JPS6124541A - アシルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法 - Google Patents
アシルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法Info
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- JPS6124541A JPS6124541A JP59145183A JP14518384A JPS6124541A JP S6124541 A JPS6124541 A JP S6124541A JP 59145183 A JP59145183 A JP 59145183A JP 14518384 A JP14518384 A JP 14518384A JP S6124541 A JPS6124541 A JP S6124541A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、下記の一般式で表されるアシルオキシアルキ
ルナフタレン化合物を分子状酸素により酸化し対応する
アシルオキシナフトエ酸化合物を製造する方法に関する
。
ルナフタレン化合物を分子状酸素により酸化し対応する
アシルオキシナフトエ酸化合物を製造する方法に関する
。
一般式;
(式中;RIは炭素数1〜3のアルキル基、R2は水素
原子または炭素数1〜3のアルキル基である。) 詳しくは、溶媒として有機カルボン酸および無水酢酸か
らなる混合物を使用し、臭素化合物およびコバルト化合
物の二成分系もしくはこれにマンガン化合物を加えた三
成分系の触媒の存在下に酸化反応を行うアシルオキシア
ルキルナフタレン化合物の酸化法に係るものである。本
発明の方法により得られるアシルオキシナフトエ酸化合
物は、そのままで、あるいはアシルオキシ基を加水分解
してヒドロキシル基とした形で使用され合成樹脂原料と
しであるいは合成繊維原料として有用な化合物である。
原子または炭素数1〜3のアルキル基である。) 詳しくは、溶媒として有機カルボン酸および無水酢酸か
らなる混合物を使用し、臭素化合物およびコバルト化合
物の二成分系もしくはこれにマンガン化合物を加えた三
成分系の触媒の存在下に酸化反応を行うアシルオキシア
ルキルナフタレン化合物の酸化法に係るものである。本
発明の方法により得られるアシルオキシナフトエ酸化合
物は、そのままで、あるいはアシルオキシ基を加水分解
してヒドロキシル基とした形で使用され合成樹脂原料と
しであるいは合成繊維原料として有用な化合物である。
従来、アシルオキシ基を有するアルキルベンゼン類を酸
化触媒の存在下、酸化する方法としてはたとえば、特公
昭42−849号公報、特公昭5o−35066号公報
などがある。前者はp−クレジルアセテートをコバルト
触媒の存在下100〜140”Cで酸化し、p−アセト
キシ安息香酸を得る方法である。しかしこの方法におい
てはp−クレジルアセテートの反応率は僅かに12mo
1%にすぎない。後者の発明は前者を改良したもので、
溶媒として有機カルボン酸またはその無水物を用い、触
媒として臭素化合物、コバルト化合物およびマンガン化
合物の三成分系を使用する方法である。
化触媒の存在下、酸化する方法としてはたとえば、特公
昭42−849号公報、特公昭5o−35066号公報
などがある。前者はp−クレジルアセテートをコバルト
触媒の存在下100〜140”Cで酸化し、p−アセト
キシ安息香酸を得る方法である。しかしこの方法におい
てはp−クレジルアセテートの反応率は僅かに12mo
1%にすぎない。後者の発明は前者を改良したもので、
溶媒として有機カルボン酸またはその無水物を用い、触
媒として臭素化合物、コバルト化合物およびマンガン化
合物の三成分系を使用する方法である。
また、メチルナフタレン、ジメチルナフタレンのごとき
アルキルナフタレン化合物を重金属触媒の存在下、分子
状酸素で酸化し、ナフトエ酸またはナフタレンジカルボ
ン酸を得ることも知られている。このような側鎖アルキ
ル基を有するナフタレン化合物の側鎖アルキル基のみを
選択的に酸化するにはナフタレン核の酸化分解を防ぐ必
要があり、たとえば酸化反応温度は200〜210℃以
下として酸化を行うことが必要“である。しかし酸化反
応温度を低くしても充分な酸化が行えないことがあり色
々な工夫がなされている。たとえば特公昭497421
7号公報では原料モノメチルナフタレン化合物を予め硫
酸で処理して、目的の反応を進める方法である。
アルキルナフタレン化合物を重金属触媒の存在下、分子
状酸素で酸化し、ナフトエ酸またはナフタレンジカルボ
