JPS6141875B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141875B2 JPS6141875B2 JP55112753A JP11275380A JPS6141875B2 JP S6141875 B2 JPS6141875 B2 JP S6141875B2 JP 55112753 A JP55112753 A JP 55112753A JP 11275380 A JP11275380 A JP 11275380A JP S6141875 B2 JPS6141875 B2 JP S6141875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- surface area
- metal oxide
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B30/00—Compositions for artificial stone, not containing binders
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B30/00—Compositions for artificial stone, not containing binders
- C04B30/02—Compositions for artificial stone, not containing binders containing fibrous materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水に不溶な金属酸化物、特にケイ素お
よび/またはアルミニウムの酸化物、懸濁剤およ
び場合によつては鉱物性繊維から成る断熱成形体
に関する。発熱的に製造されるケイ酸と、懸濁剤
と鉱物性繊維との混合物から高圧における圧縮お
よびつぎに例えばカリ水ガラスとの積層によつて
製造する成形体は、西ドイツ特許公開第2747663
号から公知である。また、西ドイツ特許公開第
2712625号も、ピロケイ酸と懸濁剤との混合物を
ガラス織物、紙、収縮包装フイルム等の被覆に入
れ、加熱下で圧縮し、このようにして製造された
断熱プレートが冷間では収縮している被覆が膨張
することによつて、この被覆と密着する方法を提
案している。この他、高分散性ケイ酸と懸濁剤を
単に高圧で圧縮することによつて製造する断熱プ
レートも公知である。最後に挙げたプレートは機
械的応力を受けることがなく、またプレートが湿
分に会うと云う危険を伴うことのないような用途
に対してのみ適している。特に濡れた場合には、
このプレート組織は一般に完全に破壊される。プ
レートを破壊することも、特に被覆が温度の影響
によつて徐々に破壊するかまたは溶解する場合に
は、この困難を除去することができない。鉱物性
結合剤によつて被覆したプレートは確かに前記困
難点を解決することができるが、結合剤と他の添
加物との混合物としての被覆は水によつて塗布さ
れるので、プレートは少なくとも或る深さまで濡
らされることになり、このことは例えばこの濡れ
た部分の間隙を空にすることによつてプレートの
構造変化を惹起し、これによつて断熱性の一部が
失なわれることになる。このようなプレートはも
はや機械的に加工することができず、例えば切
断、研摩等によつても、結合剤層の損傷のために
その強度が少なくとも一部失なわれることなしに
は、サイズの小さいものに加工することができな
い。この問題は例えば西ドイツ特許公開第
2754517号公報で提案されているように、表面を
疎水化する場合にも生ずる。
よび/またはアルミニウムの酸化物、懸濁剤およ
び場合によつては鉱物性繊維から成る断熱成形体
に関する。発熱的に製造されるケイ酸と、懸濁剤
と鉱物性繊維との混合物から高圧における圧縮お
よびつぎに例えばカリ水ガラスとの積層によつて
製造する成形体は、西ドイツ特許公開第2747663
号から公知である。また、西ドイツ特許公開第
2712625号も、ピロケイ酸と懸濁剤との混合物を
ガラス織物、紙、収縮包装フイルム等の被覆に入
れ、加熱下で圧縮し、このようにして製造された
断熱プレートが冷間では収縮している被覆が膨張
することによつて、この被覆と密着する方法を提
案している。この他、高分散性ケイ酸と懸濁剤を
単に高圧で圧縮することによつて製造する断熱プ
レートも公知である。最後に挙げたプレートは機
械的応力を受けることがなく、またプレートが湿
分に会うと云う危険を伴うことのないような用途
に対してのみ適している。特に濡れた場合には、
このプレート組織は一般に完全に破壊される。プ
レートを破壊することも、特に被覆が温度の影響
によつて徐々に破壊するかまたは溶解する場合に
は、この困難を除去することができない。鉱物性
結合剤によつて被覆したプレートは確かに前記困
難点を解決することができるが、結合剤と他の添
加物との混合物としての被覆は水によつて塗布さ
れるので、プレートは少なくとも或る深さまで濡
らされることになり、このことは例えばこの濡れ
た部分の間隙を空にすることによつてプレートの
構造変化を惹起し、これによつて断熱性の一部が
失なわれることになる。このようなプレートはも
はや機械的に加工することができず、例えば切
断、研摩等によつても、結合剤層の損傷のために
その強度が少なくとも一部失なわれることなしに
は、サイズの小さいものに加工することができな
い。この問題は例えば西ドイツ特許公開第
2754517号公報で提案されているように、表面を
疎水化する場合にも生ずる。
(特開昭54−3113号公報(1977年)(Chem
Abstr.90(1979)191438qによる)は、ジルコン
と鉄粉とを混合し、この混合物を圧縮してプレー
ト状にし、最後に焙焼する方法を提案している。
このような微細分散性物質の場合の焙焼温度は周
知のように、焼結過程を生ずるが、この焼結過程
は一般には、ガラス状構造と伝熱系を形成する結
果として体積変化と熱伝導度の変化とを生ずる。
Abstr.90(1979)191438qによる)は、ジルコン
と鉄粉とを混合し、この混合物を圧縮してプレー
ト状にし、最後に焙焼する方法を提案している。
このような微細分散性物質の場合の焙焼温度は周
知のように、焼結過程を生ずるが、この焼結過程
は一般には、ガラス状構造と伝熱系を形成する結
果として体積変化と熱伝導度の変化とを生ずる。
