JPS6131377B2 - - Google Patents
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- JPS6131377B2 JPS6131377B2 JP54106829A JP10682979A JPS6131377B2 JP S6131377 B2 JPS6131377 B2 JP S6131377B2 JP 54106829 A JP54106829 A JP 54106829A JP 10682979 A JP10682979 A JP 10682979A JP S6131377 B2 JPS6131377 B2 JP S6131377B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽熱利用空気調和装置の改良に関す
るものである。
るものである。
従来のこの種のものとしては単なる二重ガラス
窓が知られているが、二重ガラス窓では換気を行
なうことができないばかりでなく、夏期における
太陽熱の利用ができない欠点があつた。すなわ
ち、夏期においては室内を冷房しているため二重
ガラス窓を通つて太陽熱の大部分が室内に伝達さ
れるとかえつて冷房効果が低下するために夏期に
おける太陽熱の積極的な利用ができなかつた。
窓が知られているが、二重ガラス窓では換気を行
なうことができないばかりでなく、夏期における
太陽熱の利用ができない欠点があつた。すなわ
ち、夏期においては室内を冷房しているため二重
ガラス窓を通つて太陽熱の大部分が室内に伝達さ
れるとかえつて冷房効果が低下するために夏期に
おける太陽熱の積極的な利用ができなかつた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、太陽熱の有効利用を図ると共に、換気や除湿
等を行なうことができる太陽熱利用空気調和装置
を提供しようとするものである。すなわち、本発
明はケーシング内に吸湿板およびフアンを内装す
ると共に、ケーシングの背面いわゆる室外側にガ
ラス等の透光板を張架し、かつケーシングの室外
側に吹出口を、またケーシングの前面いわゆる室
内側に吸入口と吹出口とを設けることにより、中
間期(春期および秋期のこと)から夏期にかけて
は昼間の太陽光を利用して前記吸湿板の再生を行
なうことができ、夜間においては再生した吸湿板
によつて室内空気の除湿を行なうことができ、ま
た冬期の昼間においては太陽光を利用して室内を
補助的に暖房することができ、しかも四季を通じ
て換気(排気)を行なうことができる太陽熱利用
空気調和装置を提供しようとするものである。
り、太陽熱の有効利用を図ると共に、換気や除湿
等を行なうことができる太陽熱利用空気調和装置
を提供しようとするものである。すなわち、本発
明はケーシング内に吸湿板およびフアンを内装す
ると共に、ケーシングの背面いわゆる室外側にガ
ラス等の透光板を張架し、かつケーシングの室外
側に吹出口を、またケーシングの前面いわゆる室
内側に吸入口と吹出口とを設けることにより、中
間期(春期および秋期のこと)から夏期にかけて
は昼間の太陽光を利用して前記吸湿板の再生を行
なうことができ、夜間においては再生した吸湿板
によつて室内空気の除湿を行なうことができ、ま
た冬期の昼間においては太陽光を利用して室内を
補助的に暖房することができ、しかも四季を通じ
て換気(排気)を行なうことができる太陽熱利用
空気調和装置を提供しようとするものである。
さらに、本発明は面状発熱体を張設した活性炭
含有のアスベスト板等の脱臭板を前記吸湿板と別
体あるいは一体にして前記ケーシング内に内装す
ることにより、室内空気の脱臭を行なうことがで
きると共に、面状発熱体に通電して活性炭含有の
アスベスト板等の脱臭板を再生させることがで
き、脱臭を連続して行なうことができる太陽熱利
用空気調和装置を提供しようとするものである。
含有のアスベスト板等の脱臭板を前記吸湿板と別
体あるいは一体にして前記ケーシング内に内装す
ることにより、室内空気の脱臭を行なうことがで
きると共に、面状発熱体に通電して活性炭含有の
アスベスト板等の脱臭板を再生させることがで
き、脱臭を連続して行なうことができる太陽熱利
用空気調和装置を提供しようとするものである。
以下、本発明の理解をさらに深めるために図示
の実施例に基づいて詳述する。
の実施例に基づいて詳述する。
第1図は本発明に係る太陽熱利用空気調和装置
の縦断面図で、同図中、1は壁Aに嵌め込んだ直
方体の箱形ケーシングで、このケーシング1の内
部下方にはフアン2を軸架すると共に、前記ケー
シング1の内部中央つまり中間高さ部位にはシリ
