JPS6128355B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6128355B2
JPS6128355B2 JP53145280A JP14528078A JPS6128355B2 JP S6128355 B2 JPS6128355 B2 JP S6128355B2 JP 53145280 A JP53145280 A JP 53145280A JP 14528078 A JP14528078 A JP 14528078A JP S6128355 B2 JPS6128355 B2 JP S6128355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
pattern
sewing machine
stitch
sewing
Prior art date
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Expired
Application number
JP53145280A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5573287A (en
Inventor
Hachiro Makabe
Toshiaki Kume
Hideaki Takenoya
Kazuo Watanabe
Shunei Kakinuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority to JP14528078A priority Critical patent/JPS5573287A/ja
Priority to SE7909729A priority patent/SE443379B/sv
Priority to GB7940965A priority patent/GB2064815B/en
Priority to DE2947763A priority patent/DE2947763C2/de
Publication of JPS5573287A publication Critical patent/JPS5573287A/ja
Priority to US06/261,710 priority patent/US4393795A/en
Priority to US06/515,018 priority patent/US4485750A/en
Publication of JPS6128355B2 publication Critical patent/JPS6128355B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Program-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、布と針との間の相対位置を変化さ
せ、縫目により模様を形成する模様形成装置を電
子制御させるミシンに関するものであり、その目
的とするところは電子的記憶装置に縫目制御信号
をはじめ多くの制御信号を記憶させ、演算処理装
置を用いてこれら各信号を有効に処理してミシン
の各機構を効果的に作動させるようにした操作簡
便な電子制御ミシンを提供しようとするものであ
る。
近時マイクロコンピユータ技術の発達に伴い電
子的記憶装置を用いて駆動装置を電気的に制御す
ることによつてこれらが縫目制御信号の記憶量増
大を可能にしたが、これに伴つて機能の多様化、
使い易さ、安全性などが要望される。
本発明はこれらの要望に応えて、マイクロコン
ピユータ等を利用し、ミシンの各機構と組合わせ
て、効果的に作動するよう創案されたものであ
り、以下その実施例を図面によつて説明すると、
第1図は本発明のミシン前面の概略図を示し、図
中1はミシン本体、2は前面パネル、S0〜S11
模様選択操作ボタン、3は半透明の飾り板で、該
飾り板には各模様表示部D0,D1a〜D11cがプリン
トされている(第1図においては模様表示部は一
部記載して他は省略してある)。そしてこれらの
各模様に対応して各表示ランプが配設してあり、
選択された模様の表示部(D0,D1a〜D11cのうち
指定の模様)を飾り板3の東側から照明するよう
になつている。模様の選択は操作ボタンS0〜S11
のいずれかを押し操作することにより、その列の
下端の模様表示部(操作ボタンS1を操作したとき
は、D1aが照明されてその模様が選択されたこと
を示し、前記操作ボタンを再度押し操作すること
によつてその列の中央の模様表示部(この場合D
1b)が照明されて選択され、更にもう一度押し操
作すると、同様に模様表示部D1cによる模様が選
択され、これらの繰り返し操作はその列の下、中
央、上の順を繰り返して順次選択されて表示され
るようになつている。上記の模様選択と表示の基
本原理は本出願と同一出願人による特願昭52―
29315号に記載のものと同一である。なお、操作
ボタンS0は止め縫選択用で、後記する記憶縫以外
においては他の模様選択操作ボタンS1〜S11に一
時的に優先して止め縫を行うものである。操作ボ
タンS11はボタンホール縫を3分割したそれぞれ
のステツプ選択用であり、その第3ステツプ操作
によつて選択される表示部D11cに相当する模様
は、その最終で止せ縫を行うようになつている。
その他の操作ボタンS1〜S10は各種模様選択用で
あり、そのうち操作ボタンS1による下端の表示部
1aは直線縫用である。そしてこれら操作ボタン
S0〜S11による模様のうち最高縫速度を限定する
必要のあるものはその限定処置がなされており、
その基本的原理は本出願と同一出願人による特願
昭50―129828号に記載のものと同一である。S12
は返し縫用操作ボタンで、その操作中において操
