JPS6141694B2 - - Google Patents
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- JPS6141694B2 JPS6141694B2 JP54089083A JP8908379A JPS6141694B2 JP S6141694 B2 JPS6141694 B2 JP S6141694B2 JP 54089083 A JP54089083 A JP 54089083A JP 8908379 A JP8908379 A JP 8908379A JP S6141694 B2 JPS6141694 B2 JP S6141694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wire guide
- guide piece
- electrode
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワイヤカツト放電加工装置、特に被加
工物の上下でワイヤ電極を所定位置に保持するワ
イヤガイドの改良に関するものである。
工物の上下でワイヤ電極を所定位置に保持するワ
イヤガイドの改良に関するものである。
被加工物に対してワイヤ電極を走行状態で対向
配置し、被加工物とワイヤ電極間に放電電力を供
給し、被加工物を放電加工する装置が周知であ
り、被加工物とワイヤ電極とを所望の加工形状に
沿つて相対移動させることにより複雑な加工形状
を極めて容易に高精度で加工することができる利
点を有する。この種のワイヤカツト放電加工装置
では、被加工物の上下にワイヤ電極を所定位置に
保持するため一対のワイヤガイドが設けられてい
るが、従来装置では、加工開始時あるいはワイヤ
切れ時等においてワイヤ電極をワイヤガイドに着
脱することが困難であるという欠点があつた。
配置し、被加工物とワイヤ電極間に放電電力を供
給し、被加工物を放電加工する装置が周知であ
り、被加工物とワイヤ電極とを所望の加工形状に
沿つて相対移動させることにより複雑な加工形状
を極めて容易に高精度で加工することができる利
点を有する。この種のワイヤカツト放電加工装置
では、被加工物の上下にワイヤ電極を所定位置に
保持するため一対のワイヤガイドが設けられてい
るが、従来装置では、加工開始時あるいはワイヤ
切れ時等においてワイヤ電極をワイヤガイドに着
脱することが困難であるという欠点があつた。
第1図には従来のワイヤカツト放電加工装置の
要部が示され、被加工物10とワイヤ電極12と
の間には加工電源14から放電電力が供給され、
被加工物10とワイヤ電極12との相対移動によ
り定まる加工形状が放電加工される。ワイヤ電極
12は供給リール16からガイドローラ18及び
上部ワイヤガイド20を通つて被加工物10へ導
かれ、また下部ワイヤガイド22及びガイドロー
ラ24を通つて巻取リール26に巻取られる。通
常の場合、ワイヤガイド20,22はサフアイ
ア、セラミツク等の耐摩耗性の良好な素材から形
成されている。
要部が示され、被加工物10とワイヤ電極12と
の間には加工電源14から放電電力が供給され、
被加工物10とワイヤ電極12との相対移動によ
り定まる加工形状が放電加工される。ワイヤ電極
12は供給リール16からガイドローラ18及び
上部ワイヤガイド20を通つて被加工物10へ導
かれ、また下部ワイヤガイド22及びガイドロー
ラ24を通つて巻取リール26に巻取られる。通
常の場合、ワイヤガイド20,22はサフアイ
ア、セラミツク等の耐摩耗性の良好な素材から形
成されている。
第2図には上部ワイヤガイド20の断面が示さ
れ、そのワイヤガイド面20aはV溝から成り、
ワイヤ電極12はその張力によりワイヤガイド面
20aに押圧付勢されている。
れ、そのワイヤガイド面20aはV溝から成り、
ワイヤ電極12はその張力によりワイヤガイド面
20aに押圧付勢されている。
従来のワイヤガイドは第2図に示されるような
構成から成るが、ワイヤ電極12と被加工物10
との間で放電加工が行われる場合、ワイヤ電極1
2には放電反力が働き、この放電反力が第2図の
矢印Aで示される方向に作用する場合には、ワイ
ヤ電極12はワイヤガイド面20aから引離さ
れ、この結果、加工位置の変動あるいは振動等が
生じ加工精度が低下するという欠点があつた。
構成から成るが、ワイヤ電極12と被加工物10
との間で放電加工が行われる場合、ワイヤ電極1
2には放電反力が働き、この放電反力が第2図の
矢印Aで示される方向に作用する場合には、ワイ
ヤ電極12はワイヤガイド面20aから引離さ
