JPS613523A - バイポ−ラ論理回路 - Google Patents

バイポ−ラ論理回路

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JPS613523A
JPS613523A JP60037732A JP3773285A JPS613523A JP S613523 A JPS613523 A JP S613523A JP 60037732 A JP60037732 A JP 60037732A JP 3773285 A JP3773285 A JP 3773285A JP S613523 A JPS613523 A JP S613523A
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    • HELECTRICITY
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    • H10D84/611Combinations of BJTs and one or more of diodes, resistors or capacitors
    • H10D84/619Combinations of lateral BJTs and one or more of diodes, resistors or capacitors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は広くは論理回路に関し、特にダイオード・ト
ランジスタ論理(DTL)の改良に関するものである。
〔開示の概要〕
ここで開示されるのは、高速且つ高出力特性をもつ新規
疫バイポーラ論理回路である。この論理回路は、トラン
ジスタ出力段の入力における、論理を実行する入力ダイ
オードと、それとは逆極性のレベル・シフト・ダイオー
ドとの間の、独特の動的小数キャリア・チャージ交換機
構に基づくものである。これを実行するだめに、入力用
(まだは論理用)ダイオードとレベル・シフト・ダイオ
ードとは、°“大きなτ、]ヲもつダイオード゛として
レイアウトされている。ここでτ8とは小数キャリアの
チャージ蓄積時定数である。こうして、定常動作の間の
きわめて小さい直流電流(この結果、直流電力の消費量
がきわめて小さくなる)にもかかわらず、出力トランジ
スタのターンオフ及びターンオン時の動的な高いスイッ
チング電流が達成される。
〔従来技術〕
近年、チップ上の回路の集積密度が著しく高まるにつれ
て、論理ゲートの電力消費量を出来るだけ低減する一方
、そのスイッチング速度を出来るだけ高めることがます
ます重要になpつつある。
電界効果トランジスタ(PET)技術の分野では、相補
的金属酸化半導体(0MO8)タイプの回路が上述の状
況に対して好捷しい妥協案を提示することに成功してい
る。というのは、0MO8では、一方から他方へのスイ
ッチング状態の切換時にのみ電力が消費され、静止状態
捷たは定常状態ではほとんど電力消費がないからである
そこで、0MO8の概念をバイポーラ技術の分野に翻案
すべく多くの試みがなされている。例えば、米国特許第
3956641号には、0MO8のバイポーラ技術への
適用は原理的には実行可能であるけれども、実際にそれ
を実施することは未だ十分に満足のゆくものでないとい
う旨が述べられている。すなわち逢着する主要な困難は
、バイポー2・トランジスタのベースには入力電流を供
給する必要があり、そのベース電流が適当な回路手段に
よって制限されなくてはならないということである。周
知のように、バイポーラ・デバイスはMOSデバイスよ
シも本質的に高速であるため、小さい電力消費量と、切
換時の塙速スイッチング特性とをもつバイポーラ論理回
路を提供することは大いに望まれている。
さて、バイポーラ論理回路のスキームとしてはさまざま
なものが提示されており、そのうちの一つにダイオード
・トランジスタ論理(DTL)がある。伺、DTLの詳
細については以下に示す文献を参照されたい。
(+)  D、に、  リン(Lynn)他著、′°集
積回路の解析と設計(Analysis and De
sign of IntegratedCircuit
s) ”、マグロウヒル社刊、1967、pp、246
−258 (it)  H,Lカメンジンド(Camen z i
 nd )著、6集積電子工学のだめの回路設計(Ci
rcuitDesign for Integrate
d Electronics)”、アデイソンーウエス
リー出版社(Addison−Wesley Publ
