JPS6141749A - プラスチツク金型コア・ピン用合金鋼 - Google Patents
プラスチツク金型コア・ピン用合金鋼Info
- Publication number
- JPS6141749A JPS6141749A JP16272284A JP16272284A JPS6141749A JP S6141749 A JPS6141749 A JP S6141749A JP 16272284 A JP16272284 A JP 16272284A JP 16272284 A JP16272284 A JP 16272284A JP S6141749 A JPS6141749 A JP S6141749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy steel
- plastic
- core pin
- metallic mold
- wear resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチック製コネクター・ハウジングの成
形用金型部品としてのコア、ピンにJした合金鋼に関す
るものである。
形用金型部品としてのコア、ピンにJした合金鋼に関す
るものである。
通信機やコンピューターなどに用いられるコネクター・
ハウジングはプラスチック射出成形でつくられるが、こ
のためには金型部品としてのコア、ピンが必要である。
ハウジングはプラスチック射出成形でつくられるが、こ
のためには金型部品としてのコア、ピンが必要である。
コア・ピンは、その先端部が、たとえば厚み0.3tm
、巾1鴫というように薄肉となるため、使用中折損しな
いよう充分な靭性を必要とする。また同時に耐摩耗性の
大きいことも必要であ)、さらに、プラスチック成形時
の作業温度が約250℃に上昇するため使用中に寸法変
化を生じないこと、研削加工中に研削熱による変形を生
じないよう、560℃以上の高温焼もどし金はどこしで
あることなどが要求される0従来、コア・ピン用には5
KDII 、 5KD61などの鋼種が用いられてきた
が、5KDII は耐摩耗性は良好であるが、靭性が低
く、折損しやすいため、薄肉コア、ピンには不適で、も
っばら5KD61がHRC52前後の硬さで使用されて
いる。しかし、HRC52の硬さでは、強度ならびに耐
摩耗性が不十分であシ、へたシのため早期に部品交換を
しなければならない欠点がある0 本発明は、これらの問題に鑑み王なされたものであり、
5KD61 よシ強度ならびに耐摩耗性が優れ、同時に
良好な靭性を有し、使用中の寸法変化が小さく、また研
削加工中の変形が少なく、プラスチック金型のコア・ピ
ン用に適した合金鋼を提供することを目的とするもので
ある。
、巾1鴫というように薄肉となるため、使用中折損しな
いよう充分な靭性を必要とする。また同時に耐摩耗性の
大きいことも必要であ)、さらに、プラスチック成形時
の作業温度が約250℃に上昇するため使用中に寸法変
化を生じないこと、研削加工中に研削熱による変形を生
じないよう、560℃以上の高温焼もどし金はどこしで
あることなどが要求される0従来、コア・ピン用には5
KDII 、 5KD61などの鋼種が用いられてきた
が、5KDII は耐摩耗性は良好であるが、靭性が低
く、折損しやすいため、薄肉コア、ピンには不適で、も
っばら5KD61がHRC52前後の硬さで使用されて
いる。しかし、HRC52の硬さでは、強度ならびに耐
摩耗性が不十分であシ、へたシのため早期に部品交換を
しなければならない欠点がある0 本発明は、これらの問題に鑑み王なされたものであり、
5KD61 よシ強度ならびに耐摩耗性が優れ、同時に
良好な靭性を有し、使用中の寸法変化が小さく、また研
削加工中の変形が少なく、プラスチック金型のコア・ピ
ン用に適した合金鋼を提供することを目的とするもので
ある。
すなわち、本発明合金鋼は合金組成として、CO,6〜
0.7%、Si O,8〜1.1%、Mn0.2〜O1
7%、Cr5.0〜5.5%、Mo 1.1〜1.5%
、W0.4〜0.7チ、v0.4〜0.7%、残部鉄お
よび若干の不純物からなる合金鋼の平角材を荒仕上加工
したのち、約1050℃から焼入れ、560〜600℃
に焼もどして、硬さt HRC57〜61としたのち、
研削加工を行なって所定の寸法に仕上げ、プラスチック
金製のコア・ビンとして使用するものである。
0.7%、Si O,8〜1.1%、Mn0.2〜O1
7%、Cr5.0〜5.5%、Mo 1.1〜1.5%
、W0.4〜0.7チ、v0.4〜0.7%、残部鉄お
よび若干の不純物からなる合金鋼の平角材を荒仕上加工