作ボタンS1〜S10によつて選択された模様につい
てのその布送りを、これと逆送りすることによつ
て形成するようになつており、その基本的原理は
本出願と同一出願人による特願昭51―156462号に
記載のものと同一である。S13は反転用操作ボタ
ンで、操作ボタンS1〜S10によつて選択される模
様のうち左右(針横振れ方向)に関して非対称の
模様を針最大横振れの中心において左右反転させ
るためのものである。S14は記憶用操作ボタンで
模様選択ボタンS1〜S10や反転用ボタンS13との併
用で複数の模様とその形成順序とを記憶させるた
めのものである。上記操作ボタンS13,S14による
動作の基本原理は本出願と同一出願人による特願
昭52―42524号と同一である。S15は布送り歯降下
用操作ボタンで、ボタン付けやししゆう縫におけ
る如く送り歯による布の送りを不要としている縫
いに使用され、これの操作は縫い中における送り
歯を針板面より下方に降下させ、このとき操作ボ
タンS0〜S10による針横振れは有効にしている。
S16は二本針縫用操作ボタンで、この操作は針横
振れの最大値を制限する。S17は低速縫用操作ボ
タンで、ミシンの速度制御用コントローラ(図示
せず)による最大速度を規定の低速に制限する。
S18は取消用操作ボタンで、各機能選択操作ボタ
ンS13〜S17の操作による指令を取消するためのも
のである。VRwは縫目巾調節ダイヤルで、その押
し操作でこれが有効となつて、その回動操作で模
様における針横振れ巾を比例的に拡大、縮小す
る。VRFは縫目長さ調節ダイヤルで、同様に布送
り量を調節可能にしている。これら各調節ダイヤ
ルによる調節の基本的原理は本出願と同一出願人
による特願昭53―97337号に記載のものと同一で
ある。L13〜L17,LW,LFはこれら操作が有効に
なつていることを個別に表示する表示ランプであ
る。SBは布押え圧選択ダイヤルで、特定な回動
位置においてしつけ縫が選択されて弱い布押え圧
とし、縫中における送り歯を針板面より下方に降
下させ、しつけ表示LBが点灯する。
第2―A図、第2―B図はミシン機構の概略図
で、第2―B図は第2―A図において省略した個
所を特に図示している。図中4は上軸で、ミシン
モータ(図示せず)によつて駆動され、針棒5を
介して針6を上下運動させる。PDHは針上位置検
出用の同期パルス発生器で針横振れを制御しまた
は針板針穴を直線縫用と、針横振れを含む縫用と
の相互に変更する位相の検出とミシンモータを停
止させるためのブレーキ制御位相の検出PDBと呼
ぶ)とを行う。前記のパルス発生器はミシン本体
1に固定のホトインタラプタ7と、上軸4に固定
の遮光板8とよりなり、上軸4の回転毎に針6が
針板9より上にある所定の位相区間で高Hレベル
信号を発生するようになつている。前記遮光板8
はブレーキ位相検出を兼ねるために凸部8Aとブ
レーキ位相検出端8Bとを有する。PDLは針下位
置検出用の同期パルス発生器で、布送りを制御し
または送り歯28をその縫を通じて針板9面の下
方に降下させるかまたは有効にするかの変更のた
めの位相を検出するものであり、同様にホトイン
タラプタ10、遮光板11とよりなり、針6が針
板9の下方にある所定の位相区間でHレベル信号
を発生するようになつている。これらパルス発生
器PDH,PDLの組は、本出願と同一出願による実
願昭52―132858号に記載してあるものとブレーキ
位相検出部を除き同一である。SDはミシン速度
検出器で、ホトインタラプタ12と遮光板13と
よりなり、該遮光板には複数個の切溝14を有し
ていて上軸4の回転数に比例したパルス信号を発
生する。CBは制御装置、PMWは針横振れ制御駆
動用のパルスモータで、該モータの回動はその軸
(図示せず)に取付けられている振巾リンク15
の回動軸とは偏心した位置で枢支点16をもつて
いるところの振巾ロツド17を介して針棒5に針
横振れ運動を与える。前記振巾リンクはストツパ
片18を設けており、ストツパ19で左右の回動
範囲が限定されている。20はパルスモータ
PMw軸に取付けられた扇形の遮光板で、ホトイ
ンタラプタPDwと組をなして針棒5の横振れ位置
を検出する。PMFは布送り制御駆動用のパルスモ
ータで該モータの回動は、これとベルト結合(図
示せず)で揺動するリンク21、送り調節器2
2、二又ロツド23、連結リンク24、水平送り
軸25、水平送りリンク26及び送り台27を介
して送り歯28の水平送り運動を制御する。29
は下軸で、上軸4と同期回転し、糸輪捕捉装置
(図示せず)を回転させる。前記パルスモータ
PMFは、パルスモータPMwにおけると同様に扇
形の遮光板(図示せず)が取付けられており、後
記のホトインタラプタPDFがこれと組をなしてお
り、送り調節器22の調節位置を検出する。パル
スモータPMwはまた以下の如く模様選択時にお
いて針板9の針穴30を模様縫等のための横長穴
と直線縫等のための丸穴とに切替える駆動を兼ね
ており、その詳細は本出願と同一出願人による特
願昭53―7680号に記載してあるものと同一であ
る。31は針穴切替腕で、切替軸32を中心に回
動可能に枢支され、該切替軸とともにパルスモー
タPMwの軸と平行方向に移動可能であり、ばね
33によつて第2―B図の手前側に常時付勢され
ている。図示していないが切替軸32には後記す
る針穴切替用クラツチソレノイドSOLNのプラン
ジヤが直結してあり、該ソレノイドが励磁される
と切替腕31をばね33に抗してパルスモータ
PMw側に移動させるようになつている。切替腕
31には係合ピン34が植設してあり、軸35に
枢支された針穴切替板36と遊嵌して該切替腕の
回動を伝達するようになつており、切替板36は
ばね37によつて時計方向に付勢され、そしてス
トツパ38に当接する。そのばね力は切替腕31
