JPS61285221A - 末端封止型芳香族ポリエ−テルケトン及びその製造方法 - Google Patents
末端封止型芳香族ポリエ−テルケトン及びその製造方法Info
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- JPS61285221A JPS61285221A JP12787085A JP12787085A JPS61285221A JP S61285221 A JPS61285221 A JP S61285221A JP 12787085 A JP12787085 A JP 12787085A JP 12787085 A JP12787085 A JP 12787085A JP S61285221 A JPS61285221 A JP S61285221A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規な末端封止型芳香族ポリエーテルケトン及
びその製造法に関するものである。さらに詳しくいえば
、本発明はフェニレン基がエーテル基及びケトン基を介
してp−位に連結されている化学構造を有し、かつその
ポリマー末端が不活性な芳香族基で封止されて成る。耐
熱性、耐薬品性及び機械的強度などに優れ、かつ比較的
容易に溶融成形しうる新規なポリマー及びそれを工業的
有利に製造する方法に関するものである3゜従来の技術 これまで、エーテル基及びケトン基を介してフェニレン
基がp−位に連結されている構造を有する芳香族ポリエ
ーテルケトンとしては、例えば構造式 で表わされる。芳香環上に置換基をもだないものが知ら
れておシ、このものは優れた耐熱性、耐薬品性及び機械
的強度などを有するために、成形材料として注目されて
いる。
びその製造法に関するものである。さらに詳しくいえば
、本発明はフェニレン基がエーテル基及びケトン基を介
してp−位に連結されている化学構造を有し、かつその
ポリマー末端が不活性な芳香族基で封止されて成る。耐
熱性、耐薬品性及び機械的強度などに優れ、かつ比較的
容易に溶融成形しうる新規なポリマー及びそれを工業的
有利に製造する方法に関するものである3゜従来の技術 これまで、エーテル基及びケトン基を介してフェニレン
基がp−位に連結されている構造を有する芳香族ポリエ
ーテルケトンとしては、例えば構造式 で表わされる。芳香環上に置換基をもだないものが知ら
れておシ、このものは優れた耐熱性、耐薬品性及び機械
的強度などを有するために、成形材料として注目されて
いる。
この構造式で表わされる芳香族ポリエーテルケトンtd
、、 例、tハ4− (p−クロロベンゾイル)フェノ
ールのカリウム塩を加熱する方法(特公昭50−102
0 号公報)、あるいはp−フェノキシベンゾイルハラ
イドを三フッ化ホウ素などのルイス酸触媒の存在下に、
フリーデル・クラフッ反応を行わしめる方法(特公昭5
6−33419号公報)などによって製造される。
、、 例、tハ4− (p−クロロベンゾイル)フェノ
ールのカリウム塩を加熱する方法(特公昭50−102
0 号公報)、あるいはp−フェノキシベンゾイルハラ
イドを三フッ化ホウ素などのルイス酸触媒の存在下に、
フリーデル・クラフッ反応を行わしめる方法(特公昭5
6−33419号公報)などによって製造される。
しかしながら、このようにして得られた芳香環上に置換
基をもたない芳香族ポリエーテルケトンは、耐熱性、耐
薬品性、機械的強度などに優れているものの、融点が3
65〜367℃と極めて高いために、成形加工温度とし
ては% 400℃以上の温度が必要であって、その加工
が困難であるという欠点がある。
基をもたない芳香族ポリエーテルケトンは、耐熱性、耐
薬品性、機械的強度などに優れているものの、融点が3
65〜367℃と極めて高いために、成形加工温度とし
ては% 400℃以上の温度が必要であって、その加工
が困難であるという欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、このような欠点を改良し、優れた耐熱
性、耐薬品性及び機械的強度を有し、かつ比較的容易に
溶融成形しうる新規なポリマー、及びその製造法を提供
することにある。
性、耐薬品性及び機械的強度を有し、かつ比較的容易に
溶融成形しうる新規なポリマー、及びその製造法を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
本発明者らは研究を重ね、先に、式
で表わされる。芳香環に置換基を有する構成単位から成
る新規な芳香族ポリエーテルケトン及び、前記式(It
)で表わされる構成単位と1式(IIDで表わされる構
成単位とを所定の割合で有する新規な芳香族ポリエーテ
ルケトンが前記目的に適合しうろことを見出した(特願
昭59−148600号、特願昭60−17557号)
。
る新規な芳香族ポリエーテルケトン及び、前記式(It
)で表わされる構成単位と1式(IIDで表わされる構
成単位とを所定の割合で有する新規な芳香族ポリエーテ
ルケトンが前記目的に適合しうろことを見出した(特願
昭59−148600号、特願昭60−17557号)
。
本発明者らは、さらに鋭意研究を進めた結果、これらの
新規な芳香族ポリエーテルケトンのアリールオキシ末端
又はこれとアリールハロゲノ末端とを、不活性な芳香族
基で封止して成る新規な芳香族ポリエーテルケトンが、
末端を封止してないものに比べて、さらに耐熱性及び溶
融成形加工性に優れていることを見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
新規な芳香族ポリエーテルケトンのアリールオキシ末端
又はこれとアリールハロゲノ末端とを、不活性な芳香族
基で封止して成る新規な芳香族ポリエーテルケトンが、
末端を封止してないものに比べて、さらに耐熱性及び溶
融成形加工性に優れていることを見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、繰シ返し単位として、式で表わさ
れる構成単位のみ又はこの構成単位と。
れる構成単位のみ又はこの構成単位と。
合計量に基づき少なくとも5モル係の、式で表わされる
構成単位とから成り、少なくともポリマーのアリールオ
キシ末端が不活性な芳香族基で封止された分子構造を有
し、かつ98%硫酸中、温度30℃、濃度0.1r/#
における還元粘度が0.1以上であることを特徴とする
末端封止型芳香族ポリエーテルケトンを提供するもので
ある。このものは、例えば無溶媒又は溶媒中において、
4−(p−ハロゲノベンゾイル) −2,6−ジメチル
フェノールを単独で加熱反応させて重合を行うか。
構成単位とから成り、少なくともポリマーのアリールオ
キシ末端が不活性な芳香族基で封止された分子構造を有
し、かつ98%硫酸中、温度30℃、濃度0.1r/#
における還元粘度が0.1以上であることを特徴とする
末端封止型芳香族ポリエーテルケトンを提供するもので
ある。このものは、例えば無溶媒又は溶媒中において、
4−(p−ハロゲノベンゾイル) −2,6−ジメチル
フェノールを単独で加熱反応させて重合を行うか。
又はこのものと4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノ
ールとを、これらの合計量に対して該4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールが5モル
係以上になるような割合で加熱重縮合させ、次いで得ら
れた重合体に、その了り−ルオキシ末端と反応しうる芳
香族化合物及び所望に応じそのアリールハロゲノ末端と
反応しうる芳香族化合物を任意の順で反応させて該アリ
ールオキシ末端のみ又はこれ\と核子り−ルハロゲノ末
端の両方とを封止することによって、製造することがで
きる。
ールとを、これらの合計量に対して該4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールが5モル
係以上になるような割合で加熱重縮合させ、次いで得ら
れた重合体に、その了り−ルオキシ末端と反応しうる芳
香族化合物及び所望に応じそのアリールハロゲノ末端と
反応しうる芳香族化合物を任意の順で反応させて該アリ
ールオキシ末端のみ又はこれ\と核子り−ルハロゲノ末
端の両方とを封止することによって、製造することがで
きる。
本発明で用いられる原料の単量体は、一般式(式中のX
はハロゲン原子である) で示さiる4 (p−ハロゲノベンゾイル)−2゜6
−ジメチルフェノール、!:、 一般式(式中のX′は
ハロゲン原子である) で示される4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノール
であり、それぞれのハロゲン原子は同一であっても異な
っていてもよい。好ましいハロゲン原子はフッ素原子及
び塩素原子であり、特に両化合物ともフッ素原子である
ことが好ましい。
はハロゲン原子である) で示さiる4 (p−ハロゲノベンゾイル)−2゜6
