JPS6132167B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132167B2 JPS6132167B2 JP4070278A JP4070278A JPS6132167B2 JP S6132167 B2 JPS6132167 B2 JP S6132167B2 JP 4070278 A JP4070278 A JP 4070278A JP 4070278 A JP4070278 A JP 4070278A JP S6132167 B2 JPS6132167 B2 JP S6132167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- engine
- switch
- motor
- release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンと電動モーターとを駆動用動
力源として切換え使用し得るようようにしたハイ
ブリツド車の動力切換クラツチ自動制御装置に関
する。
力源として切換え使用し得るようようにしたハイ
ブリツド車の動力切換クラツチ自動制御装置に関
する。
従来のハイブリツド車は一般に第1図の構造を
有する。図中電動モーター1の回転子軸2は、一
端が走行変速用クラツチ3を介して変速機4に、
又他端が動力切換用のワンウエイクラツチ5を介
してエンジン6にそれぞれ接続している。7はデ
フアレンシヤルギヤ、8は駆動輪、例えば後車輪
である。エンジン6を停止して電動モーター1で
走行する場合、ワンウエイクラツチ5は空転し、
エンジン6で走行する場合はワンウエイクラツチ
5が接続し、電動モーター1内の回転子軸2は、
従動回転する。ところが第1図の構造によると、
(1)ワンウエイクラツチ5が破損しやすい。(2)製造
コストが高い。(3)エンジンブレーキが効かない…
……等の問題点が避けられない。
有する。図中電動モーター1の回転子軸2は、一
端が走行変速用クラツチ3を介して変速機4に、
又他端が動力切換用のワンウエイクラツチ5を介
してエンジン6にそれぞれ接続している。7はデ
フアレンシヤルギヤ、8は駆動輪、例えば後車輪
である。エンジン6を停止して電動モーター1で
走行する場合、ワンウエイクラツチ5は空転し、
エンジン6で走行する場合はワンウエイクラツチ
5が接続し、電動モーター1内の回転子軸2は、
従動回転する。ところが第1図の構造によると、
(1)ワンウエイクラツチ5が破損しやすい。(2)製造
コストが高い。(3)エンジンブレーキが効かない…
……等の問題点が避けられない。
本発明はねじの倍力性及び非可逆性(一方のね
じに軸方向の荷重を加えても他方のねじが回転し
ない性質………ストツパー性)を利用して、可逆
転直流モーターによりねじを駆動し、該ねじによ
り動力切換クラツチを接続(エンゲージ)又は切
断(レリーズ)させるようにしたもので、第2図
以下に構造概要を示す。
じに軸方向の荷重を加えても他方のねじが回転し
ない性質………ストツパー性)を利用して、可逆
転直流モーターによりねじを駆動し、該ねじによ
り動力切換クラツチを接続(エンゲージ)又は切
断(レリーズ)させるようにしたもので、第2図
以下に構造概要を示す。
第2図に於て第1図中の附号と同一符号は対応
部分である。第2図中の動力切換クラツチ10
は、現在一般的な自動車に搭載されているペダル
操作式のクラツチと同じ構造のものを採用するこ
とができ、その制御装置の一例を第3図に示す。
部分である。第2図中の動力切換クラツチ10
は、現在一般的な自動車に搭載されているペダル
操作式のクラツチと同じ構造のものを採用するこ
とができ、その制御装置の一例を第3図に示す。
第3図に於て動力切換クラツチ10はエンジン
6のフライホイールに装着され、電動モーター1
の回転子軸2がクラツチ10の中央部に組込ま
れ、エンジン6から動力を受けるメーンドライブ
軸を兼ねている。11はレリーズベアリングで、
レリーズアーム12により第3図に示す右端の位
置まで押込まれるとクラツチ10は切断され、逆
に第4図に示す位置まで左方へ移動するとクラツ
チ10は接続する。レリーズアーム12は中央に
支点13′を備え、一端はレリーズベアリング1
1に、他端はチエンジナツト13の先端に対向し
ている。
6のフライホイールに装着され、電動モーター1
の回転子軸2がクラツチ10の中央部に組込ま