れ、この結果、加工位置の変動あるいは振動等が
生じ加工精度が低下するという欠点があつた。
第3図には第1図の下部ワイヤガイド22が示
され、この従来装置では、ワイヤ電極12がガイ
ド片28によりワイヤガイド22のワイヤガイド
面22aに向つて押圧付勢されており、この従来
装置によれば、第2図のようなワイヤ電極12の
放電反力による引離し現象を確実に除去すること
ができ、安定した放電加工を得ることができる。
しかしながら、第3図の従来装置では、ワイヤ電
極12を放電開始時あるいはワイヤ切れ時等にワ
イヤガイド22とガイド片28との間に挿着する
ことが面倒であり、加工効率が低下するという欠
点があつた。
され、この従来装置では、ワイヤ電極12がガイ
ド片28によりワイヤガイド22のワイヤガイド
面22aに向つて押圧付勢されており、この従来
装置によれば、第2図のようなワイヤ電極12の
放電反力による引離し現象を確実に除去すること
ができ、安定した放電加工を得ることができる。
しかしながら、第3図の従来装置では、ワイヤ電
極12を放電開始時あるいはワイヤ切れ時等にワ
イヤガイド22とガイド片28との間に挿着する
ことが面倒であり、加工効率が低下するという欠
点があつた。
第4図には従来の他のワイヤガイドが示され、
ワイヤ電極12はダイス状のワイヤガイド30に
より所定位置に保持されている。ダイス状ワイヤ
ガイド30はワイヤ電極12の直径より通常5〜
10ミクロン程度大きい案内穴を有し、この案内穴
にワイヤガイド12が挿通され、全方向に対して
ワイヤガイド12を正しく位置規制することがで
きるので、従来の放電反力によるワイヤ電極12
の移動及び振動を除去することができるが、第3
図と同様にワイヤガイド30へのワイヤ電極12
の着脱が面倒であるという欠点があつた。
ワイヤ電極12はダイス状のワイヤガイド30に
より所定位置に保持されている。ダイス状ワイヤ
ガイド30はワイヤ電極12の直径より通常5〜
10ミクロン程度大きい案内穴を有し、この案内穴
にワイヤガイド12が挿通され、全方向に対して
ワイヤガイド12を正しく位置規制することがで
きるので、従来の放電反力によるワイヤ電極12
の移動及び振動を除去することができるが、第3
図と同様にワイヤガイド30へのワイヤ電極12
の着脱が面倒であるという欠点があつた。
第5,6図には従来の更に他の実施例が示さ
れ、この実施例によれば、開閉自在な分割ワイヤ
ガイドによりワイヤ電極の着脱が極めて容易にで
きるという利点を有する。
れ、この実施例によれば、開閉自在な分割ワイヤ
ガイドによりワイヤ電極の着脱が極めて容易にで
きるという利点を有する。
ワイヤガイド32,34はダイス状ガイドを2
分割した半月形状から成り、それぞれ第1及び第
2揺動レバー36,38の先端に接着等により固
定されている。両揺動レバー36,38は基板4
0に植立された軸42,44を中心として揺動す
ることができ、レバー36,38と軸42,44
との間には軸受が設けられ、第6図に第2揺動レ
バー38の軸受46が図示されている。両揺動レ
バー36,38の他端にはローラ48,50が軸
52,54により回転自在に軸支され、また両レ
バー36,38の両脚間には引張スプリング56
が掛止されている。一方、基板40には先端にテ
ーパ面を有する開閉子58が摺動自在に設けら
れ、図示していない開閉駆動装置により開閉子5
8が矢印BC方向に駆動される。
分割した半月形状から成り、それぞれ第1及び第
2揺動レバー36,38の先端に接着等により固
定されている。両揺動レバー36,38は基板4
0に植立された軸42,44を中心として揺動す
ることができ、レバー36,38と軸42,44
との間には軸受が設けられ、第6図に第2揺動レ
バー38の軸受46が図示されている。両揺動レ
バー36,38の他端にはローラ48,50が軸
52,54により回転自在に軸支され、また両レ
バー36,38の両脚間には引張スプリング56
が掛止されている。一方、基板40には先端にテ
ーパ面を有する開閉子58が摺動自在に設けら
れ、図示していない開閉駆動装置により開閉子5
8が矢印BC方向に駆動される。
第5,6図の従来装置は以上の構成から成り、
放電加工時には開閉子58は矢印C方向に駆動さ
れ、ローラ48,50を開閉子58の先端テーパ
部が押圧して揺動レバー36,38をスプリング
56の付勢力に抗して回動させ、この結果、両揺
動レバー36,38の先端に設けられているワイ
ヤガイド32,34を密接させダイス状のワイヤ
ガイドとしてワイヤ電極12を所定の位置に保持
する。ワイヤ電極12の着脱時には、開閉子58