カゲル等の吸湿剤からなる平板状吸湿板3を設置
している。この吸湿板3は後述する背板4及び前
板5と平行に配設したものである。
の縦断面図で、同図中、1は壁Aに嵌め込んだ直
方体の箱形ケーシングで、このケーシング1の内
部下方にはフアン2を軸架すると共に、前記ケー
シング1の内部中央つまり中間高さ部位にはシリ
カゲル等の吸湿剤からなる平板状吸湿板3を設置
している。この吸湿板3は後述する背板4及び前
板5と平行に配設したものである。
前記シリカゲル(SiO2・nH2O)は固体中に無
数の孔があり、水蒸気・ガスを吸着する性質をも
つていることは周知の通りである。
数の孔があり、水蒸気・ガスを吸着する性質をも
つていることは周知の通りである。
前記ケーシング1の室外B側には背板4を設
け、この背板4の吸湿板3と対向する部分にはガ
ラスやアクリル等の透光板41を張架して、この
透光板41を介して前記吸湿板3に太陽熱受熱可
能として、太陽熱により吸湿板3の再生を可能と
している。
け、この背板4の吸湿板3と対向する部分にはガ
ラスやアクリル等の透光板41を張架して、この
透光板41を介して前記吸湿板3に太陽熱受熱可
能として、太陽熱により吸湿板3の再生を可能と
している。
また、前記ケーシング1の室内C側には前板5
を張架している。この実施例においては該前板5
としてはガラスやアクリル等の透明板を用いてい
る。
を張架している。この実施例においては該前板5
としてはガラスやアクリル等の透明板を用いてい
る。
さらに、前記ケーシング1の室内C側下部には
室内空気吸入口6を、室内C側上部には室内側吹
出口7をそれぞれ形成すると共に、前記ケーシン
グ1の室外B側上部には前記吹出口7と対向する
ように室外側吹出口8を形成している。
室内空気吸入口6を、室内C側上部には室内側吹
出口7をそれぞれ形成すると共に、前記ケーシン
グ1の室外B側上部には前記吹出口7と対向する
ように室外側吹出口8を形成している。
さらにまた、前記各吹出口7,8の間にはこれ
らを選択的に開閉する切換用のダンパ9を設けて
いて、該ダンパ9を第1図に実線で示す如く右側
へ位置させて一方の吹出口7を閉じた際には他方
の吹出口8が開となり、ダンパ9を第1図に仮想
線で示す如く左側へ位置させて室外側吹出口8を
閉じた際には室内側吹出口7が開となるように構
成している。
らを選択的に開閉する切換用のダンパ9を設けて
いて、該ダンパ9を第1図に実線で示す如く右側
へ位置させて一方の吹出口7を閉じた際には他方
の吹出口8が開となり、ダンパ9を第1図に仮想
線で示す如く左側へ位置させて室外側吹出口8を
閉じた際には室内側吹出口7が開となるように構
成している。
また、前記室内空気吸入口6と該吸入口6の背
部に設けたフアン2との間にはエヤフイルタ10
を設置している。なお、11はフアン2を囲繞す
るフアンケーシングである。
部に設けたフアン2との間にはエヤフイルタ10
を設置している。なお、11はフアン2を囲繞す
るフアンケーシングである。
本発明は上記の如く構成するものにして、以下
作用を説明する。
作用を説明する。
まず最初に中間期から夏期にかけて昼間の太陽
光を利用しての吸湿板3の再生作用について述べ
る。
光を利用しての吸湿板3の再生作用について述べ
る。
吸湿板3を再生させる際には、前記ダンパ9を
第1図に実線で示す如く右側に位置させて室内側
吹出口7を閉じると共に、室外側吹出口8を開
く。また、フアン2を駆動する。
第1図に実線で示す如く右側に位置させて室内側
吹出口7を閉じると共に、室外側吹出口8を開
く。また、フアン2を駆動する。
いま、太陽光Xが透光板41を介して吸湿板3
に照射されると、吸湿板3が昇温するので、該吸
湿板3に吸着された水蒸気圧が高められ、吸湿板
3に吸着された水分は気化して、フアン2によつ
て吸い込まれた室内空気と共に、室外側吹出口8
を介して室外Bへ排出されるので、吸湿板3を再
生させることができるものである。
に照射されると、吸湿板3が昇温するので、該吸
湿板3に吸着された水蒸気圧が高められ、吸湿板
3に吸着された水分は気化して、フアン2によつ
て吸い込まれた室内空気と共に、室外側吹出口8
を介して室外Bへ排出されるので、吸湿板3を再
生させることができるものである。
次に、中間期から夏期の夜間における室内空気
の除湿作用について述べる。室内空気を除湿する
際には、前記ダンパ9を第1図に仮想線で示す如
く左側に位置させて室外側吹出口8を閉じると共
に、室内側吹出口7を開く。
の除湿作用について述べる。室内空気を除湿する
際には、前記ダンパ9を第1図に仮想線で示す如
く左側に位置させて室外側吹出口8を閉じると共