それ故、本発明の目的は圧縮しただけの成形体
に比べて熱伝導度が高くないまたはあまり顕著に
高くなく、かつ成形体全体にわたつて一様に高い
強度を有すような断熱成形体を提供することであ
る。この成形体は強度の低下を生ずることなく、
後から機械的に加工することができる。
に比べて熱伝導度が高くないまたはあまり顕著に
高くなく、かつ成形体全体にわたつて一様に高い
強度を有すような断熱成形体を提供することであ
る。この成形体は強度の低下を生ずることなく、
後から機械的に加工することができる。
この目的は、約300〜約500℃の温度において
0.02〜0.1W/Kmの熱伝導度を有し、次の組成: (a) 10〜700m2/gのBET表面積を有する、特に
ケイ素および/またはアルミニウムの水に不容
な金属酸化化合物であつて、この化合物の少な
くとも5重量%が少なくとも50m2/gのBET表
面積を有するもの……100重量部、 (b) 1.5〜10μmの波長範囲内に少なくとも1つ
の吸収極大を有する鉱物懸濁剤……0〜100重
量部、特に望ましくは5〜80重量部、 (c) −900KJ/モル以上の基準生成エンタルピー
を有する固体酸化物を生成し得るような元素お
よび/またはこれらの元素の化合物0.1〜30重
量部、 (d) 鉱物性繊維0〜100重量部を熱によつて硬化
させて得られる断熱成形体によつて解決され
る。
0.02〜0.1W/Kmの熱伝導度を有し、次の組成: (a) 10〜700m2/gのBET表面積を有する、特に
ケイ素および/またはアルミニウムの水に不容
な金属酸化化合物であつて、この化合物の少な
くとも5重量%が少なくとも50m2/gのBET表
面積を有するもの……100重量部、 (b) 1.5〜10μmの波長範囲内に少なくとも1つ
の吸収極大を有する鉱物懸濁剤……0〜100重
量部、特に望ましくは5〜80重量部、 (c) −900KJ/モル以上の基準生成エンタルピー
を有する固体酸化物を生成し得るような元素お
よび/またはこれらの元素の化合物0.1〜30重
量部、 (d) 鉱物性繊維0〜100重量部を熱によつて硬化
させて得られる断熱成形体によつて解決され
る。
本発明による断熱成形体は微粒分散性物質から
本発明によつて次のように製造される: 1 10〜700m2/gのBET−表面積を有し、化合
物の全重量の少なくとも5重量%が少なくとも
50m2/gのBET−表面積を有するような、水に
不溶な金属酸化化合物、特にケイ素および/ま
たはアルミニウム元素の酸化化合物100重量部
と、1.5〜10μmの波長範囲内に少なくとも1
つの吸収極大を有する鉱物性懸濁剤0〜100重
量部、特に5〜80重量部と、−900KJ/モルよ
り小さい基準生成エンタルピーを有する固体の
酸化物を生成し得るような、元素および/また
はこのような元素の混合物および/またはこの
ような元素の化合物0.1〜30重量部、特に0.5〜
15重量部と、乾燥した鉱物性繊維0〜100重量
部、特に15〜50重量部とを、成分の構造を保持
しながら混合し、 2 混合物を所望の形状に成形し、 3 0.15〜1g/cm3の密度、望ましくは0.2〜0.5
g/cm3の密度にまで圧縮し、 4 約200〜900℃の温度にまで、少なくとも化学
反応が開始するような温度にまで加熱する。
本発明によつて次のように製造される: 1 10〜700m2/gのBET−表面積を有し、化合
物の全重量の少なくとも5重量%が少なくとも
50m2/gのBET−表面積を有するような、水に
不溶な金属酸化化合物、特にケイ素および/ま
たはアルミニウム元素の酸化化合物100重量部
と、1.5〜10μmの波長範囲内に少なくとも1
つの吸収極大を有する鉱物性懸濁剤0〜100重
量部、特に5〜80重量部と、−900KJ/モルよ
り小さい基準生成エンタルピーを有する固体の
酸化物を生成し得るような、元素および/また
はこのような元素の混合物および/またはこの
ような元素の化合物0.1〜30重量部、特に0.5〜
15重量部と、乾燥した鉱物性繊維0〜100重量
部、特に15〜50重量部とを、成分の構造を保持
しながら混合し、 2 混合物を所望の形状に成形し、 3 0.15〜1g/cm3の密度、望ましくは0.2〜0.5
g/cm3の密度にまで圧縮し、 4 約200〜900℃の温度にまで、少なくとも化学
反応が開始するような温度にまで加熱する。
本発明による断熱成形体のベースは非常に水に
不溶な金属酸化化合物(a)、特にケイ素および/ま
たはアルミニウム元素の金属酸化化合物である。
このような金属化合物とはこの場合、酸化物およ
びその広範囲な水に不溶な塩と理解され、例えば
二酸化ジルコン、二酸化チタンであり、特に望ま
しいものは二酸化ケイ素と酸化アルミニウムであ
るが、BET法で測定して10〜700m2/gの表面積
を有する水に不溶なケイ酸塩とアルミノケイ酸塩
もこれに含まれる(ASTM特殊技術版No.51
(1941)99頁以下)。金属酸化化合物は沈降によつ
て、あるいは高分散性酸化物の場合には高熱加水
分解によつて製造することができる。後者の先行
技術において通例の製造方法によつて製造した酸
化物、特に云わゆる高熱反応によつて得られるケ
イ酸と高熱反応によつて得られる酸化アルミニウ
ムならびにそれらの混合物および混合酸化物が特
に望ましい。この高分散性酸化物は50〜700m2/g
のBET表面積、特に100〜400m2/gのBET表面
積、特に望ましいものは200〜380m2/gのBET表
面積を有する。
不溶な金属酸化化合物(a)、特にケイ素および/ま
たはアルミニウム元素の金属酸化化合物である。
このような金属化合物とはこの場合、酸化物およ
びその広範囲な水に不溶な塩と理解され、例えば
二酸化ジルコン、二酸化チタンであり、特に望ま
しいものは二酸化ケイ素と酸化アルミニウムであ
るが、BET法で測定して10〜700m2/gの表面積
を有する水に不溶なケイ酸塩とアルミノケイ酸塩
もこれに含まれる(ASTM特殊技術版No.51
(1941)99頁以下)。金属酸化化合物は沈降によつ
て、あるいは高分散性酸化物の場合には高熱加水
分解によつて製造することができる。後者の先行
技術において通例の製造方法によつて製造した酸
化物、特に云わゆる高熱反応によつて得られるケ
イ酸と高熱反応によつて得られる酸化アルミニウ
ムならびにそれらの混合物および混合酸化物が特
に望ましい。この高分散性酸化物は50〜700m2/g
のBET表面積、特に100〜400m2/gのBET表面
