JPS6125409A - 田植機 - Google Patents

田植機

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JPS6125409A
JPS6125409A JP14647684A JP14647684A JPS6125409A JP S6125409 A JPS6125409 A JP S6125409A JP 14647684 A JP14647684 A JP 14647684A JP 14647684 A JP14647684 A JP 14647684A JP S6125409 A JPS6125409 A JP S6125409A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は走行機体に対ルで植付部を昇降可能に取付けた
田植機に関する。
〔従来技術〕
田植機は菌株を所定間隔をおいて列条に植付けるもので
あるが、最近の田植機では圃場面の凹凸に拘わらず一定
の植付深さとなるようにされている。第8図はこのよう
な田植機の要部を模式的に示したものである。通常田植
機では、走行機体に対して植付部を、昇降装置により昇
降可能に取付け、また植付部におけるフロート21を、
苗植装置37等に対して上下方向への回動自在に取付け
、圃面の凹凸によってフロート21が苗植装置37に対
して上下方向へ回動することを利用して、その回動に基
づいて植付部を昇降させるようになっている。
即ち、苗植装置37には左右方向に延びる回動杆23が
取付けられ、該回動杆23には後下方に延設された連結
杆24の基端部が固着されており、その先端部はフロー
ト21の後部にピン24aにて枢支されている。また回
動杆23には前方に延設された第1のリンクアーム25
の基端部が固着されており、その先端部には上下方向に
延びる第2のリンクアーム26の下端部が枢支され、さ
らに該第2のリンクアーム26の上端部は前後方向に延
びる第3のリンクアーム27の後端部に枢支されている
。第3のリンクアーム27の前端部は苗植装置37に連
結された支軸28に回動自在に取付けられており、また
第3のリンクアーム27の前端部は前後方向に延びるリ
ンクエレメント29後端部が一体的に取付けられており
、該リンクエレメント29前端部は、フロート21先端
にその下端を枢支された連結具30の中程に形成されて
いる長孔30aに連結軸31にて摺動自在に係止されて
いる。そして該リンクエレメント29前端部には、ワイ
ヤー32の一端が取付けられている。
またフロート21の先端部に枢支された連結具30の上
端には、ワイヤ32に外嵌されたスリーブ33の一端が
固着されている。スリーブ33の他端は走行機体の適処
に取付けられており、スリーブ33に内嵌されたワイヤ
32の他端は、スリーブ33の他端より延出されて、植
付部昇降用の油圧シリンダに対する圧油の給排を制御す
る油圧バルブ40の制御杆34に係止されている。
このような構成により、フロート21はピン24aを中
心に回動することができフロート21先端が上方(又は
下方)へ回動されると、スリーブ33が上方(又は下方
)へ押圧(又は牽引)されることになり、フロート21
の回動に対してその位置を変更しない苗植装置37に取
付けられたワイヤ32が相対的に下方(又は上方)へ牽
引(又は押圧)され、操作杆34は後方(又は前方)へ
回動されて油圧バルブ40は動作し、植付部全体が上昇
(又は下降)して、フロート21が田面からの圧力によ
り略水平状態となるように制御される。
このような構成の従来の田植機においては、走行機体自
体が前上り(又は前下り)の状態になると、植付部も走
行機体に追従して前上り(又は前下り)の状態になる。
しかしながらフロート21は圃面に追従して略水平状態
とされるため、フロート21は水平状態であるにも拘わ
らず、苗植装置37は前上り(又は前下り)の状態とな
り、フロート21が下降(又は上昇)した場合と同様の
状態となってワイヤ32が押圧(又は牽引)されて植付
部が下降(又は上昇)され、従ってフロー)21は下降
(又は上昇)される。
この場合の減少を更に詳述する。今、走行機体が前上り
になった場合における水平に対する走行機体の角度を正
