JPS6143654Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143654Y2 JPS6143654Y2 JP13960978U JP13960978U JPS6143654Y2 JP S6143654 Y2 JPS6143654 Y2 JP S6143654Y2 JP 13960978 U JP13960978 U JP 13960978U JP 13960978 U JP13960978 U JP 13960978U JP S6143654 Y2 JPS6143654 Y2 JP S6143654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- control valve
- servo control
- resistance
- liquid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 48
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は左切りと右切りとについて対称な操舵
感覚が得られる車両の動力舵取装置に関するもの
である。
感覚が得られる車両の動力舵取装置に関するもの
である。
[従来の技術]
動力舵取装置は第1図に示すように、操向ハン
ドルによつて操作されるサーボ制御弁Bを介して
液圧ポンプ41からの圧液がパワーシリンダ部A
の一方の液室へ送られ、他方の液室の液がサーボ
制御弁Bを経て液槽42へ戻されるようになつて
いる。サーボ制御弁Bはハンドルの切り方向によ
つてパワーシリンダ部Aへの通路16,5の一方
へ圧液を送るようになつている。このような制御
弁内部の通路の抵抗はパワーシリンダ部Aへ通じ
る通路16,5のいずれへ圧液を送る場合にもほ
ぼ等しい通路抵抗をもつように構成することがで
きるが、舵取装置全体としてみると、制御弁Bが
パワーシリンダ部Aの一端側に配置されている関
係上、サーボ制御弁Bに近い方の液室に通じる通
路5の通路抵抗が小さく、制御弁Bから離れてい
る側の液室38へ連なる通路16の抵抗が大きく
なる傾向がある。従つて、実際にハンドル操作を
してみると、片側が重く、片側が軽いという操舵
感覚上好ましくない影響がでる。
ドルによつて操作されるサーボ制御弁Bを介して
液圧ポンプ41からの圧液がパワーシリンダ部A
の一方の液室へ送られ、他方の液室の液がサーボ
制御弁Bを経て液槽42へ戻されるようになつて
いる。サーボ制御弁Bはハンドルの切り方向によ
つてパワーシリンダ部Aへの通路16,5の一方
へ圧液を送るようになつている。このような制御
弁内部の通路の抵抗はパワーシリンダ部Aへ通じ
る通路16,5のいずれへ圧液を送る場合にもほ
ぼ等しい通路抵抗をもつように構成することがで
きるが、舵取装置全体としてみると、制御弁Bが
パワーシリンダ部Aの一端側に配置されている関
係上、サーボ制御弁Bに近い方の液室に通じる通
路5の通路抵抗が小さく、制御弁Bから離れてい
る側の液室38へ連なる通路16の抵抗が大きく
なる傾向がある。従つて、実際にハンドル操作を
してみると、片側が重く、片側が軽いという操舵
感覚上好ましくない影響がでる。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上述の問題に鑑み、サーボ制御弁とパ
ワーシリンダの各端部液室とを結ぶ1対の通路の
流体抵抗を等しくすることにより、左右対称な操
舵感覚が得られる動力舵取装置を提供することに
ある。
ワーシリンダの各端部液室とを結ぶ1対の通路の
流体抵抗を等しくすることにより、左右対称な操
舵感覚が得られる動力舵取装置を提供することに
ある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成はケ
ーシングの一端側にサーボ制御弁を、他端側にピ
ストンを嵌装するパワーシリンダ部をそれぞれ構
成し、前記ピストンに作用する液圧力によつて操
向車輪を偏向させる動力を発生する動力舵取装置
において、前記サーボ制御弁に液圧源を前記ピス
トンによつて仕切られる1対の液室の内の前記サ
ーボ制御弁に隣接する方の液室に直接接続する第
1通路と、液圧源を前記ケーシングの壁部を経て
前記サーボ制御弁から離れている方の液室に接続
する第2通路とを備え、前記第2通路をこの流体
抵抗が前記第1の通路の流体抵抗よりも小さくな
るような通路断面積とし、先端が前記第2通路の