が矢印B方向に駆動され、この結果、両揺動レバ
ー36,38はスプリング56の付勢力により自
動的に回動し、この結果、両ワイヤガイド32,
34を開きワイヤ電極12の着脱を極めて容易に
行うことができる。
放電加工時には開閉子58は矢印C方向に駆動さ
れ、ローラ48,50を開閉子58の先端テーパ
部が押圧して揺動レバー36,38をスプリング
56の付勢力に抗して回動させ、この結果、両揺
動レバー36,38の先端に設けられているワイ
ヤガイド32,34を密接させダイス状のワイヤ
ガイドとしてワイヤ電極12を所定の位置に保持
する。ワイヤ電極12の着脱時には、開閉子58
が矢印B方向に駆動され、この結果、両揺動レバ
ー36,38はスプリング56の付勢力により自
動的に回動し、この結果、両ワイヤガイド32,
34を開きワイヤ電極12の着脱を極めて容易に
行うことができる。
しかしながら、第5,6図の従来装置では、ワ
イヤガイド32,34が揺動レバー36,38の
先端に設けられているので、各軸支部における間
隙あるいは開閉子58とローラ48,50との接
触部における寸法誤差等によりワイヤ電極の保持
位置に大きな狂いが生じ、正確な保持位置が得ら
れず、また第7図に示されるように両ワイヤガイ
ド32,34の通り違いが生じ、ワイヤ電極の挿
通が不可能となりあるいは放電加工中にワイヤ切
れの原因となる等の欠点が生じていた。
イヤガイド32,34が揺動レバー36,38の
先端に設けられているので、各軸支部における間
隙あるいは開閉子58とローラ48,50との接
触部における寸法誤差等によりワイヤ電極の保持
位置に大きな狂いが生じ、正確な保持位置が得ら
れず、また第7図に示されるように両ワイヤガイ
ド32,34の通り違いが生じ、ワイヤ電極の挿
通が不可能となりあるいは放電加工中にワイヤ切
れの原因となる等の欠点が生じていた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、所定位置に高精度でワイヤ電
極を保持することができ、またワイヤ電極の着脱
を極めて容易に行うことのできる改良されたワイ
ヤカツト放電加工装置を提供することにある。
あり、その目的は、所定位置に高精度でワイヤ電
極を保持することができ、またワイヤ電極の着脱
を極めて容易に行うことのできる改良されたワイ
ヤカツト放電加工装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、被加工
物に対して所望の加工形状に沿つて相対移動され
るワイヤ電極と、被加工物の上下でワイヤ電極を
保持する一対のワイヤガイドと、を含み、走行す
るワイヤ電極と被加工物との間で放電を生起して
被加工物を加工するワイヤカツト放電加工装置に
おいて、前記各ワイヤガイドは、ワイヤガイド面
を有し摺動開閉装置により摺動開閉される第1及
び第2のワイヤガイド片からなり、 各ワイヤガイド片には閉状態における第2のワ
イヤガイド片の摺動方向位置を規制する当接面が
それぞれ形成され、 前記摺動開閉装置は、第1のワイヤガイド片の
閉状態位置を規制するストツパと、第2のワイヤ
ガイド片の摺動方向を規制する摺動ガイドと、両
ワイヤガイド片を同時にかつ自動的に開閉制御す
る開閉装置と、から構成され、 ワイヤガイドの開状態にてワイヤ電極の着脱を
行うことを特徴とする。
物に対して所望の加工形状に沿つて相対移動され
るワイヤ電極と、被加工物の上下でワイヤ電極を
保持する一対のワイヤガイドと、を含み、走行す
るワイヤ電極と被加工物との間で放電を生起して
被加工物を加工するワイヤカツト放電加工装置に
おいて、前記各ワイヤガイドは、ワイヤガイド面
を有し摺動開閉装置により摺動開閉される第1及
び第2のワイヤガイド片からなり、 各ワイヤガイド片には閉状態における第2のワ
イヤガイド片の摺動方向位置を規制する当接面が
それぞれ形成され、 前記摺動開閉装置は、第1のワイヤガイド片の
閉状態位置を規制するストツパと、第2のワイヤ
ガイド片の摺動方向を規制する摺動ガイドと、両
ワイヤガイド片を同時にかつ自動的に開閉制御す
る開閉装置と、から構成され、 ワイヤガイドの開状態にてワイヤ電極の着脱を
行うことを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第8,9図には本発明に係るワイヤガイドの好
適な実施例が示されている。本発明におけるワイ
ヤガイドは摺動自在な第1及び第2のワイヤガイ
ド片60,62を含み、両ワイヤガイド片60,
62の対向部に設けられたワイヤガイド面60a