ン酸を得ることも知られている。このような側鎖アルキ
ル基を有するナフタレン化合物の側鎖アルキル基のみを
選択的に酸化するにはナフタレン核の酸化分解を防ぐ必
要があり、たとえば酸化反応温度は200〜210℃以
下として酸化を行うことが必要“である。しかし酸化反
応温度を低くしても充分な酸化が行えないことがあり色
々な工夫がなされている。たとえば特公昭497421
7号公報では原料モノメチルナフタレン化合物を予め硫
酸で処理して、目的の反応を進める方法である。
本発明におけるアシルオキシアルキルナフタレン化合物
は、酸化反応を受は易い側鎖アルキル基およびナフタレ
ン核を有しており側鎖アルキル基の存在しない芳香核に
アシルオキシ基を有する化合物である。
は、酸化反応を受は易い側鎖アルキル基およびナフタレ
ン核を有しており側鎖アルキル基の存在しない芳香核に
アシルオキシ基を有する化合物である。
先に記述したように、従来アシルオキシ基を有するアル
キルベンゼンを酸化する技術は知られているが、アシル
オキシ基を有するアルキルナフタレン化合物を空気酸化
した例はな(、アルキルベンゼン類より遥かに酸化分解
を受は易いナフタレン核の酸化分解を防ぎ側鎖アルキル
基のみを効率良く酸化するには、+11ナフタレン核の
酸化分解を防ぐための温和な条件設定が必要であること
(2)一方アシルオキシ基を存するが故に、それ相応の
工夫を加えた反応条件を必要とする等の制約があり、単
にアシルオキシアルキルベンゼンの従来技術を適用して
も側鎖アルキル基のみを選択的にかつ効率良く酸化する
ことは簡単ではないであろうと予測され、事実本発明に
おけるごときのアシルオキシアルキルナフタレン化合物
を直接空気酸化し、アシルオキシナフトエ酸を得ること
はこれまで知られていない。
キルベンゼンを酸化する技術は知られているが、アシル
オキシ基を有するアルキルナフタレン化合物を空気酸化
した例はな(、アルキルベンゼン類より遥かに酸化分解
を受は易いナフタレン核の酸化分解を防ぎ側鎖アルキル
基のみを効率良く酸化するには、+11ナフタレン核の
酸化分解を防ぐための温和な条件設定が必要であること
(2)一方アシルオキシ基を存するが故に、それ相応の
工夫を加えた反応条件を必要とする等の制約があり、単
にアシルオキシアルキルベンゼンの従来技術を適用して
も側鎖アルキル基のみを選択的にかつ効率良く酸化する
ことは簡単ではないであろうと予測され、事実本発明に
おけるごときのアシルオキシアルキルナフタレン化合物
を直接空気酸化し、アシルオキシナフトエ酸を得ること
はこれまで知られていない。
本発明は、従来行われていないアシルオキシアルキルナ
フタレン化合物を直接空気酸化して効率良く対応するア
シルオキシナフトエ酸を得ることを目的とするものであ
る。
フタレン化合物を直接空気酸化して効率良く対応するア
シルオキシナフトエ酸を得ることを目的とするものであ
る。
前記したごときの制約を内包するアシルオキシアルキル
ナフタレン化合物の酸化について多方面から検討し、溶
媒として有機カルボン酸および無水酢酸からなる混合物
を用い、触媒として臭素化合物およびコバルト化合物か
らなる二成分系もしくはこれにさらにマンガン化合物を
加えた三成分系を使用し、選C<れた酸素分圧および温
度条件下において酸化反応を実施することにより良好な
反応率および収率で対応するアシルオキシナフトエ酸が
得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
ナフタレン化合物の酸化について多方面から検討し、溶
媒として有機カルボン酸および無水酢酸からなる混合物
を用い、触媒として臭素化合物およびコバルト化合物か
らなる二成分系もしくはこれにさらにマンガン化合物を
加えた三成分系を使用し、選C<れた酸素分圧および温
度条件下において酸化反応を実施することにより良好な
反応率および収率で対応するアシルオキシナフトエ酸が
得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記一般式で表されるアシルオキ
シアルキルナフタレン化合物を有機溶媒中、臭素化合物
−コバルト化合物、もしくは臭素化合物−コバルト化合
物−マンガン化合物の存在下、分子状酸素により酸化す
ることを特徴とするアルキルオキシナフタレン化合物の
酸化法に関する。
シアルキルナフタレン化合物を有機溶媒中、臭素化合物
−コバルト化合物、もしくは臭素化合物−コバルト化合
物−マンガン化合物の存在下、分子状酸素により酸化す
ることを特徴とするアルキルオキシナフタレン化合物の
酸化法に関する。
一般式;
R2は水素原子または炭素数′1〜3のアルキル基であ
る。) 本発明における反応原料である前記一般式で表されるア
