JPS6130502A - 土壌害虫防除剤 - Google Patents

土壌害虫防除剤

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Publication number
JPS6130502A
JPS6130502A JP59151175A JP15117584A JPS6130502A JP S6130502 A JPS6130502 A JP S6130502A JP 59151175 A JP59151175 A JP 59151175A JP 15117584 A JP15117584 A JP 15117584A JP S6130502 A JPS6130502 A JP S6130502A
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JP
Japan
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soil
microcapsules
water
active ingredient
active constituent
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Pending
Application number
JP59151175A
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English (en)
Inventor
Kazuki Higashikozono
東小薗 和已
Tetsuo Watabe
哲夫 渡部
Minoru Nomichi
稔 野路
Shinichi Sakai
堺 信一
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は農業上の有害生物のうち土壌害虫の防除に関す
るものである。
〔従来技術〕
従来多くの土壌害虫防除剤は、有効成分化合物が粉剤、
水和剤、粒剤、乳剤等に製剤されて使用されている。
これらの土壌害虫防除剤は、土壌中の有効成分化合物が
土壌害虫の致死濃度以上に達した時に、始めて土壌害虫
を有効に防除しえた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の土壌害虫防除剤では有効成分化合物のうち、有効
に利用されるのは極く一部に過ぎず残りの大半は利用さ
れずにいた。
すなわち粉剤、水利剤、粒剤、乳剤等に製剤化された有
効成分化合物は土壌中の水分に溶解、乳化、分散すると
き、土壌中で加水分解を受けたシ、土壌微生物によって
分解されたり、土壌中の腐植物、土壌コロイド粒子等に
吸着され分解あるいは不動化されたりして、有効成分化
合物を土壌害虫の致死濃度以上に維持する事が困難であ
り、致死濃度以上を維持するためには多量の有効成分化
合物を使用する必要があった。
また、土壌害虫のなかでもコガネムシ類幼虫は主要な土
壌害虫の1つで、卵、幼虫、踊のステージを土壌中に潜
って生活し特に幼虫期の第−令は土壌中の特に有機質を
土壌粒子と共に摂食し第2今になってラッカセイは莢、
カンショ、サトイモは根塊、イチビ、オカポゴボウ、レ
タス、ハクサイ、キャベツ、大豆、小豆、サトウキビ、
芝生、林苗圃の各種幼木等の各種農作物の根を食害し、
生育を遅延せしめるのみならず、食痕跡は著るしく品質
を低下させ、又多大な減収をもたらす等農家経営上の大
きな問題となっぞ%。
〔問題点を解決するための手段〕
べきことに殺虫剤の有効成分化合物が水不溶性合成高分
子膜でマイクロカプセル化されしかもそのマイクロカプ
セルから有効成分化合物の水への溶出速度が1時間当り