と62aとの間にワイヤ電極12が保持される。
実施例において、ワイヤガイド面60aはV溝か
ら成り、またワイヤガイド面62aは矩形溝から
成り、両ワイヤガイド面のガイド寸法はワイヤ電
極12の直径より5〜10ミクロン程度大きく設定
されており、走行するワイヤ電極12を確実にか
つ正確な位置に保持することができる。両ワイヤ
ガイド片60,62はサフアイア、セラミツクあ
るいはダイヤモンド等の耐摩耗性の良好な素材か
ら形成することが好適である。そして両ワイヤガ
イド片60,62はそのワイヤガイド面60a,
62aを開閉するために摺動自在に形成され、実
施例において第2のワイヤガイド片62はそれ自
体が摺動し、また第1のワイヤガイド片60はね
じ64により取付板66に固定された状態で摺動
することができる。
適な実施例が示されている。本発明におけるワイ
ヤガイドは摺動自在な第1及び第2のワイヤガイ
ド片60,62を含み、両ワイヤガイド片60,
62の対向部に設けられたワイヤガイド面60a
と62aとの間にワイヤ電極12が保持される。
実施例において、ワイヤガイド面60aはV溝か
ら成り、またワイヤガイド面62aは矩形溝から
成り、両ワイヤガイド面のガイド寸法はワイヤ電
極12の直径より5〜10ミクロン程度大きく設定
されており、走行するワイヤ電極12を確実にか
つ正確な位置に保持することができる。両ワイヤ
ガイド片60,62はサフアイア、セラミツクあ
るいはダイヤモンド等の耐摩耗性の良好な素材か
ら形成することが好適である。そして両ワイヤガ
イド片60,62はそのワイヤガイド面60a,
62aを開閉するために摺動自在に形成され、実
施例において第2のワイヤガイド片62はそれ自
体が摺動し、また第1のワイヤガイド片60はね
じ64により取付板66に固定された状態で摺動
することができる。
第8,9図は第1のワイヤガイド片60の当接
面60bが第2のワイヤガイド片62の当接面6
2bと当接した閉状態が示され、この時、第1の
ワイヤガイド片60の閉状態固定位置は基板40
に固定されたストツパ68,70,72,74に
より位置決め規制されている。ストツパ68,7
0は第1のワイヤガイド片60のY軸方向の位置
決めを行い、またストツパ72,74はX軸方向
の位置決めを行う。
面60bが第2のワイヤガイド片62の当接面6
2bと当接した閉状態が示され、この時、第1の
ワイヤガイド片60の閉状態固定位置は基板40
に固定されたストツパ68,70,72,74に
より位置決め規制されている。ストツパ68,7
0は第1のワイヤガイド片60のY軸方向の位置
決めを行い、またストツパ72,74はX軸方向
の位置決めを行う。
一方、第2のワイヤガイド片62は摺動ガイド
76によりX軸方向へ摺動自在に設けられ、その
閉状態固定位置は第1のワイヤガイド片60との
当接面及び摺動ガイド76により規制されること
となる。
76によりX軸方向へ摺動自在に設けられ、その
閉状態固定位置は第1のワイヤガイド片60との
当接面及び摺動ガイド76により規制されること
となる。
前記両ワイヤガイド片60,62を同時に開閉
制御するために開閉装置が設けられ、図示した実
施例における開閉装置はその開閉駆動力を与える
ためにシリンダ78を含む。シリンダ78はエア
シリンダ等から成り、その一端が固定ピン80に
より基板40に回転自在に軸支されている。シリ
ンダ78のシリンダロツド82は第1のリンク機
構を介して第1のワイヤガイド片60に連結さ
れ、また第2のリンク機構を介して第2のワイヤ
ガイド片62に連結されている。
制御するために開閉装置が設けられ、図示した実
施例における開閉装置はその開閉駆動力を与える
ためにシリンダ78を含む。シリンダ78はエア
シリンダ等から成り、その一端が固定ピン80に
より基板40に回転自在に軸支されている。シリ
ンダ78のシリンダロツド82は第1のリンク機
構を介して第1のワイヤガイド片60に連結さ
れ、また第2のリンク機構を介して第2のワイヤ
ガイド片62に連結されている。
第1のリンク機構は基板40に固定された軸ピ
ン84を含み、軸ピン84に軸支されたレバー8
6の一端はピン88によりシリンダロツド82と
連結され、またレバー86の他端に設けられたピ
ン90はリンク92の一端に連結され、リンク9
2の他端はピン94を介して取付板66に固定さ
れている。従つて、シリンダロツド82の運動は
レバー86とリンク92を介して取付板66に伝
達され、取付板66すなわち第1のワイヤガイド
片60はXY軸に対してほぼ45度の方向に摺動移
動されることとなる。
ン84を含み、軸ピン84に軸支されたレバー8
