割溝の両側
に分割したコアを接合固定するためのチャッキング金具
が取り付く四部等を設ける乙とが多い。
するため焼成後2分割して用いられるから、外周面およ
び/まtこは内周面の軸対称な位置に軸方向に延びる分
割溝26が形成される。段部24にはこの分割溝を設け
なくてもよい。この実施例では図示していないが、特に
大型の偏向ヨークコア等の場合には外周側分割溝の両側
に分割したコアを接合固定するためのチャッキング金具
が取り付く四部等を設ける乙とが多い。
このような偏向ヨークコア20は第3図に示すように多
数積み重ねて焼成される。炉材30上に焼成する偏向ヨ
ークコアと同じ材料からなる円板(通常r共板」と呼ば
れる)32を載置し、その上に偏向ヨークコア20を積
み重ねる。
数積み重ねて焼成される。炉材30上に焼成する偏向ヨ
ークコアと同じ材料からなる円板(通常r共板」と呼ば
れる)32を載置し、その上に偏向ヨークコア20を積
み重ねる。
そしてそのままトンネル炉内を通す。このようにすると
共板32は円環状でなく円板状であるため焼成収縮時に
おける炉材30との摩擦抵抗は全面、ほぼ均一であり偏
芯しにくい。従って、それに載っている偏向ヨークコア
20も同じ割合で収縮するから、収縮に無理が生じず最
下段の偏向ヨークコアは上部に位置する多数の偏向ヨー
クコアによってかなりの重さが加わっているにも拘わら
ずラジアル方向の収縮は均一になり偏芯が生じにくい。
共板32は円環状でなく円板状であるため焼成収縮時に
おける炉材30との摩擦抵抗は全面、ほぼ均一であり偏
芯しにくい。従って、それに載っている偏向ヨークコア
20も同じ割合で収縮するから、収縮に無理が生じず最
下段の偏向ヨークコアは上部に位置する多数の偏向ヨー
クコアによってかなりの重さが加わっているにも拘わら
ずラジアル方向の収縮は均一になり偏芯が生じにくい。
勿論その上方に位置している各偏向ヨークコアもそれぞ
れ同しように収縮するから、寸法変形度は小さい。また
上方に位置している偏向ヨークコアの重みは、それより
下方に位置している偏向ヨークコアのラッパ状に拡開し
た部分で(よなく小口径側のほぼ円筒状の部分に鉛直方
向に作用するため、重さによる変形は殆ど生しない。実
際に焼成した結果によれば、7〜10個程度電気炉内高
さが許される限り積み重ねても、寸法変形度は極めて低
く抑さえることができた。本発明によって従来の丸鞘型
匣鉢を用いた製品に比べて、偏向ヨークコア小口径端部
の外径および内径の偏芯層は従来技術の約1/4程度ま
でも向−トせることが可能となった。
れ同しように収縮するから、寸法変形度は小さい。また
上方に位置している偏向ヨークコアの重みは、それより
下方に位置している偏向ヨークコアのラッパ状に拡開し
た部分で(よなく小口径側のほぼ円筒状の部分に鉛直方
向に作用するため、重さによる変形は殆ど生しない。実
際に焼成した結果によれば、7〜10個程度電気炉内高
さが許される限り積み重ねても、寸法変形度は極めて低
く抑さえることができた。本発明によって従来の丸鞘型
匣鉢を用いた製品に比べて、偏向ヨークコア小口径端部
の外径および内径の偏芯層は従来技術の約1/4程度ま
でも向−トせることが可能となった。
その結果、テレビジラン受像機においてコンバージェン
ス調整を行う範囲が狭くなり、調整工数の大幅な削減が
可能となった。また近年この種のCRTは高精細度化、
高周波化が進む中で動作条件が極めて厳しく発熱が大き
いが、乙の段部24によって表面積が増えるため放熱効
果が向上する。
ス調整を行う範囲が狭くなり、調整工数の大幅な削減が
可能となった。また近年この種のCRTは高精細度化、
高周波化が進む中で動作条件が極めて厳しく発熱が大き
いが、乙の段部24によって表面積が増えるため放熱効
果が向上する。
以上、本発明の好ましい一実施例について詳述したが、
本発明はこれに限らず特許請求の範囲に記載されている
事項の範囲内で種々の変形が可能であることは言うまで
もない。本発明はラッパ状のみならずリング状、あるい
はその他の筒状構造のものに適用される。偏向ヨークコ
アの一端面が段付き構造のJ:うな場合には、内面側に
形成する段部形状は、前記端面形状に合致させてもよい
し、その一部を支えるような形状であってもよい。
本発明はこれに限らず特許請求の範囲に記載されている
事項の範囲内で種々の変形が可能であることは言うまで
もない。本発明はラッパ状のみならずリング状、あるい
