JPS6142733B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6142733B2 JPS6142733B2 JP4550279A JP4550279A JPS6142733B2 JP S6142733 B2 JPS6142733 B2 JP S6142733B2 JP 4550279 A JP4550279 A JP 4550279A JP 4550279 A JP4550279 A JP 4550279A JP S6142733 B2 JPS6142733 B2 JP S6142733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- group
- weight
- halogen
- containing polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は含ハロゲンポリマーとジエン系ゴムの
共架橋用組成物に関する。 含ハロゲンポリマーとジエン系ゴムとの混合物
の共加硫は、ジエン系ゴムの耐油性、耐オゾン
性、耐熱性を改良できることから重要である。し
かし、含ハロゲンポリマーとジエン系ゴムとは加
硫上全く相反する反応性を有しその反応部分が異
なるため、これらの高分子混合物を同一加硫系で
かつ同一条件下で加硫することは困難であつた。
即ち、含ハロゲンポリマーは分子内のC−X(X
はハロゲンを表わす)がその反応部分であり加硫
剤の求核置換反応によつて加硫されるが、ジエン
系ゴムは分子内のC=Cが反応部分であり加硫剤
のラジカル付加反応によつて加硫される。従つて
これらの高分子物質を同時に加硫するには同一条
件下でC−XとC=C結合に同時に反応しかつ近
似した加硫速度を有する加硫剤を用いることが必
要である。 上記のような2種の反応を1つの化合物により
起させるには、一方の官能部がC−Xと求核置換
反応し、他方の官能部がC=Cにラジカル付加す
る様な二官能性の加硫剤が望ましいが、一種の化
合物で斯かる目的を達するものは見出されていな
い。本発明者らは鋭意研究の結果、下記に詳述す
る(1)2−置換−4,6−ジチオール−s−トリア
ジンの少なくとも1種及び(2)分子内に−S−S−
基または−S−N=基を含む化合物の少なくとも
1種を共存させることにより、含ハロゲンポリマ
ーとジエン系ゴムとの混合物を同時に加硫しうる
ことを見出し、特許出願した(特願昭52−
118083)。 その後も、本発明者らが鋭意研究した結果、第
1群の化合物と第2群の化合物のみでは、共架橋
速度の調整に制限が多く、共架橋に必要な反応温
度が実用的にみて高く、改良の必要なことが判明
した。 本発明の目的はこのような要求にこたえること
にある。 本発明者らは、鋭意研究した結果、さらにポリ
エチレングリコールおよび/またはポリプロピレ
ングリコールを(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジエン
系ゴムとの混合物(以下主混合物という)に対し
て、0.3ないし7重量部添加することにより、共
架橋速度を調整でき、共架橋に必要な温度を約20
℃下げうることが判明し、本発明に到つた。 すなわち本発明は(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジ
エン系ゴムからなる混合物に (1) 2−置換−4,6−ジチオール−s−トリア
ジン誘導体(第1群の化合物)の少なくとも1
種0.5〜5重量部 (2) 分子内に、−S−S−基又は−S−N=基を
含む化合物(第2群の化合物)の少なくとも1
種1ないし7重量部 (3) 重量平均分子量が150以上のポリエチレング
リコール、および/または重量平均分子量が
195以上のポリプロピレングリコール0.3ないし
7重量部 を必須成分とする配合剤を配合してなる含ハロゲ
ンポリマーとジエン系ゴムの共架橋用組成物を提
供する。 本発明でいう(3)ポリエチレングリコールとは、
その重量平均分子量が150以上(3量体以上)の
ものを意味し、ポリプロピレングリコールとは、
その重量平均分子量が195以上(3量体以上)の
ものを示す。重量平均分子量が小さすぎるとゴム
製品上にブリードしやすく、接着性を悪くした
り、ゴム配合物製を架橋する前に早期加硫(スコ
ーチ)したりするので好ましくない。 本発明に用いられるグリコールは第1群の化合
物の求核反応性を高めると同時に、第2群の化合
物によるラジカル反応性を高めると推定される。
すなわち、本発明の架橋組成物の物性が著るしく
改善される事実の理由は詳細には不明であるが、
グリコールが求核反応性と共にラジカル反応性を
高めるために推定される。本発明に用いられるグ
リコールの主混合物に対する添加量は0.3ないし
7重量部である。その添加量が0.3重量部より少
ないと効果が小さく、7重量部より多いと共架橋