終端部に突出して前記第2通路の流路抵抗を前記
第1通路の流路抵抗と等しくする流体抵抗調節機
構を前記ケーシングに螺合支持したものである。
ーシングの一端側にサーボ制御弁を、他端側にピ
ストンを嵌装するパワーシリンダ部をそれぞれ構
成し、前記ピストンに作用する液圧力によつて操
向車輪を偏向させる動力を発生する動力舵取装置
において、前記サーボ制御弁に液圧源を前記ピス
トンによつて仕切られる1対の液室の内の前記サ
ーボ制御弁に隣接する方の液室に直接接続する第
1通路と、液圧源を前記ケーシングの壁部を経て
前記サーボ制御弁から離れている方の液室に接続
する第2通路とを備え、前記第2通路をこの流体
抵抗が前記第1の通路の流体抵抗よりも小さくな
るような通路断面積とし、先端が前記第2通路の
終端部に突出して前記第2通路の流路抵抗を前記
第1通路の流路抵抗と等しくする流体抵抗調節機
構を前記ケーシングに螺合支持したものである。
[作用]
サーボ制御弁BとパワーシリンダAの一方の端
部液室38とを結ぶ通路17,16,15の断面
積を十分大きく構成し、この通路の途中に流体抵
抗調節機構13を装着することにより、サーボ制
御弁BとパワーシリンダAの他方の端部液室39
とを結ぶ通路5の通路抵抗と等しくされる。した
がつて、ハンドルを右に切つた場合と左に切つた
場合とで同じような操舵感覚が得られる。
部液室38とを結ぶ通路17,16,15の断面
積を十分大きく構成し、この通路の途中に流体抵
抗調節機構13を装着することにより、サーボ制
御弁BとパワーシリンダAの他方の端部液室39
とを結ぶ通路5の通路抵抗と等しくされる。した
がつて、ハンドルを右に切つた場合と左に切つた
場合とで同じような操舵感覚が得られる。
[考案の実施例]
以下本考案の構成を実施例に基づいて説明す
る。まず、動力舵取装置は第2図に示すようにシ
リンダ43として形成されたケーシング10の内
部にピストン34が摺動可能に配置され、ピスト
ン34は一連のボール35を介してボールねじ軸
33と協働して作用し、シリンダ43を液室3
8,39に仕切つている。ピストン34はラツク
29にて出力歯車軸28と噛合い、この出力歯車
軸28は公知のピツトマンアームと一連のリンク
機構を介して操向車輪に連結される。ケーシング
10の左端部は止め輪11で係止された端板37
によつて閉鎖される一方、ケーシング10の右端
は弁ハウジング20をボルト18によつて結合さ
れ、この弁ハウジング20はプラグ23が螺合さ
れて閉鎖されている。前記プラグ23に軸受22
をもつて、ハンドル軸と結合される自在継手25
の左半部分が支持され、この自在継手25はスプ
ライン24を介して操舵軸9と結合されている。
る。まず、動力舵取装置は第2図に示すようにシ
リンダ43として形成されたケーシング10の内
部にピストン34が摺動可能に配置され、ピスト
ン34は一連のボール35を介してボールねじ軸
33と協働して作用し、シリンダ43を液室3
8,39に仕切つている。ピストン34はラツク
29にて出力歯車軸28と噛合い、この出力歯車
軸28は公知のピツトマンアームと一連のリンク
機構を介して操向車輪に連結される。ケーシング
10の左端部は止め輪11で係止された端板37
によつて閉鎖される一方、ケーシング10の右端
は弁ハウジング20をボルト18によつて結合さ
れ、この弁ハウジング20はプラグ23が螺合さ
れて閉鎖されている。前記プラグ23に軸受22
をもつて、ハンドル軸と結合される自在継手25
の左半部分が支持され、この自在継手25はスプ
ライン24を介して操舵軸9と結合されている。
操舵軸9の左端部にピン30をもつて可撓軸3
2の基端が結合される。可撓軸32の先端側は前
記ボールねじ軸33の中空部を通つてボールねじ
軸33の先端部とピン12をもつて結合される。
ボールねじ軸33の先端はスラスト軸受31を介
して端板37に軸方向移動不能に支持される一
方、基端部は軸受4をもつて前述した可撓軸32
の基端部を支持している。ボールねじ軸33の基
端フランジ33aにピン3をもつて外スリーブ1
9が支持され、一方前述した操舵軸9にピン8を
もつて内スリーブ7が支持される。外スリーブ1
9の右端部はプラグ23にスラスト軸受21をも
つて回転支持される。
2の基端が結合される。可撓軸32の先端側は前
記ボールねじ軸33の中空部を通つてボールねじ
軸33の先端部とピン12をもつて結合される。
ボールねじ軸33の先端はスラスト軸受31を介
して端板37に軸方向移動不能に支持される一
