JPS6136088B2 - - Google Patents
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- JPS6136088B2 JPS6136088B2 JP5988278A JP5988278A JPS6136088B2 JP S6136088 B2 JPS6136088 B2 JP S6136088B2 JP 5988278 A JP5988278 A JP 5988278A JP 5988278 A JP5988278 A JP 5988278A JP S6136088 B2 JPS6136088 B2 JP S6136088B2
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- yarn
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- Expired
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- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は牽切紡績による合成繊維紡績糸の製造
法に関するものである。
法に関するものである。
通常、牽切法によつて合成繊維紡績糸を得るに
は、まず原料ポリマーを紡糸し、延伸してトウを
作り、これを牽切して短繊維束とし、以後適宜紡
績工程を経て紡績糸を形成せしめるのが通常であ
る。本発明者らは、これ等の工程を詳細に検討し
た結果、紡糸後の未延伸糸を延伸せず、即ち引き
延ばすのではなく、逆に加熱によつて収縮せしめ
たトウを作り、これを牽切する事により従来より
もソフトな風合を有する紡績糸が得られる事を見
出した。
は、まず原料ポリマーを紡糸し、延伸してトウを
作り、これを牽切して短繊維束とし、以後適宜紡
績工程を経て紡績糸を形成せしめるのが通常であ
る。本発明者らは、これ等の工程を詳細に検討し
た結果、紡糸後の未延伸糸を延伸せず、即ち引き
延ばすのではなく、逆に加熱によつて収縮せしめ
たトウを作り、これを牽切する事により従来より
もソフトな風合を有する紡績糸が得られる事を見
出した。
即ち、本発明は熱可塑性ポリマーを紡糸して連
続糸条となし、該連続糸条を弛緩状態にて熱処理
して後実質的に熱延伸する事なく牽切して糸にす
る事を特徴とする紡績糸の製造法である。以下、
本発明を詳細に説明する。
続糸条となし、該連続糸条を弛緩状態にて熱処理
して後実質的に熱延伸する事なく牽切して糸にす
る事を特徴とする紡績糸の製造法である。以下、
本発明を詳細に説明する。
本発明の熱可塑性ポリマーは、ポリエステル、
ポリアミド、ポリプロピレン等の熱可塑性合成繊
維の製造に供されるものであれば、いかなる熱可
塑性ポリマーでもよいが、風合、耐熱性の観点か
らポリエステルが好ましい。本発明ではこのよう
な熱可塑性ポリマーを紡糸して連続糸条とする
が、紡糸速度は2000m/分の高速紡糸であること
が望ましい、これは紡糸速度が通常に用いられて
いる500〜1000m/分の範囲で紡糸した糸条でも
勿論使用可能であるが、この場合は、次に述べる
弛緩状態での熱処理温度の調節範囲が狭い。しか
し、紡糸速度が2000m/分以上であれば、配向紡
糸が行われ、紡糸された繊維の内部構造により該
熱処理温度の調節範囲が広がるためである。
ポリアミド、ポリプロピレン等の熱可塑性合成繊
維の製造に供されるものであれば、いかなる熱可
塑性ポリマーでもよいが、風合、耐熱性の観点か
らポリエステルが好ましい。本発明ではこのよう
な熱可塑性ポリマーを紡糸して連続糸条とする
が、紡糸速度は2000m/分の高速紡糸であること
が望ましい、これは紡糸速度が通常に用いられて
いる500〜1000m/分の範囲で紡糸した糸条でも
勿論使用可能であるが、この場合は、次に述べる
弛緩状態での熱処理温度の調節範囲が狭い。しか
し、紡糸速度が2000m/分以上であれば、配向紡
糸が行われ、紡糸された繊維の内部構造により該
熱処理温度の調節範囲が広がるためである。
次に、本発明は、上記の連続糸条を弛緩状態に
て熱処理する。この熱処理は、該連続糸条を若干
なりとも熱収縮させ得るものであればよいが、出
来れば10%以上収縮させる事が望ましい。
て熱処理する。この熱処理は、該連続糸条を若干
なりとも熱収縮させ得るものであればよいが、出
来れば10%以上収縮させる事が望ましい。
それ故に熱処理温度は、連続糸条が充分収縮
し、かつ融着を起さない程度である必要がありこ
れはトウの種類、紡糸条件等でまちまちであり、
その時のトウに合つた温度条件を満足する様配慮
する必要がある。
し、かつ融着を起さない程度である必要がありこ
れはトウの種類、紡糸条件等でまちまちであり、
その時のトウに合つた温度条件を満足する様配慮
する必要がある。
例えば、紡糸速度が500〜1000m/分で紡糸さ
れたポリエステルの連続糸条であれば、該連続糸
条が充分収縮し、かつ融着を起さないために該連
