JPS6140224A - アリ−ルアルカン酸の製造方法 - Google Patents

アリ−ルアルカン酸の製造方法

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JPS6140224A
JPS6140224A JP15260485A JP15260485A JPS6140224A JP S6140224 A JPS6140224 A JP S6140224A JP 15260485 A JP15260485 A JP 15260485A JP 15260485 A JP15260485 A JP 15260485A JP S6140224 A JPS6140224 A JP S6140224A
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アツテイリオ・ツツテリオ
ロウラ・テイヌツチイ
ルチイオ・フイリツピイニイ
アルド・ベツリイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリールアルカン酸の製造方法に関し、アリー
ルアルカノンと過剰のオルトエステルとの混合物にヨウ
素を加え、反応混合物を加熱し、無機塩基を添加し、最
後に酸を加えることからなる。
より詳細には、本発明は下記の反応式に従ってアリール
アルカン酸を製造する方法に関する。
■ Ar  COCHg  X   ”At  CHC00
H(I )         (II) ここで、Xは、HまたはC’1−C4アルキル基であり
、Arは了り−ル、置換アリール、ヘテロ環縮合アリー
ル、ヘテロ環、置換へテロ環およびアリール縮合ヘテロ
環基からなる群から選ばれた基である。
多くのアリールアルカン酸が医薬その他の中間体として
知られている。より詳細には、かかる酸の多くの種類は
、抗炎症剤、鎮痛剤および解熱剤として有用なことが知
られている。これら化合物の例には、下記のものが含ま
れる。
チアプロフェン酸(Thiaprofenic aci
d)、イブプロフェン(Ibuprofen)、フェン
クロラフ(Fenclorac)、インドプロフェン(
Indoprofen)、フルルビプロフェン(Flu
rbiprofen)、ナプロクセン(Naproxe
n)、ケトプロフェン(Ketoprofen)、フェ
ノプロフェン(Penoprofen) 、ピロプロフ
ェン(Piroprofen)、スプロフエン(Sup
rofen)、アクロフエナク(Acrofenac)
、キサンプシン(Xen−bucin)、ジクロフエナ
ク(Dielofenac)およびトルメチン(Tol
metin) (r抗炎症薬」、シュプリンガー・フエ
アラーク (Springer Verlag)、19
79年、 321〜3頁〕およびイソプロフェン(Is
oprofen)、ELP−58,302(CA C−
58282−60−3−)、フロフエナク(Furof
enac) 、シクロプロフェン(Cicloprof
en) 、Y −8004(ドラグズ・オブ・ザ・ツユ
−チャー(Drugs of theFuture) 
、2、−217頁(1977年))、カロプロフエン(
Caroprofen)、ベックサブロンフェン(Be
noxaprofen)、Y−9213(ドラグズ・オ
ブ・ザ・フユーチ+  (Drugs of the 
Future) 、土、373頁(1978年)〕、エ
ンプロフェン(Enprofen)、ペンゾフエナク(
Benzofenac) 、フエンクロフエナク(Fe
nclofenac) 、イソクセバク(Isoxep
ac) %オクセピナール(Oxepinal)、チオ
ピナク(Tiopi−nac)、ゾメピラク(Zome
pirac) 、およびフェンチアザク(Fentia
zac) * アリールアルカン酸によって推定される大きな興味の故
に、前記式(I)のケトンのような安価な化合物から出
発して、単一の容器中で、中間生成物を分離、精製する
ことなく、式(II)の酸を製造することが可能な製造
方法を見出すことの研究が近年増大している。
第1のこころみは、米国特許第4.107.439号、
第4,135,051号および第4,412,054号
に記載された方法であり、3価の硝酸タリウムが使用さ
れている。この方法には多くの欠点があり、その主要な
ものは極めて有毒な副生成物を与えることであり、この
ようにして製造されたアリールアルカン酸を医薬として
使用することができない。
ニス・デ・ヒギンス(S、D、Higgins)および
シイ・ビ・トーツス(C,B、Thomas) (ジャ
ーナル・オブ・ケミカル・ソサイテイ・(J、C,S、