方、基端部は軸受4をもつて前述した可撓軸32
の基端部を支持している。ボールねじ軸33の基
端フランジ33aにピン3をもつて外スリーブ1
9が支持され、一方前述した操舵軸9にピン8を
もつて内スリーブ7が支持される。外スリーブ1
9の右端部はプラグ23にスラスト軸受21をも
つて回転支持される。
前記外スリーブ19と内スリーブ7とは弁ハウ
ジング20の内部に同心に配置され、前記可撓軸
32の捩れを伴なつて相対回転運動が生じる。両
スリーブ間の相対回転運動は、フランジ33aの
右端部に構成した歯車様の部材と、内スリーブ7
の内周面に形成した内歯車様の部材とからなる噛
合いによつて制限される。
ジング20の内部に同心に配置され、前記可撓軸
32の捩れを伴なつて相対回転運動が生じる。両
スリーブ間の相対回転運動は、フランジ33aの
右端部に構成した歯車様の部材と、内スリーブ7
の内周面に形成した内歯車様の部材とからなる噛
合いによつて制限される。
第2,3図から明らかなように外スリーブ19
の内周面には軸方向に延びる溝55,56が設け
られ、一方の溝55は傾斜した径方向の通路5を
経て、液室39に接続され、他方の溝56は径方
向の通路36及び環状溝2を通り、さらに弁ハウ
ジング20の通路17、ケーシング10の通路1
6及び通路15を経て液室38に接続している。
外スリーブ19の外周面に前記環状溝2と並んで
環状溝6が設けられ、これは弁ハウジング20の
給液口27に連なる一方、外スリーブ19の径方
向の通路57を経て内スリーブ7との摺動面に開
口している。
の内周面には軸方向に延びる溝55,56が設け
られ、一方の溝55は傾斜した径方向の通路5を
経て、液室39に接続され、他方の溝56は径方
向の通路36及び環状溝2を通り、さらに弁ハウ
ジング20の通路17、ケーシング10の通路1
6及び通路15を経て液室38に接続している。
外スリーブ19の外周面に前記環状溝2と並んで
環状溝6が設けられ、これは弁ハウジング20の
給液口27に連なる一方、外スリーブ19の径方
向の通路57を経て内スリーブ7との摺動面に開
口している。
一方、内スリーブ7の外周面には軸方向の溝4
5,46が設けられ、溝45は前記通路57に対
向してこれと常時接続される一方、溝46は径方
向の通路47を経て内スリーブ7の内周側に開口
し、操舵軸9と内スリーブ7との間の通路及び軸
受21の間隙を通り、弁ハウジング20の還液口
26に接続される。
5,46が設けられ、溝45は前記通路57に対
向してこれと常時接続される一方、溝46は径方
向の通路47を経て内スリーブ7の内周側に開口
し、操舵軸9と内スリーブ7との間の通路及び軸
受21の間隙を通り、弁ハウジング20の還液口
26に接続される。
内スリーブ7が外スリーブ19に対して相対回
転運動すると、中立位置において互いに接続され
ている溝45,46及び溝55,56はハンドル
の回転方向に対応して液室38,39のいずれか
一方を液圧源即ち液圧ポンプ41の吐出口へ接続
し、残る他方の液室を液槽42へ接続するよう制
御される。第2図から明らかなように、給液口2
7から一方の液室へ向う流れと、他方の液室から
還液口26へ向う通路の間の液密を得るために、
外スリーブ19の環状溝2,6の両側には3個の
シールリングが装着される。
転運動すると、中立位置において互いに接続され
ている溝45,46及び溝55,56はハンドル
の回転方向に対応して液室38,39のいずれか
一方を液圧源即ち液圧ポンプ41の吐出口へ接続
し、残る他方の液室を液槽42へ接続するよう制
御される。第2図から明らかなように、給液口2
7から一方の液室へ向う流れと、他方の液室から
還液口26へ向う通路の間の液密を得るために、
外スリーブ19の環状溝2,6の両側には3個の
シールリングが装着される。
いま、ハンドルを右に切つた場合には、制御弁
Bによつて給液口27が通路17,16,15を
経て液室38へ接続されて、ピストン34が右へ
移動し、出力歯車軸28を右へ回転させ、操向車
輪を右へ偏向させるように作動する。
Bによつて給液口27が通路17,16,15を
経て液室38へ接続されて、ピストン34が右へ
移動し、出力歯車軸28を右へ回転させ、操向車
輪を右へ偏向させるように作動する。
一方、ハンドルを左へ切つた場合には、給液口
27は制御弁Bを介してこの通路5と接続され
て、液室39に圧液が供給される。液室39と制
御弁Bとを結ぶ通路5は制御弁の外スリーブ19
に形成され、その長さが短かいので通路抵抗が小