3.5チ以下である土壌害虫防除剤を用いれば、少量の
有効成分化合物を使用するのみで極めて速効的にしかも
長期間これら幼虫を防除し得ることに成功して本発明を
完成した。
本発明の土壌害虫防除剤は前記のようにコガネムシ類の
幼虫、例えばドウガネプイブイ、ヒメコガネ、アオドウ
コガネ、アカビロードコガネ、チビサクラコガネ、チャ
イロコガネ、クロコガネ、スジコガネ、サクラコガネ、
ヤマダラコガネ、ムネアカセンチコガネ、ツヤコカネ、
マグンコガネ、コフキコガネ等の幼虫に対して特に有効
である。
また、トビイロムナボソコメッキ、マルクビクシュメッ
キ、クロクシコメツキ、カバイロコメツキ、ウリハムシ
モドキ、ウリハムシ、ナストビハムシ、テンサイドピノ
1ム・/、キスリ ジノミハムシ、キイロホソカガンポ、キ撃つジカガンボ
、キボシマルトビムシ、キマルトビムシ、トビイロヒョ
ウタンゾウムシ、サビヒョウタンソウムシ、スナムクリ
ヒョウタンゾウムシ、ケラ、ネダニ、ムギアカダニ、ヤ
ギトビムシモドキ、マツモトトビムシモドキ、ワタナベ
トビムシモドキ、カプラヤガ、タマナヤガ、タネバエ、
タマネギバエ、サラマクロアリ、イエシロアリ、ヤマト
70アリ等の幼虫に対しても適用出来るものである。
次に、本発明において使用されうる有効成分としては、
土壌害虫を有効に防除しうるものであればいかなるもの
を使用でき、たとえばDDVP(0,0−ジメチル−2
,2−ジクロルビニルホスフェート)、フェニトロチオ
ン(0,0−ジメチル−〇−(3−メチル−4−ニトロ
フェニル)ホスホロチ第2−))・ノぐイジツト(0,
0−ジメチル−O−〔3−メチル−4−(メチルチオ)
フェニル〕ホスホロチオエート)・ダイアジン(0,0
−ジエチル−〇−(2−イソプロピル−4−メチル−6
−ピリミジニル)ホスホロチオニート)・マラソン(0
,O−ジメチル−鶏−〔1,2−ヒス(エトキシカルボ
ニル)エチル〕ホスホロジチオエート、ダースノζン(
0,0−ジエチル−〇−(3,5,6−)リフロールー
2−ピリジル)ホスホロチオニート)・ガードサイド(
0,0−ジメチル−〇−(2−クロル−1−(2,4,
5−)ジクロルフェニル)ビニルホスフェート)・カル
フォス(0,0−ジエチル−〇−5−フェニルー3−イ
ンオキサシリルホスホロチオエート)ビニフェート・2
−クロロ−1−(2,4−ジクロロフェニル)ビニル ジニチルホスフエート オルトラン・O9SジメチルN−アセチルホスホロアミ
ド チオエート カヤフォス・4−メチルチオフェニルジプロピルホスフ
ェート ダイジストン・0.0ジエチル5−(2−エチルチオエ
チル)ホスホロジチオエート等の有機リン系殺虫剤の他
力−バメート系1合成ピレスロイド系の殺虫剤があげら
れる。
次に、本発明においては上記のような有効成分化合物は
水不溶性の高分子物質で被膜されマイクロカプセル化さ
れている。
マイクロカプセル化には種々の方法があり、そのいずれ
も使用しうるものであるが1本発明のごときマイクロカ
プセル粒子傘得るには界面重合法が有利に使用されるが
、in 5itu法・貌も又有利である。
そこで先ず以下界面重合法について説明する。
この方法は水と実質的に混和しない有機溶媒に疎水性モ
ノマーを溶解しこの溶液を水中で分散し、水中油滴型エ
マルジョンにする。このエマルジョンに親水性モノマー
を添加する。
この場合、疎水性及び親水性の両モノマーが縮重合する
もの同志を組み合せると、エマルジョンの油−水界面で
両モノマーが縮重合反応して、有機溶媒を被覆する。有
機溶媒に有効成分化合物を溶解させておけば有効成分化
合物の有機溶媒溶液を核とする被覆物が得られる。
この界面重合法に使用されるモノマーのうち疎水性モノ