 ishing Company )刊、1968、p
p、150.151 (lit)  エレクトo=クス(Electroni
cs ) 誌、1967年3月6日発行号、I)I)、
149.150従来のDTLゲートについても、それら
の動的性質を改良すべくさまざまな方法で変更がなされ
ているが、これらのDTLゲートの意図は専ら出力用ト
ランジスタのターンオフ時間の低減にあった。この目的
のために、入力用ダイオードとは異なる、ある種のチャ
ージ蓄積能力をもつレベル・シフトダイオードを使用す
ることが提案されている。ところが、DTL回路の長く
華々しい歴史にもかかわらず、今日まで、(典型的には
バイポーラ論理を示すものとしての)DTL回路は、ス
イッチング速度と消費電力の特性において、例えばCM
 OSと十分に競合しうるものとはなっていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、高いスイッチング速度と小さい消費
電力をもつバイポーラ論理回路を提供することにある。
この発明の別の目的は、cMos技術に類似する方法で
論理ゲートの低電力駆動を可能ならしめるとともに、併
せてきわめて高いスイッチング速度を実現するバイポー
ラ論理回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によれば、トランジスタの出力段の入力におけ
る、論理を実行する入力ダイオードと、それとは逆極性
のレベル・シフト・ダイオードとの間の、独特の動的小
数キャリア・チャージ交換機構に基づき、きわめて高速
且つ低消費電力の特性をもつ新規なバイポーラ論理回路
が与えられる。
この論理回路の効果は、動的チャージ移送プロセスニヨ
リスイッチング動作が高速化されるように、上記ダイオ
ードを設けたことに基づいている。これを実行jるため
に、入力用(または論理用)ダイオードとレベル・シフ
ト・ダイオードとは、パ大きなT8をもつダイオードと
してレイアウトされている。ここでτ とは小数キャリ
アのチャージ蓄積時定数である。こうして、定常動作の
間のきわめて小さい直流電流(この結果、直流電力の消
費量が酋わめて小さくなる)にもかかわらず、出力トラ
ンジスタのターンオフ及びターンオン時の動的な高いス
イッチング電流が達成される。
〔実施例〕
第1図は、本発明に基づくバイポーラ論理回路の図式的
な回路図であり、同図において、(入力用)のダイオー
ドD1、D2とそれらとは逆極性のレベル・シフト・ダ
イオードD3との間では小数キャリア・チャージの交換
が行なわれる。この回路のすぐれた効果は、動的チャー
ジ移送プロセスによりスイッチング動作が高速化される
ように、上記ダイオードD1、D2、D3を特に形成し
たことに基づいている。
この回路の新規な特性を説明する前に、この回路の定常
的または直流構成及び回路機能について説明しよう。今
しばらく容量性素子(C81〜C83)を無視すると、
第1図は典型的な従来の入力結合DTLゲートをあられ
すことになる。そして、ダイオードDI、D2が論理動
作を実行し、一方ダイオードD3がオフセット電圧を与
える。
このとき、耐雑音特性を高めたいと考えるなら1個また
は複数個のダイオードがダイオードD3と直列に接続さ
れる。 トランジスタT1及びT2は論理反転により結
合された増幅を行う。第1図の実施例では、出力段は電
源VBとアースの間に接続したNPN )ランジスタT
1とPNP トランジスタT2をもつ相補的なバイポー
ラ・トランジスタ・プッシュプル・ドライバとして形成
されている。尚、この回路が好適なタイプではあるが、
別のタイプのプッシュプル・ドライバも同様に使用する
ことができる。電源電圧VBの好ましい値は1個のトラ
ンジスタのベース・エミッタ電圧と、2個のトランジス
タのベース・エミッタ電圧との間、すなわち0.7ボル
トと1.4ボルトの間であり、例えば10ボルトである
つ電流源II、I2は図式的に示されており、ゲートの
定常動作に対して直流電流を供給する。これらの電流源
は(典型的には大きな)抵抗を第1図にVP及びVNで
示す電圧源にそれぞれ(典型的には大きい抵抗値をもつ
)抵抗を接続することによシ周知の方法で形成される。
同、VPはダイオードD3のアノード電位よりも高く、
vNはダイオードD3のカソード電位よりも低くなるよ
うにそれぞれ設定されている。電流源はもちろん、トラ
ンジスタで構成してもよい。その例は後に示そう。
第1図において、2つの入力A、Hのうち少くとも1つ
が高電位(例えば0.9ボルト)にあれば、電流11が
