JPS61287802A - 耐カツト性のすぐれたタイヤ - Google Patents
耐カツト性のすぐれたタイヤInfo
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- JPS61287802A JPS61287802A JP60130351A JP13035185A JPS61287802A JP S61287802 A JPS61287802 A JP S61287802A JP 60130351 A JP60130351 A JP 60130351A JP 13035185 A JP13035185 A JP 13035185A JP S61287802 A JPS61287802 A JP S61287802A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0041—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts comprising different tread rubber layers
- B60C11/005—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts comprising different tread rubber layers with cap and base layers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明は、スチールベルトプライを備えたラジアルタイ
ヤに関し、更に詳しくは、トレッドゴムが、クラウン中
央部において、キャップゴムとベースゴムの2層構造を
有し、耐カット性が優れ、且つ、発熱カ小さくベルトの
セパレーションの発生の少ないラジアルタイヤに関する
ものである。
ヤに関し、更に詳しくは、トレッドゴムが、クラウン中
央部において、キャップゴムとベースゴムの2層構造を
有し、耐カット性が優れ、且つ、発熱カ小さくベルトの
セパレーションの発生の少ないラジアルタイヤに関する
ものである。
(bl 従来の技術
ラジアルタイヤは、径方向にコードを配列したカーカス
プライの外側に剛性の大きいスチールベルトプライを設
けてトレッドを補強しているため、トレッドが変形しに
くい。従ってタイヤを非舗装路で使用する際、石を踏ん
だときにトレッド部が石を包むように変形して応力を分
散する所謂エンベロープ効果が小さいのでカットを受け
やすい。
プライの外側に剛性の大きいスチールベルトプライを設
けてトレッドを補強しているため、トレッドが変形しに
くい。従ってタイヤを非舗装路で使用する際、石を踏ん
だときにトレッド部が石を包むように変形して応力を分
散する所謂エンベロープ効果が小さいのでカットを受け
やすい。
特にトレッド中央部はエンベロープ効果が小さくカット
が集中する。小さいカットが多数生じ、トレッドゴムが
削げ落ちて摩耗が促進されると共に、カットがべ/V
トに達すると、水が入りベルトを錆、 びさせ
て、ベルトとゴムの間でセパレーションが発生する。特
にベルトのセパレーションを防止する目的で、トレッド
部をキャップ・ベースの2層構造とし、ベースゴムに低
発熱性ゴムを用いると、第2図に示すように、一般にゴ
ムの低発熱性と耐カット性は逆の相関関係にあるので、
耐カット性が不十分となり、カットからの水の侵入によ
り、ベルトのセパレーションが発生する場合が多い。
が集中する。小さいカットが多数生じ、トレッドゴムが
削げ落ちて摩耗が促進されると共に、カットがべ/V
トに達すると、水が入りベルトを錆、 びさせ
て、ベルトとゴムの間でセパレーションが発生する。特
にベルトのセパレーションを防止する目的で、トレッド
部をキャップ・ベースの2層構造とし、ベースゴムに低
発熱性ゴムを用いると、第2図に示すように、一般にゴ
ムの低発熱性と耐カット性は逆の相関関係にあるので、
耐カット性が不十分となり、カットからの水の侵入によ
り、ベルトのセパレーションが発生する場合が多い。
そこで特開昭60−15203号にトレッドゴムがキャ
ップ・ベースの2層構造を有するラジアルタイヤにおい
て、ベースゴムのクラウン中央部に耐衝撃カット性の良
好なるゴム組成物を用い、ベースゴムのショルダ一部に
は低発熱性のゴムを用い、トレッドゴムをキャップゴム
と、ベースゴム中央部とベースゴムショルダ一部にそれ
ぞれ異るゴムを用いてタイヤを構成することが提案され
ている。
ップ・ベースの2層構造を有するラジアルタイヤにおい