)パーキン・トランズアクション(Perkin Tr
ans)、1982年、235〜42頁、同誌、 19
83年、 1483〜88頁)は、上記の硝酸タリウム
を無毒かつより安価な試薬で置換することを目的として
、上記反応の機構について種々の仮設を提出し、彼等の
仮設の正確さをチェックするために、種々の酸化系を試
験した。
この結果、ヨウ素、硝酸銀、オルトギ酸トリメチルおよ
びメタノールからなる系によって最高の収率が得られた
。
しかしながら、著者自身が認めているように、多量の硝
酸銀を必要とするので、この方法は経済的ではなく (
同誌、 1982年、239頁)、かつ硝酸銀が存在し
ない場合には反応は全く進行しない(同誌、 1983
年、 1483頁)。
ローロソバ特許出願第108,442号には、硝酸銀を
塩化亜鉛に代える方法が記載されているが、この方法に
よって得られる収率はむしろ低い。
ところが、本発明によれば、上記ニス・デ・ヒギンス(
S、D、旧ggins)等によって記述された系は、硝
酸銀およびメタノールが存在しなくても、実質的に過剰
のオルトギ酸アルキルまたは他のオルトエステルの使用
によって優れた収率を与えることが見出された。
本発明は上記式(If)のアリールアルカン酸の製造方
法に関し、式(r)のアリールアルカノンと過剰のオル
トエステルとの混合物に、ヨウ素を添加し、得られたこ
の混合物を加熱し、無機塩基を添加し、最後に酸を添加
することからなる。
反応混合物に適切な溶媒、希釈剤および/または触媒量
のプロトン酸(Protic acid)を加えること
ができる。
ヨウ素は、アリールアルカノンのモル当り、はぼ1.0
5モルの量で添加される。使用するヨウ素の量は、反応
の過程において形成されたヨウ化水素酸からヨウ素を復
元する適切な酸化剤を添加することによって実質的に減
少させることができる。
また、ペルオキシドの存在は、反応速度において重要な
役割を演することに注目すべきであり、より活性な系に
おいては反応時間の著るしい減少となって表われ、一方
、活性ではない系またはヨウ化水素酸と相互に作用する
系においては、収率のかなりの増加となって表われる。
適切な酸化剤の例は、過酸化水素、有機ペルオキシドで
あり、好ましくはジベンゾイルペルオキシドまたはドデ
カノイルペルオキシドのようなジアシルペルオキシド、
m−クロル過安息香酸および過マレイン酸のような過酸
、t−フチルベルアセテート、t−ブチルペルベンゾエ
ート、ジ−t−プチルベルオギザレート、ジ−t−ブチ
ルペルイソブチレート、およびジ−t−ブチルシクロへ
キシルペルカルボネートのようなペルエステル、および
t−ブチルヒドロペルオキシドおよびクミルヒドロペル
オキシドのようなヒドロペルオキシドである。
オルトエステルはアリールアルカノンのモル当り、少な
くとも2モルの量で添加される。1〜2モルの間の添加
は、収率を低下させ、一方、10モル以上添加しても特
に利点はない。
適切なオルトエステルは、アルキルオルトホーメート、
アルキルオルトアセテートおよびアルキルオルトカルボ
ネートであり、ここでアルキルは1〜10の炭素原子を
有し、好ましくは1〜4の炭素原子を有する。
溶媒、希釈剤および/または触媒量のプロトン酸の存在
は、必ず必要とするものではない。
溶媒または希釈剤の添加は、アリールアルカノンがオル
トエステルに極めて可溶性ではない場合、およびオルト
エステルの沸騰温度下でアリールアルカノンが極めて反
応性ではない場合には、有用ではない。
反応混合物中におけるアリールアルカノンの溶解性を増
大させる溶媒の例としては、1〜10の炭素原子の脂肪
族アルコールおよびグライコールが挙げられる。
脂肪族アルコールおよびオルトエステルは、好ましくは
使用したアルコールがオルトエステルの先駆体に相当す
るように選択される。グライコールが使用される場合に
は、相当するオルトカルボネートの存在下に操作するの
が好ましい。
アリールアルカノンがオルトエステルの沸騰温度下で徐
々に反応する場合には、たとえばベンゼン、トルエン、
キシレンおよびニトロベンゼンのような高沸騰を有する
不活性有機希釈剤を添加することが好ましい。
プロトン酸の添加も、また、アリールアルカノンを溶解
させる点で好ましい。
適切なプロトン酸の例としては、塩酸、硫酸、1)−)
ルエンスルホン酸およびメタンスルホン酸がある。
本発明によれば、アリールアルカノンとオルトエステル
、および任意的には溶媒、希釈剤および/またはプロト
ン酸との混合物が、この混合物が透明になるまで還流さ
れる。これは5分〜24時間で起る。次いでヨウ素を、
室温と反応混合物の沸点の間の温度で添加する。
そして、ヨウ素量がアリールアルカノンのモル当り1.
