JPS6138278Y2 - - Google Patents

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JPS6138278Y2
JPS6138278Y2 JP17940978U JP17940978U JPS6138278Y2 JP S6138278 Y2 JPS6138278 Y2 JP S6138278Y2 JP 17940978 U JP17940978 U JP 17940978U JP 17940978 U JP17940978 U JP 17940978U JP S6138278 Y2 JPS6138278 Y2 JP S6138278Y2
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circuit
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capacitor
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JP17940978U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば増幅器の出力に含まれる直
流分をカツトする回路あるいはフイルタ回路等に
用いて好適な信号特性調整回路に関する。
例えば増幅器に含まれる直流分をカツトする回
路として、従来第1図に示す回路が主に用いられ
ていた。この回路は、増幅器1の出力に含まれる
直流分をコンデンサ2によつてカツトし、増幅器
1の出力の内交流分のみを出力端子3を介し負荷
4に供給している。この場合、低域周波数特性を
よくするためには、特に負荷4のインピーダンス
が低い場合コンデンサ2の容量を大にしなければ
ならず、したがつてコンデンサ2の形状が大にな
る、あるいは大容量の電解コンデンサを用いた場
合は特性が不安定になる等の問題があつた。
また、従来のフイルタ回路(ハイパスフイル
タ)として第2図に示すものがあるが、この回路
においても周波数特性を低域までのばそうとする
と、コンデンサ5の容量を大にしなけばならな
ず、したがつて第1図の回路の場合と同様の問題
が生じていた。
この考案は、上記事情に鑑み、増幅器の出力に
含まれる直流分をカツトする回路あるいはフイル
タ回路等を大容量のコンデンサを用いないで構成
し得る信号特性調整回路を提供するものであり、
反転増幅器と、この反転増幅器の入力端と入力端
子間に介挿されたインピーダンスZ1の第1の素子
と、前記反転増幅器の入、出力端間に介挿された
インピーダンスZ2の第2の素子と、前記反転増幅
器の出力端と出力端子間に介挿されたインピーダ
ンスZ3の第3の素子と、前記入力端子と前記出力
端子間に介挿されたインピーダンスZ4の第4の素
子とを備えてなり、前記入力端子に加えられる入
力信号の特定の周波数成分に対し前記第1乃至第
4の素子のインピーダンス間に〔Z1Z3=Z2Z4〕な
る関係をもたせたことを特徴とするものである。
そして、特に前記第1、第3、第4の素子がそ
れぞれ低抗値R1,R3.R4の抵抗であり、前記第2
の素子が等価的に低抗値R2の低抗と容量Cのコ
ンデンサの並列接続された回路であり、かつ入力
信号が直流の時R1R3=R2R4なる関係としたこと
を特徴とする。
次に、図面を参照しこの考案の実施例について
説明する。第3図は、この考案の一実施例である
増幅器の直流出力成分をカツトする回路の構成を
示す回路図であり、この図において端子11は増
幅器12の入力端に接続され、この増幅器12の
出力端は信号特性調整回路13の入力端子14に
接続されるようになつている。この入力端子14
は、抵抗15(値R4)(第4の素子)を介して出
力端子16に接続されるとともに、抵抗17(値
R1)(第1の素子)を介して演算増幅器18の反
転入力端に接続され、この演算増幅器18の反転
入力端と出力端間には抵抗19(値R2)およびコ
ンデンサ20(容量C)が並列に介挿され、演算
増幅器18の非反転入力端は接地され、また演算
増幅器18の出力端および前記出力端子16間に
は抵抗21(値R3)(第3の素子)が介挿される
ようになつている。そして、前記抵抗19および
コンデンサ20が第3の素子を構成しており、ま
た抵抗15,17,19,21の各値の間には、 R1R3=R2R4 …(1) の関係が成立つている。また、増幅器12は直流
出力あるいは出力端に直流電位を有する増幅器で
あり、演算増幅器18は出力オフセツトずれのほ
とんどない増幅器である。
しかして、上記回路において、入力端子14の
電圧をV1、演算増幅器18の出力電圧をV2、出
力端子16の電圧をV0とし、かつ入力端子14
に得られる信号が直流であるとすればコンデンサ
20のインピーダンスは∞と考えられるので V2=−R/RV1 …(2) V0=V+V/R+R …(3) なる式が成立する。上記(3)式(2)式を代入すると、 V0=V(R−R)/R(R+R
)…(4) が得られる。この(4)式に前記(1)式を代入すると、 V0=0 …(5) が求められる。すなわち、第3図に示す回路は増
幅器12の出力に含まれる直流成分を完全にカツ
トすることができる。
次に、増幅器12の出力の交流成分に対する信
号特性調整回路13の働きを考際すると、まず演
算増幅器18、抵抗17、抵抗19、コンデンサ
20によつて構成される回路(積分回路の一種で
ある)は入力端子14に得られる信号の内低周波
成分のみを増幅し、高周波成分はカツトする(す
なわち、V2=0とする)特性をもつている。そ
して、その高域遮断周波数Fcは、 Pc=1/2πCR …(6) によつて求められる。したがつて、入力端子14