を反時計方向に付勢する。切替腕31にはまた切
替ピン39が植設してあり、切替板36がストツ
パ38に当接したときの姿勢において振巾リンク
15が振巾ロツド17をして針棒5を右最大に移
動させた位置(パルスモータPMwの時計方向最
大制御位置)となつたときソレノイドSOLNの励
磁によつてピン39が振巾リンク15に遊嵌して
パルスモータPMwの回動を切替腕31に伝達す
べく係合し、該パルスモータの回動によつて以下
の如く針穴30を直線縫用の丸穴に変更し、その
後ソレノイドSOLNを非励磁とするようになつて
いる。そして切替腕31はこのときの姿勢以外で
はソレノイドSOLNを非励磁としても図の手前方
向への移動を不可能にしていてパルスモータ
PMwとの係合を保持するように構成されてい
る。40は中間レバーでミシン本体1に枢着41
され、一端42で切替板36を遊嵌して受け、他
端43が切替レバー44の一端45に当接し、該
切替レバー44はミシン本体1に枢着46され、
ばね47によつて反時計方向に付勢されていてそ
のばね力は他端48を図の手前に移動させる方向
に働く。前記他端48の手前に移動した第2―B
図の姿勢は針穴30をジグザグ縫等用の長穴にし
た状態であり、図の状態から切替レバー44を時
計方向に回動させることによつて図示していない
ところの針板補助板が針穴30を部分的に被つて
直線縫等用の丸穴にするようになつている。その
回動はパルスモータPMwの回動による。一方、
パルスモータPMFはまた以下の如く、布押え圧選
択ダイヤルSBによるしつけ縫の選択や送り歯降
下用ボタンS15の操作による指示を受けて送り歯
28を有効,無効に切替えるための駆動を兼ねて
おり、その詳細は本出願と同一出願人による実願
昭53―8268号に記載してあるものと同一である。
49は送り歯切替腕で、切替軸80を中心に回動
可能に枢支され、該切替軸とともにパルスモータ
PMFの軸と平行方向に移動可能であり、前記ばね
33と同様にばね51が設けてあり、切替軸50
には送り歯切替用クラツチソレノイドSOLDのプ
ランジヤ(図示せず)が直結してあり、該ソレノ
イドが励磁されると切替腕49をばね51に抗し
てパルスモータPMF側に移動させるようになつて
いる。52は送り歯切替板にして軸35に枢着さ
れ、図示していないが切替腕49が前記切替腕3
1と同様にパルスモータPMFとの係脱を行い、且
つ切替板52に該パルスモータの回動を伝達する
ようになつている。即ち切替板52はストツパ3
8に当接するようになつていて、その姿勢におい
て、且つパルスモータPMFが時計方向最大制御位
置に回動したときソレノイドSOLDの励磁によつ
てパルスモータPMFの回動を切替腕49に伝達す
べく係合させ、該パルスモータの回動によつて以
下の如く送り歯28を針板9面より下方に降下さ
せ、その後ソレノイドSOLDを非励磁とするよう
になつている。そしてこの姿勢以外ではソレノイ
ドSOLDを非励磁としてもパルスモータPMFとの
係合を保持するように構成されている。53はプ
ランジヤロツドで切替板52の一端54に取付け
られていて、ばね55により図の左方向に付勢さ
れており、切替板52の揺動をプランジヤ56の
左右運動として伝達する。
第3図はプランジヤ56の作動を示す線図で、
該プランジヤは、第2―A図に示す下軸29の回
転に同期して往復運動する上下送り軸57に固定
の上下送りリンク58の先端に形成された穴59
に嵌入されて上下運動する。そして上下送り軸5
7に遊嵌されている上下送り腕60の先端に形成
された穴61に対してプランジヤ56がその円錐
状の先端部62をガイドとして出し入れ可能にな
つている。第3図はその挿入された状態を示して
おり、この状態で上下送り腕60は下軸29の回
転によつて上下送りリンク58と同一の揺動運動
をする。上下送り腕60の中間には上下送り腕ピ
ン63が取付けてあり、水平送り運動する送り台
27の一端を二又部64で該上下送りピンが受け
ていて前記揺動運動は送り歯28の上下運動をも
たらす。そしてプランジヤ56の右方向への移動
は先端部62に穴61部が支えられる姿勢とな
り、上下送り腕60とともにピン63が若干降下
して、このとき送り歯28は針板9より下方にな
るようにしてある。このプランジヤ56の左右の
移動はパルスモータPMFの回動による。前記布押
え圧選択ダイヤルSBは、第2―A図におけるミ
シン本体1に枢着65の従動子66を係合させる
ために図示していないところのカム面を設けてお
り、該従動子は押え圧調節ピン67を植設してい
て、選択ダイヤルSBの回動操作によつてピン6
7を上下運動させて押え圧調節ばね(図示せず)
の圧力を調節して押え棒68の押え圧を加減する
ようになつている。従動子66にはまた磁石69
が取付けてあり、そして選択ダイヤルSBの回動
は段階的になつていてリードスイツチ70を開閉
動作させる。前記リードスイツチは制御装置CB
に対してしつけ縫い指令を与えるためのものであ
る。図は従動子66が時計方向最大に回動した状
態であり、押え板を最低とし且つスイツチ70を
閉としてしつけ縫を指定している。そしてこの状
態以外はスイツチ70を開とするようになつてい
る。
第4図は制御のブロツク図で、その主たる各要
素は前記制御装置CBに格納されている。図の実
線で示す接続は各要素の電気結合を示し、矢印を
付したときはその制御の方向を示している。同様
に鎖線は機械的結合を示している。ROMは読出
専用の電子記憶装置で、模様選択操作ボタンS0
S11で選択される各縫模様を構成するため縫目制
御信号や、後記する各プログラムを実行するため
のプログラム制御信号等を記憶している。CPU
は中央演算処理装置で、各プログラム制御等を行
う。RAMは一時記憶装置で、各プログラムの実
行等における過程やその結果を一時記憶する。T