れ、エンジン6から動力を受けるメーンドライブ
軸を兼ねている。11はレリーズベアリングで、
レリーズアーム12により第3図に示す右端の位
置まで押込まれるとクラツチ10は切断され、逆
に第4図に示す位置まで左方へ移動するとクラツ
チ10は接続する。レリーズアーム12は中央に
支点13′を備え、一端はレリーズベアリング1
1に、他端はチエンジナツト13の先端に対向し
ている。
チエンジナツト13はその長手方向(第3図の
左右方向)には摺動自在であるが、回転不能とな
るように、例えばあり溝又はキーを介してガイド
14に支持されている。チエンジナツト13の大
径部に設けたねじ穴15内にスクリユー16が螺
合し、スクリユー16の右先端に固定したギヤ1
7は可逆転直流モーター18のピニオンギヤ19
と噛合う。スクリユー16はその長手方向に移動
できないようにスラスト軸受20に支持される。
左右方向)には摺動自在であるが、回転不能とな
るように、例えばあり溝又はキーを介してガイド
14に支持されている。チエンジナツト13の大
径部に設けたねじ穴15内にスクリユー16が螺
合し、スクリユー16の右先端に固定したギヤ1
7は可逆転直流モーター18のピニオンギヤ19
と噛合う。スクリユー16はその長手方向に移動
できないようにスラスト軸受20に支持される。
チエンジナツト13の大径部端面22,23の
うち、端面22は常閉の第1スイツチ24に衝突
してスイツチ24を開いており、他方の端面23
は間隙L2を隔てて常閉の第2スイツチ25に対
向している。間隙L2はチエンジナツト13が第
3図の右方へL2だけ移動して第2スイツチ25
を開いた時、レリーズベアリング11が図の左方
へL1だけ後退してクラツチ10が完全に接続す
るように定めてある。第1スイツチ24はモータ
ー18をクラツチレリーズ方向に駆動する回路2
6内にあり、第2スイツチ25はモーター18を
クラツチエンゲージ方向に駆動する回路27内に
ある。
うち、端面22は常閉の第1スイツチ24に衝突
してスイツチ24を開いており、他方の端面23
は間隙L2を隔てて常閉の第2スイツチ25に対
向している。間隙L2はチエンジナツト13が第
3図の右方へL2だけ移動して第2スイツチ25
を開いた時、レリーズベアリング11が図の左方
へL1だけ後退してクラツチ10が完全に接続す
るように定めてある。第1スイツチ24はモータ
ー18をクラツチレリーズ方向に駆動する回路2
6内にあり、第2スイツチ25はモーター18を
クラツチエンゲージ方向に駆動する回路27内に
ある。
28はリレーで、第1接点29、第2接点3
0、可動接片31,ソレノイド32を備え、ソレ
ノイド32は電源(バツテリー)33と油圧スイ
ツチ34を含むエンジン作動検出回路35内にあ
る。エンジン停止時には例えば油圧スイツチ34
が閉じ、ソレノイド32が励磁して可動接片31
は第3図の位置を占め、第1接点29が電源33
に接続する。エンジンが始動した後には油圧スイ
ツチ34が開き、可動接片31は第4図の如く第
2接点30側へ切換り、第2接点30が電源33
と接続する。
0、可動接片31,ソレノイド32を備え、ソレ
ノイド32は電源(バツテリー)33と油圧スイ
ツチ34を含むエンジン作動検出回路35内にあ
る。エンジン停止時には例えば油圧スイツチ34
が閉じ、ソレノイド32が励磁して可動接片31
は第3図の位置を占め、第1接点29が電源33
に接続する。エンジンが始動した後には油圧スイ
ツチ34が開き、可動接片31は第4図の如く第
2接点30側へ切換り、第2接点30が電源33
と接続する。
第3図は前述の如くエンジン停止時の状態を示
す。スクリユー16が右ねじと仮定すると、第3
図の状態に達する迄にモーター18にはクラツチ
レリーズ方向駆動回路26をへて電力が供給さ
れ、ピニオンギヤ19はA方向に回り、ギヤ17
は逆A方向に回るため、チエンジナツト13はそ
の端面22が第1スイツチ24に衝突して回路2
6が開く第3図の状態迄図の左方へ移動する。従
つて第3図はチエンジナツト13が図の左方への
移動行程の終点にある状態を示す。レリーズアー
ム12はチエンジナツト13に押されて支点1
3′を中心に反時計方向に回動し、レリーズベア
リング11を第3図の位置迄押し込み、これによ
りクラツチ10は切断している。この時エンジン
6は停止しているためクラツチ10はレリーズベ
アリング11と共に停止しており、モーター1が
起動するとメーンドライブ軸(回転子軸)2のみ