に、室内側吹出口7を開く。
いま、フアン2を駆動すると、室内空気吸入口
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
吸湿板3に沿つて流動する時に、該空気中の水分
が前記の如く再生され強い吸着性を有するシリカ
ゲル等の吸湿板3に吸着して除湿され、このよう
にして除湿された後の室内空気は室内側吹出口7
から再び室内Cへ吹き出される。
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
吸湿板3に沿つて流動する時に、該空気中の水分
が前記の如く再生され強い吸着性を有するシリカ
ゲル等の吸湿板3に吸着して除湿され、このよう
にして除湿された後の室内空気は室内側吹出口7
から再び室内Cへ吹き出される。
以上要するに中間期から夏期にかけては昼間に
おいて吸湿板3を再生し、夜間においては再生し
た吸湿板3を室内空気の除湿を行なうことができ
るものである。
おいて吸湿板3を再生し、夜間においては再生し
た吸湿板3を室内空気の除湿を行なうことができ
るものである。
次に、冬期の昼間における室内Cの補助暖房作
用について述べる。室内Cを補助暖房する際に
は、前記ダンパ9を第1図に仮想線で示す如く左
側に位置させて室外側吹出口8を閉じると共に、
室内側吹出口7を開く。
用について述べる。室内Cを補助暖房する際に
は、前記ダンパ9を第1図に仮想線で示す如く左
側に位置させて室外側吹出口8を閉じると共に、
室内側吹出口7を開く。
いま、フアン2を駆動すると、室内空気吸入口
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
透光板41を介してケーシング1内に照射される
太陽光Xによつて暖められ、このようにして暖め
られた後の室内空気が室内側吹出口7から再び室
内Cへ吹き出されるので、室内Cの補助暖房を行
なうことができる。
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
透光板41を介してケーシング1内に照射される
太陽光Xによつて暖められ、このようにして暖め
られた後の室内空気が室内側吹出口7から再び室
内Cへ吹き出されるので、室内Cの補助暖房を行
なうことができる。
次に四季を通じて換気(排気)を行なう場合の
作用について述べる。換気を行なう際には、前記
ダンパ9を第1図に実線で示す如く右側に位置さ
せて室内側吹出口7を閉じると共に、室外側吹出
口8を開く。
作用について述べる。換気を行なう際には、前記
ダンパ9を第1図に実線で示す如く右側に位置さ
せて室内側吹出口7を閉じると共に、室外側吹出
口8を開く。
いま、フアン2を駆動すると、室内空気吸入口
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
ケーシング1上方の室外側吹出口8から室外Bへ
排出されるので室内を換気することができるもの
である。
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は、
ケーシング1上方の室外側吹出口8から室外Bへ
排出されるので室内を換気することができるもの
である。
上記構成の太陽熱利用空気調和装置は第1図か
ら明らかなように壁Aに埋め込んで使用できる
他、第3図に示す如く外壁Dの外面に据付けて使
用することができる。
ら明らかなように壁Aに埋め込んで使用できる
他、第3図に示す如く外壁Dの外面に据付けて使
用することができる。
次に、既述した除湿に要する平板状吸湿板3の
形状を算出する。人体一人当りの潜熱負荷を50K
cal/hとすると、二人の発生水分は約0.172Kg/hと
なる。いま6帖の室(実有効容積約20m3)を想定
すると、侵入外気の水分は約0.038Kg/hとなるの
で、夏期における6帖、6時間分の潜熱負荷を算
出すると約1.26Kgとなり、乾燥剤は3.6Kg必要と
なる。ここで、全日射量を約2500Kcal/m2として
吸湿板3の形状を求めると、潜熱負荷1.26Kgを除
湿するにはそれに要する熱量から算出して約1m2
の受光面積が必要なので、吸湿板3の形状は例え
ばタテ1.4m、ヨコ0.7m、厚み5mmとなる。
形状を算出する。人体一人当りの潜熱負荷を50K
cal/hとすると、二人の発生水分は約0.172Kg/hと
なる。いま6帖の室(実有効容積約20m3)を想定
すると、侵入外気の水分は約0.038Kg/hとなるの
で、夏期における6帖、6時間分の潜熱負荷を算
出すると約1.26Kgとなり、乾燥剤は3.6Kg必要と
