JPS6125953A - 複合ピストンとその製造法 - Google Patents
複合ピストンとその製造法Info
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- JPS6125953A JPS6125953A JP14658084A JP14658084A JPS6125953A JP S6125953 A JPS6125953 A JP S6125953A JP 14658084 A JP14658084 A JP 14658084A JP 14658084 A JP14658084 A JP 14658084A JP S6125953 A JPS6125953 A JP S6125953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skirt
- frp
- piston
- pin boss
- rib
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0085—Materials for constructing engines or their parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2253/00—Other material characteristics; Treatment of material
- F05C2253/16—Fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複合ピストンとその製造法に関し、詳しくは、
金属製のピストンクラウンにFRP製スカスカート固に
成形固着された複合ピストンおよびその製造方法に関す
る。これは、ピストンクラウンの下部にFRP製スカス
カート体形成させる成形技術の分野で利用されるもので
ある。
金属製のピストンクラウンにFRP製スカスカート固に
成形固着された複合ピストンおよびその製造方法に関す
る。これは、ピストンクラウンの下部にFRP製スカス
カート体形成させる成形技術の分野で利用されるもので
ある。
金属製のピストンクラウンとFRP製スカスカートなる
複合ピストンとして、従来から種々のものが提案されて
いる。例えば実開昭57−68137号公幸ドには、F
RPを用いてスカートをピストンクラランに直接成形し
たものが記載されている。これは、スカート結合部の周
囲に取付は溝が形成され、クラウンの下から嵌め込まれ
たマンドレルの外面と、スカート結合部の外面とにFR
Pが積層されているものである。その積層の際にFRP
が取付は溝に噛み込むように侵入すると、FRPがクラ
ウンに係合するようにして固着され、スカートがクラウ
ンに一体的に成形されるようになっている。
複合ピストンとして、従来から種々のものが提案されて
いる。例えば実開昭57−68137号公幸ドには、F
RPを用いてスカートをピストンクラランに直接成形し
たものが記載されている。これは、スカート結合部の周
囲に取付は溝が形成され、クラウンの下から嵌め込まれ
たマンドレルの外面と、スカート結合部の外面とにFR
Pが積層されているものである。その積層の際にFRP
が取付は溝に噛み込むように侵入すると、FRPがクラ
ウンに係合するようにして固着され、スカートがクラウ
ンに一体的に成形されるようになっている。
また、実開昭57−11244号公報には、殻状のFR
Pスカートが別途成形され、それをクラウンに時後的に
装着したものが提案されている。これは、スカートがピ
ンボス部に嵌め込まれ、ピストンピンを介してクラウン
に支持されるようになっている。
Pスカートが別途成形され、それをクラウンに時後的に
装着したものが提案されている。これは、スカートがピ
ンボス部に嵌め込まれ、ピストンピンを介してクラウン
に支持されるようになっている。
このようなFRPと金属製クラウンとからなる複合ピス
トンは、FRPのダンピング特性を利用シタ騒音の低減
が期待できるので、エンジンの騒音規制が厳しい昨今特
に注目されるようになっている。すなわち、ピストンが
往復運動する際振れが生じてスカートがシリンダ内面に
当たることがあるが、全金属製ピストンに比べて発生騒
音を著しく抑制できるからである。なお、FRPにより
ピストンの軽量化が図られ、燃料消費の改善も期待され
ている。