さい。これに対して、制御弁Bと液室38とを結
ぶ通路17,16,15は非常に長いので通路抵
抗が大きくなる。
27は制御弁Bを介してこの通路5と接続され
て、液室39に圧液が供給される。液室39と制
御弁Bとを結ぶ通路5は制御弁の外スリーブ19
に形成され、その長さが短かいので通路抵抗が小
さい。これに対して、制御弁Bと液室38とを結
ぶ通路17,16,15は非常に長いので通路抵
抗が大きくなる。
本考案によれば、制御弁Bと各液式38,39
とを結ぶ通路抵抗を等しくするために、液室38
側の通路17,16,15の通路断面積を十分大
きく構成する。そして、ケーシング10に設けた
軸方向の通路16の終端部、即ち径方向の通路1
5との交差部分にケーシング10の外周側から大
径の穴44を設け、流体抵抗調節機構13をねじ
込んで、前記通路16,15の交差部において、
通路抵抗を調節するようにしたものである。前記
流体抵抗調節機構13の先端はテーパ状に尖つて
おり、通路15に接近するようになつており、こ
の接近の度合によつて通路抵抗を加減し、制御弁
Bと液室39を結ぶ通路5の抵抗と等しくするよ
うに設定し、ロツクナツト14によつて固定す
る。このような設定作業は工場における負荷試験
装置を用いて、実際に操舵軸9を左右に回転しそ
の回転量と各液室38,39の液圧変化を見なが
ら設定する。
とを結ぶ通路抵抗を等しくするために、液室38
側の通路17,16,15の通路断面積を十分大
きく構成する。そして、ケーシング10に設けた
軸方向の通路16の終端部、即ち径方向の通路1
5との交差部分にケーシング10の外周側から大
径の穴44を設け、流体抵抗調節機構13をねじ
込んで、前記通路16,15の交差部において、
通路抵抗を調節するようにしたものである。前記
流体抵抗調節機構13の先端はテーパ状に尖つて
おり、通路15に接近するようになつており、こ
の接近の度合によつて通路抵抗を加減し、制御弁
Bと液室39を結ぶ通路5の抵抗と等しくするよ
うに設定し、ロツクナツト14によつて固定す
る。このような設定作業は工場における負荷試験
装置を用いて、実際に操舵軸9を左右に回転しそ
の回転量と各液室38,39の液圧変化を見なが
ら設定する。
本考案は以上説明したように、パワーシリンダ
部の一端にサーボ制御弁が一体に構成されている
動力舵取装置において、該サーボ制御弁とこれよ
り遠い方の液室を結ぶ通路の終端部に、シリンダ
の外周壁から突出する流体抵抗調節機構を螺合支
持し、この流体抵抗調節機構の突出量を加減でき
るようにしたものであるから、パワーシリンダの
両端液室とサーボ制御弁とを結ぶ通路の長さや摩
耗などによつて異なる両通路の抵抗を前記流体抵
抗調節機構の突出量を加減することによつて等し
くなるように設定することができるのである。そ
して、前記流体抵抗調節機構はシリンダの外周壁
に直接取付けられているので、動力舵取装置を組
立てた後に簡単に調節することができるばかりで
なく、車両に組付けた後においてもリンク機構や
その他の事由から操向系統に完全な対称性が得ら
れない場合でも、前記流体抵抗調節機構によつて
調節することができるという優れた効果が得られ
る。従つて、ハンドル操作に対して右に切つた場
合と左に切つた場合とで一方が重く、一方が軽い
というような不具合を完全に解消することができ
る。
部の一端にサーボ制御弁が一体に構成されている
動力舵取装置において、該サーボ制御弁とこれよ
り遠い方の液室を結ぶ通路の終端部に、シリンダ
の外周壁から突出する流体抵抗調節機構を螺合支
持し、この流体抵抗調節機構の突出量を加減でき
るようにしたものであるから、パワーシリンダの
両端液室とサーボ制御弁とを結ぶ通路の長さや摩
耗などによつて異なる両通路の抵抗を前記流体抵
抗調節機構の突出量を加減することによつて等し
くなるように設定することができるのである。そ
して、前記流体抵抗調節機構はシリンダの外周壁
に直接取付けられているので、動力舵取装置を組
立てた後に簡単に調節することができるばかりで
なく、車両に組付けた後においてもリンク機構や
その他の事由から操向系統に完全な対称性が得ら
れない場合でも、前記流体抵抗調節機構によつて
調節することができるという優れた効果が得られ
る。従つて、ハンドル操作に対して右に切つた場
合と左に切つた場合とで一方が重く、一方が軽い
というような不具合を完全に解消することができ
る。
[考案の効果]
一般に、ピストンが運動する場合、一方の液室
には作動液が入り込み、他方の液室からは作動液