積、特に望ましいものは200〜380m2/gのBET表
面積を有する。
本発明の範囲内で使用することのできる懸濁剤
(b)は1.5〜10μmの電磁波の波長範囲に少なくと
も1つの吸収極大を有する無機酸化物、混合酸化
物、炭化物および窒化物である。ここで1.5〜10
μmの電磁波の波長範囲はウイーンの変移法則に
よれば温度1600〜27℃に相当する。この望ましい
例としては、イルメナイト、二酸化チタン、炭化
ケイ素、酸化鉄、酸化クロム、酸化ジルコン、二
酸化マンガン、鉄()−鉄()の混合酸化物
およびこれらの混合物である。これらの懸濁剤は
しばしば、0.2〜20m2/gのBET表面積を有する。
(b)は1.5〜10μmの電磁波の波長範囲に少なくと
も1つの吸収極大を有する無機酸化物、混合酸化
物、炭化物および窒化物である。ここで1.5〜10
μmの電磁波の波長範囲はウイーンの変移法則に
よれば温度1600〜27℃に相当する。この望ましい
例としては、イルメナイト、二酸化チタン、炭化
ケイ素、酸化鉄、酸化クロム、酸化ジルコン、二
酸化マンガン、鉄()−鉄()の混合酸化物
およびこれらの混合物である。これらの懸濁剤は
しばしば、0.2〜20m2/gのBET表面積を有する。
金属酸化化合物(a)と懸濁剤(b)とを、例えば西ド
イツ特許明細書(特許出願P2854984.0)に述べら
れているように、凝集混合物の形状で用いること
も可能であり、しばしば有利であると判明してい
る。
イツ特許明細書(特許出願P2854984.0)に述べら
れているように、凝集混合物の形状で用いること
も可能であり、しばしば有利であると判明してい
る。
本発明による断熱成形体の製造用の混合物に更
に、−900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
を有する安定な、固体の酸化物を生成し得るよう
な元素および/またはこのような元素の混合物お
よび/またはこのような元素の化合物を混合す
る。−900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
とは、元素から298〓において酸化物/モルにな
る反応の際に放出される熱量を意味し、場合によ
つては−900KJ/モルより大きくなる場合もあ
る。これらの場合に、元素はその基底状態にある
(101、325Kpa圧力および298〓において安定な形
態)(Aylward/Findlay著、“Datensrmm elung
Chemie in SI−Einheiten”(SI型反応の化学デ
ータ集)ポケツト版テキスト27、Chemie−
Physik−Verlay出版Weinheim/Bergstr.(1975
年)、“SI CHemical Data”John Wiley &
Sons、Australasia Pty.Ltd.、Sydney、(1971
年)を翻訳したもの参照) このような元素の固体酸化物の少なくとも1つ
は冷水中に離溶もしくは不溶であり、アルカリ性
から弱酸性までの反応を示し、特に顕著な酸化性
または還元性を有しない。このような酸化物を形
成する元素の例としては、ホウ素、アルミニウ
ム、ケイ素、アンチモン、ジルコン、チタン、ク
ロム、マンガンおよび鉄を挙げることができる。
また、前記元素の化合物を重複して用いることも
可能であり、例えば、ホウ化ジルコン、ホウ化ア
ルミニウムおよびホウ化チタンのようなホウ化
物、またこれらの元素、特にホウ素とカルシウム
または炭素との化合物、すなわちホウ化カルシウ
ムおよび炭化ホウ素も用いることができる。更
に、ケイ化カルシウムおよびケイ化アルミニウム
カルシウムのようなケイ化物も挙げることができ
る。これらの元素または化合物と前記の元素およ
び化合物の他のものとの混合物も当然用いること
ができる。特に、ホウ化カルシウム、炭化ホウ
素、ホウ化チタンおよびケイ素、アルミニウム、
さらにとりわけ鉄を用いるのが望ましい。
に、−900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
を有する安定な、固体の酸化物を生成し得るよう
な元素および/またはこのような元素の混合物お
よび/またはこのような元素の化合物を混合す
る。−900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
とは、元素から298〓において酸化物/モルにな
る反応の際に放出される熱量を意味し、場合によ
つては−900KJ/モルより大きくなる場合もあ
る。これらの場合に、元素はその基底状態にある
(101、325Kpa圧力および298〓において安定な形
態)(Aylward/Findlay著、“Datensrmm elung
Chemie in SI−Einheiten”(SI型反応の化学デ
ータ集)ポケツト版テキスト27、Chemie−
Physik−Verlay出版Weinheim/Bergstr.(1975
年)、“SI CHemical Data”John Wiley &
Sons、Australasia Pty.Ltd.、Sydney、(1971
年)を翻訳したもの参照) このような元素の固体酸化物の少なくとも1つ
は冷水中に離溶もしくは不溶であり、アルカリ性
から弱酸性までの反応を示し、特に顕著な酸化性
または還元性を有しない。このような酸化物を形
成する元素の例としては、ホウ素、アルミニウ
ム、ケイ素、アンチモン、ジルコン、チタン、ク
ロム、マンガンおよび鉄を挙げることができる。
また、前記元素の化合物を重複して用いることも
可能であり、例えば、ホウ化ジルコン、ホウ化ア
ルミニウムおよびホウ化チタンのようなホウ化
物、またこれらの元素、特にホウ素とカルシウム
または炭素との化合物、すなわちホウ化カルシウ
ムおよび炭化ホウ素も用いることができる。更
に、ケイ化カルシウムおよびケイ化アルミニウム
カルシウムのようなケイ化物も挙げることができ
る。これらの元素または化合物と前記の元素およ
び化合物の他のものとの混合物も当然用いること
ができる。特に、ホウ化カルシウム、炭化ホウ
素、ホウ化チタンおよびケイ素、アルミニウム、
さらにとりわけ鉄を用いるのが望ましい。
本発明の範囲における鉱物性繊維はガラス繊
維、鉱物繊維、鉱滓繊維、セラミツク繊維であ
り、酸化アルミニウムおよび/または酸化ケイ素
の溶融物から製造されるようなものである。
維、鉱物繊維、鉱滓繊維、セラミツク繊維であ
り、酸化アルミニウムおよび/または酸化ケイ素
