JPS61266636A - 起毛織物の製造方法 - Google Patents
起毛織物の製造方法Info
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- JPS61266636A JPS61266636A JP60103506A JP10350685A JPS61266636A JP S61266636 A JPS61266636 A JP S61266636A JP 60103506 A JP60103506 A JP 60103506A JP 10350685 A JP10350685 A JP 10350685A JP S61266636 A JPS61266636 A JP S61266636A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、深みのある色相あるいは霜降り調色相を有す
る高級天然スェード調の起毛織物の製造方法に関するも
のである。
る高級天然スェード調の起毛織物の製造方法に関するも
のである。
(ロ)従来の技術
一般に、極mta維を用いた起毛織物で、深みのある色
相を有するものを得ようとする場合、単繊維繊度が小さ
くなればなるほど、表面積が増大して、見掛けの染色濃
度の低下が起こり、濃色が得られ難<、深みのある色相
を得るには、染料を多量に使用する必要がある。又他の
解決方法として、極mm維を形成する重合体の少なくと
も一種にカーボンブランクを添加して複合紡糸し、得ら
れた複合繊維を用い、布帛とした後さらに染色して濃色
とする方法(特公昭59−44416号公@l)等が提
案されている。
相を有するものを得ようとする場合、単繊維繊度が小さ
くなればなるほど、表面積が増大して、見掛けの染色濃
度の低下が起こり、濃色が得られ難<、深みのある色相
を得るには、染料を多量に使用する必要がある。又他の
解決方法として、極mm維を形成する重合体の少なくと
も一種にカーボンブランクを添加して複合紡糸し、得ら
れた複合繊維を用い、布帛とした後さらに染色して濃色
とする方法(特公昭59−44416号公@l)等が提
案されている。
又、極細繊維を用いて霜降り調の起毛製品を得る方法と
しては、異種繊維を用いて異色に染色する方法(特開昭
54−10666111号公報)が提案されている。
しては、異種繊維を用いて異色に染色する方法(特開昭
54−10666111号公報)が提案されている。
しかしながら、上記の各方法において、極細繊維を用い
た起毛織物を、例えば深みのある濃色に染色するために
、多量の染料を使用する方法では、コストアンプになる
とともに、作業性が悪くなり、染色堅牢度も低下し、又
重合時にカーボンブランクを添加して紡糸する方法では
用途が限定され、さらに霜降り開の起毛織物を得るため
に、異種繊維を用いて異色に染色する方法では、霜降り
開が細かく、起毛すればさらに霜降り効果が小さくなり
、強調されにくい、などそれぞれに問題がある。
た起毛織物を、例えば深みのある濃色に染色するために
、多量の染料を使用する方法では、コストアンプになる
とともに、作業性が悪くなり、染色堅牢度も低下し、又
重合時にカーボンブランクを添加して紡糸する方法では
用途が限定され、さらに霜降り開の起毛織物を得るため
に、異種繊維を用いて異色に染色する方法では、霜降り
開が細かく、起毛すればさらに霜降り効果が小さくなり
、強調されにくい、などそれぞれに問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、従来方法における上記のごとき問題点を解決
して、深みのある色相あるいは霜降り開色相を有する高
級天然スェード調の起毛織物を容易に製造しうる方法を
提供しようとするものである。
して、深みのある色相あるいは霜降り開色相を有する高
級天然スェード調の起毛織物を容易に製造しうる方法を
提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用本発明は、
スルホイソフタル酸又はその金属塩を0.8〜1.8モ
ル%共重合したポリエチレンテレフタレート系繊維の総
繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1〜5デニ
ールのマルチフィラメント仮撚加工糸を経糸とし、ポリ