6の一端はピン88によりシリンダロツド82と
連結され、またレバー86の他端に設けられたピ
ン90はリンク92の一端に連結され、リンク9
2の他端はピン94を介して取付板66に固定さ
れている。従つて、シリンダロツド82の運動は
レバー86とリンク92を介して取付板66に伝
達され、取付板66すなわち第1のワイヤガイド
片60はXY軸に対してほぼ45度の方向に摺動移
動されることとなる。
一方、第2のリンク機構はピン88と第2のワ
イヤガイド片62に固定されたピン96とに連結
されたリンク98を含み、リンク98の途中には
スプリング100が設けられている。従つて、シ
リンダロツド82の運動はスプリング100を介
して第2のリンク機構から第2のワイヤガイド片
62へ伝達され、ワイヤガイド片62が摺動ガイ
ド76に沿つて摺動することができる。
イヤガイド片62に固定されたピン96とに連結
されたリンク98を含み、リンク98の途中には
スプリング100が設けられている。従つて、シ
リンダロツド82の運動はスプリング100を介
して第2のリンク機構から第2のワイヤガイド片
62へ伝達され、ワイヤガイド片62が摺動ガイ
ド76に沿つて摺動することができる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下に
その作用を説明する。
その作用を説明する。
第8及び9図は両ワイヤガイド片60,62の
当接面60b,62bが当接した閉状態固定位置
を示し、ワイヤ電極12がワイヤガイド面60
a,62aにより正しく位置決め保持されてい
る。
当接面60b,62bが当接した閉状態固定位置
を示し、ワイヤ電極12がワイヤガイド面60
a,62aにより正しく位置決め保持されてい
る。
ワイヤ切れあるいは放電開始時におけるワイヤ
電極12の装着時には、両ワイヤガイド片60〜
62が開放されるが、このために、シリンダ78
は図示していない駆動装置により駆動制御され、
シリンダロツド82が矢印E方向へ駆動される。
この駆動力は第1及び第2のリンク機構を介して
両ワイヤガイド片60,62へ伝達される。すな
わち、第1のワイヤガイド片60へはXY軸とほ
ぼ45度の角度を有する矢印Fに沿つた駆動力が与
えられ、取付板66は矢印F方向へ移動してその
固定位置を規制するストツパ68,70,72,
74から離れる。同時に、第2のワイヤガイド片
62にもスプリング100を含む第2のリンク機
構を介してシリンダロツド82の矢印E方向の駆
動力が伝達され、この結果、ワイヤガイド片62
は摺動ガイド76に沿つて矢印G方向へ摺動す
る。従つて、両ワイヤガイド面60a,62aは
開かれ、ワイヤ電極12を極めて容易に所望のワ
イヤガイド位置へ挿着することができる。第10
図にはこの開放位置が示され、両ワイヤガイド片
60,62が同時に開閉制御されていることが理
解される。
電極12の装着時には、両ワイヤガイド片60〜
62が開放されるが、このために、シリンダ78
は図示していない駆動装置により駆動制御され、
シリンダロツド82が矢印E方向へ駆動される。
この駆動力は第1及び第2のリンク機構を介して
両ワイヤガイド片60,62へ伝達される。すな
わち、第1のワイヤガイド片60へはXY軸とほ
ぼ45度の角度を有する矢印Fに沿つた駆動力が与
えられ、取付板66は矢印F方向へ移動してその
固定位置を規制するストツパ68,70,72,
74から離れる。同時に、第2のワイヤガイド片
62にもスプリング100を含む第2のリンク機
構を介してシリンダロツド82の矢印E方向の駆
動力が伝達され、この結果、ワイヤガイド片62
は摺動ガイド76に沿つて矢印G方向へ摺動す
る。従つて、両ワイヤガイド面60a,62aは
開かれ、ワイヤ電極12を極めて容易に所望のワ
イヤガイド位置へ挿着することができる。第10
図にはこの開放位置が示され、両ワイヤガイド片
60,62が同時に開閉制御されていることが理
解される。
所望のガイド位置へのワイヤ電極12の挿着が
完了した後、シリンダ78へは逆方向の駆動力が
供給され、第10図の開放位置から再び両ワイヤ
ガイド片60,62はリンク機構の作動により第
8図で示される閉止位置まで移動制御される。こ
の時、スプリング100の付勢力はシリンダ78
の駆動力より小さく設定されているので、第2の
リンク機構は確実にシリンダ78の駆動力を第2
のワイヤガイド片62へ伝達することができ、ま
た単一のシリンダ78により両ワイヤガイド片6
0,62を同時に駆動しても、第8図で示される
閉状態固定位置はスプリング100の可撓性によ
