JPS61282414A - ビスコ−スレ−ヨン糸条 - Google Patents
ビスコ−スレ−ヨン糸条Info
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- JPS61282414A JPS61282414A JP11680485A JP11680485A JPS61282414A JP S61282414 A JPS61282414 A JP S61282414A JP 11680485 A JP11680485 A JP 11680485A JP 11680485 A JP11680485 A JP 11680485A JP S61282414 A JPS61282414 A JP S61282414A
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- yarns
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- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/40—Yarns in which fibres are united by adhesives; Impregnated yarns or threads
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数の単糸からなる実質上無撚のビスコース
レーヨン糸条に関する。とりわけ、無杼織機で製織する
際の緯糸に用いた場合、工程性能が良く、かつ織物の欠
点が少なく、風合の良好な織物を得ることができる実質
上無撚の織物用ビスコースレーヨン糸条に関する。
レーヨン糸条に関する。とりわけ、無杼織機で製織する
際の緯糸に用いた場合、工程性能が良く、かつ織物の欠
点が少なく、風合の良好な織物を得ることができる実質
上無撚の織物用ビスコースレーヨン糸条に関する。
ビスコースレーヨン糸は強度が低く、切し易イために、
これを補う目的で撚が加えられている。
これを補う目的で撚が加えられている。
この有撚糸は、ケークやパーンの形態で供給されている
が、ケークは中空円筒状の不安定な巻形状であり、パー
ンは肩部が不均一な巻形状をとるため、糸を解舒する際
の解舒テンションが不均一となり、後加工工程で切糸が
発生し易く、糸が部分的に伸長された場合には最終製品
において異常光沢部或いは、異染部として残る等の欠点
があった。
が、ケークは中空円筒状の不安定な巻形状であり、パー
ンは肩部が不均一な巻形状をとるため、糸を解舒する際
の解舒テンションが不均一となり、後加工工程で切糸が
発生し易く、糸が部分的に伸長された場合には最終製品
において異常光沢部或いは、異染部として残る等の欠点
があった。
この欠点は、特に高速解舒に際し顕著に現われ、サイジ
ング、管巻、製織環の織物製造工程における高速化の大
きな阻害原因となっている。
ング、管巻、製織環の織物製造工程における高速化の大
きな阻害原因となっている。
また、有撚糸の生産には、高速回転のポットやリング撚
糸機が用いられ、回転のための大きな電気エネルギーが
消費されるばかりか、回転体の故障に伴なう保全等に余
計な労力が強いられるという問題点があった。
糸機が用いられ、回転のための大きな電気エネルギーが
消費されるばかりか、回転体の故障に伴なう保全等に余
計な労力が強いられるという問題点があった。
一方、製織技術の面において、フライ織機を代表とする
有枠織機から、いわゆる革新織機と呼ばれる高速の無杼
織機への転換が急速に進行しつつアリ、ビスコースレー
ヨン糸においても空気噴射式織機(エアジェツトルーム
)で代表される無杼織機の使用による生産性の向上、所
要織機台数のイ氏減、電子制御による省力化、無停止化
に伴なう品質向上、発生騒音の低減等の改善が図られつ
つある。
有枠織機から、いわゆる革新織機と呼ばれる高速の無杼
織機への転換が急速に進行しつつアリ、ビスコースレー
ヨン糸においても空気噴射式織機(エアジェツトルーム
)で代表される無杼織機の使用による生産性の向上、所
要織機台数のイ氏減、電子制御による省力化、無停止化
に伴なう品質向上、発生騒音の低減等の改善が図られつ
つある。
有撚糸を無杼織機に用いる場合、ケークは解舒性が悪い
ため、パーンが使用されているが、パーンの肩部から糸
条を解舒する際に、ストレート部及び上層部に解舒糸条
が接触して上層部の糸を集団で引っ掛ける、いわゆる連
れ出しが発生し易い。
ため、パーンが使用されているが、パーンの肩部から糸
条を解舒する際に、ストレート部及び上層部に解舒糸条
が接触して上層部の糸を集団で引っ掛ける、いわゆる連
れ出しが発生し易い。
この傾向は高速化によって益々顕著になる。また、解舒
テンションが高過ぎて飛走糸条が織物の端にとどかず途
中で停滞するショートピックによる停台が多発する。
テンションが高過ぎて飛走糸条が織物の端にとどかず途
中で停滞するショートピックによる停台が多発する。
これらの問題点を解決すべく、集束性を高めた無撚ビス
コースレーヨン糸を供給しようとする試みが知られてい
る。
コースレーヨン糸を供給しようとする試みが知られてい
る。
例えば、特公昭47−26447号公報には、ビスコー
スを紡糸初期の分解度が低い間に糸道でしごき、構成単
糸の10%〜40%を互いに部分的に密着させる方法が
開示されている。この方法では、単糸外周に形成されつ
つあるスキン層が未だ固っていない状態でしご(ため、
単糸同志が凝固密着を起こし、密着した単糸間の境界領
域が消失して一体化する。このような糸条は製織等の後