シルオキシアルキルナフタレン化合物は、たとえばアル
キルナフトールとぎ酸クロライドもしくはアセチルクロ
ライドなどの酸クロライドとの反応、あるいはアルキル
ナフタレンをアシル化したのち過酸化・物と反応させる
等で得ることができる。
る。) 本発明における反応原料である前記一般式で表されるア
シルオキシアルキルナフタレン化合物は、たとえばアル
キルナフトールとぎ酸クロライドもしくはアセチルクロ
ライドなどの酸クロライドとの反応、あるいはアルキル
ナフタレンをアシル化したのち過酸化・物と反応させる
等で得ることができる。
本発明に用いられる前記一般式で表されるアシルオキシ
アルキルナフタレン化合物は、具体的にはたとえば、2
−メチル−6−アセチルオキシナフタレン、2−メfル
ー6−ホルミルオキシナフタレン、2−メチル−6−プ
ロピルオキシナフタレン、2−メチル−6−イソブチリ
ルオキシナフタレン、2−メチノv−1−アセチルオキ
シナフタレン、2−メチル−7−ホルミルオキシナフタ
レン、2−メチル−7−プロピルオキシナフタレン、2
−メチル−7−イソブチリルオキシナフタレン、2−エ
チル−6−アセチルオキシナフタレンン、2−エチル−
6−ホルミルオキシナフタレン、2−エチル−6−プロ
ピルオキシナフタレン、2−エチル−6−イソブチリル
オキシナフタレン、2−エチル−7−アセチルオキシナ
フタレン、2−エチル−7−ホルミルオキシナフタレン
、2−エチル−7−プロピルオキシナフタレン、2−エ
チル−7−イソブチリルオキシナフタレン、2−イソプ
ロピル−6−アセチルオキシナフタレン、2−イソプロ
ピル−6−ホルミルオキシナフタレン、2−イソプロピ
ル−6−プロピルオキシナフタレン、2−イソプロピル
−6−イソブチリルオキシナフタレン、2−イソプロピ
ル−7−アセチルオキシナフタレン、2−イソプロピル
−7−ホルミルオキシナフタレン、2−イソプロピル−
7−プロピルオキシナフタレン、2−イソプロピル−7
−イソブチリルオキシナフタレン、1−メチル−6−ア
セチルオキシナフタレン、1〜メチル−6−ホルミルオ
キシナフタレン、■−ヅメチル−6−ブロビルオキシナ
フタレン1−メチル−6−イソブチリルオキシナフタレ
ン、1−メチル−7−アセチルオキシナフタレン、1−
メチル−7−ホルミオキシナフタレン、l−メチル−7
−ブロピルオ°キシナフタレン、1−メチル−7−イソ
ブチリルオキシナフタレンなどが例示される。
アルキルナフタレン化合物は、具体的にはたとえば、2
−メチル−6−アセチルオキシナフタレン、2−メfル
ー6−ホルミルオキシナフタレン、2−メチル−6−プ
ロピルオキシナフタレン、2−メチル−6−イソブチリ
ルオキシナフタレン、2−メチノv−1−アセチルオキ
シナフタレン、2−メチル−7−ホルミルオキシナフタ
レン、2−メチル−7−プロピルオキシナフタレン、2
−メチル−7−イソブチリルオキシナフタレン、2−エ
チル−6−アセチルオキシナフタレンン、2−エチル−
6−ホルミルオキシナフタレン、2−エチル−6−プロ
ピルオキシナフタレン、2−エチル−6−イソブチリル
オキシナフタレン、2−エチル−7−アセチルオキシナ
フタレン、2−エチル−7−ホルミルオキシナフタレン
、2−エチル−7−プロピルオキシナフタレン、2−エ
チル−7−イソブチリルオキシナフタレン、2−イソプ
ロピル−6−アセチルオキシナフタレン、2−イソプロ
ピル−6−ホルミルオキシナフタレン、2−イソプロピ
ル−6−プロピルオキシナフタレン、2−イソプロピル
−6−イソブチリルオキシナフタレン、2−イソプロピ
ル−7−アセチルオキシナフタレン、2−イソプロピル
−7−ホルミルオキシナフタレン、2−イソプロピル−
7−プロピルオキシナフタレン、2−イソプロピル−7
−イソブチリルオキシナフタレン、1−メチル−6−ア
セチルオキシナフタレン、1〜メチル−6−ホルミルオ
キシナフタレン、■−ヅメチル−6−ブロビルオキシナ
フタレン1−メチル−6−イソブチリルオキシナフタレ
ン、1−メチル−7−アセチルオキシナフタレン、1−
メチル−7−ホルミオキシナフタレン、l−メチル−7
−ブロピルオ°キシナフタレン、1−メチル−7−イソ
ブチリルオキシナフタレンなどが例示される。
また、本発明に使用される溶媒としては、炭素数2〜4
の低級有機カルボン酸および無水酢酸との混合物が使用
される。溶媒中の無水酢酸の濃度は、反応原料物質の種
類および溶媒/反応原料物質の重量比により種々選択さ
れるが、少な(とも2重量%以上の濃度であることが望
ましい。低級有機カルボン酸中の水分の量は少ない方が
望ましいが、通常工業的に供給しうるちので差支えなく
、一般的には、1重量%以下のものが使用し得る。反応