なる。ここで、全日射量を約2500Kcal/m2として
吸湿板3の形状を求めると、潜熱負荷1.26Kgを除
湿するにはそれに要する熱量から算出して約1m2
の受光面積が必要なので、吸湿板3の形状は例え
ばタテ1.4m、ヨコ0.7m、厚み5mmとなる。
第2図は本発明の他の実施例を示す縦断面図
で、面状発熱体12を張設した活性炭含有のアス
ベスト板等からなる脱臭板13を設け、前記吸湿
板3が背面いわゆる室外側で、脱臭板13が前面
いわゆる室内側となり且つ面状発熱体12が透明
の前板5と対向するように前記吸湿板3および脱
臭板13をケーシング1内に内装したものであ
る。第2図において第1図と同一の部分には同一
番号を付してその詳しい説明を省略する。
で、面状発熱体12を張設した活性炭含有のアス
ベスト板等からなる脱臭板13を設け、前記吸湿
板3が背面いわゆる室外側で、脱臭板13が前面
いわゆる室内側となり且つ面状発熱体12が透明
の前板5と対向するように前記吸湿板3および脱
臭板13をケーシング1内に内装したものであ
る。第2図において第1図と同一の部分には同一
番号を付してその詳しい説明を省略する。
次に、第2図に示す太陽熱利用空気調和装置の
作用について説明する。なお、中間期から夏期に
かけての昼間の太陽光を利用しての吸湿板3の再
生、中間期から夏期の夜間における室内空気の除
湿、冬期の昼間における室内Cの補助暖房並びに
四季を通じての室内の換気の各作用については第
1図で述べた先の実施例とほゞ同一であるから、
ここでは脱臭、脱臭板13の再生および輻射暖房
の作用について説明する。
作用について説明する。なお、中間期から夏期に
かけての昼間の太陽光を利用しての吸湿板3の再
生、中間期から夏期の夜間における室内空気の除
湿、冬期の昼間における室内Cの補助暖房並びに
四季を通じての室内の換気の各作用については第
1図で述べた先の実施例とほゞ同一であるから、
ここでは脱臭、脱臭板13の再生および輻射暖房
の作用について説明する。
まず、最初に脱臭作用について述べる。室内空
気を脱臭する際には、前記ダンパ9を第2図に仮
想線で示す如く左側に位置させて室外側吹出口8
を閉じると共に、室内側吹出口7を開く。
気を脱臭する際には、前記ダンパ9を第2図に仮
想線で示す如く左側に位置させて室外側吹出口8
を閉じると共に、室内側吹出口7を開く。
いま、フアン2を駆動すると、室内空気吸入口
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は脱
臭板13および吸湿板3に沿つて流動する時に、
該空気中の臭気が活性炭含有の前記脱臭板13に
吸着して脱臭され、このようにして脱臭された後
の室内空気は室内側吹出口7から再び室内Cへ吹
き出される。斯かる脱臭と同時に室内空気が除湿
されることは既に述べた通りである。
6からケーシング1内に入つてきた室内空気は脱
臭板13および吸湿板3に沿つて流動する時に、
該空気中の臭気が活性炭含有の前記脱臭板13に
吸着して脱臭され、このようにして脱臭された後
の室内空気は室内側吹出口7から再び室内Cへ吹
き出される。斯かる脱臭と同時に室内空気が除湿
されることは既に述べた通りである。
次に、脱臭板13の再生作用について述べる。
脱臭板13を再生させる際には、前記ダンパ9を
第2図に実線で示す如く右側に位置させて室内側
吹出口7を閉じると共に、室外側吹出口8を開
く。また、フアン2を駆動する。
脱臭板13を再生させる際には、前記ダンパ9を
第2図に実線で示す如く右側に位置させて室内側
吹出口7を閉じると共に、室外側吹出口8を開
く。また、フアン2を駆動する。
いま、面状発熱体12に通電すると、脱臭板1
3が昇温されるので、この脱臭板13に吸着して
いた臭気がフアン2によつて吸い込まれた室内空
気と共に室外側吹出口8を介して室外Bへ排出さ
れるので、脱臭板13を再生させることができる
ものである。
3が昇温されるので、この脱臭板13に吸着して
いた臭気がフアン2によつて吸い込まれた室内空
気と共に室外側吹出口8を介して室外Bへ排出さ
れるので、脱臭板13を再生させることができる
ものである。
次に、室内Cの輻射暖房作用について述べる。
室内Cを輻射暖房する際には、前記ダンパ9を第
2図に仮想線で示す如く左側に位置させて室外側
吹出口8を閉じ、室内側吹出口7を開くと共に、
フアン2を停止させておく。
室内Cを輻射暖房する際には、前記ダンパ9を第
2図に仮想線で示す如く左側に位置させて室外側
吹出口8を閉じ、室内側吹出口7を開くと共に、
フアン2を停止させておく。
いま、面状発熱体12に通電すると、該発熱体
12からの輻射熱がガラスやアクリル等の透明板