エチレンテレフタレート繊維の総繊度50デニール以上
、単フィラメント繊度1デニール以下のマルチフィラメ
ント仮撚加工糸を緯糸とする織物を製織し、該織物をカ
チオン染オ′1と分散染料とを用いて経糸と緯糸とで異
色に染色した後、主として緯糸を起毛することを特徴と
する起毛織物の製造方法である。
スルホイソフタル酸又はその金属塩を0.8〜1.8モ
ル%共重合したポリエチレンテレフタレート系繊維の総
繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1〜5デニ
ールのマルチフィラメント仮撚加工糸を経糸とし、ポリ
エチレンテレフタレート繊維の総繊度50デニール以上
、単フィラメント繊度1デニール以下のマルチフィラメ
ント仮撚加工糸を緯糸とする織物を製織し、該織物をカ
チオン染オ′1と分散染料とを用いて経糸と緯糸とで異
色に染色した後、主として緯糸を起毛することを特徴と
する起毛織物の製造方法である。
本発明において、経糸に用いる繊維は、スルホイソフタ
ル酸又はその金属塩を0.8〜1.8モル%の範囲で共
重合した、ポリエチレンテレフタレート系重合体を常法
により紡糸して得られるカチオン染料可染のポリエチレ
ンテレフタレート系繊維(以下カチオン可染ポリエステ
ル繊維という。)である。ここで、金属塩とは、カリウ
ム塩、ナトリウム塩等のアルカリ金属塩を言う。共重合
したスルホイソフタル酸又はその金属塩の量が0.8モ
ル%未満では、カチオン染料の繊維への染着が悪く、濃
い色相のものが得られず、又スルホイソフタル酸又はそ
の金属塩の量が1.8モル%を超えると、高温染色(1
30℃)下で繊維の強度低下を生じ、又仮撚加工を行う
場合などにおいて熱による物性低下を生じる。又経糸は
、総繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1〜5
デニールのマルチフィラメント仮撚加工糸を用いること
が、織物の強度保持、風合1通度の重量、目ずれ防止の
ため必要である。
ル酸又はその金属塩を0.8〜1.8モル%の範囲で共
重合した、ポリエチレンテレフタレート系重合体を常法
により紡糸して得られるカチオン染料可染のポリエチレ
ンテレフタレート系繊維(以下カチオン可染ポリエステ
ル繊維という。)である。ここで、金属塩とは、カリウ
ム塩、ナトリウム塩等のアルカリ金属塩を言う。共重合
したスルホイソフタル酸又はその金属塩の量が0.8モ
ル%未満では、カチオン染料の繊維への染着が悪く、濃
い色相のものが得られず、又スルホイソフタル酸又はそ
の金属塩の量が1.8モル%を超えると、高温染色(1
30℃)下で繊維の強度低下を生じ、又仮撚加工を行う
場合などにおいて熱による物性低下を生じる。又経糸は
、総繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1〜5
デニールのマルチフィラメント仮撚加工糸を用いること
が、織物の強度保持、風合1通度の重量、目ずれ防止の
ため必要である。
次に、緯糸としては、通常のポリエチレンテレフタレー
ト繊維(以下通常ポリエステル繊維という。)からなる
、総繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1デニ
ール以下の極細繊維のマルチフィラメント仮撚加工糸を
用いることが必要である。総繊度を50デニール以上と
することにより、起毛を施しても実用上十分な強度を保
持することができる。又単フイラメント繊度が1デニー
ル以下の極細繊維を用いることにより、起毛して高級天
然スェード調の外観、風合1表面タッチが得られる。さ
らに仮撚加工を施すことにより、製織性。
ト繊維(以下通常ポリエステル繊維という。)からなる
、総繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1デニ
ール以下の極細繊維のマルチフィラメント仮撚加工糸を
用いることが必要である。総繊度を50デニール以上と
することにより、起毛を施しても実用上十分な強度を保
持することができる。又単フイラメント繊度が1デニー
ル以下の極細繊維を用いることにより、起毛して高級天
然スェード調の外観、風合1表面タッチが得られる。さ
らに仮撚加工を施すことにより、製織性。
起毛性が向上し、目ずれを防止することができる。
又、経糸、緯糸ともに必要に応じて撚を施してもよい。