マー(油溶性膜形成物質)としては、(−coci及び
−802CIの反応性を有する二官能性及び多官能性酸
誘導化合物があげす られ、例えばセバコイルクロ宰ド、エチレンビスクロロ
ホルメート、ホスゲン、アゼラオイルクロリド、アジポ
イルタロリド、テレフタロイルクロリド、ドデカンジ酸
クロリド。
シマー酸クロリド、1,3−ベンゼンスルホニルジクロ
リド、トリメゾイルクロリド、1゜2.4.5−ベンゼ
ンテトラ酸クロリド、1゜3.5−ベンゼントリスルホ
ニルクロリド、トリマー酸クロリド、クエン酸クロリド
及び性イソシアネート化合物があげられ例えばP−フェ
ニレンジイソシアネ−)、n7zニレンジインシアネー
ト、ナフタリン−1,5−ジイソシアネート、テトラク
ロロ−n−フェニレンジイソシアネ−) 、  2 、
 4− ) ルエンシイソシアネート、2.6−トルエ
ンジイソシアネート、4.4−ジフェニルジイソシアネ
ート、ジクロロジフェニルメタンジイソシアネート、ジ
ベンジルジイソシアネート、ビトリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルエーテルジイソシアネート、ジメチルジ
フェニルジイソシアネート、ポリメチレンポリメチルイ
ソシアネート、トリフェニルメタン−4゜4.4−トリ
イソシアネート、イソプロピルベンゼンα−ジイソシア
ネート及び類似物の如き化合物がある。
親水性モノマー(水溶性膜形成物質)としてはジアミン
及びポリアミンがあげられ、例えばエチレンジアミン、
フェニレンジアミン、トルエンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、ジエチレントリアミン、ピペラジン、1,
3゜5−ベンゼンドリアミントリヒドロクロリト−2,
4,6−)リアミノトルエントリヒドロクロリド、チト
ラ針チレンベンタミン、ペンタエチレンへキサミン、ポ
リエチレンイミン、1.3.6−ドリアミノナフメリン
、3,4゜5−トリアミノ−1,2,鵞−トリアゾール
、メラミン及び1,4,5.8−テトラアミノアントラ
キノンがある。また他の親水性モノマーとしては多価ア
ルコールがあげられ例えハ、エチレングリコール、1,
4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコールがある
界面重合法により得られた被覆物(マイクロカプセル)
は、必要に応じて噴霧乾燥等によシ乾燥したマイクロカ
プセルとしてとり出すこともできる。
他の一例として1nsitu法による被覆化法がある。
in 5itu重合によるカプセル化法は芯物質の内側
からか、あるいは外側からのどちらか一方のみからりア
クタント(モノマー、プレポリマー)を供給し、芯物質
の周囲にポリマー壁を形成させカプセル化する方法であ
る。
リアクタントとしては、上記の親水性、又は親油性のモ
ノマー、プレポリマーのいずれも利用され通常の重合反
応に使われる素材が用いられる。これらは2種以上組み
合わせて用いてもよい。
このような方法によって得られるマイクロカプセルのう
ち1本発明の害虫防除剤を得るのに好ましいものは以下
のようにしてつくられるものである。
すなわち、 下記一般式(1)で示されるモノマーユニットを含有す
る単独重合体および/または共重合体である水溶性高分
子を溶解した水溶液中に、油溶性膜形成物としての多価
インシアネートおよび/″!たは多価カルボン酸クロラ
イドおよび/゛または多価スルホン酸クロライドと有効
成分化合物との混合物を分散させた後、水溶性膜形成物
としての多価アミンおよび/または多価ヒドロキシン化
合物の水溶液を添加して界面反応を行なわせ、生成した
高分子膜で一有効成分化合物を包被して得られるマイク