がクラツチ10の中央部で回転することになる。
振動その他の原因により万一チエンジナツト13
が第3図の状態から僅かに右方へずれ、第1スイ
ツチ24から離れることにより第1スイツチ24
が閉じると、モータ18が矢印A方向に回り、チ
エンジナツト13は端面22が第1スイツチ24
に衝突して第1スイツチ24を開く迄図の左方へ
移動し、結局第3図の位置に収斂する。即ちクラ
ツチ10のレリーズ状態は継続的に保持される。
その間チエンジナツト13とスクリユー16のね
じの噛合部分は、レリーズアーム12に対するス
トツパーの役割を果し、例えチエンジナツト13
がレリーズアーム12から右向きの荷重を受けて
も、チエンジナツト13の位置が変る恐れはな
い。勿論第3図のレリーズ期間中モーター18は
電力を一切消費しない。
す。スクリユー16が右ねじと仮定すると、第3
図の状態に達する迄にモーター18にはクラツチ
レリーズ方向駆動回路26をへて電力が供給さ
れ、ピニオンギヤ19はA方向に回り、ギヤ17
は逆A方向に回るため、チエンジナツト13はそ
の端面22が第1スイツチ24に衝突して回路2
6が開く第3図の状態迄図の左方へ移動する。従
つて第3図はチエンジナツト13が図の左方への
移動行程の終点にある状態を示す。レリーズアー
ム12はチエンジナツト13に押されて支点1
3′を中心に反時計方向に回動し、レリーズベア
リング11を第3図の位置迄押し込み、これによ
りクラツチ10は切断している。この時エンジン
6は停止しているためクラツチ10はレリーズベ
アリング11と共に停止しており、モーター1が
起動するとメーンドライブ軸(回転子軸)2のみ
がクラツチ10の中央部で回転することになる。
振動その他の原因により万一チエンジナツト13
が第3図の状態から僅かに右方へずれ、第1スイ
ツチ24から離れることにより第1スイツチ24
が閉じると、モータ18が矢印A方向に回り、チ
エンジナツト13は端面22が第1スイツチ24
に衝突して第1スイツチ24を開く迄図の左方へ
移動し、結局第3図の位置に収斂する。即ちクラ
ツチ10のレリーズ状態は継続的に保持される。
その間チエンジナツト13とスクリユー16のね
じの噛合部分は、レリーズアーム12に対するス
トツパーの役割を果し、例えチエンジナツト13
がレリーズアーム12から右向きの荷重を受けて
も、チエンジナツト13の位置が変る恐れはな
い。勿論第3図のレリーズ期間中モーター18は
電力を一切消費しない。
郊外に出た場合、エンジン6による走行に切換
えるためには電動モーター1への通電を止め、エ
ンジン6を始動する。そうすると油圧スイツチ3
4が切換り、リレー28の可動接片31は第4図
の位置に切換り、第2接点30が電源33に接続
する。その時チエンジナツト13は第3図の如く
第2スイツチ25から左方へ離れているため、第
2スイツチ25は閉じており、モーター18へは
クラツチエンゲージ方向駆動回路27をへて電力
が供給され、ピニオンギヤ19は逆A方向に回転
し、ギヤ17はA方向に回り、これによりチエン
ジナツト13はモーター18の回転数、ギヤ1
9,17の減速比等により定まる制御された速度
で第3図の位置より右方へ移動し、端面23が第
2スイツチ25に衝突して回路27が開くと、チ
エンジナツト13は停止する。その時レリーズベ
アリング11は第4図の位置迄左方へ後退し、ク
ラツチ10は接続する。これによりエンジン6の
回転力はメーンドライブ軸(回転子軸)2をへて
伝達され、通常のエンジン車両と同様に作動す
る。この時モーター1の回転子軸2は、中間軸兼
フライホイールの役割を果す。
えるためには電動モーター1への通電を止め、エ
ンジン6を始動する。そうすると油圧スイツチ3
4が切換り、リレー28の可動接片31は第4図
の位置に切換り、第2接点30が電源33に接続
する。その時チエンジナツト13は第3図の如く
第2スイツチ25から左方へ離れているため、第
2スイツチ25は閉じており、モーター18へは
クラツチエンゲージ方向駆動回路27をへて電力
が供給され、ピニオンギヤ19は逆A方向に回転
し、ギヤ17はA方向に回り、これによりチエン
ジナツト13はモーター18の回転数、ギヤ1
9,17の減速比等により定まる制御された速度
で第3図の位置より右方へ移動し、端面23が第
2スイツチ25に衝突して回路27が開くと、チ
エンジナツト13は停止する。その時レリーズベ
アリング11は第4図の位置迄左方へ後退し、ク