速度が頭打ちになる上にブリード等工業的欠点が
大きくなる。 本発明を適用しうる含ハロゲンポリマーは分子
内にC−X結合を含む重合体であり、その代表例
としてポリ塩化ビニル及びその酢酸ビニル、エチ
レン、プロピレン、ブタジエン、スチレン等(通
常40モル%以下、好ましくは20モル%以下)との
共重合体、エピクロルヒドリン重合体及びその共
重合体、フツ素ゴム、などが挙げられる。 このうちで特にポリ塩化ビニルが好ましい。 またジエン系ゴムとは、ジエン構造を有する単
位を含有する重合体および共重合体からなるゴム
であり、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合ゴム、アクリルニトリル−ブタジエン
ゴム、クロロプレンゴム、イソプレンゴム、プロ
ピレン−ブタジエンゴムなどを代表例として挙げ
ることができる。 本発明に用いる(1)第1群の化合物、即ち2−置
換−4,6−ジチオール−s−トリアジン誘導体
は次式で示される化合物である。 〔ただし、RはOR′、SR′、NR′R″、
NHC6H4NHC6H5、N(i・C3H7)
C6H4NHC6H5、NHC6H2(t.C4H9)OH、NHC6H2
(CH3)(t.C4H9)OH、SC6H2(t.C4H9)OH、
NHC6H4N(C6H5)2、OC6H3(OH)COC6H5;
R′およびR″は相互に同じ又は異なつて水素原
子、アルキル基(炭素数1〜18)、アルケニル基
(炭素数1〜18)、フエニル基、フエニルアルキル
基、アルキルフエニル基、ナフチル基、シクロア
ルキル基又はモルホリノ基;Mは水素原子、
Na,K,Li,1/2Ca,1/2Mg,1/2Ba,1/2Sr,
1/2Zn,1/2Ni又は1/2Cuを表わす〕 該トリアジンチオール誘導体の添加量は特に限
定されないが、含ハロゲンポリマーとジエン系ゴ
ムとの混合物(主混合物)100部(重量基準;以
下同じ)に対し、通常0.1〜10部、好ましくは0.5
〜5部の添加量で充分有効である。その添加量を
さらに多くしても、価格が高くなる上に、ブリー
ドや接着不良等の原因になり得る。 本発明に用いる(2)第2群の化合物、即ち分子内
に−S−S−基又は−S−N=基を有する化合物
としては、 等が代表例として挙げられる。これらの化合物の
少なくとも1種を通常含ハロゲンポリマーとジエ
ン系ゴムとの混合物(主混合物)100部に対して
1〜7部添加する。その添加量が1部より少ない
と架橋度が実用的に小さく、7部より小さいとブ
ルーミングする場合があり、好ましくない。 本発明において、(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジ
エン系ゴムとの混合割合は特に限定されないが、
通常重量比で1:9〜9:1の範囲で混合され
る。 本発明に用いる上記(1)2−置換−4,6−ジチ
オール−s−トリアジン誘導体は含ハロゲンポリ
マーに対する架橋剤として既に使用されつつある
が、ジエン系ゴムに対しては該誘導体単独では実
質上架橋反応は進行しない。 なお本発明において上記(1),(2),(3)の化合物と
共に、一般に含ハロゲンポリマーおよびジエン系
ゴムに使用される各種の添加剤を添加することが
できる。特にMgO,CaO,ZnO、BaO,SrOなど
の金属酸化物を0.2〜10部添加することが好まし
い。また含ハロゲンポリマーに通常添加される金
属石けん、有機スズ安定剤、エポキシ系安定剤、
リン酸エステル系安定剤、可塑剤、CaCO3、
TiO2カーボンなどの充填剤;ジエン系ゴムに添
加されるステアリン酸アミン系老化防止剤、フエ
ノール系老化防止剤、加工助剤などを必要に応じ
適宜配合することができる。 実施例1,比較例1 スチレン−ブタジエンゴム(SBR,JSR1502,
日本合成ゴム社製)50部およびポリ塩化ビニル
(ビニクロン3000M,三井東圧化学社製)50部を
合計100部、安定剤イエロー675C(日産イエロー
社製)2部を160℃で10分間ロール上で混合し
た。この混合物に、2−ジブチルアミノ−4,6
−ジチオール−s−トリアジン(以下「DB」と
いう)4部、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アジルスルフエンアミド(以下「促進剤CZ」と
いう)1部、テトラメチルチウラムジスルフイド
(以下「促進剤TT」という)2部、ZnOを2部、
MgOを5部、ステアリン酸1部、アンテージW
−300(川口化学工業社製)2部およびポリエチ
レングリコール(分子量約300)を表1に記載の
ように変量し、約80℃のロール上で10分間混合
し、成形した。1日放置後、160℃で20分間プレ
ス加硫し、加硫物を得た。 加硫試料の粉砕物約1gをシクロヘキサノン
100mlに投入し、50℃で24時間保持したのち、シ
クロヘキサノン溶液を多量のメタノールに投入し
