JPS6141912B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6141912B2
JPS6141912B2 JP58057132A JP5713283A JPS6141912B2 JP S6141912 B2 JPS6141912 B2 JP S6141912B2 JP 58057132 A JP58057132 A JP 58057132A JP 5713283 A JP5713283 A JP 5713283A JP S6141912 B2 JPS6141912 B2 JP S6141912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
proton
acetone
dithiocarboxylic acid
ethanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58057132A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59184164A (ja
Inventor
Natsuo Sawa
Tokuichi Saeki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Chemicals Corp
Original Assignee
Shikoku Chemicals Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Chemicals Corp filed Critical Shikoku Chemicals Corp
Priority to JP58057132A priority Critical patent/JPS59184164A/ja
Publication of JPS59184164A publication Critical patent/JPS59184164A/ja
Publication of JPS6141912B2 publication Critical patent/JPS6141912B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、イミダゾールジチオカルボン酸シア
ノエチルエステル化合物の合成方法に関するもの
であり、詳しくは 構造式
【式】 〔但し、式中R2は水素原子又はメチル基、エ
チル基、ウンデシル基、ヘプタデシル基及びフエ
ニル基より成る群より選ばれた残基、R4は水素
原子又はメチル基を表わす。〕 で示されるイミダゾールジチオカルボン酸化合物
とアクリロニトリルを付加反応させることを特徴
とする 構造式 〔但し、式中R2とR4は前記と同じである。〕 で示されるイミダゾールジチオカルボン酸シアノ
エチルエステル化合物の合成方法に係るものであ
る。 本発明方法の出発物質であるイミダゾールジチ
オカルボン酸化合物は、特開昭57―176965号公報
に示されるように、相当する母体イミダゾールと
二硫化炭素から高収率かつ容易にえられる。 出発物質イミダゾールジチオカルボン酸とアク
リロニトリルを付加反応させると次示の反応式に
従つて、目的物シアノエチルエステルがえられ
る。 本発明の反応は無溶剤下で進行するので別段溶
剤を用いる必要はないが、反応温度の制御を考慮
すれば、例えばジメチルフオルムアミドの如き非
プロトン性溶剤を用いることも出来る。 本発明の反応は発熱反応である。従つて大量合
成の場合、反応開始時には冷却が必要であるが、
少量反応の場合は別段冷却の必要はない。ある程
度反応が進行したのちでは発熱は弱まるので加温
が逆に必要となる。これは反応時間短縮を考慮し
た場合の温度調節の仕方である。反応温度は、こ
の場合、室温ないし約80℃の間を維持すればよ
い。この場合の反応は約5時間以内で完結する。
80℃以上の反応温度は特に必要ではない。80℃以
下で充分である。発熱を緩慢化させるためには、
アクリロニトリルを反応系に徐々に添加すること
が望ましい。反応時間短縮を考慮なければ氷冷下
長時間あるいは室温長時間の反応を行なうことも
勿論できる。 反応装置は撹拌機と還流冷却機を備えているこ
とが必要であるがこれらの反応は常圧で進行する
ので別段加圧を行なう必要はない。 イミダゾールジチオカルボン酸およびアクリロ
ニトリルのモル当量関係については、出発物質ジ
チオカルボン酸1モル当量に対し1モル当量若し
くは1モル当量以上のアクリロニトリルを使用す
れば良い。但し、甚だしく過剰のそれらを使用す
るのは不経済で、意味がない。 目的物の単離精製は常法に従つて行なわれる。
その具体的な態様については実施例で後述する。
また本反応の実施の態様についても実施例で後述
する。 本発明の方法によつて得られる各種のイミダゾ
ールジチオカルボン酸シアノエチルエステル化合