ラツチ10は接続する。これによりエンジン6の
回転力はメーンドライブ軸(回転子軸)2をへて
伝達され、通常のエンジン車両と同様に作動す
る。この時モーター1の回転子軸2は、中間軸兼
フライホイールの役割を果す。
エンジン6で走行中市街地へ入る直前にエンジ
ン6を止めると、油圧イツチ34が切換り、リレ
ー28は第3図の状態となり、ピニオンギヤ19
はA方向に回り、チエンジナツト13は第4図の
状態から第3図の状態迄移動してクラツチ10が
自動的に切れ、電動モーター1による走行が可能
となる。
ン6を止めると、油圧イツチ34が切換り、リレ
ー28は第3図の状態となり、ピニオンギヤ19
はA方向に回り、チエンジナツト13は第4図の
状態から第3図の状態迄移動してクラツチ10が
自動的に切れ、電動モーター1による走行が可能
となる。
以上説明したように本発明は電動モーター1の
回転子軸2の一端を走行変速用クラツチ3を介し
て変速機4に、又他端を動力切換クラツチ10を
介してエンジン6に接続したハイブリツド車に於
て、動力切換クラツチ10のレリーズベアリング
11に係合するねじ付レリーズ部材13と、レリ
ーズ部材13に螺合したねじ16と、ねじ16を
駆動する可逆転直流モーター18と、クラツチレ
リーズ状態を検出して開く第1スイツチ24と、
クラツチエンゲージ状態を検出して開く第2スイ
ツチ25と、エンジンの停止時と作動時で切換る
リレー28を設け、リレー28にはエンジンの停
止時に電源と接続する第1接点29と、エンジン
作動時に電源と接続する第2接点30を設け、第
1スイツチ24と第1接点29をモーター18の
クラツチレリーズ方向駆動回路26内に、又第2
スイツチ25と第2接点30をモーター18のク
ラツチエンゲージ方向駆動回路27のそれぞれ直
列に配置したことを特徴とするハイブリツド車の
動力切換クラツチ自動制御装置である。従つて本
発明によると次のような特殊な効果が得られる。
回転子軸2の一端を走行変速用クラツチ3を介し
て変速機4に、又他端を動力切換クラツチ10を
介してエンジン6に接続したハイブリツド車に於
て、動力切換クラツチ10のレリーズベアリング
11に係合するねじ付レリーズ部材13と、レリ
ーズ部材13に螺合したねじ16と、ねじ16を
駆動する可逆転直流モーター18と、クラツチレ
リーズ状態を検出して開く第1スイツチ24と、
クラツチエンゲージ状態を検出して開く第2スイ
ツチ25と、エンジンの停止時と作動時で切換る
リレー28を設け、リレー28にはエンジンの停
止時に電源と接続する第1接点29と、エンジン
作動時に電源と接続する第2接点30を設け、第
1スイツチ24と第1接点29をモーター18の
クラツチレリーズ方向駆動回路26内に、又第2
スイツチ25と第2接点30をモーター18のク
ラツチエンゲージ方向駆動回路27のそれぞれ直
列に配置したことを特徴とするハイブリツド車の
動力切換クラツチ自動制御装置である。従つて本
発明によると次のような特殊な効果が得られる。
本発明によるとねじ付レリーズ部材13と、レ
リーズ部材13に螺合したねじ16と、ねじ16
を駆動する可逆転直流モーター18とを採用して
いるので、ねじの倍力性及び非可逆性(一方のね
じに軸方向の荷重を加えても他方のねじが回転し
ない性質………ストツパー性)を利用することが
でき、可逆転直流モーター18によりねじ16を
駆動し、このねじ16によりねじ付レリーズ部材
であるチエンジナツト13を前後させることによ
り、動力切換クラツチ10を接続(エンゲージ)
又は切断(レリーズ)させることができるように
なり、小容量小形の可逆転直流モーター18によ
りクラツチ10をオン、オフするための大出力を
得ることができ、装置がコンパクトにまとまる。
しかもクラツチの接続、切断状態を保持するため
のツストツパーを別に設ける必要がなくなり、こ
の面からも装置のコンパクト性が増し、コストも
安くなる。又クラツチ保持時にモーター18は一
切電力を消費しないため、電源33の容量を特別
に大きくする必要がなく、しかもクラツチのエン
ゲージ状態とレリーズ状態が自動的に、且つ安定
に保持される。
リーズ部材13に螺合したねじ16と、ねじ16
を駆動する可逆転直流モーター18とを採用して
いるので、ねじの倍力性及び非可逆性(一方のね
じに軸方向の荷重を加えても他方のねじが回転し
ない性質………ストツパー性)を利用することが
でき、可逆転直流モーター18によりねじ16を