て、ベースゴムのクラウン中央部に耐衝撃カット性の良
好なるゴム組成物を用い、ベースゴムのショルダ一部に
は低発熱性のゴムを用い、トレッドゴムをキャップゴム
と、ベースゴム中央部とベースゴムショルダ一部にそれ
ぞれ異るゴムを用いてタイヤを構成することが提案され
ている。
(C) 発明が解決しようとする問題点前記のキャッ
プ・ベースの2層構造のトレッドゴムのベースゴムの中
央部とショルダ一部に異なるゴムを用いた場合でも発熱
によるベルトのセパレーションを抑制しながら、耐カッ
ト性を充分改良することは困難であり、更にトレッドゴ
ムを複数のゴム組成物で構成する場合には、これらを同
時に押出し成型する必要があるが、3種類のゴムを4個
所に配置して、これを同時に押出し成型することは工程
上非常に困難である。
プ・ベースの2層構造のトレッドゴムのベースゴムの中
央部とショルダ一部に異なるゴムを用いた場合でも発熱
によるベルトのセパレーションを抑制しながら、耐カッ
ト性を充分改良することは困難であり、更にトレッドゴ
ムを複数のゴム組成物で構成する場合には、これらを同
時に押出し成型する必要があるが、3種類のゴムを4個
所に配置して、これを同時に押出し成型することは工程
上非常に困難である。
従って本発明は、トレッド部の発熱が小さく、べ)V
)のセパレーションの発生が少なく、1トレツドの耐カ
ット性が大で、且つトレッドゴムの同時押出し成型の容
易なトレッド構造を有するラジアルタイヤを提供するこ
とを目的とする。
)のセパレーションの発生が少なく、1トレツドの耐カ
ット性が大で、且つトレッドゴムの同時押出し成型の容
易なトレッド構造を有するラジアルタイヤを提供するこ
とを目的とする。
fdj 問題点を解決するための手段本発明者らは、
従来のラジアルタイヤの上記問題点を解決するために研
究を重ねた結果、トレッドのクラウン中央部のベースゴ
ムとして天然ゴム又は天然ゴムに、スチレン・ブタジエ
ン共重合ゴムをブレンドしたゴムに、沃素吸着量の大き
なカーボンブラックとシリカ及びシランカップリング剤
を混合した発熱性の小さい、耐カット性のすぐれたゴム
組成物を用い、トレッドのキャップゴム及びショルダ一
部のベースゴムには従来のキャップ・ベースの2層構造
のトレッドのキャップゴムに用いられた耐摩耗性のすぐ
れたゴムを用いることにより、耐カット性のすぐれたラ
ジアルタイヤが得られることを見出し、本発明を完成す
るに至つた。
従来のラジアルタイヤの上記問題点を解決するために研
究を重ねた結果、トレッドのクラウン中央部のベースゴ
ムとして天然ゴム又は天然ゴムに、スチレン・ブタジエ
ン共重合ゴムをブレンドしたゴムに、沃素吸着量の大き
なカーボンブラックとシリカ及びシランカップリング剤
を混合した発熱性の小さい、耐カット性のすぐれたゴム
組成物を用い、トレッドのキャップゴム及びショルダ一
部のベースゴムには従来のキャップ・ベースの2層構造
のトレッドのキャップゴムに用いられた耐摩耗性のすぐ
れたゴムを用いることにより、耐カット性のすぐれたラ
ジアルタイヤが得られることを見出し、本発明を完成す
るに至つた。
即ち本発明は、少くとも3枚のスチールベルトプライよ
りなるべyトを備え、少くともトレッドのクラウン中央
部がベースゴムとキャップゴムの2層構造よりなるラジ
アルタイヤに於いて、該べ−:X、 :l’ ムカヘ/
L/ )の外側に隣接し、そのベースゴムの幅BWが、
トレッド幅Twの20−90%、その厚さBdがトレッ
ドの厚さTdの15−80%であり、このベースゴムの
タイヤ幅方向両側及びタイヤ径方向外側を覆うようにキ
ャップゴムを配設し、該ベースゴムは、グツドリッチフ
レクツメータで測定した発熱温度が15−80’C、キ
ャップゴムは同発熱温度が25℃以下であって、該ベー
スゴムは天然ゴム50−100%とスチレン・ブタジエ
ン共重合ゴム50−0%よりなる原料ゴム100重量部
に対し、沃素吸着量100 m、9/y以上のカーボン
ブラック30−50重量部と、シリカ5−30重量部と
一般式 %式% (但し、ここでBは炭素数1〜4のアルキル基、nは1
−6の整数、mは1−6の整数、又はメルカプト基、ア
ミノ基又はエポキシ基である)で示されるシランカップ
リング剤0.5−6重量部と、軟化剤0−3重量部を含
むゴム組成物よりなる耐カット性のすぐれたラジアルタ
イヤを要旨とする。
りなるべyトを備え、少くともトレッドのクラウン中央
部がベースゴムとキャップゴムの2層構造よりなるラジ
アルタイヤに於いて、該べ−:X、 :l’ ムカヘ/
L/ )の外側に隣接し、そのベースゴムの幅BWが、