り常に第1のワイヤガイド片60により定まる位
置に優先的に規制される。すなわち、第1のワイ
ヤガイド片60はストツパ68,70,72,7
4によつてのみ定まる位置に規制され、一方、第
2のワイヤガイド片62は第1のワイヤガイド片
60との当接面そして摺動ガイド76により定ま
る位置で規制され、正確な閉状態固定位置を得る
ことができる。
完了した後、シリンダ78へは逆方向の駆動力が
供給され、第10図の開放位置から再び両ワイヤ
ガイド片60,62はリンク機構の作動により第
8図で示される閉止位置まで移動制御される。こ
の時、スプリング100の付勢力はシリンダ78
の駆動力より小さく設定されているので、第2の
リンク機構は確実にシリンダ78の駆動力を第2
のワイヤガイド片62へ伝達することができ、ま
た単一のシリンダ78により両ワイヤガイド片6
0,62を同時に駆動しても、第8図で示される
閉状態固定位置はスプリング100の可撓性によ
り常に第1のワイヤガイド片60により定まる位
置に優先的に規制される。すなわち、第1のワイ
ヤガイド片60はストツパ68,70,72,7
4によつてのみ定まる位置に規制され、一方、第
2のワイヤガイド片62は第1のワイヤガイド片
60との当接面そして摺動ガイド76により定ま
る位置で規制され、正確な閉状態固定位置を得る
ことができる。
以上説明したように、本発明によれば、分割さ
れた両ワイヤガイド片はワイヤ電極保持状態にお
いてその固定位置が規制されているので従来にお
けるワイヤガイド部の通り違い等の発生を防止す
ることができ、正確な位置に正しくワイヤ電極を
保持することができ、また開閉装置によつて自動
的に各ワイヤガイドの開閉を行うことができ、ワ
イヤ電極着脱時における面倒な手動によるワイヤ
ガイド片の開閉作業を行う必要がないので極めて
容易にワイヤ電極の着脱を行うことができ、さら
に第10図から明らかなように、ワイヤガイド片
の開放位置ではワイヤ電極の挿入間隙を広く設定
できるのでワイヤ電極の挿着が容易でありまたワ
イヤ電極自動繰込み装置等による自動挿着を行う
ことができる等の利点を有する。
れた両ワイヤガイド片はワイヤ電極保持状態にお
いてその固定位置が規制されているので従来にお
けるワイヤガイド部の通り違い等の発生を防止す
ることができ、正確な位置に正しくワイヤ電極を
保持することができ、また開閉装置によつて自動
的に各ワイヤガイドの開閉を行うことができ、ワ
イヤ電極着脱時における面倒な手動によるワイヤ
ガイド片の開閉作業を行う必要がないので極めて
容易にワイヤ電極の着脱を行うことができ、さら
に第10図から明らかなように、ワイヤガイド片
の開放位置ではワイヤ電極の挿入間隙を広く設定
できるのでワイヤ電極の挿着が容易でありまたワ
イヤ電極自動繰込み装置等による自動挿着を行う
ことができる等の利点を有する。
第1図は従来のワイヤガイド部を有するワイヤ
カツト放電加工装置の一例を示す説明図、第2図
及び第3図は第1図における−及び−断
面図でありそれぞれ従来のワイヤガイド構造を示
す図、第4図は従来における他のワイヤガイド部
を有するワイヤカツト放電加工装置の一例を示す
説明図、第5図は従来の更に他のワイヤガイド部
の構造を示す平面図、第6図は第5図の−断
面図、第7図は第5,6図におけるワイヤガイド
部の要部拡大平面図、第8図は本発明に係るワイ
ヤガイド部を有するワイヤカツト放電加工装置の
好適な実施例を示す平面図、第9図は第8図の要
部断面図、第10図は第8図の実施例におけるワ
イヤガイド部の開放状態を示す平面図である。各
図中同一部材には同一符号を付し、10は被加工
物、12はワイヤ電極、40は基板、60は第1
のワイヤガイド片、62は第2のワイヤガイド
片、60a,62aはワイヤガイド面、60b,
62bは当接面、68,70,72,74はスト
ツパ、76は摺動ガイド、78はシリンダ、86
はレバー、92,98はリンク、100はスプリ
ングである。
カツト放電加工装置の一例を示す説明図、第2図
及び第3図は第1図における−及び−断
面図でありそれぞれ従来のワイヤガイド構造を示
す図、第4図は従来における他のワイヤガイド部
を有するワイヤカツト放電加工装置の一例を示す
説明図、第5図は従来の更に他のワイヤガイド部
の構造を示す平面図、第6図は第5図の−断
面図、第7図は第5,6図におけるワイヤガイド
部の要部拡大平面図、第8図は本発明に係るワイ
ヤガイド部を有するワイヤカツト放電加工装置の
好適な実施例を示す平面図、第9図は第8図の要
部断面図、第10図は第8図の実施例におけるワ
イヤガイド部の開放状態を示す平面図である。各