加工工程で糸に張力がかかると、密着部分が裂断して毛
羽や単糸切断を引き起こす。また、精練、染色等の工程
を経ても単糸が分離し難く、製品にした場合、柔軟性が
なく、硬くごわ′ごわした風合になる等の欠点を有する
。
スを紡糸初期の分解度が低い間に糸道でしごき、構成単
糸の10%〜40%を互いに部分的に密着させる方法が
開示されている。この方法では、単糸外周に形成されつ
つあるスキン層が未だ固っていない状態でしご(ため、
単糸同志が凝固密着を起こし、密着した単糸間の境界領
域が消失して一体化する。このような糸条は製織等の後
加工工程で糸に張力がかかると、密着部分が裂断して毛
羽や単糸切断を引き起こす。また、精練、染色等の工程
を経ても単糸が分離し難く、製品にした場合、柔軟性が
なく、硬くごわ′ごわした風合になる等の欠点を有する
。
フィルム形成能があって接着力のある異種ポリマーで糸
条を被覆した、いわゆる糊付糸を供給する試みもあるが
、硬くて本来の柔軟性がなく、極く限定された用途にし
か使用できない。異種ポリマーの被覆量を軽減した糸も
試みられたが、被覆斑が発生するという問題点をもつ。
条を被覆した、いわゆる糊付糸を供給する試みもあるが
、硬くて本来の柔軟性がなく、極く限定された用途にし
か使用できない。異種ポリマーの被覆量を軽減した糸も
試みられたが、被覆斑が発生するという問題点をもつ。
糊付糸を無杼織機に用いた場合、緯糸打込時の走行安定
性が低く搬送途中で交錯する経糸に絡−むショートビッ
クや、先端もつれ等が発生して織機の停台回数の増加、
節や毛羽の発生による織物品位の低下を招くのみならず
、高速化に際して多大のエネルギーを消費する。とりわ
け、空気噴射式織機では、緯糸打込み時並びに搬送時に
多大の空気量及び空気圧を必要とし、高速化には極めて
不適である。
性が低く搬送途中で交錯する経糸に絡−むショートビッ
クや、先端もつれ等が発生して織機の停台回数の増加、
節や毛羽の発生による織物品位の低下を招くのみならず
、高速化に際して多大のエネルギーを消費する。とりわ
け、空気噴射式織機では、緯糸打込み時並びに搬送時に
多大の空気量及び空気圧を必要とし、高速化には極めて
不適である。
本発明の目的は、原糸製造工程並びに後加工工程におけ
る単糸の切断や毛羽の発生が極めて少なく、製品にした
時に柔軟で、風合の低下や品位の低下のないビスコース
レーヨン糸条を提供するにある。
る単糸の切断や毛羽の発生が極めて少なく、製品にした
時に柔軟で、風合の低下や品位の低下のないビスコース
レーヨン糸条を提供するにある。
更に、エアージェットルームをはじめとする無杼織機に
よる製織工程での高速化に際して高度の省エネルギー化
を図ることができるビスコースレーヨン糸条を提供する
にある。
よる製織工程での高速化に際して高度の省エネルギー化
を図ることができるビスコースレーヨン糸条を提供する
にある。
本発明は、実質上無撚の糸条であって、糸条を構成する
各単糸はスキン・コア構造を維持した状態で糸長方向に
おいて他の単糸と相互に低重合度セルロースを介して断
続的に接合された領域を有することを特徴とするビスコ
ースレーヨン糸条、並びに上記のような特徴を有する無
杼織機の緯糸供給用ビスコースレーヨン糸条である。
各単糸はスキン・コア構造を維持した状態で糸長方向に
おいて他の単糸と相互に低重合度セルロースを介して断
続的に接合された領域を有することを特徴とするビスコ
ースレーヨン糸条、並びに上記のような特徴を有する無
杼織機の緯糸供給用ビスコースレーヨン糸条である。
本発明にいう「実質上無撚」とは、解舒等によって自然
にかかる撚取外には、特別な撚が加えられていないこと
を言う。
にかかる撚取外には、特別な撚が加えられていないこと
を言う。
本発明のビスコースレーヨン糸条の繊度は格別限定され
るものではなく、通常、その単糸繊度は約0.5〜20
デニール、糸条の合計繊度は約30〜10.000デニ
ールである。
るものではなく、通常、その単糸繊度は約0.5〜20
デニール、糸条の合計繊度は約30〜10.000デニ
ールである。
「低重合度セルロース」とは、JIS P8101−1
976「溶解パルプ試験法」に記載されるα−セルロー
ス以外の低重合度セルロース、すなわち、β−セルロー
ス、T−セルロースの如きアルカリ可溶セルロースを指
す。糸条中の低重合度セルロース含有率は、糸条の集束
性及び後工程での除去のし易さからO,1〜2.0重量
%が好ましく、より好ましくは0.3〜1.0重量%で
ある。
976「溶解パルプ試験法」に記載されるα−セルロー
ス以外の低重合度セルロース、すなわち、β−セルロー
ス、T−セルロースの如きアルカリ可溶セルロースを指
す。糸条中の低重合度セルロース含有率は、糸条の集束
性及び後工程での除去のし易さからO,1〜2.0重量
%が好ましく、より好ましくは0.3〜1.0重量%で
ある。
糸条中の低重合度セルロース含有量は次の方法によって
測定される。アンスロン1.6grを酢酸エチルに溶か
して100mffとして、アンスロン酢酸エチル溶液と
する。糸を100重量部の1重量%NaOH水溶液(2
0℃)に浸漬し、振盪機(振巾80mm、ストローク1
08回/分)に90分かけて、得られた低重合度セルロ
ースの溶液に、溶解低重合度セルロース重量1に対して
約50倍容量のアンスロン酢酸エチル溶液を加え、更に
低重合度セルロース溶液の2.5倍容量の濃硫酸を加え
、振り混ぜて10分後に波長610〜630 mμの吸
光度を測定し、予じめブドウ糖液で作成した検量線にて
、低重合度セルロースの濃度を求める。そして、次式よ
り低重合度セルロースの重量を算出する。
測定される。アンスロン1.6grを酢酸エチルに溶か
