JPS61271190A - 雪上車 - Google Patents
雪上車Info
- Publication number
- JPS61271190A JPS61271190A JP60110531A JP11053185A JPS61271190A JP S61271190 A JPS61271190 A JP S61271190A JP 60110531 A JP60110531 A JP 60110531A JP 11053185 A JP11053185 A JP 11053185A JP S61271190 A JPS61271190 A JP S61271190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snowmobile
- frame
- drive unit
- rear frame
- skid plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスピード感に優れた雪上車に関し、特に裏庭等
の比較的狭い場所でもスピード感を楽しむことができる
小型、軽量の雪上車に関するものである。
の比較的狭い場所でもスピード感を楽しむことができる
小型、軽量の雪上車に関するものである。
一般に、従来の雪上車は広い原野を高速走行するスポー
ツ性が楽しめるように設計されている。そのための雪上
車の機構は、前後に長い一体構造のフレームの下部に、
一対の操向自在なスキーと駆動ユニットとを前後に配設
し、またフレーム上部には前側に上記駆動ユニットを駆
動するエンジンを搭載し、その後方の駆動ユニットの上
方に位置した部分にシートを設けるように構成されてい
る。このような雪上車を、裏庭等の比較的狭い場所でも
走行できるようにするには小型化すればよいが、しかし
、上記構造のまま小型化したとしても、狭い場所では、
広大な原野を走行するときのようなスピードをだせない
から、それだけスピード惑が低下し、雪上車本来のスポ
ーツ性に欠けてしまうことになる。
ツ性が楽しめるように設計されている。そのための雪上
車の機構は、前後に長い一体構造のフレームの下部に、
一対の操向自在なスキーと駆動ユニットとを前後に配設
し、またフレーム上部には前側に上記駆動ユニットを駆
動するエンジンを搭載し、その後方の駆動ユニットの上
方に位置した部分にシートを設けるように構成されてい
る。このような雪上車を、裏庭等の比較的狭い場所でも
走行できるようにするには小型化すればよいが、しかし
、上記構造のまま小型化したとしても、狭い場所では、
広大な原野を走行するときのようなスピードをだせない
から、それだけスピード惑が低下し、雪上車本来のスポ
ーツ性に欠けてしまうことになる。
ところで、車両の走行速度が成る程度落ちても、搭乗者
の目の位置を低くすればするほど、スピード感を高める
ことができることがわかっている。このような観点から
、フレーム前部で視界を遮っているエンジンを、フレー
ム後部へ移し、かつ駆動ユニットもシートより後方に配
置して、シートを下げるようにした雪上車が提案されて
いる(米国特許第3,828.872号明細書、実公昭
53−13135号公報参照)。しかし、このように単
にエンジンをフレーム後部へ移したとしても、フレーム
下部には駆動ユニットが存在しているため、この駆動ユ
ニットによって搭乗高さの下限が制約されしまい、なお
十分なスピード惑を得ることはできない。
の目の位置を低くすればするほど、スピード感を高める
ことができることがわかっている。このような観点から
、フレーム前部で視界を遮っているエンジンを、フレー
ム後部へ移し、かつ駆動ユニットもシートより後方に配
置して、シートを下げるようにした雪上車が提案されて
いる(米国特許第3,828.872号明細書、実公昭
53−13135号公報参照)。しかし、このように単
にエンジンをフレーム後部へ移したとしても、フレーム
下部には駆動ユニットが存在しているため、この駆動ユ
ニットによって搭乗高さの下限が制約されしまい、なお
十分なスピード惑を得ることはできない。
また、上述のような駆動ユニットによる搭乗高さの下限