で構成した前板5を介して室内Cに伝熱されるの
で室内Cを輻射暖房することができる。なお、前
記面状発熱体12への通電時には対流によつても
室内が若干暖房されることは勿論である。
12からの輻射熱がガラスやアクリル等の透明板
で構成した前板5を介して室内Cに伝熱されるの
で室内Cを輻射暖房することができる。なお、前
記面状発熱体12への通電時には対流によつても
室内が若干暖房されることは勿論である。
第2図の実施例においては吸湿板3と脱臭板1
3とをそれぞれ別体で構成し、これら各板3,1
3を所定の間隔を隔ててケーシング1内に内装し
たけれども、シリカゲル等の吸湿剤と活性炭含有
の脱臭剤とを混合し、かつ室内側に面状発熱体を
張設した板状体を設け、この板状体を前記ケーシ
ング1内に内装しても第2図に示す装置とほゞ同
様の作用効果を奏することは云うまでもない。ま
た、前記ダンパ9の代わりに、前記室内空気吸入
口6、室内側吹出口7および室外側吹出口8の三
箇所に気密性の良好なダンパを各別に設けて前記
各口6,7,8を各別に開閉すべく構成すること
が推奨される。
3とをそれぞれ別体で構成し、これら各板3,1
3を所定の間隔を隔ててケーシング1内に内装し
たけれども、シリカゲル等の吸湿剤と活性炭含有
の脱臭剤とを混合し、かつ室内側に面状発熱体を
張設した板状体を設け、この板状体を前記ケーシ
ング1内に内装しても第2図に示す装置とほゞ同
様の作用効果を奏することは云うまでもない。ま
た、前記ダンパ9の代わりに、前記室内空気吸入
口6、室内側吹出口7および室外側吹出口8の三
箇所に気密性の良好なダンパを各別に設けて前記
各口6,7,8を各別に開閉すべく構成すること
が推奨される。
本発明は以上詳述したように、その第1の発明
にしたがえば、直方体の箱形ケーシング1の前板
5の上下いずれか一方に室内側吹出口7もしくは
室内空気吸入口6を、また前板5の上下いずれか
他方に室内空気吸入口6もしくは室内側吹出口7
をそれぞれ設け、また前記ケーシング1の背板4
の前記室内側吹出口7と対向する部分には室外側
吹出口8を設け、また前記ケーシング1内の室内
空気吸入口6の背部にはフアン2を設け、また前
記ケーシング1内の中間高さ部位には前板5及び
背板4と平行にシリカゲル等の吸湿剤からなる平
板状吸湿板3を配設し、更に前記室内側吹出口7
および室外側吹出口8を個別に又は選択的に開閉
するダンパ9を設けると共に、背板4の前記吸湿
板3と対向する部分を透光板41とし、該透光板
41を介して吸湿板3に太陽熱受熱可能として、
太陽熱により吸湿板3の再生を可能としたもので
あるから、中間期から夏期にかけて昼間の太陽光
を利用して吸湿板3の再生を行なうことができ、
夜間においては再生した吸湿板3を利用して室内
空気の除湿を行なうことができ、また冬期の昼間
においては太陽光を利用して室内を補助的に暖房
することができ、しかも四季を通じて換気(排
気)を行なうことができる等の諸種の優れた利点
をもつている。
にしたがえば、直方体の箱形ケーシング1の前板
5の上下いずれか一方に室内側吹出口7もしくは
室内空気吸入口6を、また前板5の上下いずれか
他方に室内空気吸入口6もしくは室内側吹出口7
をそれぞれ設け、また前記ケーシング1の背板4
の前記室内側吹出口7と対向する部分には室外側
吹出口8を設け、また前記ケーシング1内の室内
空気吸入口6の背部にはフアン2を設け、また前
記ケーシング1内の中間高さ部位には前板5及び
背板4と平行にシリカゲル等の吸湿剤からなる平
板状吸湿板3を配設し、更に前記室内側吹出口7
および室外側吹出口8を個別に又は選択的に開閉
するダンパ9を設けると共に、背板4の前記吸湿
板3と対向する部分を透光板41とし、該透光板
41を介して吸湿板3に太陽熱受熱可能として、
太陽熱により吸湿板3の再生を可能としたもので
あるから、中間期から夏期にかけて昼間の太陽光
を利用して吸湿板3の再生を行なうことができ、
夜間においては再生した吸湿板3を利用して室内
空気の除湿を行なうことができ、また冬期の昼間
においては太陽光を利用して室内を補助的に暖房
することができ、しかも四季を通じて換気(排
気)を行なうことができる等の諸種の優れた利点
をもつている。
また、第2の発明にしたがえば、直方体の箱形
ケーシング1の前板5の上方に室内側吹出口7も
しくは室内空気吸入口6を、また前板5の下方に
室内空気吸入口6もしくは室内側吹出口7をそれ
ぞれ設け、また前記ケーシング1の背板4の前記
室内側吹出口7と対向する部分には室外側吹出口
8を設け、また前記ケーシング1内の室内空気吸
入口6の背部にはフアン2を設け、さらに前記室