た。沈殿する高分子化合物の重量%をSBRと
PVCの合計に対して求め表1に示した。シクロ
ヘキサノンはSBR及びPVCの溶剤であり、架橋
していないと溶出する。
共架橋用組成物に関する。 含ハロゲンポリマーとジエン系ゴムとの混合物
の共加硫は、ジエン系ゴムの耐油性、耐オゾン
性、耐熱性を改良できることから重要である。し
かし、含ハロゲンポリマーとジエン系ゴムとは加
硫上全く相反する反応性を有しその反応部分が異
なるため、これらの高分子混合物を同一加硫系で
かつ同一条件下で加硫することは困難であつた。
即ち、含ハロゲンポリマーは分子内のC−X(X
はハロゲンを表わす)がその反応部分であり加硫
剤の求核置換反応によつて加硫されるが、ジエン
系ゴムは分子内のC=Cが反応部分であり加硫剤
のラジカル付加反応によつて加硫される。従つて
これらの高分子物質を同時に加硫するには同一条
件下でC−XとC=C結合に同時に反応しかつ近
似した加硫速度を有する加硫剤を用いることが必
要である。 上記のような2種の反応を1つの化合物により
起させるには、一方の官能部がC−Xと求核置換
反応し、他方の官能部がC=Cにラジカル付加す
る様な二官能性の加硫剤が望ましいが、一種の化
合物で斯かる目的を達するものは見出されていな
い。本発明者らは鋭意研究の結果、下記に詳述す
る(1)2−置換−4,6−ジチオール−s−トリア
ジンの少なくとも1種及び(2)分子内に−S−S−
基または−S−N=基を含む化合物の少なくとも
1種を共存させることにより、含ハロゲンポリマ
ーとジエン系ゴムとの混合物を同時に加硫しうる
ことを見出し、特許出願した(特願昭52−
118083)。 その後も、本発明者らが鋭意研究した結果、第
1群の化合物と第2群の化合物のみでは、共架橋
速度の調整に制限が多く、共架橋に必要な反応温
度が実用的にみて高く、改良の必要なことが判明
した。 本発明の目的はこのような要求にこたえること
にある。 本発明者らは、鋭意研究した結果、さらにポリ
エチレングリコールおよび/またはポリプロピレ
ングリコールを(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジエン
系ゴムとの混合物(以下主混合物という)に対し
て、0.3ないし7重量部添加することにより、共
架橋速度を調整でき、共架橋に必要な温度を約20
℃下げうることが判明し、本発明に到つた。 すなわち本発明は(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジ
エン系ゴムからなる混合物に (1) 2−置換−4,6−ジチオール−s−トリア
ジン誘導体(第1群の化合物)の少なくとも1
種0.5〜5重量部 (2) 分子内に、−S−S−基又は−S−N=基を
含む化合物(第2群の化合物)の少なくとも1
種1ないし7重量部 (3) 重量平均分子量が150以上のポリエチレング
リコール、および/または重量平均分子量が
195以上のポリプロピレングリコール0.3ないし
7重量部 を必須成分とする配合剤を配合してなる含ハロゲ
ンポリマーとジエン系ゴムの共架橋用組成物を提
供する。 本発明でいう(3)ポリエチレングリコールとは、
その重量平均分子量が150以上(3量体以上)の
ものを意味し、ポリプロピレングリコールとは、
その重量平均分子量が195以上(3量体以上)の
ものを示す。重量平均分子量が小さすぎるとゴム
製品上にブリードしやすく、接着性を悪くした
り、ゴム配合物製を架橋する前に早期加硫(スコ
ーチ)したりするので好ましくない。 本発明に用いられるグリコールは第1群の化合
物の求核反応性を高めると同時に、第2群の化合
物によるラジカル反応性を高めると推定される。
すなわち、本発明の架橋組成物の物性が著るしく
改善される事実の理由は詳細には不明であるが、
グリコールが求核反応性と共にラジカル反応性を
高めるために推定される。本発明に用いられるグ
リコールの主混合物に対する添加量は0.3ないし
7重量部である。その添加量が0.3重量部より少
ないと効果が小さく、7重量部より多いと共架橋
速度が頭打ちになる上にブリード等工業的欠点が
大きくなる。 本発明を適用しうる含ハロゲンポリマーは分子
内にC−X結合を含む重合体であり、その代表例
としてポリ塩化ビニル及びその酢酸ビニル、エチ
レン、プロピレン、ブタジエン、スチレン等(通
常40モル%以下、好ましくは20モル%以下)との
共重合体、エピクロルヒドリン重合体及びその共
重合体、フツ素ゴム、などが挙げられる。 このうちで特にポリ塩化ビニルが好ましい。 またジエン系ゴムとは、ジエン構造を有する単
位を含有する重合体および共重合体からなるゴム
であり、ポリブタジエンゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合ゴム、アクリルニトリル−ブタジエン
ゴム、クロロプレンゴム、イソプレンゴム、プロ