トンは、FRPのダンピング特性を利用シタ騒音の低減
が期待できるので、エンジンの騒音規制が厳しい昨今特
に注目されるようになっている。すなわち、ピストンが
往復運動する際振れが生じてスカートがシリンダ内面に
当たることがあるが、全金属製ピストンに比べて発生騒
音を著しく抑制できるからである。なお、FRPにより
ピストンの軽量化が図られ、燃料消費の改善も期待され
ている。
ところで、FRP製スカスカート実開昭57−1124
4号公報のような場合と違って、成形当初よりピストン
クラウンに一体化されていると、両者の固着強度が向上
する利点があるが、実開昭57−68137号公報のよ
うに、スカート結合部周囲の取付は溝にFRPが噛み込
んでいる程度では、金属とFRPとの固着性能になお不
安が残る。その結果、燃焼熱などによりピストンヘッド
とスカートが膨張すると、その熱膨張量に差が生じてス
カートがピストンクラウンから外れるといった問題が生
じ、その解決が強く望まれる。
4号公報のような場合と違って、成形当初よりピストン
クラウンに一体化されていると、両者の固着強度が向上
する利点があるが、実開昭57−68137号公報のよ
うに、スカート結合部周囲の取付は溝にFRPが噛み込
んでいる程度では、金属とFRPとの固着性能になお不
安が残る。その結果、燃焼熱などによりピストンヘッド
とスカートが膨張すると、その熱膨張量に差が生じてス
カートがピストンクラウンから外れるといった問題が生
じ、その解決が強く望まれる。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、金属製のピストンヘットとこれに一体化されるFRP
製スカスカート結合固着強度が高く、またその耐熱分離
性に優れる複合ピストンとその製造法を提供することで
ある。
、金属製のピストンヘットとこれに一体化されるFRP
製スカスカート結合固着強度が高く、またその耐熱分離
性に優れる複合ピストンとその製造法を提供することで
ある。
本発明の複合ピストンの特徴は、金属製のピストンクラ
ウン下部に形成された小径のスカート結合部に、FRP
製のスカートが一体化されている複合ピストンにおいて
、スカートの下部の一部にビンホス部の下面に沿うリブ
が形成され、このリブが止め具によってピンボス部に固
定されていることである。
ウン下部に形成された小径のスカート結合部に、FRP
製のスカートが一体化されている複合ピストンにおいて
、スカートの下部の一部にビンホス部の下面に沿うリブ
が形成され、このリブが止め具によってピンボス部に固
定されていることである。
また、複合ピストンの製造法の特徴は、ビンホス部が一
体成形されたピストンクラウンとビンボス部に連接する
マンドレルを接合した接合体、もしくは、スカートのみ
を成形するマンドレルに、FRPシート素材をワインデ
ィング積層し、FRPを半キユアリングさせた後、その
形状を保持してマンドレルを除去し、積層されたFRP
のスカートの側面および下面から成形金型を当接させな
がら、スカート下部の一部をビンボス部下面側に折り曲
げてリブを形成し、FRP製スカスカートストンクラウ
ンとを一体状態で、成形金型を当接してキユアリングし
、FRPの硬化後、止め具を介してスカートをピンボス
部の下面に固定するようにしたことである。
体成形されたピストンクラウンとビンボス部に連接する
マンドレルを接合した接合体、もしくは、スカートのみ
を成形するマンドレルに、FRPシート素材をワインデ
ィング積層し、FRPを半キユアリングさせた後、その
形状を保持してマンドレルを除去し、積層されたFRP
のスカートの側面および下面から成形金型を当接させな
がら、スカート下部の一部をビンボス部下面側に折り曲
げてリブを形成し、FRP製スカスカートストンクラウ
ンとを一体状態で、成形金型を当接してキユアリングし
、FRPの硬化後、止め具を介してスカートをピンボス
部の下面に固定するようにしたことである。
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の複合ピストン1が成形されている状態
の斜視図で、1個のピストンクラウン2の下部にFRP
製スカスカート3側面および下面からの3種の成形金型
4で成形されようとしているところである。
の斜視図で、1個のピストンクラウン2の下部にFRP
製スカスカート3側面および下面からの3種の成形金型
