JPS6125837B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6125837B2
JPS6125837B2 JP57137799A JP13779982A JPS6125837B2 JP S6125837 B2 JPS6125837 B2 JP S6125837B2 JP 57137799 A JP57137799 A JP 57137799A JP 13779982 A JP13779982 A JP 13779982A JP S6125837 B2 JPS6125837 B2 JP S6125837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire rope
tube
terminal fitting
corrosion
connecting pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57137799A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5930977A (ja
Inventor
Tatsuo Kobayashi
Taizo Kato
Hideyoshi Tsubono
Hiroshi Nagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Shinko Wire Co Ltd
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Wire Co Ltd, Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Shinko Wire Co Ltd
Priority to JP13779982A priority Critical patent/JPS5930977A/ja
Publication of JPS5930977A publication Critical patent/JPS5930977A/ja
Publication of JPS6125837B2 publication Critical patent/JPS6125837B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Ropes Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は係留用耐食ケーブルおよびその製造
方法の改良に関するものである。
海洋浮標の係留には通常耐食チエンが使用され
ているが、チエンのばあい波浪による疲労や腐
食、生物付着等の問題があり、使用条件によつて
は寿命は1〜2年程度であつた。更にチエンは同
一強度のワイヤロープと比較すると4倍程度の重
量があり、このため浮標の浮力をそれだけ大きく
することが必要であつて浮標が大型となつてその
コストも増大する。従つて、チエンの代りにワイ
ヤロープを使用することが好ましいが、ワイヤロ
ープのばあい端末具取付部の耐食性が問題であつ
た。従来の耐食ケーブルとしては第4図に示すよ
うにワイヤロープ1の外周面に合成樹脂被覆層2
1を形成させ、端部は被覆層21を取除いて端末
具4をカシメによつて固着させたものが知られて
いる。この構造ではカシメ部の端部で被覆層21
のカシメを行なつてもそのシールの完全を期すこ
とはできないために、この部分から海水が浸入し
てワイヤロープ1の素線間の間〓に入り込み、腐
食が発生することになる。また、第5図に示すよ
うな構造も知られている。すなわち、ワイヤロー
プ1にはその外径より大きい内径の可撓性チユー
ブ2を被せてそれらの間に防食材3を充填し、ま
た端末具11内でワイヤロープ1を素線ごとにば
らし、各素線1aの端部はスペーサプレート12
にそれぞれヘツデイング加工によつて係止させ、
端末具11内に固着締結のための樹脂3aを注入
して素線1a間にも充填させるようにしている。
また端末具11の端部はガスケツト13を介して
蓋14を取付けることによつて閉止している。こ
の構造では端末部の加工に手間がかかり、とくに
充填材の注入を端末加工部とワイヤロープ部に分
けて二度行なわなければならないという欠点があ
る。
この発明はこのような従来の欠点の解決のため
になされたものであり、作業が簡単で、しかも端
末部の耐食が確実に達成される構造およびその製
造方法を提供するものである。
この発明の第1の要旨は、複数本の素線からな
るワイヤロープの端部に端末具がカシメによつて
固着され、端末具の上記カシメ部を覆うように連
結管を取付け、かつワイヤロープの全長にわたつ
て可撓性耐食チユーブが上記連結管に接続して被
せられ、ワイヤロープの素線間、ワイヤロープと
可撓性耐食チユーブとの間および上記端末具のカ
シメ部に水密性防食材が注入されてなるものであ
る。またこの発明の第2の要旨は、可撓性チユー
ブが被せられてなるワイヤロープの端部に端末具
をカシメによつて固着させた後、上記チユーブと
端末具との間を塞ぐ連結管を取付け、この連結管
を通して水密性防食材をワイヤロープと上記チユ
ーブの間、連結管で覆われた端末具のカシメ部お
よびワイヤロープの素線間にまで充填されるよう
に上記チユーブ内に圧入させるようにしたもので
ある。
以下、この発明の実施例を図面によつて説明す
る。第1,2図において、複数本の素線1aから
なるワイヤロープ1にはその外径より大きな内径
の可撓性チユーブ2が被せられ、ワイヤロープ1
の端部には端末具4がカシメによつて固着されて
いる。可撓性チユーブ2の端部と端末具4とには
連結管5が外嵌され連結管5と端末具4とは互い
に螺着され、連結管5と可撓性チユーブ2とはそ
れに外嵌された熱収縮チユーブ6によつて結合さ
れている。また、ワイヤロープ1にはチユーブ2
との間に全周にわたつて間〓が形成されるように
スペーサ10が巻きつけられ、この間〓には液状
反応硬化型可撓性高分子材からなる充填材3が充
填されている。また充填材3は圧入されることに
よりワイヤロープ1の素線1aの隙間にも充填さ
れている。さらにカシメ部は、第3図に示すよう
に、素線1aの相互の接触部が塑性変形している
が(塑性変形部8)、各素線1a間には間隙が残
され、そこにも填材3が充填されている。また端
末具4にはワイヤロープ1の端面に達する小孔7
が形成されているが、この小孔7には適宜シール
材が充填されてシールがなされている。なお、図
面ではワイヤロープ1の一方の端部のみを示して