の制約をできるだけ小さくするために、懸架装置の上下
ストロークを小さく抑制すると、乗心地を悪くしてしま
うことになり、いずれにしても満足できるものではない
。
の制約をできるだけ小さくするために、懸架装置の上下
ストロークを小さく抑制すると、乗心地を悪くしてしま
うことになり、いずれにしても満足できるものではない
。
本発明の目的は、搭乗者の目の位置を可及的に低くする
ことができ、それよってスピード感を高めることができ
る雪上車を提供することにある。
ことができ、それよってスピード感を高めることができ
る雪上車を提供することにある。
本発明の他の目的は、車高を低く抑えなから懸架装置の
上下ストロークを大きくすることができ、それによって
乗心地を良好にすることができる雪上車を提供すること
にある。
上下ストロークを大きくすることができ、それによって
乗心地を良好にすることができる雪上車を提供すること
にある。
本発明のさらに他の目的は、フレームの剛性を十分に維
持しながら、車両の軽量化を図ることができる雪上車を
提供することにある。
持しながら、車両の軽量化を図ることができる雪上車を
提供することにある。
上記目的を達成するための本発明による雪上車は、フレ
ームが前フレームと後フレームとに分割され、その後フ
レームを牽引アームを介して前フレームに対し揺動自在
に連結するようにし、かつ前記前フレーム側には左右一
対の操向自在なスキーとシートとを設け、また前記後フ
レーム側にはエンジンと駆動ユニットとを設ける構成と
している。上記後フレームは、さらに前フレームの後部
に対し、懸架装置を介して弾性支持されるようにしであ
る。
ームが前フレームと後フレームとに分割され、その後フ
レームを牽引アームを介して前フレームに対し揺動自在
に連結するようにし、かつ前記前フレーム側には左右一
対の操向自在なスキーとシートとを設け、また前記後フ
レーム側にはエンジンと駆動ユニットとを設ける構成と
している。上記後フレームは、さらに前フレームの後部
に対し、懸架装置を介して弾性支持されるようにしであ
る。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1.2図に示す雪上車において、車体フレームは互い
に独立な前フレーム1と後フレーム2とから構成されて
いる。前フレーム1の後部と後フレーム2の前部とは、
左右一対の牽引アーム3,3の前後端をそれぞれ枢支す
ることにより連結され、この連結により後フレーム2は
前フレーム1に対し揺動自在になっている。
に独立な前フレーム1と後フレーム2とから構成されて
いる。前フレーム1の後部と後フレーム2の前部とは、
左右一対の牽引アーム3,3の前後端をそれぞれ枢支す
ることにより連結され、この連結により後フレーム2は
前フレーム1に対し揺動自在になっている。
上記前フレーム1は上面側の後部にシート4を設け、ま
た上面側の前端に斜め前玉がりに傾斜させた足載部5を
設けている。また、シート4の前方には燃料タンク5a
が設けられ、後部には背当て4aが設けられている。ま
た、前フレーム1の下面側には、前部に左右一対のスキ
ー6.6を装着している。この左右一対のスキー6.6
は、上面側に設けたハンドル7に、操向軸8と操向機構
9を介して連動しており、このハンドル7の操作により
左右に操向できるようになっている。
た上面側の前端に斜め前玉がりに傾斜させた足載部5を
設けている。また、シート4の前方には燃料タンク5a
が設けられ、後部には背当て4aが設けられている。ま
た、前フレーム1の下面側には、前部に左右一対のスキ
ー6.6を装着している。この左右一対のスキー6.6
は、上面側に設けたハンドル7に、操向軸8と操向機構
9を介して連動しており、このハンドル7の操作により
左右に操向できるようになっている。
上記後フレーム2は、上記第1,2図と共にさらに第3
,4図に詳細を示すように、少なくとも上面と前面と左
右両側面とがそれぞれ壁面によって囲まれたボックスに
形成されている。
,4図に詳細を示すように、少なくとも上面と前面と左
右両側面とがそれぞれ壁面によって囲まれたボックスに
形成されている。