ロカプセルである。
(式中、馬は水素原子又はメチル基を示し馬。
馬は炭素数1〜8個のアルキル基を示す。)一般式(1
)のキノマーと共重合可能なモノマーとしては次のよう
なビニル化合物がある。
疎水性モノマーとして、スチレン、酢酸ビニル、(メタ
)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸゛エチル、(
メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソ
ブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アク
リル酸2エチルヘキシル、アクリルニトリル、塩化ビニ
ル、などで、親水性モノマーとして、スチレンスルホン
酸ソーダ、ビニルスルホン酸ソーダ、(メタ)アクリル
酸、無水マレイン酸、N−ビニルピロリドン、(メタ)
アクリルアミド、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノエ
チルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本発明の水溶性高分子は各種の公知の方法により製造さ
れる。この水溶性高分子の分子量は、重合開始剤の量、
モノマー濃度、重合温度などの変化や、連鎖移動剤を用
いることによって調節できる。好ましい分子量は、極限
粘度〔η〕(25℃、0.25N −NaN0.水溶液
)で3.0 表わして0.05〜5.0、最も好ましくは0.2〜誓
である。また共重合体中には二股式(1)に示した七ツ
マーユニットを5重量%以上、好ましくは10重量%以
上含有しなければ本発明の目的が達成されない。
一方、カプセル化する時に用いる水溶性高分子の使用量
は、分散する有効成分と油溶性膜形成物質との混合物に
対して0.1〜20重量載好ましくは0.2〜10重量
%である。なお厳密には、所望するカプセルの粒径に応
じてその適量をこの範囲内で決定する。また、このカプ
セル製造系に必要に応じて、ポリビニルアル占−ル、ゼ
ラチンなどの一般的な保護コロイド剤、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ホリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステルなどの界面
活性剤を併用することもできるが、その使用量は、本発
明の効果を阻害しない範囲、例えば用いる水溶性高分子
の量に対し50チ以下が好ましい。
このようにして得られた土壌害虫防除用マイクロカプセ
ルにおいては中の有効成分化合物が土壌中の水に溶出し
にくいことを特徴とするものであってこの土壌中の水へ
の溶出速度は有効成分化合物の水への溶解度、空気中へ
の蒸散マイクロカプセルの材質i法等によシ左右される
が後記の条件で測定したとき有効成分化合物の水中への
溶出速度が1時間に3.5%以下であり好ましくは2.
4−以下である。
なお、本発明のマイクロカプセルの粒径は所望によって
種々変えられμから200μの間に調整される。
次に、上記のようにして製造されたマイクロカプセルを
土壌害虫防除剤に調整するには。
それ自体何ら加工することなくそのまま使用に供するか
、あるいは適当な担体、補助剤と混合してたとえば水利
剤、粉剤、粒剤、懸濁剤等に製剤する。
水和剤はマイクロカプセルを通常10〜40重量部含有
し、残部は固体担体、湿潤剤、分散剤である。
粉剤はマイクロカプセルを通常2ないし10重量部含有
し、残部は固体担体である。必要に応じて湿潤剤等が配
合′される0粒剤は、マイクロカプセルを通常2ないし
20重量部含有し、残部は固体担体である。