4で成形されようとしているところである。
詳述すると、金属製のピストンクラウン2は、第2図に
示すように、ピストンヘット5とその下部に一体に形成
された小径のスカート結合部6とカラなり、ピストンヘ
ッド5の周囲にはピストンリングが嵌入される適数個の
リング溝7が形成され、スカート結合部6にはピストン
ピンを軸承する1対のビンボス部8が、一体的に下方に
張り出され、必要に応じてピストンピン穴9が、スカー
ト3の成形前に穿設されている。なお、この例において
はピンボス部8の外面が平面にカットされてフラット面
8aが形成されている。そして、紙面に直角方向に対向
している1対のピンボス部8の内側に図示しないコンロ
ッドの小端部が挿入され、ピストンピンによってコンロ
ッドを揺動自在に連結するようになっている。このよう
な金属製のピストンクラウン2の下部に形成された小径
のスカート結合部6に、FRPシート素材1oが積層さ
れ、スカート3が第3図のように一体的に形成される。
示すように、ピストンヘット5とその下部に一体に形成
された小径のスカート結合部6とカラなり、ピストンヘ
ッド5の周囲にはピストンリングが嵌入される適数個の
リング溝7が形成され、スカート結合部6にはピストン
ピンを軸承する1対のビンボス部8が、一体的に下方に
張り出され、必要に応じてピストンピン穴9が、スカー
ト3の成形前に穿設されている。なお、この例において
はピンボス部8の外面が平面にカットされてフラット面
8aが形成されている。そして、紙面に直角方向に対向
している1対のピンボス部8の内側に図示しないコンロ
ッドの小端部が挿入され、ピストンピンによってコンロ
ッドを揺動自在に連結するようになっている。このよう
な金属製のピストンクラウン2の下部に形成された小径
のスカート結合部6に、FRPシート素材1oが積層さ
れ、スカート3が第3図のように一体的に形成される。
その後に第1図に示すスカート3の下部の一部に、ピン
ボス部8の下面8bに沿うリブ3aが形成され、このリ
ブ3aとフラント面8a上のスカート側面3bが、第4
図に示すようにほぼL型の止め具11によってピンボス
部8に固定されている。
ボス部8の下面8bに沿うリブ3aが形成され、このリ
ブ3aとフラント面8a上のスカート側面3bが、第4
図に示すようにほぼL型の止め具11によってピンボス
部8に固定されている。
このような複合ピストン1は、次のようにして製造され
る。なお、第5図に示すフローチャートをも参照しなが
ら説明する。
る。なお、第5図に示すフローチャートをも参照しなが
ら説明する。
第2図に示すピストンクラウン2のピンボス部8と一体
のスカート結合部6の外周には、そこを取り巻くような
取付け112が刻設され、その外周に樹脂の含浸された
FRPシート素材1oが積層され、第3図のようなスカ
ート3の成形とその一応の固着が図られる。このような
取付は溝12を利用したFRPシート素材1oの巻き付
けは、外表面に離型剤の塗布された図示しないマンドレ
ルがピストンクラウン2の下面に嵌め込まれた後に行な
われる。そのマンドレルは通常スカート結合部6の外面
と段差を伴うことなく連接する外面を有しており、一端
がスカート結合部6内に嵌合されてピストンクラウン2
に当接され、スカート結合部6とマンドレルにより連続
面が形成される。
のスカート結合部6の外周には、そこを取り巻くような
取付け112が刻設され、その外周に樹脂の含浸された
FRPシート素材1oが積層され、第3図のようなスカ
ート3の成形とその一応の固着が図られる。このような
取付は溝12を利用したFRPシート素材1oの巻き付
けは、外表面に離型剤の塗布された図示しないマンドレ
ルがピストンクラウン2の下面に嵌め込まれた後に行な
われる。そのマンドレルは通常スカート結合部6の外面
と段差を伴うことなく連接する外面を有しており、一端
がスカート結合部6内に嵌合されてピストンクラウン2
に当接され、スカート結合部6とマンドレルにより連続
面が形成される。
このような周面に、樹脂の含浸されたFRPシート素材
10がピストンクラウン2とマンドレルに跨るようにし
て強固にワインディング積層され〔フローチャートのス
テップ1、以下、81などと記す〕、稠密なFRP製ス
カスカート3筒殻状に成形される。
10がピストンクラウン2とマンドレルに跨るようにし
て強固にワインディング積層され〔フローチャートのス