駆動し、このねじ16によりねじ付レリーズ部材
であるチエンジナツト13を前後させることによ
り、動力切換クラツチ10を接続(エンゲージ)
又は切断(レリーズ)させることができるように
なり、小容量小形の可逆転直流モーター18によ
りクラツチ10をオン、オフするための大出力を
得ることができ、装置がコンパクトにまとまる。
しかもクラツチの接続、切断状態を保持するため
のツストツパーを別に設ける必要がなくなり、こ
の面からも装置のコンパクト性が増し、コストも
安くなる。又クラツチ保持時にモーター18は一
切電力を消費しないため、電源33の容量を特別
に大きくする必要がなく、しかもクラツチのエン
ゲージ状態とレリーズ状態が自動的に、且つ安定
に保持される。
更に本発明においては、クラツチレリーズ状態
を検出して開く第1スイツチ24とクラツチエン
ゲージ状態を検出して開く第2スイツチ25を採
用したので、これらのスイツチ24,25を例え
ばチエンジナツト13の端面22,23に対向配
置することによりチエンジナツト13(ねじ付レ
リーズ部材)のストローク制御を電気的に行うこ
とができ、クラツチの状態検出が簡単確実にな
る。又第1スイツチ24と第1接点29をモータ
ー18のクラツチレリーズ方向駆動回路26内
に、又第2スイツチ25と第2接点30をモータ
ー18のクラツチエンゲージ方向駆動回路27に
それぞれ直列に配置したので、エンジン停止時に
クラツチ10を確実に切り、エンジン始動後にク
ラツチ10を接続することができ、エンジン6の
起動時、動力切換クラツチ10を滑かに作動させ
ることができる。即ちエンジン停止時には第3図
のようにリレー28が第1接点29側に切換わ
り、クラツチレリーズ方向駆動回路26が電源3
3に接続されてもモーター18が動作してクラツ
チ10が切断状態に保持される。この時たとえチ
エンジナツト13がレリーズアーム12から右向
きの荷重を受けても、前述のねじの倍力性及び非
可逆性によりチエンジナツト13の位置が変る恐
れはない。勿論第3図のレリーズ期間中モーター
18は電力を一切消費しない。そして次に郊外に
出た場合、エンジン6による走行に切換えるため
には電動モーター1への通電を止め、エンジン6
を始動すると、リレー28が第2接点30側に切
換わり(第4図)、モーター18へはクラツチエ
ンゲージ方向駆動回路27を経て電力が供給さ
れ、これによりクラツチは接続する。このように
運転状態に応じて動力切換クラツチ10が自動的
に作動し、ハイブリツド車の性能が向上するので
ある。
を検出して開く第1スイツチ24とクラツチエン
ゲージ状態を検出して開く第2スイツチ25を採
用したので、これらのスイツチ24,25を例え
ばチエンジナツト13の端面22,23に対向配
置することによりチエンジナツト13(ねじ付レ
リーズ部材)のストローク制御を電気的に行うこ
とができ、クラツチの状態検出が簡単確実にな
る。又第1スイツチ24と第1接点29をモータ
ー18のクラツチレリーズ方向駆動回路26内
に、又第2スイツチ25と第2接点30をモータ
ー18のクラツチエンゲージ方向駆動回路27に
それぞれ直列に配置したので、エンジン停止時に
クラツチ10を確実に切り、エンジン始動後にク
ラツチ10を接続することができ、エンジン6の
起動時、動力切換クラツチ10を滑かに作動させ
ることができる。即ちエンジン停止時には第3図
のようにリレー28が第1接点29側に切換わ
り、クラツチレリーズ方向駆動回路26が電源3
3に接続されてもモーター18が動作してクラツ
チ10が切断状態に保持される。この時たとえチ
エンジナツト13がレリーズアーム12から右向
きの荷重を受けても、前述のねじの倍力性及び非
可逆性によりチエンジナツト13の位置が変る恐
れはない。勿論第3図のレリーズ期間中モーター
18は電力を一切消費しない。そして次に郊外に
出た場合、エンジン6による走行に切換えるため
には電動モーター1への通電を止め、エンジン6
を始動すると、リレー28が第2接点30側に切
換わり(第4図)、モーター18へはクラツチエ
ンゲージ方向駆動回路27を経て電力が供給さ
れ、これによりクラツチは接続する。このように
運転状態に応じて動力切換クラツチ10が自動的
に作動し、ハイブリツド車の性能が向上するので
ある。
なお本発明を具体化する時、エンジンの停止時
と作動時を区別する手段として、図示の油圧スイ
ツチ34を使用する代りに、イグニツシヨン信号