したのち、約1050℃から焼入れ、560〜600℃
に焼もどして、硬さt HRC57〜61としたのち、
研削加工を行なって所定の寸法に仕上げ、プラスチック
金製のコア・ビンとして使用するものである。
本発明合金鋼は、5KD61 KWを添加して焼もどし
軟化抵抗を高め、またCt−0,6〜0.7%に高くし
て強度ならびに耐摩耗性を向上したものである0 次に本発明合金鋼の組成限定理由を述べる。
軟化抵抗を高め、またCt−0,6〜0.7%に高くし
て強度ならびに耐摩耗性を向上したものである0 次に本発明合金鋼の組成限定理由を述べる。
Cはマルテンサイトの高さを高め、Cr%MO%W1v
と結合して炭化物を形成し、焼もどしに際して炭化物の
析出による二次硬化を生ずる効果を有するが、Cが0.
6%未満では、560℃焼もどし硬さが低くなり、耐摩
耗性が不十分であシ、またCが0.7チをこえると靭性
が低下するので0.6〜0.7%とした。
と結合して炭化物を形成し、焼もどしに際して炭化物の
析出による二次硬化を生ずる効果を有するが、Cが0.
6%未満では、560℃焼もどし硬さが低くなり、耐摩
耗性が不十分であシ、またCが0.7チをこえると靭性
が低下するので0.6〜0.7%とした。
Sl は焼もどし軟化抵抗を高めるが、0.8チ未満
ではその効果が少なく、また1、1%をこえると靭性を
低下するので、0.8〜1.1 %とした。
ではその効果が少なく、また1、1%をこえると靭性を
低下するので、0.8〜1.1 %とした。
Mnは脱酸剤として添加し、また熱間加工性を向上する
が、0.2%未満ではその効果が少なく、また0、7%
をこえると残留オーステナイトが多くなるので、0.2
〜0.7%とした。
が、0.2%未満ではその効果が少なく、また0、7%
をこえると残留オーステナイトが多くなるので、0.2
〜0.7%とした。
Crは炭化物を形成して耐摩耗性を向上し、また焼入性
を大きくするが、5.0%未満ではその効果が少なく、
ま九5.5−をこえると靭性が低下するので、5.0〜
5.5チとした。
を大きくするが、5.0%未満ではその効果が少なく、
ま九5.5−をこえると靭性が低下するので、5.0〜
5.5チとした。
Mo は焼入性を大きくシ、ま丸焼もどし軟化抵抗を高
める効果がおるが、1.11未満では空気焼入性が不足
し、また1、5%をこえても効果の向上が少ないので、
1.1〜1゜5%とし良。
める効果がおるが、1.11未満では空気焼入性が不足
し、また1、5%をこえても効果の向上が少ないので、
1.1〜1゜5%とし良。
W社、焼もどし軟化抵抗を高め、耐摩耗性を大きくする
が、0.4−未満ではその効果が少なく、を九〇、7%
をこえると靭性を低下するので、0.4〜0.7%とし
九〇 ■も焼もどし軟化抵抗を大きクシ、焼もどしに際して二
次硬化を生ずるが、0.4%未満では、その効果が小さ
く、また0、7チをこえると靭性を害するので、0.4
〜0.7%とした。
が、0.4−未満ではその効果が少なく、を九〇、7%
をこえると靭性を低下するので、0.4〜0.7%とし
九〇 ■も焼もどし軟化抵抗を大きクシ、焼もどしに際して二
次硬化を生ずるが、0.4%未満では、その効果が小さ
く、また0、7チをこえると靭性を害するので、0.4
〜0.7%とした。
以下、実験結果に基づいて本発明合金鋼の効果を説明す
る。
る。
第1表は、本発明合金鋼と、従来コア・ビン用とし1使
用されていた比較合金鋼の化学組成を示す0 第2表は、第1表に示した合金鋼に熱処理をほどこした
後の熱処理硬さおよびシャルピー衝撃値を示す。
用されていた比較合金鋼の化学組成を示す0 第2表は、第1表に示した合金鋼に熱処理をほどこした
後の熱処理硬さおよびシャルピー衝撃値を示す。
本発明合金鋼は、1050℃焼入、560℃X2h焼も
どし後、f(RC60−0を示すが、5KD61 (比
較合金鋼1)はHxC52の硬さにしかならない0本発
明合金鋼の焼入、焼もどし硬さが高い値を示すのは、W
t−添加して焼もどし軟化抵抗を大きくシ、同時にCを
0.65%に高くしているためであるoしかも、本発明
合金鋼のシャルピー衝撃値は2. s Kfm/car
を示しておj)、5KD61 (比較合金鋼1)よ)は
やや低いが、5KDII (比較合金鋼2)よりは着し
く優れた靭性を有している。
どし後、f(RC60−0を示すが、5KD61 (比
較合金鋼1)はHxC52の硬さにしかならない0本発
明合金鋼の焼入、焼もどし硬さが高い値を示すのは、W
t−添加して焼もどし軟化抵抗を大きくシ、同時にCを
0.65%に高くしているためであるoしかも、本発明
合金鋼のシャルピー衝撃値は2. s Kfm/car