ピレン−ブタジエンゴムなどを代表例として挙げ
ることができる。 本発明に用いる(1)第1群の化合物、即ち2−置
換−4,6−ジチオール−s−トリアジン誘導体
は次式で示される化合物である。 〔ただし、RはOR′、SR′、NR′R″、
NHC6H4NHC6H5、N(i・C3H7)
C6H4NHC6H5、NHC6H2(t.C4H9)OH、NHC6H2
(CH3)(t.C4H9)OH、SC6H2(t.C4H9)OH、
NHC6H4N(C6H5)2、OC6H3(OH)COC6H5;
R′およびR″は相互に同じ又は異なつて水素原
子、アルキル基(炭素数1〜18)、アルケニル基
(炭素数1〜18)、フエニル基、フエニルアルキル
基、アルキルフエニル基、ナフチル基、シクロア
ルキル基又はモルホリノ基;Mは水素原子、
Na,K,Li,1/2Ca,1/2Mg,1/2Ba,1/2Sr,
1/2Zn,1/2Ni又は1/2Cuを表わす〕 該トリアジンチオール誘導体の添加量は特に限
定されないが、含ハロゲンポリマーとジエン系ゴ
ムとの混合物(主混合物)100部(重量基準;以
下同じ)に対し、通常0.1〜10部、好ましくは0.5
〜5部の添加量で充分有効である。その添加量を
さらに多くしても、価格が高くなる上に、ブリー
ドや接着不良等の原因になり得る。 本発明に用いる(2)第2群の化合物、即ち分子内
に−S−S−基又は−S−N=基を有する化合物
としては、 等が代表例として挙げられる。これらの化合物の
少なくとも1種を通常含ハロゲンポリマーとジエ
ン系ゴムとの混合物(主混合物)100部に対して
1〜7部添加する。その添加量が1部より少ない
と架橋度が実用的に小さく、7部より小さいとブ
ルーミングする場合があり、好ましくない。 本発明において、(A)含ハロゲンポリマーと(B)ジ
エン系ゴムとの混合割合は特に限定されないが、
通常重量比で1:9〜9:1の範囲で混合され
る。 本発明に用いる上記(1)2−置換−4,6−ジチ
オール−s−トリアジン誘導体は含ハロゲンポリ
マーに対する架橋剤として既に使用されつつある
が、ジエン系ゴムに対しては該誘導体単独では実
質上架橋反応は進行しない。 なお本発明において上記(1),(2),(3)の化合物と
共に、一般に含ハロゲンポリマーおよびジエン系
ゴムに使用される各種の添加剤を添加することが
できる。特にMgO,CaO,ZnO、BaO,SrOなど
の金属酸化物を0.2〜10部添加することが好まし
い。また含ハロゲンポリマーに通常添加される金
属石けん、有機スズ安定剤、エポキシ系安定剤、
リン酸エステル系安定剤、可塑剤、CaCO3、
TiO2カーボンなどの充填剤;ジエン系ゴムに添
加されるステアリン酸アミン系老化防止剤、フエ
ノール系老化防止剤、加工助剤などを必要に応じ
適宜配合することができる。 実施例1,比較例1 スチレン−ブタジエンゴム(SBR,JSR1502,
日本合成ゴム社製)50部およびポリ塩化ビニル
(ビニクロン3000M,三井東圧化学社製)50部を
合計100部、安定剤イエロー675C(日産イエロー
社製)2部を160℃で10分間ロール上で混合し
た。この混合物に、2−ジブチルアミノ−4,6
−ジチオール−s−トリアジン(以下「DB」と
いう)4部、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチ
アジルスルフエンアミド(以下「促進剤CZ」と
いう)1部、テトラメチルチウラムジスルフイド
(以下「促進剤TT」という)2部、ZnOを2部、
MgOを5部、ステアリン酸1部、アンテージW
−300(川口化学工業社製)2部およびポリエチ
レングリコール(分子量約300)を表1に記載の
ように変量し、約80℃のロール上で10分間混合
し、成形した。1日放置後、160℃で20分間プレ
ス加硫し、加硫物を得た。 加硫試料の粉砕物約1gをシクロヘキサノン
100mlに投入し、50℃で24時間保持したのち、シ
クロヘキサノン溶液を多量のメタノールに投入し
た。沈殿する高分子化合物の重量%をSBRと
PVCの合計に対して求め表1に示した。シクロ
ヘキサノンはSBR及びPVCの溶剤であり、架橋
していないと溶出する。
【表】
実施例2,比較例2
クロロプレンゴム(CR;W−タイプ、昭和ネ
オプレン社製)およびポリ塩化ビニル(PVC;
ビニクロン3000M、三井東圧化学社製)を表2記
載の配合割合で合計100部に安定剤(東京フアイ
ンケミカル社製、RP−101)3部を加え、160℃
で10分間ロールブレンドする。この混合物に表2
記載の配合剤と、ポリエチレングリコール(分子
量約500)を1部、ステアリン酸を1部、MgOを
5部、アンテージW−300(川口化学工業社製)
を2部、ZnOを2部とを約60℃で10分間ロール上
で混合し、1日放置後、150℃で20分間プレス加
硫した。 得られた加硫物の物性をJIS K−6301に準じて