撚数は100〜600回/米程度とし、特に緯糸の場合
撚により!!!織性が良くなる反面、撚数があまり多い
と、起毛性が低下するおそれがあり、通常200〜40
0回/米が好ましい。
撚により!!!織性が良くなる反面、撚数があまり多い
と、起毛性が低下するおそれがあり、通常200〜40
0回/米が好ましい。
本発明では、上記のごとき、それぞれの要件を満たした
経糸及び緯糸を用いて織物を製織する。
経糸及び緯糸を用いて織物を製織する。
m機は、ウォータジェットルーム、レピア織機。
普通織機などが使用できるが、稼働率の良好なウォータ
ジェットルームの使用が好ましく、緯糸に仮撚加工が施
されているため、ウォータジェットルームによる製織の
際の走行糸条の抱水性が良好であり、緯入れ時のトラブ
ルが少ない。織物の組織は、起毛工程で緯糸を主として
起毛する必要性から、緯朱子組織とすることが好ましい
。
ジェットルームの使用が好ましく、緯糸に仮撚加工が施
されているため、ウォータジェットルームによる製織の
際の走行糸条の抱水性が良好であり、緯入れ時のトラブ
ルが少ない。織物の組織は、起毛工程で緯糸を主として
起毛する必要性から、緯朱子組織とすることが好ましい
。
本発明において、製織された織物は、常法によりリラッ
クス及び精練した後、カチオン染料及び分散染料により
、同浴又は別浴で染色して、経糸と緯糸とを、深みのあ
る色相あるいは霜降り調色相のそれぞれ目的に応じた異
色に染色した後、起毛加工を行う。起毛加工には、針布
起毛機を用いるのが好ましく、主として緯糸を起毛する
。
クス及び精練した後、カチオン染料及び分散染料により
、同浴又は別浴で染色して、経糸と緯糸とを、深みのあ
る色相あるいは霜降り調色相のそれぞれ目的に応じた異
色に染色した後、起毛加工を行う。起毛加工には、針布
起毛機を用いるのが好ましく、主として緯糸を起毛する
。
本発明において、上記のごとく、経糸にカチオン可染ポ
リエステル繊維を用い、緯糸に通常ポリエステル繊維を
用いることは、経糸と緯糸とを染色濃度の違いも含めて
異色に染色して本発明の目的とする深みのある色相ある
いは霜降り調色相を有する起毛織物を得るための最も重
要な点である。
リエステル繊維を用い、緯糸に通常ポリエステル繊維を
用いることは、経糸と緯糸とを染色濃度の違いも含めて
異色に染色して本発明の目的とする深みのある色相ある
いは霜降り調色相を有する起毛織物を得るための最も重
要な点である。
本発明では、深みのある色相を得る場合も、霜降り調色
相を得る場合も、経糸を緯糸より濃色に染色する。これ
は、通常ポリエステル繊維からなる緯糸を染色する分散
染料が、カチオン可染ポリエステル繊維からなる経糸に
も一部染着することと、染色後に緯糸を起毛した際経糸
が沈み、目立ちにくくなり、それを補うためである。
相を得る場合も、経糸を緯糸より濃色に染色する。これ
は、通常ポリエステル繊維からなる緯糸を染色する分散
染料が、カチオン可染ポリエステル繊維からなる経糸に
も一部染着することと、染色後に緯糸を起毛した際経糸
が沈み、目立ちにくくなり、それを補うためである。
深みのある色相を得ようとする場合には、淡中色系の色
相では、経糸と緯糸を同系色の色相とし、濃色では経糸
を緯糸と同系色あるいは黒色の色相とするのが好ましい
。これらの場合、経糸と緯糸とを同系色で染色しても、
カチオン染料で染色したカチオン可染ポリエステル繊維
の経糸は鮮明色となり、分散染料で染色した通常ポリエ
ステル繊維の緯糸の色相とは若干具なるため、起毛織物
全体としては、色相にフラット感が無く、深みのある色
相となるのである。
相では、経糸と緯糸を同系色の色相とし、濃色では経糸
を緯糸と同系色あるいは黒色の色相とするのが好ましい
。これらの場合、経糸と緯糸とを同系色で染色しても、
カチオン染料で染色したカチオン可染ポリエステル繊維
の経糸は鮮明色となり、分散染料で染色した通常ポリエ
ステル繊維の緯糸の色相とは若干具なるため、起毛織物
全体としては、色相にフラット感が無く、深みのある色
相となるのである。
又、霜降り調色相を得ようとする場合は、経糸と緯糸と
の染色濃度差を著し、くするか、色差の大きい異色に染
色することにより容易に得られる。
の染色濃度差を著し、くするか、色差の大きい異色に染
色することにより容易に得られる。
又後工程で行う起毛の程度により、霜降り調の外観を種