が排出されるが、この時パワーシリンダ部へ入る
作動液と出ていく作動液とは種々の面で等価でな
ければならない。しかしながら、実際にはこれが
等価でないために、排出側の液室の圧力が瞬時高
くなる一方、吸入側の液室には負圧が発生したり
することがある。このような現象によつてピスト
ンの運動は不整となり、動力舵取装置全体の振動
となつて現われる。
には作動液が入り込み、他方の液室からは作動液
が排出されるが、この時パワーシリンダ部へ入る
作動液と出ていく作動液とは種々の面で等価でな
ければならない。しかしながら、実際にはこれが
等価でないために、排出側の液室の圧力が瞬時高
くなる一方、吸入側の液室には負圧が発生したり
することがある。このような現象によつてピスト
ンの運動は不整となり、動力舵取装置全体の振動
となつて現われる。
本考案では、制御弁とパワーシリンダ部の各液
室とを結ぶ通路の流体抵抗が等しくなるよう設定
できるので、上述のような不具合をも解消するこ
とができる。
室とを結ぶ通路の流体抵抗が等しくなるよう設定
できるので、上述のような不具合をも解消するこ
とができる。
なお、上述した実施例では流体抵抗調節機構を
制御弁とこれから離れている方の液室とを結ぶ通
路に設けたが、逆に制御弁とこれに隣接する液室
とを結ぶ通路に設けるようにしても良い。
制御弁とこれから離れている方の液室とを結ぶ通
路に設けたが、逆に制御弁とこれに隣接する液室
とを結ぶ通路に設けるようにしても良い。
第1図は動力舵取装置の概略構成図、第2図は
本考案に係る動力舵取装置の縦断面図、第3図は
制御弁についての概略構成を示す横断面図であ
る。 A:パワーシリンダ、B:サーボ制御弁、5:
通路、7:内スリーブ、9:操舵軸、10:ケー
シング、13:流体抵抗調節機構、14:ロツク
ナツト、15,16,17:通路、19:外スリ
ーブ、20:弁ハウジング、26:還液口、2
7:給液口、28:出力歯車軸、32:可撓軸、
33:ボールねじ軸、34:ピストン、38,3
9:液室、41:液圧ポンプ、42:液槽、4
3:シリンダ。
本考案に係る動力舵取装置の縦断面図、第3図は
制御弁についての概略構成を示す横断面図であ
る。 A:パワーシリンダ、B:サーボ制御弁、5:
通路、7:内スリーブ、9:操舵軸、10:ケー
シング、13:流体抵抗調節機構、14:ロツク
ナツト、15,16,17:通路、19:外スリ
ーブ、20:弁ハウジング、26:還液口、2
7:給液口、28:出力歯車軸、32:可撓軸、
33:ボールねじ軸、34:ピストン、38,3
9:液室、41:液圧ポンプ、42:液槽、4
3:シリンダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケーシングの一端側にサーボ制御弁を、他端側
にピストンを嵌装するパワーシリンダ部をそれぞ
れ構成し、前記ピストンに作用する液圧力によつ
て操向車輪を偏向させる動力を発生する動力舵取
装置において、 前記サーボ制御弁に液圧源を前記ピストンによ
つて仕切られる1対の液室の内の前記サーボ制御
弁に隣接する方の液室に直接接続する第1通路
と、液圧源を前記ケーシングの壁部を経て前記サ
ーボ制御弁から離れている方の液室に接続する第
2通路とを備え、 前記第2通路をこの流体抵抗が前記第1の通路
の流体抵抗よりも小さくなるような通路断面積と
し、先端が前記第2通路の終端部に突出して前記
第2通路の流路抵抗を前記第1通路の流路抵抗と
等しくする流体抵抗調節機構を前記ケーシングに
螺合支持したことを特徴とする動力舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13960978U JPS6143654Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13960978U JPS6143654Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556770U JPS5556770U (ja) | 1980-04-17 |