続糸条を充分な供給量で供給しながら弛緩状態と
し(即ち、オーバーフイードする)、乾熱温度100
℃前後で熱処理する。
れたポリエステルの連続糸条であれば、該連続糸
条が充分収縮し、かつ融着を起さないために該連
続糸条を充分な供給量で供給しながら弛緩状態と
し(即ち、オーバーフイードする)、乾熱温度100
℃前後で熱処理する。
又、紡糸速度が2000m/分以上で紡糸されたポ
リエステルの連続糸条であれば、同様に弛緩状態
に保ちながら、熱処理温度は乾熱150〜200℃の範
囲で行うとよい。2000m/分以上の紡糸速度であ
れば、該熱処理温度の範囲がより広いので、紡糸
速度が500〜1000m/分の場合の熱処理温度のよ
うにデリケートな調節をしなくてもよいから、
2000m/分以上の紡糸速度で連続糸条を紡糸する
ことが望しいことは既に述べた通りである。
リエステルの連続糸条であれば、同様に弛緩状態
に保ちながら、熱処理温度は乾熱150〜200℃の範
囲で行うとよい。2000m/分以上の紡糸速度であ
れば、該熱処理温度の範囲がより広いので、紡糸
速度が500〜1000m/分の場合の熱処理温度のよ
うにデリケートな調節をしなくてもよいから、
2000m/分以上の紡糸速度で連続糸条を紡糸する
ことが望しいことは既に述べた通りである。
次に本発明は、上記のようにして熱処理された
連続糸条を、以後、実質的に熱延伸することなく
牽切して糸とする紡績糸の製造法である。上で述
べたような条件で熱処理した連続条件はたるみ、
ひきつり、ループ等を生じている事が多く、これ
を牽切する前に予め引張つて、時によつては若干
引き延ばして引き揃えてやる事は差しつかえない
が、その場合でも所謂通常行われている完全な熱
延伸を行う事は避けなければならない。
連続糸条を、以後、実質的に熱延伸することなく
牽切して糸とする紡績糸の製造法である。上で述
べたような条件で熱処理した連続条件はたるみ、
ひきつり、ループ等を生じている事が多く、これ
を牽切する前に予め引張つて、時によつては若干
引き延ばして引き揃えてやる事は差しつかえない
が、その場合でも所謂通常行われている完全な熱
延伸を行う事は避けなければならない。
牽切については、数倍程度の牽伸倍率で牽切し
てスライバーとし、これを適宜ドラフトして紡績
しても良く、或いは数10倍の高倍率で牽切し、こ
れを流体旋回ノズル等で抱合して連続的に直接糸
を製造しても良い。またその時の牽切カツト長は
一般に長い方が良く、(例えば、100mm以上)そう
することによつて抱合或いは撚糸の撚数の程度を
下げる事が出来、繊維間の拘束力が弱まるのでそ
の結果、一層ソフトな風合効果が得られる。
てスライバーとし、これを適宜ドラフトして紡績
しても良く、或いは数10倍の高倍率で牽切し、こ
れを流体旋回ノズル等で抱合して連続的に直接糸
を製造しても良い。またその時の牽切カツト長は
一般に長い方が良く、(例えば、100mm以上)そう
することによつて抱合或いは撚糸の撚数の程度を
下げる事が出来、繊維間の拘束力が弱まるのでそ
の結果、一層ソフトな風合効果が得られる。
次に、本発明を図によつて説明する。
第1図は本発明の方法の一実施態様を示す工程
図である。
図である。
第1図において、紡糸速度約3000m/分で紡糸
された直後のポリエステル連続糸条1は、ローラ
2,3の間で約20%のオーバーフイードによる弛
緩状態で、乾熱180℃の温度に熱せられたヒータ
ー4により、収縮率約20%の熱収縮処理を受け
る。引き続いて、該連続糸条はローラ3,5の間
で牽伸倍率5倍で牽切されて短繊維化した後、捲
縮付与装置6を経てケンス7に収納される。この
様にして出来たスライバー8は以後、適宜紡績工
程に供給し、紡績糸とする。
された直後のポリエステル連続糸条1は、ローラ
2,3の間で約20%のオーバーフイードによる弛
緩状態で、乾熱180℃の温度に熱せられたヒータ
ー4により、収縮率約20%の熱収縮処理を受け
る。引き続いて、該連続糸条はローラ3,5の間
で牽伸倍率5倍で牽切されて短繊維化した後、捲
縮付与装置6を経てケンス7に収納される。この
様にして出来たスライバー8は以後、適宜紡績工
程に供給し、紡績糸とする。
この様にして得られた本発明の方法の紡績糸に
よる織編物の特長の第一は、非常に柔軟な嵩高性
のある風合で、触感のソフトなものが得られ、し
かもピリング特性の優れたものが得られるという
事である。
よる織編物の特長の第一は、非常に柔軟な嵩高性
のある風合で、触感のソフトなものが得られ、し
かもピリング特性の優れたものが得られるという
事である。
第2図は、熱処理による連続糸条の熱収縮量と
織物の嵩高性との関連を示す図の例であつて横軸
には連続糸条の熱収縮量(%)と縦軸には、織物
の嵩高性(厚みmm)を取つた。
織物の嵩高性との関連を示す図の例であつて横軸
には連続糸条の熱収縮量(%)と縦軸には、織物
の嵩高性(厚みmm)を取つた。
第2図によつて明らかな如く、連続糸条の熱収
縮量が増加するほど織物の嵩高性は増加し、風合