して100mffとして、アンスロン酢酸エチル溶液と
する。糸を100重量部の1重量%NaOH水溶液(2
0℃)に浸漬し、振盪機(振巾80mm、ストローク1
08回/分)に90分かけて、得られた低重合度セルロ
ースの溶液に、溶解低重合度セルロース重量1に対して
約50倍容量のアンスロン酢酸エチル溶液を加え、更に
低重合度セルロース溶液の2.5倍容量の濃硫酸を加え
、振り混ぜて10分後に波長610〜630 mμの吸
光度を測定し、予じめブドウ糖液で作成した検量線にて
、低重合度セルロースの濃度を求める。そして、次式よ
り低重合度セルロースの重量を算出する。
低重合度セルロース重量=溶液量×低重合度セルロース
濃度 本発明の糸条は、特別な異種ポリマーを用いず・低重合
度セルロースで接合しており、低重合度セルロースは後
工程の精練、染色工程で容易に糸条から脱落するため、
従来のビスコースレーヨン糸の優れた特性であるところ
の発色性、吸湿性を初め、均染性、柔軟性等の緒特性が
何ら損われることがない。
濃度 本発明の糸条は、特別な異種ポリマーを用いず・低重合
度セルロースで接合しており、低重合度セルロースは後
工程の精練、染色工程で容易に糸条から脱落するため、
従来のビスコースレーヨン糸の優れた特性であるところ
の発色性、吸湿性を初め、均染性、柔軟性等の緒特性が
何ら損われることがない。
本発明において、糸条を構成する各単糸がスキン・コア
構造を維持した状態で糸長方向において他の単糸と相互
に断続的に接合された領域を有することは重要な要件で
ある。
構造を維持した状態で糸長方向において他の単糸と相互
に断続的に接合された領域を有することは重要な要件で
ある。
従来の無撚糸の技術思想は、前述の如く集束性を高める
方向を目指していたが、本発明者らは、集束している接
合領域と集束していない非接合領域を適度に混在させて
、各々の優れた機能を分化し且つ相互に補完せしめるこ
とが無撚のビスコースレーヨン糸条にとって、とりわけ
織物用の糸として優れていることを見い出したのである
。
方向を目指していたが、本発明者らは、集束している接
合領域と集束していない非接合領域を適度に混在させて
、各々の優れた機能を分化し且つ相互に補完せしめるこ
とが無撚のビスコースレーヨン糸条にとって、とりわけ
織物用の糸として優れていることを見い出したのである
。
ここで「接合」とは、ビスコースレーヨン糸条を構成す
る単糸が低重合度セルロースを介して相互に接したまま
で維持されている状態をいい、いずれの単糸も他の単糸
と独立してスキン・コア構造を有している。そのため、
低重合度セルロースを溶解、除去すると単糸は完全にバ
ラバラに分散する。
る単糸が低重合度セルロースを介して相互に接したまま
で維持されている状態をいい、いずれの単糸も他の単糸
と独立してスキン・コア構造を有している。そのため、
低重合度セルロースを溶解、除去すると単糸は完全にバ
ラバラに分散する。
上述のような糸長方向における断続的な接合は、本発明
の糸条の一部を模式的に示す第1図に明瞭に示されてい
る。同図に示、されるように、ビスコースレーヨン糸条
1を構成する各単糸2は糸長方向において他の単糸2と
相互に低重合度セルロースを介して断続的に領域Aにお
いて接合している。
の糸条の一部を模式的に示す第1図に明瞭に示されてい
る。同図に示、されるように、ビスコースレーヨン糸条
1を構成する各単糸2は糸長方向において他の単糸2と
相互に低重合度セルロースを介して断続的に領域Aにお
いて接合している。
Bは非接合領域を示す。
良好な集束性、織物品位、製織性を与える上で糸条を構
成する各単糸どうしの糸長方向における平均の接合領域
の割合は10〜80%であることが好ましい。また、単
糸間の非接合領域の平均長さは、1〜50mmであるこ
とが好ましい。更に、接合している単糸間の平均接合力
は0.4〜4.0■/デニールであることが好ましい。
成する各単糸どうしの糸長方向における平均の接合領域
の割合は10〜80%であることが好ましい。また、単
糸間の非接合領域の平均長さは、1〜50mmであるこ
とが好ましい。更に、接合している単糸間の平均接合力
は0.4〜4.0■/デニールであることが好ましい。
従来、糸条の集束性を評価する方法として、−般にカッ
ト毛羽長が用いられることが多い。しかしカット毛羽長
は、糸の集束性そのものの目安となるが、実用特性との
対応がとれないことが判った。本発明者らは、デュポン
社が米国特許第2985995号明細書にて提案したフ
ック・ドロップ・テスト(Hook−Drop−Tes
t)の原理を応用した後述する独自の「単糸間の接合性
の評価方法」を用いることによって糸条の集束性と共に
その実用特性が評価できることを見い出した。
ト毛羽長が用いられることが多い。しかしカット毛羽長
は、糸の集束性そのものの目安となるが、実用特性との
対応がとれないことが判った。本発明者らは、デュポン
社が米国特許第2985995号明細書にて提案したフ
ック・ドロップ・テスト(Hook−Drop−Tes
t)の原理を応用した後述する独自の「単糸間の接合性
の評価方法」を用いることによって糸条の集束性と共に
その実用特性が評価できることを見い出した。
すなわち、接合領域の割合、非接合領域の平均長さ、接
合している単糸間の平均接合力は、以下に説明する方法
により評価される。
合している単糸間の平均接合力は、以下に説明する方法
により評価される。
イ)測定方法
第2図で模式的に示すような島原製作所製オートグラフ
(DSC5N型)3を用いる。可動性糸条保持部4に被
測定糸条5の一端を把持させる。オートグラフ3とは別
