JPS6137724B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6137724B2
JPS6137724B2 JP8725881A JP8725881A JPS6137724B2 JP S6137724 B2 JPS6137724 B2 JP S6137724B2 JP 8725881 A JP8725881 A JP 8725881A JP 8725881 A JP8725881 A JP 8725881A JP S6137724 B2 JPS6137724 B2 JP S6137724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
carbon paper
aluminum
wound
insulating layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP8725881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57202011A (en
Inventor
Ryosuke Hata
Masayuki Hirose
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP8725881A priority Critical patent/JPS57202011A/ja
Publication of JPS57202011A publication Critical patent/JPS57202011A/ja
Publication of JPS6137724B2 publication Critical patent/JPS6137724B2/ja
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  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超高圧のOFケーブル、特にそのしや
へい層の構造に係わるものである。
従来のOFケーブルにおいては、第1図あるい
は第2図に例示するようなしやへい構造が適用さ
れてきた。図は特にケーブルの長さ方向の一部断
面を概念的に示すものである。
第1図において、導体上に絶縁層1が形成さ
れ、その上に1〜2枚のカーボン紙テープ2枚が
巻き付けられ、その上に硬アルミニウムテープ3
とカーボン紙テープ4とを合せ巻きして、合せ巻
き層を形成し、その上に銅線織込み布テープ5を
巻き付け、この銅線織込み布テープ5がアルミニ
ウムシース6と部分的に接するような構成をと
り、課電中、充電電流をアルミニウムシース6に
流す。前記合せ巻き層における硬アルミニウムテ
ープ3のかわりに、金属化カーボン紙テープを用
いることもある。金属化カーボン紙は例えば5〜
20μ程度のアルミニウム箔と70〜100μ程度のク
ラフト紙とを接着させたものであり、その金属面
を外側にして巻回する。これに対し、第2図に示
すものにおいては、1〜2枚のカーボン紙テープ
2により形成された層の上に金属化カーボン紙テ
ープ7がその金属面を外側にして間隔をあけ、ギ
ヤツプ巻きされ、その上に銅線織込み布テープ5
が巻回され、この銅線織込み布テープ5による層
がアルミニウムシース6と部分的に接するような
構成をとつている。なお、絶縁層1とカーボン紙
2の間には金属面を1側とした金属化紙が1層ギ
ヤツプ巻きで入れられる場合もあるし、又、アル
ミニウムシース6の下の銅線織込み布テープ5が
省略される場合もあり、更にはアルミニウムシー
ス6が鉛シース又はステンレスシースになる時も
あるが以下は第1図、第2図の通り絶縁層1の上
にカーボン紙2があり、その上に銅線織込み布テ
ープ5もあつて、アルミニウムシース6がかぶせ
られる場合を代表にして説明する。
ところで、第1図に示すものについて充電電流
の流れを考察してみると、充電電流は銅線織込み
布テープ5よりアルミニウムシース6に流れるの
であるが、この銅線織込み布テープ5に接する硬
アルミニウムテープ3または金属化カーボン紙テ
ープ7の金属面の面積は、合せ巻きのカーボン紙
テープ4があること等によりそれ程大きくはなら
ない。
また、第2図に示したものについては、金属化
カーボン紙テープ7が接着剤によつて接合されて
いるので、その接着境界における抵抗が大きくな
る。
このように第1図、第2図に示すものにおいて
は、充電電流に対する抵抗が大きくなつて、この
部分でのジユール損(ワツト損とも言う)による
発熱がふえるので、等価的に課電時におけるtan
δ(誘電体損失)がふえることと同じになる。
また、一般的に前記絶縁層1を巻回により形成
する際には、クラフト紙あるいはクラフト紙とポ
リオレフイン系フイルムの複合体を用い、またポ
リオレフイン系フイルムを交互に用いるが、この
場合、これらポリオレフイン系フイルムの絶縁油
中における膨潤による厚さ増加を抑制する有効な
手段として製造上クラフト紙に予め調湿を施した
ものを用いるのが知られている(特公昭52−
38237号)。このように調湿を施したものを巻回し
て絶縁層1を形成し、第1図について説明したよ
うに硬アルミニウムテープ3をカーボン紙テープ
4と合せ巻きしたときは、その後の乾燥工程によ
り、硬アルミニウムテープ3面にしわを生じ、油
浸後の内部膨潤に追従しないおそれが生じる。
これに対して第2図について説明した金属化カ
ーボン紙テープを用いるものについては、すでに
説明したように互に接着される例えば5〜20μ程
度のアルミニウム箔と70〜100μ程度のクラフト
紙からなつているので、前述の膨潤に対して十分
追従することができる利点がある。
以上説明したように、従来のOFケーブルのし
やへい層は充電電流の流れれに対して考慮を払つ
ているのであるが、必ずしも十分でなく、本発明
においては、これら第1図、第2図に示すOFケ
ーブルのしやへい層を更に改善して充電電流に対
する抵抗の極めて小さいしやへい層を有するOF
ケーブルを提供するものである。