ダイオードD1またはD2を流れる。
このときノードEでの電位は、ダイオードD3をほぼ非
導通に保つ程度に十分高い(例えば02ボルト)にある
。こうして電流■2がNPNトランジスタTIのベース
に流入してトランジスタT1を導通させ、これにより出
力Cの電位は低信号レベルに対応するほぼ0.2ボルト
となる。これと同時に、PNP)ランジスタT2のベー
ス・エミッタ電圧が、トランジスタT2を実質的にオフ
に保つ程度に十分小さくなる。
入力用ダイオードDI、D2がともに非導通になって電
流■1がダイオードD3を介して流れるのは、入力A及
びBがともに低電位レベルにあるときだけである。その
結果として、ベース電流■B2(第1図)=11−I2
が流れ、それによりPNPトランジスタT2がターン・
オンされる。
尚、このことはIl>I2である場合にあてはまるので
あり、例えばI 1=2XI 2であると仮定する。こ
れらの状況の下では、NPN)ランジスタT1のベース
・エミッタ電圧が、そのトランジスタTIを実質的に非
導通にする程度に小さく、このことは出力Cの高レベル
信号状態をもたらす。
上述の記載から、第1図のゲートがNOR機能をもつこ
とが見てとれよう、というのは、入力A。
Bのうち少くとも一方が高レベルであるときけ常に、出
力Cが低レベルになるからである。そのことは、低レベ
ルを°゛0″で、高レベルを”°1”であられすという
”正論理”規則に基づき、第2図の論理テーブルに詳し
く示されている。尚もちろん、例えば°゛負論理″のよ
うな別の論理レベルの定義を想定することもでき、この
場合は実行される論理機能に対応して変更が行なわれる
。これらの詳細についても、上述のり、に、リンらの書
物を参照されたい。
既に述べたことを繰り返すと、本発明の論理回路の高速
・高出力特性は独特の動的小数キャリア・チャージ交換
機構に基づいている。このことを達成するためには、入
力または論理用のダイオードD1、D2のみならずレベ
ル・シフト・ダイオードD3も°大きなτ5をもつダイ
オード″′(τ。
は小数キャリアのチャージ蓄電時定数)としてレイアウ
トされることが重要である。すなわち、ダイオードDI
、D2、D3は相当に大きい静電容量を有するべきであ
り、その容量部分は第1図においてダイオードD1、D
2、D3に対してそれぞれC81、C82、C83とし
て示されている。
入力が2個よりも多い場合にも、もちろんそれと同様の
ことが複数の入力用ダイオードのそれぞれについてあて
はまる。この発明の主な意図は、きわめて小さい直流駆
動電流(これは好適にも電力消費量がきわめて小さいこ
とを意味する)にもかかわらず、出力用トランジスタの
ターン・オフとターン・オンの動的な高いスイッチング
電流が達成され、以てスイッチング速度と出力の著しい
改良がはかられる、という点にある。
〔作用〕
第1図の回路の動的な機能を説明するためにここで第3
図を参照すると、同図には入出力電圧の電圧レベルと、
上述したチャージ交換機構が図式的に示されている。ま
た、第3図においてHは″高レベル″を、Lは°“低レ
ベル″を、それぞれあられすものとする。さらに、QS
l、QS2、QS3は、それぞれダイオードD1、D2
、D3における、ある時間に蓄電されているチャージの
量をあられすものとする。
さて、前に説明したように、入力信号の状態に対応して
、ダイオードD3か、ダイオードDI、D2のうち少く
とも1つかのどちらかが導通状態にある。そして、τ 
をダイオードのチャージ蓄積時定数とすると、導電状態
におい、てダイオードに蓄えられる小数キャリアのチャ
ージはQS=11×τ である。そこで第3図の時間t
1に先行する、入力A、Bがともに低レベルにある状態
では、ダイオードD3には定常状態でQS3=QSの小
数キャリアのチャージが蓄えられる。次に時間t1では
、入力Aが高レベルに立ち上がり、とれにより前述した
定常回路動作によりダイオードD3が非導通になる。こ
の切捨動作により、ダイオードD3に対応するキャパツ
タC83の放電が行なわれる。すると、これにより放電
されたチャージQSが入力用ダイオードD1に対応する
キヤパツタC81に運ばれる。さらに、それと等量のチ
ャージQSが、出力段のトランジスタTIのベース・エ
ミッタダイオード中に汲み入れられる。
これによって生じる動的な電流Idynは、入力信号A
を供給するための前段の出力用ドライバによって供給さ
れたものである。トランジスタTl中に瞬間的に供給さ
れたかなり大きいチャージQSは、次の関係式に基づき
直接の出力または負荷用電流ILを発生させるはたらき