このボックス形状の後フレーム2の上面に、平面視がT
形をした支持台10が3個所の緩衝ゴム11,11.1
1を介して固定され、その支持台10の上面にエンジン
12が固定されている。12aはエンジン12の吸気側
に設けられた気化器、12aはエアクリーナでである。
形をした支持台10が3個所の緩衝ゴム11,11.1
1を介して固定され、その支持台10の上面にエンジン
12が固定されている。12aはエンジン12の吸気側
に設けられた気化器、12aはエアクリーナでである。
一方、後フレーム2の下側のボックス内側には、駆動ユ
ニット13が設けられている。この駆動ユニット13は
、上記エンジン12から動力を受けて回転する左右一対
の駆動輪14,14を最前部に有し、その後方に順次続
けて3対の遊動輪15.15,16.16,17.17
を設け、これら駆動輪14と遊動輪15,16.17の
回りにトラック18を巻回させて構成されている。18
aは、トラック18の内面に当接する左右一対のスライ
ドレールである。
ニット13が設けられている。この駆動ユニット13は
、上記エンジン12から動力を受けて回転する左右一対
の駆動輪14,14を最前部に有し、その後方に順次続
けて3対の遊動輪15.15,16.16,17.17
を設け、これら駆動輪14と遊動輪15,16.17の
回りにトラック18を巻回させて構成されている。18
aは、トラック18の内面に当接する左右一対のスライ
ドレールである。
上記エンジン12の出力軸19には、割型のVプーリ2
1.22と、この■プーリ21,22に巻回された■ベ
ルト23から構成された公知の可変型の■ベルト変速機
20が設けられている。この■ベルト変速機20はエン
ジン12の回転速度に応じて自動的に変速を行い、Vブ
ーI722の回転軸24から、動力伝達手段であるチェ
ノ25を介して、駆動ユニット13における駆動輪14
の回転軸14aへ動力伝達する。
1.22と、この■プーリ21,22に巻回された■ベ
ルト23から構成された公知の可変型の■ベルト変速機
20が設けられている。この■ベルト変速機20はエン
ジン12の回転速度に応じて自動的に変速を行い、Vブ
ーI722の回転軸24から、動力伝達手段であるチェ
ノ25を介して、駆動ユニット13における駆動輪14
の回転軸14aへ動力伝達する。
25aはチェノケースであり、その上部に回転軸24を
回転自在に支持すると共に、下部は後フレーム2の側面
に固着されている。この回転軸14aの両輪端には、前
述した牽引アーム3゜3の後端が、それぞれ枢支されて
いる。上記チェノ25は、上記一方の牽引アーム3の外
側に配設され、エンジン12の動力を回転軸14aへ入
力するようにしている。このように牽引アーム3の外側
に配置されることによって、チェノ25のメンテナンス
が容易になっている。この動力伝達手段である上記チェ
ノ25は、歯付きベルトや■ベルトなどの他の手段に置
き換えてもよい。37は、後フレーム2上部のエンジン
12等を覆ったカバーであり、その両側面下端が後述す
る側部スキッド板26の外側端に固定されている。
回転自在に支持すると共に、下部は後フレーム2の側面
に固着されている。この回転軸14aの両輪端には、前
述した牽引アーム3゜3の後端が、それぞれ枢支されて
いる。上記チェノ25は、上記一方の牽引アーム3の外
側に配設され、エンジン12の動力を回転軸14aへ入
力するようにしている。このように牽引アーム3の外側
に配置されることによって、チェノ25のメンテナンス
が容易になっている。この動力伝達手段である上記チェ
ノ25は、歯付きベルトや■ベルトなどの他の手段に置
き換えてもよい。37は、後フレーム2上部のエンジン
12等を覆ったカバーであり、その両側面下端が後述す
る側部スキッド板26の外側端に固定されている。
上記駆動ユニット13の両側部には、後フレーム2の両
側壁下端から側方へ延出する側部スキッド板26.26
が長手方向に沿って設けられ、この側部スキッド板26
.26によって、駆動ユニット13が雪面中へ沈下する
のを防止している。すなわち、本発明の駆動ユニット1
3のトランク18は長さも幅も小さく、したがって接雪
