JPS6145247Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145247Y2 JPS6145247Y2 JP1977147975U JP14797577U JPS6145247Y2 JP S6145247 Y2 JPS6145247 Y2 JP S6145247Y2 JP 1977147975 U JP1977147975 U JP 1977147975U JP 14797577 U JP14797577 U JP 14797577U JP S6145247 Y2 JPS6145247 Y2 JP S6145247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- force
- lever
- directional control
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、油圧シヨベル等の油圧式建設機械
において、操作レバーの揺動により方向制御弁の
スプールを摺動させて、油圧アクチユエータの作
動方向および速度を制御する方向制御弁の操作装
置に関するものである。
において、操作レバーの揺動により方向制御弁の
スプールを摺動させて、油圧アクチユエータの作
動方向および速度を制御する方向制御弁の操作装
置に関するものである。
油圧シヨベルなどの操作装置で、油圧アクチユ
エータの作動方向および作動速度を制御する方向
制御弁を手動操作する代表的手段にはつぎの二つ
がある。
エータの作動方向および作動速度を制御する方向
制御弁を手動操作する代表的手段にはつぎの二つ
がある。
(1) 第1図に示すように、操縦席Sに対して前後
方向(矢印12a,12b方向)にのみ揺動で
きる1本の操作レバー10で1系統のアクチユ
エータを操作する手段。
方向(矢印12a,12b方向)にのみ揺動で
きる1本の操作レバー10で1系統のアクチユ
エータを操作する手段。
(2) 第2図に示すように、操縦席Sに対して前後
方向(矢印12a,12b方向)および左右方
向(左側に配置した操作レバー10の矢印13
b,13a方向、または右側に配置した操作レ
バー10の矢印13a,13b方向)に揺動で
きる1本の操作レバー10で、レバーの前後方
向、左右方向の操作にそれぞれ対応させた計2
系統のアクチユエータを操作する手段。
方向(矢印12a,12b方向)および左右方
向(左側に配置した操作レバー10の矢印13
b,13a方向、または右側に配置した操作レ
バー10の矢印13a,13b方向)に揺動で
きる1本の操作レバー10で、レバーの前後方
向、左右方向の操作にそれぞれ対応させた計2
系統のアクチユエータを操作する手段。
まず、従来の前記の(1)の例を第3図により説明
する。
する。
方向制御弁1のスプール2はロツド11の一端
部に連結されており、ロツド11の他端部は支軸
34を中心として揺動できる操作レバー10の下
端部に連結されている。スプール2のロツド11
と反対がわの端部には二つのばね受け7A,7B
が結合されており、両ばね受け7A,7B間には
スプール2を中立位置に復帰させ、かつ、中立位
置を保持させる保持力を設定するばね8が取付け
られており、それらはカバー6で囲まれている。
スプール2のまわりにおける方向制御弁1の弁本
体の端部にはパツキン9が設けられている。方向
制御弁1のポートは主回路用油圧ポンプ4、アク
チユエータ(油圧シリンダ)3、油タンク5につ
らねられている。
部に連結されており、ロツド11の他端部は支軸
34を中心として揺動できる操作レバー10の下
端部に連結されている。スプール2のロツド11
と反対がわの端部には二つのばね受け7A,7B
が結合されており、両ばね受け7A,7B間には
スプール2を中立位置に復帰させ、かつ、中立位
置を保持させる保持力を設定するばね8が取付け
られており、それらはカバー6で囲まれている。
スプール2のまわりにおける方向制御弁1の弁本
体の端部にはパツキン9が設けられている。方向
制御弁1のポートは主回路用油圧ポンプ4、アク
チユエータ(油圧シリンダ)3、油タンク5につ
らねられている。
操作レバー10を矢印12a方向に引き、また
は矢印12b方向に押すと、ロツド11を介して
スプール2がばね8の力に抗して変位し、アクチ
ユエータ3の作動方向、作動速度が制御される。
