JPS61290960A - 血液透析器 - Google Patents
血液透析器Info
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- JPS61290960A JPS61290960A JP13199085A JP13199085A JPS61290960A JP S61290960 A JPS61290960 A JP S61290960A JP 13199085 A JP13199085 A JP 13199085A JP 13199085 A JP13199085 A JP 13199085A JP S61290960 A JPS61290960 A JP S61290960A
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- ufr
- membrane
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- clu
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[利用分野] 。
本発明は中空糸型の血液透析器に関するものである。さ
らに詳しくは、外周部に突起を有する異形中空膜を内蔵
した中空糸型血液透析器に関するものである。
らに詳しくは、外周部に突起を有する異形中空膜を内蔵
した中空糸型血液透析器に関するものである。
[従来技術]
腎不全患者の血液を浄化し、余剰の水分を除去するため
に、血液透析器が使用されている。これは容器の中に透
析膜例えば中空糸膜を多数本収納し、その中空内部に患
者の血液を流し、外部即ち中空糸膜間に透析液を流して
、中空糸膜を介して透析によって血液中の老廃物を除去
し、電解質濃度を調整すると共に、中空糸膜内外に圧力
差を与え、限外濾過によって血液中の余剰水分を除去す
るものである。
に、血液透析器が使用されている。これは容器の中に透
析膜例えば中空糸膜を多数本収納し、その中空内部に患
者の血液を流し、外部即ち中空糸膜間に透析液を流して
、中空糸膜を介して透析によって血液中の老廃物を除去
し、電解質濃度を調整すると共に、中空糸膜内外に圧力
差を与え、限外濾過によって血液中の余剰水分を除去す
るものである。
透析器の最も重要な性能である透析性能について従来よ
り各種の工夫がなされ改善が行われてきた。例えば、中
空糸膜の膜厚をうすくしたり、有効膜面積を増大させる
などの方法がとられている。
り各種の工夫がなされ改善が行われてきた。例えば、中
空糸膜の膜厚をうすくしたり、有効膜面積を増大させる
などの方法がとられている。
とくに、中空糸膜の膜厚をうすくすれば、単位面積あた
りの透析性能が向上して、透析器を小型化できるという
利点がある。透析器の基本性能は、クリアランス即ち老
廃物除去性(以下Cと記す)と限外濾過性即ち除水性(
以下Fと記す)によって表わすことができる。透析膜の
膜厚をうすくすると、単位面積あたりのFは加速度的に
増大するのに対して、Cは徐々にしか増大しない。その
結果、Cを実用上適当な範囲に入れようとすると、Fは
適当な範囲をこえることになり、このような中空糸膜を
収納した透析器は、そのままでは使いにくく、例えば除
水性能を制御しつる他の装置を併用するなどの工夫が必
要となる。また、有効膜面積を増加して透析器の性能を
向上させようとすれば、Fはほぼ面積に比例して増大す
るのに対して、Cは徐々に増大して一定値に収斂し、膜
厚を薄くすると同じような問題が発生する。何れにして
も、中空糸膜の膜厚がある程度薄く、しかも膜面積があ
る程度大きい透析器に於て、FとCとのバランスを実用
上適当な範囲におさめることは、困難であることが多か
った。
りの透析性能が向上して、透析器を小型化できるという
利点がある。透析器の基本性能は、クリアランス即ち老
廃物除去性(以下Cと記す)と限外濾過性即ち除水性(
以下Fと記す)によって表わすことができる。透析膜の
膜厚をうすくすると、単位面積あたりのFは加速度的に
増大するのに対して、Cは徐々にしか増大しない。その
結果、Cを実用上適当な範囲に入れようとすると、Fは
適当な範囲をこえることになり、このような中空糸膜を
収納した透析器は、そのままでは使いにくく、例えば除
水性能を制御しつる他の装置を併用するなどの工夫が必
要となる。また、有効膜面積を増加して透析器の性能を
向上させようとすれば、Fはほぼ面積に比例して増大す