内側吹出口7および室外側吹出口8を個別に又は
選択的に開閉するダンパ9を設けると共に、前記
ケーシング1内の中間高さ部位における室外側に
は前板5及び背板4と平行にシリカゲル等の吸湿
剤からなる平板状吸湿板3を、室内側には面状発
熱体12を張設した活性炭含有のアスベスト板等
の脱臭板13を内装、あるいはシリカゲル等の吸
湿剤と活性炭含有の脱臭剤とを混合し、かつ室内
側に面状発熱体を張設した板状体を前記ケーシン
グ1に内装したものであるから、第1発明の効果
に併わせて、室内空気の脱臭を行なうことができ
ると共に面状発熱体12に通電して活性炭含有の
アスベスト板等の脱臭板13を再生させることが
でき、脱臭を連続的に行なうことができるもので
ある。
ケーシング1の前板5の上方に室内側吹出口7も
しくは室内空気吸入口6を、また前板5の下方に
室内空気吸入口6もしくは室内側吹出口7をそれ
ぞれ設け、また前記ケーシング1の背板4の前記
室内側吹出口7と対向する部分には室外側吹出口
8を設け、また前記ケーシング1内の室内空気吸
入口6の背部にはフアン2を設け、さらに前記室
内側吹出口7および室外側吹出口8を個別に又は
選択的に開閉するダンパ9を設けると共に、前記
ケーシング1内の中間高さ部位における室外側に
は前板5及び背板4と平行にシリカゲル等の吸湿
剤からなる平板状吸湿板3を、室内側には面状発
熱体12を張設した活性炭含有のアスベスト板等
の脱臭板13を内装、あるいはシリカゲル等の吸
湿剤と活性炭含有の脱臭剤とを混合し、かつ室内
側に面状発熱体を張設した板状体を前記ケーシン
グ1に内装したものであるから、第1発明の効果
に併わせて、室内空気の脱臭を行なうことができ
ると共に面状発熱体12に通電して活性炭含有の
アスベスト板等の脱臭板13を再生させることが
でき、脱臭を連続的に行なうことができるもので
ある。
また、前記ケーシング1の室内側の前板5を透
明板により構成する実施態様によると、面状発熱
体12への通電時にはこの発熱体12からの輻射
熱を透明な側板5を介して室内Cへ伝熱すること
ができるので、室内Cを輻射暖房することができ
るものである。
明板により構成する実施態様によると、面状発熱
体12への通電時にはこの発熱体12からの輻射
熱を透明な側板5を介して室内Cへ伝熱すること
ができるので、室内Cを輻射暖房することができ
るものである。
第1図は本発明に係る太陽熱利用空気調和装置
の縦断面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図、第3図は本発明装置の他の取付態様を
示す概略断面図である。 1……ケーシング、2……フアン、3……吸湿
板、4……背板、5……前板、6……室内空気吸
入口、7……室内側吹出口、8……室外側吹出
口、9……ダンパ、12……面状発熱体、13…
…脱臭板、41……透光板。
の縦断面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図、第3図は本発明装置の他の取付態様を
示す概略断面図である。 1……ケーシング、2……フアン、3……吸湿
板、4……背板、5……前板、6……室内空気吸
入口、7……室内側吹出口、8……室外側吹出
口、9……ダンパ、12……面状発熱体、13…
…脱臭板、41……透光板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直方体の箱形ケーシング1の前板5の上下い
ずれか一方に室内側吹出口7もしくは室内空気吸
入口6を、また前板5の上下いずれか他方に室内
空気吸入口6もしくは室内側吹出口7をそれぞれ
設け、また前記ケーシング1の背板4の前記室内
側吹出口7と対向する部分には室外側吹出口8を
設け、また前記ケーシング1内の室内空気吸入口
6の背部にはフアン2を設け、また前記ケーシン
グ1内の中間高さ部位には前板5及び背板4と平
行にシリカゲル等の吸湿剤からなる平板状吸湿板
3を配設し、更に前記室内側吹出口7および室外
側吹出口8を個別に又は選択的に開閉するダンパ
9を設けると共に、背板4の前記吸湿板3と対向
する部分を透光板41とし、該透光板41を介し
て吸湿板3に太陽熱受熱可能として、太陽熱によ
り吸湿板3の再生を可能としたことを特徴とする
太陽熱利用空気調和装置。 2 直方体の箱形ケーシング1の前板5の上方に
室内側吹出口7もしくは室内空気吸入口6を、ま
た前板5の下方に室内空気吸入口6もしくは室内
側吹出口7をそれぞれ設け、また前記ケーシング
1の背板4の前記室内側吹出口7と対向する部分
には室外側吹出口8を設け、また前記ケーシング
1内の室内空気吸入口6の背部にはフアン2を設