は矢印12b方向に押すと、ロツド11を介して
スプール2がばね8の力に抗して変位し、アクチ
ユエータ3の作動方向、作動速度が制御される。
図示はしないが、前記の(2)の場合も、操作レバ
ー10の前後方向の操作に対しては第3図と同様
に構成され、左右方向の操作に対しては簡単なリ
ンク機構により、操作レバー10の上端部の左右
方向の運動をレバー下端部の前後方向の運動に変
換するように構成される。
ー10の前後方向の操作に対しては第3図と同様
に構成され、左右方向の操作に対しては簡単なリ
ンク機構により、操作レバー10の上端部の左右
方向の運動をレバー下端部の前後方向の運動に変
換するように構成される。
ここで、操作レバー10の操作力について述べ
る。いま、ばね8によるばね力、パツキン9を主
とする摺動摩擦力、方向制御弁1を主回路の圧油
が通過することにより発生し、スプール2に作用
する流体的な力(フローフオース)などをすべて
含めたスプール操作力をWV、操作レバー10、
ロツド11関係の継手部に働く摩擦力の操作レバ
ー下端位置における換算値をWF、操作レバー1
0のレバー比をiL、操作レバー10の操作力を
Fとすれば、 F=WV/iL+WF/iL と表わされる。通常、WV,WF,iLは前後方向
操作における引き方向12aと押し方向12b、
あるいは左右方向操作における内側方向(第2図
の矢印13a方向)と外側方向(第2図の矢印1
3b方向)とでほぼ同等である。
る。いま、ばね8によるばね力、パツキン9を主
とする摺動摩擦力、方向制御弁1を主回路の圧油
が通過することにより発生し、スプール2に作用
する流体的な力(フローフオース)などをすべて
含めたスプール操作力をWV、操作レバー10、
ロツド11関係の継手部に働く摩擦力の操作レバ
ー下端位置における換算値をWF、操作レバー1
0のレバー比をiL、操作レバー10の操作力を
Fとすれば、 F=WV/iL+WF/iL と表わされる。通常、WV,WF,iLは前後方向
操作における引き方向12aと押し方向12b、
あるいは左右方向操作における内側方向(第2図
の矢印13a方向)と外側方向(第2図の矢印1
3b方向)とでほぼ同等である。
このような状態で、実際に操縦者が操作する
と、押し方向より引き方向が重く、また、内側方
向より外側方向が重く感じられる。そこで人間工
学上から運転員の疲労を考慮すれば、レバー操作
力は、引き方向のそれを押し方向のそれより軽
く、また、外側方向のそれを内側方向のそれより
軽くするのが有利であるが、これは従来の装置で
は達成できない。
と、押し方向より引き方向が重く、また、内側方
向より外側方向が重く感じられる。そこで人間工
学上から運転員の疲労を考慮すれば、レバー操作
力は、引き方向のそれを押し方向のそれより軽
く、また、外側方向のそれを内側方向のそれより
軽くするのが有利であるが、これは従来の装置で
は達成できない。
この考案は、操作レバーの前後方向操作での引
き方向、あるいは左右方向での外側方向の操作力
を軽く設定し得る方向制御弁の操作装置を提供す
ることを目的とするものである。
き方向、あるいは左右方向での外側方向の操作力
を軽く設定し得る方向制御弁の操作装置を提供す
ることを目的とするものである。
この考案は、油圧アクチユエータの作動方向お
よび速度を制御する方向制御弁と、方向制御弁の
スプールを摺動させる操作レバーと、操作レバー
を中立位置に復帰させ、かつ、中立位置を保持さ
せる保持力を設定するばねとを備えた油圧式建設
機械における方向制御弁の操作装置において、操
作レバーの前後方向操作での引き方向、あるいは
左右方向操作での外側方向の操作力のみを常に軽
くするための荷重付与機構を設置したことを特徴
とする。
よび速度を制御する方向制御弁と、方向制御弁の
スプールを摺動させる操作レバーと、操作レバー
を中立位置に復帰させ、かつ、中立位置を保持さ
せる保持力を設定するばねとを備えた油圧式建設
機械における方向制御弁の操作装置において、操
作レバーの前後方向操作での引き方向、あるいは
左右方向操作での外側方向の操作力のみを常に軽
くするための荷重付与機構を設置したことを特徴
とする。
つぎに、第4図に示すこの考案の一実施例につ
いて説明する。同図において第3図と同じものは
同じ符号で表わしてある。
いて説明する。同図において第3図と同じものは
同じ符号で表わしてある。
