JPS6142567Y2 - - Google Patents
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- JPS6142567Y2 JPS6142567Y2 JP5566379U JP5566379U JPS6142567Y2 JP S6142567 Y2 JPS6142567 Y2 JP S6142567Y2 JP 5566379 U JP5566379 U JP 5566379U JP 5566379 U JP5566379 U JP 5566379U JP S6142567 Y2 JPS6142567 Y2 JP S6142567Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は酸素分圧測定装置、特に経皮血中酸
素分圧測定装置の較正用の器具に関するものであ
る。
素分圧測定装置の較正用の器具に関するものであ
る。
この種の酸素分圧測定装置は第1図に示すよう
にセンサーAの外部の酸素分圧に比例した量の酸
素が透過膜2を通してセンサー内部に侵入し、電
解液の反応によつて電極3,4間に流れる電流量
が侵入してきた酸素量に比例することを利用し
て、その電流を測定器Bで測定することにより外
部の酸素分圧を測定するものである。特に経皮血
中酸素分圧測定装置の場合にはセンサーを人体に
密着して使用するのでセンサーにヒーター14を
内蔵して体温に適合する温度に保持する。測定電
流は微弱であるため測定値にずれが生じ易く、正
しい値を得るためには測定の都度、或は連続測定
の場合は少くとも数時間毎に測定値の較正を行わ
ねばならない。較正は酸素分圧が零の場合と既知
の酸素分圧の場合の2点で行う必要がある。既知
の酸素分圧による較正のときは、空気を用いる
が、空気中の酸素の分圧はそのときの気圧から空
気中の水蒸気の分圧を引いた圧力の21%であり、
その水蒸気の分圧は空気の湿度と温度によつて変
化するので空気を直接較正に使うことはできな
い。それ故、飽和水蒸気の分圧が温度によつて決
定されることを利用し、空気を一定の温度におい
て水蒸気で飽和して湿度100%の飽和湿り空気と
して用いると正しい酸素分圧が計算でき正確な較
正ができる。
にセンサーAの外部の酸素分圧に比例した量の酸
素が透過膜2を通してセンサー内部に侵入し、電
解液の反応によつて電極3,4間に流れる電流量
が侵入してきた酸素量に比例することを利用し
て、その電流を測定器Bで測定することにより外
部の酸素分圧を測定するものである。特に経皮血
中酸素分圧測定装置の場合にはセンサーを人体に
密着して使用するのでセンサーにヒーター14を
内蔵して体温に適合する温度に保持する。測定電
流は微弱であるため測定値にずれが生じ易く、正
しい値を得るためには測定の都度、或は連続測定
の場合は少くとも数時間毎に測定値の較正を行わ
ねばならない。較正は酸素分圧が零の場合と既知
の酸素分圧の場合の2点で行う必要がある。既知
の酸素分圧による較正のときは、空気を用いる
が、空気中の酸素の分圧はそのときの気圧から空
気中の水蒸気の分圧を引いた圧力の21%であり、
その水蒸気の分圧は空気の湿度と温度によつて変
化するので空気を直接較正に使うことはできな
い。それ故、飽和水蒸気の分圧が温度によつて決
定されることを利用し、空気を一定の温度におい
て水蒸気で飽和して湿度100%の飽和湿り空気と
して用いると正しい酸素分圧が計算でき正確な較
正ができる。
従来は第2図に示すように較正容器5の中に水
を入れヒーター及び温度制御装置により一定温度
に加熱しつつポンプ7により空気を吹き込んで水
面上の空気を飽和湿り空気とし容器の開口にセン
サーAを装置して較正を行つていた。しかしこの
方法ではヒーター、温度制御装置、空気ポンプな
どの装置が必要で複雑、高価なものとなる。
を入れヒーター及び温度制御装置により一定温度
に加熱しつつポンプ7により空気を吹き込んで水
面上の空気を飽和湿り空気とし容器の開口にセン
サーAを装置して較正を行つていた。しかしこの
方法ではヒーター、温度制御装置、空気ポンプな
どの装置が必要で複雑、高価なものとなる。
この考案は前記較正用器具の改良を目的とする
ものである。
ものである。
考案者らは経皮血中酸素分圧測定装置の場合に
用いられるような小型でヒーターを内蔵したセン
サーのときは、断熱材に小容量の熱伝導の良い材
料で作つた容器を嵌め込んだ容器を用いればセン
サーのヒーターによる加熱だけで容器内の温度が
一定となり水面上の空間に飽和湿り空気が得られ
ることを見出した。
用いられるような小型でヒーターを内蔵したセン
サーのときは、断熱材に小容量の熱伝導の良い材
料で作つた容器を嵌め込んだ容器を用いればセン
サーのヒーターによる加熱だけで容器内の温度が
一定となり水面上の空間に飽和湿り空気が得られ
ることを見出した。
第3図に示すように、熱の良導体、例えば銀、
銅、アルミニウムなどの金属製薄板の開口部を有
する容器9を断熱性材料の底を有する円柱形の外
部容器8に埋めこんである。また外部容器8の開
口部は、第3図のように、センサーAを止め金1
1によつてセンサーが容器9に接し且つ着脱自在
に取り付けできるようになつている。較正を行う
には容器9の中に小量の水10を入れてセンサー
Aを取り付けてセンサーのヒーターに電流を流し
て加熱すると、センサーが容器9と接し且つ容器
9は熱の良導体でできているのでヒーターの熱は
容器9の壁を伝導しまた容器9は断熱性の外部容
器8により外部と断熱保温されているので容器9
内の水及び空気はセンサーと同温に加熱され、水
面上の空間の空気はその温度で100%湿度の飽和
湿り空気となる。従つてこの空気の酸素分圧を正