が改善されて来る事が判る。また同じ熱処理を施
すのでも、これを引き延ばしながら(即ち第2図
の横軸のマイナス方向で示され、延伸しながら処
理することを意味する)処理したのでは効果が無
い事も明らかである。
縮量が増加するほど織物の嵩高性は増加し、風合
が改善されて来る事が判る。また同じ熱処理を施
すのでも、これを引き延ばしながら(即ち第2図
の横軸のマイナス方向で示され、延伸しながら処
理することを意味する)処理したのでは効果が無
い事も明らかである。
又、本発明の連続糸条は、弛緩状態で熱処理さ
れているため、繊維のヤング率が低く、これを牽
切した紡績糸による織物は柔軟でソフトな触感の
ものが得られるのであり、同時に織編物のピリン
グ特性も向上する。次に本発明の特長の第2は、
本発明の紡績糸による織編物の色相が良くなると
いう事である。第3図は、その1例であつて、熱
処理による連続糸条の熱収縮量(%)と、織物の
染着性との関連を示す図である。第3図の横軸に
は、連続糸条の熱収縮量をとり縦軸には織物の染
着性(L値)をとる。第3図に示すように、連続
糸条の熱収縮量の増加にしたがつて、織物の染着
性が向上し、得られる織編物の色相が良くなる。
れているため、繊維のヤング率が低く、これを牽
切した紡績糸による織物は柔軟でソフトな触感の
ものが得られるのであり、同時に織編物のピリン
グ特性も向上する。次に本発明の特長の第2は、
本発明の紡績糸による織編物の色相が良くなると
いう事である。第3図は、その1例であつて、熱
処理による連続糸条の熱収縮量(%)と、織物の
染着性との関連を示す図である。第3図の横軸に
は、連続糸条の熱収縮量をとり縦軸には織物の染
着性(L値)をとる。第3図に示すように、連続
糸条の熱収縮量の増加にしたがつて、織物の染着
性が向上し、得られる織編物の色相が良くなる。
ここにいう染着性(L値)は、染色物の濃度を
色差計で測定した明度値(L値)で評価したもの
である。
色差計で測定した明度値(L値)で評価したもの
である。
第1図は、本発明の方法の一実施態様を示す工
程図、第2図は、熱処理による連続糸条の熱収縮
量と織物の嵩高性との関連を示す図であり第3図
は、熱処理による連続糸条の熱収縮量と織物の染
着性との関連を示す図である。
程図、第2図は、熱処理による連続糸条の熱収縮
量と織物の嵩高性との関連を示す図であり第3図
は、熱処理による連続糸条の熱収縮量と織物の染
着性との関連を示す図である。
Claims (1)
- 1 熱可塑性ポリマーを紡糸して連続糸条とな
し、該連続糸条を弛緩状態にて熱処理した後、実
質的に熱延伸する事なく牽切して糸にする事を特
徴とする紡績糸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5988278A JPS54151634A (en) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | Spun yarn producing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5988278A JPS54151634A (en) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | Spun yarn producing method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54151634A JPS54151634A (en) | 1979-11-29 |
| JPS6136088B2 true JPS6136088B2 (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=13125949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5988278A Granted JPS54151634A (en) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | Spun yarn producing method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54151634A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61183983U (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-17 |
-
1978
- 1978-05-22 JP JP5988278A patent/JPS54151634A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54151634A (en) | 1979-11-29 |
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