トレッド幅Twの20−90%、その厚さBdがトレッ
ドの厚さTdの15−80%であり、このベースゴムの
タイヤ幅方向両側及びタイヤ径方向外側を覆うようにキ
ャップゴムを配設し、該ベースゴムは、グツドリッチフ
レクツメータで測定した発熱温度が15−80’C、キ
ャップゴムは同発熱温度が25℃以下であって、該ベー
スゴムは天然ゴム50−100%とスチレン・ブタジエ
ン共重合ゴム50−0%よりなる原料ゴム100重量部
に対し、沃素吸着量100 m、9/y以上のカーボン
ブラック30−50重量部と、シリカ5−30重量部と
一般式 %式% (但し、ここでBは炭素数1〜4のアルキル基、nは1
−6の整数、mは1−6の整数、又はメルカプト基、ア
ミノ基又はエポキシ基である)で示されるシランカップ
リング剤0.5−6重量部と、軟化剤0−3重量部を含
むゴム組成物よりなる耐カット性のすぐれたラジアルタ
イヤを要旨とする。
次に図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。第1
図は本発明の耐カット性のすぐれたラジアルタイヤの断
面図である。(1)はトレッドゴムであって、複数のス
チールベルトプライ(2)よりなるべtv ) (3)
の外側に隣接してクラウン中央部に配設されたベースゴ
ム(4)と、ベースゴム(4)を覆うように配設したキ
ャップゴム(5)よりなる。ベースゴム(4)の幅Bw
は、トレッド幅TVの20−90%、その厚さBdはト
レッドの厚さTdの15−80にとするのが好ましい。
図は本発明の耐カット性のすぐれたラジアルタイヤの断
面図である。(1)はトレッドゴムであって、複数のス
チールベルトプライ(2)よりなるべtv ) (3)
の外側に隣接してクラウン中央部に配設されたベースゴ
ム(4)と、ベースゴム(4)を覆うように配設したキ
ャップゴム(5)よりなる。ベースゴム(4)の幅Bw
は、トレッド幅TVの20−90%、その厚さBdはト
レッドの厚さTdの15−80にとするのが好ましい。
トレッドの先端pからカーカス(6)に向って下した垂
線りの近傍がトレッドの厚さが最大であり、この部分に
発熱性の大きいゴムを使用すると、走行時の発熱により
べ/L/l−とゴムの間でセパレーションを発生しやす
い。従って、ベースゴムの幅BWはトレッド幅TWの9
0%以下とする必要がある。又ベースゴムの幅Bwがト
レッド幅TWの20%未満ではベースゴム(4)がベル
トを覆う部分が少なくなり耐カット性の効果が小さくな
る。
線りの近傍がトレッドの厚さが最大であり、この部分に
発熱性の大きいゴムを使用すると、走行時の発熱により
べ/L/l−とゴムの間でセパレーションを発生しやす
い。従って、ベースゴムの幅BWはトレッド幅TWの9
0%以下とする必要がある。又ベースゴムの幅Bwがト
レッド幅TWの20%未満ではベースゴム(4)がベル
トを覆う部分が少なくなり耐カット性の効果が小さくな
る。
ヘ−スコムの厚さBdがトレッドゴムノ厚すTdの80
%を越えると、早期にキャップゴムが摩耗してベースゴ
ムが露出し、タイヤの摩耗寿命が短くなる。ベースゴム
の厚さBdがトレッドゴムの厚さくTd)の15%未満
では耐カット性の効果が充分でない。
%を越えると、早期にキャップゴムが摩耗してベースゴ
ムが露出し、タイヤの摩耗寿命が短くなる。ベースゴム
の厚さBdがトレッドゴムの厚さくTd)の15%未満
では耐カット性の効果が充分でない。
グツドリッチフレクツメータで測定したベースゴムの発
熱温度が30℃を越えると、べyトのセパレーションが
発生しやすくなり、又この発熱温度が15℃未満のゴム
は耐カット性が不足するので、ベースゴムとしては、こ
の発熱温度が15−30℃のものが選ばれる。
熱温度が30℃を越えると、べyトのセパレーションが
発生しやすくなり、又この発熱温度が15℃未満のゴム
は耐カット性が不足するので、ベースゴムとしては、こ
の発熱温度が15−30℃のものが選ばれる。
同じ測定法で測定したキャップゴムの発熱温度が25℃
を越えると、キャップゴムで覆われたべμト端(7)で
セパレーションが発生しやすいので、キャップゴムとし
ては、この発熱温度が25℃以下の、公知のタイヤのキ
ャップゴムとして用いられているゴム組成物が用いられ
る。べμト端ニ接するキャップゴムの発熱温度はベース
ゴムよりも低い方が望ましい。
を越えると、キャップゴムで覆われたべμト端(7)で
セパレーションが発生しやすいので、キャップゴムとし
ては、この発熱温度が25℃以下の、公知のタイヤのキ
ャップゴムとして用いられているゴム組成物が用いられ