個に設置した固定台6に直径0.7龍φ、表面が鏡面仕
上げされた鉄製ピン7を固定し、被測定糸条5を構成す
る単糸のうち任意の2単糸間に差し込む。被測定糸条を
保持した可動性糸条保持部4を50m/分の一定速度に
て矢印で示すように上方へ可動せしめ、ソノ際に生じる
張力を適当なフルスケールにて検出し、記録計8のチャ
ート上に連続記録させる。
(DSC5N型)3を用いる。可動性糸条保持部4に被
測定糸条5の一端を把持させる。オートグラフ3とは別
個に設置した固定台6に直径0.7龍φ、表面が鏡面仕
上げされた鉄製ピン7を固定し、被測定糸条5を構成す
る単糸のうち任意の2単糸間に差し込む。被測定糸条を
保持した可動性糸条保持部4を50m/分の一定速度に
て矢印で示すように上方へ可動せしめ、ソノ際に生じる
張力を適当なフルスケールにて検出し、記録計8のチャ
ート上に連続記録させる。
測定は、1つの試料の任意の5ケ所から各々長さ30c
mの糸条を採り、各々について鉄製ピン6を任意の2単
糸間に差し込み、可動性糸条保持部と鉄製ビン間に糸条
のゆるみが無くなった時点から20cmの糸長に亘って
、張力の変化を連続記録する。チャートスピードは10
0mmZ分、フルスケールは例えば75デニールの場合
6g、rで行なう。
mの糸条を採り、各々について鉄製ピン6を任意の2単
糸間に差し込み、可動性糸条保持部と鉄製ビン間に糸条
のゆるみが無くなった時点から20cmの糸長に亘って
、張力の変化を連続記録する。チャートスピードは10
0mmZ分、フルスケールは例えば75デニールの場合
6g、rで行なう。
口)評価方法
第3図に基づいて、単糸間の接合性評価の方法を説明す
る。
る。
第3図は、本発明に係る75デニール/26フイラメン
トのビスコースレーヨン糸条について、イ)の測定方法
にて得られた単糸間の接合力を示すチャートの一例であ
る。
トのビスコースレーヨン糸条について、イ)の測定方法
にて得られた単糸間の接合力を示すチャートの一例であ
る。
(A)重子間の接合領域と非接合領域
本発明にいう「接合領域」とは、実質的な単糸間の接合
力を有する領域であり、本発明においては、0.2 m
g /デニール以上の接合力を以って単糸が接合され
ている領域と定義する。一方、非接合領域とは、全く接
合していないか接合力が0.2mg/デニール未満の領
域である。第3図では→で示した領域が非接合領域であ
る。
力を有する領域であり、本発明においては、0.2 m
g /デニール以上の接合力を以って単糸が接合され
ている領域と定義する。一方、非接合領域とは、全く接
合していないか接合力が0.2mg/デニール未満の領
域である。第3図では→で示した領域が非接合領域であ
る。
第4図は、非接合領域が実質的に存在しない比較対照糸
条の例である。単糸が他の単糸と断続的に接合した第3
図に例示する本発明の糸条は、第4図に示す糸条と比較
して優れた集束状態を有することが理解されよう。
条の例である。単糸が他の単糸と断続的に接合した第3
図に例示する本発明の糸条は、第4図に示す糸条と比較
して優れた集束状態を有することが理解されよう。
CB)接合領域の割合
糸長方向、すなわち、第3図のチャートの横軸方向にお
いて、(A)で定義した接合領域と非接合領域の合計を
100%として、0.2 m g /デニール以上の接
合領域が占める割合をいう。
いて、(A)で定義した接合領域と非接合領域の合計を
100%として、0.2 m g /デニール以上の接
合領域が占める割合をいう。
前述した任意の5点について各々得られた5つのチャー
トのそれぞれ毎に接合領域の占める割合を算出した後、
合計5つの平均値を求めて接合領域の割合とする。
トのそれぞれ毎に接合領域の占める割合を算出した後、
合計5つの平均値を求めて接合領域の割合とする。
(C)単糸間の非接合領域の平均長さ
ある接合領域と他の接合領域に狭まれたひとつの非接合
領域の長さを、前述した任意の5点について、それぞれ
得られた5つのチャートを、lチャート毎に非接合領域
の長さの平均値を算出した後、合計5つの平均値を更、
に平均してサンプルの非接合領域の平均長さとする。
領域の長さを、前述した任意の5点について、それぞれ
得られた5つのチャートを、lチャート毎に非接合領域
の長さの平均値を算出した後、合計5つの平均値を更、
に平均してサンプルの非接合領域の平均長さとする。
(D)単糸間の平均接合力
チャートにおいて、単糸間の接合力を、測定範囲に亘り
平均したものであり、mg/デニールで表わす。これも
合計5つのチャートの各々の平均値を更に平均してサン
プルの平均接合力とする。
平均したものであり、mg/デニールで表わす。これも
合計5つのチャートの各々の平均値を更に平均してサン
プルの平均接合力とする。
本発明のビスコースレーヨン糸条は、無杼織機により製
織する際の緯糸として好適である。
織する際の緯糸として好適である。
無杼織機としては、例えば、レピア式織機、グリッパ一
式織機、空気噴射式m機(エアージェットルーム)等が
あるが中でも、空気噴射式織機による織物の緯糸として
用いるのに特に好適である。
式織機、空気噴射式m機(エアージェットルーム)等が
あるが中でも、空気噴射式織機による織物の緯糸として
用いるのに特に好適である。
本発明者らは、空気噴射式織機における緯糸は、飛走す
る糸条に適度な断面積の拡がりを持たせることに依り、
極めて高い飛走安定性を確保し得る、ということを見い
出した。すなわち、糸条の飛走安定性には断面積に比例
する慣性抵抗力が重要な推進力として働いており、この
断面積の拡がりをコントロールすることによって飛走安
定性の向上並びに搬送空気圧、空気量の減少を実現する