面積が小さいため、雪面中へ沈下しやすいが、この側部
スキッド板26によって過度の沈下を防止している。こ
のような機能を有効にするため、側部スキッド板26の
下面は、上記駆動ユニット13のトランク1日の下面よ
りもやや上方に位置させるように、後フレーム2に対し
て固定されている。この側部スキッド板26の下面には
、摩擦抵抗の小さな樹脂板26aが固着されている。
側壁下端から側方へ延出する側部スキッド板26.26
が長手方向に沿って設けられ、この側部スキッド板26
.26によって、駆動ユニット13が雪面中へ沈下する
のを防止している。すなわち、本発明の駆動ユニット1
3のトランク18は長さも幅も小さく、したがって接雪
面積が小さいため、雪面中へ沈下しやすいが、この側部
スキッド板26によって過度の沈下を防止している。こ
のような機能を有効にするため、側部スキッド板26の
下面は、上記駆動ユニット13のトランク1日の下面よ
りもやや上方に位置させるように、後フレーム2に対し
て固定されている。この側部スキッド板26の下面には
、摩擦抵抗の小さな樹脂板26aが固着されている。
従来の雪上車では、駆動ユニットにおける駆動輪は、遊
動輪よりもやや高い位置に設けられ、これらのまわりに
巻回されるトラックの前部が斜め前上方に傾斜するよう
に構成されている。
動輪よりもやや高い位置に設けられ、これらのまわりに
巻回されるトラックの前部が斜め前上方に傾斜するよう
に構成されている。
このような傾斜部を設けることにより、雪面の突起も容
易に乗り越えることができるばかりでなく、雪面をバン
クしやすく、よって走破性の向上に有効になっている。
易に乗り越えることができるばかりでなく、雪面をバン
クしやすく、よって走破性の向上に有効になっている。
しかし、この発明における駆動輪14は、遊動輪15.
16.17と側面視においてほぼ一直線になるように並
べられ、それによって駆動ユニッ1−13の高さを全体
的に低くさせて、重心を下げるようにしである。このた
め、従来のようなトランクの前傾斜部はなくなるが、こ
の発明ではそれに代わるものとして、駆動ユニット13
の前方側に位置している牽引アーム3,3の下面を全幅
にわたって覆う前部スキッド板27が設けられている。
16.17と側面視においてほぼ一直線になるように並
べられ、それによって駆動ユニッ1−13の高さを全体
的に低くさせて、重心を下げるようにしである。このた
め、従来のようなトランクの前傾斜部はなくなるが、こ
の発明ではそれに代わるものとして、駆動ユニット13
の前方側に位置している牽引アーム3,3の下面を全幅
にわたって覆う前部スキッド板27が設けられている。
この前部スキッド板27は、牽引アーム3の前端から長
手方向に沿って斜め下方へ傾斜しており、かつ後端にお
ける外側端が上記側部スキッド板26の外側端と、車両
の進行方向においてほぼ同一線上に並ぶようにしである
。また、このような形状によって、前部スキッド板27
の後端の外側端は、駆動ユニット13のトラック18の
外側端よりも、横方向に突出した位置関係になっている
。この前部スキッド板27によって、従来の前傾斜部と
同等の効果が期待できる。
手方向に沿って斜め下方へ傾斜しており、かつ後端にお
ける外側端が上記側部スキッド板26の外側端と、車両
の進行方向においてほぼ同一線上に並ぶようにしである
。また、このような形状によって、前部スキッド板27
の後端の外側端は、駆動ユニット13のトラック18の
外側端よりも、横方向に突出した位置関係になっている
。この前部スキッド板27によって、従来の前傾斜部と
同等の効果が期待できる。
上述のようにエンジン12と駆動ユニット13を設けた
後フレーム2は、前フレーム1の後部に牽引アーム3.
3によって揺動自在に連結されると共に、懸架装置28
によって弾性支持されている。この懸架装置28は、懸
架アーム29と、主緩衝器30と、副緩衝器であるコイ
ルスプリング31とから構成されている。さらに牽引ア
ーム3の中間部と前フレーム1との間には、伸び切り規
制を行う環状バンド35が掛は渡されている。
後フレーム2は、前フレーム1の後部に牽引アーム3.