−ジメチルフェノール、!:、 一般式(式中のX′は
ハロゲン原子である) で示される4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノール
であり、それぞれのハロゲン原子は同一であっても異な
っていてもよい。好ましいハロゲン原子はフッ素原子及
び塩素原子であり、特に両化合物ともフッ素原子である
ことが好ましい。
そして、前記一般式奴)で表わされる4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル) −2,6−ジメチルフェノールを単独
で加熱反応させるか、又はこのものと前記一般式■)で
表わされる4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノール
とを、これらの合ifaに対しテ該4 (p−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールが5モル
壬以上、好ましくは20モル係以上になるような割合で
加熱重縮合させ、次いで所望の芳香族系末端封止剤を加
えて封止反応させることによシ、目的とする末端封止型
芳香族ポリエーテルケトンが得られる。
ノベンゾイル) −2,6−ジメチルフェノールを単独
で加熱反応させるか、又はこのものと前記一般式■)で
表わされる4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノール
とを、これらの合ifaに対しテ該4 (p−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールが5モル
壬以上、好ましくは20モル係以上になるような割合で
加熱重縮合させ、次いで所望の芳香族系末端封止剤を加
えて封止反応させることによシ、目的とする末端封止型
芳香族ポリエーテルケトンが得られる。
この際、重縮合反応を行わせる手段については特に制限
はないが、次に示すような2通シの方法が有利に用いら
れる。
はないが、次に示すような2通シの方法が有利に用いら
れる。
すなわち、第1の方法は4−(p−”ロゲノベンゾイル
)−2,6−ジメチルフェノールをアルカリ金属塩の形
で単独で用いるか、又は4−(p−ハロゲノベンゾイル
)−2,6−シメチルフエノ−ル及ヒ4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)フェノールをそれぞれアルカリ金属塩の
形で用い、これらを前記の割合で混合して加熱し、脱ノ
・ロゲン化アルカリ金属を伴いなから重縮合させる方法
である。
)−2,6−ジメチルフェノールをアルカリ金属塩の形
で単独で用いるか、又は4−(p−ハロゲノベンゾイル
)−2,6−シメチルフエノ−ル及ヒ4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)フェノールをそれぞれアルカリ金属塩の
形で用い、これらを前記の割合で混合して加熱し、脱ノ
・ロゲン化アルカリ金属を伴いなから重縮合させる方法
である。
前記アルカリ金属塩としてはナトリウム塩又はカリウム
塩が好ましく、さらに両化合物とも同一のアルカリ金属
の塩であることが好ましい。
塩が好ましく、さらに両化合物とも同一のアルカリ金属
の塩であることが好ましい。
この反応は、無溶媒で実施することもできるし。
まだ重合反応に悪影響を及ぼさない溶媒を用いて実施す
ることもできる。溶媒としては、常温で液体状のものは
もちろんのこと、常温で固体状であっても反応温度にお
いて溶融状態になるものであれば使用することができる
。このような溶媒としてハ、例えばN、N−ジメチルホ
ルムアミド、 N、N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン、ヘキサメチルホスホルアミド、
テトラメチル尿素などのアミド系溶媒;ベンゾニトリル
、トルニトリルなどのニトリル系溶媒ニジメチルスルホ
ン、ジエチルスルホンなどのジアルキルスルホン類:ス
ルホラン、メチルスルホランなどのスルホラン類;ジフ
ェニルスルホン、ジトリルスルホンなどのジアリールス
ルホン類;ジフェニルエーテル、ジトリルエーテルなど
のジアリールエーテル類;ベンゾフェノン、アセトフェ
ノン、ジトリルケトンなどのケトン類などが好ましい。
ることもできる。溶媒としては、常温で液体状のものは
もちろんのこと、常温で固体状であっても反応温度にお
いて溶融状態になるものであれば使用することができる
。このような溶媒としてハ、例えばN、N−ジメチルホ
ルムアミド、 N、N−ジメチルアセトアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン、ヘキサメチルホスホルアミド、
テトラメチル尿素などのアミド系溶媒;ベンゾニトリル
、トルニトリルなどのニトリル系溶媒ニジメチルスルホ
ン、ジエチルスルホンなどのジアルキルスルホン類:ス
ルホラン、メチルスルホランなどのスルホラン類;ジフ
ェニルスルホン、ジトリルスルホンなどのジアリールス
ルホン類;ジフェニルエーテル、ジトリルエーテルなど
のジアリールエーテル類;ベンゾフェノン、アセトフェ
ノン、ジトリルケトンなどのケトン類などが好ましい。
また、重合反応温度及び反応時間は、原料モノマーのハ
ロゲン原子及びアルカリ金属の種類、溶媒の有無及び種
類などによって異なるが、通常150〜450℃の温度
範囲で1分間〜50時間、好ましくは200〜400℃
の温度範囲で5分間〜25時間程度である。
ロゲン原子及びアルカリ金属の種類、溶媒の有無及び種
類などによって異なるが、通常150〜450℃の温度
範囲で1分間〜50時間、好ましくは200〜400℃
の温度範囲で5分間〜25時間程度である。
前記の4−(p−ハロゲノベンゾイル) −2,43−
ジメチルフェノールのアルカリ金属塩及び4−(p−ハ
ロゲノベンゾイル)フェノールのアルカリ金属塩は、任
意の方法により製造することができる。例えばアルカリ
金属の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などの水溶液、あ
るいはアルカリ金属水酸化物の低級アルコール溶液と、
4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−シメチルフ
エノール及U4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノー
ルとを別々に反応させるか又は両化合物を混合して反応
させたのち、脱水、乾燥、あるいは脱アルコール、乾燥
することによって容易に得られる。
ジメチルフェノールのアルカリ金属塩及び4−(p−ハ
ロゲノベンゾイル)フェノールのアルカリ金属塩は、任
意の方法により製造することができる。例えばアルカリ
金属の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などの水溶液、あ
るいはアルカリ金属水酸化物の低級アルコール溶液と、
4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−シメチルフ
エノール及U4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェノー
ルとを別々に反応させるか又は両化合物を混合して反応
させたのち、脱水、乾燥、あるいは脱アルコール、乾燥
することによって容易に得られる。
重縮合反応を行わせる好ましい第2の方法は、4−、(
p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノー
ル単独、又は所定の割合の4−(p−ハロゲノベンゾイ
ル)−2,6−ジメチルフェノールと4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)フェノールとを、アルカリ金属の炭酸塩
及び炭酸水素塩の中から選ばれた少なくとも1穐の存在
下に加熱して重縮合させる方法である。アルカリ金属の
炭酸塩及び炭酸水素塩としては、例えば炭酸リチウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ルビジウム、炭酸
セシウム、及び炭酸水素リチウム、炭酸水素ナトリウム
、炭酸水素カリウム、炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セ
シウムなどが用いられる。
p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノー
ル単独、又は所定の割合の4−(p−ハロゲノベンゾイ
ル)−2,6−ジメチルフェノールと4−(p−ハロゲ
ノベンゾイル)フェノールとを、アルカリ金属の炭酸塩
及び炭酸水素塩の中から選ばれた少なくとも1穐の存在
下に加熱して重縮合させる方法である。アルカリ金属の
炭酸塩及び炭酸水素塩としては、例えば炭酸リチウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ルビジウム、炭酸