を示しておj)、5KD61 (比較合金鋼1)よ)は
やや低いが、5KDII (比較合金鋼2)よりは着し
く優れた靭性を有している。
以上に述べたよりに、本発明合金鋼は5KD61より強
度ならびに耐摩耗性が優れてお9、靭性も比較的良好で
あることが実証された。したがって、本発明合金鋼はプ
ラスチック製コネクター・ハウジングの成形用金製部品
としてのコア、ビン用としてきわめて有用である。
度ならびに耐摩耗性が優れてお9、靭性も比較的良好で
あることが実証された。したがって、本発明合金鋼はプ
ラスチック製コネクター・ハウジングの成形用金製部品
としてのコア、ビン用としてきわめて有用である。
Claims (1)
- 重量%で、C0.6〜0.7%、Si0.8〜1.1%
、Mn0.2〜0.7%、Cr5.0〜5.5%、Mo
1.1〜1.5%、W0.4〜0.7%、V0.4〜0
.7%、残部鉄および若干の不純物からなり、1050
℃前後から焼入後、560℃前後で焼もどしをほどこし
、H_RC60前後の硬さを有することを特徴とするプ
ラスチック金型コア、ピン用合金鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16272284A JPS6141749A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | プラスチツク金型コア・ピン用合金鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16272284A JPS6141749A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | プラスチツク金型コア・ピン用合金鋼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141749A true JPS6141749A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15760029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16272284A Pending JPS6141749A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | プラスチツク金型コア・ピン用合金鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7722697B2 (en) | 2004-07-19 | 2010-05-25 | Böhler-Uddeholm Precision Strip GmbH & Co. KG | Sreading knives, doctor blades and crepe scrapers and powder metallurgical method for producing the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57161051A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Daido Steel Co Ltd | Steel for plastic mold |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16272284A patent/JPS6141749A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57161051A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Daido Steel Co Ltd | Steel for plastic mold |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7722697B2 (en) | 2004-07-19 | 2010-05-25 | Böhler-Uddeholm Precision Strip GmbH & Co. KG | Sreading knives, doctor blades and crepe scrapers and powder metallurgical method for producing the same |
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