05モルより少ない場合には酸化剤も添加される。
次いで、反応混合物のサンプルを5%塩酸水溶液で処理
したときに、ケト基の存在を表わさなくなるまで、反応
混合物を再び加熱、還流する。
ケト基の消失に要する時間は、アリールアルカノンの反
応性と反応混合物の沸騰温度によって変化し、2時間か
ら170時間の間で変化する。
反応が終了したときに、過剰のヨウ素は亜硫酸ナトリウ
ム、ヒドロ亜硫酸ナトリウムおよびチオ硫酸ナトリウム
のような還元剤の添加によって破壊され、次いで無機塩
基が添加される。
適切な無機塩基の例は、水酸化ナトリウムおよび水酸化
カリウムである。
このようにして得られた混合物は、再び30分〜6時間
の間、加熱、沸騰される。
次いで水が添加され、反応混合物を酸性にすると目的と
するアリールアルカン酸が高収率で分離される。この分
離は、濾過、溶媒による抽出、または分別蒸留のような
通常の技術によって行なわれる。
上述した工程は、単一の容器中で何等の中間生成物を分
離することなく行なわれる。
ヨウ素は、蒸留によってヨウ化アルキルの形で、または
母液を、たとえば塩素または次亜塩素酸ナトリウムで酸
化することによってヨウ素の形で回収される。
溶媒および/または希釈剤は、また分別蒸留によって容
易に回収される。
本発明の方法によれば、式(If)のアリールアルカン
酸を極めて経済的な方法で製造することが可能であり、
高収率が達成され、いづれの場合も容易に回収した原料
を使用することができるので経済的であり、単一の容器
中で特に作業者を雇う必要のない方法で実施することが
できる。
下記に説明する実施例は、本発明を限定するものではな
い。
実施例1 dez−<6′−メトキシ−2′−ナフチル)−プロピ
オン酸の製造。
a)ヨウ素(136g  i O,53モノりを、I−
(6’−メt4−シー2 ’−ナフチル)−1−プロパ
ノン(10h ; 0.47モル)、トルエン(120
ml)、メタノール(4g)およびトリメチルオルトホ
ーメート(110g ; 1.04モル)の溶液に16
℃で添加した。
10分後に、溶液を26℃に加熱し、この温度に1時間
保持した。トリメチルオルトホーメ−) (100g 
; 0.98モル)を添加し、次いで混合物を22時間
、加熱、還流(47℃)した。
混合物を冷却し、亜硫酸ナトリウム(10g)、水酸化
ナトリウム(20g ; 0.5モル)および水(20
1Il+)を添加し、混合物を60℃で2時間、加熱し
た。次いで5%塩酸(0,36# )を添加し、有機層
をデカントにより分離した。
この有機層を乾燥し、溶媒を蒸留により除去した。収率
90%; m、p、154〜155℃。
トリメチルオルトホーメートの代りにトリエチルオルト
ホーメートを用いても類fRした結果(収率80%)が
得られ、また、トルエンの代すにニトロベンゼンを用い
ても同様な結果(収率82%)が得られた。
b))リメチルオルトホーメー) (14,4ml;0
.14A         モル)のメタノール(40
ml ; 0.99モル)溶液に、塩酸の48%メタノ
ール溶液0.1+1および1−(6’−メトキシ−2′
−ナフチル)−1−プロパノン(10g  ; 0.0
47モル)を加えた。
10分後に、この溶液は均一になり、還流下に2時間保
持した。次いで40℃に冷却し、ヨウ素(11,85g
 ; 0.047モル)を加えた。反応混合物を30時
間還流し、溶媒を蒸留によって除去し、残留物をメタノ
ール(40ml)中の水酸化カリウム(0,20モル)
により2時間沸騰下で処理した。
反応混合物を蒸発、乾固し、水に溶解し、エチルエーテ
ルで抽出した。
水層を酸性化してdβ2−(6’−メトキシ−2′−ナ
フチル)−プロピオン酸を沈澱させた。乾燥後の重量は
8.65 g 、  m、p、 154〜155℃、収
率80%であった。
同様にして、 1−(6’−メトキシ−5′−ブロム−2′−ナフチル
)−1−プロパノン(10g ;  0.034モル)
、メタノール(34gml) 、)リメチルオルトホー
メート(11,2m1HO,102モル)およびヨウ素
(8,66g)を還流下に72時間、予熱した。
次いで反応混合物を上述と同様な方法で処理した。
dN2−(6’−メトキシ−5′−ブロム−2′−ナフ
チル)−1−プロピオン酸の収率は80%であった。
また、 4−メトキシ−プロピオフェノン(5g;0.03モル
)、メタノール(25ml)、トリメチルオルトホーメ
ート (lkl ; 0.09モル)およびヨウ素(7
,62g ; 0.03モル)を30時間、加熱。
還流した。
次いで反応混合物を上記と同様にして処理した。
2−(4’−メトキシフェニル)−プロピオン酸の収率
は50%、m、p、は57℃であった。
実施例2 2−(2−チェニル)−プロピオン酸の製造。
a)ジヘンゾイルペルオキシド(25,5g ; 0.