の溶融物から製造されるようなものである。
他の添加剤を20重量部まで、特に望ましくは10
重量部まで用いることが、有利であるとしばしば
判明している。この場合、陶磁器の製造に下絵具
として用いる染料のような、鉱物性顔料、さらに
例えば酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの
ように、アルカリ土類金属酸化物が特に用いられ
る。
重量部まで用いることが、有利であるとしばしば
判明している。この場合、陶磁器の製造に下絵具
として用いる染料のような、鉱物性顔料、さらに
例えば酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの
ように、アルカリ土類金属酸化物が特に用いられ
る。
酸化物成分(a)の全重量に関して、95重量%まで
の金属酸化化合物を、ケイ素またはフエロケイ素
の製造の際に例えばフイルター塵のような廃棄物
として生ずるSiO2−充填剤によつて、例えば、
Su¨ddeutsche−Kalk−Stickstoff−Werke AG
社(ドイツ連邦共和国、Trostberg)のSiO2−充
填剤Nによつて置換することができる、(酸化ケ
イ素充填剤は10〜20m2/gのBET−比表面積を有
する) このSiO2−充填剤Nは明灰色の無定形粉末で
あり、次の組成を有している: SiO2 84〜92% 報告された全鉄量(Fe2O3として) 0.9〜6% 遊離の鉄(主として鉄塵の形状で)0.25〜0.75% Al2O3 0.6〜1.2% MgO 1.2〜2.5% CaO 0.7〜3.2% 遊離の炭素 1〜6% この組成に基づくと、他の懸濁剤および、−
900KJ/モルより小さい基準生成エンタルピーを
有する安定な酸化物を生成し得るような元素およ
び/またはこのような元素の混合物および/また
は化合物を、本発明の組成範囲の耐熱成形体に添
加することを、部分的または完全に省略すること
もできることは自明のことである。
の金属酸化化合物を、ケイ素またはフエロケイ素
の製造の際に例えばフイルター塵のような廃棄物
として生ずるSiO2−充填剤によつて、例えば、
Su¨ddeutsche−Kalk−Stickstoff−Werke AG
社(ドイツ連邦共和国、Trostberg)のSiO2−充
填剤Nによつて置換することができる、(酸化ケ
イ素充填剤は10〜20m2/gのBET−比表面積を有
する) このSiO2−充填剤Nは明灰色の無定形粉末で
あり、次の組成を有している: SiO2 84〜92% 報告された全鉄量(Fe2O3として) 0.9〜6% 遊離の鉄(主として鉄塵の形状で)0.25〜0.75% Al2O3 0.6〜1.2% MgO 1.2〜2.5% CaO 0.7〜3.2% 遊離の炭素 1〜6% この組成に基づくと、他の懸濁剤および、−
900KJ/モルより小さい基準生成エンタルピーを
有する安定な酸化物を生成し得るような元素およ
び/またはこのような元素の混合物および/また
は化合物を、本発明の組成範囲の耐熱成形体に添
加することを、部分的または完全に省略すること
もできることは自明のことである。
前記成分を乾燥粉末として、各成分の構造を保
持しながら混合する、すなわち粉末の粒度は一般
にすでに1mm以下であり、特に望ましくは0.5mm
以下であり、摩砕過程は特に行なわないで、混合
を行なう。
持しながら混合する、すなわち粉末の粒度は一般
にすでに1mm以下であり、特に望ましくは0.5mm
以下であり、摩砕過程は特に行なわないで、混合
を行なう。
このようにして得られた混合物を鋳造に充填
し、特に望ましくは、10〜200N/cm2の圧力で圧縮
する。混合物中に含まれるガスはこの圧縮の際に
漏出することができる。そのため圧縮は特に、低
圧を設定して行なうのが望ましい。この脱ガス化
をプレス成形の前に行なうすなわち開始すること
が可能であることは自明のことである。このよう
にして、約0.15〜1g/cm3の密度を有する、例え
ばプレート、プロフイルおよび管のような成形体
を得ることができる。
し、特に望ましくは、10〜200N/cm2の圧力で圧縮
する。混合物中に含まれるガスはこの圧縮の際に
漏出することができる。そのため圧縮は特に、低
圧を設定して行なうのが望ましい。この脱ガス化
をプレス成形の前に行なうすなわち開始すること
が可能であることは自明のことである。このよう
にして、約0.15〜1g/cm3の密度を有する、例え
ばプレート、プロフイルおよび管のような成形体
を得ることができる。
鋳型から取り出した後に、この成形体を数分間
〜数時間、例えば約1/4〜約4時間、特に望まし
くは1/2〜2時間、200〜900℃の温度特に望まし
くは500〜800℃の温度に加熱する。熱の伝達は対
流、熱放射または熱伝導によつて成形体へ伝えら
れることができるが、一様な作用を生ずるために
は、熱放射および熱いガスの対流による熱伝導が
特に望ましい。この加熱は周囲大気の圧力におい
て(約1バール)またはこれにより高い圧力にお
いても行なうことができる。加熱をプレス鋳型の
中で行なうこともできるが、これは特に望ましい
ものではない。
〜数時間、例えば約1/4〜約4時間、特に望まし
くは1/2〜2時間、200〜900℃の温度特に望まし
くは500〜800℃の温度に加熱する。熱の伝達は対
流、熱放射または熱伝導によつて成形体へ伝えら
れることができるが、一様な作用を生ずるために
は、熱放射および熱いガスの対流による熱伝導が
特に望ましい。この加熱は周囲大気の圧力におい
て(約1バール)またはこれにより高い圧力にお
いても行なうことができる。加熱をプレス鋳型の
中で行なうこともできるが、これは特に望ましい
ものではない。
この加熱は、成形体の体積縮少がもはや生じな
いような圧力で、また少なくとも、化学反応特に
望ましくは発熱反応が開始するような温度まで行
なうことができる。この硬化反応が開始した後
に、望ましくは直ちに更に高温度にまで加熱す
る。
いような圧力で、また少なくとも、化学反応特に
望ましくは発熱反応が開始するような温度まで行
なうことができる。この硬化反応が開始した後
に、望ましくは直ちに更に高温度にまで加熱す
る。
断熱成形体の種々の方法に加えられる力に対す
る、体積全体における強度の明らかな増加を生ず
る反応の終了した後で、成形体を徐々に冷却す
る。この冷却は、例えば仕切り炉のような加熱装
置の放置冷却によつてまたは例えばトンネルがま