をもつ:QS、=IIXτ =ILNxτN この式でILNはコレクタ電流であり、τNはNPNト
ランジスタT1のスイッチング時定数である。上式から
は次の関係式が導かれる;■LN=■1×τ、/τN このことは、スイッチング期間中では定常状態における
電流■1に比較して、τS/τN倍だけ大きい動的な遷
移電流ILNが流れることを意味する。今日の技術水準
と回路設計の可能性を考慮すると、7N、 Tsの典型
的な値としては、それぞれ005Qns  と5Qns
が達成可能である。この結果、動的な電流とスイッチン
グ速度とを、定常動作の直流電流に対して103倍のオ
ーダー程度に高めることが可能である。例を挙げると、
第1図のN。
Rゲートが11=1μ八程度に小さい直流電流をもつと
すると、このNORゲートは従来のImA程度の直流電
流をもつDTLゲートに等しい回路速度を提供するので
ある。
第3図を続けて参照すると、入力Bが時間t4で低レベ
ルに立ち下がるものとしよう。すると、蓄積されたチャ
ージQSlがダイオードDIからダイオードD3に戻さ
れる。これは、前に述べた時間t1での遷移動作に比較
すると、全く逆の動作である。これにより生じる大きな
動的電流により、NPNトランジスタT1のベース・エ
ミッタダイオードのきわめて高速の放電が行々われると
ともに、PNPトランジスタT2が相当に加速された速
度でターン・オンする。この遷移状態のPNP)ランジ
スタT2のコレクタ電流は、次のようになる: ILPユ■1×τs/τP また、第3図の時間t2で示すように入力A、Bがとも
に高レベル状態にある場合は、蓄えられたチャージQS
がダイオードDI及びD2間に分布している。ここで、
一方の入力(例えば人力A)が時間t3で低レベルへス
イッチングされても出力ノードCには何の変化もあられ
れないが、但しチャージQSの全量がダイオードD2に
移送される。本発明に基づく新規な論理回路によれば、
ターン・オフ及びターン・オンの電流経路には(電流制
御用の)抵抗が設けられていないので、従来の論理回路
に比較してきわめて大きい遷移電流を発生させることが
できる。
さて、第4A〜4D図には、第1図のダイオードとキャ
パシタの組み合わせについての具体的な実施例が示され
ている。すなわち、第4A図はそれの構造を示す図式的
な断面図、第4B図はそれの等価回路である。第4B図
では、大きいτ をもつダイオードが示されており、そ
のような太きいτ が必要であることは前に説明したと
おりである。第4A図からは、このダイオード構造が、
例えば、陥入した酸化領域(R,OX)からなる深  
     )い分離構造と、同じ(I−LOXからなる
ガード・す/グ構造41と、濃くドープされた領域(例
えば第4A図の炉型領域)とをからなり、周知の技術を
用いて柚成できることが明らかである。このダイオード
構造は、共通のバイポーラIC層構造(P 一基板、N
+サブコレクタ、N−エピタキシ)を基板として、P型
基板とN型エピタキンの接合領域42と、カンード接点
に下方のN十カソード接点領域とにより形成される。こ
のP、N接合42は高速スイッチング用トランジスタよ
シもむしろ、かなシ大きい蓄電定数τ を与えるはたら
きをもつ。このとき、ドーピング濃度と形状とを選択的
に調節することにより、所望の大きさのτ5/τ、比ま
たはτ8/τP比を得ることができる。
以上の結果として、本発明の動的論理概念においては、
レベル・シフトまたはオフセット用のダイオードD3の
みでなく、論理または入力用のダイオードも大きいτ 
をもつ、すなわちチャージの大きさが主として電流に依
存するような容量性のダイオードとして形成することが
本質的であることに注意されたい。尚、通常のキャパ/
タンスは、加えられた電圧にほぼ比例するチャージをも
つが、このことは、本発明には使用するに適合しない性
質である。第4C図には、本発明に適合する、電流に比
例するチャージをもつダイオードにおける、所望のチャ
ージ(Q)と電圧(V)の特性が示されている。一方、
第4図には、本発明に適合しない、電圧に比例するチャ
ージをもっ゛°通常の″キャパ/りの特性が示されてい
る。
〔より具体的な説明〕
第5図は、第1図の実施例のより詳細な回路図であり、
この図において第1図と同一の部分については同符号を
付しであるっ第5図においては、第1図の電流源If、
I2がそれぞれNPN トランジスタT3とPNP ト
ランジスタT4とで形成され、その各々は電源VNとv
Pとに接続されている。また、ダイオードDI、D2、
D3に使用されている特殊な記号は、これらのダイオー