はタイマー、I/Oは入出力ポートである。KMは
キーマトリツクスで、各操作ボタンS0〜S18等の
操作信号を演算装置CPUの制御でスキヤニング
読取りし、または各表示ランプを点灯するための
ものである。Deはデコーダ、Vccは制御用電源、
Rはプルアツプ抵抗である。DVw,DVFはそれぞ
れ針横振れ用と布送り用の各パルスモータ駆動装
置で、本出願と同一出願人による特願昭52―
86895号に記載してあるものと同一のものが用い
られる。これら駆動装置は、パルスモータ駆動用
電源を備えており、演算装置CPUの指令に基づ
いて針横振れ制御用パルスモータPMw、布送り
制御用パルスモータPMFを構成する各相A,B,
C,Dのコイルに単独にまたはその複数よりなる
組に順次励磁、非励磁の制御を行つて、またはバ
イポーラ型の場合は電流方向の制御も行つてこれ
らパルスモータを正方向または逆方向回転で駆動
させる。また各駆動装置はパルスモータの整定時
における電力低減回路を併せ備えている。そして
パルスモータPMwは前記した如く振巾ロツド1
7等を含む針横振れ機構Wを作動させ、パルスモ
ータPMFは同様に送り調節器22を含む布送り制
御機構Fを作動させる。各パルスモータPMw
PMFの回動位置を検出する前記のホトインタラプ
タPDw,PDFは第4図の制御回路を動作させるた
めの制御用電源が投入されると、これら各ホトイ
ンタラプタが作動的(パルスモータ指定位置にあ
る)か不動作的(その他の位置)であるかを演算
位置CPUに読取られ、該演算装置は各パルスモ
ータPMw,PMFをリセツト位置になるまで回動
させて、この位置が登録されるようになつてい
る。このパルスモータ制御の初期リセツトは、本
出願と同一出願人による特願昭52―27951号と同
一の方法で行われる。針穴切替用クラツチソレノ
イドSOLNは、演算装置CPUの信号に基づきソレ
ノイド駆動用電源を含む駆動装置DVNによつて駆
動制御され、前記の如く縫いに先立つて切替レバ
ー44を含む針穴切替機構Nに対しパルスモータ
PMWの駆動を有効,無効に切替える。送り歯切替
用クラツソレノイドSOLDは、縫いに先立つて同
様に駆動装置DVDによつて駆動制御され、プラン
ジヤ56を含む送り歯切替装置Dに対しパルスモ
ータPMFの駆動を有効,無効に切替える。D/Aア
ナログ―デイジタル変換器で、縫目巾調節ダイヤ
ルVRWと縫目長さ調節ダイヤルによる各調節値を
デジタル値に変換して演算装置CPUに与える。
CCはミシンモータ制御部でモータ駆動用電源AC
を受け、ミシン用コントローラCONTの操作によ
つてゲート制御部CCgが運転制御サイリスタ
SCR1,SCR1を制御してミシンモータSMを駆動
する。その制御はコントローラCONTが操作され
たことをゲート制御部CCgが検出して演算装置
CPUがその検出信号を受け、ゲート制御部をし
てコントローラCONTの操作による速度制御信号
を受け入れる。そしてミシンモータ制御部CC
は、更にコントローラCONTが解放信号または止
縫の終了信号を同様に演算装置CPUに与えたと
きに該演算装置の指示によつて行うところの制動
用サイリスタSCR2を制御するようになつてい
る。AはミシンモータSMの電機子、FCは界磁、
D1はダイオードである。そして前記ミシンモー
タ制御部は、更に上軸4の回転速度を検出する速
度検出器SDの速度信号を受けてミシンモータSM
をフイードバツク制御する。前記制動制御は、該
検出器が針定位置停止のための指定の低速回転信
号と上軸4の回転位相による前記ブレーキ位相検
出用のパルス発生器PDBの信号を演算装置CPUに
与えると該演算装置の指示によつてミシンモータ
SMをして針上死点に停止させるものである。前
記制御部CCを中心としたミシンモータSMの速度
制御と制動制御の基本原理は本出願と同一出願人
による特願昭53―42178号及び特願昭53―59428号
に記載してあるものと同一である。PDHはミシン
運転中においては演算装置CPUに対して前記の
如く針横振れ制御即ちパルスモータPMWの制御タ
イミングを決定するための針上位置信号を与え
る。そしてPDLは同様にパルスモータPMFの駆動
タイミングを決定するための針下位置信号を与え
る。前記読出専用の電子記憶装置ROMに記憶さ
れている縫目制御信号の読出制御は、本出願と同
一出願人による特願昭50―124306号にその詳細が
示されているが、針横振れ制御信号と布送り制御
信号とよりなる各縫目制御信号と、これと対をな
している次の縫目の制御信号を読出すためのアド
レス信号とを同一のアドレスに対して記憶してお
り、演算装置CPUが針上位置検出器PDHの信号を
受ける毎に縫目毎の信号として読出して各種演算
を行うために一時記憶装置RAMに記憶させ、且
つ次位の縫目のためのアドレス信号を記憶装置
ROMに与えるようになつている。そして記憶装
置RAMに一時記憶された縫目制御信号は、前記
読出しにおける針上位置検出器PDHの信号で即座
に読出され、そして布送り制御信号は、針上位置
検出器PDLの信号を受けて読出されて各パルスモ
ータPMW,PMfを駆動させるようになつている。
そして前記対をなしている針横振れ制御信号と布
送り制御信号とは模様によつてはその一方が不要
であり、よつてその空き場所に他の模様制御信号
を記憶させておいたり、また記憶装置ROMの前
記縫目毎の記憶とは別の記憶場所に複数の模様ま
たは単一の模様の各縫目に共通な縫目制御信号を
記憶させておいて必要に応じて演算装置CPUの
指令に基づき読出すことが可能であり、その詳細
は本出願と同一出願人による特願昭53―131015号
に記載のものと同一である。
本発明は以上の構成であつて、以下にその動作
を説明すると、第5―A図及び第5―B図は第4
図の制御回路の動作を説明するための主たる流れ