操作レバー10の支軸34と下端部との間に
は、操作レバー10の操作方向12a,12bの
うちの引き方向12aにばね力が作用するように
予め張力を持たせた引張ばね14の一端が連結さ
れており、引張ばね14の他端は固定部に連結さ
れている。
は、操作レバー10の操作方向12a,12bの
うちの引き方向12aにばね力が作用するように
予め張力を持たせた引張ばね14の一端が連結さ
れており、引張ばね14の他端は固定部に連結さ
れている。
ここで引張ばね14のばね荷重をWS、引張ば
ね14の着力点に関するレバー比をiSとし、ま
た、前記のように方向制御弁1のスプール操作力
をWV、操作レバー10、ロツド11関係の継手
部に働く摩擦力の操作レバー下端位置における換
算値をWF、操作レバー10のレバー比をiLとす
れば、第4図の操作方向12a,12bにおける
操作力Fa、Fbはそれぞれ Fa=WV/iL+WF/iL−WS/iS Fb=WV/iL+WF/iL+WS/iS となり、FaとFbとの差2×WS/iSだけFa、すな わち12a方向の操作力が軽くなる。
ね14の着力点に関するレバー比をiSとし、ま
た、前記のように方向制御弁1のスプール操作力
をWV、操作レバー10、ロツド11関係の継手
部に働く摩擦力の操作レバー下端位置における換
算値をWF、操作レバー10のレバー比をiLとす
れば、第4図の操作方向12a,12bにおける
操作力Fa、Fbはそれぞれ Fa=WV/iL+WF/iL−WS/iS Fb=WV/iL+WF/iL+WS/iS となり、FaとFbとの差2×WS/iSだけFa、すな わち12a方向の操作力が軽くなる。
図示はしないが、ロツド11に圧縮ばねを予め
撓めて設置し、あるいは方向制御弁1に圧縮ばね
を設置して同様に荷重を与えることができる。
撓めて設置し、あるいは方向制御弁1に圧縮ばね
を設置して同様に荷重を与えることができる。
第5図は油圧サーボ機構をそなえた方向制御弁
にこの考案を実施した実施例を示す。同図におい
て、第4図と同じものは同じ符号で表わしてあ
る。
にこの考案を実施した実施例を示す。同図におい
て、第4図と同じものは同じ符号で表わしてあ
る。
サーボ機構を構成する本体18のポートは、補
助回路用の油圧ポンプ15と油タンク17とに接
続されており、油圧ポンプ15の吐出側にはリリ
ーフ弁16が設けられ、油タンク17への戻り配
管の途中には背圧制御用のリリーフ弁33が設け
られている。操作レバー10の下端部には入力ロ
ツド19の一端部が連結されており、入力ロツド
19の他端部側は方向制御弁1のスプール2に連
結した出力ロツド20の軸方向の穴に挿入されて
いる。入力ロツド19は本体18に結合した軸受
21により支えられており、軸受21の内周壁部
にはパツキン32が設けられている。入力ロツド
19の出力ロツド20側の部分には通路28が設
けられており、出力ロツド20には入力ロツド1
9に対してオリフイス29,30を形成する穴が
設けられている。出力ロツド20の左端のフラン
ジ部と軸受21との間には圧力室27が形成さ
れ、本体18内の環状突出壁18aと出力ロツド
20のフランジ部との間には室25が形成され、
環状突出壁18aと本体18の内周壁との間には
室26が形成され、入力ロツド19の右端面と出
力ロツド20の軸方向の穴の底壁面部との間には
室31が形成されている。室25には油圧ポンプ
15からの圧油が導かれる。
助回路用の油圧ポンプ15と油タンク17とに接
続されており、油圧ポンプ15の吐出側にはリリ
ーフ弁16が設けられ、油タンク17への戻り配
管の途中には背圧制御用のリリーフ弁33が設け
られている。操作レバー10の下端部には入力ロ
ツド19の一端部が連結されており、入力ロツド
19の他端部側は方向制御弁1のスプール2に連
結した出力ロツド20の軸方向の穴に挿入されて
いる。入力ロツド19は本体18に結合した軸受
21により支えられており、軸受21の内周壁部
にはパツキン32が設けられている。入力ロツド
19の出力ロツド20側の部分には通路28が設
けられており、出力ロツド20には入力ロツド1
9に対してオリフイス29,30を形成する穴が
設けられている。出力ロツド20の左端のフラン
ジ部と軸受21との間には圧力室27が形成さ
れ、本体18内の環状突出壁18aと出力ロツド
20のフランジ部との間には室25が形成され、
環状突出壁18aと本体18の内周壁との間には