3によって揺動自在に連結されると共に、懸架装置28
によって弾性支持されている。この懸架装置28は、懸
架アーム29と、主緩衝器30と、副緩衝器であるコイ
ルスプリング31とから構成されている。さらに牽引ア
ーム3の中間部と前フレーム1との間には、伸び切り規
制を行う環状バンド35が掛は渡されている。
上記懸架アーム29は、前端が前フレーム1に枢支され
、後端が後フレーム2の上面に枢支したガイド部材32
に摺動自在に嵌合している。
、後端が後フレーム2の上面に枢支したガイド部材32
に摺動自在に嵌合している。
主緩衝器30は、油圧シリンダ部とコイルスプリングと
を組合せた公知のものと同じであり、その下端を上記懸
架アーム29の中間部に枢支すると共に、上端を前フレ
ーム1に枢支している。副緩衝器のコイルスプリング3
1は、懸架アーム29に設けたばね受け29aとガイド
部材32との間に介在し、上記ガイド部材32を介して
、後フレーム2を下方へ回動するように弾性力を付勢し
ている。また、懸架アーム29の1!e端には、ガイド
部材32を挾んで、両側に緩衝ゴムからなるストッパ3
3.34が固定され、懸架アーム29の前後方向の摺動
長を規制するようにしている。
を組合せた公知のものと同じであり、その下端を上記懸
架アーム29の中間部に枢支すると共に、上端を前フレ
ーム1に枢支している。副緩衝器のコイルスプリング3
1は、懸架アーム29に設けたばね受け29aとガイド
部材32との間に介在し、上記ガイド部材32を介して
、後フレーム2を下方へ回動するように弾性力を付勢し
ている。また、懸架アーム29の1!e端には、ガイド
部材32を挾んで、両側に緩衝ゴムからなるストッパ3
3.34が固定され、懸架アーム29の前後方向の摺動
長を規制するようにしている。
上述のように後フレーム2は、エンジン12および駆動
ユニット13と一体となって、前フレーム1に上下に揺
動自在に懸架されるため、その上下ストロークにあたっ
て、上方に何ら干渉されるものがない。よって、大きな
上下ストロークをとることができ、乗心地を良好にする
。
ユニット13と一体となって、前フレーム1に上下に揺
動自在に懸架されるため、その上下ストロークにあたっ
て、上方に何ら干渉されるものがない。よって、大きな
上下ストロークをとることができ、乗心地を良好にする
。
このとき主緩衝器30は、後フレーム2の前後部が行う
すべてのストロークに対して緩衝力を作用させる。これ
に対し、副緩衝器のコイルスプリング31は、後フレー
ム2を下方へ回転させる弾性力を付勢させるものである
ため、後フレーム2の前部だけが上方へストロークする
ときには緩衝力を作用させないが、後部が上方へストロ
ークするときや、全体が平行移動するときには緩衝力を
作用させる。特に後フレーム2の後部のみが上方へスト
ロークするときに対して有効であって、第5図に示すよ
うにコイルスプリング31が圧縮状態になって緩衝力を
作用させる。
すべてのストロークに対して緩衝力を作用させる。これ
に対し、副緩衝器のコイルスプリング31は、後フレー
ム2を下方へ回転させる弾性力を付勢させるものである
ため、後フレーム2の前部だけが上方へストロークする
ときには緩衝力を作用させないが、後部が上方へストロ
ークするときや、全体が平行移動するときには緩衝力を
作用させる。特に後フレーム2の後部のみが上方へスト
ロークするときに対して有効であって、第5図に示すよ
うにコイルスプリング31が圧縮状態になって緩衝力を
作用させる。
このように主副2つの緩衝器30.31を組合せるのは
、次のような理由からである。
、次のような理由からである。
すなわち、後フレーム2は前のみ、或いは後のみがスト
ロークしたり、全体が平行ストロークしたりして、極め
て複雑な動きをし、それに応じて緩衝器の反力も小さい
もので足りたり、逆に大きな反力が要求されたりして、
幅広い反力特性が要求される。しかし、主緩衝器30だ
けで、この要求に応えるのは極めて困難である。
ロークしたり、全体が平行ストロークしたりして、極め
て複雑な動きをし、それに応じて緩衝器の反力も小さい
もので足りたり、逆に大きな反力が要求されたりして、
幅広い反力特性が要求される。しかし、主緩衝器30だ
けで、この要求に応えるのは極めて困難である。
主副2つの緩衝器30.31を組合せることにより、主
緩衝器30だけでは反力が足りないとき(この場合は後
のみがストロークしたとき)、これを副緩衝器31で補
うようにすれば、比較的容易にこの要求に応えることが
できる。
緩衝器30だけでは反力が足りないとき(この場合は後
のみがストロークしたとき)、これを副緩衝器31で補
うようにすれば、比較的容易にこの要求に応えることが
できる。
第6.7図は本発明の他の実施例を示し、上述した実施
例のおける側部スキッド板26が固定型であるのに対し
、上下に可動型の側部スキッド板46を設けたものであ
る。
例のおける側部スキッド板26が固定型であるのに対し
、上下に可動型の側部スキッド板46を設けたものであ
る。
この可動型の側部スキッド板46も、固定型の側部スキ
ッド板26と同様に、その下面に摩擦抵抗の小さな樹脂
’rJi 46 aを固着している。
ッド板26と同様に、その下面に摩擦抵抗の小さな樹脂
’rJi 46 aを固着している。
この側部スキッド板46は、その前後部にそれぞれ等長
のリンク47.48の下端を枢支し、そのリンク47.