セシウム、及び炭酸水素リチウム、炭酸水素ナトリウム
、炭酸水素カリウム、炭酸水素ルビジウム、炭酸水素セ
シウムなどが用いられる。
これらのアルカリ金属の炭酸塩及び炭酸水素塩は無水の
ものが好ましく、またその使用量は、4−Cp−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−シ)チルフェノールのモル数
、又は4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメ
チルフェノールと4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェ
ノールとの金言1モル数に対して、通常0.1〜5倍モ
ル、好寸しくけ0.3〜2倍モルの範囲で選ばれる。
ものが好ましく、またその使用量は、4−Cp−ハロゲ
ノベンゾイル)−2,6−シ)チルフェノールのモル数
、又は4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメ
チルフェノールと4−(p−ハロゲノベンゾイル)フェ
ノールとの金言1モル数に対して、通常0.1〜5倍モ
ル、好寸しくけ0.3〜2倍モルの範囲で選ばれる。
との重縮合反応も無溶媒で実施することができるし、ま
た前記のような溶媒を用いて実施することもできる。
た前記のような溶媒を用いて実施することもできる。
また、反応温度及び反応時間は、原料モノマーのハロゲ
ン原子の種類、アルカリ金属の炭酸塩や炭酸水素塩の種
類、溶媒の有無及び種類などによって異なるが、通常1
50〜450℃の温度範囲で1分〜50時間、好ましく
fi、200〜400 ℃の温度範囲で5分間〜25
時間程度である。
ン原子の種類、アルカリ金属の炭酸塩や炭酸水素塩の種
類、溶媒の有無及び種類などによって異なるが、通常1
50〜450℃の温度範囲で1分〜50時間、好ましく
fi、200〜400 ℃の温度範囲で5分間〜25
時間程度である。
モノマーの4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−
ジメチルフェノール及び4−(p−ハロゲノベンゾイル
)フェノールは任意の方法によって製造することができ
るが、ハロゲン原子とヒドロキシル基がカルボニル基に
対してそれぞれ実質的にp−位にあることが必要である
。4−(p−ハロゲノベンゾイル) −2,6−ジメチ
ルフェノールの好ましい製造方法の1つはp−ハロゲン
化安息香酸2,6−シメチルフエノールエステルをフリ
ース転位させる方法である。この場合、ヒドロキシル基
に対して2及び6位がメチル基で置換されているため、
目的とするp一体のものしか生成しない。
ジメチルフェノール及び4−(p−ハロゲノベンゾイル
)フェノールは任意の方法によって製造することができ
るが、ハロゲン原子とヒドロキシル基がカルボニル基に
対してそれぞれ実質的にp−位にあることが必要である
。4−(p−ハロゲノベンゾイル) −2,6−ジメチ
ルフェノールの好ましい製造方法の1つはp−ハロゲン
化安息香酸2,6−シメチルフエノールエステルをフリ
ース転位させる方法である。この場合、ヒドロキシル基
に対して2及び6位がメチル基で置換されているため、
目的とするp一体のものしか生成しない。
このような重縮合方法によって得られた芳香族ポリエー
テルケトンは、原料として4−(p−ハロゲノベンゾイ
ル) −2,6−シメチルフエノー゛ルを単独で用いる
場合、前記式(II)で表わされる構成単位から成るも
のであシ、また、原料として4−(p−ハロゲノベンゾ
イル) −2,6−シメチルフエノールと4−(p−ハ
ロゲノベンソイル)フェノールとを用いる場合、前記式
(n)で表わされる構成単位と前記式(■)で表わされ
る構成単位とが通常ランダムに結合したものである。
テルケトンは、原料として4−(p−ハロゲノベンゾイ
ル) −2,6−シメチルフエノー゛ルを単独で用いる
場合、前記式(II)で表わされる構成単位から成るも
のであシ、また、原料として4−(p−ハロゲノベンゾ
イル) −2,6−シメチルフエノールと4−(p−ハ
ロゲノベンソイル)フェノールとを用いる場合、前記式
(n)で表わされる構成単位と前記式(■)で表わされ
る構成単位とが通常ランダムに結合したものである。
これらの芳香族ポリエーテルケトンは、その末端にアリ
ールオキシ基及びアリールハロゲノ基を有しているが、
本発明においては、芳香族化合物による末為封止反応を
行って、少なくともアリールオキシ末端の封止を行い°
、また必要に応じアリールハロゲノ末端の封止も行う。
ールオキシ基及びアリールハロゲノ基を有しているが、
本発明においては、芳香族化合物による末為封止反応を
行って、少なくともアリールオキシ末端の封止を行い°
、また必要に応じアリールハロゲノ末端の封止も行う。
この封止反応を行う方法については特に制限はないが、
通常次に示す方法が好ましく用いられる。
通常次に示す方法が好ましく用いられる。
すなわち、重合反応によって所定の重合度のポリマーを
生成させたのち、引続いてこれに(1)アリールオキシ
末端と反応しうる芳香族化合物を加え、反応させて該ア
リールオキシ末端を封止する、(2)前記操作を行った
のち、アリールハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合物
を加え、反応させて核子り−ルハロゲノ末端を封止する
、(3)了り−ルハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合
物を加え1反応させて核子り−ルハロゲノ末端を封止し
たのち、アリールオキシ末端と反応しうる芳香族化合物
を加え、反応させて該アリールオキシ末端を封止する、
などのいずれかの方法によって、アリールオキシ末端の
み又はアリールオキシ末端及びアリールハロゲノ末端の
両方を封止する。
生成させたのち、引続いてこれに(1)アリールオキシ
末端と反応しうる芳香族化合物を加え、反応させて該ア
リールオキシ末端を封止する、(2)前記操作を行った
のち、アリールハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合物
を加え、反応させて核子り−ルハロゲノ末端を封止する
、(3)了り−ルハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合
物を加え1反応させて核子り−ルハロゲノ末端を封止し
たのち、アリールオキシ末端と反応しうる芳香族化合物
を加え、反応させて該アリールオキシ末端を封止する、
などのいずれかの方法によって、アリールオキシ末端の
み又はアリールオキシ末端及びアリールハロゲノ末端の
両方を封止する。
前記アリールオキシ末端と反応しうる芳香族化合物とし
ては、例えば芳香族モノハロゲン化物や電子吸引性置換
基を有する芳香族モノニトロ化合物が好ましく用いられ
る。芳香族モノハロゲン化物としては、例えばフルオロ
ベンゼン、クロルベンゼン、フロムベンゼン、ヨードベ
ンゼンナトのモノハロゲン化ベンゼン類、フルオロナフ
タレン、クロルナフタレン、フロムナフタレン、ヨード
ナフタレンなどのモノハロゲン化ナフタレン類、一般式 (式中のX′はハロゲン原子、Qは単なる化学結合。
ては、例えば芳香族モノハロゲン化物や電子吸引性置換
基を有する芳香族モノニトロ化合物が好ましく用いられ
る。芳香族モノハロゲン化物としては、例えばフルオロ
ベンゼン、クロルベンゼン、フロムベンゼン、ヨードベ
ンゼンナトのモノハロゲン化ベンゼン類、フルオロナフ
タレン、クロルナフタレン、フロムナフタレン、ヨード
ナフタレンなどのモノハロゲン化ナフタレン類、一般式 (式中のX′はハロゲン原子、Qは単なる化学結合。
−〇−%−8−.−C−、−8o−%−802−。
−CH2−1−C(R’ R2)−などの二価の基であ
シ、R1及びR2は低級アルキル基である)で表わされ
る化合物などが挙げられる。またこれらの芳香族モノハ
ロゲン化物において、芳香環の1つ以上の水素原子が、
低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェニル基、シア
ノ基、エステル基などの不活性基で置換されていてもよ
い。
シ、R1及びR2は低級アルキル基である)で表わされ
る化合物などが挙げられる。またこれらの芳香族モノハ
ロゲン化物において、芳香環の1つ以上の水素原子が、
低級アルキル基、低級アルコキシ基、フェニル基、シア
ノ基、エステル基などの不活性基で置換されていてもよ
い。
これらの芳香族モノハロゲン化物の中で、一般式
(式中のX“′はハロゲン原子、Yは−C−又は−5o
2−である) 0で表わされる化合物
が好適でちシ、その中でも特に4−ベンゾイル−クロル
ベンゼン、4−ベンゾイル−フルオロベンゼン% 4−
ベンゼンスルホニル−クロルベンゼン及び4−ベンゼン
スルホニル−フルオロベンゼンが好適である。
2−である) 0で表わされる化合物