る。べμト端ニ接するキャップゴムの発熱温度はベース
ゴムよりも低い方が望ましい。
ベースゴムとしては、前記発熱温度範囲で且つ耐カット
性の優れたゴムを用いる必要があり、天然ゴム50−1
00%、スチレン・ブタジエン共重合ゴム50−0%よ
りなるゴムにカーボンブラック、シリカ、シランカップ
リング剤を配合したゴムが用いられる。天然ゴムが50
%未満では、発熱温度が高くなる。ベースゴムに加える
カーボンブラックは、沃素吸着iIAが100 m1I
79以上のものが用いられる。沃素吸着量がLoom、
97y未満のカーボンブラックを用いると耐カット性が
小さくなる。カーボンブラックの配合量は、ゴム成分1
00重量部に対し30重量部未満では耐カット性が小さ
く、50重量部を越えるとゴムの加工性が悪くなる。
性の優れたゴムを用いる必要があり、天然ゴム50−1
00%、スチレン・ブタジエン共重合ゴム50−0%よ
りなるゴムにカーボンブラック、シリカ、シランカップ
リング剤を配合したゴムが用いられる。天然ゴムが50
%未満では、発熱温度が高くなる。ベースゴムに加える
カーボンブラックは、沃素吸着iIAが100 m1I
79以上のものが用いられる。沃素吸着量がLoom、
97y未満のカーボンブラックを用いると耐カット性が
小さくなる。カーボンブラックの配合量は、ゴム成分1
00重量部に対し30重量部未満では耐カット性が小さ
く、50重量部を越えるとゴムの加工性が悪くなる。
ベースゴムに配合するシリカの量は、ゴム成分100重
量部に対し、5−30重量部が好ましく、10−25重
量部が更に好ましい。5重量部未満では耐カット性の効
果が小さ゛く、30重量部を越えるとゴムの加工性が悪
くなる。
量部に対し、5−30重量部が好ましく、10−25重
量部が更に好ましい。5重量部未満では耐カット性の効
果が小さ゛く、30重量部を越えるとゴムの加工性が悪
くなる。
ベースゴムに配合するシランカップリング剤は一般式”
(OR)asiCnHziiSmCnHzn8i(OR
)a =(1)又は (OR)aSicnHznX
−(2)(但しH、n 、 m 、 Xは前記のとおり
である)で示される化合物が用いられるが、例えば(O
C2H5)jS 1cH2SK (002EI5)38icE[28CH2Si((X、
2H5)B(002H5)38i0E[2820H2s
i(OC2H5)a(002H5)3SiCH2830
H2Si(002Hs)a(OOzH5)a8icH2
84CH28i(OC2H5)a(0(:H3) 38
10H2SR (QCHa)a8icH2840H28i(OOHa)
a(002H5)BSi03H6SacaH68i(0
02H5)s(OC2H5)38i03H6s4c2H
6si(OC2H5)3(OCE[3)3SiC3H6
SH (OC2H5)sSiC3H6NH2 等が用いられる。シランカップリング剤の配合量はゴム
分100重量部に対し、0.5−6重量部で、シリカの
10−20%が好ましい。0.5重量部未満では耐カツ
ト性向上の効果がなく、6重量部を越えても作用の増大
がない。
)a =(1)又は (OR)aSicnHznX
−(2)(但しH、n 、 m 、 Xは前記のとおり
である)で示される化合物が用いられるが、例えば(O
C2H5)jS 1cH2SK (002EI5)38icE[28CH2Si((X、
2H5)B(002H5)38i0E[2820H2s
i(OC2H5)a(002H5)3SiCH2830
H2Si(002Hs)a(OOzH5)a8icH2
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02H5)s(OC2H5)38i03H6s4c2H
6si(OC2H5)3(OCE[3)3SiC3H6
SH (OC2H5)sSiC3H6NH2 等が用いられる。シランカップリング剤の配合量はゴム
分100重量部に対し、0.5−6重量部で、シリカの
10−20%が好ましい。0.5重量部未満では耐カツ
ト性向上の効果がなく、6重量部を越えても作用の増大
がない。
ベースゴムに配合される軟化剤は、プロセスオイル、パ
インタール、合成可塑剤、粘着剤が用いられるが、これ
らの軟化剤は、ゴム分100重量部に対し、0−3重量
部が望ましく、これより多くなるとベースゴムの耐カッ
ト性が低下する。カーボン及びシリカを上記配合量より
も多く、ベースゴムに配合すると、加工性が悪くなり、
これを改善するために軟化剤を多く配合する必要がある
が、そうすれば耐カット性が低下する。
インタール、合成可塑剤、粘着剤が用いられるが、これ
