JPS6126616Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126616Y2 JPS6126616Y2 JP1980181532U JP18153280U JPS6126616Y2 JP S6126616 Y2 JPS6126616 Y2 JP S6126616Y2 JP 1980181532 U JP1980181532 U JP 1980181532U JP 18153280 U JP18153280 U JP 18153280U JP S6126616 Y2 JPS6126616 Y2 JP S6126616Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- intake passages
- gasket
- cylinder
- pressure balance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、多気筒エンジンの改良に関するもの
である。
である。
(従来の技術)
多気筒エンジンにおいて、エンジン性能の向上
を図るためには、いかにして混合気を各気筒に適
正均等に分配するかが重要な技術課題とされてい
る。各気筒への混合気の適正な分配はインテーク
マニホールドの形状のいかんによつて左右される
ものであるからこれが改善をはかることは急務と
されている。しかし、従来、このインテークマニ
ホールドの形状を変化させることによつて混合気
の分配の適正化を図ることは、次の理由からはな
はだ困難であるとされている。すなわち、(1)イン
テークマニホールドの形状を決定するためには、
数多くの試作と実験とを必要とし、しかもその形
状を決定することが容易でない。また、(2)レイア
ウトの面からもインテークマニホールドの形状が
制約されるため、数多くの試作と実験とでインテ
ークマニホールドの形状を決定したとしてもこれ
をそのまま適用し難い。
を図るためには、いかにして混合気を各気筒に適
正均等に分配するかが重要な技術課題とされてい
る。各気筒への混合気の適正な分配はインテーク
マニホールドの形状のいかんによつて左右される
ものであるからこれが改善をはかることは急務と
されている。しかし、従来、このインテークマニ
ホールドの形状を変化させることによつて混合気
の分配の適正化を図ることは、次の理由からはな
はだ困難であるとされている。すなわち、(1)イン
テークマニホールドの形状を決定するためには、
数多くの試作と実験とを必要とし、しかもその形
状を決定することが容易でない。また、(2)レイア
ウトの面からもインテークマニホールドの形状が
制約されるため、数多くの試作と実験とでインテ
ークマニホールドの形状を決定したとしてもこれ
をそのまま適用し難い。
そこで案出されたものして、多気筒エンジンの
各吸気通路のうちの少なくとも2つを連通させ、
各気筒間の圧力バランスを図つたものがある。こ
のために設けられる圧力バランス通路はインテー
クマニホールドまたはシリンダーヘツドに形成す
ることになる。
各吸気通路のうちの少なくとも2つを連通させ、
各気筒間の圧力バランスを図つたものがある。こ
のために設けられる圧力バランス通路はインテー
クマニホールドまたはシリンダーヘツドに形成す
ることになる。
(考案が解決しようとする問題点)
このように圧力バランス通路をインテークマニ
ホールドまたはシリンダーヘツドに形成すると、
これらインテークマニホールドまたはシリンダー
ヘツドは従来一般のものとは異なる独特の形状、
構造のものとなる。このために従来のものとの互
換性がなく、製作工数が多くなり、コスト高とな
る問題が生ずる。本考案はこの点に鑑みて成され
たものであり、インテークマニホールドやシリン
ダーヘツドにはなんらの変更も加えずに、複数の
吸気通路を連通できるようにしたものである。
ホールドまたはシリンダーヘツドに形成すると、
これらインテークマニホールドまたはシリンダー
ヘツドは従来一般のものとは異なる独特の形状、
構造のものとなる。このために従来のものとの互
換性がなく、製作工数が多くなり、コスト高とな
る問題が生ずる。本考案はこの点に鑑みて成され
たものであり、インテークマニホールドやシリン
ダーヘツドにはなんらの変更も加えずに、複数の
吸気通路を連通できるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、複数の吸気通路を並べて設けた多気筒エンジ
ンにおいて、シリンダーヘツドとインテークマニ
ホールドとの間に介装されるパツキンに、前記複
数の吸気通路とパツキン外周との間の部分をパツ
キンの長手方向に沿う長孔を設け、該長孔と前記
複数の吸気通路のそれぞれとを連通させることに
より、複数の吸気通路のうちの少なくとも2つを
連通する圧力バランス通路を形成したものであ
る。
て、複数の吸気通路を並べて設けた多気筒エンジ
ンにおいて、シリンダーヘツドとインテークマニ
ホールドとの間に介装されるパツキンに、前記複
数の吸気通路とパツキン外周との間の部分をパツ
キンの長手方向に沿う長孔を設け、該長孔と前記
複数の吸気通路のそれぞれとを連通させることに
より、複数の吸気通路のうちの少なくとも2つを
連通する圧力バランス通路を形成したものであ
る。