々変化させることができる。即ち、例えば起毛密度を多
くすると経糸が緯糸毛羽によって沈むため、緯糸の色相
が強調される。外観を一定に保つためには、起毛後の幅
で調整すればよい。
々変化させることができる。即ち、例えば起毛密度を多
くすると経糸が緯糸毛羽によって沈むため、緯糸の色相
が強調される。外観を一定に保つためには、起毛後の幅
で調整すればよい。
本発明で得られる起毛織物は、経糸、緯糸ともに仮撚加
工糸を用いているため、起毛後においても若干の伸びが
あり、風合が良好で、防皺性もあり、衣服とした際の着
心地も非常にすぐれており、外観、風合、感触ともに極
めてすぐれた高級天然スェード調の起毛織物である。
工糸を用いているため、起毛後においても若干の伸びが
あり、風合が良好で、防皺性もあり、衣服とした際の着
心地も非常にすぐれており、外観、風合、感触ともに極
めてすぐれた高級天然スェード調の起毛織物である。
なお、本発明においては、必要に応じて、さらに各種仕
上用薬剤を使用し、あるいは物理的な揉み加工を施すな
どの品質向上処理を行うことができる。
上用薬剤を使用し、あるいは物理的な揉み加工を施すな
どの品質向上処理を行うことができる。
(ホ)実施例
経糸にスルホイソフタル酸ナトリウムを1.5モル%共
重合したポリエチレンテレフタレート系重合体からなる
カチオン可染ポリエステル繊維75D/36Fのマルチ
フィラメント仮撚加工糸を用い、緯糸に通常ポリエステ
ル繊維55D/196Fのマルチフィラメント仮撚加工
糸の追撚糸(撚数280回/米)を用いて、ウォータジ
ェットルームにより両回線2重5枚朱子織物を製織した
。製織は、/4:機織上げ幅170cm、生機密度は経
糸110本/吋、緯糸178本/吋の条件で行い、停台
回数は5回150mと少なく、良好な生機品位を有する
ものであった。
重合したポリエチレンテレフタレート系重合体からなる
カチオン可染ポリエステル繊維75D/36Fのマルチ
フィラメント仮撚加工糸を用い、緯糸に通常ポリエステ
ル繊維55D/196Fのマルチフィラメント仮撚加工
糸の追撚糸(撚数280回/米)を用いて、ウォータジ
ェットルームにより両回線2重5枚朱子織物を製織した
。製織は、/4:機織上げ幅170cm、生機密度は経
糸110本/吋、緯糸178本/吋の条件で行い、停台
回数は5回150mと少なく、良好な生機品位を有する
ものであった。
次に上記で得た生機を、常法によりリラックス。
精練及び液流染色を行った。染色は、深みのある濃茶色
を得るため、下記条件で行った。
を得るため、下記条件で行った。
く染色処方と条件〉
ホロンイエローブロン5−CTL l散染料; サン
ド社)7.5%(対緯糸重量) ホロンルピン5R−CTL (分散染料;サンド社)1
.1%(〃) ホロンダークブルー5−CTL (分散染料:サンド
社)149%(〃) グイアクリルブラックRTL−PP (カチオン染料;
三菱化成)8.0%(対経糸重量) ニソカサンソルトRZ−8(均染剤;日華化学)0.5
g / It ディスパーTL (分散剤;凹成化学)0.5g/l ユニツルi・QC−12(沈澱防止剤;凹成化学)1.
5 g / Il 酢酸(48%)Q、3cc/j! 浴比・・・1:15.温度・・・130℃1時間・・・
30分聞く還元洗浄処方と条件〉 ビスノールI’−70(−浴還元剤:一方社油脂)3g
// サンモールFL (ノニオン界面活性剤;日華化学)1
g/l 浴比・・・l:15、温度・・・80°C1時間・・・
20分間染色後の織物は、濃色の茶色の色相ををし、特
にカチオン可染ポリエステル繊維の経糸が黒色に染色さ
れていることから、分散染料で染色された緯糸の濃い茶
色と相俟って深みのある濃色の茶色であり、接近して見
ると緯糸の茶色の間から経糸の黒色が認められる程度で
あるが、離れると深みのある濃色の茶色と認められるも
のであった。
ド社)7.5%(対緯糸重量) ホロンルピン5R−CTL (分散染料;サンド社)1
.1%(〃) ホロンダークブルー5−CTL (分散染料:サンド
社)149%(〃) グイアクリルブラックRTL−PP (カチオン染料;
三菱化成)8.0%(対経糸重量) ニソカサンソルトRZ−8(均染剤;日華化学)0.5
g / It ディスパーTL (分散剤;凹成化学)0.5g/l ユニツルi・QC−12(沈澱防止剤;凹成化学)1.