らの軟化剤は、ゴム分100重量部に対し、0−3重量
部が望ましく、これより多くなるとベースゴムの耐カッ
ト性が低下する。カーボン及びシリカを上記配合量より
も多く、ベースゴムに配合すると、加工性が悪くなり、
これを改善するために軟化剤を多く配合する必要がある
が、そうすれば耐カット性が低下する。
(e) 実施例
第1表に示すA〜Gの配合のゴムをトレッドのキャップ
ゴム及びベースゴムとして用いてタイヤサイズ1000
R20の実施例1〜3、比較例1〜3のタイヤを製造し
、そのドラムテストを行い、更に実走テストを行って、
カット傷の長さを求めた。その結果を第2表に示す。
ゴム及びベースゴムとして用いてタイヤサイズ1000
R20の実施例1〜3、比較例1〜3のタイヤを製造し
、そのドラムテストを行い、更に実走テストを行って、
カット傷の長さを求めた。その結果を第2表に示す。
(以下余白)
第2表
第1表に於いて、ムーニー粘度ピーク値はJISK63
00に従ってSローターで100℃で測定し、粘度計始
動後4分以内での読み取り値の最大値を示す。発熱温度
は、A8TM D62’8r圧縮による発熱と屈曲疲
労」A法に従って、グツドリッチフレキソメータにより
測定した。耐カット性は、一端が円錐形をなす円柱を一
辺10cmの立方体のゴム上に落下させて、生じた傷の
深さを測定し、その逆数を■配合のゴムを基準にとり、
100として指数表示した。摩耗試験はASTMD22
28r摩耗抵抗」の測定法により測定した結果をH配合
を100として指数表示した。
00に従ってSローターで100℃で測定し、粘度計始
動後4分以内での読み取り値の最大値を示す。発熱温度
は、A8TM D62’8r圧縮による発熱と屈曲疲
労」A法に従って、グツドリッチフレキソメータにより
測定した。耐カット性は、一端が円錐形をなす円柱を一
辺10cmの立方体のゴム上に落下させて、生じた傷の
深さを測定し、その逆数を■配合のゴムを基準にとり、
100として指数表示した。摩耗試験はASTMD22
28r摩耗抵抗」の測定法により測定した結果をH配合
を100として指数表示した。
第2表に於いて、ドラムテストは米国自動車安全基準F
MVSS119の耐久力試験に定める走行条件で走行完
遂した後、更に荷重3000に9、速度56.4 km
/hで24時間ドラムテストを行い、異常のないもの″
を100とし、途中で故障したものはその走行距離を指
数で示した。
MVSS119の耐久力試験に定める走行条件で走行完
遂した後、更に荷重3000に9、速度56.4 km
/hで24時間ドラムテストを行い、異常のないもの″
を100とし、途中で故障したものはその走行距離を指
数で示した。
カット延長さは、トラックに実施例1〜3、比較例1〜
3のタイヤを組合せて装着し、非舗装路の多い道路で実
走テストをし、溝深さが2−4 tsmになったときに
タイヤを解体して、トレッドを剥離し、トレッドの裏面
のカット傷の長さを測定してその総和を求め、比較例3
のタイヤを100として指数で表示した。
3のタイヤを組合せて装着し、非舗装路の多い道路で実
走テストをし、溝深さが2−4 tsmになったときに
タイヤを解体して、トレッドを剥離し、トレッドの裏面
のカット傷の長さを測定してその総和を求め、比較例3
のタイヤを100として指数で表示した。
+f) 発明の効果
本発明の、耐カット性のすぐれたタイヤによれば、スチ
ールラジアルタイヤのトレッドのクラウン部の中央部を
、ベースゴムとキャップゴムの2層構造とし、ベースゴ
ムに、発熱温度が低く、且つ、沃素吸着量が大なるカー
ボンブラックとシリカ及びシランカップリング剤を配合
した天然ゴム又は天然ゴムとSBRよりなる耐カット性
のすぐれたゴム組成物を用い、このベースゴムを覆うよ
うにして、発熱が少い耐摩耗性のキャップゴムを用いた
ため、悪路を走行した場合でも、タイヤのスチールベy
vトに達するカット傷が少く、又トレッドゴムの発熱が
小さいため、ベア1/I−のセパレーションの発生が少
く、タイヤの寿命が著しく延長される。又、キャップゴ
ムとベースゴムを同時に押出して容易にトレッドゴムを
成型することができる。
ールラジアルタイヤのトレッドのクラウン部の中央部を
、ベースゴムとキャップゴムの2層構造とし、ベースゴ
ムに、発熱温度が低く、且つ、沃素吸着量が大なるカー
ボンブラックとシリカ及びシランカップリング剤を配合
した天然ゴム又は天然ゴムとSBRよりなる耐カット性
のすぐれたゴム組成物を用い、このベースゴムを覆うよ
うにして、発熱が少い耐摩耗性のキャップゴムを用いた
ため、悪路を走行した場合でも、タイヤのスチールベy