るのに対して、Cは徐々に増大して一定値に収斂し、膜
厚を薄くすると同じような問題が発生する。何れにして
も、中空糸膜の膜厚がある程度薄く、しかも膜面積があ
る程度大きい透析器に於て、FとCとのバランスを実用
上適当な範囲におさめることは、困難であることが多か
った。
[発明の目的]
本発明の目的は、かかる問題点を解決し、透析性能がす
ぐれ、とくに老廃物除去性と除水性とのバランスの良好
な血液透析器を提供することにある。本発明の他の目的
は、安定に且つ容易に製造され得る突起つき中空糸膜を
収納した高性能で且つ小型の血液透析器を提供すること
にある。
ぐれ、とくに老廃物除去性と除水性とのバランスの良好
な血液透析器を提供することにある。本発明の他の目的
は、安定に且つ容易に製造され得る突起つき中空糸膜を
収納した高性能で且つ小型の血液透析器を提供すること
にある。
[発明の構成]
本発明は、選択透過性中空糸、Illの集束体を容器に
収納した中空糸型血液透析器において、該中空糸膜の大
部分が外周部に長手方向に沿って延長された2条以上の
突起を有する異形断面中空糸膜であり、該透析器の全有
効躾面積S [Tdl 、限外濾過性能UFR[ae/
m−hr・膳Hg]及び尿素クリアランスCLLI [
se/sin ]が下記式(1)〜([[)のいずれか
を満たすことを特徴とする血液透析器 0.5≦S≦ 1.0のとき tJFR/S≦6.CLtJ/UFR≧30・・・(I
)1.0< S≦ 1.6のとき LIFR/S≦5.CLU/UFR≧30・・・(II
)1.6<S≦ 2.5のとき UFR/S≦4.CLLJ/LJFR≧25・・・(I
II)を提供するものである。
収納した中空糸型血液透析器において、該中空糸膜の大
部分が外周部に長手方向に沿って延長された2条以上の
突起を有する異形断面中空糸膜であり、該透析器の全有
効躾面積S [Tdl 、限外濾過性能UFR[ae/
m−hr・膳Hg]及び尿素クリアランスCLLI [
se/sin ]が下記式(1)〜([[)のいずれか
を満たすことを特徴とする血液透析器 0.5≦S≦ 1.0のとき tJFR/S≦6.CLtJ/UFR≧30・・・(I
)1.0< S≦ 1.6のとき LIFR/S≦5.CLU/UFR≧30・・・(II
)1.6<S≦ 2.5のとき UFR/S≦4.CLLJ/LJFR≧25・・・(I
II)を提供するものである。
更に好ましいものとして、セルロースから成り、突起部
を除く部分の膜厚が30μ以下、有効膜面積が0.57
F1以上である上記血液透析器および、セルロース・エ
ステル又はポリメチルメタクリレート。
を除く部分の膜厚が30μ以下、有効膜面積が0.57
F1以上である上記血液透析器および、セルロース・エ
ステル又はポリメチルメタクリレート。
ポリエチレン・ポリビニルアルコール・コポリマー、ポ
リアクリロニトリル、ポリカーボネート。
リアクリロニトリル、ポリカーボネート。
ポリスルフォンなどの半合成ないし合成高分子かな成り
、突起部を除く膜厚が50μ以下であり、有効膜面積が
0.71d以上である上記の血液透析器を提供するもの
である。
、突起部を除く膜厚が50μ以下であり、有効膜面積が
0.71d以上である上記の血液透析器を提供するもの
である。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明の最大の
眼目は、外周部に、長さ方向に沿って連続した突起を有
する異型中空糸膜を使用し、これにもとづいてより優れ
た性能の透析器を得ることである。中空の外周部の突起
は、中空糸どうしの密着を防ぎ、中空糸間を流れる透析
液の潅流効率を向上させ、透析液側の境膜抵抗を減少さ
せる。
眼目は、外周部に、長さ方向に沿って連続した突起を有
する異型中空糸膜を使用し、これにもとづいてより優れ
た性能の透析器を得ることである。中空の外周部の突起
は、中空糸どうしの密着を防ぎ、中空糸間を流れる透析
液の潅流効率を向上させ、透析液側の境膜抵抗を減少さ
せる。
Cは当該物質の血液中の濃度を透析液中のi3m度との
差に関係するから、透析液側の境膜抵抗即ち透析膜付近
での濃度が減少すれば、それだけCは増大することにな
る。一方、Fは膜面積に比例する。
差に関係するから、透析液側の境膜抵抗即ち透析膜付近
での濃度が減少すれば、それだけCは増大することにな
る。一方、Fは膜面積に比例する。
その膜面積は、通常の中空糸膜に比べて突起のある部分