必要に応じて粒剤の崩壊剤、湿潤剤、防稼剤が配合され
る。
懸濁剤はマイクロカプセルを通常5ないし50重量部含
有し残部は水である。必要に応じて分散剤、防腐剤等が
配合される。
〔作 用〕
本発明の土壌害虫防除用マイクロカプセルは特に土壌中
に繕息している土壌害虫に対し粉剤、水和剤、乳剤、粒
剤等よりも極めて小量の有効成分化合物で殺虫効果を発
揮するものであるが、その理由としては、例えばコガネ
ムシ類幼虫を用いた試験の場合は、本発明の土壌害虫防
除用マイクロカプセルよシ土壌中へ移行する有効成分化
合物は極めて少量で接触的又はガス的には該幼虫の殺虫
効果は全く期待出来ないので、該幼虫が土壌中に均等に
混和された少量の土壌害虫防除用マイクロカプセルを土
壌粒子や有機質とともに摂食して、その体内の胃又は腸
の中でカプセル膜が物理的に破壊され溶出した有効成分
化合物が胃壁又は腸壁より速やかに吸収され致死効果を
発揮するものと判断される。他の土壌害虫についても上
記と同じメカニズムにより致死効果を発揮するものと思
われる。
〔実施例〕
以下に実施例により本発明を説明する。
製造例1゜ 11の邪魔板付反応釜に分散剤としてのNN’−ジメチ
ルアクリルア暫ドーn−ブチルアクリレート−スチレン
スルフオン酸ソーダ(60% : 30% : 10%
重量パーセント)の共重合体を3重量%溶解した水溶液
500 gを仕込みこれにダイアジノン260gセパチ
ン酸ジクロライド13g、コロネート3053■(日本
ポリウレタン製多価イソシアネート)13gを混合した
疎水性液体を回転数50Orpmで5分間攪拌して分散
させる。次に回転数25Orpmにしエチレンジアミン
5g、ジエチレントリアミン4 g 、 NaOH5g
の水溶液50g  を滴下して液滴の界面に高分子皮膜
を生成しめてマイクロカプセルを得る。最後にHCIに
てカプセル分散体を中和する。
得られたマイクロカプセルの粒度分布(対数標準偏差値
以下同じ)の範囲は20〜80μで平均粒径(算術平均
値以下同じ)は48μであった。
製造例2゜ 製造例1.でコロネー)3053 13gを使用したか
わりにAH−084■(第一工業製薬製多価イソシアネ
ー))20gを使用し、エチレンジアン5g、ジエチレ
ントリアミン4gを使用した変わりにフェニレンジアミ
ン2g、トルエンジアミン2g、1,4,5.8−テト
ラアミノアントラキノンを1.5g使用した以外は合成
例1.と同じく同様に操作してマイクロカプセルを得る
粒度分布範囲は100〜200μで平均粒径は150μ
であった。
製造例3゜ 製造例1と同じく同様の分散剤の水溶液500gを仕込
みこれにダイアジノン250g、トリメチルヘキサメチ
レンインシアネート12、5 g、ミリオネー)MR4
00■(日本ポリウレタン製多価イソシアネー) ) 
12.5gを混合した疎水性液体を回転数50Orpm
で5分間攪拌して分散させる。次に回転数25Orpm
にし、ヘキサメチレンジアミン9g、ジエチレントリア
ミン4gの水溶液50gを滴下して液滴の界面に高分子
膜を生成せしめてマイクロカプセルを得る。
最後にHCIにてカプセル分散体を中和スル。
得られたマイクロカプセルの粒度分布範囲は10〜70
μで平均粒径は35μであった。
製造例4゜ 製造例2.の分散剤500 gの変わシにアラビアガム
3重量%を使用し、ダイアジノン200g、トリメチル
へキサメチレンジイソシアネー) 12.5gの変わり
にイン7オロンジインシアネート6gとへキサメチレン
ジイソシアネート8gを使用しミリオネートMR400
の変わシにミリオネー)MR300■(日本ポリウレタ
ン製多価インシアネート)18gを使用し他は全く合成
例3.と同様に操作してマイクロカプセルを得る。