107モル)およびヨウ素(14,9g ; 0.05
88モル)を、2−プロピオニルチオフェン(15g 
;  0.107モル)の塩酸ガス(0,17g)を含
むメタノール(10g)およびトリメチルオルソホーメ
ート(40g ; 0.377モル)溶液に添加し、攪
拌下に3時間、20℃に保持した。
混合物を室温下に1時間放置し、次いで70℃に12時
間、加熱した。30℃に冷却後、亜硫酸ナトリウム(5
g)および水(5ml)を加え、反応混合物を30分、
攪拌した。次いで水酸化ナトリウム(8,8g i O
,23モル)を添加した。反応混合物を1時間、還流し
た後に、37%塩酸でpH2〜3に酸性化し、エチルエ
ーテルで抽出した。
抽出物を乾燥し、溶媒および生成物を蒸留し、5.0g
の目的物を得た。b、p、 130℃(3,5mHg)
  ;収率30%であった。
この生成物は、チオプロフェン酸(Tiapro−fe
nic acid)製造の中間体として有用である。
同様な操作で、2−プロビオニルチオフェンを1−(6
’−メトキシ−2′−ナフチル)−プロパノンおよびジ
ベンゾイルペルオキシドに代え、ラウリルペルオキシド
(反応時間15時間、反応温度50℃)を用いてd12
−(6′−メトキシ−2′−ナフチル)−プロピオン酸
を収率80%で得た。
また、【−ブチルペルアセテート(反応時間15時間、
反応温度50℃)では収率91%であり、t−ブチルヒ
ドロペルオキシド(反応時間12時間、反応温度50℃
)では収率70%であり、(4−t−ブチルシクロヘキ
シル)ベルカルボネート(反応時間40時間、反応温度
40℃)では収率85%であった。
b)2−プロピオニルチオフェン(5g;35.7ミリ
モル)、メタノール(5g)およびトリメチルオルトポ
ーメート(10g ; 94.2ミリモル)の溶液に、
ジベンゾイルペルオキシド(8,6g;35.7ミリモ
ル)およびヨウ素(4,98g ; 19.6ミリモル
)を〃時間かけて一部づつ加えた。混合物を40℃で4
時間、次いで60℃で15時間加熱した。
次いで無水亜硫酸ナトリウム(1,5g )および水(
3ml)を加え、混合物をA時間攪拌し、水酸化ナトリ
ウム(3,5g i 88ミリモル)を添加し、混合物
を2時間還流した。
減圧下、50℃で蒸留した後に、残留物を水(10hl
)に溶解し、得られた混合物をメチレンクロリドで抽出
(2X20111) L、有機層を廃棄した。水層を3
7%塩酸でpH2〜3に酸性化し、メチレンクロリドで
抽出(3×2抛l)した。有機抽出層を乾固し、溶媒を
蒸留により除去した。
この結果、4.0gの目的生成物を得た。滴定値、 9
7.5%、収率70%であった。
2−プロピロニルチオフェンを下記化合物に代え、同様
な方法で下記化合物を得た。
1−(6’−メトキシ−2′−ナフチル)−プロパノン
(反応時間17時間、反応温度50℃)では、2−(6
’−メトキシ−2′−ナフチル)−プロピオン酸の収率
90%であった。
1−(4’−イソブチル−フェニル)−プロパノン(反
応時間17時間、反応温度60℃)では、2−(4’−
イソブチルフェニル)−プロピオン酸の収率は28%+
lp、76℃であった。
プロピオニルフェニル(反応時間28時間、反応温度7
0℃)では、2−フェニル−プロピオン酸の収率は32
%であった。
1−(3’−フェノオキシ−フェニル)−プロパノン(
反応時間32時間、反応温度70℃)では、α−dl−
2− (3−フェノキシ−フェニル)−プロピオン酸の
収率は30%であった。
同様にして、しかしケトンのモル当りヨウ素1.05モ
ルを加え、かつ酸化剤の添加なしで、2−プロピオニル
チオフェンからは、2−(2−チェニル)−プロピオン
酸の収率が70%であった。
また、1−(4’−イソブチル−フェニル)−プロパノ
ンからは、2−(4’−イソブチル−フェニル)−プロ
ピオン酸の収率が53%であった。
実施例3 l−(6’−メトキシ−2′−ナフチル)−プロパノン
(21,4g ; 0.1モル)のトリエチルオルトホ
ーメート(120ml ; 0.72モル)溶液に、ヨ
ウ素(28g;0.11モル)を室温下で加えた。
混合物を4時間攪拌し、ついで24時間、加熱還流した
。低沸点化合物が85℃で留出した。
反応混合物を50℃に冷却し、無水亜硫酸ナトリウム(
Ig)および脱イオン水(2ml)を加えた。混合物を