が好適でちシ、その中でも特に4−ベンゾイル−クロル
ベンゼン、4−ベンゾイル−フルオロベンゼン% 4−
ベンゼンスルホニル−クロルベンゼン及び4−ベンゼン
スルホニル−フルオロベンゼンが好適である。
また、電子吸引性置換基を有する芳香族モノニトロ化合
物としては1例えばニトロベンゾニトリ。
物としては1例えばニトロベンゾニトリ。
ル(各異性体)、シアノニトロナフタレン(各異性体)
、一般式 (式中のYは前記と同じ意味をもつ) で表わされる化合物、N−フェニル−4−二トロフタル
イミドなどが好ましく用いられる。またこれらの芳香族
モノニトロ化合物において、芳香環の1つ以上の水素原
子が低級アルキル基、フェニル基、シアン基、エステル
基などに・よって、さらに置換されていてもよい。
、一般式 (式中のYは前記と同じ意味をもつ) で表わされる化合物、N−フェニル−4−二トロフタル
イミドなどが好ましく用いられる。またこれらの芳香族
モノニトロ化合物において、芳香環の1つ以上の水素原
子が低級アルキル基、フェニル基、シアン基、エステル
基などに・よって、さらに置換されていてもよい。
一方、アリールハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合物
としては、芳香族モノヒドロキシル化合物が好適であり
、例えば、フェノール、ナフトール、一般式 (式中のQは前記と同じ意味をもつ) で表わされる化合物などが用いられる。また、これらの
芳香族モノヒドロキシル比合物において、芳香環の1つ
以上の水素原子が、低級アルキル基。
としては、芳香族モノヒドロキシル化合物が好適であり
、例えば、フェノール、ナフトール、一般式 (式中のQは前記と同じ意味をもつ) で表わされる化合物などが用いられる。また、これらの
芳香族モノヒドロキシル比合物において、芳香環の1つ
以上の水素原子が、低級アルキル基。
低級アルコキシ基、フェニル基、シアノ基、エステル基
などの不活性基で置換されたものでもよい。
などの不活性基で置換されたものでもよい。
さらに、これらの芳香族モノヒドロキシル化合物は、そ
のアルカリ金属塩の形で用いることもできる。
のアルカリ金属塩の形で用いることもできる。
これらの末端封止剤による封止反応温度及び反応時間は
、ポリマー末端の種類や量、封止剤の種類や量、溶媒の
有無及び種類などによって異なるが、通常150〜45
0℃の温度範囲で1分間〜50時間、好ましくは200
〜400℃の温度範囲で5分間〜20時間程度である。
、ポリマー末端の種類や量、封止剤の種類や量、溶媒の
有無及び種類などによって異なるが、通常150〜45
0℃の温度範囲で1分間〜50時間、好ましくは200
〜400℃の温度範囲で5分間〜20時間程度である。
また用いられる末端封止剤の量は、封止すべきポリマー
末端と等量以下であっても差しつかえないが、等量以上
用いることが好ましい。
末端と等量以下であっても差しつかえないが、等量以上
用いることが好ましい。
このようにして得られた本発明の新規な末端封止型芳香
族ポリエーテルケトンは、前記式(n)で表わされる構
成単位から成る骨格、又は(A1式(II)で表わされ
る構成単位と、(B)前記式(I[Dで表わされる構成
単位から成る骨格を有し、(A)単位と(B)単位との
和に対する(4)単位のモル分率が5%以上のものであ
って、少なくともポリマーのアリールオキシ末端が不活
性な芳香族基で封止された構造で、かつ98壬硫酸中、
温度30℃、@度OAf/dlにおける還元粘度が0.
1以上のものである。この還元粘度の値については、0
.1以上であれば、溶融成形、溶液成形あるいはその他
の成形方法によシ成形可能であり、特に制限はないが、
通常0.1〜5.01好ましくは0.2〜3.5の範囲
で好ましい。
族ポリエーテルケトンは、前記式(n)で表わされる構
成単位から成る骨格、又は(A1式(II)で表わされ
る構成単位と、(B)前記式(I[Dで表わされる構成
単位から成る骨格を有し、(A)単位と(B)単位との
和に対する(4)単位のモル分率が5%以上のものであ
って、少なくともポリマーのアリールオキシ末端が不活
性な芳香族基で封止された構造で、かつ98壬硫酸中、
温度30℃、@度OAf/dlにおける還元粘度が0.
1以上のものである。この還元粘度の値については、0
.1以上であれば、溶融成形、溶液成形あるいはその他
の成形方法によシ成形可能であり、特に制限はないが、
通常0.1〜5.01好ましくは0.2〜3.5の範囲
で好ましい。
また、(A)単位と(B)単位とを骨格とする本発明の
末端封止型芳香族ポリエーテルケト/においては、(A
)単位と(B)単位との和に対する(4)単位のモル分
率は5係以上、特に好ましくは20%以上である。
末端封止型芳香族ポリエーテルケト/においては、(A
)単位と(B)単位との和に対する(4)単位のモル分
率は5係以上、特に好ましくは20%以上である。
(N単位の含有割合がこの範囲知あるものは、(B)単
位のみから成る既知の芳香族ポリエーテルケトンに比べ
て、ガラス転移温度が約10℃以上も高いために、よシ
高温での寸法安定性が向上する。また、この割合を変え
ることによって、非結晶性のものから結晶性のものまで
任意に得ることができるO また、式(n)で表わされる構成単位のみを骨格とし、
末端が不活性な芳香族基で封止された芳香族ポリエーテ
ルケトンは約230℃にガラス転移温度を有する非品性
のポリマーであって%特に好ましいものの1つである。
位のみから成る既知の芳香族ポリエーテルケトンに比べ
て、ガラス転移温度が約10℃以上も高いために、よシ
高温での寸法安定性が向上する。また、この割合を変え
ることによって、非結晶性のものから結晶性のものまで
任意に得ることができるO また、式(n)で表わされる構成単位のみを骨格とし、
末端が不活性な芳香族基で封止された芳香族ポリエーテ
ルケトンは約230℃にガラス転移温度を有する非品性
のポリマーであって%特に好ましいものの1つである。
発明の効果
本発明の芳香族ポリエーテルケトンは、ポリマー骨格と
して芳香環がカルボニル結合及びエーテル結合によって
p−位で結合されているため、耐熱性(窒素気流中、4
40℃まで重量減少がない)。
して芳香環がカルボニル結合及びエーテル結合によって
p−位で結合されているため、耐熱性(窒素気流中、4
40℃まで重量減少がない)。
耐薬品性(llI砒酸以外の溶媒はほとんどない)及び
機械的強度が極めて優れて、l=−シ、その上芳香環上
に置換基をもつ構成単位を有しているだめ、該置換基を
有しない従来の芳香族ポリエーテルケトンに比べて、成
形加工が比較的容易であって2例えば300〜400℃
の温度で溶融成形しうるなどの特徴を有している。
機械的強度が極めて優れて、l=−シ、その上芳香環上
に置換基をもつ構成単位を有しているだめ、該置換基を
有しない従来の芳香族ポリエーテルケトンに比べて、成
形加工が比較的容易であって2例えば300〜400℃
の温度で溶融成形しうるなどの特徴を有している。
さらに、本発明の芳香族ポリエーテルケトンは、少なく
ともポリマーのアリールオキシ末端が不活性な芳香族基
によって封止されているため、末端が封止されていない
対応する芳香族ポリエーテルケトンに比べても、熱分解
開始温度が10℃以上も向上するばかりでなく、加熱成
形時におけるゲル化も防止されるなど、成形加工性がさ
らに優れたものとなっている。
ともポリマーのアリールオキシ末端が不活性な芳香族基
によって封止されているため、末端が封止されていない
対応する芳香族ポリエーテルケトンに比べても、熱分解
開始温度が10℃以上も向上するばかりでなく、加熱成
形時におけるゲル化も防止されるなど、成形加工性がさ
らに優れたものとなっている。
本発明のポリマーは単独で、構造材、フィルム、繊維、
フィブリル、被覆材などに用いることができ、さらには
他のポリマーとのブレンド物として、あるいはガラス繊
維、炭素鷹維、アラミド繊維。
フィブリル、被覆材などに用いることができ、さらには
他のポリマーとのブレンド物として、あるいはガラス繊
維、炭素鷹維、アラミド繊維。
炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウムなどの強化材又は充
填剤を混合した複合材料としても用いられる0 実施例 次に実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例によってなんら限定されるもので
はない。
填剤を混合した複合材料としても用いられる0 実施例 次に実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例によってなんら限定されるもので
はない。
なお、ポリマーの還元粘度は、98チ硫酸を溶媒として
、濃度0.1fl/di、温度30℃で測定した値であ
る。
、濃度0.1fl/di、温度30℃で測定した値であ
る。
実施例1
4−(p−フルオロベンゾイル)−2,6−シメチルフ
エノール25I、ジフェニルスルホン801を、かきま