vトに達するカット傷が少く、又トレッドゴムの発熱が
小さいため、ベア1/I−のセパレーションの発生が少
く、タイヤの寿命が著しく延長される。又、キャップゴ
ムとベースゴムを同時に押出して容易にトレッドゴムを
成型することができる。
第1図は本発明の耐カット性のすぐれたラジアルタイヤ
の一例の断面図、第2図は、ゴムの発熱と耐カット性の
相関々係を示すグラフである。 (1)・・・トレッドゴム、 (2)・・・スチー
ルベルトブライ、(3)・・・ベルト、
(4)・・・ベースゴム、(5)・・・キャップゴム、
(6)・・・カーカス、(7)・・・ベルト端。
の一例の断面図、第2図は、ゴムの発熱と耐カット性の
相関々係を示すグラフである。 (1)・・・トレッドゴム、 (2)・・・スチー
ルベルトブライ、(3)・・・ベルト、
(4)・・・ベースゴム、(5)・・・キャップゴム、
(6)・・・カーカス、(7)・・・ベルト端。
Claims (1)
- (1)少くとも3枚のスチールベルトプライよりなるベ
ルトを備え、トレッドの少くともクラウン中央部がベー
スゴムとキャップゴムの2層構造よりなるラジアルタイ
ヤに於いて、該ベースゴムがベルトの径方向外側に隣接
し、そのベースゴムの幅Bwがトレッドの幅TWの20
−90%、ベースゴムの厚さBdがトレッドの厚さTd
の15−80%であり、該キャップゴムは該ベースゴム
のタイヤ径方向外側及びタイヤ幅方向両側を覆うように
配設され、該ベースゴムはグッドリッチフレクソメータ
で測定した発熱温度が15−30℃であり、該キャップ
ゴムの同じ方法で測定した発熱温度が、25℃以下であ
つて、該ベースゴムは、天然ゴム50−100%とスチ
レン・ブタジエン共重合ゴム50−0%よりなる原料ゴ
ム100重量部に対し、沃素吸着量100mg/g以上
のカーホンブラック30−50重量部とシリカ5−30
重量部と一般式 (OR)_3SiC_nH_2_nS_mC_nH_2
_nSi(OR)_3又は (OR)_3SiC_nH_2_nX (但し、ここでRは炭素数1−4のアルキル基、nは1
−6の整数、mは1−6の整数、Xはメルカプト基、ア
ミノ基又はエポキシ基である) で示されるシランカップリング剤0.5−6重量部と、
軟化剤0−3重量部を含むゴム組成物よりなることを特
徴とする耐カット性のすぐれたラジアルタイヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130351A JPS61287802A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 耐カツト性のすぐれたタイヤ |
| US07/823,470 US5225011A (en) | 1985-06-15 | 1992-01-23 | Tire of superior cut resistance |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60130351A JPS61287802A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 耐カツト性のすぐれたタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287802A true JPS61287802A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15032313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60130351A Pending JPS61287802A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 耐カツト性のすぐれたタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287802A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Citations (3)
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-
1985
- 1985-06-15 JP JP60130351A patent/JPS61287802A/ja active Pending
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