、前下りになった場合における水平に対する走行機体の
角度を負として横軸に取り、また苗植装置37に対して
フロート21が前上りになった場合における苗植装置3
7とフロート21との角度を正、前下りになった場合に
おける苗植装置37とフロー)21との角度を負として
縦軸にとり、夫々の角度に対して油圧バルブ40が動作
する位置を第9図に示す。
上述の如く、油圧バルブ40が動作するのは走行機体の
前後方向の傾倒に関係なく、苗植装置37に対しフロー
ト21が不感帯(0,5°〜1°)外となった場合であ
るので、走行機体が前上り(例えば3°)になることに
より苗植装置37も前上り状態になると、フロート21
は略水平状態を維持するために、苗植装置37とフロー
ト21の相対角度は走行機体の傾倒と同様(−3°)と
なる(第9図二重丸参照)。
このため油圧バルブ40は植付部を下降させるべく動作
し、植付部は下降するが、この場合走行機体の前上りの
傾倒は後輪の接地点を中心として回動することであるの
で、走行機体の前上りの傾倒によりフロート21は田面
に押圧されることになり、植付部の下降によりフロート
21は更に押圧されて沈下し、苗の植付・深さが深くな
る埋没苗を招来する。
反対に走行機体が前下りに傾倒した場合には、上述の説
明とは反対の現象が起こり、フロートは田面より離隔し
て苗が確実に田面に植付けられない浮苗となる。
特に多条植えの田植機においては植付部の重量が増加し
ているため、前述の前上りの状態を招来しやすく、また
植付部に制御のための部材を設けることは、更に植付部
の重量を増加させることになると共に、走行機体と植付
部との着脱が煩わしいという不都合がある。
〔目的〕
本発明は斯かる事情に漸みてなされたものであり、その
目的とするところは、走行機体が前後方向に傾倒しても
埋没苗、浮苗等を招来する虞がなく、また植付部には無
用の重量が増加されず重量バランスを安定させた田植機
の提供にある。
〔構成〕
本発明は、走行機体に対して植付部を昇降可能に取付た
田植機において、植付部における苗植装置と該苗植装置
に枢支されたフロートとの相対的回動位置に基づいて植
付部を昇降制御すると共に、走行機体における前後方向
の傾倒角度の検出器の検出結果に基づいて、植付部を昇
降制御すべき前記相対的回動位置を変更する機構を設け
てあり、前記検出器及び該機構を走行機体に取付けたこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
以下本発明を、その実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。第1図は本発明に係る乗用田植機の一部破断左側面
図である。図においてAは前輪14、後輪15にて支持
された走行機体、Bは走行機体Aの後部の3点リンク機
構11に取付けられた植付部であり、3点リンク機構1
1の昇降により植付部B全体が昇降される。
植付部Bは、走行機体Aの後部における3点リンク機構
11辷取付けられている苗植装置3゛7の上側に取付け
られた苗載台22、及び苗植装置37の下側に、上下方
向への揺動自在に取付けられた3つのフロート21から
なる。
第2図は中央及び左側のブロー)21の平面図、第3図
は中央のフロー)21の略示正面図、第4図はその側面
図と共に示す本発明機の要部模式図である。各フロート
21は苗植装置37の下部に枢支された左右方向に延び
る1本の回動杆23に取付けられている。即ち、回動杆
23の中央及び左、右の各側部には後下方に延びる左右
一対の連結杆24の基端部が固着されており、その先端
部は各フロート21上面にピン24aにて回動自在に取
付けられている。従って回動杆23の回動により各フロ
ート21は苗植装置37に対して昇降されて、苗の植付
深さが変更調節される。中央のフロート21と左側のフ
ロート21との間に相当する回動杆23の部分には、前
上方に延びる調節レバ38の基端部が固着されており、
その回動操作により回動杆23が回動され苗植装置37
に対して全フロート21が昇降される。
回動杆23の中央部の左側部分には、前方に延設された
第1のリンクアーム25の基端部が固着されており、そ
の先端部には上下方向に延びる第2のリンクアーム26