| JPS6143654Y2 true JPS6143654Y2 (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=29113823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13960978U Expired JPS6143654Y2 (ja) | 1978-10-13 | 1978-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143654Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH065947Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-02-16 | 自動車機器株式会社 | 動力舵取装置 |
-
1978
- 1978-10-13 JP JP13960978U patent/JPS6143654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556770U (ja) | 1980-04-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4063490A (en) | Rack and pinion power steering gear mechanism | |
| US2988059A (en) | Fluid power steering control valve | |
| JPH0679895B2 (ja) | 液圧作動舵取り装置 | |
| US3707167A (en) | Hydraulic controller including rotary valve | |
| US3709099A (en) | Convertible rack and pinion steering gear | |
| US4290452A (en) | Rotary-motion valve and power-assisted steering system incorporating the valve | |
| US3218937A (en) | Variable ratio power steering gear | |
| US5582207A (en) | Steering control valve with flow gaps which change relative size for noise suppression | |
| US3921669A (en) | Integral power steering gear and sintered metal valve sleeve therefor | |
| US5259413A (en) | Steering control valve with contoured control surfaces | |
| US5207244A (en) | Steering control valve with contoured control surfaces | |
| JPS6149147B2 (ja) | ||
| US5562124A (en) | Steering control valve with different size flow gaps for noise suppression | |
| US3733967A (en) | Power steering mechanism for automotive vehicles | |
| US4108273A (en) | Power assisted steering | |
| US4355505A (en) | Rotatable controller valve | |
| US3800407A (en) | Method of adopting manual rack and pinion steering gear to accommodate a power mode of operation | |
| US3357316A (en) | Power steering mechanism | |
| US4214643A (en) | Automotive vehicle power steering system | |
| JPS60203580A (ja) | 動力舵取り装置 | |
| US3362248A (en) | Power steering gear for motor vehicles | |
| JPS6138845Y2 (ja) | ||
| JPS6129574Y2 (ja) | ||
| US3321987A (en) | Power steering mechanism | |
| JPS6354591B2 (ja) |