測定し、測定結果を表2に示した。
オプレン社製)およびポリ塩化ビニル(PVC;
ビニクロン3000M、三井東圧化学社製)を表2記
載の配合割合で合計100部に安定剤(東京フアイ
ンケミカル社製、RP−101)3部を加え、160℃
で10分間ロールブレンドする。この混合物に表2
記載の配合剤と、ポリエチレングリコール(分子
量約500)を1部、ステアリン酸を1部、MgOを
5部、アンテージW−300(川口化学工業社製)
を2部、ZnOを2部とを約60℃で10分間ロール上
で混合し、1日放置後、150℃で20分間プレス加
硫した。 得られた加硫物の物性をJIS K−6301に準じて
測定し、測定結果を表2に示した。
【表】
実施例3,比較例3
ポリエチレングリコールおよび/またはポリプ
ロピレングリコールの分子量の架橋に及ぼす影響
を知るため、ブタジエン−アクリロニトリルゴム
(JSR N230S、日本合成ゴム社製)70部、ポリ塩
化ビニル(ビニクロン3000M、三井東圧化学社
製)30部、安定剤2部を、160℃〜170℃のロール
上で10分間混合し、1日放置した。その混合物
102部に対して、MgOを3部、ZnOを2部、ステ
アリン酸を1部、SRFカーボンブラツクを50
部、ジオクチルフタレートを20部、N−シクロヘ
キシル−2−ベンゾチアジルジスルフイドを2
部、テトラメチルチウラムジスルフイドを1.8
部、モルフオリンジスルフイドを0.2部、2−ジ
ブチルアミノ−4,6−ジチオール−s−トリア
ジンを1部およびポリプロピレングリコールの分
子量の異るものを2部混合し、150℃で20分間加
硫した。 加硫物の物性をJIS−K6301の方法に従つて測
定した。その結果、圧縮永久歪を除いて大きな差
がなく、100%モジユラスが(50±5Kg/cm2)、
300%モジユラスが(120±10Kg/cm2)、引張強
さが(170±10Kg/cm2)、伸びが(450±50%)、
硬さ(JIS A)が70±2)であつた。
ロピレングリコールの分子量の架橋に及ぼす影響
を知るため、ブタジエン−アクリロニトリルゴム
(JSR N230S、日本合成ゴム社製)70部、ポリ塩
化ビニル(ビニクロン3000M、三井東圧化学社
製)30部、安定剤2部を、160℃〜170℃のロール
上で10分間混合し、1日放置した。その混合物
102部に対して、MgOを3部、ZnOを2部、ステ
アリン酸を1部、SRFカーボンブラツクを50
部、ジオクチルフタレートを20部、N−シクロヘ
キシル−2−ベンゾチアジルジスルフイドを2
部、テトラメチルチウラムジスルフイドを1.8
部、モルフオリンジスルフイドを0.2部、2−ジ
ブチルアミノ−4,6−ジチオール−s−トリア
ジンを1部およびポリプロピレングリコールの分
子量の異るものを2部混合し、150℃で20分間加
硫した。 加硫物の物性をJIS−K6301の方法に従つて測
定した。その結果、圧縮永久歪を除いて大きな差
がなく、100%モジユラスが(50±5Kg/cm2)、
300%モジユラスが(120±10Kg/cm2)、引張強
さが(170±10Kg/cm2)、伸びが(450±50%)、
硬さ(JIS A)が70±2)であつた。
【表】
表3に120℃×72時の圧縮永久歪を示す。この
様に、圧縮永久歪が変化する理由は不明である
が、未反応の架橋剤が加硫物中に残存し、テスト
中に架橋反応を起すためと推定される。
様に、圧縮永久歪が変化する理由は不明である
が、未反応の架橋剤が加硫物中に残存し、テスト
中に架橋反応を起すためと推定される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)含ハロゲンポリマーと(B)ジエン系ゴムから
なる混合物に (1) 2−置換−4,6−ジチオール−s−トリア
ジン誘導体(第1群の化合物)の少なくとも1
種0.5〜5重量部 (2) 分子内に、−S−S−基又は−S−N=基を
含む化合物(第2群の化合物)の少なくとも1
種1ないし7重量部 (3) 重量平均分子量が150以上のポリエチレング
リコール、および/または重量平均分子量が
195以上のポリプロピレングリコール0.3ないし
7重量部 を必須成分とする配合剤を配合してなる含ハロゲ
ンポリマーとジエン系ゴムの共架橋用組成物。 2 (A)含ハロゲンポリマーがポリ塩化ビニルであ
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4550279A JPS55139438A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Co-vulcanization of halogen-containing polymer and diene rubber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4550279A JPS55139438A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Co-vulcanization of halogen-containing polymer and diene rubber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55139438A JPS55139438A (en) | 1980-10-31 |