テップ1、以下、81などと記す〕、稠密なFRP製ス
カスカート3筒殻状に成形される。
スカート3の外面にはセロファンテープなどが巻き付け
られ、必要に応じて加熱するなどしてFRPが半キユア
リング(半硬化ならびに寸法出し)される〔S2〕。そ
の際、セロファンテープが収縮して締め付は力を発生す
るので、緻密なFRPが得られる。なお、図示しないが
ピストンクラウン2をそれぞれの下部が対向するよう配
置し、その間にマンドレルを嵌め込んだ2個取りのよう
な場合であれば、半キユアリング後にFRPの中央部が
切断され、第3図のような2つの独立した半完成状態の
複合ピストン1aとされる。
られ、必要に応じて加熱するなどしてFRPが半キユア
リング(半硬化ならびに寸法出し)される〔S2〕。そ
の際、セロファンテープが収縮して締め付は力を発生す
るので、緻密なFRPが得られる。なお、図示しないが
ピストンクラウン2をそれぞれの下部が対向するよう配
置し、その間にマンドレルを嵌め込んだ2個取りのよう
な場合であれば、半キユアリング後にFRPの中央部が
切断され、第3図のような2つの独立した半完成状態の
複合ピストン1aとされる。
そのスカートの円筒殻状の形状が保持た状態で、第1図
の破線のように、スカート3の側面に沿うよう当て金型
4A、4Bが当接されると共に、下面を押圧する押し金
型4Cが挿入され、スカート3の下部の一部がピンボス
部8の下面8b側に折り曲げられ、リブ3aが形成され
る〔S3〕。そして、FRP製スカスカート3ストンク
ラウン2とを一体状態で、成形金型4の当接を維持して
、必要に応じて160〜170℃程度で加熱しながらキ
ユアリング(硬化)する〔S4〕。FRPの硬化後、第
4図のようにL型の止め具11を介してFRP製スカス
カート3ンボス部80下面8bおよびフラット面8aに
固定する〔S5〕。その後、ビンボス部8に予めピスト
ンピン穴9が設けられていた場合にはそれを所定形状に
修正し、設けられていない場合にはこの時点で穿孔して
、第4図 ゛のような外観の複合ピストン1が完成
される。
の破線のように、スカート3の側面に沿うよう当て金型
4A、4Bが当接されると共に、下面を押圧する押し金
型4Cが挿入され、スカート3の下部の一部がピンボス
部8の下面8b側に折り曲げられ、リブ3aが形成され
る〔S3〕。そして、FRP製スカスカート3ストンク
ラウン2とを一体状態で、成形金型4の当接を維持して
、必要に応じて160〜170℃程度で加熱しながらキ
ユアリング(硬化)する〔S4〕。FRPの硬化後、第
4図のようにL型の止め具11を介してFRP製スカス
カート3ンボス部80下面8bおよびフラット面8aに
固定する〔S5〕。その後、ビンボス部8に予めピスト
ンピン穴9が設けられていた場合にはそれを所定形状に
修正し、設けられていない場合にはこの時点で穿孔して
、第4図 ゛のような外観の複合ピストン1が完成
される。
なお、′上述とは異なり、スカートのみを成形するマン
ドレルに、FRPシート素材をワインディング積層し、
半キユアリング状態のFRP製スカスカート3途円筒殻
状に製作し、それをスカート結合部6に嵌め込み、側面
および下面から成形金型4を当接させてスカート3の一
部を折り曲げ、リブ3aを形成するようにしてもよい。
ドレルに、FRPシート素材をワインディング積層し、
半キユアリング状態のFRP製スカスカート3途円筒殻
状に製作し、それをスカート結合部6に嵌め込み、側面
および下面から成形金型4を当接させてスカート3の一
部を折り曲げ、リブ3aを形成するようにしてもよい。
いずれにしても、スカート3とピストンクラウン2との
一体固定は金属などの止め具11をネジやリヘノト13
(第4図参照)の圧入により強固にピンホス部8に取付
けられるので、スカート3とピストンクラウン2との固
定は十分なものとなるからである。ピンボス部8にフラ
ット面8aが形成されている場合には、その止め具11
がそのフラット面8aに密着する必要のあることから上
述したL型の断面形が採用されるが、ピンボス部8の外
面ぶ円筒面など平面的でない場合には、止め具はスカー
トの下面のみを固定するようにしてもい。さらに、図示
しないが、ピンポス部8に設けられているピストンピン
穴9に嵌挿されるブツシュが止め具11に一体に設けら
れていれば、そのブ・ノシュをピストンピン穴に圧入す
ることによって、スカート3とピストンクラウン2の一