原料物質に対する溶媒の使用量は、少なくとも2倍量以
上、好適には3〜20倍量が使われる。
の低級有機カルボン酸および無水酢酸との混合物が使用
される。溶媒中の無水酢酸の濃度は、反応原料物質の種
類および溶媒/反応原料物質の重量比により種々選択さ
れるが、少な(とも2重量%以上の濃度であることが望
ましい。低級有機カルボン酸中の水分の量は少ない方が
望ましいが、通常工業的に供給しうるちので差支えなく
、一般的には、1重量%以下のものが使用し得る。反応
原料物質に対する溶媒の使用量は、少なくとも2倍量以
上、好適には3〜20倍量が使われる。
つぎに本発明に使用される触媒は、臭素合物およびコバ
ルト化合物からなる二成分系もしくはこれにさらにマン
ガン化合物を加えた三成分系が使用され、臭素化合物と
しては、臭化コバルト、臭化水素酸、臭化マンガンある
いは臭化アンモニウムなどが使われ、その使用量は溶媒
に対し、Brとして500wtppm以上好適には10
00〜10000100O0である。また、コバルト化
合物は、臭化コバルト、酢酸コバルトなどが例示され、
その使用量は溶媒に対し、coとして300 wt p
pm以上、好適には500〜5000 st ppm
である。さらにマンガン化合物は臭化マンガン、酢酸
マンガンなどが例示され、溶媒に対しMnとして5 Q
00 wtppm以下の濃度で使用される。
ルト化合物からなる二成分系もしくはこれにさらにマン
ガン化合物を加えた三成分系が使用され、臭素化合物と
しては、臭化コバルト、臭化水素酸、臭化マンガンある
いは臭化アンモニウムなどが使われ、その使用量は溶媒
に対し、Brとして500wtppm以上好適には10
00〜10000100O0である。また、コバルト化
合物は、臭化コバルト、酢酸コバルトなどが例示され、
その使用量は溶媒に対し、coとして300 wt p
pm以上、好適には500〜5000 st ppm
である。さらにマンガン化合物は臭化マンガン、酢酸
マンガンなどが例示され、溶媒に対しMnとして5 Q
00 wtppm以下の濃度で使用される。
本発明において反応温度は100〜200℃の範囲が好
適である。余り高温では核の分解が起こり好ましくなく
、100℃よりも低い温度では充分に反応が進行せず好
ましくない。また、反応圧は、常圧〜200 kg/c
++IG、酸素分圧40kg/cJG以下が採用され、
酸素分圧が零では好ましくないが酸素分圧が2kg/c
nQ以下でも反応は充分に進行する。本発明の分子状酸
素は、純酸素ガスあるいは不活性ガスで希釈された酸素
含有ガス、たとえば空気、のいずれも使用できる。
適である。余り高温では核の分解が起こり好ましくなく
、100℃よりも低い温度では充分に反応が進行せず好
ましくない。また、反応圧は、常圧〜200 kg/c
++IG、酸素分圧40kg/cJG以下が採用され、
酸素分圧が零では好ましくないが酸素分圧が2kg/c
nQ以下でも反応は充分に進行する。本発明の分子状酸
素は、純酸素ガスあるいは不活性ガスで希釈された酸素
含有ガス、たとえば空気、のいずれも使用できる。
本発明によればアシルオキシ基を有するナフトエ酸化合
物を容易に得ることができ、該ナフトエ酸化合物はその
ままで、もしくはアシルオキシ基を加水分解してヒドロ
キシル基として、合成樹脂もしくは合成繊維の原料化合
物として使用される。本発明の方法で得られるナフトエ
酸化合物、たとえば2−アセトキシー6−ナフトエ酸は
、近年高強度ポリエステル繊維原料として注目を集めて
おり、本発明はこのようなナフトエ酸を工業的に供給す
ることができるもので、極めて意義あるものである。
物を容易に得ることができ、該ナフトエ酸化合物はその
ままで、もしくはアシルオキシ基を加水分解してヒドロ
キシル基として、合成樹脂もしくは合成繊維の原料化合
物として使用される。本発明の方法で得られるナフトエ
酸化合物、たとえば2−アセトキシー6−ナフトエ酸は
、近年高強度ポリエステル繊維原料として注目を集めて
おり、本発明はこのようなナフトエ酸を工業的に供給す
ることができるもので、極めて意義あるものである。
つぎに本発明の実施例を記す。
実施例 1
内容積200 ccの攪拌機付きチタン製耐圧容器に2
−メチル−6−7セチルオキシナフタレン10部、酢酸
80部、無水酢酸20部、酢酸コバルト4水塩0. 2
49 (Co=590wt ppm)、酢酸マンガン
4水塩0.245部(Mn=550wt ppm)
、臭化アンモニウム0.25(1(Br=2040wt
ppm)を仕込み、25kg/cTAGに加圧した
のち120℃に加熱し、空気を1ONj!/hrの速度
で通気した。酸素の吸収が無くなったところで反応を終
了した。
−メチル−6−7セチルオキシナフタレン10部、酢酸