ことが可能となったのである。
る糸条に適度な断面積の拡がりを持たせることに依り、
極めて高い飛走安定性を確保し得る、ということを見い
出した。すなわち、糸条の飛走安定性には断面積に比例
する慣性抵抗力が重要な推進力として働いており、この
断面積の拡がりをコントロールすることによって飛走安
定性の向上並びに搬送空気圧、空気量の減少を実現する
ことが可能となったのである。
本発明のビスコースレーヨン糸条は、部分部分は適度に
単糸がばらけて非集束状態にあり、しかもそれら非接合
領域は各々両端を隣接する接合領域にて固定され、全体
として糸条は適度の集束性を示す。この随所に適度に存
在する非接合領域が、打込み並びに搬送時に糸条の飛走
方向に向けて噴射される圧縮空気流を、ばらけた単糸間
に抱え込んで膨らむことにより、慣性抵抗をつける断面
積を確保することになる。従って、従来の集束糸に比較
して、圧縮空気流と糸条の接触が増し、空気の使用効率
、すなわち搬送力が増すと共に、同一搬送力であれば打
込み並びに搬送用の空気圧、空気量を減少せしめること
が可能となる。
単糸がばらけて非集束状態にあり、しかもそれら非接合
領域は各々両端を隣接する接合領域にて固定され、全体
として糸条は適度の集束性を示す。この随所に適度に存
在する非接合領域が、打込み並びに搬送時に糸条の飛走
方向に向けて噴射される圧縮空気流を、ばらけた単糸間
に抱え込んで膨らむことにより、慣性抵抗をつける断面
積を確保することになる。従って、従来の集束糸に比較
して、圧縮空気流と糸条の接触が増し、空気の使用効率
、すなわち搬送力が増すと共に、同一搬送力であれば打
込み並びに搬送用の空気圧、空気量を減少せしめること
が可能となる。
また、非接合領域に隣接する接合領域は、空気流を抱え
込んで膨らんだ非接合領域の、進行に対して、ラジアル
方向の拡がりを制御する機能を有する。上記のような作
用に基づいて、本発明の糸条は、特に空気噴射式織機に
おいてすぐれた効果を発揮するものと考えられる。
込んで膨らんだ非接合領域の、進行に対して、ラジアル
方向の拡がりを制御する機能を有する。上記のような作
用に基づいて、本発明の糸条は、特に空気噴射式織機に
おいてすぐれた効果を発揮するものと考えられる。
次に、本発明のビスコースレーヨン糸条の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
ビスコースの紡糸自体は公知の方法によって行なえばよ
く、ビスコース組成、凝固浴組成および紡糸条件などは
常用される条件を採ることができる。
く、ビスコース組成、凝固浴組成および紡糸条件などは
常用される条件を採ることができる。
紡出された糸条は、乾燥前の糸条の1重量%NaOH抽
出低重合度セルロース分が0.1〜2.0重量%(耐糸
)となるような温和な条件で精練される。
出低重合度セルロース分が0.1〜2.0重量%(耐糸
)となるような温和な条件で精練される。
このような温和な精練方法としては、例えば、水と次亜
塩素酸ソーダ水?8?&を用いて40秒以内で洗滌する
方法、温水と微量の過酸化水素水浴液を用いて50秒以
内洗滌する方法、水とNazCO3水溶液を用いて50
秒以内洗滌する方法等が挙げられる。
塩素酸ソーダ水?8?&を用いて40秒以内で洗滌する
方法、温水と微量の過酸化水素水浴液を用いて50秒以
内洗滌する方法、水とNazCO3水溶液を用いて50
秒以内洗滌する方法等が挙げられる。
乾燥工程においては、糸条を緊張しながら乾燥すること
が望ましい。例えば、両端に糸条の送りロールと引取り
ロールを設けたトンネル乾燥機を用いることができる。
が望ましい。例えば、両端に糸条の送りロールと引取り
ロールを設けたトンネル乾燥機を用いることができる。
また、特開昭58−81608号公報に記載されるよう
に、対ロール式連続紡糸装置を用いて乾燥処理を施こし
ても良い。緊張乾燥を施こすにあたっては、糸条を構成
するフィラメント間に、繊維軸と直角方向に相互に押し
つけられる力を加えながら乾燥することが特に望ましい
。
に、対ロール式連続紡糸装置を用いて乾燥処理を施こし
ても良い。緊張乾燥を施こすにあたっては、糸条を構成
するフィラメント間に、繊維軸と直角方向に相互に押し
つけられる力を加えながら乾燥することが特に望ましい
。
とりわけ、減率乾燥速度期間中の糸条に緊張をかけると
、この押しつける力が増加するのでより好ましい。
、この押しつける力が増加するのでより好ましい。
乾燥後は無撚のままチーズまたはコーンに巻取られる。
巻取時の糸条にかかる張力は平均0.1〜0.4g/デ
ニールの場合が最も良好な集束性が得られるので好まし
い。これを上回る場合は、単糸間の接合の破壊が増加す
るので適度な集束性を損い易い。これを下回る場合は単
糸間の接合力が大きくなる。
ニールの場合が最も良好な集束性が得られるので好まし
い。これを上回る場合は、単糸間の接合の破壊が増加す
るので適度な集束性を損い易い。これを下回る場合は単
糸間の接合力が大きくなる。
なお、滑り特性等の向上4のために糸条に油剤を付与し
たり、特定の用途のため更に別種の糊剤を付与すること
等は、必要に応じて行うことができる。
たり、特定の用途のため更に別種の糊剤を付与すること
等は、必要に応じて行うことができる。
本発明のビスコースレーヨン糸条は、原糸製造工程並び
に後加工工程での単糸の切断や毛羽の発生が極めて少な
い。織物、編物とした場合も柔軟な風合を有する。本発
明の糸条を織物の経糸として用いる場合、予め加熱や糊
付を施こさなくとも無撚のままで、ビー゛ミング、ワー
ピング、サイジング等の整経工程にかけることができ、
実用上何ら問題のない程度の集束性を有している。