5 g / Il 酢酸(48%)Q、3cc/j! 浴比・・・1:15.温度・・・130℃1時間・・・
30分聞く還元洗浄処方と条件〉 ビスノールI’−70(−浴還元剤:一方社油脂)3g
// サンモールFL (ノニオン界面活性剤;日華化学)1
g/l 浴比・・・l:15、温度・・・80°C1時間・・・
20分間染色後の織物は、濃色の茶色の色相ををし、特
にカチオン可染ポリエステル繊維の経糸が黒色に染色さ
れていることから、分散染料で染色された緯糸の濃い茶
色と相俟って深みのある濃色の茶色であり、接近して見
ると緯糸の茶色の間から経糸の黒色が認められる程度で
あるが、離れると深みのある濃色の茶色と認められるも
のであった。
染色セント後、油圧式の起毛機を使用して針布起毛を行
った。起毛回数は表側5回、裏側1回とし、起毛後の幅
は、染色セット後の幅157cmが128ctnとなっ
ており、皺除去と寸法安定性のために130cmの幅で
ヒートセットした。
った。起毛回数は表側5回、裏側1回とし、起毛後の幅
は、染色セット後の幅157cmが128ctnとなっ
ており、皺除去と寸法安定性のために130cmの幅で
ヒートセットした。
得られた織物の起毛表面は、染色後より、さらに緯糸の
極細繊維が起毛されているため、わずかに見える経糸の
黒色と緯糸茶色の立毛と相俟って、より深みのある濃色
の茶色の色相を有するものであり、しかも高級天然スェ
ード調の外観、風合。
極細繊維が起毛されているため、わずかに見える経糸の
黒色と緯糸茶色の立毛と相俟って、より深みのある濃色
の茶色の色相を有するものであり、しかも高級天然スェ
ード調の外観、風合。
感触を有していた。
実施例2゜
実施例1.で製織した織物と全く同様の織物を製織し、
常法によりリラックス、精練及び液流染色を行った。染
色は、霜降り調のグレー色を得るため、下記条件で行っ
た。
常法によりリラックス、精練及び液流染色を行った。染
色は、霜降り調のグレー色を得るため、下記条件で行っ
た。
く染色処方と条件〉
ダイアニックスプル−tl−3E(分散染料;三菱化成
) 、 0.45%(対緯糸重量)ダイ
アニックスレッドU−3B <分散染料;三菱化成)
0.42%(〃)ダイアニックスプ
ルーU−3E (分散染料;三菱化成)
0.60%(〃)グイアクリルブラックRTL−
PF (カチオン染料;三菱化成)8.0%(対経糸重
量) ニフカサンソルトRZ−80,5g /βディスパーT
L 0.5g/lユニソルトQC
−121,5g / 1酢酸(48%)9.3cc/J 浴比・・・1:15.温度・・・130℃1時間・・・
30分聞く還元洗浄処方と条件〉 ビスノールP−703g1e サンモールFL Ig/Il浴
比・・・tits、温度・・・80℃1時間・・・20
分間染色後の織物は、経糸が黒色に、緯糸が薄いグレー
に染色されたものであり、全体として中色。
) 、 0.45%(対緯糸重量)ダイ
アニックスレッドU−3B <分散染料;三菱化成)
0.42%(〃)ダイアニックスプ
ルーU−3E (分散染料;三菱化成)
0.60%(〃)グイアクリルブラックRTL−
PF (カチオン染料;三菱化成)8.0%(対経糸重
量) ニフカサンソルトRZ−80,5g /βディスパーT
L 0.5g/lユニソルトQC
−121,5g / 1酢酸(48%)9.3cc/J 浴比・・・1:15.温度・・・130℃1時間・・・
30分聞く還元洗浄処方と条件〉 ビスノールP−703g1e サンモールFL Ig/Il浴
比・・・tits、温度・・・80℃1時間・・・20
分間染色後の織物は、経糸が黒色に、緯糸が薄いグレー
に染色されたものであり、全体として中色。
グレーの霜降り調の外観を有しており、染色後ヒートセ
ットを行って染色時のローブ状の軽い皺の除去と寸法安
定性をはかった後、実施例1.と同じ起毛機を使用して
軽い起毛を行った。即ち表側3回、裏側2回の起毛を行
った。染色セット後の幅157cmが140CI11と
なり、起毛後のセットを、180℃で40秒間、幅設定
を142co+とじて行った。
ットを行って染色時のローブ状の軽い皺の除去と寸法安
定性をはかった後、実施例1.と同じ起毛機を使用して
軽い起毛を行った。即ち表側3回、裏側2回の起毛を行
った。染色セット後の幅157cmが140CI11と
なり、起毛後のセットを、180℃で40秒間、幅設定
を142co+とじて行った。
得られた起毛織物の外観は、起毛前よりさらにこなれた
グレーの霜降り調であり、起毛した極細繊維は起毛前よ
り乱反射が多くなり、薄いグレー色がさらに薄い色相と
なっているが、起毛された緯糸の極細繊維の間から経糸
の黒色が視認されて、霜降り調で、しかも極細繊維によ
る繊細な感触と仮撚加工糸による柔軟な風合を持ち、さ
らに起毛により地組織の密度が高くなったことによる、
柔軟な風合の中にも腰のある、高級な天然スェード調を
有するものであった。
グレーの霜降り調であり、起毛した極細繊維は起毛前よ
り乱反射が多くなり、薄いグレー色がさらに薄い色相と
なっているが、起毛された緯糸の極細繊維の間から経糸
の黒色が視認されて、霜降り調で、しかも極細繊維によ
る繊細な感触と仮撚加工糸による柔軟な風合を持ち、さ
らに起毛により地組織の密度が高くなったことによる、
柔軟な風合の中にも腰のある、高級な天然スェード調を
有するものであった。
(へ)発明の効果
本発明においては、上記のごとく、スルホイソフタル酸
又はその金属塩0,8〜1.8モル%を共重合成分とす
るカチオン可染ポリエステル繊維からなる経糸と、1デ