の下端部が枢支され、さらに該第2のリンクアーム26
の上端部は前後方向に延びる第3のリンクアーム27の
後端部に枢支されている。
第3のリンクアーム27の前端部には、左右方向に延び
、苗植装置37とは一体的に取付けられた支軸2日の左
側端部が回動自在に取付けられており、またこの支軸2
8には前後方向に延びる第3のリンクアーム27とは一
体となっている左右一対のリンクエレメント29の後端
部が回動自在に取付けられている。゛そして各リンクエ
レメント29の前端部は、左右方向に延びる1本の連結
軸31の左右各端部に枢支されており、該連結軸31は
、正面視で下向きコの字状をして左右の各下端部をフロ
ート21の前部上面に枢支された連結具30の左右各側
部に形成されている上下方向に延びる長孔30aに摺動
自在に係合している。また該連結軸31の左右方向中央
部にはワイヤ32の一端が係止されており、該ワイヤ3
2は連結具30の上部を1通し、該連結具30の上部に
一端を固着されたスリーブ33内を通って走行機体Aに
まで延設されている。
斯かる構成により、フロート21は苗植装置37に対し
てその後部のピン24aを中心に上下方向に回動可能と
なっ“ており、 その前部が上方又は下方に回動すると、連結具30に固
着されたスリーブ33が押圧又は牽引されるが、連結具
30の長孔30aに係合した連結軸31は苗植装置37
に連係されているため、その位置が変更されず、従って
スリーブ33に内嵌されたワイヤ32が相対的に下方又
は上方へ牽引又は押圧される。
ワイヤ32の他端は、連結具30の上部中央を貫通し、
スリーブ33に内嵌されて、走行機体へ〇適処にまで引
き回され、走行機体Aの後部の3点リンク機構11を昇
降させる油圧シリンダに対しての圧油の給排を制御する
油圧バルブ40の制御杆34の上端部に係止されている
。制御杆34は油圧バルブ40のスプール41に、中程
の凸部34aが当接するように配設され、該凸部34a
より若干下側部分をピン35にて回動自在に支持してい
る。油圧バルブ40のスプール41は、該スプール41
が進出する方向(3点リンク機構11を下降させる場合
に動作される方向)へスプリング42にて付勢されてお
り、また制御杆34の下端部には引張ばね36が取付け
られていて、制御杆34がワイヤ32の引張力にて回動
させられる方向とは反対方向に制御杆34の下端部を付
勢している。油圧パルプ40はそのスプール41が進出
すれば3点リンク機構11が下降し、進入すれば上昇す
るようになっている。
一方、走行機体Aにおける通処には、ワイヤ32に対す
るスリーブ33の相対位置を変更するスリーブ位置変更
機構50が設けられている。このスリーブ位置変更機構
50は、外周にネジ溝を形成し、その軸方向をプッシュ
プルワイヤ32の移動方向と一致させた蝦杆51と、該
螺杆51の外周のネジ溝に螺合した受座52とを有し、
該受座52にスリーブ33の一端を取付けている。螺杆
51の一端にはギヤ53が取付けられており、該ギヤ5
3にはギヤ54が噛合していて、該ギヤ54はモータ5
5の出力軸に取付けられている。従ってモータ55の正
逆回転はギヤ54゜53を介して蜆杆51に伝達され、
該螺杆51の回転により受座52が螺杆51の軸方向に
移動し、ワイヤ32に対するスリーブ33の相対位置が
変更される。即ち、モータ55が正転(又は逆転)され
ると端杆51に嵌合された受座52が第3図実線(又は
破線)白抜矢符で示す前方(又は後方)に移動し、スリ
ーブ33が牽引(又は押圧)され、スリーブ33の下端
が固着されたフロート21は苗植装置37に対して上方
(又は下方)へ回動される。
ブロック52の移動域には、螺杆51に対する受座52
の位置を検出するためのポテンショメータ56が設けら
れており、受座52が前方へ移動するとポテンショメー
タ56の出力電位は小さくなる。
一方、走行機体Aの運転席12の下側には、走行機体A
の前後方向傾倒角度を検出する水平センサ13が設けら
れている(第1図参照)、第5図は水平センサ13の内
部の略示図である。該水平センサ13は、走行機体Aに
おける前輪14及び後輪15が水平面上に設置された場
合に水平状態となる運転席12の後下側部に取付けられ
ており、そのケーシング内の上部に、軸方向を左右方向