ドが大きなτ5をもつことを示すためのものであろうす
なわち、これらのダイオードの特殊記号は、第3図にお
ける小数キャリア・チャージ蓄電用キャパシタンスC8
1、C82、C83を既に包含しているものであること
を理解されたい。また、第5図においては、第1図の回
路図に追加して寄生的な容量性結合Ct1、Ct2が図
示されている。
これらは、第1図においては、基本的な概念を理解しや
すくするため敢えて省略されていたものである。これら
の寄生的なキャパシタンスの影響により、当然回路の速
度は低下するが、蓄えられるチャージQSが、寄生的な
キャパシタンス中のチャージ△Qに対して十分大きいと
き、回路速度の低下はかなり低い値に抑えることができ
るつ言いかえると、QSが寄生キャパシタンス中のチャ
ージ△Qを補償するのである。これらのことから次の式
が成立する: QS=I I X丁 >>C11XΔVl+Cl2X△
V2ここで△v1、△■2は対応する電圧の振りをあら
れす。
〔他の実施例〕
第6図は、NAND機能を実行する、この発明の別の実
施例をあられす図である。第6図の論理ゲートは、第1
図または第5図のゲートに双対原理を適用することによ
り構成されたものである。
従って、第6図においては、第1図のダイオードD1、
D2、D3に対応してD10′、D20、D30という
記号がそれぞれ使用されている。このことは、トランジ
スタTI、T2、電流源■1、T2についても同様であ
る。さて、第6図において、2つの入力A、Bのうち一
方が低レベルにあれば、ダイオードD30が逆バイアス
されてトランジスタT10にはベース電流が供給されな
い。
従って、出力Cは高レベルにある。そして、2つの入力
A、Bがともに、ダイオードDIO,D20を非導通に
保ち得るほど高電位にあるときのみ、電流源110がダ
イオードD30に電流を流入し、これによりダイオード
D30が導通してダイオードD30を介してダイオード
TIOにベース電Rが供給される。このことは、出力1
oのコレクタ・エミッタ飽和電位(VCES)、すなわ
ち、低レベルへの降下をひき起こす。第7図は、こうし
て得られるNAND機能を、第2図に類似する論理テー
ブルのかたちで、”正論理”で示した論理テーブルであ
る。閘、ここで再び注意すべきなのは、異なる回路状態
に対応して°ピンポンのように”小数キャリアのチャー
ジが交換されるという原理あるいは機構が、この第6図
に対しても、第1〜3図に関連して行なったのと全く同
じように説明される、ということである。
第8A−C図は、ダイオード・トランジスタ構造の、好
ましい稠密なレイアウトの例を示す図である。さらに詳
しくは、第8A−C図には、第6図におけるダイオード
D30とPNP)ランジスタT20とがどのようにして
集積され得るかが示されている。特に第8A図は平面図
であシ、第8B図は断面図であり、第8C図は等価回路
の図である。また、これらの図中、Eはエミッタ、Cは
コレクタ、Bはベース(またはカソード)、Aはアノー
ドをあられし、これらは対応するドーピング領域に接触
している。PNP )ランジスタは、P型エミッタ(接
点E)、ベースとしてのN−エピタキシ、及びP型コレ
クタ(接点C)からなる横方向のトランジスタとして形
成されている。そして接点BをもつN+領領域ベース及
びカソードの接点領域として働く。ダイオードのPN接
合は、(接点Aをもつ)P型アノード領域と、そのP型
領域をとり囲むN−型エビタキシにより形成される。こ
の構造の下方にはN+サブコレクタ領域を設けてもよい
。分離領域は周知の任意の技術を用いて形成されるが、
好ましくは誘電分離領域が用いられる。
尚、上記の実施例では特定の導電型のデバイスが使用さ
れているが、この発明の範囲がそのような導電型に限定
されないことは明らかであろう。
これと同じことはレベル・シフト・ダイオードや入力用
ダイオードの極性と電流及び電圧源の極性についてもあ
てはまる。
また、この論理回路は、本発明の技術的思想を逸脱する
ことなく別の数のファン−イン、ファン−アウトで実行
することができる。
さらに、出力段のトランジスタとしては相補型トランジ
スタを使用したプッシュプル・タイプが好適であるけれ
ども、他の出力段用のドライバ回−路も使用可能である
また、本発明で使用されるダイオード構造は、例えば真
性のPN接合またはトランジスタ・ダイオードなどのさ
まざまな方法で実施可能であることは、広く知られてい
るところである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電流にほぼ比例する