物は農薬中間体及び医薬中間体として有用であ
る。次に本発明方法によつて合成された目的物の
性質を例示する。 イミダゾール―4―ジチオカルボン酸シアノエチ
ルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.164〜166℃(アセト
ン)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸及び
DMSOに可溶。水に難溶。TLC(シリカG、
CHCl3/MeOH=10/1vol.比、I2発色):
Rf0.30〜0.40。 νKBrcm−1:2240(νc≡N)、1067(νc=S)
。 NMR(CF3COOH);δ8.86、d 1H(2位
プロトン);8.15、d、1H(4位プロト
ン);3.85、t,2H(シアノエチル基のα―
メチレンプロトン);3.03、t、2H(シアノ
エチル基のβ―メチレンプロトン)。 Mass:m/e197(M+)、144(M+
CH2CH2CN+H)、111(M+―SCH2CH2CN)。 2―メチルイミダゾール―4―ジチオカルボン酸
シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。mp140〜142℃(EtOH)。 メタノール、エタノール、アセトン及び酢酸に
可溶。水に難溶。TLC(前出):Rf0.35〜
0.40。 νKBrcm−1:2250(νc≡N)、1075(第1吸収、
νc=S)。 NMR(CF3COOH):δ7.97、S、1H(4位
プロトン);3.81、t、2H(シアノエチル基
のα―メチレンプロトン);3.01、t、2H
(シアノエチル基のβ―メチレンプロトン);
2.82、s、3H(2位メチルプロトン)。 Mass:m/e211(M+)、158(M+
CH2CH2CN+H)、125(M+―SCH2CH2CN)。 2―エチルイミダゾール―4―ジチオカルボン酸
シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.70〜102℃(アセト
ン)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、アセトニトリル、DMSO、
DMF、熱トルエン及び熱水に可溶。 冷トルエン及び冷水に難溶。TLC(前出):
Rf0.46〜0.56。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1045(第1吸収、
νc=s)。NMR(CF3COOH):δ7.99、
s、1H(4位プロトン);3.81t、2H(シアノ
エチル基のα―メチレンプロトン);3.15、
q、2H(2位エチル基のメチレンプロト
ン);3.00、t、2H(シアノエチル基のβ―
メチレンプロトン);1.50、t、3H(2位エ
チル基のメチレンプロトン)。Mass:m/e225
(M+)、172(M+―CH2CH2CN+H)、139(M+
―SCH2CH2CN)。 2―ウンデシルイミダゾール―4―ジチオカルボ
ン酸シアノエチルエステル 構造式 物性 黄橙色結晶。中性。m.p.92〜95℃(アセト
ン)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、トルエン、DMSO及びDMFに可
溶。水に不溶。TLC(前出):Rf0.65〜0.75。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1060(第2吸収、
νc=S)。NMR(CF3COOH):δ8.00、
S,1H(4位プロトン);3.82、t、2H(シ
アノエチル基のα―メチレンプロトン);
3.13、t、2H(2位ウンデシル基のα―メチ
レンプロトン);3.01、t、2H(シアノエチ
ル基のβ―メチレンプロトン);1.90、m、
2H(2位ウンデシル基のβ―メチレンプロト
ン);1.33、m、16H(2位ウンデシル基の中
間メチレンプロトン);0.89、m、3H(2位
ウンデシル基の末端メチルプロトン)。 Mass:m/e351(M+)、298(M+
CH2CH2CN+H)、297(M+―CH2CH2CN)、
265(M+―SOH2CH2CN)。 2―ヘプタデシルイミダゾール―4―ジチオカル
ボン酸シアノエチルエステル 構造式 物性 黄橙色結晶。中性。m.p.101〜104℃。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、トルエン及びDMSOに可溶。水に
不溶。TLC(前出):Rf0.67〜0.77。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1066(νc=S)

NMR(CF3COOH):δ8.01、S、1H(4位
プロトン);3.82、t、2H(シアノエチル基