とした支持軸13aを架設し、該支持軸13aの中央に
扇形状をした重り13bを回動自在に取付け、また支持
軸13aには、重り13bと連結されたポテンショメー
タ13cが回動自在に取付けられており、該ポテンショ
メータ13cは支持軸13aに対する重り13bの回動
位置(鉛直軸に対する重り13bの回動位置)に対応し
た電位を出力し、走行機体Aが前止りになればポテンシ
ョメータ13cの出力電位は大きくなり、反対に前下り
になればポテンショメータ13cの出力電位は小さくな
る。
第6図は本発明機の要部電気回路図である0図において
56はスリーブ位置変更機構50に設けられたポテンシ
ョメータ、13cは水平センサ13内に設けられたポテ
ンショメータであって、ポテンショメータ56の出力は
比較器61の十入力端子に与えられると共に、比較器6
2の一入力端子に与えられており、またポテンショメー
タ13cの出力は比較器61の一入力端子に与えられる
と共に、比較器62の十入力端子に与えられている。比
較器61の出力はスイッチトランジスタ63を介して電
磁リレ65の励磁コイル65Cに与えられており、比較
器61のハイレベル出力によりスイッチトランジスタ6
3がオンして電磁リレ65の励磁コイル65Cが励磁さ
れる。
一方比較器62の出力はスイッチトランジスタ64を介
して電磁リレ66の励磁コイル66Cに与えられており
、比較器62のハイレベル出方によりスイッチトランジ
スタ64がオンして電磁リレ66の励磁コイル66Gが
励磁される。
電磁リレ65の常開接点65aは、前述のスリーブ33
の位置変更機構50に設けられたモータ55の一方の端
子と給電ラインとの間に介装されており、また電磁リレ
65の常閉接点65bは、該モータ55の同端子とボデ
ィアースとの間に介装されている。他方の電磁リレ66
の常開接点66aはモータ55の他方の端子と給電ライ
ンとの間に介装されており、また電磁リレ66の常閉接
点66bはモータ55の同端子とボディアースとの間に
介装されている。従って電磁リレ65の励磁コイル65
Cが励磁されると、その常開接点65aが閉路、常閉接
点65bが開路してモータ55は正転され、受座52は
第3図に実線白抜矢符で示す前方へ移動し、反対に電磁
リレ66の励磁コイル66Gが励磁されると室間接点6
6aが閉路、常閉接点66bが開路してモータ55は逆
転され、受座52は第3図に破線白抜矢符で示す後方へ
移動する。
斯かる構成の本発明機において、植付部の昇降制御は次
のとおりである。植付部Bを、そのフロート21が田面
に接地するように下降させて、走行機体Aを前進走行さ
せると共に、植付部Bの苗植装置37を駆動させると、
走行機体Aは耕盤上を走行し、またフロート21は田面
上を清走しつつ菌株が田面上に植付けられる。
さて、走行機体Aが略水平状態である場合に、フロート
21が田面上の凹凸に追従して、その前部が上方(又は
下方)へ移動すると、フロート21の連結具30に取付
けられたスリーブ33は上方(又は下方)へ押圧(又は
牽引)され、相対的にスリーブ33に内嵌されたワイヤ
32が下方(又は上方)へ牽引(又は押圧)される。こ
れにより制御杆34が後方(又は前方)へ回動されて油
圧ノ<ルフ゛40のスプール41が退入(又は進出)し
、3点IJ、ンク機ti11は上昇(又は下降)されて
、植付部B全体力(上昇(又は下降)し、田面に接地し
たフロート21も上昇(又は下降)してフロート21は
田面からの力により苗植装置37に対してその前部が下
方(又番よ上方)へ回動されフロート21は略水平状態
に戻される。フロート21の前部の下方゛(又は上方)
への回動に伴ってスリーブ33は下方(又は上方)へ牽
引され(又は押圧)され、相対的にワイヤ32力(上方
(又は下方)へ押圧(又は牽引)されて油圧ノくルブ4
0のスプール41は進出(又は退入)し、フロート21
が略水平状態になると、油圧ノ<ンレブ40番ま中立状
態となって植付部Bの昇降は停止される。
而して、耕盤の凹凸等により走行機体Aが前下り(又は
前下り)の状態に傾倒すると、水平センサ13のボテン
シツメータ13cの出力電位番よ大きく(又は小さく)
なり、比較器62(又は61)の出力はハイレベルにな