いるが他方の端部もこれと同様の構成となつてい
る。ただし、この小孔7はかならずしも必要では
ない。
つぎにこのような構造のケーブルを製造する方
法について説明する。まず複数本の素線1aから
なるワイヤロープの一端に端末具4をカシメによ
つて固着させる。端末具4はJIS、S15C〜S35C
あるいはこれらに相当する構造用炭素鋼又は合金
鋼を用いる。端末具4にはワイヤロープ1のカシ
メ部端面が大気に連通するように小孔7が形成さ
れている。ワイヤロープ1にはスペーサ10を巻
きつけた後チユーブ2を外嵌させ、ワイヤロープ
1の他端にも同様に端末具4を取付ける。スペー
サ10を巻きつけるのは、ワイヤロープ1とチユ
ーブ2との間に間隙が所定量形成されるようにす
るためであり、スペーサ10としてはめつきより
線またはプラスチツク被覆されたワイヤあるいは
ゴムまたはプラスチツク製の丸ひもなどを用いれ
ばよい。またチユーブ2としては耐圧性および海
水に対する耐食性のすぐれたゴム管またはポリエ
チレン管が適当である。
つぎに連結管5をカシメ部を覆うように配置さ
せ(連結管5は予め外管2の適宜の位置に外嵌さ
せておく)、その一端は端末具4と螺着させ、他
端には熱収縮チユーブ6を取付けてチユーブ2と
連結管5とを連結させる。ついで連結管5の注入
口9に図示しない注入装置を取付け、ここから反
応硬化型高分子材料を充填させる。なお、図示し
ない他方の端部の連結管には排気口を形成してお
き、その排気口から充填材3があふれ出るまで注
入し、内部に充填材3が充満した後も注入を後け
て加圧する。この加圧によりワイヤロープ1の素
線1aの隙間およびカシメ部でも素線1a間の隙
間にも充填材3が充填される。またこの充填に際
し、小孔7から空気が抜かれることによつて充填
がよりスムースに行なわれる。充填を完了して充
填材3が反応硬化した後、注入口9および小孔7
は適宜の方法でシールする。なお、小孔はかなら
ずしも形成させなくてもよい。
上記方法によつて製作したケーブルは、カシメ
部も完全に空気と遮断されており、端末具4の取
付け強度もすぐれており、長時間良好な耐食性が
維持される。また端末具の取付け作業も容易であ
り、充填材の注入も一度で行なえるという利点が
ある。
以上説明したように、この発明は耐食ケーブル
を、ワイヤロープの端部にカシメによつて端末具
を取付けかつその部分の耐食性が良好に保たれる
ように構成したものであり、製造が容易で耐食性
にすぐれ、係留用ケーブルとしてすぐれたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す縦断面図、第
2図はその−線断面図、第3図は第2図の部
分拡大説明図、第4図および第5図はそれぞれ従
来のケーブルの縦断面図である。 1……ワイヤケーブル、2……外管、3……充
填材、4……端末具、1a……素線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数本の素線からなるワイヤロープの端部に
    端末具がカシメによつて固着され、端末具の上記
    カシメ部を覆うように連結管を取付け、かつワイ
    ヤロープの全長にわたつて可撓性耐食チユーブが
    上記連結管に接続して被せられ、ワイヤロープの
    素線間、ワイヤロープと可撓性耐食チユーブとの
    間および上記端末具のカシメ部に水密性防食材が
    注入されてなる係留用耐食ケーブル。 2 可撓性チユーブが被せられてなるワイヤロー
    プの端部に端末具をカシメによつて固着させた
    後、上記チユーブと端末具との間を塞ぐ連結管を
    取付け、この連結管を通して水密性防食材をワイ
    ヤロープと上記チユーブの間、連結管で覆われた
    端末具のカシメ部およびワイヤロープの素線間に
    まで充填されるように上記チユーブ内に圧入させ
    ることを特徴とする係留用耐食ケーブルの製造方
    法。
JP13779982A 1982-08-06 1982-08-06 係留用耐食ケ−ブルおよびその製造方法 Granted JPS5930977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13779982A JPS5930977A (ja) 1982-08-06 1982-08-06 係留用耐食ケ−ブルおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13779982A JPS5930977A (ja) 1982-08-06 1982-08-06 係留用耐食ケ−ブルおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5930977A JPS5930977A (ja) 1984-02-18
JPS6125837B2 true JPS6125837B2 (ja) 1986-06-17

Family

ID=15207115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13779982A Granted JPS5930977A (ja) 1982-08-06 1982-08-06 係留用耐食ケ−ブルおよびその製造方法

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JP (1) JPS5930977A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142900U (ja) * 1985-02-22 1986-09-03
JPH0116799Y2 (ja) * 1986-02-05 1989-05-17
JP5421337B2 (ja) * 2011-10-20 2014-02-19 ゼニヤ海洋サービス株式会社 弾性緩衝部材

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014810A (ja) * 1973-06-20 1975-02-17
JPS6043478B2 (ja) * 1977-05-10 1985-09-28 神鋼鋼線工業株式会社 ケ−ブルの防食処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5930977A (ja) 1984-02-18

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