図であり、第5―A図と第5―B図とのつなぎ部
はそれぞれ互いに同符号の※1、※2で示してい
る。交流電源をオン(ON)すると第4図の各制
御用電源がONとなり、演算装置CPUを中心とし
て制御するプログラムが開始され、第4図の各要
素はリセツトされる。パルスモータPMW,PMF
は、以下その詳細を流れ図に記していないが、前
記の特願昭53―27951号で説明してある如く、初
期励磁として例えばA相とD相が励磁されると、
その励磁に基づく回転の整定個所は、これらパル
スモータの互いに同一ステツプ間隔をもつて配列
されるところの複数個存在し、そのいずれかに整
定されるとホトインタラプタPDWまたはPDFはそ
れぞれオン(ON)またはオフ(OFF)に判別さ
れる。即ちこの整定個所においては、ON,OFF
の切替点が来ないように、例えばホトインタラプ
タPDWに関して遮光板20が位置決めして取り付
けてある。よつてその判別に基づきプログラムに
よつて前記切替側にパルスモータPMW,PMFを回
転させるべく励磁位相を順次変えて行き、該切替
点を通過後の最初に到達するA,D相励磁による
整定位置でパルスモータを停止させる。これがパ
ルスモータのリセツト位置であり、前記初期励磁
したときのホトインタラプタPDWまたはPDFの判
別信号がONであつたかOFFであつたかによつて
ON,OFF切替点にまたがつて互いに異なるリセ
ツト位置となる。これらの各リセツト位置は一時
記憶装置RAMに記憶されていて(以下の各処理
値等は同様に一時記憶装置RAMに記憶される)、
以後のパルスモータ制御における起点の位相をな
す。つぎに第4図の各制御回路要素に異常がない
かどうかテストするための命令があるかどうか判
別し、これがあるときは各要素のテストを行い、
その終了によつてテスト命令がなくなると、つぎ
に縫目巾調節ダイヤルVRWと縫目長さ調節ダイヤ
ルVRFの読取りを行う。これは初期読取りであ
り、一度読取りを行つた後は後記する別のステツ
プでこれらダイヤル値をチエツクする。これらダ
イヤルは押し操作によつて初めて有効になるもの
であるが、この操作と関係なく読取りは行われ
る。この読取りは前記の特願昭53―97337号に示
された方法で行われるものであり、各ダイヤル
VRW,VRFで調節される可変抵抗の抵抗値とこれ
を通じて充電されるコンデンサ(いずれも図示せ
ず)との組による充電時定数を用いて、演算装置
CPUの指示に基づく充電開始から一定電圧レベ
ルに達するまでの時間をデジタル的に測定する。
即ちカウントすることによつてアナログ変換して
以後の演算処理を可能にするものである。つぎに
模様選択スイツチS0〜S11の操作がないときに最
も一般的な縫いを指定するために各機能を直線縫
用にする。即ち針6を横振れ中心位置に移動せし
め、針穴30は直線縫用の丸穴に制御する。つぎ
に各表示ランプ即ち模様選択表示部D0,D1a〜D
11cを個々に照明するランプや表示ランプL12
L17,LW,LFなどをすべてOFFにする。これは
第4図におけるキーマトリツクスKMにおいて、
スキヤニングされるところの各ランプのあるすべ
ての制御ラインの交点(〇印で示す)においてx
方向(デコーダDeの出力)とy方向(入出力ポ
ートI/Oへの出力)の制御ラインが同時に作動的
となる組合わせを持たせないことによる。つぎに
各模様選択スイツチS0/S11の操作と操作回数
と、各機能スイツチS12〜S18と各調節器VRW
VRFのスイツチと、しつけ縫用スイツチSWBの各
操作と、各検出器PDW,POF,PDH,PDL
PDB,SDの検出値を読み取る。上記各スイツチ
の読取りは、第4図におけるキーマトリツクス
KMにおいて、スキヤニングされるところの各操
作スイツチのある制御ラインの交点(X印で示
す)のうち、これらスイツチの操作によつてx方
向(デコーダDeの出力と)y方向(入出力ポー
トI/Oへの出力)の制御ラインの或る一つの組ま
たは複数の組が短絡されたことを検出することに
よる。前記各検出器の信号は、高Hレベルである
か低Lレベルであるかが読取られる。そして速度
検出器SDが単位時間に発生するパルス数は速度
信号として後のプログラムで処理される。これら
模様選択スイツチ等各スイツチが操作されない状
態において以後のプログラム模様選択スイツチS1
の1回の操作による直線縫の選択がなされたとき
と同一のデータ処理がなされる。つぎに各スイツ
チのうち選択操作されたスイツチ(またはその操
作回数も含む)に対応する表示ランプをONさせ
る。これは前記したOFFのための制御に準じ、
キーマトリツクスKMの制御ラインの一つの交点
または指定の複数の交点のみを作動的とすること
による。そして各スイツチがいずれも操作されな
いときは直線縫表示部D1aの個所が点灯表示され
る。引続き後記するタイマTが動作中かどうか判
別し、これが不動作のときはミシンモータSMの
異常拘束状態の場合における処置を行うために針
位置検出器PDHまたはPDLの信号が時間的に変化
するかどうか、即ち位相変化があるかどうかを判
別する。この判別のNOは後記のプロセスでミシ
ンモータSMが通電状態であるときに位相変化し
ないならば、常時作動的であるとこのろミシンモ
ータ拘束検出タイマを作動的のままにしておくも
のであり、位相変化しているならばミシン正常運
転であるので位相変化検出の都度これをリセツト
する。つぎに先読取られた針上位置検出器PDH
ブレーキ位相検出器PDBと針下位置検出器PDL
信号の切替わり点または信号レベルを判別する針
位相チエツクが行われる。そしてこれらの位相が
後記する各制御動作位相であるかを判別する。こ
の判別において、針上位置検出器PDH、針下位置
検出器PDL、ブレーキ制御位相検出器PDBの指定
された検出であるところの立上りまたは立下り信
号がない場合において、ミシンモータSMに通電