80部、無水酢酸20部、酢酸コバルト4水塩0. 2
49 (Co=590wt ppm)、酢酸マンガン
4水塩0.245部(Mn=550wt ppm)
、臭化アンモニウム0.25(1(Br=2040wt
ppm)を仕込み、25kg/cTAGに加圧した
のち120℃に加熱し、空気を1ONj!/hrの速度
で通気した。酸素の吸収が無くなったところで反応を終
了した。
反応時間は2.5時間であった。次いで冷却したのち内
容物を取り出し分析した結果、2−メチル−6−アセト
キシナフタレンの転化率58 mo1% 2−アセトキ
シ−6−ナフトエ酸収率は43.5mo1%(選択率
75.0mo1%)であった。なお、2−アセトキシ−
6−ナツドアルデヒドが10.4mo1%生成した。
容物を取り出し分析した結果、2−メチル−6−アセト
キシナフタレンの転化率58 mo1% 2−アセトキ
シ−6−ナフトエ酸収率は43.5mo1%(選択率
75.0mo1%)であった。なお、2−アセトキシ−
6−ナツドアルデヒドが10.4mo1%生成した。
実施例 2
実施例1に使用したと同様の容器に、2−メチル−6−
アセトキシナフタレン10部、酢酸80部、無水酢酸2
0部、酢酸コバルト4水塩1.87部(Co=4425
tvt ppm) 、臭化アンモニウム1゜08部(
Br= 8813 wt、 ppm )を仕込み10k
g/cIAGに加圧したのち150℃に加熱し、空気を
1ON#/hrの速度で通気した。酸素′の吸収が無く
なったところで反応を終了した。反応時間は2.4時間
であった。 次いで冷却して内容物を取り出し分析した
結果、2−メチル−6〜アセトキシナフタレンの転化率
は65mo1% 2−アセトキシ−6−ナツト手酌収率
は45.5mo1%(選択率 70.0m。
アセトキシナフタレン10部、酢酸80部、無水酢酸2
0部、酢酸コバルト4水塩1.87部(Co=4425
tvt ppm) 、臭化アンモニウム1゜08部(
Br= 8813 wt、 ppm )を仕込み10k
g/cIAGに加圧したのち150℃に加熱し、空気を
1ON#/hrの速度で通気した。酸素′の吸収が無く
なったところで反応を終了した。反応時間は2.4時間
であった。 次いで冷却して内容物を取り出し分析した
結果、2−メチル−6〜アセトキシナフタレンの転化率
は65mo1% 2−アセトキシ−6−ナツト手酌収率
は45.5mo1%(選択率 70.0m。
1%)であった。なお、2−アセトキシ−6−ナフドア
ルデヒドが11.7n+o1%生成した。
ルデヒドが11.7n+o1%生成した。
実施例 3
実施例1に使用したと同様の容器に、2−メチル−6−
ホルミルオジナフタレンlo部、酢酸30部、無水酢酸
20部、臭化コバルト6水塩0.148部(Co=59
0+st ppm 、 Br= 1596wt ppm
)、酢酸マンガン4水塩0.123部(Mn= 550
sotppm)、臭化アンモニウム0.027部(B
r= 441wLppm)、を仕込み25部kg/cJ
Gに加圧したのち120°Cに加熱し、空気を5Nl/
hrの速度で通気し、酸素の吸収が無くなったところで
反応を終了した。反応時間は3時間であワた。次いで冷
却したのち内容物を取り出し分析した結果、2−メチル
−6−ホルミルオキシナフタレンの転化率は49.0m
o1% 2−ホルミルオキシ−6−ナフトエ酸収率は3
4.8mo1%(選択率 71.O,w+o1%)であ
った。なお、2−ホルミルオキシ−6−ナツドアルデヒ
ドが4.90mo1%生成した。
ホルミルオジナフタレンlo部、酢酸30部、無水酢酸
20部、臭化コバルト6水塩0.148部(Co=59
0+st ppm 、 Br= 1596wt ppm
)、酢酸マンガン4水塩0.123部(Mn= 550
sotppm)、臭化アンモニウム0.027部(B
r= 441wLppm)、を仕込み25部kg/cJ
Gに加圧したのち120°Cに加熱し、空気を5Nl/
hrの速度で通気し、酸素の吸収が無くなったところで
反応を終了した。反応時間は3時間であワた。次いで冷
却したのち内容物を取り出し分析した結果、2−メチル
−6−ホルミルオキシナフタレンの転化率は49.0m
o1% 2−ホルミルオキシ−6−ナフトエ酸収率は3
4.8mo1%(選択率 71.O,w+o1%)であ
った。なお、2−ホルミルオキシ−6−ナツドアルデヒ
ドが4.90mo1%生成した。
実施例 4
実施例1に使用したと同様の容器に、■−メチルー6−
ブロビルオキシナフタレン5部、酢酸90部、無水酢酸
10部、酢酸コバルト4水塩0.249部(Co=59
0wt ppm) 、酢酸マンガン4水塩0.245
部(Mn=550imt ppm)、臭化アンモニウ
