JPS61286334A - 5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法 - Google Patents
5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法Info
- Publication number
- JPS61286334A JPS61286334A JP12829685A JP12829685A JPS61286334A JP S61286334 A JPS61286334 A JP S61286334A JP 12829685 A JP12829685 A JP 12829685A JP 12829685 A JP12829685 A JP 12829685A JP S61286334 A JPS61286334 A JP S61286334A
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- Japan
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- cyclopentadiene
- butadiene
- norbornene
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- vinyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法に関
し、さらに詳しくは、反応後の副生成物の生成比率を可
及的に低減し得る5−ビニル−2−ノルボルネンの製造
方法に関する。
し、さらに詳しくは、反応後の副生成物の生成比率を可
及的に低減し得る5−ビニル−2−ノルボルネンの製造
方法に関する。
[従来の技術1
5−ビニル−2−ノルボルネンは、エチレンーブロビレ
ンージエンボリマーゴム(EPDM)の第三成分である
非共役ジエン化合物として有用な5−エチリデン−2−
ノルボルネンの前駆体として重用されている化合物であ
る。
ンージエンボリマーゴム(EPDM)の第三成分である
非共役ジエン化合物として有用な5−エチリデン−2−
ノルボルネンの前駆体として重用されている化合物であ
る。
この5−ビニル−2−フルボルネンは、従来、シクロペ
ンタジェンと1.3−ブタジェンとの反応(ディールス
・アルダ−反応)により製造することが一般的であった
。
ンタジェンと1.3−ブタジェンとの反応(ディールス
・アルダ−反応)により製造することが一般的であった
。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来の製造方法においては、反応開始にあたり
、シクロペンタジェンとブタジェンの仕込み量をブタジ
ェン/シクロペンタジェンのモル比が0.35〜17と
なるように設定することが提案されている(特公昭5B
−3854号公報)。
、シクロペンタジェンとブタジェンの仕込み量をブタジ
ェン/シクロペンタジェンのモル比が0.35〜17と
なるように設定することが提案されている(特公昭5B
−3854号公報)。
この方法によると目的物である5−ビニル−2−ノルボ
ルネンの収率はたしかに向上するが、しかし、それに伴
って副生成物であるビニルシクロヘキセンの生成量が増
大し、トータルの製造効率を低下せしめるという問題が
あった。
ルネンの収率はたしかに向上するが、しかし、それに伴
って副生成物であるビニルシクロヘキセンの生成量が増
大し、トータルの製造効率を低下せしめるという問題が
あった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は従来のかかる問題を解消し、シクロペブタジェ
ンとブタジェンの反応終了後に副生成物として生成する
ビニルシクロヘキセンの生成比率が低減された5−ビニ
ル−2−ノルボルネンの製造方法の提供を目的とする。
ンとブタジェンの反応終了後に副生成物として生成する
ビニルシクロヘキセンの生成比率が低減された5−ビニ
ル−2−ノルボルネンの製造方法の提供を目的とする。
本発明者は、目的とする5−ビニル−2−ノルボルネン
が高収率で得られることは言うまでもなく、しかも、副
生成物であるビニルシクロへ゛キセノの生成比率を可及
的に低減しうる方法を見出すべく、シクロペンタジェン
とブタジェンの仕込み比と副生成物の生成比率との関係
について鋭意研究を重ねた。その結果、シクロペンタジ
ェン(CPD)とブタジェン(BD)とのモル比(BD
/ CPD) が後述する所定の範囲であるときに上
記目的を達成しうることを確認して本発明を完成するに
到った。
が高収率で得られることは言うまでもなく、しかも、副
生成物であるビニルシクロへ゛キセノの生成比率を可及
的に低減しうる方法を見出すべく、シクロペンタジェン
とブタジェンの仕込み比と副生成物の生成比率との関係
について鋭意研究を重ねた。その結果、シクロペンタジ
ェン(CPD)とブタジェン(BD)とのモル比(BD
/ CPD) が後述する所定の範囲であるときに上
記目的を達成しうることを確認して本発明を完成するに
到った。
すなわち、本発明の5−ビニル−2−ノルボルネンの製
造方法は、シクロペンタジェンとブタジェンとを反応さ