体化や止め具11の固定強度を向上させることができる
。
一体固定は金属などの止め具11をネジやリヘノト13
(第4図参照)の圧入により強固にピンホス部8に取付
けられるので、スカート3とピストンクラウン2との固
定は十分なものとなるからである。ピンボス部8にフラ
ット面8aが形成されている場合には、その止め具11
がそのフラット面8aに密着する必要のあることから上
述したL型の断面形が採用されるが、ピンボス部8の外
面ぶ円筒面など平面的でない場合には、止め具はスカー
トの下面のみを固定するようにしてもい。さらに、図示
しないが、ピンポス部8に設けられているピストンピン
穴9に嵌挿されるブツシュが止め具11に一体に設けら
れていれば、そのブ・ノシュをピストンピン穴に圧入す
ることによって、スカート3とピストンクラウン2の一
体化や止め具11の固定強度を向上させることができる
。
本発明は以上の実施例の説明から判るように、スカート
の下部の一部にビンポス部の下面に沿うリブが形成され
、このリブとスカート側面が止め具によってビンポス部
に固定されている複合ピストンとしたので、ピストンク
ラウンにFRP製スカスカート形する際、両者の結合固
着度を一層強固なものとすることができる。その結果、
それぞれの熱膨張が異なっても結合が維持され、複合ピ
ストンの耐熱分離性が優れたものとなる。しかも、スカ
ートにはリブが形成されてスカートの剛性が高められ、
さらにそのリブが止め具で保持されるので、リブ自体の
変形も殆どなくなる。また、FRPシート素材の巻き付
けによるFRP製スカスカートるので、稠密で高強度の
ものとすることができる。このようなFRPと金属製ク
ラウンとの複合ピストンは、FRPのダンピング特性を
利用してエンジン騒音の低減を図ることができ、また、
ピストンの軽量化による燃費の改善が実現される。
の下部の一部にビンポス部の下面に沿うリブが形成され
、このリブとスカート側面が止め具によってビンポス部
に固定されている複合ピストンとしたので、ピストンク
ラウンにFRP製スカスカート形する際、両者の結合固
着度を一層強固なものとすることができる。その結果、
それぞれの熱膨張が異なっても結合が維持され、複合ピ
ストンの耐熱分離性が優れたものとなる。しかも、スカ
ートにはリブが形成されてスカートの剛性が高められ、
さらにそのリブが止め具で保持されるので、リブ自体の
変形も殆どなくなる。また、FRPシート素材の巻き付
けによるFRP製スカスカートるので、稠密で高強度の
ものとすることができる。このようなFRPと金属製ク
ラウンとの複合ピストンは、FRPのダンピング特性を
利用してエンジン騒音の低減を図ることができ、また、
ピストンの軽量化による燃費の改善が実現される。
また、複合ピストンの製造法においては、FRPシート
素材をワインディング積層し、FRPを半キエアリング
させた後、FRPのスカートの側面および下面から成形
金型を当接させながら、スカート下部の一部をピンボス
部下面側に折り曲げてリブを形成し、FRP製スカスカ
ートストンクラウンとを一体状態で、成形金型を当接し
てキユアリングし、その後、止め具を介してFRP製ス
カスカートンボス部の下面および側面に固定するように
したので、成形金型で側面から大きい押圧力を作用させ
ることができ、上述した所望の強度や剛性を有する複合
ピストンの製造を実現することができる。
素材をワインディング積層し、FRPを半キエアリング
させた後、FRPのスカートの側面および下面から成形
金型を当接させながら、スカート下部の一部をピンボス
部下面側に折り曲げてリブを形成し、FRP製スカスカ
ートストンクラウンとを一体状態で、成形金型を当接し
てキユアリングし、その後、止め具を介してFRP製ス
カスカートンボス部の下面および側面に固定するように
したので、成形金型で側面から大きい押圧力を作用させ
ることができ、上述した所望の強度や剛性を有する複合
ピストンの製造を実現することができる。
第1図は本発明の複合ピストンが成形されている状態の
斜視図、第2図はピストンクラウンの半断面を含む正面
図、第3図は半断面を含む半完成状態の複合ピストンの
正面図、第4図は製造された複合ピストンの外観斜視図
、第5図は製造工程を示すフローチャートである。 1−複合ピストン、2−ピストンクラウン、3−F R
P製のスカート、3a−リブ、3b−スカート側面、4