に得られる入力信号電圧V1に対する出力端子1
6に得られる出力信号電圧V0のレスボンスは、
入力信号周波数が直流領域においては前述したよ
うにV0=0であり、超低周波領域においてもほ
ぼV0=0であり、入力信号周波数が遮断周波数
Fcを越えると前記V2=0となることから、 V0=R/R+RV1 …(7) となる。この様子を図に示すと第4図に示すよう
になる。
しかして、前記(6)式から、抵抗19の値R2
大にすることにより、コンデンサ20の容量Cが
比較的小さな値でも遮断周波数Feを充分小さく
することができ、低域周波数特性の伸びたかつ直
流成分をカツトできる信号特性調整回路13を、
比較的小容量のコンデンサ20によつて実現でき
る。なお、前記低抗19の値R2は前記(1)式の関
係を満足すればよくかなり自由に選択することが
できる。
また、入力端子14に得られる信号の周波数が
高い場合は、前記(7)式からわかるように、あらか
じめ〔R4≪R3〕となるように抵抗15および21
の値を選んでおけば入力端子14に得られる信号
を効率よく出力端子16に伝達することができ
る。
一方、第3図に示す回路において、抵抗19、
コンデンサ20の替わりにLCR共振回路等を演
算増幅器18の入、出端間に介挿すれば、入力端
子14に得られる信号の内前記LCR共振回路の
共振周波数に等しい周波数の信号のみを出力端子
16に伝達し共振周波数以外の周波数の信号は減
衰させてしまうフイルタ回路を構成することが可
能である。
以上説明したように、この考案によれば第1乃
至第4の素子および反転増幅器を備え、かつ特定
の周波数に対して第1乃至第4の素子に〔Z1Z3
Z2Z4〕なる平衝条件が成立つように構成したの
で、例えば入力信号の内直流成分をカツトし、か
つ交流成分に対しては超低域まで周波数特性がの
びた回路を大容量コンデンサを用いずに実現する
ことができる。したがつて、たとえばステレオア
ンプ等においては音質の良い低容量コンデンサを
使用し超低域まで周波数特性の伸じた高音質のア
ンプを得ることができる。また、この考案をフイ
ルタ回路として用いた場合もコンデンサを小さく
でき、全体の構成をコンパクトにできる利点を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の直流成分をカツトする回路の
一例を示す図、第2図は、従来のフイルタ回路の
一例を示す図、第3図は、この考案の一実施例を
示す回路図、第4図は、第3図に示す回路におけ
る出力電圧V0の入力電圧V1に対するレスポンス
を示す図である。 13……信号特性調整回路、14……入力端
子、15……第4の素子(抵抗)、16……出力
端子、17……第1の素子(抵抗)、18……反
転増幅器、19……第2の素子(抵抗)、20…
…第2の素子(コンデンサ)、21……第3の素
子(抵抗)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 反転増幅器と、この反転増幅器の入力端と入
    力端子間に介挿されたインピーダンスZ1の第1
    の素子と、前記反転増幅器の入、出力端間に介
    挿されたインピーダンスZ2の第2の素子と、前
    記反転増幅器の出力端と出力端子間に介挿され
    たインピーダンスZ3の第3の素子と、前記入力
    端子と前記出力端子間に介挿されたインピーダ
    ンスZ4の第4の素子とを備えてなり、前記入力
    端子に加えられる入力信号の特定の周波数成分
    に対し前記第1乃至第4の素子のインピーダン
    ス間に〔Z1Z3=Z2Z4〕なる関係をもたせたこと
    を特徴とする信号特性調整回路。 (2) 前記第1、第3、第4の素子がそれぞれ抵抗
    値R1,R3.R4の抵抗であり、前記第2の素子が
    等価的に抵抗値R2の抵抗と容量Cのコンデン
    サとの並列接続された回路で、かつ前記入力信
    号が直流の時R1R3=R2R4なる関係であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の信号特性調整回路。
JP17940978U 1978-12-29 1978-12-29 Expired JPS6138278Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17940978U JPS6138278Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29

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JP17940978U JPS6138278Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29

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Publication Number Publication Date
JPS55100328U JPS55100328U (ja) 1980-07-12
JPS6138278Y2 true JPS6138278Y2 (ja) 1986-11-05

Family

ID=29190814

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JP17940978U Expired JPS6138278Y2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29

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