せて5−ビニル−2−ノルボルネンを製造する方法であ
って、該シクロペンタジェンとブタジェンの仕込み量が
、ブタジェンに対するシクロペンタジェンのモル比で0
.03以上0.35未満でアルことを特徴とする。
造方法は、シクロペンタジェンとブタジェンとを反応さ
せて5−ビニル−2−ノルボルネンを製造する方法であ
って、該シクロペンタジェンとブタジェンの仕込み量が
、ブタジェンに対するシクロペンタジェンのモル比で0
.03以上0.35未満でアルことを特徴とする。
[具体的説明]
本発明方法は、前述したように反応停止)1時のブタジ
ェンとシクロペンタジェンの仕込み量を規定した点に特
徴を有するものであり、その基本となる反応は、これら
シクロペンタジェンとブタジェンとを出発原料とするデ
ィールス・アルダ−反応である。なお、シクロペンタジ
ェンとしては、ジシクロペンタジェンを 150℃以」
−に加熱して分解蒸留することにより得られるものを使
用してもよい。
ェンとシクロペンタジェンの仕込み量を規定した点に特
徴を有するものであり、その基本となる反応は、これら
シクロペンタジェンとブタジェンとを出発原料とするデ
ィールス・アルダ−反応である。なお、シクロペンタジ
ェンとしては、ジシクロペンタジェンを 150℃以」
−に加熱して分解蒸留することにより得られるものを使
用してもよい。
かかる反応において、まず、出発原料であるブタジェン
(BD)とシクロペンタジェン(’cpo)との仕込み
量を両者のモル比BIB/ CPDが0.03以」10
.35未満、好ましくは、0.05〜0.30となるよ
うに設定する。この両者の仕込み比(モル比)が上記範
囲を逸脱すると、副生成物であるビニルシクロヘキセン
の生成比率が増大するので好ましくない。
(BD)とシクロペンタジェン(’cpo)との仕込み
量を両者のモル比BIB/ CPDが0.03以」10
.35未満、好ましくは、0.05〜0.30となるよ
うに設定する。この両者の仕込み比(モル比)が上記範
囲を逸脱すると、副生成物であるビニルシクロヘキセン
の生成比率が増大するので好ましくない。
また、反応に際しては、これら出発原料は直接反応させ
てもよいが、必要に応じて、ベンゼン、n−ヘキセンケ
どの溶媒を使用することも可能である。さらには、該反
応系に7≧イドロキノン、t−ブチルカテコールなどの
重合防止剤を存在させることが好ましい。
てもよいが、必要に応じて、ベンゼン、n−ヘキセンケ
どの溶媒を使用することも可能である。さらには、該反
応系に7≧イドロキノン、t−ブチルカテコールなどの
重合防止剤を存在させることが好ましい。
ついで、上記反応における反応温度は、90〜170℃
、好マシくは、110〜150”0、圧力はθ〜100
kg/cm2G 、好ましくは、5750kg/cm2
Gにそれぞれ設定する。また、反応時間は1、反応当初
の原料仕込み比(BD/CP[l−Eル比)の設定値か
ら決められるが1通常は0.2〜3時間、好ましくは0
.3〜2時間に設定される。
、好マシくは、110〜150”0、圧力はθ〜100
kg/cm2G 、好ましくは、5750kg/cm2
Gにそれぞれ設定する。また、反応時間は1、反応当初
の原料仕込み比(BD/CP[l−Eル比)の設定値か
ら決められるが1通常は0.2〜3時間、好ましくは0
.3〜2時間に設定される。
[実施例J
内容積30ccの振とぅ感オートクレーブ中に、1.3
−ブタジェンとシクロペンタジェンとを表示のモル比(
BD/ CPD)で仕込み1表示の諸条件、すなわち、
反応温度および反応時間でそれぞれ反応を行なった。、
なお、シクロペンタジェンとしては、ジシクロペンタジ
ェンを 165℃に加熱して分解蒸留することにより得
られたものを直ちに使用した。
−ブタジェンとシクロペンタジェンとを表示のモル比(
BD/ CPD)で仕込み1表示の諸条件、すなわち、
反応温度および反応時間でそれぞれ反応を行なった。、
なお、シクロペンタジェンとしては、ジシクロペンタジ
ェンを 165℃に加熱して分解蒸留することにより得
られたものを直ちに使用した。
上記反応終了後、反応液を冷却してガスクロマトグラフ
ィ法を適用して反応液を定量分析し、BD転化率、5−
ビニル−2−ノルボルネン(VNB)選択率およびVN
B/ VCHモル比の各数値を求めた。結果を表中に示
した。なおVNBの選択率は、VNBの生成量(モル)
/B口の転化量(モル)として算出した。
ィ法を適用して反応液を定量分析し、BD転化率、5−
ビニル−2−ノルボルネン(VNB)選択率およびVN
B/ VCHモル比の各数値を求めた。結果を表中に示
した。なおVNBの選択率は、VNBの生成量(モル)
/B口の転化量(モル)として算出した。
[発明の効果]
以上の説明からも明らかなように、本発明の5−ビニル
−2−ノルボルネンの製造方法によれば、目的とする5
−ビニル−2−ノルボルネンが高い選択率で得られると
ともに、従来法に比べて副生成物であるビニルシクロヘ
キセンの生成比率をはるかに低く抑えることができるの
で、全体的にみた製造効率が向上する。したがって、と
くに、エチレンープロピレンージエンボリマーゴム(E
PDM)の第3成分として有用な5−エチリデン−2−
ノルボルネンの製造工程において、その有用性は際めで
大である。