.4A、4B、4C−成形金型、6−スカート結合部、
8−ピンボス部、8b−下面、1(1−IRPシート素
材、11−止め具。 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社代理人 弁理士
吉相 勝俊(ほか1名)第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和59年9月29日
斜視図、第2図はピストンクラウンの半断面を含む正面
図、第3図は半断面を含む半完成状態の複合ピストンの
正面図、第4図は製造された複合ピストンの外観斜視図
、第5図は製造工程を示すフローチャートである。 1−複合ピストン、2−ピストンクラウン、3−F R
P製のスカート、3a−リブ、3b−スカート側面、4
.4A、4B、4C−成形金型、6−スカート結合部、
8−ピンボス部、8b−下面、1(1−IRPシート素
材、11−止め具。 特許出願人 マ ツ ダ 株式会社代理人 弁理士
吉相 勝俊(ほか1名)第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和59年9月29日
Claims (2)
- (1)金属製のピストンクラウン下部に形成された小径
のスカート結合部に、FRP製のスカートが一体化され
ている複合ピストンにおいて、前記スカートの下部の一
部にピンボス部の下面に沿うリブが形成され、 このリブが止め具によってピンボス部に固定されている
ことを特徴とする複合ピストン。 - (2)ピンボス部が一体成形されたピストンクラウンと
前記ピンボス部に連接するマンドレルを接合した接合体
、もしくは、スカートのみを成形するマンドレルに、F
RPシート素材をワインディング積層し、 FRPを半キュアリングさせた後、その形状を保持して
マンドレルを除去し、 積層されたFRPのスカートの側面および下面から成形
金型を当接させながら、スカート下部の一部をピンボス
部下面側に折り曲げてリブを形成し、 FRP製スカートとピストンクラウンとを一体状態で、
成形金型を当接してキュアリングし、FRPの硬化後、
止め具を介して前記スカートをピンボス部の下面に固定
するようにしたことを特徴とする複合ピストンの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14658084A JPS6125953A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 複合ピストンとその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14658084A JPS6125953A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 複合ピストンとその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125953A true JPS6125953A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15410908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14658084A Pending JPS6125953A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 複合ピストンとその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5056556A (en) * | 1990-07-24 | 1991-10-15 | Kabushiki Kaisha Fujikoshi | Solenoid valve |
-
1984
- 1984-07-14 JP JP14658084A patent/JPS6125953A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5056556A (en) * | 1990-07-24 | 1991-10-15 | Kabushiki Kaisha Fujikoshi | Solenoid valve |
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