ってモータ55が逆転(又番よ正転)駆動されて螺杆5
1が回転され、受座52が第3図破線(又は実線)白抜
矢符で示す後方(又は前方)へ移動し、スリーブ33は
後方(又は前方)へ移動する。
一方、走行機体Aが前下り(又は前下りの状態に傾倒す
ると、植付部Bにおける苗植装置37も同様に前下り(
又は前下り)の状態に傾倒するが、フロート21は円面
に接地しているため略水平状態を維持し、フロート21
の前部と苗植装置37に取付けられたリンクエレメント
29先端の連結軸31(従ってワイヤ32下端と)とが
離隔(又は接近)するように力が働く。しかしながら前
述の如く、走行機体Aの傾倒に伴ってスリーブ33は後
方(又は前方)へ移動するため、植付部Bにおける苗植
装置37のフロート21に対する傾倒に伴ってスリーブ
33が後方へ移動することになり、スリーブ33に内嵌
されたワイヤ32には押圧(又は牽引)する力が加わら
ず、したがって油圧バルブ40は作動されず、植付部B
は昇降されない。即ち、走行機体への傾倒に伴ってフロ
ート21の前部は苗植装置37に対して下方(又は上方
)へ移動され、スリーブ33下端からのワイヤ32下端
部の進出長が小さく (又は大きく)なるがワイヤ30
には力が加わらず、制御杆35は動作されない。従って
、走行機体Aが前下り(又は前下り)・に傾倒した状態
である間は、植付部Bにおけるフロート21の前部は苗
植装w37に対して若干下方(又は上方)に位置された
状態とされて植付作業が行われる。斯かる作業時におい
て、即ちフロート21の前部が苗植装置37に対して若
干下刃又は上方へ位置された状態においてフロート21
が水平状態とならず田面から作用力が働くと、フロート
21を水平状態とすべく、前述のようにフロート21の
上、下方向への揺動によるワイヤ32の押圧、牽引に基
づいて植付部B全体が下降、上昇されることになる。
第7図に、走行機体への水平に対する前後方向傾倒角度
及び苗植装置37に対するフロート21の回動角度と油
圧バルブ40の動作状態との関係を示す。
図において、走行機体Aが前下りに傾倒した場合を正、
前下りに傾倒した場合を負とし、また苗植装置37に対
してフロート21が前下りに回動した場合を正、前下り
に回動した場合を負としており、油圧バルブ40が動作
する苗植装置37に対するフロート21の回動角度の範
囲は走行機体Aの傾倒角度に対応して変化する。この図
より明らかなように、走行機体Aが水平状態である場合
には、苗植装置37に対してフロート21が不感帯(0
,5°〜−1°)外に回動すると、油圧バルブ40が動
作するが、走行機体Aが前玉りに3°傾倒することによ
り、スリーブ位置変更機構50が駆動され、植付部Bに
おける苗植装置37に対してフロート21は一3°前下
りに回動させられる。このような状態では、フロート2
1が苗植装置37に対して0.5°〜−1°以上の回動
、即ち苗植装置37に対するフロート21の回動角度が
−2,5°〜−4°以上にならなければ油圧バルブ40
は動作せず(第7図二重丸参照)、従って植付部Bは下
降せず、フロート21が苗植装置37に対して一3°回
動した状!e4(田面に対しては略水平状態)で植付作
業が行われることになり、フロート21の沈下を招来す
ることがない、換言すれば、油圧バルブ40の制御の不
感帯となる苗植装置37とフロート21との相対角度は
走行機体の前後方向の傾倒角度に伴って変化することに
なり、植付部の昇降制御の不感帯は走行機体の傾倒に対
応して変更される。
〔効果〕
本発明によれば植付深さを一定にすべくフロートの前後
方向への揺動に基づいて植付部を昇降するようになって
おり、また走行機体が前後方向に傾倒した場合には、植
付部におけるフロートの苗植装置に対する回動位置を変
更してフロートの田面内への沈下、田面からの浮上り等
を防止するようになっているため、埋没苗、浮苗等を招
来する虞がなく、更には走行機体の前後方向傾倒角度の
検出器、フロートと苗植装置との相対回動位置の変更機
構が走行機体に取付けられているため、植付部の重量は
増加されず、植付部の振動等による検出器の娯検出を防
止でき、またその耐久性が向上する等の優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第゛1図は本発明機の一部破断左倒面図、第2図は植付