だけ実質的に少ない。また突起があるために、血液透析
器用の容器に収納しつる中空糸の本数、従って膜面積は
減少する。即ち、中空糸膜の外周に突起を設けることに
よって、透析液の潅流効率の影響をうけるCは、これら
のハンプキャップを打ち消して増大するにも拘らず、F
は逆に低下するのである。中空糸の本数の減少によって
、血液速度が上昇することも、Cを増大させる方向に働
く。その結果、CとFとを実用上好ましい範囲にバラン
スさせることが極めて容易になることを本発明者が鋭意
研究の結果見出し本発明に到達した。
だけ実質的に少ない。また突起があるために、血液透析
器用の容器に収納しつる中空糸の本数、従って膜面積は
減少する。即ち、中空糸膜の外周に突起を設けることに
よって、透析液の潅流効率の影響をうけるCは、これら
のハンプキャップを打ち消して増大するにも拘らず、F
は逆に低下するのである。中空糸の本数の減少によって
、血液速度が上昇することも、Cを増大させる方向に働
く。その結果、CとFとを実用上好ましい範囲にバラン
スさせることが極めて容易になることを本発明者が鋭意
研究の結果見出し本発明に到達した。
即ち本発明は、2条以上の突起を有した異形断面中空糸
膜を主体とした、好ましくは突起付中空糸膜のみからな
る集束体を充填して成形された血液透析器であり、該透
析器の全有効膜面積に応じた透水性を有する該突起付中
空糸膜を用いたものであって前記(I)〜(III)の
いずれかの関係を満たすことを特徴とする透析器を提供
するものである。尚前記式(I)〜(II)で古う全有
効膜面積Sは透析に有効な中空糸膜の内表面であって突
起部の根元に相当する透析に有効でない部分は除いた面
の総和を意味し、限外濾過性能UFR及び尿素クリアラ
ンスCLUは昭和57年9月の日本人工臓器学会ダイア
ライザー性能評価基準により測定して得られる値を意味
する。即ちUFRは循環法で測定し、B液及びD液を循
環させ、B液の10分間の減少容昂から濾過流量を求め
る。B液。
膜を主体とした、好ましくは突起付中空糸膜のみからな
る集束体を充填して成形された血液透析器であり、該透
析器の全有効膜面積に応じた透水性を有する該突起付中
空糸膜を用いたものであって前記(I)〜(III)の
いずれかの関係を満たすことを特徴とする透析器を提供
するものである。尚前記式(I)〜(II)で古う全有
効膜面積Sは透析に有効な中空糸膜の内表面であって突
起部の根元に相当する透析に有効でない部分は除いた面
の総和を意味し、限外濾過性能UFR及び尿素クリアラ
ンスCLUは昭和57年9月の日本人工臓器学会ダイア
ライザー性能評価基準により測定して得られる値を意味
する。即ちUFRは循環法で測定し、B液及びD液を循
環させ、B液の10分間の減少容昂から濾過流量を求め
る。B液。
D液の温度は31±1℃でそれぞれ入口流量は200±
41d/Sin 、 500±10d/winの条件
で測定された場合の値である。またCLUは約37℃に
おいて中空糸内で0.1重量%の尿素水溶液を平均流速
約1.2n / seaで流し中空糸外に平均流速約1
.8ax / secで水を流すことによって測定した
値を意味する。
41d/Sin 、 500±10d/winの条件
で測定された場合の値である。またCLUは約37℃に
おいて中空糸内で0.1重量%の尿素水溶液を平均流速
約1.2n / seaで流し中空糸外に平均流速約1
.8ax / secで水を流すことによって測定した
値を意味する。
従来の中空糸膜で、単に膜厚を薄くしたり、膜面積を増
大したりして、透析性能を向上させるときに、上記の条
件をみたすことは困難であったのに対して、本発明にか
かる異型断面糸では、上記の条件をみたすように透析器
を設計することは、極めて容易である。
大したりして、透析性能を向上させるときに、上記の条
件をみたすことは困難であったのに対して、本発明にか
かる異型断面糸では、上記の条件をみたすように透析器
を設計することは、極めて容易である。
本発明の血液透析器は、S、UFR,CLUが前記式(
I)〜(III)のいずれかを満たすものであり、UF
R/Sが各式の上限を超える場合、特に6を超える場合
には透析の際に除水をコントロールすることが困難とな
り、しばしば除水過多をひきおこす。またCLU/UF
Rが式(I)〜(1)の各下限よりも小さい場合、特に
25未満の場合には透析の効果を十分に発揮しえず、老