以下第3図に示す本発明の実施例について説明
する。
図示していないが導体上に絶縁層11を形成す
る。絶縁層11にはすでに説明したクラフト紙テ
ープ、ポリオレフイン系プラスチツクテープ、ク
ラフト紙とポリオレフイン系プラスチツクフイル
ムの複合テープ等が用いられ、その各層とも通常
ギヤツプ巻き層に形成される。そしてクラフト紙
テープ、クラフト紙とポリオレフイン系プラスチ
ツクの複合テープには予め調湿を施したものを用
いる。
この絶縁層11の上に1〜2枚のカーボン紙テ
ープ12を巻き付け、その上に金属化カーボン紙
テープ13を巻き付ける。すでに説明したように
金属化カーボン紙テープ13は金属箔例えばアル
ミニウム箔14とカーボン紙15とを接着してな
るが、2枚の金属化カーボン紙テープ13,13
のアルミニウム箔14の面を向に合せて接するよ
うにして、かつアルミニウム箔14の面が外側か
らみて巾広に現われるように合せ巻きする。通常
重ね合せ率はテープ巾の1/4程度とする。
この合せ巻きを行つた上に銅線織込み布テープ
16を巻き付け、更に例えばアルミニウムのよう
な螺線状または波付の金属シース17がかぶせら
れる。製造中、その後乾燥され、絶縁油が含浸さ
れる。
以上第3図に示す構成により、充電電流はカー
ボン紙テープ12より金属化カーボン紙テープ1
3′の金属面すなわち絶縁層11の方向に金属面
を向けた金属化カーボン紙テープ13′のアルミ
ニウム箔14′の面より、これに接する金属化カ
ーボン紙テープ13のアルミニウム箔14に入
り、同アルミニウム箔14の面より銅線織込み布
テープ16の銅線に入つてアルミニウムシース1
7にぬける。この径路は抵抗を著しく低いものと
する。
また、同時に充電電流はカーボン紙テープ12
より、絶縁層11の方向にカーボン紙面を向けた
金属化カーボン紙テープ13のカーボン紙15よ
り同アルミニウム箔14を通り、これと接する銅
線織込み布テープ16の銅線に入つて、アルミニ
ウムシース17にぬけるので、前記径路と並列と
なつて存在し、共に抵抗をへらすことになり、更
にカーボン紙テープ12より、絶縁層11の方向
に金属面を向けた金属化カーボン紙テープ13の
アルミニウム箔14より同カーボン紙15を通り
このカーボン紙15と対向する金属化カーボン紙
テープ13のカーボン紙15より同アルミニウム
箔14を通つて銅線織込み布テープ16の銅線、
アルミニウムシース16に至る径路もあり、これ
によつても抵抗は小さくなる。
以上説明したように、本発明によれば、その巧
みな構成により、金属化カーボン紙による抵抗増
加の問題は解決され、十分従来の硬アルミテープ
を含むしやへい層にかえて適用することができ
る。特に、すでに説明したように絶縁層がポリオ
レフイン系プラスチツクフイルムとクラフト紙の
複合テープの巻き付け、ポリオレフイン系プラス
チツクフイルムテープとクラフト紙テープとの交
互巻き付け等により形成される場合、通常調湿し
て巻き付けを行つて、その後の乾燥、油浸に対処
するようにしている。すなわち、この絶縁層上の
しやへい層への金属化カーボン紙の適用は、硬ア
ルミニウムテープの適用と相違して、乾燥による
絶縁層の収縮及び油浸後の絶縁層の膨潤によく追
従するので、しわを生じることがなく、優れたも
のであるが、本発明はこの金属化カーボン紙のも
つ抵抗増加の点を実際的に解決するものであり、
しやへい層中の充電電流路の抵抗増によるジユー
ル損を減少することによつて等価的にtanσの小
さいOFケーブルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はともに従来のOFケーブ
ルの長さ方向の一部断面を概念的に例示する図で
ある。第3図は本発明のOFケーブルの一実施例
を長さ方向の一部断面により概念的に示す図であ
る。 1,11…絶縁層、2,12…カーボン紙、3
…硬アルミニウムテープ、4…カーボン紙テー
プ、5,16…銅線織込み布テープ、6,17…
アルミニウムシース、7,13,13′…金属化
カーボン紙テープ、14,14′…アルミニウム
箔、15,15′…カーボン紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導体上に形成した絶縁層の上に、2枚の金属
    化カーボン紙テープの金属面を向い合せて合せ巻
    きし、その外側に金属シースをかぶせたことを特
    徴とするOFケーブル。 2 2枚の金属化カーボン紙テープの金属面を向
    い合せて合せ巻きしたとき、その金属面が外側よ
    りみて巾広く現われるように合せ巻きすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のOFケー
    ブル。 3 2枚の金属化カーボン紙テープによる合せ巻
    き層と金属シースとの間に銅線織込み布テープが
    巻き付けられることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載のOFケーブル。
JP8725881A 1981-06-05 1981-06-05 Of cable Granted JPS57202011A (en)

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JP8725881A JPS57202011A (en) 1981-06-05 1981-06-05 Of cable

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JP8725881A JPS57202011A (en) 1981-06-05 1981-06-05 Of cable

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Publication Number Publication Date
JPS57202011A JPS57202011A (en) 1982-12-10
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