確に計算でき、この空気にセンサーを接せしめて
酸素分圧測定装置で測定することによつて容易に
正しい酸素分圧測定装置の較正を行うことができ
る。なお容器内の空気が常に大気圧を保つように
容器の開口部の周辺に溝12をもうけてある。更
にこの較正容器の底部に磁石13を嵌め込んでお
くと測定器本体或は適当な場所に容易に固着する
ことができて便利である。
銅、アルミニウムなどの金属製薄板の開口部を有
する容器9を断熱性材料の底を有する円柱形の外
部容器8に埋めこんである。また外部容器8の開
口部は、第3図のように、センサーAを止め金1
1によつてセンサーが容器9に接し且つ着脱自在
に取り付けできるようになつている。較正を行う
には容器9の中に小量の水10を入れてセンサー
Aを取り付けてセンサーのヒーターに電流を流し
て加熱すると、センサーが容器9と接し且つ容器
9は熱の良導体でできているのでヒーターの熱は
容器9の壁を伝導しまた容器9は断熱性の外部容
器8により外部と断熱保温されているので容器9
内の水及び空気はセンサーと同温に加熱され、水
面上の空間の空気はその温度で100%湿度の飽和
湿り空気となる。従つてこの空気の酸素分圧を正
確に計算でき、この空気にセンサーを接せしめて
酸素分圧測定装置で測定することによつて容易に
正しい酸素分圧測定装置の較正を行うことができ
る。なお容器内の空気が常に大気圧を保つように
容器の開口部の周辺に溝12をもうけてある。更
にこの較正容器の底部に磁石13を嵌め込んでお
くと測定器本体或は適当な場所に容易に固着する
ことができて便利である。
前記の説明よりわかるようにこの考案の較正容
器は従来の方法のように空気ポンプ、ヒーター、
温度制御装置などの装置の必要がなく簡単正確に
酸素分圧測定装置の較正を行うことができる特徴
を有するものである。
器は従来の方法のように空気ポンプ、ヒーター、
温度制御装置などの装置の必要がなく簡単正確に
酸素分圧測定装置の較正を行うことができる特徴
を有するものである。
第1図は酸素分圧測定装置の原理及びセンサー
の構造を示す断面図、第2図は従来の較正用器具
を示す概略図、第3図は本考案の較正用器具を示
す平面図及び断面図である。 A:センサー、1:電解液、2:透過膜、3,
4:電極、14:ヒーター、5:較正容器、9:
容器、6:ヒーター及び温度制御装置、7:空気
ポンプ、8:外部容器、10:水、11:止め金
具、12:空気流通溝、13:磁石。
の構造を示す断面図、第2図は従来の較正用器具
を示す概略図、第3図は本考案の較正用器具を示
す平面図及び断面図である。 A:センサー、1:電解液、2:透過膜、3,
4:電極、14:ヒーター、5:較正容器、9:
容器、6:ヒーター及び温度制御装置、7:空気
ポンプ、8:外部容器、10:水、11:止め金
具、12:空気流通溝、13:磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 電解液1中の酸素量が外部の酸素分圧と平衡
するように透過膜2を通して該酸素を吸収或い
は排出させて電解液1の導電率の変化により外
部の酸素分圧を測定し、且つヒーターを内蔵し
て一定温度に保持するセンサーAを用いる酸素
分圧測定装置の測定値の較正を行うための較正
用器具において、熱の良導体の金属製薄板の開
口部を有する容器9を断熱性材料の底を有する
円柱形の外部容器8に埋め込み、且つ外部容器
8の開口部に前記センサーを容器9に接するよ
うに着脱自在に取り付けるようにして、センサ
ーのヒーターの熱により容器内の水を蒸発せし
めて該容器9内の空気を一定温度の飽和空気と
することを特徴とする酸素分圧測定装置の較正
用器。 2 外部容器8の開口部周辺に容器9内の空気と
外部とが空気とが流通する溝をもうけたことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の酸素分圧測定装置の較正用器。 3 外部容器8の底部に磁石13をもうけたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項も
しくは第2項いずれかに記載の酸素分圧測定装
置の較正用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5566379U JPS6142567Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5566379U JPS6142567Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55156711U JPS55156711U (ja) | 1980-11-11 |
| JPS6142567Y2 true JPS6142567Y2 (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=29289849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5566379U Expired JPS6142567Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142567Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5566379U patent/JPS6142567Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55156711U (ja) | 1980-11-11 |
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