に後加工工程での単糸の切断や毛羽の発生が極めて少な
い。織物、編物とした場合も柔軟な風合を有する。本発
明の糸条を織物の経糸として用いる場合、予め加熱や糊
付を施こさなくとも無撚のままで、ビー゛ミング、ワー
ピング、サイジング等の整経工程にかけることができ、
実用上何ら問題のない程度の集束性を有している。
また、エアージェットルームをはじめとする無杼ha機
の緯糸として用いた場合、高速のもとでも優れた工程性
能及び製品の品位を有する。すなわち、緯糸に原因する
停台回数、織物の緯欠点が抑制され、製品の風合に優れ
ている。エアージェットルームの緯糸として用いた場合
、空気圧力、使用空気量共に現在の実用水準を大きく改
善でき省エネルギー化に大きく寄与できる。
の緯糸として用いた場合、高速のもとでも優れた工程性
能及び製品の品位を有する。すなわち、緯糸に原因する
停台回数、織物の緯欠点が抑制され、製品の風合に優れ
ている。エアージェットルームの緯糸として用いた場合
、空気圧力、使用空気量共に現在の実用水準を大きく改
善でき省エネルギー化に大きく寄与できる。
以下、本発明を実施例について具体的に説明する。
実施例1
通常のビスコース(NaOH6,0重量%、セルロース
8.5重量%、1価40、粘度50秒)を用いて、0.
08’″0φの孔径の26孔のノズルより紡浴酸(Hz
SO4120g/ 1 、NazSOa 260g/j
! 、 Zn5Oa 15g/1150℃)中に吐出し
、75デニールの糸を紡糸した。糸を凝固再生せしめた
後に、先ず、10秒間水洗し、次にNazCO:+ 0
.05g/ 1水溶液にて20秒間洗滌し、更に、10
秒間水洗した。その後、互いに軸線を平行方向から傾斜
せしめたドラム式連続紡糸処理装置を用いて、91℃の
乾燥温度にて糸を乾燥した後、0.5重量%の油剤を付
与して、撚をかけずにチーズの型態に、平均0.33g
r/デニールの張力にて巻き取り実質上無撚のビスコー
スレーヨン糸条を得た。
8.5重量%、1価40、粘度50秒)を用いて、0.
08’″0φの孔径の26孔のノズルより紡浴酸(Hz
SO4120g/ 1 、NazSOa 260g/j
! 、 Zn5Oa 15g/1150℃)中に吐出し
、75デニールの糸を紡糸した。糸を凝固再生せしめた
後に、先ず、10秒間水洗し、次にNazCO:+ 0
.05g/ 1水溶液にて20秒間洗滌し、更に、10
秒間水洗した。その後、互いに軸線を平行方向から傾斜
せしめたドラム式連続紡糸処理装置を用いて、91℃の
乾燥温度にて糸を乾燥した後、0.5重量%の油剤を付
与して、撚をかけずにチーズの型態に、平均0.33g
r/デニールの張力にて巻き取り実質上無撚のビスコー
スレーヨン糸条を得た。
この糸条を前述の方法を用いて単糸間の接合性に関する
評価を行ない、目視にて巻取糸表面上の単糸ゆるみ個数
を調べた。更に、津田駒製作所製エアジェツトルーム(
SDPタイプ、ZA−100型)にて520rpm、及
び高速化して750rpmの回転数にて運転し製織性評
価を行なった。
評価を行ない、目視にて巻取糸表面上の単糸ゆるみ個数
を調べた。更に、津田駒製作所製エアジェツトルーム(
SDPタイプ、ZA−100型)にて520rpm、及
び高速化して750rpmの回転数にて運転し製織性評
価を行なった。
製織条件を下記に示す。
(1)経 糸:レーヨン有撚糸(撚数65回/m)75
デニール/26フイラメント (2)経密度: 41.3本/am (3)緯 糸:本実施例のレーヨン糸条(4)緯密度:
33.9本/cm (5)製品規格: 122cm幅、タック(6)製織
織物長:5000m 製織性評価の方法を下記に示す。
デニール/26フイラメント (2)経密度: 41.3本/am (3)緯 糸:本実施例のレーヨン糸条(4)緯密度:
33.9本/cm (5)製品規格: 122cm幅、タック(6)製織
織物長:5000m 製織性評価の方法を下記に示す。
(11緯糸囚停台率:織機3台を用いて生機長(3台計
) 5000m製織し、この時 の緯糸囚にる停台回数を1台 1日(24時間)当りに換算 した。
) 5000m製織し、この時 の緯糸囚にる停台回数を1台 1日(24時間)当りに換算 した。
(2)空気圧力 :メインノズル、サブノズル各々に
ついて噴射空気の圧力を 市販の圧力計にて測定した。
ついて噴射空気の圧力を 市販の圧力計にて測定した。
(3)使用空気量 :JIS規格に基づいた浮子式%式
% 5ONm3/Hr)を用いて測定 した。
% 5ONm3/Hr)を用いて測定 した。
(4)織物緯欠点 :製織した生機を精練加工した製品
で4500 m検反を行ない、 緯糸切れ、緯糸ヒケ等を含み、 微小な緯欠点の発生個数を数 え、これを5Oa当りに換算 した。
で4500 m検反を行ない、 緯糸切れ、緯糸ヒケ等を含み、 微小な緯欠点の発生個数を数 え、これを5Oa当りに換算 した。
(5)織物加工後風合:
同一の精練仕上を施こした織
物を官能検査し、1級=柔か
い、2級=やや柔かい、3級
=普通、4級=やや硬い、5
級=硬い、の5段階の評価基
準に基づき5人でランク付け
し、その平均値で表わした。
評価の結果を第1表に示す。
実施例2
巻取時の張力を平均0.2gr/デニールにした他は実
施例1と全く同様に゛して糸条を製造し、その評価を行
なった。
施例1と全く同様に゛して糸条を製造し、その評価を行
なった。
評価の結果を第1表に示す。
実施例3
巻取時の張力を平均0.13gr/デニールにした他は
実施例1と全く同様にして糸条を製造し、評価を行なっ
た。
実施例1と全く同様にして糸条を製造し、評価を行なっ
た。
評価の結果を第1表に示す。