廃物が漸次体内に蓄積して、いわゆるアンダーダイヤリ
ンスの原因となる。
I)〜(III)のいずれかを満たすものであり、UF
R/Sが各式の上限を超える場合、特に6を超える場合
には透析の際に除水をコントロールすることが困難とな
り、しばしば除水過多をひきおこす。またCLU/UF
Rが式(I)〜(1)の各下限よりも小さい場合、特に
25未満の場合には透析の効果を十分に発揮しえず、老
廃物が漸次体内に蓄積して、いわゆるアンダーダイヤリ
ンスの原因となる。
本発明は、CとFがアンバランスとなりがち中空糸膜の
膜厚がうすい場合及び有効膜面積が大きい場合において
とくに有効である。
膜厚がうすい場合及び有効膜面積が大きい場合において
とくに有効である。
即ち、中空糸膜素材が(A)tフルロースにあっては、
突起部を除く部分の膜厚は30μ以下、(B)セルロー
ス、エステル又はポリメチルメタクリレート、ポリエチ
レン・ポリビニルアルコール・コポリマー、ポリアクリ
ロニトリル、ポリカーボネート、ポリスルフォン(ポリ
ニー乎ルアオンも含む)などの半合成ないし合成高分子
にあっては、突起部を除く部分の膜厚は50μ以下であ
ることがのぞましい。これよりも厚い場合には、性能バ
ランスの点から云えば、本発明のような突起をつける必
要がない代りに、透析性能が低く、透析器のサイズも極
めて大型なものとなる。また、膜面積については、上記
(A)の場合にあっては0.5Td以上、(B)の場合
にあっては0.1d以上であることが好ましい。
突起部を除く部分の膜厚は30μ以下、(B)セルロー
ス、エステル又はポリメチルメタクリレート、ポリエチ
レン・ポリビニルアルコール・コポリマー、ポリアクリ
ロニトリル、ポリカーボネート、ポリスルフォン(ポリ
ニー乎ルアオンも含む)などの半合成ないし合成高分子
にあっては、突起部を除く部分の膜厚は50μ以下であ
ることがのぞましい。これよりも厚い場合には、性能バ
ランスの点から云えば、本発明のような突起をつける必
要がない代りに、透析性能が低く、透析器のサイズも極
めて大型なものとなる。また、膜面積については、上記
(A)の場合にあっては0.5Td以上、(B)の場合
にあっては0.1d以上であることが好ましい。
さらに前記式(I)〜(DI)を満たす本発明の血液透
析器において、UFRが3.5以上であれば老廃物除去
性を保持したまま除水性を高い水準に維持し得るので好
ましく、更にtJ F、、Rが4.0以上であることが
好ましく、特に5.0以上であることが望ましい。まb
該血液透析器においてCLUが160以上であれば除水
性を保持した状態で且つ尿素で代表される老廃物の除去
率が高い水準に維持し得ることが容易であり、さらにC
LtJが170以上であることが望ましい。
析器において、UFRが3.5以上であれば老廃物除去
性を保持したまま除水性を高い水準に維持し得るので好
ましく、更にtJ F、、Rが4.0以上であることが
好ましく、特に5.0以上であることが望ましい。まb
該血液透析器においてCLUが160以上であれば除水
性を保持した状態で且つ尿素で代表される老廃物の除去
率が高い水準に維持し得ることが容易であり、さらにC
LtJが170以上であることが望ましい。
本発明の透析器に用いられる中空糸膜の突起の数は、2
〜10条が好ましく、更に2〜8条が適当である。11
以上になると突起の根元部による有効膜面積の減少が顕
著になり1、老廃物の除去性及び除水性が低下して実用
的でない。その突起数の特に有効な範囲は3〜8であ、
る。さらに該中空糸膜の外径は100〜400μが好ま
しく、突起部を除く部分の膜厚は前記(A)の場合には
5〜30μが好ましく(B)場合には10〜50μが好
ましい。また突起部の高さは5〜80μ、さらには10
〜50μがこのましく、さらに該突起部の巾は15〜5
0μ、好ましくは20〜40μのものが適当である。こ
の様な範囲にある中空糸は真円性が良好であり中空糸内
での血液凝固や残血が生じにくい点でも好ましい。
〜10条が好ましく、更に2〜8条が適当である。11
以上になると突起の根元部による有効膜面積の減少が顕
著になり1、老廃物の除去性及び除水性が低下して実用
的でない。その突起数の特に有効な範囲は3〜8であ、
る。さらに該中空糸膜の外径は100〜400μが好ま
しく、突起部を除く部分の膜厚は前記(A)の場合には
5〜30μが好ましく(B)場合には10〜50μが好
ましい。また突起部の高さは5〜80μ、さらには10