48の上端をそれぞれ後フレーム2に枢支させて平行等
長リンクを構成し、上下に平行移動するように支持され
ている。がっ、この状態で側部スキッド板46は、後フ
レー・ム2との間に張設した付勢器49を介して下方側
へ付勢されている。付勢器49は互いに摺動自在に嵌合
する支持ロッド49bと支持管49Cとの間に、コイル
スプリング49aを介在させることにより構成されてい
る。また、下限位置規制部材として、環状バンド5oが
後フレーム2と側部スキッド板4Gとの間に掛は渡され
ている。この環状バンド50は、側部スキッド板46の
下限位置を規制し、その下面を常にトラック18の下面
よりやや上方に位置させるようにしている。この下限位
置規制部材は、第8図に示すように、リンク47及び/
又は48の下端に一体のストッパ51を設け、このスト
ッパ51を側部スキッド46の上面に係合させることに
より、下限位置を規制させるようにしてもよい。
のリンク47.48の下端を枢支し、そのリンク47.
48の上端をそれぞれ後フレーム2に枢支させて平行等
長リンクを構成し、上下に平行移動するように支持され
ている。がっ、この状態で側部スキッド板46は、後フ
レー・ム2との間に張設した付勢器49を介して下方側
へ付勢されている。付勢器49は互いに摺動自在に嵌合
する支持ロッド49bと支持管49Cとの間に、コイル
スプリング49aを介在させることにより構成されてい
る。また、下限位置規制部材として、環状バンド5oが
後フレーム2と側部スキッド板4Gとの間に掛は渡され
ている。この環状バンド50は、側部スキッド板46の
下限位置を規制し、その下面を常にトラック18の下面
よりやや上方に位置させるようにしている。この下限位
置規制部材は、第8図に示すように、リンク47及び/
又は48の下端に一体のストッパ51を設け、このスト
ッパ51を側部スキッド46の上面に係合させることに
より、下限位置を規制させるようにしてもよい。
側部スキッド板が、前者の実施例の26のように固定式
の場合は、車両の沈下量が大きくなるような柔らかな雪
面では、駆動ユニット13のトラック18がスピンする
と、側部スキッド板26が主として車両荷重を受けるこ
とになるため、トラック18に掛る負荷荷重が減り、十
分な牽引力を発揮できなくなる。これに対し、後者の上
下可動式の側部スキッド板46の場合は、トラック18
がスピンして側部スキッド板46に対する負荷荷重が増
えると、その側部スキッド板46が付勢器49とバラン
スしながら上方へストロークするため、トラック18は
、上記側部スキッド板46に対する負荷荷重とほぼ等し
い接圧で雪面を把えることができる。そのため、柔らか
い雪であっても、大きな牽引力を発揮することができる
。
の場合は、車両の沈下量が大きくなるような柔らかな雪
面では、駆動ユニット13のトラック18がスピンする
と、側部スキッド板26が主として車両荷重を受けるこ
とになるため、トラック18に掛る負荷荷重が減り、十
分な牽引力を発揮できなくなる。これに対し、後者の上
下可動式の側部スキッド板46の場合は、トラック18
がスピンして側部スキッド板46に対する負荷荷重が増
えると、その側部スキッド板46が付勢器49とバラン
スしながら上方へストロークするため、トラック18は
、上記側部スキッド板46に対する負荷荷重とほぼ等し
い接圧で雪面を把えることができる。そのため、柔らか
い雪であっても、大きな牽引力を発揮することができる
。
上述したように本発明による雪上車は、車体フレームを
前フレームと後フレームとに分割し、前フレームには操
向可能な左右一対のスキーとシートを設ける一方、後フ
レームにはエンジンと駆動ユニットとを設け、このよう
な後フレームの前部を、前フレームの後部に対して、牽
引アームを介して揺動自在に連結しているため、前フレ
ームの前部には視界を遮るエンジンが存在しないと同時
に、下部には下限高さを規制する駆動ユニットが存在し
ない状態となる。そのため、シートの高さを可及的に低
くすることが可能となり、それによって搭乗者の目の位
置を低くし、一層大きなスピード感を生みだすことがで
きるようになる。
前フレームと後フレームとに分割し、前フレームには操
向可能な左右一対のスキーとシートを設ける一方、後フ
レームにはエンジンと駆動ユニットとを設け、このよう
な後フレームの前部を、前フレームの後部に対して、牽
引アームを介して揺動自在に連結しているため、前フレ
ームの前部には視界を遮るエンジンが存在しないと同時
に、下部には下限高さを規制する駆動ユニットが存在し
ない状態となる。そのため、シートの高さを可及的に低
くすることが可能となり、それによって搭乗者の目の位
置を低くし、一層大きなスピード感を生みだすことがで