されているか、または通電がなく且つ検出器PDH
がLレベルのときは各スイツチS0〜S18、コント
ローラCONTのOFF←→ON移行の読取り結果の一
時記憶などのスイツチ処理が行われる。
そして先のタイマTが動作中のときは前記制御
動作位相であるかどうかの判別は行われないでこ
の読取り結果の処理が行われる。コントローラ
CONTがONからOFFに移行したことを検出した
とき、即ち該コントローラを解放したときにはミ
シンモータSMのブレーキの準備をして、または
該コントローラがONのまでOFF信号がないとき
はブレーキ準備なしにミシンモータ速度制御を行
う。前記ブレーキ準備は前記の特願昭53―59428
号におけると同一のものであり、ブレーキ動作の
受入準備をする。また前記速度制御は前記の特願
昭50―129828号と特願昭53―42178号と特願昭53
―59428号におけると基本的には同一であり、制
御部CCがゲート制御部CCgによつて制御される
ことによる。コントローラCONTがOFFからON
に移行した信号を受けたとき、即ち該コントロー
ラが操作開始されたときにはボタンホール縫のバ
ータツクと止め縫よりなる最終ステツプ(第3ス
テツプ)であるかどうかを判別する。該最終ステ
ツプでないときには、先に各模様選択スイツチS0
〜S11等で選択された模様か、または記憶スイツ
チS14等をこれら各模様選択スイツチと併用して
記憶している複数の模様とその発生順予を示す各
先頭アドレス(模様の最初の縫目制御信号を読出
すためのアドレス)がこれら複数の模様の最初に
形成すべき模様であるかを判別する。最初に形成
すべき模様であるときはこの模様と表示を一致さ
せるために、その模様を表示変更してミシンモー
タSMを始動する。それ以外の模様のときは、こ
の表示変更は行わないで該ミシンモータを駆動す
る。そして前記ボタンホール縫の第3ステツプで
あるならば、後記の第1と第2のステツプにおい
て実施した針目数を自動ボタンホール縫の針目数
とするために登録する。この場合、前記の記憶模
様の判別と模様表示の変更のプロセスは通過す
る。前記針目数登録のプロセスを含む以後の自動
ボタンホール縫の制御は基本的には本出願と同一
出願人による特願昭52―153525号と同一である
が、本実施例においては第3ステツプ終了時に新
たなボタンホール縫用選択スイツチS11を操作し
ないときには第3ステツプを終了したことによつ
て自動ボタンホール縫に移行するようになつてい
る。前記ミシンモータSMが駆動すると前記のミ
シンモータ速度制御を行つて、つぎにミシンモー
タ異常拘束における処置のためにミシンモータ
SMが非通電OFFであるかどうか判別する。通電
のときは前記拘束検出タイマが設定値か、即ち前
記位相変化の判別以後一定時間拘束されていたか
どうか判別する。拘束されていたときにはミシン
モータ通電をOFFにする。設定値でないとき、
即ち前記位相変化の判別においてミシン回転中で
あり該タイマがリセツトされたときにはこのミシ
ンモータOFFを行わないで、つぎにパルスモー
タPMW,PMFの電力節減と温度上昇を軽減させる
ためにパルスモータ電力低減回路を作動的にす
る。前記ミシンモータOFF判別で、OFFのとき
には拘束検出用タイマをリセツトして前記電力低
減回路を作動的にする。この電力低減回路は第4
図におけるパルスモータ駆動装置DVWDVFに含ま
れる。電力低減がなされると前記の各表示ランプ
OFF以後のプログラムを繰り返し実行するため
に戻り点に戻る。検出器PDHがHレベルのとき
は後記する模様選択後の先頭模様であるかの判別
以後のルーチンが実行され、戻り点に戻つて同
様にスイツチ処理以後実行される つぎに針上位置検出器PDHの信号がLレベルか
らHレベルに切替わる信号を発生したとき、これ
は振巾制御位相であることを示し、選択された縫
模様の種類に応じて針穴30を直線縫用等のため
の丸穴から模様縫用等のための横長穴への変更ま
たはその逆の変更を必要とするかどうかを判別
し、必要のときは針穴変更プログラムが実行され
ブレーキ準備して戻り点に戻る。このプログラ
ムは記載を省略しているが基本的には前記の特願
昭53―7680号におけると同一であり、針穴30の
横長穴から丸穴への変更はこの針位相においてソ
レノイドSOLNを動作させてパルスモータPMW
駆動させて針穴を変更するものであり、引続きソ
レノイドSOLNは不動作とする。必要でないとき
には布押え圧選択ダイヤルSBかスイツチ70を
しつけ縫用のために動作したことによるしつけ縫
指定であることを確認したときにおいてミシン1
回転毎に停止させてはコントローラCONTの前記
OFF←→ONで再回転させるためにブレーキ準備を
行つて戻り点に戻る。しつけ縫でないときには
スイツチS12の操作による返し縫の指定があるか
どうかを判別し、返し縫でないときには更にスイ
ツチS11によるボタンホール縫の指定があるかを
判別し、これがないときには更にスイツチS0によ
る止め縫模様の指定があるかどうかを判別し、こ
れがないときには更にスイツチS14の操作を含む
各記憶模様であるかを判別し、記憶模様でないと
きには通常の縫いのために、この振巾位相におい
て即ちHレベルへの切替え時に記憶装置ROMの
模様データが読み取られる。そして以後のミシン
回転毎のHレベルへの切替え時におけるこのプロ
セスで行われる記憶装置ROMのアドレス指定は
前進するようになつている。また返し縫の指定が
なされているときには、これらプロセスは通過す
る。前記ボタンホール縫の指定があるときには更
にボタンホール縫の第3ステツプ(即ち自動ボタ
ンホール縫へ移行の手前の工程)でないならば、
これはボタンホール縫用スイツチS11の操作毎に
実施されるボタンホール縫工程であり、各ライン
タツク針目数を計数するカウンタ(図示せず)を