−2−ノルボルネンの製造方法によれば、目的とする5
−ビニル−2−ノルボルネンが高い選択率で得られると
ともに、従来法に比べて副生成物であるビニルシクロヘ
キセンの生成比率をはるかに低く抑えることができるの
で、全体的にみた製造効率が向上する。したがって、と
くに、エチレンープロピレンージエンボリマーゴム(E
PDM)の第3成分として有用な5−エチリデン−2−
ノルボルネンの製造工程において、その有用性は際めで
大である。
手続補正書
昭和60年 7月 8日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第128296号
2、発明の名称
5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称 出光石油化学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳
細な説明の各欄 7、補正の内容 ■、明細書の特許請求の範囲の欄 別紙のとおり II 、明細書の発明の詳細な説明の欄(1) 明細
書第3頁、18〜20行目に記載の[該シクロペンタジ
ェンとブタジェンの什込韻が、ブタジェンに対するシク
ロペンタジェンのモル比で」を「該シクロペンタジェン
に対する該ブタジェンのモル比が」と補正する。
る者 事件との関係 特許出願人 名称 出光石油化学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 自発 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳
細な説明の各欄 7、補正の内容 ■、明細書の特許請求の範囲の欄 別紙のとおり II 、明細書の発明の詳細な説明の欄(1) 明細
書第3頁、18〜20行目に記載の[該シクロペンタジ
ェンとブタジェンの什込韻が、ブタジェンに対するシク
ロペンタジェンのモル比で」を「該シクロペンタジェン
に対する該ブタジェンのモル比が」と補正する。
(2) 同第4頁、3行目に記載の「反応停止時」を
「反応開始時」と補正する。
「反応開始時」と補正する。
(3) 同第5頁、1行目に記載の「n−ヘキセン」
を「n−ヘキサン」と補正する。
を「n−ヘキサン」と補正する。
特許請求の範囲
シクロペンタジェンとブタジェンとを反応させて5−ビ
ニル−2−ノルボルネンを製造する方法であって・ 該シクロペンタジェンに対する該ブタジェンのモル比が
0,03以−h O,35未満であることを特徴とする
5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法。
ニル−2−ノルボルネンを製造する方法であって・ 該シクロペンタジェンに対する該ブタジェンのモル比が
0,03以−h O,35未満であることを特徴とする
5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シクロペンタジエンとブタジエンとを反応させて5−ビ
ニル−2−ノルボルネンを製造する方法であって、 該シクロペンタジエンの仕込み量が、ブタジエンに対す
るシクロペンタジエンのモル比で0.03以上0.35
未満であることを特徴とする5−ビニル−2−ノルボル
ネンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12829685A JPS61286334A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12829685A JPS61286334A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286334A true JPS61286334A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14981289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12829685A Pending JPS61286334A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 5−ビニル−2−ノルボルネンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286334A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4969650A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-07-05 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP12829685A patent/JPS61286334A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4969650A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-07-05 |
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