得られたマイクロカプセルの粒度分布は42〜200μ
で平均粒径は、100μであった。
製造例5゜ 11の邪魔板付反応釜に分散剤としてゴーセノー#@ 
GLO5S  (日本合成化学■製ポリビニルアルコー
ル)を0.3重量%溶解した水溶液450g仕込み、こ
れにノ゛イアジノン100g、メチルメタアクリレート
90g、エチレンジメタアクリレート10g、アゾビス
イソブチルニトリル0.3gを混合した疎水性液体を回
転数40Orpmで攪拌して分散させる。
その後反応温度を60℃にして4時間反応させる。
得られたマイクロカプセルの粒度分布は20〜100μ
で平均粒径は50μであった。
比較例1゜ コンプレックスコアセルベーション法の手法を用いて4
0℃に加温した水170gにゼラチン3g、およびアラ
ビアガム2.5gを加え均一に溶解する。
この溶液にダイアジノン10gを加え、ホモジナイザー
で均一に分散し液温を40℃に保ちなから5チ酢酸水溶
液を滴下して液のpHを5.8に調節する。
この液を10℃に冷却し25チグルタルアルデヒド水溶
液5mlを加え、液温を室温にして10時間攪拌する。
この液にニカレジン305(日本カーバイド■製メチロ
ールメラミン)30gを水800m1に溶解した液を加
え攪拌しなから10チ塩酸を滴下して液のpHを5.0
に調節し、10時間攪拌を続ける液をろ過してマイクロ
カプセルをろ取し、80℃の通風乾燥機で2時間乾燥す
る。
このマイクロカプセルの粒径は10〜100μで平均粒
径は50μであった。
比較例2゜ 製造例6.でニカレジン305を30g使用したかわり
に二カレジン305を10g使用(水200m1に溶解
)した以外は参考例6.と全く同様に操作してマイクロ
カプセルを得る。
このマイクロカプセルの粒径は20〜110μで平均粒
径は52μであった。 。
なお、有効成分の水への溶出速度は以下のようにして求
めた。
製造例1.ないし5.及び比較例1.2.で得るマイク
ロカプセルについて有効成分濃度がo、fiになるよう
に水分散液を調整して30’Cにて1時間毎分80回周
期の往復振とう器で振とぅする。
その後東洋ろ紙NCL5Cでろ過し、ろ液中の有効成分
化合物を定量する。
次にろ紙上のマイクロカプセルはろ紙とともに新しい水
11に投入し前記操作を6回縁シ返し各回毎にろ液中の
有効成分化合物の量を定量しその各々の定量値よシ、マ
イクロカプセルからの有効成分の溶出率を個々算出し溶
出率と時間との関係をグラフにプロットしそのグラフか
ら溶出速度(チ/時間)を求めた。
溶出速度(%/時間) 製造例   1              0.42
1.2 37+0 42+4 53.4 比較例   18.8 対照ダイアジノン3 ’H;l剤lo o、。
上記の結果から界面重合法、In 5itu法の方法に
よって得られた。製造例1.がら5.のダイアジノンマ
イクロカプセルの水への溶出ががなシ抑制されているこ
とがわかる。
製造例6゜ 製造例1.のダイアジノン260gを使用する変りにバ
イジッ) 240 g、大豆油20gを使用しコロネー
ト3053.13g を使用する変わシにミリオネート
MR■200(日本ポリウレタン製 。
多価アルコール)を15g使用した以外は合成例1.と
全く同様に操作してマイクロカプセルを得る。
得られたマイクロカプセルの粒度分布範囲は20〜90
μ平均粒径は50μであった。
製造例7゜ 製造例3のダイアジノン250gの変わシにバイジッド
200gを使用しミリオネートMR400の変わシにA
H−087■(第一工業製薬製多価イソシアネー))2
0gを使用した以外は合成例3.と全く同様に操作しマ
イクロカプセルを得る。
得られたマイクロカプセルの粒度分布範囲は製造例4.