〜50μがこのましく、さらに該突起部の巾は15〜5
0μ、好ましくは20〜40μのものが適当である。こ
の様な範囲にある中空糸は真円性が良好であり中空糸内
での血液凝固や残血が生じにくい点でも好ましい。
中空糸膜素材については、とくに限定するものではない
がCLLJに対してUFRが大きくなりやすいセルロー
ス・アセテート、ポリメチルメタクリレート、ポリエチ
レン・ポリビニルアルコール・コポリマー、ポリアクリ
ロニトリル、ポリカーボネート、ポリスルフォンなどの
半合成ないし合成高分子膜の場合にとくに有効である。
がCLLJに対してUFRが大きくなりやすいセルロー
ス・アセテート、ポリメチルメタクリレート、ポリエチ
レン・ポリビニルアルコール・コポリマー、ポリアクリ
ロニトリル、ポリカーボネート、ポリスルフォンなどの
半合成ないし合成高分子膜の場合にとくに有効である。
本発明の血液透析器は、かかる突起を有した中空糸膜を
全有効面積を考慮して充填せしめたものであるが、突起
を有さない中空糸膜を例えば10%以下の割合で少ff
1i!2人せしめて充填することも可能である。該血液
透析器における中空糸膜の充填率としては30〜80%
の範囲が好ましく、更に40〜70%の範囲であれば前
記式(I)〜(IIりを満たしたものが確実に製造でき
るので好ましい。
全有効面積を考慮して充填せしめたものであるが、突起
を有さない中空糸膜を例えば10%以下の割合で少ff
1i!2人せしめて充填することも可能である。該血液
透析器における中空糸膜の充填率としては30〜80%
の範囲が好ましく、更に40〜70%の範囲であれば前
記式(I)〜(IIりを満たしたものが確実に製造でき
るので好ましい。
[実施例]
以下、本発明の内容、効果について実施例により説明を
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
するが、本発明はこれらによって何ら限定されるもので
はない。
実施例1〜9.比較例1〜3
セルロースジアセテート 100部に対し、ポリエチレ
ングリコール(分子1400)を45部加えたものを混
合し、その混合物を220℃で溶融し、丸型及び突起付
用の中空糸口金を用いて°紡出し、次いで苛性ソーダで
セルロースに鹸化後、巻取った。
ングリコール(分子1400)を45部加えたものを混
合し、その混合物を220℃で溶融し、丸型及び突起付
用の中空糸口金を用いて°紡出し、次いで苛性ソーダで
セルロースに鹸化後、巻取った。
その時の突起のない部分の中空糸の膜厚(湿潤時)及び
突起の数は表1の如くでありこれは紡糸時の口金種類及
び吐出量により調節した。得られたセルロース中空糸を
各種の大きさの容器に収納し1nVitrOでのUFR
及び尿素のクリアンスを測定した。その結果は表1に示
す如くである。ここでUFR,クリアランスCLUの測
定法は人工臓器学会の基準に基づく。明らかに本発明に
よる実施例では透析器が小面積でかつ、クリアランスが
高く又LJFRが適当なものになっていることがわかる
。
突起の数は表1の如くでありこれは紡糸時の口金種類及
び吐出量により調節した。得られたセルロース中空糸を
各種の大きさの容器に収納し1nVitrOでのUFR
及び尿素のクリアンスを測定した。その結果は表1に示
す如くである。ここでUFR,クリアランスCLUの測
定法は人工臓器学会の基準に基づく。明らかに本発明に
よる実施例では透析器が小面積でかつ、クリアランスが
高く又LJFRが適当なものになっていることがわかる
。
即ちUFRとクリアランスのバランスが適当でかつ高性
能になっている。
能になっている。
実施例10.比較例4.5
実施例1と同様にしで、表1に合せて示す中空糸を製造
し、その各々を用いて有効面積が0.8d及び0.4コ
の血液透析器を作成した。その透析器を用いてin v
ttroで性能を測定したところ、表1に示す結果が得
られた。即ち比較例4.5で示される如く突起のない中
空糸で膜厚35μのもの及び6条の突起付中空糸でも0
.4麓のちのでは透析性能が低く実用的でない。
し、その各々を用いて有効面積が0.8d及び0.4コ
の血液透析器を作成した。その透析器を用いてin v
ttroで性能を測定したところ、表1に示す結果が得
られた。即ち比較例4.5で示される如く突起のない中
空糸で膜厚35μのもの及び6条の突起付中空糸でも0
.4麓のちのでは透析性能が低く実用的でない。
実施例11及び比較例6〜7