検出、発電気の電圧検出、エンジン吸排気圧力検
出、キースイツチ位置検出、デコンブレバー位置
検出等の機構を利用することができる。ナツト1
3の代りに雄ねじを、スクリユー16の代りに雌
ねじを採用してもさしつかえない。スイツチ2
4,25の代りに無接触型の近型スイツチ、光電
管スイツチ等の使用も可能である。
と作動時を区別する手段として、図示の油圧スイ
ツチ34を使用する代りに、イグニツシヨン信号
検出、発電気の電圧検出、エンジン吸排気圧力検
出、キースイツチ位置検出、デコンブレバー位置
検出等の機構を利用することができる。ナツト1
3の代りに雄ねじを、スクリユー16の代りに雌
ねじを採用してもさしつかえない。スイツチ2
4,25の代りに無接触型の近型スイツチ、光電
管スイツチ等の使用も可能である。
第1図は従来のハイブリツド車の動力伝達系路
を示すレイアウト図、第2図は本発明によるハイ
ブリツド車のレイアウト図、第3図は第2図の一
部をやや詳細に示す構造図、第4図は作動説明図
である。1……電動モーター、2……回転子軸
(メーンドライブ軸)、3……走行変速用クラツ
チ、4……変速機、6……エンジン、10……動
力切換クラツチ、13……チエンジナツト(ねじ
付レリーズ部材)、16……スクリユー(ねじ)、
18……可逆転直流モーター、24……第1スイ
ツチ、25……第2スイツチ、26……クラツチ
レリーズ方向駆動回路、27……クラツチエンゲ
ージ方向駆動回路、28……リレー、29……第
1接点、30……第2接点、33……電源。
を示すレイアウト図、第2図は本発明によるハイ
ブリツド車のレイアウト図、第3図は第2図の一
部をやや詳細に示す構造図、第4図は作動説明図
である。1……電動モーター、2……回転子軸
(メーンドライブ軸)、3……走行変速用クラツ
チ、4……変速機、6……エンジン、10……動
力切換クラツチ、13……チエンジナツト(ねじ
付レリーズ部材)、16……スクリユー(ねじ)、
18……可逆転直流モーター、24……第1スイ
ツチ、25……第2スイツチ、26……クラツチ
レリーズ方向駆動回路、27……クラツチエンゲ
ージ方向駆動回路、28……リレー、29……第
1接点、30……第2接点、33……電源。
Claims (1)
- 1 電動モーターの回転子軸の一端を走行変速用
クラツチを介して変速機に、又他端を動力切換ク
ラツチを介してエンジンに接続したハイブリツト
車に於て、動力切換クラツチのレリーズベアリン
グに係合するねじ付レリーズ部材と、レリーズ部
材に螺合したねじと、ねじを駆動する可逆転直流
モーターと、クラツチレリーズ状態を検出して開
く第1スイツチと、クラツチエンゲージ状態を検
出して開く第2スイツチと、エンジンの停止時と
作動時で切換るリレーを設け、リレーにはエンジ
ンの停止時に電源と接続する第1接点と、エンジ
ン作動時に電源と接続する第2接点を設け、第1
スイツチと第1接点をモーターのクラツチレリー
ズ方向駆動回路内に、又第2スイツチと第2接点
をモーターのクラツチエンゲージ方向駆動回路に
それぞれ直列に配置したことを特徴とするハイブ
リツト車の動力切換クラツチ自動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070278A JPS54132928A (en) | 1978-04-05 | 1978-04-05 | Power changeeover clutch automatic controller of hybrid car |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070278A JPS54132928A (en) | 1978-04-05 | 1978-04-05 | Power changeeover clutch automatic controller of hybrid car |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54132928A JPS54132928A (en) | 1979-10-16 |