ぜ装置、温度計、窒素導入口、空冷式冷却管の付いたフ
ラスコに入れ、170℃に加熱し、均一な溶液にする。
エノール25I、ジフェニルスルホン801を、かきま
ぜ装置、温度計、窒素導入口、空冷式冷却管の付いたフ
ラスコに入れ、170℃に加熱し、均一な溶液にする。
次いで微粉末の無水炭酸ナトリウム6.199及び無水
炭酸カリウム0.43!!を加え、200’(:!で1
時間、250℃で15分間、270℃で4時間、窒素雰
囲気下にかきまぜることによって重縮合反応を行った。
炭酸カリウム0.43!!を加え、200’(:!で1
時間、250℃で15分間、270℃で4時間、窒素雰
囲気下にかきまぜることによって重縮合反応を行った。
次いで、p−フルオロベンゾフェノン1.25.9をス
ルホラン10 、lに溶解させた溶液を加え、270℃
で1時間かきまぜることによって、末端封止反応を行っ
た。重合反応中は黄色味を帯びた粘ちょうな溶液であっ
たが、p−フルオロベンゾフェノンを加えてかきまぜる
ことによって、その黄色は消え、帯白色の粘ちょうな溶
液に変化した。このことは、ポリマー末端のアルカリ金
属フェノキシト基が消失し、末端が安定な芳香族基で封
止されたことを示す。
ルホラン10 、lに溶解させた溶液を加え、270℃
で1時間かきまぜることによって、末端封止反応を行っ
た。重合反応中は黄色味を帯びた粘ちょうな溶液であっ
たが、p−フルオロベンゾフェノンを加えてかきまぜる
ことによって、その黄色は消え、帯白色の粘ちょうな溶
液に変化した。このことは、ポリマー末端のアルカリ金
属フェノキシト基が消失し、末端が安定な芳香族基で封
止されたことを示す。
次に、熱時、粘ちょうな反応混合物を取シ出し、冷却後
、粉砕した。得られた粉末をアセトン及び水で、それぞ
れ数回洗浄及び抽出操作をすることによってジフェニル
スルホン、スルメジ及び無機塩を除去した。次いで、減
圧下に150℃で乾燥することによって、乳白色のポリ
マー22.2 、litが得られた。収率は定量的であ
シ、このポリマーの還元粘度は1.7であった。
、粉砕した。得られた粉末をアセトン及び水で、それぞ
れ数回洗浄及び抽出操作をすることによってジフェニル
スルホン、スルメジ及び無機塩を除去した。次いで、減
圧下に150℃で乾燥することによって、乳白色のポリ
マー22.2 、litが得られた。収率は定量的であ
シ、このポリマーの還元粘度は1.7であった。
このポリマーの赤外線吸収スペクトルを第1図に示す。
これから分るように、2900〜2980m−1にメチ
ル基、1640〜167o♂及び1580〜161゜α
−1にカルボニル基及びそれに共役するベンゼン環、
11oo〜1350CM−1にエーテル結合による特
性吸収を有している。
ル基、1640〜167o♂及び1580〜161゜α
−1にカルボニル基及びそれに共役するベンゼン環、
11oo〜1350CM−1にエーテル結合による特
性吸収を有している。
封止反応によるアルカリ金属フェノキシト基に基づく黄
色の消失及び赤外線吸収スペクトルの結果より、このポ
リマーはフェノキシ末端が封止された、 なる構造を有する末端封止型芳香族ポリエーテルケトン
であると同定された。
色の消失及び赤外線吸収スペクトルの結果より、このポ
リマーはフェノキシ末端が封止された、 なる構造を有する末端封止型芳香族ポリエーテルケトン
であると同定された。
さらに、このポリマーの熱重量分析チャートを第2図(
alに、またフェノキシ末端を封止しないポリマーの熱
重量分析チャートを第2図(”)に示す。
alに、またフェノキシ末端を封止しないポリマーの熱
重量分析チャートを第2図(”)に示す。
これらの図から、フェノキシ末端を封止することによっ
て、熱分解開始温度が約430°Cから約455℃と約
25℃上昇していることが分る。
て、熱分解開始温度が約430°Cから約455℃と約
25℃上昇していることが分る。
またこのポリマーは約260°c1ニガラス転移温度を
有する非晶質のポリマーであった。
有する非晶質のポリマーであった。
実施例2
4−(p−フルオロベンゾイル)−2,S−ジメチルフ
ェノール25g、ジフェニルスルホン751を実施例1
と同様なフラスコに入れ、窒素雰囲気にかきまぜながら
160℃に加熱−−な溶液にしたのち、微粉末の無水炭
酸ナトリウム5.01 J及び無水炭酸カリウム0.7
2 Jを加え、200℃で1時間、250℃で30分間
、270〜280℃で4.5時間重縮合反応を行った。
ェノール25g、ジフェニルスルホン751を実施例1
と同様なフラスコに入れ、窒素雰囲気にかきまぜながら
160℃に加熱−−な溶液にしたのち、微粉末の無水炭
酸ナトリウム5.01 J及び無水炭酸カリウム0.7
2 Jを加え、200℃で1時間、250℃で30分間
、270〜280℃で4.5時間重縮合反応を行った。
次いでスルホラン5txlニ溶解させたp−クロルジフ
ェニルスルホン2.52yを加え、275〜280℃で
1時間、かきまぜながら末端封止反応を行ったところ、
黄色の粘ちょうな溶液が、アイポリ−色の粘ちょうな溶
液に変化した。実施例1と同様な処理によシ、 なる構造を有するフェノキシ末端が封止された乳白色の
ポリマー25.4 /lが得られた。このポリマーの還
元粘度は1.6であった。 ゛ このポリマーの赤外線吸収スペクトルを第3図に、また
熱重量分析チャートを第4図に示す。
ェニルスルホン2.52yを加え、275〜280℃で
1時間、かきまぜながら末端封止反応を行ったところ、
黄色の粘ちょうな溶液が、アイポリ−色の粘ちょうな溶
液に変化した。実施例1と同様な処理によシ、 なる構造を有するフェノキシ末端が封止された乳白色の
ポリマー25.4 /lが得られた。このポリマーの還
元粘度は1.6であった。 ゛ このポリマーの赤外線吸収スペクトルを第3図に、また
熱重量分析チャートを第4図に示す。
実施例3
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−シメチル
フエノール17.08 g、 4− (p−フルオロ
ベンゾイルフェノール6.48gを実施例1と同様なフ
ラスコに入れ、窒素雰囲気下、かきまぜながら160℃
に加熱し、均一な溶液にしたのち、微粉末の無水炭酸ナ
トリウム5.01g、無水炭酸カリウム0,72 fi
を加え、200℃で1時間、250°Cで30分間、2
70〜280℃で4時間重縮合反応を行った。次いでス
ルホラン5 mlに溶解させたp−クロルジフェニルス
ルホン2,52 lIを加工275℃で1時間、かきま
ぜながら末端封止反応を行ったところ、帯黄色の粘ちょ
うな溶液が、アイポリ−色の粘ちょうな溶液に変化した
。次に実施例1と同様な処理をすることによって、はぼ
定量的な収率で乳白色のポリマー21.817を得た。
フエノール17.08 g、 4− (p−フルオロ
ベンゾイルフェノール6.48gを実施例1と同様なフ
ラスコに入れ、窒素雰囲気下、かきまぜながら160℃
に加熱し、均一な溶液にしたのち、微粉末の無水炭酸ナ
トリウム5.01g、無水炭酸カリウム0,72 fi
を加え、200℃で1時間、250°Cで30分間、2
70〜280℃で4時間重縮合反応を行った。次いでス
ルホラン5 mlに溶解させたp−クロルジフェニルス
ルホン2,52 lIを加工275℃で1時間、かきま
ぜながら末端封止反応を行ったところ、帯黄色の粘ちょ
うな溶液が、アイポリ−色の粘ちょうな溶液に変化した
。次に実施例1と同様な処理をすることによって、はぼ
定量的な収率で乳白色のポリマー21.817を得た。
このポリマーの還元粘度は1.5であった。このものの
赤外線吸収スペクトルを第5図に示す。この赤外線吸収
スペクトル及びNMR分析などによシ、このポリマーは
、骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が1次式で表わさ
れる芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
赤外線吸収スペクトルを第5図に示す。この赤外線吸収
スペクトル及びNMR分析などによシ、このポリマーは
、骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が1次式で表わさ
れる芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
さらに、このものの熱重量分析チャートを第6図に示す
。これからも明らかなように、このポリマーは窒素気流
巾約450℃まで重量減少が認められなかった。またこ
のポリマーは約230℃にガラス転移点を有する非晶質
のポリマーであることが分った。
。これからも明らかなように、このポリマーは窒素気流
巾約450℃まで重量減少が認められなかった。またこ
のポリマーは約230℃にガラス転移点を有する非晶質
のポリマーであることが分った。
実施例4
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−シメチル