部におけるフロートの平面図、第3図はその要部の正面
図、第4図はフロートの側面と共に示す本発明機の要部
の模式図、第5図は水平センサの内部の略示図、第6W
Jは本発明機の要部電気回路図、第7図は走行機体の水
平に対する前後方向傾倒角度及び苗植装置に対するフロ
ートの傾倒角度と油圧バルブの動作との関係を示すグラ
フ、第8図は従来の田植機の要部の模式図、第9図は従
来の田植機の動作説明のためのグラフである。 A・・・走行機体 B・・・植付部 11・・・3点リ
ンク機構 13・・・水平センサ 13c・・・ポテン
ショメータ21・・・フロート 32・・・ワイヤ 3
3・・・スリーブ 34・・・制御杆 37・・・苗植
装置 40・・・油圧バルブ 50・・・スリーブ位置
変更機構 51・・・螺杆 52・・・受座 55・・
・モータ 56・・・ポテンショメータ 特 許 出願人  ヤンマー農機株式会社代理人 弁理
士  河  野  登  夫第 2 男 −へ3− 第 3 詔 第 5面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、走行機体に対して植付部を昇降可能に取付た田植機
    において、植付部における苗植装置と該苗植装置に枢支
    されたフロートとの相対的回動位置に基づいて植付部を
    昇降制御すると共に、走行機体における前後方向の傾倒
    角度の検出器の検出結果に基づいて、植付部を昇降制御
    すべき前記相対的回動位置を変更する機構を設けてあり
    、前記検出器及び該機構を走行機体に取付けたことを特
    徴とする田植機。
JP14647684A 1984-07-13 1984-07-13 田植機 Granted JPS6125409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14647684A JPS6125409A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 田植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14647684A JPS6125409A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 田植機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6125409A true JPS6125409A (ja) 1986-02-04
JPH0549244B2 JPH0549244B2 (ja) 1993-07-23

Family

ID=15408500

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JP14647684A Granted JPS6125409A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 田植機

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JP (1) JPS6125409A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266215A (ja) * 1989-04-06 1990-10-31 Murata Mfg Co Ltd 振動子
JPH03105214U (ja) * 1990-02-14 1991-10-31

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5912242A (ja) * 1982-07-09 1984-01-21 Nippon Kentetsu Co Ltd 熱回収型換気装置

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JPH0549244B2 (ja) 1993-07-23

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