セルロースジアセテート 100部に対し、ポリエチレ
ングリコール及びジグリセリンを140部混白し、その
混合物を200℃で溶融し、丸型及び突起併用中空糸口
金を用いて紡糸し、次いで熱水で可塑剤を抽出後、各極
大きさのケースに中空糸を充填し、in V+trO性
能を測定した。結果は表1の如くであり、膜厚55μで
突起などのもの及び6ケの突起付中空糸で面積0.6T
dのものは透析性能が低く実用に適しないことが明らか
である。
ングリコール及びジグリセリンを140部混白し、その
混合物を200℃で溶融し、丸型及び突起併用中空糸口
金を用いて紡糸し、次いで熱水で可塑剤を抽出後、各極
大きさのケースに中空糸を充填し、in V+trO性
能を測定した。結果は表1の如くであり、膜厚55μで
突起などのもの及び6ケの突起付中空糸で面積0.6T
dのものは透析性能が低く実用に適しないことが明らか
である。
(以下余白)
表1
[発明の効果]
本発明により、透析性能がすぐれ、とくに老廃物除去性
と除水性とのバランスの良好な透析器を提供できるよう
になった。同時に透析器の小型化が可能となり、製造コ
ストの低減、使用運搬の簡便性、更には今後の傾向とし
て注目される短時間透析への大きな員献が期待されるも
のである。
と除水性とのバランスの良好な透析器を提供できるよう
になった。同時に透析器の小型化が可能となり、製造コ
ストの低減、使用運搬の簡便性、更には今後の傾向とし
て注目される短時間透析への大きな員献が期待されるも
のである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)選択透過性中空糸膜の集束体を容器に収納した中
空型血液透析器において、該中空糸膜の大部分が外周部
に長手方向に沿って延長された2条以上の突起を有する
異形断面中空糸膜であり、該透析器の全有効膜面積S[
m^2]、限外濾過性能UFR[ml/m^2・hr・
mmHg]及び尿素クリアランスCLU[ml/min
]が下記式( I )〜(III)のいずれかを満たすことを
特徴とする血液透析器。 0.5≦S≦1.0のとき UFR/S≦6、CLU/UFR≧30・・・( I )
1.0<S≦1.6のとき UFR/S≦5、CLU/UFR≧30・・・(II)1
.6<S≦2.5のとき UFR/5≦4、CLU/UFR≧25・・・(III)
(2)該異形断面中空糸膜が主としてセルロースからな
り、その湿潤時における突起部以外の膜厚が30μ以下
である特許請求の範囲第1項記載の血液透析器。 (3)該異形断面中空糸膜が、主としてセルロースエス
テル、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレン・ポリ
ビニルアルコール・コポリマー、ポリアクリロニトリル
、ポリカーボネート、ポリスルフォンからなる群から選
ばれる少なくとも一種からなり、その湿潤時の突起部以
外の膜厚が50μ以下である特許請求の範囲第1項記載
の血液透析器。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199085A JPS61290960A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 血液透析器 |
| CA494836A CA1272139C (en) | 1984-11-16 | 1985-11-07 | FLUID SEPARATOR, HOLLOW FIBERS USED FOR ITS MANUFACTURE, AND PREPARATION OF SAID HOLLOW FIBERS |
| EP89100842A EP0321447B1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Cellulose type hollow fibers |
| EP85308220A EP0186293B1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Blood treatment device |
| DE3588092T DE3588092T2 (de) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Gerät zur Blutbehandlung |