け、さらに前記室内側吹出口7および室外側吹出
口8を個別に又は選択的に開閉するダンパ9を設
けると共に、前記ケーシング1内の中間高さ部位
における室外側には前板5及び背板4と平行にシ
リカゲル等の吸湿剤からなる平板状吸湿板3を、
室内側には面状発熱体12を張設した活性炭含有
のアスベスト板等の脱臭板13を内装、あるいは
シリカゲル等の吸湿剤と活性炭含有の脱臭剤とを
混合し、かつ室内側に面状発熱体を張設した板状
体を前記ケーシング1に内装したことを特徴とす
る太陽熱利用空気調和装置。 3 前記ケーシング1の前板5を透明板により構
成した特許請求の範囲第2項記載の太陽熱利用空
気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10682979A JPS5630555A (en) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | Air conditioner utilizing solar energy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10682979A JPS5630555A (en) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | Air conditioner utilizing solar energy |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5630555A JPS5630555A (en) | 1981-03-27 |
| JPS6131377B2 true JPS6131377B2 (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=14443641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10682979A Granted JPS5630555A (en) | 1979-08-21 | 1979-08-21 | Air conditioner utilizing solar energy |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5630555A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2668665B2 (ja) * | 1995-09-06 | 1997-10-27 | 株式会社オーエム研究所 | ソーラーシステムハウス |
| JP3747569B2 (ja) * | 1997-05-23 | 2006-02-22 | 三菱電機株式会社 | 静止型除湿装置 |
| US6178966B1 (en) * | 1998-04-16 | 2001-01-30 | John E. Breshears | Heat and moisture exchange apparatus for architectural applications |
| US6532952B1 (en) * | 2000-08-21 | 2003-03-18 | William Kreamer | Heating and cooling solar system control module |
| KR100795346B1 (ko) | 2006-07-21 | 2008-01-17 | 용인송담대학 산학협력단 | 태양열을 이용한 환풍기 |
| US20130020049A1 (en) | 2011-07-18 | 2013-01-24 | Architectural Applications P.C. | Architectural heat and moisture exchange |
| US9816714B2 (en) | 2014-10-20 | 2017-11-14 | Architectural Applications P.C. | Rainscreen with integrated heat and moisture exchanger |
-
1979
- 1979-08-21 JP JP10682979A patent/JPS5630555A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5630555A (en) | 1981-03-27 |
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