実施例4
次亜塩素酸ソーダ20ppmを添加した40℃の温水に
て40秒間洗滌することによって精練した他は実施例1
と全(同様にして糸条を製造し、評価を行なった。
て40秒間洗滌することによって精練した他は実施例1
と全(同様にして糸条を製造し、評価を行なった。
評価の結果を第1表に示す。
実施例5
o、o8M″′φの孔径の50孔のノズルを用いて12
0デニールの糸を紡糸した他は実施例4と全く同様にし
て糸条を製造し、評価を行なった。
0デニールの糸を紡糸した他は実施例4と全く同様にし
て糸条を製造し、評価を行なった。
評価の結果を第1表に示す。
実施例6
互いに軸線を平行方向から傾けた対ロール式連続紡糸装
置を用い、乾燥温度95℃にて糸を乾燥した他は、実施
例5と全く同様にして糸条を製造した。
置を用い、乾燥温度95℃にて糸を乾燥した他は、実施
例5と全く同様にして糸条を製造した。
製織は下記条件にて実施した。
+1)経 糸:レーヨン有撚糸(撚数72回/m)12
0デニール/40フイラメント (2)経密度: 53.9本/ cm (3)緯 糸二本゛実施例のレーヨン糸条(4)緯密度
: 28.0本/cffl(5)製品規格: 137
cm幅、ツィル(6)製織織物長: 5000m 他の条件等は全て実施例5と同一である。
0デニール/40フイラメント (2)経密度: 53.9本/ cm (3)緯 糸二本゛実施例のレーヨン糸条(4)緯密度
: 28.0本/cffl(5)製品規格: 137
cm幅、ツィル(6)製織織物長: 5000m 他の条件等は全て実施例5と同一である。
評価の結果を第1表に示す。
比較例1
リング撚糸機にて65回/mの撚りをかけてパーンの型
態に巻き取った他は、実施例Iと全く同様にして糸条を
製造し評価を行なった。
態に巻き取った他は、実施例Iと全く同様にして糸条を
製造し評価を行なった。
評価の結果を第1表に示す。
比較例2
ポリビニルアルコール(日本合成化学社製GL−05)
を糊剤として乾燥工程に入る前にバーマーグ社製給液ノ
ズルにて付与させた後乾燥した他は、実施例1と全く同
様の方法にて糸条を製造し、評価を行なった。糊剤の付
与率は糸当り乾燥糊剤として、1.7重量%であった。
を糊剤として乾燥工程に入る前にバーマーグ社製給液ノ
ズルにて付与させた後乾燥した他は、実施例1と全く同
様の方法にて糸条を製造し、評価を行なった。糊剤の付
与率は糸当り乾燥糊剤として、1.7重量%であった。
評価の結果を第1表に示す。
比較例3
特公昭47−26447号公報に記載の方法を用いてビ
スコースの分解度が低い間に単糸を相互に密着させて凝
固再生を行なわせた後、実施例4の方法と全く同様にし
て糸条を得た。しかしながら、得られた糸条は毛羽が多
く且つ単糸同志が凝固密着を起こし密着した単糸間の境
界領域が消失して一体化していた。この糸条は製織工程
で糸に張力がかかると密着部分が裂断して毛羽が発生し
たり単糸切断を惹き起こし、製織不能であった。
スコースの分解度が低い間に単糸を相互に密着させて凝
固再生を行なわせた後、実施例4の方法と全く同様にし
て糸条を得た。しかしながら、得られた糸条は毛羽が多
く且つ単糸同志が凝固密着を起こし密着した単糸間の境
界領域が消失して一体化していた。この糸条は製織工程
で糸に張力がかかると密着部分が裂断して毛羽が発生し
たり単糸切断を惹き起こし、製織不能であった。
結果を第1表に示す。
比較例4
1重量%NaOH水溶液に5重量%の低重合度セルロー
スを溶解した液を、乾燥工程に入る前にバーマーグ社製
給液ノズルにて付与させた後乾燥した他は、実施例3と
全く同様にして糸条を製造し、評価を行なった。
スを溶解した液を、乾燥工程に入る前にバーマーグ社製
給液ノズルにて付与させた後乾燥した他は、実施例3と
全く同様にして糸条を製造し、評価を行なった。
評価の結果を第1表に示す。
実施例7及び8
各々実施例1及び4と全く同一条件にて作った糸を経糸
として、ワーピングサイザー(津田駒製作所製、G−3
型)にて70m/分、1015本立、総糸長2.4X1
0”mサイジングし、工程性能を調べた。
として、ワーピングサイザー(津田駒製作所製、G−3
型)にて70m/分、1015本立、総糸長2.4X1
0”mサイジングし、工程性能を調べた。
評価条件を下記に示す。
(1)切断回数:発生回数を10hm当りに換算した。
(2)クリール部切断回数:
クリール台から糸が引き出され最
初の筬に走行する迄に引っかかり、
連出し、ガイドからみ等にて切断
した回数。換算は(1)と同じ。
(3)毛羽個数:検知回数をto” m当りに換算した
。
。
(4)ビーム表面状態:
巻取中及び巻上りのビーム表面を
観察中に発生した欠点を記載。
評価の結果を第2表に示す。
比較例5及び6
各々比較例1及び3と全く同一条件にて製造した糸条を
用い、実施例7と全く同様にしてサイジングし、評価し
た。
用い、実施例7と全く同様にしてサイジングし、評価し
た。
評価の結果を第2表に示す。
以下余白
第1図は本発明のビスコースレーヨン糸条の模式図、第
2図はビスコースレーヨン糸条の単糸間の接合性の測定
方法を示す模式図、第3図は本発明のビスコースレーヨ
ン糸条の単糸間の接合力を示すチャート、第4図は比較
対照レーヨン糸条の単糸間の接合力を示すチャートであ
る。 1・・・ビスコースレーヨン糸条、 2・・・単糸、 3・・・インストロン、 4・・・可動性糸条保持部、 5・・・被測定糸条、 6・・・固定台、 7・・・ピン、 8・・・記録計。 第1図 第2図 −糸長(mm) 第4図
2図はビスコースレーヨン糸条の単糸間の接合性の測定
方法を示す模式図、第3図は本発明のビスコースレーヨ