のゴーセニールGLO5Bの変わシにカルボキシメチル
セルロールアラビアガム(1:5)を2チ使用しダイア
ジノン100gの変わシにバイジッ)110.8gを使
用した以外は合成例4.と全く同様に操作してマイクロ
カプセルを得る。
得られたマイクロカプセルの粒度分布は、1〜70μで
平均粒径は38μであった。
イジツト8gを加えニカレジン30530gの変わりに
ニカレジン30520gを使用(水200m1に溶解)
した以外は合成例9.と同く同様に操作してマイクロカ
プセルを得る。
得られたマイクロカプセルの粒度分布は20〜120μ
で平均粒径は621であった。
6゜ 製造何本ないし7.で得られたマイクロカプセルと全く
同様にバイジットの水中溶出速度を求めた。
溶出速度(%/時間) 製造例   60,1 72.3 83.5 比較例   3  、       12.5対照バイ
ジッド5チ粒剤      soo、。
イクロカプセルの水への溶出がかなり抑制されているこ
とがわかる。
試験例1゜ 製造例1.ないし5.及び比較例1.2.0操作によっ
て得られたダイアジノンマイクロカプセルをダイアジノ
ン10重量%含有マイクロカプセル懸濁液に調整する為
に、キサンタンガム0.3重量部、アラビアガム0.1
重量部、デヒドロ酢酸ンーダQ、3部と残部は精製水で
調整した。
このマイクロカプセル懸濁液をダイアジノン11000
ppの散布液に調整し畑に土壌有効成分量で10a当た
J150g散布した。対照3チダイアジノン粒剤も有効
成分量で10a当たり150g散粒し、その後深さ10
cmに混層した。
ドウガネプイプイ幼虫に対する死中率を求めると共に土
壌中のダイアジノン濃度を求めた。
処理後90日の畑土を500gサンプリングしドウガネ
ブイプイ幼虫を20匹接種し48時間後の死去率を求め
た。
製造例 1  0.4  100   (1,5)  
 100   (1,4)#  2  1.2  10
G   (1,4)   100   (1,3)# 
 3  2.0  100   (1,4)   10
0   (1,2)#  4  2.4   Zoo 
  (1,4)   95   (1,1)1 5  
3.4  100   (1,5)   85   (
1,0)比較例 1s、a   1oo   (L4)
    zo   (o、zl帳処理 0,0 0.0
  (0)   O(0,0)上記の結果から有効成分
化合物のマイクロカプセルからの溶出率の少ないものほ
ど有効であシ、土壌中のダイアジノン濃度から製造例1
、ないし5.のマイクロカプセルはダイアジノンの溶出
がかなシ抑えられていることがわかる。
試験例2゜ 製造例1.ないし5.及び比較例1.2の操作で得られ
たダイアジノンマイクロカプセルの落花生圃場のコガネ
ムシ類幼虫に対する効果を試験した。
製造例々いし5.又は比較例1.2の操作で得られたダ
イアジノンマイクロカプセルをダイアジノ/10重量%
含有マイクロカプセル懸濁後に調整する為にキサンタン
ガム0.3重量部、アラビアガム0.5重量部、デヒド
ロ酢酸ソーダ0.3部と残部は精製水で調整した。
このマイクロカプセル懸濁液をダイアジノン11000
ppの散布液に調整し落花生圃場に有効成分量で10a
当だp150gを散布した。
対照5チ粒剤も有効、成分量で10a当たり150gな
いし450gを散粒し、深さ12cmで混層した後ビニ
ールマルチ方式で床をつくり落花生の種子を播種した。
開花40日後から被害英数を調査した。
被害英数の調査は各区より5株ずつ落花生をサンプリン
グし被害莢率を求めた。試験害虫としてはコガネムシ類
幼虫を用いた。
製造例  1 150g    O,20,10,22
#         0.2       0.2  
     0.33      #         
 0.1       0.4        0.5
4      #         0.1     
  0.8       0.95   ’   e 
        O,28,89,9比較例  I  
 I     O,210,525,52#     
    0.1    、   15,5      
32.0対照タイアシ7ノ粒剤  150g     
   5,5      76.1      68.