室26が形成され、入力ロツド19の右端面と出
力ロツド20の軸方向の穴の底壁面部との間には
室31が形成されている。室25には油圧ポンプ
15からの圧油が導かれる。
軸受21にはカバー24が固定されており、そ
の中には入力ロツド19に結合させたばね受け2
3A,23Bと両ばね受け間に取付けたばね22
がおさめられている。
の中には入力ロツド19に結合させたばね受け2
3A,23Bと両ばね受け間に取付けたばね22
がおさめられている。
入力ロツド19はばね22により中立位置に保
持される。この時、出力ロツド20は室25の供
給油圧により左向きの力を受けて左方に変位しよ
うとするが、その結果オリフイス30が閉じ、オ
リフイス29が開くので室27には室25からの
圧油が導かれ、室27の圧力が上昇し、出力ロツ
ドに対して右向きの力を与える。この右向きの力
が前記の左向きの力より大きくなると、出力ロツ
ド20は右方に変位しようとするが、その結果オ
リフイス29が閉じ、オリフイス30が開くの
で、室27の圧油は通路28、オリフイス30、
室26を経て油タンク17に排出され、室27の
圧力が下降し、右向きの力が減少する。このよう
にして、結局両 オリフイス29,30が閉じた
位置(図示の位置)で左右両方向の力が平衡し、
出力ロツド20が静止することになる。
持される。この時、出力ロツド20は室25の供
給油圧により左向きの力を受けて左方に変位しよ
うとするが、その結果オリフイス30が閉じ、オ
リフイス29が開くので室27には室25からの
圧油が導かれ、室27の圧力が上昇し、出力ロツ
ドに対して右向きの力を与える。この右向きの力
が前記の左向きの力より大きくなると、出力ロツ
ド20は右方に変位しようとするが、その結果オ
リフイス29が閉じ、オリフイス30が開くの
で、室27の圧油は通路28、オリフイス30、
室26を経て油タンク17に排出され、室27の
圧力が下降し、右向きの力が減少する。このよう
にして、結局両 オリフイス29,30が閉じた
位置(図示の位置)で左右両方向の力が平衡し、
出力ロツド20が静止することになる。
アクチユエータ3を作動させるため、操作レバ
ー10をたとえば矢印12a方向に揺動させる
と、入力ロツド19が左方に移動し、オリフイス
29は閉じたままでオリフイス30が開くので、
室27の圧油は通路28、オリフイス30、室2
6を経て油タンク17に排出させられ、圧力が低
下する。これにより、出力ロツド20に働く油圧
力は平衡がくずれて左向きの力が大きくなり、出
力ロツド20は左方に移動する。同時に出力ロツ
ド20に連結された方向制御弁1のスプール2も
左方に移動する。最終的には両オリフイス29,
30が閉じる位置まで出力ロツド20が移動して
出力ロツド20に作用する左右方向の油圧力と、
スプール2を移動させるために必要な荷重とが平
衡するように室27の圧力が定められ、出力ロツ
ド20およびスプール2が静止する。
ー10をたとえば矢印12a方向に揺動させる
と、入力ロツド19が左方に移動し、オリフイス
29は閉じたままでオリフイス30が開くので、
室27の圧油は通路28、オリフイス30、室2
6を経て油タンク17に排出させられ、圧力が低
下する。これにより、出力ロツド20に働く油圧
力は平衡がくずれて左向きの力が大きくなり、出
力ロツド20は左方に移動する。同時に出力ロツ
ド20に連結された方向制御弁1のスプール2も
左方に移動する。最終的には両オリフイス29,
30が閉じる位置まで出力ロツド20が移動して
出力ロツド20に作用する左右方向の油圧力と、
スプール2を移動させるために必要な荷重とが平
衡するように室27の圧力が定められ、出力ロツ
ド20およびスプール2が静止する。
上記のように、第5図に示す油圧サーボ機構で
は、オリフイス29,30の開閉動作により、常
に出力ロツド20に働く左右両方向の油圧力とス
プール2による力とが平衡するように室27の圧
力が制御され、入力ロツド19と出力ロツド20
とは、オリフイス29,30が双方とも閉じた図
示の相対位置関係を保持する。すなわち、出力ロ
ツド20は油圧力により入力ロツド19に常に追
随して変位することになり、入力ロツド19には
スプール2を操作するための力は伝わらない。
は、オリフイス29,30の開閉動作により、常
に出力ロツド20に働く左右両方向の油圧力とス
プール2による力とが平衡するように室27の圧
