JPS6140311B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6140311B2 JPS6140311B2 JP6879082A JP6879082A JPS6140311B2 JP S6140311 B2 JPS6140311 B2 JP S6140311B2 JP 6879082 A JP6879082 A JP 6879082A JP 6879082 A JP6879082 A JP 6879082A JP S6140311 B2 JPS6140311 B2 JP S6140311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel material
- slab
- scale
- water
- spray nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、移動する高温鋼材の表面に形成さ
れているスケール(酸化膜)を効率良く除去する
方法に関するものである。
れているスケール(酸化膜)を効率良く除去する
方法に関するものである。
熱間で製造された鋼材、例えば、連続鋳造方法
よつて製造された鋳片の表面に存在する疵の有無
を光学的または電気的手段によつて非接触で検出
する場合、鋳片表面にスケールが存在すると、こ
のスケールがノイズの原因となり、疵検出能力を
低下させる。従つて、疵検出を行なう前に予め鋳
片表面からスケールを除去する必要がある。
よつて製造された鋳片の表面に存在する疵の有無
を光学的または電気的手段によつて非接触で検出
する場合、鋳片表面にスケールが存在すると、こ
のスケールがノイズの原因となり、疵検出能力を
低下させる。従つて、疵検出を行なう前に予め鋳
片表面からスケールを除去する必要がある。
従来、スケールを除去するために、高圧水を鋳
片表面に吹き付ける方法がとられていた。この方
法は、水の衝撃力によつてスケールを除去するも
のであるので、高圧である程、また流量が大きい
程衝撃力が大きくなりスケールの除去効果が良く
なる。
片表面に吹き付ける方法がとられていた。この方
法は、水の衝撃力によつてスケールを除去するも
のであるので、高圧である程、また流量が大きい
程衝撃力が大きくなりスケールの除去効果が良く
なる。
しかし、高圧水を得るための設備に費用がかか
り、しかも設備のメンテナンスも面倒である等の
問題がある。
り、しかも設備のメンテナンスも面倒である等の
問題がある。
また、スケールの鋳片表面からの剥離除去能力
を向上させる条件として、鋳片移動方向に対する
ノズルからのスプレー噴射角度θ1を約15゜、ス
プレー噴射開き角度θ2を5〜20゜、鋳片移動方
向に対する垂直方向とノズル噴射とのなす角度θ
3を5〜20゜とすることが知られている。
を向上させる条件として、鋳片移動方向に対する
ノズルからのスプレー噴射角度θ1を約15゜、ス
プレー噴射開き角度θ2を5〜20゜、鋳片移動方
向に対する垂直方向とノズル噴射とのなす角度θ
3を5〜20゜とすることが知られている。
しかし、連続鋳造された鋳片は、20〜100m/mi
nの高速で移動するので、上記条件で鋳片表面に
水を吹き付けても単位時間当りの衝撃力は小さ
く、スケールを完全に除去することができない。
また、第1図に示されるように、通常、鋳片表面
にはオツシレーシヨンマークと称される深さ1〜
3mmの凹凸が5〜20mmの間隔で形成されている。
このような鋳片1に水を吹き付けた場合、ノズル
2と相対する面aのスケールは水による衝撃力が
大きいので容易に除去されるが、反対側の面bの
スケールは噴射水の衝撃力が弱いので除去されに
くい。
nの高速で移動するので、上記条件で鋳片表面に
水を吹き付けても単位時間当りの衝撃力は小さ
く、スケールを完全に除去することができない。
また、第1図に示されるように、通常、鋳片表面
にはオツシレーシヨンマークと称される深さ1〜
3mmの凹凸が5〜20mmの間隔で形成されている。
このような鋳片1に水を吹き付けた場合、ノズル
2と相対する面aのスケールは水による衝撃力が
大きいので容易に除去されるが、反対側の面bの
スケールは噴射水の衝撃力が弱いので除去されに
くい。
この発明は、上記問題点を解決するためになさ
れたものであつて、高速で移動する高温鋼材の表
面に形成されたスケールを最小限の水の衝撃力で
除去する方法を提供するものであつて、移動する
高温鋼材の上方部に、鋼材移動方向に間隔をあけ
て少なくとも2段にスプレーノズルを設け、鋼材
移動方向下流側のスプレーノズルからの水によつ
て鋼材表面を冷却し、前記鋼材表面が復熱した
後、前記鋼材表面に鋼材移動方向上流のスプレー
ノズルから水を吹付け、これによつて、鋼材表面
に形成されたスケールを剥離除去することに特徴
を有する。
れたものであつて、高速で移動する高温鋼材の表
面に形成されたスケールを最小限の水の衝撃力で
除去する方法を提供するものであつて、移動する
高温鋼材の上方部に、鋼材移動方向に間隔をあけ
て少なくとも2段にスプレーノズルを設け、鋼材
移動方向下流側のスプレーノズルからの水によつ
て鋼材表面を冷却し、前記鋼材表面が復熱した
後、前記鋼材表面に鋼材移動方向上流のスプレー
ノズルから水を吹付け、これによつて、鋼材表面
に形成されたスケールを剥離除去することに特徴
を有する。
この発明を実施例により図面とともに説明す
る。
る。
第2図は、この発明の実施例の説明図である。
第2図に示されるように、この発明の方法は、
例えば、連続鋳造された鋳片1の上方部に、鋳片
移動方向に間隔をあけて2段にスプレーノズル2
a,2bを設け、鋳片移動方向下流側のスプレー
ノズル2aからの水によつて鋳片表面を冷却し、
この後、前記冷却された鋳片表面に、鋳片移動方
向上流側のスプレーノズル2bから水を吹き付