0300       0.3     18,5  
   22.5450       0.2     
11,5     16.0無処理    10,0 
72.9 88.0上記の結果から製造例1.ないし5
の有効成分化合物のマイクロカプセルの溶出速度の少’
fzいものほど有効であシ比較例1.2.対照のダイア
ジノン3%粒剤よシはるかに少ない有効成分iで残効か
あり、収穫時まで効力が持続していることがわかる。
試験例3゜ 製造例6.ないし8.又は比較例3.の操作によって得
られたバイジットマイクロカプセルをバイジット8重量
%含有マイクロカプセル懸濁液に調整する為に、キサン
タンガム0.4重量部、アラビアガム0.5重量部、デ
ヒドロ酢酸ソーダ0.3部と残部は精製水で調整した。
このマイクロカプセル懸濁液をバイジットiooopp
m の散布液に調整してサツマイモ圃場に有効成分量で
一150g散布した。対照バイジット5%粒剤も有効成
分量で150ないし450g散粒し深さ10cmに混層
後サツマイモ苗を植えつけた。収穫時調査は170日後
総てのサツマイモを堀シ起こし被害芋率を求めた。
製造例  6   0.1  150g    0.1
7      2、3               
0.28      3.5       #−2,5
比較例  3   145        18.5対
照パイジット5%粒剤 100.0     #   
    20.0300        8.5 450      1.8 無処理       298 上記の結果から製造例6.ないし8.及び比較例3、と
対照5チバイジット粒剤450 g散粒区は完全に被害
を抑えたが合成例11はやや効果が劣る。
このことはバイジットマイクロカプセルの合成例11の
水への溶出速度3.5−以下のバイジットマイクロカプ
セルの効力が高いことがわかる。
試験例4゜ その他の有効成分化合物による有効成分化合物含有マイ
クロカプセルを製造例1.と全く同様に操作して製造し
製造例1.ないし5.の有効成分化合物の水への溶出率
を求めた方法と全く同様に水への溶出率を求めそれぞれ
を有効成分量で10重量%含有マイクロカプセル懸濁液
に調整する為に、キサンタンガム0.3重量部、アラビ
アガム0.1重量部、デヒドロ酢酸ソーダ0.3部と残
部は精製水で調整した。
このマイクロカプセル懸濁液を有効成分11000pp
の散布液に調整し散布した。対照の粒剤は、有効成分化
合物5部、ホワイトカーボン2.6部をケイ砂粒(16
から32 Me )に均一にコーティングしたものを使
用した。
試験例1.と全く同様にドウガネプイプイ幼虫に対する
死生率を求めた。
0.2  、  ’   100       85”
””””  粒剤100  100   lOオルトラ
ン    ッ Nl     too      に 
    95カヤフォス    ゎ ヮ    、。0
     )器     951.9’     10
0 ダーズバ・    粒 剤    1゜0     1
00     ”:242     冗g     9
5 粒剤 1005 ダイク・ト・     粒 M     100   
   ’100      ”?:無処理      
     o    。
上記の結果から、有効成分化合物をマイクロカプセル化
したものは対照の粒剤と比較してはるかに残効性を有す
ることがわかる。
〔発明の効果〕
上記実施例からも明らかなように、本発明の土壌害虫防
除剤は、土壌中に棲息しているコガネムシ類の幼虫など
の害虫に対し従来の粉剤、水利剤、乳剤又は粒剤などよ
シも極めて小量の有効成分化合物で殺虫効果を発揮する
また、本発明の土壌害虫防除剤はマイクロカプセルでで
きており、土壌中で有効成分化合物が溶出しにくい為に
、このマイクロカブ′ セルに対する忌壁性が見受けら
れず、しかもこれら土壌害虫に対する効力持続期間が飛
躍的に延びた。
特筆すべき点は、この本発明の土壌害虫防除剤を各種農
作作物の植付又は播種前に施用して、良く土壌中に均一
に混和することにより収穫期までの数ケ月間に他の一切
の土壌害虫防除剤を施用する必要がなく農家の労働力配
分の上で極めて省力化に役立ち、又農家の経営上からも
薬剤費の大巾な節約をもたらすものである。
本発明土壌害虫防除剤は有効成分化合物が土壌中へ移行
することが極めて少量なので作物等への残留性はなくし
たがって土壌及び地下水への流出、汚染がない。
理想的な土壌害虫防除剤である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有効成分化合物が水不溶性合成高分子膜でマイク
    ロカプセル化され、しかもそのマイクロカプセルから有
    効成分化合物の水への溶出速度が1時間当り3.5%以
    下であることを特徴とする土壌害虫防除剤。
JP59151175A 1984-07-23 1984-07-23 土壌害虫防除剤 Pending JPS6130502A (ja)

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