のような加熱装置から取り出すことによつて行な
われる。硬化は例えばセラミツク工業で本来公知
の方法で、ここに挙げた条件に留意し、“チヤー
ジ式作業”(不連続的)、“サイクル作業”(一部連
続的)または“ベルト作業”(連続的)で行なう
本発明の他の方法のように、本発明による手段を
利用して実施することができる。
る、体積全体における強度の明らかな増加を生ず
る反応の終了した後で、成形体を徐々に冷却す
る。この冷却は、例えば仕切り炉のような加熱装
置の放置冷却によつてまたは例えばトンネルがま
のような加熱装置から取り出すことによつて行な
われる。硬化は例えばセラミツク工業で本来公知
の方法で、ここに挙げた条件に留意し、“チヤー
ジ式作業”(不連続的)、“サイクル作業”(一部連
続的)または“ベルト作業”(連続的)で行なう
本発明の他の方法のように、本発明による手段を
利用して実施することができる。
熱硬化の反応過程、特に化学反応の開始と終了
は例えば示差熱分析によつて追跡して、場合によ
つては適当に制御することができる。この示差熱
分析では、例えば硬化炉のような外部の熱源に対
するのと同様に周囲温度に対して硬化反応の温度
変化を温度計によつて測定することができる。
は例えば示差熱分析によつて追跡して、場合によ
つては適当に制御することができる。この示差熱
分析では、例えば硬化炉のような外部の熱源に対
するのと同様に周囲温度に対して硬化反応の温度
変化を温度計によつて測定することができる。
加熱の際に、一定の組成と一定の温度を保持し
ながら行なうと、成形体の強化を明らかに画期的
に生ずるが、焼結を生ずることことはない。
ながら行なうと、成形体の強化を明らかに画期的
に生ずるが、焼結を生ずることことはない。
0.02〜1W/Km(予備規格DIN51046または
ISO/TC33によつて約300〜500℃において測
定)によつて硬化した成形体の熱伝導度は圧縮し
ただけの成形体の値に実際に保持される、すなわ
ちガラス化によつて熱の短絡路は形成されないこ
とになる。更に、断熱成形体の形状、体積および
多孔度が実際に変化しないことは画期的なことで
ある。成形体のBET−表面積は一般には、加熱
によつて実際に変化しない。
ISO/TC33によつて約300〜500℃において測
定)によつて硬化した成形体の熱伝導度は圧縮し
ただけの成形体の値に実際に保持される、すなわ
ちガラス化によつて熱の短絡路は形成されないこ
とになる。更に、断熱成形体の形状、体積および
多孔度が実際に変化しないことは画期的なことで
ある。成形体のBET−表面積は一般には、加熱
によつて実際に変化しない。
多くの場合に、加熱時にこのBET−表面積の
縮少が発見されるが、大ていは明らかに出発値の
10%以下であり、例えば約6%である。
縮少が発見されるが、大ていは明らかに出発値の
10%以下であり、例えば約6%である。
加熱による成形体の明らかな強化が表面ばかり
でなく、断面全体にわたつて認められる。その結
果、耐圧性は加熱前の成形体の値の大ていは1.5
〜5倍の値、しばしば2倍以上の値に上昇し、約
0.5〜3MN/m2の値になる。また、曲げ強さけは
約0.05〜約0.5N/mm2の範囲の値に達する。本発明
による断熱成形体の多孔度は一般には、成形体の
全容量に関して50〜90%である。
でなく、断面全体にわたつて認められる。その結
果、耐圧性は加熱前の成形体の値の大ていは1.5
〜5倍の値、しばしば2倍以上の値に上昇し、約
0.5〜3MN/m2の値になる。また、曲げ強さけは
約0.05〜約0.5N/mm2の範囲の値に達する。本発明
による断熱成形体の多孔度は一般には、成形体の
全容量に関して50〜90%である。
水の影響下での本発明による断熱体の強度は特
に画期的なものであると判明している。本発明に
よつて製造したものでない成形体は水の作用によ
つて直ちに破壊するか、または前記範囲の耐圧性
より著しく劣化するが、本発明による成形体の耐
圧性は上述の0.5〜3MN/m2の範囲内の値を保持
する。
に画期的なものであると判明している。本発明に
よつて製造したものでない成形体は水の作用によ
つて直ちに破壊するか、または前記範囲の耐圧性
より著しく劣化するが、本発明による成形体の耐
圧性は上述の0.5〜3MN/m2の範囲内の値を保持
する。
本発明による断熱成形体は、更にその組成およ
びその大きな強度のために、例えばのこぎり、刃
物、研磨、研削または穿孔によつて非常に良好に
機械加工されることができ、しかもその場合にそ
の強度を損失することがないと云うことで、すぐ
れている。その故、この成形体は所定の取付け個
所に係合することができ、この際にしばしば、良
好な角強度および縁強度が実証されている。例え
ば、釘の打込みも可能である。
びその大きな強度のために、例えばのこぎり、刃
物、研磨、研削または穿孔によつて非常に良好に
機械加工されることができ、しかもその場合にそ
の強度を損失することがないと云うことで、すぐ
れている。その故、この成形体は所定の取付け個
所に係合することができ、この際にしばしば、良
好な角強度および縁強度が実証されている。例え
ば、釘の打込みも可能である。
酸化物成分(a)としてはしばしば、二酸化ケイ素
単独が例えば高熱反応が得られたケイ酸として、
また場合によつてはSiO2−充填剤Nとして用い
られる。この場合には、断熱材として用いる際
に、断熱性を損なうことなく、また焼結によつて
曲がることなく、950℃まで加熱されることので
きるような成形体が得られる。この温度を短期間
に、50〜100℃だけ凌駕することもできる。
単独が例えば高熱反応が得られたケイ酸として、
また場合によつてはSiO2−充填剤Nとして用い
られる。この場合には、断熱材として用いる際
に、断熱性を損なうことなく、また焼結によつて
曲がることなく、950℃まで加熱されることので
きるような成形体が得られる。この温度を短期間
に、50〜100℃だけ凌駕することもできる。
更に高温で成形体を用いる場合には、ケイ酸成
分をSiO2より高い相転移温度を有する高分散性
酸化物によつて、例えば酸化チタン、特に望まし
くは酸化アルミニウムによつて、部分的または全
体的に置換するのが望ましい。このような酸化
物、特に酸化アルミニウムの割合が増加するにつ
れて、本発明による断熱成形体の耐熱性は増加す
る。酸化ケイ素を特に酸化アルミニウムのような
酸化物によつて置換すると、本発明による断熱成
形体がその性質を著しく損傷されることなく、用