のα―メチレンプロトン);3.14、t、2H
(2位ヘプタデシル基のα―メチレンプロト
ン);3.01、t、2H(シアノエチル基のβ―
メチレンプロトン);1.93m、2H(2位ヘプタ
デシル基のβ―メチレンプロトン);1.33、
m、28H(2位ヘプタデシル基の中間メチレン
プロトン);0.89、m、3H(2位ヘプタデシ
ル基の末端メチルプロトン)。 Mass:m/e435(M+)、381(M+
CH2CH2CN)、349(M+―SCH2CH2CN)。 2―フエニルイミダゾール―4―ジチオカルボン
酸シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.119〜121℃。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、トルエン、DMSO及びDMFに可
溶。水に難溶。 TLC(前出):Rf0.56〜0.66。 νKBrcm−1;2250(νc≡N)、1066(第1吸収、
νc=S)。NMR(CF3COOH):δ8.16、
S、1H(4位プロトン);8.03〜7.63、m、
5H(2位フエニルプロトン);3.84、t、2H
(シアノエチル基のα―メチレンプロトン);
3.03、t、2H(シアノエチル基のβ―メチレ
ンプロトン)。 Mass:m/e273(M+)、220(M+
CH2CH2CN+H)、187(M+―SCH2CH2CN)、
104(Ph―C=NH)、77(Ph・)。 4―メチルイミダゾール―5―ジチオカルボン酸
シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.145〜147℃(アセト
ン)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、
DMSO、DMF、熱トルエン及び熱水に可溶。
冷トルエン及び冷水に難溶。 TLC(前出):Rf0.30〜0.40。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1052(第1吸収、
νc=S)。NMR(CF3COOH):δ8.66、
S、1H(2位プロトン);3.86、t、2H(シ
アノエチル基のα―メチレンプロトン);
3.05、t、2H(シアノエチル基のβ―メチレ
ンプロトン);2.90、S、3H(4位メチルプ
ロトン)。Mass:m/e211(M+)、158(M+
CH2CH2CN+H)、125(M+―SCH2CH2CN)。 2,4―ジメチルイミダゾール―5―ジチオカル
ボン酸シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.156〜158℃(アセト
ン)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、DMSO、DMF、熱トルエン及び
熱水に可溶。冷トルエン及び冷水に難溶。
TLC(前出):Rf0.38〜0.48。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1062(第2吸収、
νc=S)。NMR(CF3COOH):δ3.84、
t、2H(シアノエチル基のα―メチレンプロ
トン);3.03、t、2H(シアノエチル基のβ
―メチレンプロトン);2.83、S、3H(2位
メチルプロトン);2.75、S、3H(4位メチ
ルプロトン)。 Mass:m/e225(M+)、172(M+
CH2CH2CN+H)、139(M+―CH2CH2CN+
H)139(M+―SCH2CH2CN)。 2―エチル―4―メチルイミダゾール―5―ジチ
オカルボン酸シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性、m.p.163〜165℃(EtOH)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、ベンゼン、DMSO及びDMFに可
溶。水に難溶。TLC(前出):Rf0.45〜0.55。 νKBrcm−1:2255(νc≡N)、1045(第2吸収、
νc=S)。 NMR(CDCl3):δ3.58、t、2H(シアノエチ
ル基のα―メチレンプロトン);2.80、t、
2H(シアノエチル基のα―メチレンプロト
ン);2.80、t、2H(シアノエチル基のβ―
メチレンプロトン);2.71、q、2H(2位エ
チル基のメチレンプロトン);2.60、S、3H
(4位メチルプロトン);1.30、t、3H(2位
エチル基のメチルプロトン)。 Mass:m/e239(M+)、186(M+
CH2CH2CN+H)、153(M+―SCH2CH2CN)。 2―フエニル―4―メチルイミダゾール―5―ジ
チオカルボン酸シアノエチルエステル 構造式 物性 橙色結晶。中性。m.p.153〜156℃(EtOH)。 メタノール、エタノール、アセトン、酢酸、ク