ム0.250部(Br=2040wt ppm)を仕
込み、8kg/cIAGに加圧したのち180℃に加熱
し、空気を101111/hrの速度で通気した。酸素
の吸収が無くなったところで反応を終了した。反応時間
は2時間であった。次いで冷却したのち内容物を取り出
し分析した結果、l−メチル−6−プロピルオキシナフ
タレンの転化率は55.3mo1% 2−プロピルオキ
シ−5−ナフトエ酸収率は37.6mo1%(選択率
68.0mo1%)であった。なお、2−プロビルオキ
シ−5ナツトアルデヒドが3.80mo1%生成した。
ブロビルオキシナフタレン5部、酢酸90部、無水酢酸
10部、酢酸コバルト4水塩0.249部(Co=59
0wt ppm) 、酢酸マンガン4水塩0.245
部(Mn=550imt ppm)、臭化アンモニウ
ム0.250部(Br=2040wt ppm)を仕
込み、8kg/cIAGに加圧したのち180℃に加熱
し、空気を101111/hrの速度で通気した。酸素
の吸収が無くなったところで反応を終了した。反応時間
は2時間であった。次いで冷却したのち内容物を取り出
し分析した結果、l−メチル−6−プロピルオキシナフ
タレンの転化率は55.3mo1% 2−プロピルオキ
シ−5−ナフトエ酸収率は37.6mo1%(選択率
68.0mo1%)であった。なお、2−プロビルオキ
シ−5ナツトアルデヒドが3.80mo1%生成した。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 弁理士 小 堀 貞 文
手続補正書(自発)
昭和60年6月IZ日
昭和59年特許願第145183号
2、発明の名称
アシルオギシアルキルナフタレン化合物のil法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(■100)東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
名称 (446) 三菱瓦斯化学株式会社代表者 長
野和書 4、代理人 住所(■100)東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
三IE瓦斯化学株式会社内(置、283−5125)明
細書 「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)第7頁、第6行目 [2−メチル−6−プロピルオキシナフタレン」を[2
−メチル−6−プロピオニルオキシナフタレン]と訂正
する。
正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(■100)東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
名称 (446) 三菱瓦斯化学株式会社代表者 長
野和書 4、代理人 住所(■100)東京都千代田区丸の内二丁目5番2号
三IE瓦斯化学株式会社内(置、283−5125)明
細書 「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)第7頁、第6行目 [2−メチル−6−プロピルオキシナフタレン」を[2
−メチル−6−プロピオニルオキシナフタレン]と訂正
する。
(2)同、第9〜10行目
「2−メチル−7−プロピルオキシナフタレン」を[2
−メチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
−メチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
(3)同、第13〜14行・目
r2−エチル−6−プロピル第4・シナフタレン」ヲ1
2 −T−チル−6−7′口ビオニルオキシナフタレン
」と訂正する。
2 −T−チル−6−7′口ビオニルオキシナフタレン
」と訂正する。
(4)同、第17〜18行目。
「2−エチル−7−プロピルオキシナフタレン」’、i
:「2−Zチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」
と訂正する。
:「2−Zチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」
と訂正する。
(5)第8頁、第1〜2行目
[2−イソプ!−lビル−6−ブロピルオ;トシナフタ
レン」を[2〜イソプロピル−6−ブ1,1ピオニルオ
キシナフタレン」と訂正する。
レン」を[2〜イソプロピル−6−ブ1,1ピオニルオ
キシナフタレン」と訂正する。
(6)同、第5〜6行目
「2−イソプロピル−7−プロピルオキシナフタレン」
を「2−イソプロピル−7−プロピオニルオキシナフタ