+(プラス)1する。そして針目数を計数して、
これが前記ステツプ針数の登録による設定値(最
初の手動によるボタンホール縫においてはカウン
タの最大可能計数値)でないとき、この場合、新
たにボタンホールのステツプを変えるためのスイ
ツチS11が操作されないならば以後ラインタツク
縫を進行させるために前記記憶装置ROMのデー
タの前進読取りを行つて設定値となつたとき次位
のボタンホールステツプに移行する。スイツチ
S11が新たに操作されたときには設定値であるこ
との判別がなされて次位のボタンホールステツプ
に移行する。即ち自動ボタンホール縫が実行され
ているときにおいても同様に第3ステツプでない
ときはこのルーチンであり、この場合の針目数設
定値は前記の自動ボタンホール開始における各ス
テツプ針数登録の値が用いられる。第3ステツプ
であるならば該ステツプが終了するまで前記記憶
装置ROMのデータ読取りを行つて針目を進行さ
せてこれが終了したときはブレーキ準備をする。
前記止め縫模様の指定があつたときには同様に止
め縫の1サイクルを行うべく縫目を進行させ、こ
れが終了したときにブレーキ準備する。止め縫の
針数はこの場合4針に設定してあり、針落点はそ
の間で僅かに位置を変化させて縫いの終端処理を
している。そしてその縫い速度は、コントローラ
CONTの操作量とは無関係に第5―A図のミシン
モータSM速度制御で極低速に設定してある。ブ
レーキ動作によりミシンモータSMが停止すると
これは第6図のミシンモータ(SM)OFFであ
り、この止め縫の前に既に選択されている模様の
最初の縫目からの縫いを可能に復帰する。即ち止
め縫は、止め縫操作ボタンS0の操作により、今迄
実施していた縫いを停止し止め縫に移行させ、こ
れが終了するとその時選択されていた模様の最初
の縫目に移行するものである。記憶操作ボタン
S14の操作を含む記憶縫において、止め縫を含ん
で選択された場合は、止め縫動作そのものは上記
と同一であり、流れ図に記載していないが、止め
縫終了によつて記憶された最初の模様の先端に戻
るようになつている。前記記憶模様であるときは
前記スイツチ処理のプロセスで複数の模様がその
形成順序をもつて記憶された結果に基づき、その
うちの1個の模様(1サイクル)が終了するまで
記憶装置ROMの読取りを進めて1サイクルが終
了したときは次の記憶模様に移行させ且つこれを
表示する。つぎに針下位置検出器PDLの信号がL
レベルからHレベルに切替わる信号を発生したと
き、これは送り制御位相であることを示し、布押
え圧選択ダイヤルSBによるしつけ縫の選択や送
り歯降下用操作ボタンS15の操作によつて指示さ
れるところの送り歯28を針板9の下方へ降下ま
たはそれを戻すことを必要とするかどうか判別
し、必要のときは送り歯降下またはこれを有効に
戻すための送り歯切替プログラムが実行されて戻
り点に戻る。このプログラムの記載は省略して
いるが、基本的には前記の実願昭53―8268号にお
けると同一であり、この針位相においてソレノイ
ドSOLDを動作させ、パルスモータPMFを駆動さ
せて送り歯28を降下させるものであり、引続き
ソレノイドSOLDは不動作とする。必要でないと
きは、しつけ縫とボタンホール縫と止め縫のいず
れでもないことを判別し、返し縫であるならば記
憶模様でないとき前記の特願昭51―156462号にお
けると同様にこの送り位相において即ちHレベル
への切替え時に記憶装置ROMの模様データが読
取られる。以後のミシン回転毎のHレベルへの切
替え時におけるこのプロセスで行われる記憶装置
ROMのアドレスは、返し縫のために後進するよ
うになつている。またしつけ縫とボタンホール縫
と止め縫のいずれであるか、または返し縫の指定
がなされていないときにはこのプロセスは通過す
る。記憶模様であるときには前記振制御位相にお
けると同様に1サイクルが終了するまで記憶装置
ROMの後進読取りを進めて、1サイクルが終了
したときは手前の記憶模様に移行させ且つこれを
表示する。これらの振巾制御位相と送り制御位相
において、正送りまたは逆送りのための模様デー
タが読取られると、つぎに縫目巾と縫目長さの各
調節ダイヤルVRW,VRFの調節値が指定するとこ
ろの抵抗値をデジタル変換した値もしくは自動設
定値が係数数として前記読取られた模様データに
乗ぜられ、即ちこの演算によつて模様の縫目巾と
縫目長さに関してそれぞれ増または減に調節され
て、また以後の回転毎に繰り返し実行されるプロ
グラムで全縫目に比例的に調節されて、これから
縫目を形成しようとする新座標が決定される。そ
して二本針選択用スイツチS10が操作されたとき
は、そのプログラムは記載を省略しているが前記
係数に更に必要な一定の縮小係数が乗せられる。
各調節ダイヤルVRW,VRFの読取り位相は、VRW
が針上位置検出器PDHの信号立下り(詳しくは遮
光板8のブレーキ位相検出端8Bによつてブレー
キ位相検出信号を発生した後の立下り)であり、
VRFが針下位置検出器PDLの立下りであるが、ミ
シン停止中には随時読取りが行われる。この各調
節ダイヤルVRW,VRFの押し操作に基づく前記ス
イツチ、センサ読取りにおいてこれらが作動的で
あることによつて、この読取り結果が初期読取り
またはこのプロセスで読取つた前回データと比較
して異なつていると判定したとき前記の原始デー
タに乗ずる新たな係数となる。つぎに縫目制御機
構W,Fをこの新座標に位置させるために、現在
縫目制御機構が位置している座標との差の演算が
行われる。即ちその座標の差が計算され、パルス
モータPMW,PMFをして移動制御すべきモータ駆
動ステツプ数が決定される。そして現在位置と異
なるときのみ移動制御するために、移動必要ステ
ツプ数が0であるかどうか判別する。これが0で
ないときにはこれらパルスモータを1ステツプだ
