JPS6137776Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137776Y2 JPS6137776Y2 JP1708380U JP1708380U JPS6137776Y2 JP S6137776 Y2 JPS6137776 Y2 JP S6137776Y2 JP 1708380 U JP1708380 U JP 1708380U JP 1708380 U JP1708380 U JP 1708380U JP S6137776 Y2 JPS6137776 Y2 JP S6137776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hole surface
- valve guide
- stem
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関吸・排気バルブのステム部を
摺動自在に嵌挿するバルブガイドに関する。
摺動自在に嵌挿するバルブガイドに関する。
内燃機関の吸・排気バルブ開閉機構において
は、バルブシートの加工不良やバルブの片当りに
よる偏摩耗等によりバルブに曲げ応力が加わり、
長期間の疲労によりバルブ自体が折損したり、バ
ルブガイドの摩耗が増大してついにはひび割れを
生じたりすることがあつた。
は、バルブシートの加工不良やバルブの片当りに
よる偏摩耗等によりバルブに曲げ応力が加わり、
長期間の疲労によりバルブ自体が折損したり、バ
ルブガイドの摩耗が増大してついにはひび割れを
生じたりすることがあつた。
かかるバルブの曲げ応力発生を抑制するために
はバルブのステム部とバルブガイドのクリアラン
スを大きくすればよいが、余り大きくし過ぎると
バルブがガタ付いて円滑な摺動が行なわれず却つ
てバルブガイドの偏摩耗を促進させてしまう。一
方、特に排気バルブにおいては、バルブ温度の過
昇をステム部からバルブガイドへの放熱によつて
抑制するためこの面ではステム部とバルブガイド
とのクリアランスを小さくする方が望ましい。
又、排気バルブをヘツド部からステム部下部にか
けて高熱強度耐腐蝕性に優れた21−4N鋼で形成
し、SUH3鋼製等のステム部上部と溶接結合した
ものがあるが、このものでは21−4N鋼の熱膨脹
係数が大きいためにステム部下部とバルブガイド
との間にカジリを生じることがあつた。
はバルブのステム部とバルブガイドのクリアラン
スを大きくすればよいが、余り大きくし過ぎると
バルブがガタ付いて円滑な摺動が行なわれず却つ
てバルブガイドの偏摩耗を促進させてしまう。一
方、特に排気バルブにおいては、バルブ温度の過
昇をステム部からバルブガイドへの放熱によつて
抑制するためこの面ではステム部とバルブガイド
とのクリアランスを小さくする方が望ましい。
又、排気バルブをヘツド部からステム部下部にか
けて高熱強度耐腐蝕性に優れた21−4N鋼で形成
し、SUH3鋼製等のステム部上部と溶接結合した
ものがあるが、このものでは21−4N鋼の熱膨脹
係数が大きいためにステム部下部とバルブガイド
との間にカジリを生じることがあつた。
本考案はかかる従来の欠点に鑑み為されたもの
でバルブガイド孔面の少なくとも一方の端部を開
口端方向に開口面積が増大す円錘状孔面に形成
し、中央部は軸方向に孔径が一定の円筒形孔面に
形成した構成とすることによりバルブガイドとの
クリアランスを小さくした場合の欠点と大きくし
た場合の欠点とを共に巧みに解消した内燃機関用
吸・排気バルブのバルブガイドを提供するもので
ある。
でバルブガイド孔面の少なくとも一方の端部を開
口端方向に開口面積が増大す円錘状孔面に形成
し、中央部は軸方向に孔径が一定の円筒形孔面に
形成した構成とすることによりバルブガイドとの
クリアランスを小さくした場合の欠点と大きくし
た場合の欠点とを共に巧みに解消した内燃機関用
吸・排気バルブのバルブガイドを提供するもので
ある。
以下に本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
図においてシリンダヘツド1に固定されたバル
ブガイド2には吸・排気バルブ3のステム部3A
が摺動自在に嵌挿され、ロツカーアーム4の揺動
によりバルブ3がリターンスプリング5の弾性力
に抗して開閉作動されることは周知の通りであ
る。
ブガイド2には吸・排気バルブ3のステム部3A
が摺動自在に嵌挿され、ロツカーアーム4の揺動
によりバルブ3がリターンスプリング5の弾性力
に抗して開閉作動されることは周知の通りであ
る。
かかる構成において、バルブガイド2の孔面両
端部を夫々開口端方向に開口面積が漸増する円錘
形孔面2a,2b(但し2aはロツカーアーム
側、2bは燃焼室側の円錘形孔面を示す)に形成
する。両円錘形孔面2a,2b間に形成された中
央部孔面2cは孔径が軸方向に変化しない円筒形
孔面とし、該中央部孔面2cの孔径及び軸方向長