いられ得る温度範囲が、1500℃にまで、特に1200
℃にまで拡大される。
分をSiO2より高い相転移温度を有する高分散性
酸化物によつて、例えば酸化チタン、特に望まし
くは酸化アルミニウムによつて、部分的または全
体的に置換するのが望ましい。このような酸化
物、特に酸化アルミニウムの割合が増加するにつ
れて、本発明による断熱成形体の耐熱性は増加す
る。酸化ケイ素を特に酸化アルミニウムのような
酸化物によつて置換すると、本発明による断熱成
形体がその性質を著しく損傷されることなく、用
いられ得る温度範囲が、1500℃にまで、特に1200
℃にまで拡大される。
本発明による成形体は良好な断熱性を有してい
るため、しばしば成形体全体を特に酸化アルミニ
ウムのような、高融点酸化物から製造する必要は
なく、簡単に“層状成形体”と呼ぶことのできる
ような、断熱成形体を製造することが、経剤的理
由から有利であると判明している。この名称によ
つては、熱源に用いるような、本発明による断熱
成形体の1部が成分(a)として、特に酸化アルミニ
ウムのような高融点酸化物を少量または大規模に
含み、他の部分は少なくとも部分的に二酸化ケイ
素および場合によつては、他のSiO2−填剤、例
えばSiO2−充填剤Nを成分(a)として含有するよ
うな断熱成形体を意味する。この“層状成形体”
は本発明によつて、上述のように製造することが
できるが、この場合には鋳型の種々の部分に、
種々の満足すべき組成の混合物が充填されること
になる。このような“層状成形体”において種々
の組成の部分間に耐圧性の差異が実際に認められ
ないことは驚くべきことである。種々の組成部分
は層の境界においても強度の差異が実際になく、
互いに強固に結合している。種々の層の積層が多
くの段階によつても行なわれ得ることは自明のこ
とである。
るため、しばしば成形体全体を特に酸化アルミニ
ウムのような、高融点酸化物から製造する必要は
なく、簡単に“層状成形体”と呼ぶことのできる
ような、断熱成形体を製造することが、経剤的理
由から有利であると判明している。この名称によ
つては、熱源に用いるような、本発明による断熱
成形体の1部が成分(a)として、特に酸化アルミニ
ウムのような高融点酸化物を少量または大規模に
含み、他の部分は少なくとも部分的に二酸化ケイ
素および場合によつては、他のSiO2−填剤、例
えばSiO2−充填剤Nを成分(a)として含有するよ
うな断熱成形体を意味する。この“層状成形体”
は本発明によつて、上述のように製造することが
できるが、この場合には鋳型の種々の部分に、
種々の満足すべき組成の混合物が充填されること
になる。このような“層状成形体”において種々
の組成の部分間に耐圧性の差異が実際に認められ
ないことは驚くべきことである。種々の組成部分
は層の境界においても強度の差異が実際になく、
互いに強固に結合している。種々の層の積層が多
くの段階によつても行なわれ得ることは自明のこ
とである。
本発明による断熱成形体が特に低温の場合に、
例えば建造物内または冷却処理で水分を放出する
場合には、この成形体を例えば西ドイツ特許公開
第2754517号公報の方法によつて疎水性にするこ
とが、有利である。
例えば建造物内または冷却処理で水分を放出する
場合には、この成形体を例えば西ドイツ特許公開
第2754517号公報の方法によつて疎水性にするこ
とが、有利である。
本発明による成形体は可燃性ではなく、その上
良好な耐炎性を有するので、本発明による断熱成
形体の用途として建築分野が挙げられ、例えば建
材の断熱材としての用途を挙げることができ、ま
た本発明による断熱成形体は電気の絶縁体でもあ
るので、電気装置の断熱材の分野、およびこの断
熱材は一般に腐食作用を有しないので、諸設備の
分野に断熱材としての用途を有している。
良好な耐炎性を有するので、本発明による断熱成
形体の用途として建築分野が挙げられ、例えば建
材の断熱材としての用途を挙げることができ、ま
た本発明による断熱成形体は電気の絶縁体でもあ
るので、電気装置の断熱材の分野、およびこの断
熱材は一般に腐食作用を有しないので、諸設備の
分野に断熱材としての用途を有している。
本発明による断熱成形体は例えば、電線および
ヒータコイル用の巻線として、高温電池(例え
ば、ナトリウム−硫黄−電池)およびトランスの
絶縁用(西ドイツ特許公開第2744079号と第
2806367号と同様に、特に電気コンロにおける様
な巻線)、帯熱器、炉、水道等の管、電気の心線
の絶縁用、コンピユータ装置、印刷器および可燃
性液体タンクの絶縁保護用に用いることが可能で
ある。
ヒータコイル用の巻線として、高温電池(例え
ば、ナトリウム−硫黄−電池)およびトランスの
絶縁用(西ドイツ特許公開第2744079号と第
2806367号と同様に、特に電気コンロにおける様
な巻線)、帯熱器、炉、水道等の管、電気の心線
の絶縁用、コンピユータ装置、印刷器および可燃
性液体タンクの絶縁保護用に用いることが可能で
ある。
次の実施例に基づいて、本発明を更に詳細に説
明する: 次の実施例および対照例においては、試験体と
して試験プレートを製造し、それぞれ加熱の前後
でテストした。これらの性能テストにおいて得ら
れたデータは“V”(加熱前テスト)または
“N”(加熱後テスト)で標識する。
明する: 次の実施例および対照例においては、試験体と
して試験プレートを製造し、それぞれ加熱の前後
でテストした。これらの性能テストにおいて得ら
れたデータは“V”(加熱前テスト)または
“N”(加熱後テスト)で標識する。
実施例 1
完成した充填材の全重量に関して、15重量%の
イルメナイト(FeTiO3)と、西ドイツ特許明細書
………(特許出願第P2854984.0号)による方法に
よつて凝集している、高温反応によつて得られる
ケイ酸(HDK)(HDK/15重量%FeTiO3)から成
る、約250m2/gのBET−表面積を有する充填剤
48.5gと、市販のホウ化カルシウム1.5g(CaB6
−PL−微粒、Elektroschmelzwerk Kempten
GmbH社、ミユンヘン)とをミキサー中で充分に
混合し、均質な混合物から、圧縮プレス機で試験
プレート(φ=11cm、d=1.8cm、密度0.29g/
cm3)を製造した。このプレートを最初に耐圧テス
ト(西ドイツ工業規格DIN57302による)を行な
つた後、仕切り炉において735℃で、2時間加熱
し、冷却した後新たにテストした。このプレート
は硬く、機械加工が可能であり、サイズは変化し