力が制御され、入力ロツド19と出力ロツド20
とは、オリフイス29,30が双方とも閉じた図
示の相対位置関係を保持する。すなわち、出力ロ
ツド20は油圧力により入力ロツド19に常に追
随して変位することになり、入力ロツド19には
スプール2を操作するための力は伝わらない。
そこで、入力ロツド19を操作するために必要
な力は、ばね22によるばね力、パツキン32を
主とする摺動摩擦力、オリフイス29,30を圧
油が通過することにより発生して入力ロツド19
に作用する流体的な力(フローフオース)の三者
を合計した力(WV′とする)と、室31の圧力が
入力ロツド19の端面に作用することにより発生
する力(WPとする)とを加えたものになる。室
31の圧力をP、入力ロツド19端面の受圧面積
をAとすればWP=A×Pである。
な力は、ばね22によるばね力、パツキン32を
主とする摺動摩擦力、オリフイス29,30を圧
油が通過することにより発生して入力ロツド19
に作用する流体的な力(フローフオース)の三者
を合計した力(WV′とする)と、室31の圧力が
入力ロツド19の端面に作用することにより発生
する力(WPとする)とを加えたものになる。室
31の圧力をP、入力ロツド19端面の受圧面積
をAとすればWP=A×Pである。
したがつて、前記と同様に、レバー関係の継手
部に働く摩擦力の操作レバー下端位置における換
算値をWF、レバー比をiLとすれば、第5図にお
ける矢印12a,12b方向の操作力Fa,Fbは
それぞれ Fa=WV′/iL−WP/iL+WF/iL Fb=WV′/iL+WP/iL+WF/iL となり、FaとFbとの差2×WP/iLだけFa、すなわ ち12a方向の操作力が軽くなる。
部に働く摩擦力の操作レバー下端位置における換
算値をWF、レバー比をiLとすれば、第5図にお
ける矢印12a,12b方向の操作力Fa,Fbは
それぞれ Fa=WV′/iL−WP/iL+WF/iL Fb=WV′/iL+WP/iL+WF/iL となり、FaとFbとの差2×WP/iLだけFa、すなわ ち12a方向の操作力が軽くなる。
しかし、操作力を上記のように重くしない通常
のサーボ機構では、リリーフ弁33は設けられて
いないので、室31の圧力はタンク圧、すなわち
大気圧にほぼ等しく、WPは無視できる程度に小
さい。この考案の実施例では、リリーフ弁33に
より、室31の圧力を任意の一定値に保持し、力
WPを任意に設定することができる。
のサーボ機構では、リリーフ弁33は設けられて
いないので、室31の圧力はタンク圧、すなわち
大気圧にほぼ等しく、WPは無視できる程度に小
さい。この考案の実施例では、リリーフ弁33に
より、室31の圧力を任意の一定値に保持し、力
WPを任意に設定することができる。
また、図示はしないが、油タンク17を密閉構
造とし、同タンク内を加圧する構造でも室31の
圧力を任意の一定値に保持することもできる。
造とし、同タンク内を加圧する構造でも室31の
圧力を任意の一定値に保持することもできる。
なお、この考案の実施例では、操作力を軽くし
たい側に操作レバーを操作したときにその操作力
を軽くする荷重付与機構を設置するように説明し
たが、逆に前後方向操作での押し方向あるいは左
右方向操作での内側方向に操作レバーを操作した
ときにその操作力を重くする荷重付与機構を設置
してもその作用、効果は変らないことはもちろん
である。
たい側に操作レバーを操作したときにその操作力
を軽くする荷重付与機構を設置するように説明し
たが、逆に前後方向操作での押し方向あるいは左
右方向操作での内側方向に操作レバーを操作した
ときにその操作力を重くする荷重付与機構を設置
してもその作用、効果は変らないことはもちろん
である。
以上説明したこの考案によれば、操作レバーの
操作方向により操作力を変え得ることから、前後
操作方向での引き方向、あるいは左右操作方向で
の外側方向の操作力を軽くし、操縦者の疲労を軽
減できる。特にレバー操作力が小さい場合に効果
が大きい。また、操作レバーを傾けて設置する場
合、レバー重心の水平位置が支点から離れ、レバ
ー自重による影響が生じ、さらにパツキンの摩擦
力等が加わりレバーが中立位置復帰用ばねによる
ばね力では中立位置に復帰できない状態が生じる
が、このレバー自重をこの考案の荷重付与機構に
より補償することもできる。
操作方向により操作力を変え得ることから、前後