さはステム部3Aの滑らかな摺動が確保され、か
つステム部3Aと中央部孔面2cとのスカツフイ
ング及びバルブの倒れを防止できる大きさに形成
する。
端部を夫々開口端方向に開口面積が漸増する円錘
形孔面2a,2b(但し2aはロツカーアーム
側、2bは燃焼室側の円錘形孔面を示す)に形成
する。両円錘形孔面2a,2b間に形成された中
央部孔面2cは孔径が軸方向に変化しない円筒形
孔面とし、該中央部孔面2cの孔径及び軸方向長
さはステム部3Aの滑らかな摺動が確保され、か
つステム部3Aと中央部孔面2cとのスカツフイ
ング及びバルブの倒れを防止できる大きさに形成
する。
一方、円錘形孔面2a,2bの円錘角及び軸方
向長さはステム部3Aの両端部に生じる曲げ応力
を充分緩和できる大きさに形成する。即ち、バル
ブ3はヘツド部3Bのシート面3a或いは該シー
ト面3aを着座させるバルブシート6の加工不
良、組立不良、偏摩耗等によつてヘツド部3B軸
線方向と直角な曲げ力を受けるが、このとき、ス
テム部3Aの両端部において曲げ方向の変形を許
容して、バルブガイド2の孔面から受ける抗力を
抑制し、バルブ3に生じる曲げ応力の発生を軽減
できるようにする。
向長さはステム部3Aの両端部に生じる曲げ応力
を充分緩和できる大きさに形成する。即ち、バル
ブ3はヘツド部3Bのシート面3a或いは該シー
ト面3aを着座させるバルブシート6の加工不
良、組立不良、偏摩耗等によつてヘツド部3B軸
線方向と直角な曲げ力を受けるが、このとき、ス
テム部3Aの両端部において曲げ方向の変形を許
容して、バルブガイド2の孔面から受ける抗力を
抑制し、バルブ3に生じる曲げ応力の発生を軽減
できるようにする。
このように構成すればバルブ3はステム部3A
がバルブガイド2の中央部孔面2cと滑らかに摺
接して円滑な開閉動作が確保され、かつスカツフ
イングの発生及びバルブの倒れを防止できると共
に、ステム部3A両端部の円錘形孔面2a,2b
によつて許容されることによりバルブ3に生じる
曲げ応力が軽減され、バルブ3自体の折損を防止
できる。又、バルブ3からバルブガイド2に加え
られる外力も軽減できるのでバルブガイド2の摩
耗、ひび割れの発生を抑制できる。
がバルブガイド2の中央部孔面2cと滑らかに摺
接して円滑な開閉動作が確保され、かつスカツフ
イングの発生及びバルブの倒れを防止できると共
に、ステム部3A両端部の円錘形孔面2a,2b
によつて許容されることによりバルブ3に生じる
曲げ応力が軽減され、バルブ3自体の折損を防止
できる。又、バルブ3からバルブガイド2に加え
られる外力も軽減できるのでバルブガイド2の摩
耗、ひび割れの発生を抑制できる。
又、バルブヘツド3Bからステム部3Aの下部
にかけて21−4N鋼等比較的熱膨脹係数の大きな
金属材料で成形したものにおいてステム部3A下
部が熱膨脹しても、円錘形孔面2bとの間の遊び
が増大するためカジリの発生を防止できる。
にかけて21−4N鋼等比較的熱膨脹係数の大きな
金属材料で成形したものにおいてステム部3A下
部が熱膨脹しても、円錘形孔面2bとの間の遊び
が増大するためカジリの発生を防止できる。
尚、本実施例ではバルブガイド2内周面の両端
部を円錘形孔面に形成したが、いずれか一方、特
に、曲げ応力が作用するバルブヘツド側のみにテ
ーパ面を設けたものだけでも充分な効果を有する
ものである。
部を円錘形孔面に形成したが、いずれか一方、特
に、曲げ応力が作用するバルブヘツド側のみにテ
ーパ面を設けたものだけでも充分な効果を有する
ものである。
以上説明したように、本考案によれば、バルブ
ガイド孔面の両端部を開口端方向に開口面積が増
大する円錘形孔面に形成したから、吸・排気バル
ブに生じる曲げ応力を軽減してバルブの折損、バ
ルブガイドの摩耗ひいてはひび割れ等を効果的に
防止でき、かつ、バルブガイド孔面円筒形孔面に
形成された中央部でバルブのステム部を円滑に摺
接させることができる。
ガイド孔面の両端部を開口端方向に開口面積が増
大する円錘形孔面に形成したから、吸・排気バル
ブに生じる曲げ応力を軽減してバルブの折損、バ
ルブガイドの摩耗ひいてはひび割れ等を効果的に
防止でき、かつ、バルブガイド孔面円筒形孔面に
形成された中央部でバルブのステム部を円滑に摺
接させることができる。
図面は本考案の一実施例を示す断面図である。
2……バルブガイド、2a,2b……円錘形孔
面、2c……中央部孔面、3……吸・排気バル
ブ、3A……ステム部。
面、2c……中央部孔面、3……吸・排気バル
ブ、3A……ステム部。
Claims (1)
- 吸・排気バルブのステム部を摺動自在に嵌挿す
るバルブガイドの孔面の少なくとも一方の端部を
開口端方向に開口面積が漸増する円錘形孔面に形
成し、中央部は軸方向に孔径が一定の円筒形孔面
に形成したことを特徴とする内燃機関吸・排気バ
ルブのバルブガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1708380U JPS6137776Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1708380U JPS6137776Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120305U JPS56120305U (ja) | 1981-09-12 |
| JPS6137776Y2 true JPS6137776Y2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=29613472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1708380U Expired JPS6137776Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137776Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0730687B2 (ja) * | 1985-10-23 | 1995-04-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 内燃機関のバルブ保持構造 |
| JP4373761B2 (ja) * | 2003-10-21 | 2009-11-25 | 日野自動車株式会社 | バルブガイド構造 |
| JP5296594B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2013-09-25 | 日鍛バルブ株式会社 | 内燃機関用の排気用ポペットバルブ |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1708380U patent/JPS6137776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120305U (ja) | 1981-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0091097B1 (en) | Engine valve and method of producing the same | |
| US5655490A (en) | Rocker arm with roller and a method for manufacturing the same | |
| US2631577A (en) | Valve seat assembly | |
| US4674453A (en) | Rocker arm and method of forming the same | |
| US5038726A (en) | Rocker arm with integral ball pivot socket | |
| US5592913A (en) | Exhaust valve with a tapered stem portion | |
| US4476822A (en) | Hypocyclic rolling contact rocker arm and pivot | |
| US2882886A (en) | Hollow stem poppet valve | |
| GB2167125A (en) | Internal combustion engine valve mechanism | |
| US6125809A (en) | Valve redesign for improved life | |
| JPS59225844A (ja) | バルブラツシユアジヤスタ用プランジヤの製造方法 | |
| US2720874A (en) | Valve screw | |
| JPS6136725Y2 (ja) | ||
| JPS6059407B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
| JPS5841212A (ja) | 内燃機関用排気弁 | |
| JPH0522042B2 (ja) | ||
| US20110239967A1 (en) | Valve bridge | |
| JPS628321Y2 (ja) | ||
| CN205677684U (zh) | 一种摇臂总成 | |
| US2727500A (en) | Engine rocker arm | |
| JPS61244808A (ja) | プツシユロツドの製造方法 | |
| JP4283208B2 (ja) | バルブ | |
| JPH06137120A (ja) | 内燃機関用バルブ | |
| JPH08226419A (ja) | 複合高耐摩耗部材およびその製造方法 | |
| JPH0550003U (ja) | 内燃機関の動弁機構 |