フエノール12,2,9,4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール10.81!及び末端封止剤として、p
−フルオロベンゾフェノン2.OI!を用いる以外は実
施例3と同様な方法によシ、重縮合反応、末端封止反応
及び後処理を行うことによって、はぼ定量的な収率で乳
白色のポリマー21.1!iを得た。このポリマーの還
元粘度は1.6であった。
フエノール12,2,9,4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール10.81!及び末端封止剤として、p
−フルオロベンゾフェノン2.OI!を用いる以外は実
施例3と同様な方法によシ、重縮合反応、末端封止反応
及び後処理を行うことによって、はぼ定量的な収率で乳
白色のポリマー21.1!iを得た。このポリマーの還
元粘度は1.6であった。
このものの赤外線吸収スペクトルを第7図に示す。この
赤外線吸収スペクトルやNMR分析などによシ、このポ
リマーはその骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 ○ で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
赤外線吸収スペクトルやNMR分析などによシ、このポ
リマーはその骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 ○ で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
さらに、このものめ熱重量分析チャートを第8図に示す
。これからも明らかなように、このポリマーは窒素気流
中約455°Cまで重量減少が認められなかった。また
、このポリマーは約210℃にガラス転移点を有する非
晶質のポリマーであることが分った。
。これからも明らかなように、このポリマーは窒素気流
中約455°Cまで重量減少が認められなかった。また
、このポリマーは約210℃にガラス転移点を有する非
晶質のポリマーであることが分った。
実施例5
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−ジメチル
フェノールと水酸化カリウムの水溶液とを反応させたの
ち、脱水、真空乾燥(150℃)することによって、得
られた黄色粉末の4−(p−フルオロベンゾイル) −
2,+5−ジメチルフェノールのカリウム塩16.92
g、及び同様な方法で調製した4−(p−フルオロベン
ゾイル)フェノールのカリウム塩10,16,9.ジフ
ェニルスルホン45gをフラスコに入れ、かきまぜなが
ら240°Cで1時間、280℃で3時間、反応させる
ことによって重縮合ヲ行った。次いで、スルホラン5s
tlに溶解させたp−フルオロベンゾフェノン2.0I
を加え、280°Cで1時間、かきまぜながら末端封止
反応を行ったところ黄色の粘ちょうな溶液が、アイポリ
−色の粘ちょうな溶液に変化した。次に実施例1と同様
な処理をすることによって、はぼ定量的な収率で乳白色
のポリマー21.59が得られた。このポリマーの還元
粘度は1.4であった。
フェノールと水酸化カリウムの水溶液とを反応させたの
ち、脱水、真空乾燥(150℃)することによって、得
られた黄色粉末の4−(p−フルオロベンゾイル) −
2,+5−ジメチルフェノールのカリウム塩16.92
g、及び同様な方法で調製した4−(p−フルオロベン
ゾイル)フェノールのカリウム塩10,16,9.ジフ
ェニルスルホン45gをフラスコに入れ、かきまぜなが
ら240°Cで1時間、280℃で3時間、反応させる
ことによって重縮合ヲ行った。次いで、スルホラン5s
tlに溶解させたp−フルオロベンゾフェノン2.0I
を加え、280°Cで1時間、かきまぜながら末端封止
反応を行ったところ黄色の粘ちょうな溶液が、アイポリ
−色の粘ちょうな溶液に変化した。次に実施例1と同様
な処理をすることによって、はぼ定量的な収率で乳白色
のポリマー21.59が得られた。このポリマーの還元
粘度は1.4であった。
NMR分析や赤外線吸収スペクトルなどによシ、このポ
リマーは骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
リマーは骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
実施例6
4−(p−フルオロベンゾイル)−2,6−ジメチルフ
ェノールL22,9,4−(p−フルオロベンゾイル)
フェノール20.52.9’を用いる以外は、実施例4
と同様な方法によυ重縮合反応、末端封止反応及び後処
理を行った結果、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマー
を得た。このポリマーの還元粘度は1.3であった。こ
のものの赤外線吸収スペクトルを第9図に示す。この赤
外線吸収スペクトルやNMR分析などによシ、このポリ
マーは、骨格が から成ってお夛、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
ェノールL22,9,4−(p−フルオロベンゾイル)
フェノール20.52.9’を用いる以外は、実施例4
と同様な方法によυ重縮合反応、末端封止反応及び後処
理を行った結果、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマー
を得た。このポリマーの還元粘度は1.3であった。こ
のものの赤外線吸収スペクトルを第9図に示す。この赤
外線吸収スペクトルやNMR分析などによシ、このポリ
マーは、骨格が から成ってお夛、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
さらに、このものの熱重量分析チャートを第10図に示
す。これからも明らかなようC:、このポリマーは窒素
気流中約510℃まで重量減少が認められなかった。ま
た、このポリマーは350℃付近に融点を示す結晶性の
ポリマーであることが分った。
す。これからも明らかなようC:、このポリマーは窒素
気流中約510℃まで重量減少が認められなかった。ま
た、このポリマーは350℃付近に融点を示す結晶性の
ポリマーであることが分った。
実施例7
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−シメチル
フエノール4.ss、p、4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール17.28.Fを用いる以外は実施例4
と同様な方法によシ重縮合反応、末端封止反応及び後処
理を行った結果、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマー
を得た。このポリマーの還元粘度は1.5であった。ま
たNMR分析や赤外線吸収ユベクトルなどにょシ、この
ポリマーは骨格がかう成っておシ、そのフェノキシ末端
が次式で表わされる芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
フエノール4.ss、p、4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール17.28.Fを用いる以外は実施例4
と同様な方法によシ重縮合反応、末端封止反応及び後処
理を行った結果、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマー
を得た。このポリマーの還元粘度は1.5であった。ま
たNMR分析や赤外線吸収ユベクトルなどにょシ、この
ポリマーは骨格がかう成っておシ、そのフェノキシ末端
が次式で表わされる芳香族基 で封止されている芳香族ポリエーテルケトンであると同
定された。
このものの熱重量分析チャートを第11図に示す。これ
からも明らかなように、このポリマーは窒素気流中約4
80℃まで重量減少が認められなかった。またこのポリ
マーは200℃付近にガラス転移点を有し、また350
℃付近に融点を有していることから、部分的に結晶質を
含むポリマーであることが分った。
からも明らかなように、このポリマーは窒素気流中約4
80℃まで重量減少が認められなかった。またこのポリ
マーは200℃付近にガラス転移点を有し、また350
℃付近に融点を有していることから、部分的に結晶質を
含むポリマーであることが分った。
実施例8
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−ジメチル
フェノール25g、スルホラン100Iを実施例1と同
様なフラスコに入れ、180℃に加熱し均一な溶液にし
たのち、微粉末の無水炭酸ナトリウム6.21!、無水
炭酸カリウム0.6gを加え、窒素雰囲気下、2006
Qで1時間、250℃で1時間、280℃で5時間かき
まぜることによって、重縮合反応を行った。次いで、p