け前記差が正か負かによつて定まる方向に移動さ
せるべく指示して移動信号を与える。そしてその
指示した結果に基づく前記同様の差の演算結果
(モータ駆動ステツプ数)が0でないならば、更
に次の1ステツプ移動を行うためにつぎの励磁開
始までの時間をセツトし、その時間の終了におい
て第6図の割込ルーチンが実行されるようになつ
てている。このタイマTがセツトされた後戻り点
に戻る。0ならばタイマTがセツトなしでに
戻る。戻り点以後のルーチンにおいててはタイ
マTが動作中なるを判別し、動作中ならば針位相
チエツクと針の動作位相チエツクを行わないで、
以下パルスモータ電力低減までの各プロセスが実
施されるが、その間においてタイマTの設定時間
が終了すると、第6図の割込がスタートする。コ
ントローラCONTのONからOFFになつた後に発
生するブレーキ割込は、この針位相では起こり得
ないのでパルスモータ駆動割込であることが確認
されて、そしてその結果、移動必要ステツプが0
でないならば前記同様に励磁時間をセツトし、ま
たは0ならばこのセツトなしに割込発生点RET
(この戻り点は不定であるので主プログラムには
記載していない)に戻る。そして同様に0になる
まで割込ルーチンは実施され、必要なステツプ数
だけパルスモータPMW,PMFは回動して縫目座標
が制御され、縫目が形成される。つぎにコントロ
ーラCONTがONからOFFになると前記ブレーキ
準備がなされており、ブレーキ制御位相即ち遮光
板8のブレーキ位相検出端8Bによつてブレーキ
位相検出信号を発生したことによつて前記ブレー
キ準備なるを確認し、そしてブレーキを開始する
に必要な低速回転であることを確認してミシンモ
ータ制御部CCのゲート制御部CCgに対してブレ
ーキ命令がなされる。そしてその命令を一定時間
後になくして、そのときにブレーキの割込ルーチ
ンを実行させるためのタイマTをセツトし、戻り
点に戻る。ブレーキ準備でないときと停止速度
でないときはブレーキ動作に入らないでに戻
る。一定時間後に割込ルーチンが実行されると、
このブレーキタイマTがセツトされた時点ではパ
ルスモータPMW,PMFのステツプ移動割込は起り
得ないのでブレーキ割込であることが確認されて
ミシンモータSMをOFFとし、割込発生点RETに
戻る。前記ブレーキ命令による制御部CCの動作
は、前記した特願昭53―59428号におけると基本
的には同一であり、ブレーキ動作のプロセスでミ
シンモータSM運転制御用サイリスタSCR1
SCR1を最大導通角でONさせ、且つブレーキ用サ
イリスタSCR2をONさせ、界磁FCが前記サイリ
スタSCR1,SCR1の強励磁を受けて発生する電機
子Aの電力をダイオードD1,界磁FC、サイリス
タSCR2を介する循環電流によつて消費させて発
電制動させるものであり、この界磁FCを通る電
流はまた自己励磁力となり、その後直ちにミシン
モータOFFのプロセスでサイリスタSCR1
SCR1をOFFにするが、その後は自己励磁力に移
行して該ミシンモータSMが停止すると、サイリ
スタSCR2は自己消弧してブレーキの動作は終了
する。以上の如く本発明によれば、マイクロコン
ピユータ等の機能を有効に発揮させて通常の縫目
座標の電子制御と、ミシンに必要な多くの各付加
機能を備えさせ、これと各機構とを組合わせるこ
とによつて機能の多様化を実現させ、操作簡便に
して安全な電子制御ミシンを提供するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すミシン前面概略
図、第2―A図、第2―B図はその機構概略図、
第3図はこれら機構の部分を示す動作説明の線
図、第4図は制御のブロツク図、第5―A図、第
5―B図、第6図はその動作を説明するための流
れ図である。 図中、S0〜S11は模様選択スイツチ、S12
S18,70は機能選択スイツチ、PDH,PDLは針
位置検出器、SDは回転速度検出器、PDW,PDF
縫目座標検出器、切替レバー44は針穴切替機構
Nの主たる要素、プランジヤ56は送り歯切替装
置Dの主たる要素、ROMは読出し専用の記憶装
置、CPUは演算装置、PMWとPMFは第1と第2
の各電気機械変換器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 針と布との相対位置を変化させ複数の縫目模
    様を縫製可能ににしているミシンにおいて、前記
    複数の模様のうち所望の模様を選択するための模
    様選択スイツチと、該模様選択スイツチによつて
    選択された模様の複数個をその形成順序を含めて
    記憶させる記憶用スイツチを含むミシン付加機能
    選択スイツチと、ミシンの針上位置と針下位置と
    を検出する針位置検出器と、ミシン上軸の回転速
    度を検出する回転速度検出器と、針の横振れと送
    り歯の送り位相を検出する縫目座標検出器と、針
    板針穴の形状を直線縫用とジグザグ縫用とに切替
    える針穴切替装置と、前記送り歯を布送りのため
    に有効または無効に切替える送り歯切替装置と、
    前記模様選択スイツチにより選択される各模様の
    縫目制御信号と各プログラム制御信号とを記憶し
    ている読出専用の記憶装置と、該記憶装置に記憶
    の信号を用いて縫目の制御と各プログラム制御を
    行う演算装置と、該演算装置によつて制御され前
    記縫目制御の針横振れ制御駆動と前記針穴切替駆
    動とを行う第1の電気機械変換器と、前記各縫目
    制御の布送り駆動とを前記送り歯降下駆動とを行
    う第2の電気機械変換器とを設けてなる電子制御
    ミシン。
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