(作 用)
このような構成とすれば、圧力バランス通路は
パツキンをプレスで打抜き成型するときに同時に
形成できるのでその製作が著しく容易になり、ま
た組付工数の点でも従来一般のエンジンと変りな
く組付けられることになる。また長孔は複数の吸
気通路とパツキン外周との間の部分をパツキンの
長手方向に沿うように設けてあるので、パツキン
のシール効果をなんら損うことなく、大きさも変
える必要がないので、既存のエンジンにもきわめ
て容易に圧力バランス通路を設けることができる
ことになる。
パツキンをプレスで打抜き成型するときに同時に
形成できるのでその製作が著しく容易になり、ま
た組付工数の点でも従来一般のエンジンと変りな
く組付けられることになる。また長孔は複数の吸
気通路とパツキン外周との間の部分をパツキンの
長手方向に沿うように設けてあるので、パツキン
のシール効果をなんら損うことなく、大きさも変
える必要がないので、既存のエンジンにもきわめ
て容易に圧力バランス通路を設けることができる
ことになる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図について説明する
と、第1図において1はシリンダーヘツド、2は
インテークマニホールド、3はエキゾーストマニ
ホールドである。この実施例における多気筒エン
ジンは4気筒に構成されていて、インテークマニ
ホールド2の吸入通路4は絞り弁5よりも下流側
で4個の吸気通路6,7,8,9に分岐され、各
気筒10,11,12,13に連通するように形
成されている。
と、第1図において1はシリンダーヘツド、2は
インテークマニホールド、3はエキゾーストマニ
ホールドである。この実施例における多気筒エン
ジンは4気筒に構成されていて、インテークマニ
ホールド2の吸入通路4は絞り弁5よりも下流側
で4個の吸気通路6,7,8,9に分岐され、各
気筒10,11,12,13に連通するように形
成されている。
シリンダーヘツド1とインテークマニホールド
2との間には、パツキン14が介装されている。
パツキン14は第2図に示すような形状のもので
あり、それぞれ前述のインテークマニホールドの
吸気通路6,7,8,9に対応する吸気通路
(孔)6,7,8,9を有するものである。そし
てこれら吸気通路6,7,8,9は、パツキン1
4の一部に形成した圧力バランス通路15で連通
するようになつている。この圧力バランス通路1
5は、パツキン14の、複数の吸気通路(孔)
6,7,8,9とパツキン14外周との間の部分
を長手方向に沿う長孔を設け、この長孔と複数の
吸気通路のそれぞれとを連通させることにより形
成されている。パツキン14は薄いものであるか
ら、この圧力バランス通路15は上述のように長
孔状のものから吸気通路(孔)6,7,8,9側
に向けた連通部分を有するものでよく、したがつ
てインテークマニホールド2をシリンダーヘツド
1に組付けるときにパツキン14を介装すれば、
その段階で吸気通路6,7,8,9は連通される
ことになる。
2との間には、パツキン14が介装されている。
パツキン14は第2図に示すような形状のもので
あり、それぞれ前述のインテークマニホールドの
吸気通路6,7,8,9に対応する吸気通路
(孔)6,7,8,9を有するものである。そし
てこれら吸気通路6,7,8,9は、パツキン1
4の一部に形成した圧力バランス通路15で連通
するようになつている。この圧力バランス通路1
5は、パツキン14の、複数の吸気通路(孔)
6,7,8,9とパツキン14外周との間の部分
を長手方向に沿う長孔を設け、この長孔と複数の
吸気通路のそれぞれとを連通させることにより形
成されている。パツキン14は薄いものであるか
ら、この圧力バランス通路15は上述のように長
孔状のものから吸気通路(孔)6,7,8,9側
に向けた連通部分を有するものでよく、したがつ
てインテークマニホールド2をシリンダーヘツド
1に組付けるときにパツキン14を介装すれば、
その段階で吸気通路6,7,8,9は連通される
ことになる。
このように構成されたこの多気筒エンジンは、
絞り弁5を通過した混合気がパツキン14を通過
するとき、圧力バランス通路15によつて各気筒
10,11,12,13にそれぞれ均等に分配さ
れることになるので、混合気の分配の適正化が図
られることになる。これによりエンジン出力の向
上と省燃費が図られ、また未燃焼排ガスの低減も
実現できる。
絞り弁5を通過した混合気がパツキン14を通過
するとき、圧力バランス通路15によつて各気筒
10,11,12,13にそれぞれ均等に分配さ
れることになるので、混合気の分配の適正化が図
られることになる。これによりエンジン出力の向
上と省燃費が図られ、また未燃焼排ガスの低減も
実現できる。
以上説明した実施例は各吸気通路6,7,8,
9の全てをバランス通路で連通するように構成し
たが、各吸気通路6,7,8,9のうち互いに外
側に位置する吸気通路6,9のみを連通させるよ
うにしてもよいし、あるいはまた、内側に位置す
る吸気通路7,8のみを連通するようにしてもよ
い。これら外側または内側の吸気通路のみを連通
させたものは、各気筒10,11,12,13の
点火順序が10→12→13→11の順に行なわ
れる場合に特に有効である。本考案は4気筒に限
られないことは言うまでもない。