−フルオロベンゾフェノン1.29をスルホラン108
/に溶解させた溶液を加え、280℃で1時間かきまぜ
ることによって、フェノキシ末端の封止反応を行った。
フェノール25g、スルホラン100Iを実施例1と同
様なフラスコに入れ、180℃に加熱し均一な溶液にし
たのち、微粉末の無水炭酸ナトリウム6.21!、無水
炭酸カリウム0.6gを加え、窒素雰囲気下、2006
Qで1時間、250℃で1時間、280℃で5時間かき
まぜることによって、重縮合反応を行った。次いで、p
−フルオロベンゾフェノン1.29をスルホラン108
/に溶解させた溶液を加え、280℃で1時間かきまぜ
ることによって、フェノキシ末端の封止反応を行った。
さらにp−ヒドロキシジフェニル1,111をスルホラ
ン10g/に溶解させた溶液を加え、280℃で1時間
かきまぜることによってフッ素末端の封止反応を行った
。
ン10g/に溶解させた溶液を加え、280℃で1時間
かきまぜることによってフッ素末端の封止反応を行った
。
次に実施例1と同様な処理をすることによって、はぼ定
量的な収率で乳白色のポリマー21.9fiを得た。こ
のポリマーの還元粘度は1.4であった。
量的な収率で乳白色のポリマー21.9fiを得た。こ
のポリマーの還元粘度は1.4であった。
またこのポリマーは窒素気流中約455℃まで重量減少
が認められなかった。
が認められなかった。
実施例9
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−シメチル
フエノール14.64 g、4−(p−フルオロベンソ
イル)フェノール8,64,9.ジフェニルスルホン9
011を実施例1と同様なフラスコに入れ、180’(
!に加熱し均一な溶液にしたのち、微粉末の無水炭酸ナ
トリウム5,8,9.無水炭酸カリウム1.2gを加え
、窒素雰囲気下200℃で1時間、25[]’Cで1時
間、28d’Cjで4時間かきまぜることによって、重
縮合反応を行った。次いでp−ヒドロキシベンゾフェノ
ン1,911をスルホラン5 yzlに溶解させた溶液
を加え、280℃で1時間かきまぜることによって、フ
ェニルフッ素末端の封止反応を行った。さらにp−クロ
ルジフェニルスルホン2.4Iをスルホラン5yxlに
溶解させた溶液を加え、280℃で1時間かきまぜるこ
とによって、フェノキシ末端の封止反応を行った。次に
実施例1と同様な後処理をすることによって、はぼ定量
的な収率で乳白色のポリマーを得た。このポリマーは、
赤外線吸収スペクトル、 NMR分析などによって、そ
の骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止され、もう一つの末端がベンシイ/L4フェニル
基で封止された芳香族ポリエーテルケトンであると同定
された。このポリマーの還元粘度は1.3であシ、窒素
気流中約460℃まで重量減少は認められなかった。
フエノール14.64 g、4−(p−フルオロベンソ
イル)フェノール8,64,9.ジフェニルスルホン9
011を実施例1と同様なフラスコに入れ、180’(
!に加熱し均一な溶液にしたのち、微粉末の無水炭酸ナ
トリウム5,8,9.無水炭酸カリウム1.2gを加え
、窒素雰囲気下200℃で1時間、25[]’Cで1時
間、28d’Cjで4時間かきまぜることによって、重
縮合反応を行った。次いでp−ヒドロキシベンゾフェノ
ン1,911をスルホラン5 yzlに溶解させた溶液
を加え、280℃で1時間かきまぜることによって、フ
ェニルフッ素末端の封止反応を行った。さらにp−クロ
ルジフェニルスルホン2.4Iをスルホラン5yxlに
溶解させた溶液を加え、280℃で1時間かきまぜるこ
とによって、フェノキシ末端の封止反応を行った。次に
実施例1と同様な後処理をすることによって、はぼ定量
的な収率で乳白色のポリマーを得た。このポリマーは、
赤外線吸収スペクトル、 NMR分析などによって、そ
の骨格が から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基 で封止され、もう一つの末端がベンシイ/L4フェニル
基で封止された芳香族ポリエーテルケトンであると同定
された。このポリマーの還元粘度は1.3であシ、窒素
気流中約460℃まで重量減少は認められなかった。
実施例10
4−(p−クロロ・ベンゾイル) −2,6−ジメチル
フェノール18.24.9. 4− (p−クロロベン
ゾイル)フェノール6.98!11ジフ工ニルスルホン
60g、無水炭酸カリウム6.9 fiをフラスコに入
れ、かきまぜながら620℃で10時間反応させること
によって重縮合を行った。次いで、p−クロルジフェニ
ルスルホン2,52 g 全加工、300℃で1時間反
応させることによってフェノキシ末端の。
フェノール18.24.9. 4− (p−クロロベン
ゾイル)フェノール6.98!11ジフ工ニルスルホン
60g、無水炭酸カリウム6.9 fiをフラスコに入
れ、かきまぜながら620℃で10時間反応させること
によって重縮合を行った。次いで、p−クロルジフェニ
ルスルホン2,52 g 全加工、300℃で1時間反
応させることによってフェノキシ末端の。
封止を行った。次に実施例1と同様な方法によって後処
理を行い、淡茶色のポリマーを得た。このポリマーの赤
外線吸収スペクトル及び熱分析チャートは、実施例6で
得られたものと一致していた。
理を行い、淡茶色のポリマーを得た。このポリマーの赤
外線吸収スペクトル及び熱分析チャートは、実施例6で
得られたものと一致していた。
このポリマーの還元粘度は0.6で収率は90%であっ
た。
た。
実施例11
4−(p−フルオロベンゾイル)−2,6−シメチルフ
エノール20.74.9.4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール3.24yを用い実施例3と同様な方法
によシ重縮合反応を行った。次いでスルホラン5ttt
lに溶解させたp−ニトロベンゾフェノン2.29を加
え、260℃で1時間、かきまぜながら末端封止反応を
行った。次に実施例1と同様な処理をすることによって
、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマーを得た。このポ
リマーは、ガラス転移点が約230℃の非晶質ポリマー
であシ、その骨格は から成っておシ、そのフェノキシ末端が、次式で表わさ
れる芳香族基で封止されているものであった。
エノール20.74.9.4−(p−フルオロベンゾイ
ル)フェノール3.24yを用い実施例3と同様な方法
によシ重縮合反応を行った。次いでスルホラン5ttt
lに溶解させたp−ニトロベンゾフェノン2.29を加
え、260℃で1時間、かきまぜながら末端封止反応を
行った。次に実施例1と同様な処理をすることによって
、はぼ定量的な収率で乳白色のポリマーを得た。このポ
リマーは、ガラス転移点が約230℃の非晶質ポリマー
であシ、その骨格は から成っておシ、そのフェノキシ末端が、次式で表わさ
れる芳香族基で封止されているものであった。
また、このポリマーの還元粘度は1.4であった。
実施例12
4−(p−フルオロベンゾイル) −2,6−シメチル
フエノール23.18 g、 4− (p−フルオロベ
ンゾイル)フェノール1.08,9及び末端封止剤とし
て、p−フルオロベンゾフェノン2.0gを用いる以外
は実施例3と同様な方法によ)、重縮合反応、末端封止
反応及び後処理を行うことによって、はぼ定量的な収率
で乳白色のポリマーを得た。このポリマーは約250℃
にガラス転移点を有する非晶質のポリマーであシ、その
骨格は ○ から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基で封止されているものであった。
フエノール23.18 g、 4− (p−フルオロベ
ンゾイル)フェノール1.08,9及び末端封止剤とし
て、p−フルオロベンゾフェノン2.0gを用いる以外
は実施例3と同様な方法によ)、重縮合反応、末端封止
反応及び後処理を行うことによって、はぼ定量的な収率
で乳白色のポリマーを得た。このポリマーは約250℃
にガラス転移点を有する非晶質のポリマーであシ、その
骨格は ○ から成っておシ、そのフェノキシ末端が次式で表わされ
る芳香族基で封止されているものであった。
○
なお、このポリマーの還元粘度は1.7であった。
第1図、第3図、第5図、第7図及び第9図は、本発明
の末端封止型芳香族ポリエーテルケトンの実施例につい
ての拡散反射FT−IHによる赤外線吸収スペクトルチ
ャート、第2図(a)、第4図、第6図、第8図及び第
10図は、前記に対応する実施例についての窒素気流下
での熱重量分析チャート、第11図は実施例7の末端封
止型芳香族ポリエーテルケトンの熱重量分析チャートで
ある。また、第2図(1))は第2図(alの末端封止
型芳香族ポリエーテルケトンに対応する末端を封止して
いない芳香族ポリエーテルケトンの熱重量分析チャート
である。
の末端封止型芳香族ポリエーテルケトンの実施例につい