レン」と訂正する。
を「2−イソプロピル−7−プロピオニルオキシナフタ
レン」と訂正する。
(7)同、第9〜10行目
「1−メチル−6−プロピルオキシナフタレン」を「I
−メチル−6−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
−メチル−6−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
(8)同、第13〜14行目
「1−メチル−7−プロピルオキシナフタレン」を「1
−メチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
−メチル−7−プロピオニルオキシナフタレン」と訂正
する。
(9)第12頁、第17〜18行目
「2−メチル−6−ホルミルオジナフタレン」を「2−
メチル−6−ホルミルオキシナフタレン」と訂正する。
メチル−6−ホルミルオキシナフタレン」と訂正する。
(10)第13頁、第13〜14行目、および第14頁
、第4〜5行目 「・1−メチル−6−プロピルオキシナフタレン」を、
それぞれ「l−メチル−6−プし!ビオニルオキシナフ
クレン」と訂正する。
、第4〜5行目 「・1−メチル−6−プロピルオキシナフタレン」を、
それぞれ「l−メチル−6−プし!ビオニルオキシナフ
クレン」と訂正する。
(11)第14頁、第5〜6行目
「2−プロピルオキシ−5−ナノ1−工酸」ヲ「2−プ
ロピオニルオキシ− 訂正する。
ロピオニルオキシ− 訂正する。
(12) 同、第7〜8行目
[2−プロピルオキシ−5−ナラ1−アルデヒF− J
を「2−プロピオニルオキシ−5−ナフトアルデヒド」
と訂正する。
を「2−プロピオニルオキシ−5−ナフトアルデヒド」
と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式で表されるアシルオキシアルキルナフタレン
化合物を有機溶媒中、臭素化合物−コバルト化合物、も
しくは臭素化合物−コバルト化合物−マンガン化合物の
存在下、分子状酸素により酸化することを特徴とするア
シルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法。 一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中;R_1は炭素数1〜3のアルキル基、R_2は
水素原子または炭素数1〜3のアルキル基である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145183A JPS6124541A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アシルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59145183A JPS6124541A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アシルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124541A true JPS6124541A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15379343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59145183A Pending JPS6124541A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | アシルオキシアルキルナフタレン化合物の酸化法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63277646A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | アシルオキシ芳香族カルボン酸の製造法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP59145183A patent/JPS6124541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63277646A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | アシルオキシ芳香族カルボン酸の製造法 |
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