きるようになる。
また、エンジンを搭載した後フレームを、前フレームに
対し懸架装置により弾性支持するようにした場合は、前
フレームの全高を低く抑えながら、上下のストロークを
太き(することができるため、乗心地を向上することが
できる。
対し懸架装置により弾性支持するようにした場合は、前
フレームの全高を低く抑えながら、上下のストロークを
太き(することができるため、乗心地を向上することが
できる。
また、フレームが前後に分割されて、前後の各フレーム
が短かくなっているため、フレームに負荷される曲げや
捩りモーメントは小さくなり、肉厚を薄くしても所定の
剛性を維持することができる。そのためフレーム重量を
全体的に軽量化することができる。
が短かくなっているため、フレームに負荷される曲げや
捩りモーメントは小さくなり、肉厚を薄くしても所定の
剛性を維持することができる。そのためフレーム重量を
全体的に軽量化することができる。
第1図は本発明の実施例からなる雪上車の側面図、第2
図は上記雪上車を上部側の部品の一部を省略して示す平
面図、第3図は上記雪上車の後フレーム側の部分を拡大
して示す側面図、第4図は同じく上記雪上車の後フレー
ム側の部分を、上部側の部品の一部を省略して示す平面
図、第5図は上記雪上車の後フレーム側の部分が、雪面
の凹凸により上下にストロークするときの状況を示す側
面図、第6図は本発明の他の実施例からなる雪上車の後
フレーム側の部分を示す側面図、第7図は第6図の■−
■矢視図、第8図は側部スキッド板の下限位置規制部材
の他の実施態様を、一部切欠して示した側面図である。 1・−前フレーム、 2−後フレーム、 3−・・牽
引アーム、 4・−シート、 5−・足載部、6−ス
キー、 12−・−エンジン、 13−・−駆動ユニ
ット、 14・−・・駆動輪、 15−駆動輪、1
5、 16. 17−遊動輪、 18−)ラック。
図は上記雪上車を上部側の部品の一部を省略して示す平
面図、第3図は上記雪上車の後フレーム側の部分を拡大
して示す側面図、第4図は同じく上記雪上車の後フレー
ム側の部分を、上部側の部品の一部を省略して示す平面
図、第5図は上記雪上車の後フレーム側の部分が、雪面
の凹凸により上下にストロークするときの状況を示す側
面図、第6図は本発明の他の実施例からなる雪上車の後
フレーム側の部分を示す側面図、第7図は第6図の■−
■矢視図、第8図は側部スキッド板の下限位置規制部材
の他の実施態様を、一部切欠して示した側面図である。 1・−前フレーム、 2−後フレーム、 3−・・牽
引アーム、 4・−シート、 5−・足載部、6−ス
キー、 12−・−エンジン、 13−・−駆動ユニ
ット、 14・−・・駆動輪、 15−駆動輪、1
5、 16. 17−遊動輪、 18−)ラック。
Claims (10)
- (1)下部に左右一対の操向自在のスキーを有し、上部
にシートとこのシート前方に配置された足載部を有する
前フレームと、上部にエンジンを搭載し、下部に前記エ
ンジンにより駆動される駆動輪と遊動輪にトラックを巻
回して構成される駆動ユニットを有する後フレームと、
前記前フレームの後部と前記後フレームの前部に、それ
ぞれ前端と後端とを枢支され、前記後フレームを前記前
フレームに対し揺動自在に連結する牽引アームとから構
成されていることを特徴とする雪上車。 - (2)前記後フレームは、少なくとも上面と前面と左右
両側面が壁面に囲まれたボックスであって、その内側に
前記駆動ユニットを設けると共に、上面にエンジンを固
定し、このボックスを懸架装置を介して前記前フレーム
の後部に懸架させている特許請求の範囲第1項記載の雪
上車。 - (3)前記懸架装置が、前端が前記前フレームに枢支さ
れ、後端が前記後フレームに枢支したガイド部材に摺動
可能に係合される懸架アームと、上端を前記前フレーム
に枢支され、下端を前記懸架アームの中間部に枢支され
る主緩衝器と、前記懸架アームが前記ガイド部材に係合
する係合部に設けられ、前記後フレームに下向きに弾性
力を付勢する副緩衝器から構成された特許請求の範囲第
2項記載の雪上車。 - (4)前記牽引アームが前記ボックスの側部に後端を枢
支され、その牽引アームの外側に、前記エンジンから前
記駆動ユニットへ延長する動力伝達手段を配設した特許
請求の範囲第2項記載の雪上車。 - (5)前記駆動ユニットの駆動輪と遊動輪とを、側面視
において実質的に直線状に配列する一方、その前方側に
位置する前記牽引アームに前部スキッド板を設け、この
前部スキッド板を前記牽引アームの長手方向に沿って上
端から斜め下方へ向かって延長させると共に、後端の外
側端を前記駆動ユニットのトラックの外側端より外側へ
延長させた特許請求の範囲第1項記載の雪上車。 - (6)前記駆動ユニットの両側部に、側部スキッド板を