| JPS6142733B2 true JPS6142733B2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12721172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4550279A Granted JPS55139438A (en) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | Co-vulcanization of halogen-containing polymer and diene rubber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55139438A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179560A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-06 | Nippon Zeon Co Ltd | ゴム混合物 |
-
1979
- 1979-04-16 JP JP4550279A patent/JPS55139438A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55139438A (en) | 1980-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61176642A (ja) | 向上した引裂強さを有する天然ゴム含有組成物 | |
| RU2254348C2 (ru) | Резиновая композиция | |
| JPS6253354A (ja) | ゴム用反応性可塑剤及び組成物 | |
| EP1236766B1 (en) | Filled elastomeric butyl compounds | |
| US4259460A (en) | Rubbery compositions | |
| US3700650A (en) | Vulcanization of epihalohydrin polymers | |
| EP0112109B1 (en) | Sulphur-vulcanisable polymer compositions | |
| EP0687708B1 (en) | Improved heat and ozone resistant NBR/epichlorohydrin blends | |
| JP3994757B2 (ja) | 加硫用ゴム組成物およびその加硫物 | |
| JPS6142733B2 (ja) | ||
| JP3446346B2 (ja) | 加工性に優れたゴム組成物 | |
| EP0068468B1 (en) | Cis-1,4-polyisoprene rubber composition | |
| JP4615989B2 (ja) | ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
| JP2000026542A (ja) | 硫黄加硫可能なブチルゴムおよびそれを含むゴム組成物 | |
| JP2019099799A (ja) | ゴム組成物 | |
| JP3887895B2 (ja) | 耐熱老化性及び圧縮永久歪に優れるクロロプレンゴム組成物 | |
| JPS6149338B2 (ja) | ||
| US4386181A (en) | Heat-aging-resistant rubber composition | |
| JP2000344943A (ja) | ゴム組成物 | |
| JP2002212363A (ja) | タイヤインナーライナー用ゴム組成物 | |
| JPH1135754A (ja) | ゴム組成物 | |
| US3398111A (en) | Chemical promotion of a rubber-filler composition with tetramethylene bis | |
| JPH06256572A (ja) | Nbr組成物 | |
| JP2000336213A (ja) | ゴム組成物 | |
| JP2596971B2 (ja) | ゴム組成物 |