け、これによつて、鋳片表面に形成されたスケー
ルを剥離除去するものである。
例えば、連続鋳造された鋳片1の上方部に、鋳片
移動方向に間隔をあけて2段にスプレーノズル2
a,2bを設け、鋳片移動方向下流側のスプレー
ノズル2aからの水によつて鋳片表面を冷却し、
この後、前記冷却された鋳片表面に、鋳片移動方
向上流側のスプレーノズル2bから水を吹き付
け、これによつて、鋳片表面に形成されたスケー
ルを剥離除去するものである。
スプレーノズル2aと2bとの距離は、ノズル
2aで冷却後、この部分が復熱するまで鋳片1が
移動する距離とほぼ等しくなつている。
2aで冷却後、この部分が復熱するまで鋳片1が
移動する距離とほぼ等しくなつている。
スプレーノズル2aで冷却された鋳片表面が復
熱するときスケールと鋳片との熱膨張率の差によ
りスケールはきわめて剥離しやすい状態となる。
この剥離しやすいスケールが他のスプレーノズル
2bからの水によつて剥離除去される。従つて、
鋳片が高速で移動しても、また、鋳片表面にオツ
シレーシヨンマークが形成されていても、スケー
ルを鋳片表面から確実に剥離除去することができ
る。
熱するときスケールと鋳片との熱膨張率の差によ
りスケールはきわめて剥離しやすい状態となる。
この剥離しやすいスケールが他のスプレーノズル
2bからの水によつて剥離除去される。従つて、
鋳片が高速で移動しても、また、鋳片表面にオツ
シレーシヨンマークが形成されていても、スケー
ルを鋳片表面から確実に剥離除去することができ
る。
以上は鋼材として連続鋳造された鋳片に、この
発明の方法を適用した場合であるが、鋳片以外の
鋼材にも適用できることは云うまでもない。ま
た、スプレーノズルは3段以上設けても良く、前
述の条件に従つて設けても良い。
発明の方法を適用した場合であるが、鋳片以外の
鋼材にも適用できることは云うまでもない。ま
た、スプレーノズルは3段以上設けても良く、前
述の条件に従つて設けても良い。
この発明によれば、高速で移動し、しかも凹凸
がある鋼材表面に形成されたスケールを従来のよ
うに高圧水を吹き付けることなく容易に剥離除去
することができるので、鋼材表面に存在する疵の
検出等を行なう場合に支障を来たす虞れがないと
いつたきわめて有用な効果がもたらされる。
がある鋼材表面に形成されたスケールを従来のよ
うに高圧水を吹き付けることなく容易に剥離除去
することができるので、鋼材表面に存在する疵の
検出等を行なう場合に支障を来たす虞れがないと
いつたきわめて有用な効果がもたらされる。
第1図は、オツシレーシヨンマークに形成され
たスケールを示す図、第2図は、この発明の実施
例を示す説明図である。 図面において、1……鋳片、2,2a,2b…
…スプレーノズル。
たスケールを示す図、第2図は、この発明の実施
例を示す説明図である。 図面において、1……鋳片、2,2a,2b…
…スプレーノズル。
Claims (1)
- 1 移動する鋼材の上方部に、鋼材移動方向に間
隔をあけて少くとも2段にスプレーノズルを設
け、鋼材移動方向下流側のスプレーノズルから水
を吹き付けて鋼材表面を冷却し、前記鋼材表面が
復熱した後、前記鋼材表面に、鋼材移動方向上流
側のスプレーノズルから水を吹き付け、これによ
つて、鋼材表面に形成されたスケールを剥離する
ことを特徴とする、鋼材表面のスケール除去方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6879082A JPS58185779A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 鋼材表面のスケ−ル除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6879082A JPS58185779A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 鋼材表面のスケ−ル除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185779A JPS58185779A (ja) | 1983-10-29 |
| JPS6140311B2 true JPS6140311B2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=13383862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6879082A Granted JPS58185779A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 鋼材表面のスケ−ル除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210004701A (ko) * | 2019-07-05 | 2021-01-13 | 삼성전자주식회사 | 키-밸류 기반으로 데이터를 저장하는 스토리지 장치 및 이의 동작 방법 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6879082A patent/JPS58185779A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210004701A (ko) * | 2019-07-05 | 2021-01-13 | 삼성전자주식회사 | 키-밸류 기반으로 데이터를 저장하는 스토리지 장치 및 이의 동작 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58185779A (ja) | 1983-10-29 |
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