それぞれ配設し、この側部スキッド板の下面を前記駆動
ユニットのトラック下面よりやや上方に位置させた特許
請求の範囲第5項記載の雪上車。 - (7)前記前部スキッド板の後端の外側端と、前記側部
スキッド板の外側端とが、車両進行方向に実質的に同一
直線上の位置にある特許請求の範囲第6項記載の雪上車
。 - (8)前記側部スキッド板が、前記後フレームに固定さ
れている特許請求の範囲第6項記載の雪上車。 - (9)前記側部スキッド板が、前記後フレームに付勢器
を介して上下動自在に取付けられると共に下限位置規制
部材を介して下方への移動を一定位置に規制されている
特許請求の範囲第6項記載の雪上車。 - (10)前記側部スキッド板を、等長平行リンクを介し
て前記後フレームに対し上下方向に平行移動自在にする
と共に、前記付勢器をコイルスプリングから構成した特
許請求の範囲第9項記載の雪上車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110531A JPH07474B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 雪上車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60110531A JPH07474B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 雪上車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271190A true JPS61271190A (ja) | 1986-12-01 |
| JPH07474B2 JPH07474B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=14538166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60110531A Expired - Lifetime JPH07474B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 雪上車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07474B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338482A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 無限軌道車両 |
| JPH03231090A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Honda Motor Co Ltd | 無端ベルトを備えた車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145820A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-19 | Zenoa Kk | Doryokusokoki |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60110531A patent/JPH07474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145820A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-19 | Zenoa Kk | Doryokusokoki |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338482A (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 無限軌道車両 |
| JPH03231090A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-15 | Honda Motor Co Ltd | 無端ベルトを備えた車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07474B2 (ja) | 1995-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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