チャージを蓄える、いわゆる゛大きいT5をもつ”ダイ
オードを使用して動的小数キャリア・チャージ機構を実
現したことにより、6MO8と同様の小さい駆動電流で
、バイポーラ回路特有の高速スイッチング・高出力を与
える、というすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、NOR動作を行う本発明のバイポーラ論理回
路の回路図、 第2図は、第1図の回路によって実行されるNOR,動
作の論理テーブルの図、 第3図は、第1図の回路の入出力電圧レベルと、チャー
ジ転送動作とをあられすタイムチャート、第4A図は、
大きなτ をもつダイオード構造の断面図、 第4B図は、第4A図の構造の等価回路の図、第4C図
は、第4A、4B図の回路のチャージ/電流特性を示す
図、 第4D図は、従来のキャパシタのチャージ/電圧の対応
図、 第5図は、第1図の回路のより詳しい構成を示す回路図
、 第6図は、NAND動作を行う他の実施例の回路図、 第7図は、第6図の回路によって実行されるNOR動作
の論理テーブルの図、 第8A図は、本発明に使用されるダイオードとトランジ
スタの組み合わせの基板上のレイアウト       
)を示す図、 第8B図は、第8A図の構造の断面図、第8C図は、第
8A、8B図の構造の等価回路である。 Dl、D2、DIO1D20・・・・入力用ダイオード
、C811C82・・・・入力用ダイオードが内在的に
有するキャパシタンス、T1、T2、T10、T20・
・・・出力段を構成するトランジスタ、D3、D30・
・・・レベル・シフト・ダイオード、C83・・・レベ
ル・シフト・ダイオードが内在的に有するキャパシタン
ス、11、T2・・・・%ttN、 源。 出願人  インタiか7ジhいビジネス・マンーンズ・
コーポレーション本発明に係ん回路図 第1図 第2図 タイムチャート 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力端子に個別に接続された入力用ダイオ
    ードと、論理信号を反転して出力するためのトランジス
    タ出力回路と、上記入力用ダイオードと上記トランジス
    タ出力回路との間に、上記入力用ダイオードとは逆極性
    となるように接続されたレベル・シフト・ダイオードと
    を有する論理回路において、上記入力用ダイオードとレ
    ベル・シフト・ダイオードとが、入力レベルの遷移期間
    にそれら両者との間で小数キャリアのチャージ交換機構
    を実現できる程度に大きい小数キャリア・チャージ蓄積
    時定数をもつダイオードであることを特徴とするバイポ
    ーラ論理回路。
  2. (2)上記トランジスタ出力回路が相補型の一対のトラ
    ンジスタを含んでなる特許請求の範囲第(1)項に記載
    のバイポーラ論理回路。
JP60037732A 1984-06-08 1985-02-28 バイポ−ラ論理回路 Expired - Lifetime JPH0779233B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE84106534.5 1984-06-08
EP84106534A EP0163756B1 (en) 1984-06-08 1984-06-08 Bipolar logic circuit with storage charge control

Publications (2)

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JPS613523A true JPS613523A (ja) 1986-01-09
JPH0779233B2 JPH0779233B2 (ja) 1995-08-23

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JP60037732A Expired - Lifetime JPH0779233B2 (ja) 1984-06-08 1985-02-28 バイポ−ラ論理回路

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EP0163756B1 (en) 1989-02-01
DE3476615D1 (en) 1989-03-09
EP0163756A1 (en) 1985-12-11
US4626710A (en) 1986-12-02

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