ロロホルム、トルエン、DMSO及びDMFに可
溶。水に難溶。 TLC(前出):Rf0.60〜0.70。 νKBrcm−1:2250(νc≡N)、1054(第4吸収、
νc=S)。 NMR(CF3COOH):δ8.01〜7.63、m、5H
(2位フエニルプロトン);3.89、t、2H(シ
アノエチル基のα―メチレンプロトン);
3.07、t、2H(シアノエチル基のβ―メチレ
ンプロトン);2.93、S、3H(4位メチルプ
ロトン)。 Mass:m/e287(M+)、234(M+
CH2CH2CN+H)、201(M+―SCH2CH2CN)、
104(Ph―C=NH)、77(Ph・) 実施例 1 還流冷却器を備えた反応容器を電磁撹拌式熱板
上に装置し、イミダゾール―4―ジチオカルボン
酸0.03モル(4.3g)、DMF15ml及びアクリロニト
リル0.06モル(3.2g)の3者を仕込み、3時間
70〜80℃に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留
物を60mlの熱アセトンで抽出し抽出液を活性炭処
理してえられた液を減圧濃縮し、残留物のアセ
トン溶液を活性白土層に通し、通過液を乾固し、
乾固物をアセトン再結し、粗目的物〔m.p.150〜
160℃;TLC(シリカG、クロロホルム/メタノ
ール=10/1容量比、I2発色)Rf0.30〜0.40、
0.64〜0.74(極く薄い)〕を0.8g(対ジチオカル
ボン酸収率13.5%)えた。 実施例 2 実施例1の粗目的物の熱アセトン溶液を活性炭
処理してえられた液から冷時析出する結晶を
取し、取結晶をアセトン再結し、前出の同定試
料(m.p.164〜166℃)をえた。 実施例 3 2―メチルイミダゾール―4―ジチオカルボン
酸0.03モル(4.7g)、DMF20ml及びアクリロニト
リル0.03モル(1.6g)の3者より成る系を2時
間70〜80℃に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残
留物を100mlの熱アセトンで抽出し、抽出液を活
性炭処理してえられた液を減圧濃縮し、残留物
のアセトン溶液を活性白土層に通し、通過液を乾
固し、乾固物をエタノール再結し、粗目的物
〔m.p.125〜136℃;TLC(前出)Rf0.35〜0.45、
0.68〜0.72(極く薄い)〕を0.8g(対ジチオカル
ボン酸収率12.6%)えた。 実施例 4 実施例3の粗目的物の熱エタノール溶液を活性
炭処理してえられた液から冷時析出する結晶を
取し、取結晶ををエタノールで2回再結し、
前出の同定試料(m.p.140〜142℃)をえた。 実施例 5 2―エチルイミダゾール―4―ジチオカルボン
酸0.03モル(5.2g)及びアクリロニトリル0.03モ
ル(1.6g)の2者より成る系を1時間70〜80℃
に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留物を100
mlの熱アセトンで抽出し、抽出液を活性炭処理し
てえられた液を減圧濃縮し、残留物のアセトン
溶液を活性白土層に通し、通過液を乾固し、乾固
物をエタノール再結し、粗目的物〔m.p.70〜102
℃;TLC(前出)Rf0.46〜0.56〕を2.5g(対ジ
チオカルボン酸収率37.0%)をえた。 実施例 6 実施例5の粗目的物をエタノールで2回再結し
ついでアセトンで2回再結し、前出の同定試料
(m.p.70〜102℃)をえた。 実施例 7 2―ウンデシルイミダゾール―4―ジチオカル
ボン酸0.015モル(4.5g)及びアクリロニトリル
0.03モル(1.6g)の2者より成る系を2時間70
〜80℃に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留物
のアセトン溶液を活性白土層に通し、通過液を活
性炭処理してえられた液を乾固し、乾固物をア
セトン再結し、粗目的物〔m.p.82〜91℃;TLC
(前出)Rf0.65〜0.75〕を2.8g(対ジチオカルボ
ン酸収率53.2%)えた。 実施例 8 実施例7の粗目的物を実施例2の如く処理し前
出の同定試料(m.p.92〜95℃)をえた。 実施例 9 2―ヘプタデシルイミダゾール―4―ジチオカ
ルボン酸0.01モル(3.8g)及びアクリロニトリ
ル0.04モル(2.1g)の2者より成る系を2時間
70〜80℃に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留
物の熱アセトン溶液を活性炭処理してえられた
液を乾固し、乾固物をエタノール再結し粗目的物
〔m.p.80〜95℃;TLC(前出)Rf0.56〜0.63(薄
い)、0.67〜0.77〕を2.9g(対ジチオカルボン酸
収率66.6%)えた。 実施例 10 実施例9の粗目的物の熱エタノール溶液を活性
炭処理してえられた液を乾固し、乾固物をエタ
ノール再結し、ついでアセトンで2回再結し、え
られた結晶のアセトン溶液を活性白土層に通し、
通過液を乾固して、前出の同定試料(m.p.101〜
104℃)をえた。 実施例 11 2―フエニルイミダゾール―4―ジチオカルボ
ン酸0.03モル(6.6g)及びアクリロニトリル0.06
モル(3.2g)の2者より成る系を2時間70〜80
℃に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留物の熱
アセトン溶液を活性炭処理してえられた液を活
性白土層に通し、通過液を乾固し、乾固物をエタ
ノール再結し、粗目的物(1分子のエタノールを
含む付加物)〔m.p.50〜82℃;TLC(前出)
Rf0.50〜0.56(薄い)、0.56〜0.66)〕を3.3g(対
ジチオカルボン酸収率34.5%)えた。 実施例 12 実施例11の粗目的物の熱エタノール溶液を活性
炭処理してえられた液から冷時析出する結晶を
取し、取結晶をエタノールで2回再結したの
ち、90〜95℃で減圧乾燥し、前出の同定試料
(m.p.119〜121℃)をえた。 実施例 13 4―メチルイミダゾール―5―ジチオカルボン
酸0.03モル(4.7g)及びアクリロニトリル0.06モ
ル(3.2g)の2者より成る系を4時間70〜80℃
に保つたのち内容物を減圧濃縮し、残留物を60ml
の熱アセトンで抽出し、抽出液を活性炭処理して
えられた液を乾固し、乾固物をアセトン再結
し、粗目的物〔m.p.132〜141℃;TLC(前出)
Rf0.30〜0.40〕を2.3g(対ジチオカルボン酸収
率36.3%)えた。 実施例 14 実施例13の粗目的物を実施例2の如く処理し前
出の同定試料(m.p.145〜147℃)をえた。 実施例 15 2,4―ジメチルイミダゾール―5―ジチオカ
ルボン酸0.03モル(5.2g)及びアクリロニトリ
ル0.06モル(3.2g)の2者より成る系を5時間
70〜80℃に保つたのち内容物を減圧乾固し、乾固
物をアセトン再結し、粗目的物〔m.p.146〜151
℃;TLC(前出)Rf0.38〜0.48、0.70〜0.74(極
く薄い)〕を3.0g(対ジチオカルボン酸収率44.4
%)えた。 実施例 16 実施例15の粗目的物を実施例2の如く処理し前
出の同定試料(m.p.156〜158℃)をえた。 実施例 17 2―エチル―4―メチルイミダゾール―5―ジ
チオカルボン酸0.03モル(5.6g)、DMF12ml及び
アクリロニトリル0.06モル(3.2g)の3者より
成る系を2時間70〜80℃に保つたのち内容物を減
圧濃縮し、残留物をエタノール再結し、粗目的物
〔m.p.159〜162℃;TLC(前出)Rf0.45〜0.55〕
を4.7g(対ジチオカルボン酸収率65.5%)え
た。 実施例 18 実施例17の粗目的物を実施例4の如く処理し前
出の同定試料(m.p.163〜165℃)をえた。 実施例 19 2―フエニル―4―メチルイミダゾール―5―
ジチオカルボン酸0.03モル(7.0g)及びアクリ
ロニトリル0.06モル(3.2g)の2者より成る系
を2時間70〜80℃に保つたのち内容物を減圧濃縮
し、残留物を60mlの熱アセトンで抽出し、抽出液
を活性炭処理してえられた液を減圧濃縮し、残
留物のアセトン溶液を活性白土層に通し、通過液
を乾固し、乾固物をエタノール再結し粗目的物
〔m.p.143〜152℃;TLC(前出)Rf0.53〜0.60
(極く薄い)、0.60〜0.70〕を2.3g(対ジチオカル
ボン酸収率26.7%)えた。 実施例 20 実施例19の粗目的物を実施例4の如く処理し前
出の同定試料(m.p.153〜156℃)をえた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 【式】 〔但し、式中R2は水素原子又はメチル基、エ
    チル基、ウンデシル基、ヘプタデシル基及びフエ
    ニル基よりなる群より選ばれた残基、R4は水素
    原子又はメチル基を表わす。〕 で示されるイミダゾールジチオカルボン酸化合物
    とアクリロニトリルを付加反応させることを特徴
    とする 一般式 〔但し、式中R2とR4は前記と同じである。〕 で示されるイミダゾールジチオカルボン酸シアノ
    エチルエステル化合物の合成方法。
JP58057132A 1983-03-31 1983-03-31 イミダゾ−ルジチオカルボン酸シアノエチルエステル化合物の合成方法 Granted JPS59184164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58057132A JPS59184164A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 イミダゾ−ルジチオカルボン酸シアノエチルエステル化合物の合成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58057132A JPS59184164A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 イミダゾ−ルジチオカルボン酸シアノエチルエステル化合物の合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59184164A JPS59184164A (ja) 1984-10-19
JPS6141912B2 true JPS6141912B2 (ja) 1986-09-18

Family

ID=13047030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58057132A Granted JPS59184164A (ja) 1983-03-31 1983-03-31 イミダゾ−ルジチオカルボン酸シアノエチルエステル化合物の合成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59184164A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59184164A (ja) 1984-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI81338C (fi) 4-/4-(dimetylamino)-1-(4'-fluorfenyl)- 1-hydroxibutyl/-3-(hydroximetyl)bensonitril foerfarande foer framstaellning av denna och dess anvaendning vid framstaellning av 1-(3-dimetylaminopropyl)-1-(4'-fluorfenyl)-1,3-dihydroisobensofuran-5- karbonitril.
JPH05294954A (ja) 新規ベンゾピラン誘導体
JPWO1992002514A1 (ja) 新規なベンゾピラン誘導体
RU2709493C1 (ru) Способ получения роксадустата
JPS6141912B2 (ja)
EA016419B1 (ru) Способ получения 5-бензилокси-2-(4-бензилоксифенил)-3-метил-1н-индола
WO2005051892A1 (en) Novel phenoxyacetamide derivatives and use thereof for the preparation of diphenylamines
JP2578797B2 (ja) N−(スルホニルメチル)ホルムアミド類の製造法
JP3161690B2 (ja) 2−メルカプトイミダゾール縮合環化合物の製造法
JP2937387B2 (ja) 5―置換2―アミノ―3―シアノピラジン類の製法
CN119162586B (zh) 一种9a-羟基六氢呫吨酮类化合物的电化学合成方法
CN111116571B (zh) 含恶唑及三唑双杂环的化合物及其制备与应用方法
JPH062747B2 (ja) 2‐アルキル‐4,5‐ジヒドロキシメチルイミダゾールの製法
JPS61246176A (ja) アミノラクトンの調製方法
SU687068A1 (ru) Способ совместного получени бетаинов 2-диметилсульфоний -1,3индандиона и метилтиометиленфталидов
JP2513222B2 (ja) 新規ピリミジン誘導体
CN110143930B (zh) 一种含有芳基和烷基噻二唑的制备方法
JPS62145B2 (ja)
JP4110633B2 (ja) 3−アミノ−4−フルオロ−2−不飽和カルボン酸エステル及びその製法
SU781203A1 (ru) Способ получени 1-(индолил-3-алкил)пиридиниевых солей
RU2065440C1 (ru) Способ получения производных 3-фенилтиоантра[1,9-cd]-изоксазол-6-она
JPS6051473B2 (ja) 4−置換フエニルフタラジン誘導体
SU503517A3 (ru) Способ получени производных индолилуксусной кислоты или их солей
JP3711625B2 (ja) 1H−ピラゾロ[3,2−c]−1,2,4−トリアゾール系化合物の製造方法
JPS61282350A (ja) シアノ置換エノ−ルエ−テルの製法