なかつた。
イルメナイト(FeTiO3)と、西ドイツ特許明細書
………(特許出願第P2854984.0号)による方法に
よつて凝集している、高温反応によつて得られる
ケイ酸(HDK)(HDK/15重量%FeTiO3)から成
る、約250m2/gのBET−表面積を有する充填剤
48.5gと、市販のホウ化カルシウム1.5g(CaB6
−PL−微粒、Elektroschmelzwerk Kempten
GmbH社、ミユンヘン)とをミキサー中で充分に
混合し、均質な混合物から、圧縮プレス機で試験
プレート(φ=11cm、d=1.8cm、密度0.29g/
cm3)を製造した。このプレートを最初に耐圧テス
ト(西ドイツ工業規格DIN57302による)を行な
つた後、仕切り炉において735℃で、2時間加熱
し、冷却した後新たにテストした。このプレート
は硬く、機械加工が可能であり、サイズは変化し
なかつた。
耐圧テスト
V:1.22MN/m2
N:2.65MN/m2
実施例 2
組成を次のように変更した以外は、実施例1の
方法をくり返した: 充填剤の重量に関して15重量%の二酸化チタン
と凝集したHDK47.5gと、市販のホウ化カルシ
ウム2.5g 耐圧テスト V:1.04MN/m2 N:2.22MN/m2 実施例 3 組成を次のように変更した以外は実施例1の方
法をくり返した: 実施例1の充填剤(成分(a))48.5gの代りに、
47.5gおよび市販のホウ化チタン2.5g(TiB2−
PL−ジルコン塵、Elektro−schme lzwerk
Kempten GmbH社、ミユンヘン) 耐圧性 V:1.22MN/m2 N:2.25MN/m2 熱伝導度(予備規格DIN51046) N:0.030W/Km(300℃) 実施例 4 充填剤の全重量に関して、34重量%のイルメナ
イトと、西ドイツ特許明細書………(特許出願第
P2854984.0号)によつて凝集している、高熱反応
によつて得られたケイ酸で製造した、200m2/gの
BET−表面積を有する充填剤75.2gと、 市販のケイ酸アルミニウム繊維(KERLANE
45、SAVOIE−Feuerfest社、デユツセルドル
フ)4gと、 実施例1からの市販のホウ化カルシウム0.8g
とをミキサー中に十分に混合し、圧縮プレート
(φ18cm、厚さ1cm、密度0.31g/cm3)に成形し
た。次に、このプレートを仕切り炉中で2時間、
750℃に加熱した。このプレートは冷却後に、機
械加工可能であり、やや弾性であつた。
方法をくり返した: 充填剤の重量に関して15重量%の二酸化チタン
と凝集したHDK47.5gと、市販のホウ化カルシ
ウム2.5g 耐圧テスト V:1.04MN/m2 N:2.22MN/m2 実施例 3 組成を次のように変更した以外は実施例1の方
法をくり返した: 実施例1の充填剤(成分(a))48.5gの代りに、
47.5gおよび市販のホウ化チタン2.5g(TiB2−
PL−ジルコン塵、Elektro−schme lzwerk
Kempten GmbH社、ミユンヘン) 耐圧性 V:1.22MN/m2 N:2.25MN/m2 熱伝導度(予備規格DIN51046) N:0.030W/Km(300℃) 実施例 4 充填剤の全重量に関して、34重量%のイルメナ
イトと、西ドイツ特許明細書………(特許出願第
P2854984.0号)によつて凝集している、高熱反応
によつて得られたケイ酸で製造した、200m2/gの
BET−表面積を有する充填剤75.2gと、 市販のケイ酸アルミニウム繊維(KERLANE
45、SAVOIE−Feuerfest社、デユツセルドル
フ)4gと、 実施例1からの市販のホウ化カルシウム0.8g
とをミキサー中に十分に混合し、圧縮プレート
(φ18cm、厚さ1cm、密度0.31g/cm3)に成形し
た。次に、このプレートを仕切り炉中で2時間、
750℃に加熱した。このプレートは冷却後に、機
械加工可能であり、やや弾性であつた。
耐圧性
V:0.69MN/m2
N:1.30MN/m2
曲げ強さ(DIN53423)
V:0.12N/mm2
N:0.22N/mm2
全容量に関する孔容量
V:84容量%
N:86容量%
BET−表面積
V:167m2/g
N:156m2/g
次に、このプレートを、完全に飽和されるまで
水中に装入した。プレートの耐圧性は1.08MN/m2
であつた。
水中に装入した。プレートの耐圧性は1.08MN/m2
であつた。
対照例 A
試験プレートを成形後、予め加熱することなく
直ちに、水で飽和させた点を例外として、実施例
1と4の方法をくり返した。実施例1と同じ組成
のプレートは破壊され、実施例4の組成のプレー
トはもはや0.13MN/m2の耐圧性を有するのみであ
つた。
直ちに、水で飽和させた点を例外として、実施例
1と4の方法をくり返した。実施例1と同じ組成
のプレートは破壊され、実施例4の組成のプレー
トはもはや0.13MN/m2の耐圧性を有するのみであ
つた。
実施例 5
組成を次のように変えた以外は、実施例4の方
法をくり返した: 実施例4からの充填剤106.8g、実施例4から
の鉱物性繊維12gおよび実施例3からのホウ化チ
タン1.2g。
法をくり返した: 実施例4からの充填剤106.8g、実施例4から
の鉱物性繊維12gおよび実施例3からのホウ化チ
タン1.2g。
プレートのサイズ:φ18cm、厚さ2cm、密度0.24
g/cm3 耐圧性 V:0.53MN/m2 N:1.36MN/m2 実施例 6 ホウ化チタンの代りに、市販のホウ化アルミニ
ウム粉末1.2gを用いた点以外は、実施例5の方
法をくり返した。
g/cm3 耐圧性 V:0.53MN/m2 N:1.36MN/m2 実施例 6 ホウ化チタンの代りに、市販のホウ化アルミニ
ウム粉末1.2gを用いた点以外は、実施例5の方
法をくり返した。
耐圧性
V:0.72MN/m2
N:1.32MN/m2
実施例 7
ホウ化チタンの代りに、炭化ホウ素製造の際に
発生する炭化ホウ素−フイルター塵1.2g
(Elektroschmelzwerk Kempten GmbH社ミユ
ンヘン)を使用した点以外は、実施例5の方法を
くり返した。
発生する炭化ホウ素−フイルター塵1.2g
(Elektroschmelzwerk Kempten GmbH社ミユ
ンヘン)を使用した点以外は、実施例5の方法を
くり返した。
耐圧性
V:0.52MN/m2
N:1.40MN/m2
熱伝導度(予備規格DIN51046)
N:0.028W/Km(300℃)