ニール以下の極細繊度の通常ポリエステル繊維からなる
緯糸とを、カチオン染料と分散染料とにより、それぞれ
目的に応じた異色に染色し、緯糸を主として起毛するこ
とにより、深みのある色相あるいは霜降り調色相を有し
、外観、I@合、感触のすぐれた、法尻な用途に用い得
る高級天然スェード調の起毛織物を容易に製造すること
ができる。
又はその金属塩0,8〜1.8モル%を共重合成分とす
るカチオン可染ポリエステル繊維からなる経糸と、1デ
ニール以下の極細繊度の通常ポリエステル繊維からなる
緯糸とを、カチオン染料と分散染料とにより、それぞれ
目的に応じた異色に染色し、緯糸を主として起毛するこ
とにより、深みのある色相あるいは霜降り調色相を有し
、外観、I@合、感触のすぐれた、法尻な用途に用い得
る高級天然スェード調の起毛織物を容易に製造すること
ができる。
Claims (1)
- (1)スルホイソフタル酸又はその金属塩を0.8〜1
.8モル%共重合したポリエチレンテレフタレート系繊
維の総繊度50デニール以上、単フィラメント繊度1〜
5デニールのマルチフィラメント仮撚加工糸を経糸とし
、ポリエチレンテレフタレート繊維の総繊度50デニー
ル以上、単フィラメント繊度1デニール以下のマルチフ
ィラメント仮撚加工糸を緯糸とする織物を製織し、該織
物をカチオン染料と分散染料とを用いて経糸と緯糸とで
異色に染色した後、主として緯糸を起毛することを特徴
とする起毛織物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103506A JPS61266636A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 起毛織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103506A JPS61266636A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 起毛織物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266636A true JPS61266636A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14355858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103506A Pending JPS61266636A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 起毛織物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61266636A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892650A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-12-01 | ||
| JPS5468461A (en) * | 1977-11-01 | 1979-06-01 | Toyo Boseki | Production of suede like raised fabric |
| JPS5473971A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-13 | Teijin Ltd | Raised fabric |
| JPS54156869A (en) * | 1976-06-18 | 1979-12-11 | Toray Industries | Suede like raised fabric and method |
| JPS59157352A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-06 | 東レ株式会社 | 合成繊維起毛織物 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60103506A patent/JPS61266636A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892650A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-12-01 | ||
| JPS54156869A (en) * | 1976-06-18 | 1979-12-11 | Toray Industries | Suede like raised fabric and method |
| JPS5468461A (en) * | 1977-11-01 | 1979-06-01 | Toyo Boseki | Production of suede like raised fabric |
| JPS5473971A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-13 | Teijin Ltd | Raised fabric |
| JPS59157352A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-06 | 東レ株式会社 | 合成繊維起毛織物 |
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