9の全てをバランス通路で連通するように構成し
たが、各吸気通路6,7,8,9のうち互いに外
側に位置する吸気通路6,9のみを連通させるよ
うにしてもよいし、あるいはまた、内側に位置す
る吸気通路7,8のみを連通するようにしてもよ
い。これら外側または内側の吸気通路のみを連通
させたものは、各気筒10,11,12,13の
点火順序が10→12→13→11の順に行なわ
れる場合に特に有効である。本考案は4気筒に限
られないことは言うまでもない。
(考案の効果)
圧力バランス通路の有効断面積は、各吸気通路
の各有効断面積よりも小さくすることが混合気を
均等に分配しその適正化を図る上で最も好ましい
が、本考案では圧力バランス通路をパツキンに設
けたので、必然的にこの要求に適うことになる。
そしてパツキンのみを変更すればよいので製作容
易、コスト安となる。また圧力バランス通路をパ
ツキンの複数の吸気通路とパツキン外周との間の
部分を長手方向に沿うように設けた長孔と、この
長孔から吸気通路側に向けた連通部分とで形成し
たことにより、パツキンのシール効果をなんら損
うことなく、大きさも変える必要がないので、従
来既存のエンジンをきわめて容易に改良できるこ
とにもなる。
の各有効断面積よりも小さくすることが混合気を
均等に分配しその適正化を図る上で最も好ましい
が、本考案では圧力バランス通路をパツキンに設
けたので、必然的にこの要求に適うことになる。
そしてパツキンのみを変更すればよいので製作容
易、コスト安となる。また圧力バランス通路をパ
ツキンの複数の吸気通路とパツキン外周との間の
部分を長手方向に沿うように設けた長孔と、この
長孔から吸気通路側に向けた連通部分とで形成し
たことにより、パツキンのシール効果をなんら損
うことなく、大きさも変える必要がないので、従
来既存のエンジンをきわめて容易に改良できるこ
とにもなる。
第1図は本考案の一実施例の要部断面図、第2
図は第1図中のパツキンの正面図である。 1……シリンダーヘツド、2……インテークマ
ニホールド、6,7,8,9……吸気通路、14
……パツキン、15……圧力バランス通路。
図は第1図中のパツキンの正面図である。 1……シリンダーヘツド、2……インテークマ
ニホールド、6,7,8,9……吸気通路、14
……パツキン、15……圧力バランス通路。
Claims (1)
- 複数の吸気通路を並べて設けた多気筒エンジン
において、シリンダーヘツドとインテークマニホ
ールドとの間に介装されるパツキンに、前記複数
の吸気通路とパツキン外周との間の部分をパツキ
ンの長手方向に沿う長孔を設け、該長孔と前記複
数の吸気通路のそれぞれとを連通させることによ
り、複数の吸気通路のうちの少なくとも2つを連
通する圧力バランス通路を形成したことを特徴と
する多気筒エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980181532U JPS6126616Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980181532U JPS6126616Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103358U JPS57103358U (ja) | 1982-06-25 |
| JPS6126616Y2 true JPS6126616Y2 (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=29979095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980181532U Expired JPS6126616Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126616Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032558U (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの吸気装置 |
| JPS60139074U (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | スズキ株式会社 | エンジンの吸気装置 |
| JPH0417777Y2 (ja) * | 1984-10-18 | 1992-04-21 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53152054U (ja) * | 1977-05-06 | 1978-11-30 | ||
| JPS55130051U (ja) * | 1979-03-08 | 1980-09-13 |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP1980181532U patent/JPS6126616Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103358U (ja) | 1982-06-25 |
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