実施例 8
高熱反応によつて製造した、市販のケイ酸
(Wacker HDKT30、BET 表面積約300m2/
g)116.4gと、ホウ素粉末(粒度50μm)3.6
gとをミキサー中で混合し、1枚の圧縮プレート
(φ18cm、厚さ2.0cm、密度0.24g/cm3)に成形し
た。次に、このプレートを仕切り炉中で2時間、
735℃に加熱し、冷却した後得られた硬いプレー
トは機械加工が可能であつた。
(Wacker HDKT30、BET 表面積約300m2/
g)116.4gと、ホウ素粉末(粒度50μm)3.6
gとをミキサー中で混合し、1枚の圧縮プレート
(φ18cm、厚さ2.0cm、密度0.24g/cm3)に成形し
た。次に、このプレートを仕切り炉中で2時間、
735℃に加熱し、冷却した後得られた硬いプレー
トは機械加工が可能であつた。
耐圧性
V:0.80MN/m2
N:2.33MN/m2
実施例 9
ホウ素の代りに、ケイ素粉末(粒度100μ
m)3.6gを用いた点以外は、実施例8の方法を
くり返した。
m)3.6gを用いた点以外は、実施例8の方法を
くり返した。
耐圧性
V:0.78MN/m2
N:1.15MN/m2
実施例 10
ホウ素の代りに、鉄粉末(粒度100μm)3.6
gを用いた点以外は、実施例8の方法をくり返し
た。
gを用いた点以外は、実施例8の方法をくり返し
た。
耐圧性
V:0.65MN/m2
N:1.63MN/m2
実施例 11
ホウ素の代りに、アルミニウム粉末(粒度
100μm)2.6gを用いた点以外は、実施例8の方
法をくり返した。
100μm)2.6gを用いた点以外は、実施例8の方
法をくり返した。
耐圧性
V:0.74MN/m2
N:1.58MN/m2
実施例 12
SiO2−充填剤N45.4g(Su¨ddentsche
Kalkstickstoff Werke AG、Trostberg)と、実
施例4の充填剤19.4gと、実施例4の鉱物性繊維
7.2gとをミキサー中で十分に混合した。これか
ら製造した圧縮プレート(φ11cm、厚さ2cm、密
度0.38g/cm3)を仕切り炉中で2時間、750℃に加
熱した。冷却後に得られた硬いプレートは機械加
工が可能であつた。
Kalkstickstoff Werke AG、Trostberg)と、実
施例4の充填剤19.4gと、実施例4の鉱物性繊維
7.2gとをミキサー中で十分に混合した。これか
ら製造した圧縮プレート(φ11cm、厚さ2cm、密
度0.38g/cm3)を仕切り炉中で2時間、750℃に加
熱した。冷却後に得られた硬いプレートは機械加
工が可能であつた。
耐圧性
V:0.25MN/m2
N:1.17MN/m2
熱伝導度
N:0.039W/Km(300℃)
実施例 13
実施例8からのHDK116.4gと、ケイ素粉末
(粒度100μm)1.48gと、粉末化した酸化カル
シウム2.67gとを、ミキサー中で十分に混合し
た。これから製造した圧縮プレート(φ18cm、厚
さ2.0cm、密度0.24g/cm3)を仕切り炉中で2時
間、135℃に加熱した。冷却後に得られた硬いプ
レートは機械加工が可能であつた。
(粒度100μm)1.48gと、粉末化した酸化カル
シウム2.67gとを、ミキサー中で十分に混合し
た。これから製造した圧縮プレート(φ18cm、厚
さ2.0cm、密度0.24g/cm3)を仕切り炉中で2時
間、135℃に加熱した。冷却後に得られた硬いプ
レートは機械加工が可能であつた。
耐圧性
V:0.73MN/m2
N:2.33MN/m2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水に不溶な金属酸化化合物並びに場合によつ
ては懸濁剤および鉱物性繊維をベースとする断熱
成形体において約300〜約500℃の温度において
0.02〜0.1W/Kmの熱伝導度を有し、次の組成: (a) 水に不溶な金属酸化化合物であり、10〜700
m2/gのBET−表面積を有し、かつこの化合物
の少なくとも5重量%が少なくとも50m2/gの
BET−表面積を有する金属酸化化合物100重量
部、 (b) 1.5〜10μmの電磁波の波長範囲内に少なく
とも1つの吸収極大を有する鉱物性懸濁剤0〜
100重量部、 (c) −900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
を有する固体酸化物を生成し得るような元素お
よび/または該元素の化合物0.1〜30重量部、 (d) 鉱物性繊維0〜100重量部を熱によつて硬化
させて得られた断熱成形体。 2 水に不溶な金属酸化化合物並びに場合によつ
ては懸濁剤および鉱物性繊維をベースとする断熱
成形体において、約300〜約500℃の温度において
0.02〜0.1W/Kmの熱伝導度を有し、次の組成: (a) 水に不溶な金属酸化化合物であり、10〜700
m2/gのBET−表面積を有し、かつこの化合物
の少なくとも5重量%が小なくとも50m2/gの
BET−表面積を有する金属酸化化合物100重量
部、 (b) 1.5〜10μmの電磁波の波長範囲内に少なく
とも1つの吸収極大を有する鉱物性懸濁剤0〜
100重量部、 (c) −900KJ/モル以下の基準生成エンタルピー
を有する固体酸化物を生成し得るような元素お
よび/またはこれらの元素の化合物0.1〜30重
量部、 (d) 鉱物性繊維0〜100重量部を熱によつて硬化
させて得られる断熱成形体を微細分散性材料か
ら製造する方法において、次の段階: (1) 10〜700m2/gのBET−表面積を有し、化
合物の全重量の少なくとも5重量%が少なく
とも50m2/gのBET−表面積を有するよう
な、水に不溶な金属酸化化合物100重量部
と、1.5〜10μmの電磁波の波長範囲内に少
なくとも1つの吸収極大を有する鉱物性懸濁
剤0〜100重量部と、−900KJ/モル以下の基
準生成エンタルピーを有する固体の酸化物を
生成し得るような元素および/または該元素
の化合物0.1〜30重量部と、乾燥した鉱物性
繊維0〜100重量部とを、成分の構造を保持
しながら混合し、 (2) 混合物を所望の形状に成形し、 (3) 0.15〜1g/cm3の密度になるまで圧縮し、 (4) 約200〜900℃の温度にまでで、かつ少なく
とも化学反応が開始するような温度にまで加
熱すること から成ることを特徴とする方法。
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