はその他の筒状構造のものに適用される。偏向ヨークコ
アの一端面が段付き構造のJ:うな場合には、内面側に
形成する段部形状は、前記端面形状に合致させてもよい
し、その一部を支えるような形状であってもよい。
[発明の効果]
本発明は上記のようにほぼ筒状をなす偏向ヨークコアの
内面側に該コアの一端面が嵌入しうる形状の段部を形成
したものであるから、焼成7一 時に丸鞘型匣鉢を使用せずに多数個積み重ねることがで
き取9扱いが容易となるし、積み重ね作業も容易に行う
ことができ、匣鉢を用いないため炉内容積の有効利用を
図ることができ、熱エネルギーを有効に使うことができ
るため大幅なコストダウンが可能となるという優れた効
果がある。
内面側に該コアの一端面が嵌入しうる形状の段部を形成
したものであるから、焼成7一 時に丸鞘型匣鉢を使用せずに多数個積み重ねることがで
き取9扱いが容易となるし、積み重ね作業も容易に行う
ことができ、匣鉢を用いないため炉内容積の有効利用を
図ることができ、熱エネルギーを有効に使うことができ
るため大幅なコストダウンが可能となるという優れた効
果がある。
また焼成時に上方に位置する偏向ヨークコアζま同じ材
木4の偏向ヨークコアが台となって一緒に収縮するから
、ラジアル方向の収縮が均一化され、特に高い寸法精度
が要求される偏向ヨーク端部の偏芯層を著しく小さくで
きる効果がある。その結果、各種CRT装置に組み込ん
だ際のコンバージェンス調整が容易となる。
木4の偏向ヨークコアが台となって一緒に収縮するから
、ラジアル方向の収縮が均一化され、特に高い寸法精度
が要求される偏向ヨーク端部の偏芯層を著しく小さくで
きる効果がある。その結果、各種CRT装置に組み込ん
だ際のコンバージェンス調整が容易となる。
更に内面側の段部ば放熱用の溝としても利用でき、特に
高周波化して動作条件が厳しくなった場合に極めて有効
である。
高周波化して動作条件が厳しくなった場合に極めて有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る偏向ヨークコアの一実施例を示す
斜視図、第2図はその断面図、第3図は焼成時における
積み重ね状態の説明図、第4図A、Bはそれぞれ従来技
術における焼成時の状況を示す説明図である。 20・・・偏向ヨークコア、22・・・端面、24・・
・段部。
斜視図、第2図はその断面図、第3図は焼成時における
積み重ね状態の説明図、第4図A、Bはそれぞれ従来技
術における焼成時の状況を示す説明図である。 20・・・偏向ヨークコア、22・・・端面、24・・
・段部。
Claims (1)
- 1、ほぼ筒状をなすフェライトコアの内面側に、該コア
の一端面が嵌入当接しうる形状の段部を形成した偏向ヨ
ークコア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8510185A JPS61243644A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 偏向ヨ−クコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8510185A JPS61243644A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 偏向ヨ−クコア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61243644A true JPS61243644A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=13849220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8510185A Pending JPS61243644A (ja) | 1985-04-20 | 1985-04-20 | 偏向ヨ−クコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61243644A (ja) |
-
1985
- 1985-04-20 JP JP8510185A patent/JPS61243644A/ja active Pending
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