| US06/796,865 US4781833A (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Hollow fiber fluid separator |
| EP89100843A EP0321448B1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Process for preparation of hollow fibers |
| DE3587795T DE3587795T2 (de) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Zellulose-Hohlfasern. |
| DE3587787T DE3587787T2 (de) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Verfahren zur Herstellung von Hohlfasern. |
| US07/477,174 US5063009A (en) | 1984-11-16 | 1990-01-26 | Process for preparation of hollow fibers for fluid separator construction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13199085A JPS61290960A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 血液透析器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290960A true JPS61290960A (ja) | 1986-12-20 |
| JPH0530466B2 JPH0530466B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=15070974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13199085A Granted JPS61290960A (ja) | 1984-11-16 | 1985-06-19 | 血液透析器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290960A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771407A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Terumo Corp | Hollow fiber |
| JPS5850761A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
| JPS58169510A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-10-06 | Asahi Medical Kk | 異形中空糸及びそれを用いた中空糸モジユ−ル |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP13199085A patent/JPS61290960A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771407A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Terumo Corp | Hollow fiber |
| JPS5850761A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
| JPS58169510A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-10-06 | Asahi Medical Kk | 異形中空糸及びそれを用いた中空糸モジユ−ル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0530466B2 (ja) | 1993-05-10 |
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