ン糸条の単糸間の接合力を示すチャート、第4図は比較
対照レーヨン糸条の単糸間の接合力を示すチャートであ
る。 1・・・ビスコースレーヨン糸条、 2・・・単糸、 3・・・インストロン、 4・・・可動性糸条保持部、 5・・・被測定糸条、 6・・・固定台、 7・・・ピン、 8・・・記録計。 第1図 第2図 −糸長(mm) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実質上無撚の糸条であって、糸条を構成する各単糸
はスキン・コア構造を維持した状態で糸長方向において
他の単糸と相互に低重合度セルロースを介して断続的に
接合された領域を有することを特徴とするビスコースレ
ーヨン糸条。 2、糸条を構成する各単糸どうしの糸長方向における平
均の接合領域の割合が10〜80%である特許請求の範
囲第1項記載のビスコースレーヨン糸条。 3、単糸間の非接合領域の平均長さが1〜50mm.で
ある特許請求の範囲第1項記載のビスコースレーヨン糸
条。 4、実質上無撚の糸条であって、糸条を構成する各単糸
はスキン・コア構造を維持した状態で糸長方向において
他の単糸と相互に低重合度セルロースを介して断続的に
接合された領域を有することを特徴とする無杼織機の緯
糸供給用ビスコースレーヨン糸条。 5、糸条を構成する各単糸どうしの糸長方向における平
均の接合領域の割合が10〜80%である特許請求の範
囲第4項記載の無杼織機の緯糸供給用ビスコースレーヨ
ン糸条。 6、単糸間の非接合領域の平均長さが1〜50mmであ
る特許請求の範囲第4項記載の無杼織機の緯糸供給用ビ
スコースレーヨン糸条。 7、無杼織機が空気噴射式織機である特許請求の範囲第
4項記載の無杼織機の緯糸供給用ビスコースレーヨン糸
条。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11680485A JPS61282414A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | ビスコ−スレ−ヨン糸条 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11680485A JPS61282414A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | ビスコ−スレ−ヨン糸条 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282414A true JPS61282414A (ja) | 1986-12-12 |
| JPS635486B2 JPS635486B2 (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=14696073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11680485A Granted JPS61282414A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | ビスコ−スレ−ヨン糸条 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0362825A3 (en) * | 1988-10-05 | 1990-12-27 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Viscose rayon fiber having superior appearance |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141315A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ビスコ−スレ−ヨン糸 |
| JPS6141316A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ビスコ−スレ−ヨン集束糸の製造方法 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11680485A patent/JPS61282414A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141315A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ビスコ−スレ−ヨン糸 |
| JPS6141316A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-27 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ビスコ−スレ−ヨン集束糸の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0362825A3 (en) * | 1988-10-05 | 1990-12-27 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Viscose rayon fiber having superior appearance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635486B2 (ja) | 1988-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |