JPS6141945B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6141945B2
JPS6141945B2 JP189077A JP189077A JPS6141945B2 JP S6141945 B2 JPS6141945 B2 JP S6141945B2 JP 189077 A JP189077 A JP 189077A JP 189077 A JP189077 A JP 189077A JP S6141945 B2 JPS6141945 B2 JP S6141945B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl acetate
ethylene
acetate copolymer
saponified
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP189077A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5388041A (en
Inventor
Sukekimi Kondo
Hideo Niihara
Shinichi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Soda Manufacturing Co Ltd filed Critical Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
Priority to JP189077A priority Critical patent/JPS5388041A/ja
Publication of JPS5388041A publication Critical patent/JPS5388041A/ja
Publication of JPS6141945B2 publication Critical patent/JPS6141945B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエチレン―酢酸ビニル共重合体ケン化
物を接着剤とする基材の接着方法に関する。 さらに詳しくは、高周波電場内に持込まれたエ
チレン―酢酸ビニル共重合体ケン化物を誘電損失
による自己発熱により活性化させると同時に基材
と圧着させることを特徴とする接着方法に関す
る。 一般に高周波加熱は内部加熱といわれている様
に外部熱源を加えることなしに接着部のみを効果
的に加熱することができるという特性と均一に加
熱するという特性を有しており接着工程の簡略
化、接着時間の短縮などが可能となり、生産性の
向上に極めて有効な方法である。 しかしながら高周波加熱を適用し得る接着剤
は、誘電損失係数が高く軟化点の低いものでなけ
ればならず、自ら、用いられ得る接着剤は制約さ
れる。現在幅広い基材に対し、良好な接着性能を
有するものは見出されていない。 本発明者らは、かかる点を考慮し検討を進めた
結果、エチレン―酢酸ビニル共重合体(以下、
EVAと略す)ケン化物は高周波加熱により接着
することによつて幅広い基材に対しすぐれた接着
性能を有していることを見出し本発明に到達し
た。 本発明をさらに詳しく説明すると本発明に用い
られるEVAケン化物とは、エチレンと酢酸ビニ
ルを公知の方法すなわち、高圧法、溶液法、エマ
ルジヨン法等のプロセスによつて共重合せしめ、
しかる後にケン化反応をおこなうことによつて得
られるものである。 このケン化反応の方法は、従来用いられている
均一法不均一法があげられるがいずれの方法によ
つてもよい。 本発明に用いられる原料EVAの酢酸ビニル含
量は5〜70重量%であり、特に好ましくは20〜50
重量%である。原料EVAの酢酸ビニルの含量が
5重量%以下であるとそのケン化物はポリエチレ
ンに近い性質を示し、誘電損失係数が小さいため
高周波加熱による自己発熱が小さく、十分な接着
性能を示さない。 また、仮に自己発熱が十分であつたとしてもあ
らゆる基材に対し、本質的に接着性能を有してい
ないため好ましくない。また酢酸ビニル含量が70
重量%以上であるEVAをケン化したものは誘電
損失係数は大きいが、ポリオレフインのような非
極性物質に対して良好な接着性能を示さない。
EVAケン化物のケン化度は10%以上であり、特
に好ましくは30〜95%である。ケン化度が10%以
下であると誘電損失係数が小さくなることと、
EVAケン化物中の水酸基の極性効果による接着
性能の改良がみられないことにより、好ましくな
い。 また、EVAケン化物のメルトインデツクスは
特に制限されないが、通常0.1g/10分〜500g/
10分のものが用いられる。EVAケン化物は粉末
状、ペレツト状、シート状、フイルム状、繊維状
等いずれの形態のものでもよい。 本発明は、高周波加熱により、幅広い基材に対
しすぐれた接着性能を有することが特徴であるが
基材としては次のごときものが挙げられる。 すなわち、ポリエチレン、ポリプロピレン、エ
チレン―プロピレン共重合体、エチレン―ブテン
共重合体、EVA、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル
―塩化ビニリデン共重合体、ポリアミド、ポリエ
ステル、ABS、ポリスチレン、ポリアクリロニ
トリル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリウレタン、ポリオキシメチレン、アルミ
ニウム、銅、鉄、亜鉛、ステンレス鋼、ガラス、
木材、紙、レーヨン、アセテート、セロフアン、
コンクリート、セメント、EVAケン化物などで
ある。 これらのうち、本発明におけるEVAケン化物
を基材とする場合は、接着剤層の介在は不用であ
り、基材同志のみを高周波電場内に持ち込むこと
によつて自己溶着による接着がおこなわれる。 本発明に使用する高周波の周波数範囲は、3M
Hzから50MHzの領域、すなわち、従来の高周波加
熱の領域のものが使用できる。また、接着に用い
る装置は、高周波ウエルダー、高周波ミシン等、
従来用いられているものを使用することができ
る。 本発明によれば、EVAケン化物を接着剤とし
て高周波加熱することにより、高周波加熱の特性
をなんら損うことなく、幅応い基材に対し良好な
接着性をもたらしめることができ、極めて有用な
接着方法である。 次に本発明の実施例を示すがこれは例示のため
のものであつて本発明の範囲を制限するものでは
ない。 実施例 1 エチレン含有率72重量%、ケン化度79%、メル
トインデツクス16g/10分のエチレン―酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物を130μの接着層として帆布
の間に介存せしめ高周波ウエルダーで接着をおこ
なつた。高周波ウエルダーは精電舎製KW―
1500Tで発振周波数は、40.68MHzである。 接着圧力は、0.7Kg/cm2でおこない、高周波発
振時間は12秒でおこなつた。この試験片を剥離速
度200mm/minで剥離した時の帆布/帆布のT剥
離強さは7.6Kg/25mmであつた。 比較例例 1 エチレン含有率94重量%、メルトインデツクス
7g/10分のエチレン―酢酸ビニル共重合体を接
着層として用いる以外実施例1と同様にして剥離
した時の帆布/帆布のT剥離強さは5.3Kg/25mm
であつた。 実施例1のエチレン―酢酸ビニル共重合体ケン
化物は、残存酢酸ビニル含量が5.9%であり比較
例1のエチレン―酢酸ビニル共重合体と酢酸ビニ
ル含有率は同等であるにもかかわらず、すぐれた
接着力を示すことが判る。 実施例 2 エチレン含有率72重量%、ケン化度42%、メル
トインデツクス23g/10分のエチレン―酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物を接着層として用い、基材と
して60μ厚の高密度ポリエチレンを用い接着圧力
を1.2Kg/cm2とし、高周波発振時間を6秒とする
以外実施例1と同様にして剥離した時の高密度ポ
リエチレン/高密度ポリエチレンのT剥離強さは
0.6Kg/25mmであつた。 比較例 2 エチレン含有率85重量%、メルトインデツクス
14g/10分のエチレン―酢酸ビニル共重合体を接
着層として用いる以外実施例2と同様にして剥離
した時の高密度ポリエチレン/高密度ポリエチレ
ンのT剥離強さは、0.04Kg/25mmであつた。 実施例 3 基材として2mm厚の硬質塩化ビニル板と0.1mm
厚のアルミニウム板を用い高周波発振時間を12秒
とする以外は、実施例2と同様にして剥離した時
の硬質塩化ビニル板/アルミニウム板の180゜剥
離強さは4.1Kg/25mmであつた。 比較例 3 エチレン含有率85重量%、メルトインデツクス
14g/10分のエチレン―酢酸ビニル共重合体を接
着層として用いる以外実施例3と同様にして剥離
したが、硬質塩化ビニル板/アルミニウム板は、
全く接着していなかつた。 実施例 4〜7 エチレン含有率72重量%、ケン化度79%、メル
トインデツクス16g/10分のエチレン―酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物の130μ厚のフイルム同志を
実施例1に示す高周波ウエルダーを用い接着圧力
を5.6Kg/cm2とし第1表に示すように高周波発振
時間をかえて接着した。但し接着層としてのエチ
レン―酢酸ビニル共重合体ケン化物の使用は省略
した。シール強さは、第1表の通りであつた。
【表】 比較例 4 比較例1で用いたエチレン―酢酸ビニル共重合
体のフイルムを用い高周波発振時間を96秒とする
以外、実施例4〜7と同様にして接着した時のシ
ール強さは、0.3Kg/25mmであつた。 実施例 8〜11 エチレン含有率72重量%、ケン化度42%、メル
トインデツクス23g/10分のエチレン―酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物のフイルムを用いる以外は、
実施例4〜7と同様にして、接着した時のシール
強さは、第2表の通りであつた。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高周波電場内に持込まれたエチレン―酢酸ビ
    ニル共重合体ケン化物を誘電損失による自己発熱
    により活性化させると同時に基材と圧着させるこ
    とを特徴とする接着方法。 2 該エチレン―酢酸ビニル共重合体ケン化物の
    エチレン含量が30〜95重量%である特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3 該エチレン―酢酸ビニル共重合体ケン化物の
    ケン化度が10%以上である特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
JP189077A 1977-01-13 1977-01-13 Adhesion method Granted JPS5388041A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP189077A JPS5388041A (en) 1977-01-13 1977-01-13 Adhesion method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP189077A JPS5388041A (en) 1977-01-13 1977-01-13 Adhesion method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5388041A JPS5388041A (en) 1978-08-03
JPS6141945B2 true JPS6141945B2 (ja) 1986-09-18

Family

ID=11514164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP189077A Granted JPS5388041A (en) 1977-01-13 1977-01-13 Adhesion method

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5388041A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040989B2 (ja) * 1980-02-22 1985-09-13 凸版印刷株式会社 樹脂積層物
JPS5820440A (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 日産自動車株式会社 ポリエチレンと発泡樹脂との成形接着方法
FR2579612A1 (fr) * 1985-03-29 1986-10-03 Atochem Procede d'assemblage de surfaces par application d'un joint en polyurethanne ou en polyetheramide, fusion superficielle de ce joint et refroidissement
JPS6251081U (ja) * 1985-09-19 1987-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5388041A (en) 1978-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0422925B2 (ja)
JPH04114075A (ja) アクリレートに基づくホツトメルト感圧接着剤
CA2260954A1 (en) Hot melt adhesives
US4390552A (en) Heat-sealing sheet material
JPH0156666B2 (ja)
JPS62263240A (ja) カップリング剤組成物
JPS6141945B2 (ja)
JPS58174474A (ja) 熱接着剤
US3374134A (en) Method of producing a pressure sensitive adhesive tape
JPS58145775A (ja) 可剥性表面保護フイルム
US3959410A (en) Butadiene grafted ethylene-vinyl acetate hot melt adhesive
JP2804426B2 (ja) カイロ用シート基材、粘着部材、及びこれらを備えた使い捨てカイロ
JPH1046121A (ja) ポリプロピレン用ホットメルト接着剤
JPH04236287A (ja) ホットメルト接着剤組成物
JPS6016447B2 (ja) 接着剤の製造方法
SU732306A1 (ru) Способ получени комбинированного упаковочного материала
JP2705014B2 (ja) ホットメルト接着剤
JPH0277479A (ja) 変性ポリオレフィン系接着性樹脂組成物、およびそれを用いたポリエチレン−ポリプロピレン複合フィルム
JP2785350B2 (ja) ビニルアルコール系樹脂フィルム用接着剤
JPS61276A (ja) 接着性樹脂組成物
KR100339162B1 (ko) 직물적층용열가소성수지조성물
JP4152511B2 (ja) ガラス容器密封用の耐水性に優れたヒートシール性蓋材
JPS6150514B2 (ja)
JPS6451936A (en) Laminated waterproof sheet
KR100339156B1 (ko) 직물적층용열가소성수지조성물