図中同一部材には同一符号を付し、10は被加工
物、12はワイヤ電極、40は基板、60は第1
のワイヤガイド片、62は第2のワイヤガイド
片、60a,62aはワイヤガイド面、60b,
62bは当接面、68,70,72,74はスト
ツパ、76は摺動ガイド、78はシリンダ、86
はレバー、92,98はリンク、100はスプリ
ングである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工物に対して所望の加工形状に沿つて相
対移動されるワイヤ電極と、被加工物の上下でワ
イヤ電極を保持する一対のワイヤガイドと、を含
み、走行するワイヤ電極と被加工物との間で放電
を生起して被加工物を加工するワイヤカツト放電
加工装置において、 前記各ワイヤガイドは、ワイヤガイド面を有し
摺動開閉装置により摺動開閉される第1及び第2
のワイヤガイド片からなり、 各ワイヤガイド片には閉状態における第2のワ
イヤガイド片の摺動方向位置を規制する当接面が
それぞれ形成され、 前記摺動開閉装置は、第1のワイヤガイド片の
閉状態位置を規制するストツパと、第2のワイヤ
ガイド片の摺動方向を規制する摺動ガイドと、両
ワイヤガイド片を同時にかつ自動的に開閉制御す
る開閉装置と、から構成され、 ワイヤガイドの開状態にてワイヤ電極の着脱を
行うことを特徴とするワイヤカツト放電加工装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8908379A JPS5615931A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Wire cut type electrospark machining device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8908379A JPS5615931A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Wire cut type electrospark machining device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615931A JPS5615931A (en) | 1981-02-16 |
| JPS6141694B2 true JPS6141694B2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=13960963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8908379A Granted JPS5615931A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Wire cut type electrospark machining device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5615931A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61103728A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-22 | Hitachi Seiko Ltd | ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置 |
| US5039425A (en) * | 1990-01-11 | 1991-08-13 | Deltech Engineering, L.P. | Purification of compressed air discharge condensate |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50143197A (ja) * | 1974-05-04 | 1975-11-18 |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP8908379A patent/JPS5615931A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615931A (en) | 1981-02-16 |
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