ての拡散反射FT−IHによる赤外線吸収スペクトルチ
ャート、第2図(a)、第4図、第6図、第8図及び第
10図は、前記に対応する実施例についての窒素気流下
での熱重量分析チャート、第11図は実施例7の末端封
止型芳香族ポリエーテルケトンの熱重量分析チャートで
ある。また、第2図(1))は第2図(alの末端封止
型芳香族ポリエーテルケトンに対応する末端を封止して
いない芳香族ポリエーテルケトンの熱重量分析チャート
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位から成り、少なくともポリマーの
アリールオキシ末端が不活性な芳香族基で封止された分
子構造を有し、かつ98%硫酸中、温度30℃、濃度0
.1g/dlにおける還元粘度が0.1以上であること
を特徴とする末端封止型芳香族ポリエーテルケトン。 2 不活性な芳香族基がベンゾイルフェニル基又はベン
ゼンスルホニルフェニル基である特許請求の範囲第1項
記載の芳香族ポリエーテルケトン。 3 (A)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位と、(B)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位から成り、少なくともポリマーの
アリールオキシ末端が不活性芳香族基で封止された分子
構造を有し、かつ(A)と(B)との和に対する(A)
の割合が少なくとも5モル%であり、98%硫酸中、温
度30℃、濃度0.1g/dlにおける還元粘度が0.
1以上であることを特徴とする末端封止型芳香族ポリエ
ーテルケトン。 4 不活性な芳香族基がベンゾイルフェニル基又はベン
ゼンスルホニルフェニル基である特許請求の範囲第3項
記載の芳香族ポリエーテルケトン。 5 (A)単位のモル分率が20%以上である特許請求
の範囲第3項又は第4項記載の芳香族ポリエーテルケト
ン。 6 無溶媒又は溶媒中において、4−(p−ハロゲノベ
ンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールを加熱重縮合
させ、次いで得られた重合体に、そのアリールオキシ末
端と反応しうる芳香族化合物及び所望に応じそのアリー
ルハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合物を任意の順で
反応させて該アリールオキシ末端又はこの末端と該アリ
ールハロゲノ末端とを封止することを特徴とする、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位から成り、少なくともポリマーの
アリールオキシ末端が不活性な芳香族基で封止された分
子構造を有し、かつ98%硫酸中、温度30℃b濃度0
.1g/dlにおける還元粘度が0.1以上である末端
封止型芳香族ポリエーテルケトンの製造方法。 7 アリールオキシ末端と反応しうる芳香族化合物が、
一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のZはハロゲン原子又はニトロ基、Yはカルボニ
ル基又はスルホニル基である) で表わされる化合物である特許請求の範囲第6項記載の
製造方法。 8 4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメチ
ルフェノールをアルカリ金属塩の形で用いる特許請求の
範囲第6項又は第7項記載の製造方法。 9 アルカリ金属の炭酸塩及び炭酸水素塩の中から選ば
れた少なくとも1種の存在下に重縮合反応及び末端封止
反応を行う特許請求の範囲第6項ないし第8項のいずれ
かに記載の製造方法。 10 4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメ
チルフェノールのハロゲン原子がフッ素原子又は塩素原
子である特許請求の範囲第6項ないし第9項のいずれか
に記載の製造方法。 11 無溶媒又は溶媒中において、4−(p−ハロゲノ
ベンゾイル)−2,6−ジメチルフェノールと、合計量
に基づき少なくとも5モル%の4−(p−ハロゲノベン
ゾイル)−2,6−ジメチルフェノールとを加熱重縮合
させ、次いで得られた重合体に、そのアリールオキシ末
端と反応しうる芳香族化合物及び所望に応じそのアリー
ルハロゲノ末端と反応しうる芳香族化合物を任意の順で
反応させて該アリールオキシ末端又はこの末端と該アリ
ールハロゲノ末端とを封止することを特徴とする、(A
)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位と、(B)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる構成単位とから成り、少なくともポリマー
のアリールオキシ末端が不活性な芳香族基で封止された
分子構造を有し、かつ(A)と(B)との和に対する(
A)の割合が少なくとも5モル%であり、98%硫酸中
、温度30℃、濃度0.1g/dlにおける還元粘度が
0.1以上である末端封止型芳香族ポリエーテルケトン
の製造方法。 12 アリールオキシ末端と反応しうる芳香族化合物が
、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のZはハロゲン原子又はニトロ基、Yはカルボニ
ル基又はスルホニル基である) で表わされる化合物である特許請求の範囲第11項記載
の製造方法。 13 (A)単位のモル分率が20%以上である特許請
求の範囲第11項又は第12項記載の製造方法。 14 4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメ
チルフェノール及び4−(p−ハロゲノベンゾイル)フ
ェノールをそれぞれアルカリ金属塩の形で用いる特許請
求の範囲第11項ないし第13項のいずれかに記載の製
造方法。 15 アルカリ金属の炭酸塩及び炭酸水素塩の中から選
ばれた少なくとも1種の存在下に重縮合反応及び末端封
止反応を行う特許請求の範囲第11項ないし第14項の
いずれかに記載の製造方法。 16 4−(p−ハロゲノベンゾイル)−2,6−ジメ
チルフェノールのハロゲン原子及び4−(p−ハロゲノ
ベンゾイル)フェノールのハロゲン原子が、それぞれフ
ッ素原子又は塩素原子である特許請求の範囲第11項な
いし第15項のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12787085A JPS61285221A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 末端封止型芳香族ポリエ−テルケトン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12787085A JPS61285221A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 末端封止型芳香族ポリエ−テルケトン及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285221A true JPS61285221A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0473454B2 JPH0473454B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14970682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12787085A Granted JPS61285221A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 末端封止型芳香族ポリエ−テルケトン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4990589A (en) * | 1987-11-04 | 1991-02-05 | Raychem Limited | Poly(arylene ether ketones) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12787085A patent/JPS61285221A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4990589A (en) * | 1987-11-04 | 1991-02-05 | Raychem Limited | Poly(arylene ether ketones) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0473454B2 (ja) | 1992-11-20 |
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