| JPS6132167B2 true JPS6132167B2 (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=12587897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4070278A Granted JPS54132928A (en) | 1978-04-05 | 1978-04-05 | Power changeeover clutch automatic controller of hybrid car |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54132928A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061362U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-01-11 | アイディ株式会社 | テープ先端を非接着面にする装置付きテープカッター |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5136660B2 (ja) | 2010-07-08 | 2013-02-06 | 株式会社デンソー | 車両用動力伝達装置 |
| JP5660077B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2015-01-28 | 株式会社デンソー | 車両用動力伝達装置 |
-
1978
- 1978-04-05 JP JP4070278A patent/JPS54132928A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061362U (ja) * | 1992-06-08 | 1994-01-11 | アイディ株式会社 | テープ先端を非接着面にする装置付きテープカッター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54132928A (en) | 1979-10-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6447417B2 (en) | Drive force transmission mechanism for hybrid vehicle | |
| JPH037523B2 (ja) | ||
| JP2005059791A (ja) | 減速駆動装置 | |
| JPS59153945A (ja) | スロツトルバルブ制御装置 | |
| JP3946705B2 (ja) | パラレルハイブリッド車両 | |
| JPH1182546A (ja) | 摩擦クラッチの自動断続装置 | |
| US4503733A (en) | Creep phenomenon preventive device for automatic transmission gear type automobile | |
| JPS59103067A (ja) | 車輌用動力伝達装置の制御方法 | |
| CN101316734B (zh) | 用于机动车的节油电控离合装置 | |
| JPS5718819A (en) | Clutch disengaging device for vehicle | |
| KR100189569B1 (ko) | 자동차의 제동시 유휴에너지 이용장치 | |
| JPH0538289Y2 (ja) | ||
| CN111623091A (zh) | 一种两挡自动变速箱 | |
| JP3213098B2 (ja) | ベルト無段変速装置 | |
| JPH0138687B2 (ja) | ||
| JPS5927305Y2 (ja) | 車両用変速機の騒音低減装置 | |
| KR970007583B1 (ko) | 자동차용 전기클러치 | |
| JP3360309B2 (ja) | 保持機能付き電動アクチュエータ | |
| KR102554877B1 (ko) | 전기차용 변속기 | |
| JPS6026206Y2 (ja) | 内燃機関の回転数制御用アクチエ−タ | |
| JPS58110344A (ja) | 車両用自動パ−キングロツク装置 | |
| JPH0224655Y2 (ja) | ||
| JPS63230960A (ja) | スタ−タ | |
| JPS59103065A (ja) | 車輌用動力伝達装置の制御方法 | |
| KR810001810Y1 (ko) | 자동차 관성탄력을 이용한 후리크러치 장치 |