操作方向での引き方向、あるいは左右操作方向で
の外側方向の操作力を軽くし、操縦者の疲労を軽
減できる。特にレバー操作力が小さい場合に効果
が大きい。また、操作レバーを傾けて設置する場
合、レバー重心の水平位置が支点から離れ、レバ
ー自重による影響が生じ、さらにパツキンの摩擦
力等が加わりレバーが中立位置復帰用ばねによる
ばね力では中立位置に復帰できない状態が生じる
が、このレバー自重をこの考案の荷重付与機構に
より補償することもできる。
第1図、第2図は操作レバーの操作方向を平面
図により示す説明図、第3図は従来の方向制御弁
の操作装置の一例を示す側面図、第4図はこの考
案の一実施例を示す側面図、第5図はこの考案の
他の実施例を示す断面側面図である。 1……方向制御弁、2……スプール、3……ア
クチユエータ、4……油圧ポンプ、5……油タン
ク、7A,7B……ばね受け、8……ばね、14
……引張ばね、15……補助回路用油圧ポンプ、
16……リリーフ弁、17……油タンク、18…
…本体、19……入力ロツド、20……出力ロツ
ド、22……ばね、23A,23B……ばね受
け、29……オリフイス、30……オリフイス、
33……リリーフ弁、34……支軸。
図により示す説明図、第3図は従来の方向制御弁
の操作装置の一例を示す側面図、第4図はこの考
案の一実施例を示す側面図、第5図はこの考案の
他の実施例を示す断面側面図である。 1……方向制御弁、2……スプール、3……ア
クチユエータ、4……油圧ポンプ、5……油タン
ク、7A,7B……ばね受け、8……ばね、14
……引張ばね、15……補助回路用油圧ポンプ、
16……リリーフ弁、17……油タンク、18…
…本体、19……入力ロツド、20……出力ロツ
ド、22……ばね、23A,23B……ばね受
け、29……オリフイス、30……オリフイス、
33……リリーフ弁、34……支軸。
Claims (1)
- 油圧アクチユエータの作動方向および速度を制
御する方向制御弁と、方向制御弁のスプールを摺
動させる操作レバーと、操作レバーを中立位置に
復帰させ、かつ、中立位置を保持させる保持力を
設定するばねとを備えた油圧式建設機械における
方向制御弁の操作装置において、操作レバーの前
後方向操作での引き方向、あるいは左右方向操作
での外側方向の操作力のみを常に軽くするための
荷重付与機構を設置したことを特徴とする方向制
御弁の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977147975U JPS6145247Y2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977147975U JPS6145247Y2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5484104U JPS5484104U (ja) | 1979-06-14 |
| JPS6145247Y2 true JPS6145247Y2 (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=29129936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977147975U Expired JPS6145247Y2 (ja) | 1977-11-04 | 1977-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145247Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016216909A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5023901U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-18 |
-
1977
- 1977-11-04 JP JP1977147975U patent/JPS6145247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5484104U (ja) | 1979-06-14 |
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