同様な温度で15分間攪拌し、次いで水酸化ナトリウム
(4,4g ; 0.11モル)−を加えた。
混合物を1時間還流し、水(500ml)で希釈し、3
7%塩酸でpoiに酸性化した。沈澱物を濾別し、中性
になるまで水洗し、減圧下、70℃で12時間、乾燥し
た。
このようにして目的物の18.4g(滴定値98%)を
得た。収率79%。
同様な方法で、しかしトリエチルオルトホーメートをC
(OCH3) aに代えたとき、収率は87%であり、
トリイソプロピルオルトホーメートおよびイソプロピル
アルコールでは、収率81%であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I )のアリールアルカノンと過剰のオルトエ
    ステルとの混合物にヨウ素を加え、反応混合物を加熱し
    、無機塩基を、そして最後に酸を加えて式(II)のアリ
    ールアルカン酸を得ることを特徴とするアリールアルカ
    ン酸の製造方法。 Ar−Co−CH_2X( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ただし、Xは水素またはメチルであり、Arは6−メト
    キシ−2−ナフチル、2−チエニル、4−イソブチルフ
    エニル、または3−フエノキシ−フエニルである。 2、式( I )のアリールアルカノンの1モルが0.5
    〜1.5モルのヨウ素および少なくとも2モルのオルト
    エステルと反応する特許請求の範囲第1項記載のアリー
    ルアルカン酸の製造方法。 3、更に酸化剤が添加される特許請求の範囲第1項記載
    のアリールアルカン酸の製造方法。 4、更に不活性の希釈剤が添加される特許請求の範囲第
    1項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 5、更に溶媒が添加される特許請求の範囲第1項記載の
    アリールアルカン酸の製造方法。 6、更に触媒量のプロトン酸が添加される特許請求の範
    囲第1項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 7、酸化剤が過酸化水素、有機ペルオキシド、ペルエス
    テル、過酸またはヒドロペルオキシドである特許請求の
    範囲第3項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 8、有機ペルオキシドがジアシルペルオキシドである特
    許請求の範囲第7項記載のアリールアルカン酸の製造方
    法。 9、ジアシルペルオキシドがジベンゾイルまたはドデカ
    ノイルペルオキシドである特許請求の範囲第8項記載の
    アリールアルカン酸の製造方法。 10、ペルエステルがジ−t−ブチルペルアセテート、
    t−シクロヘキシルペルカーボネート、t−ブチルペル
    ベンゾエート、ジ−t−ブチルペルオキザレートまたは
    ジ−t−ブチルペルイソブチレートである特許請求の範
    囲第7項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 11、過酸がm−クロル過安息香酸または過マレイン酸
    である特許請求の範囲第7項記載のアリールアルカン酸
    の製造方法。 12、ヒドロペルオキシドがt−ブチルヒドロペルオキ
    シドまたはクミルヒドロペルオキシドである特許請求の
    範囲第7項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 13、不活性希釈剤が芳香族炭化水素である特許請求の
    範囲第4項記載のアリールアルカン酸の製造方法。 14、芳香族炭化水素がベンゼン、トルエン、キシレン
    またはニトロベンゼンである特許請求の範囲第13項記
    載のアリールアルカン酸の製造方法。 15、オルトエステルが、アルキルオルトホーメート、
    アルキルオルトアセテートまたはアルキルオルトカルボ
    ネートであり、アルキル基が1〜4の炭素原子を有する
    特許請求の範囲第1項記載のアリールアルカン酸の製造
    方法。
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