JPS6145281B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145281B2 JPS6145281B2 JP5292377A JP5292377A JPS6145281B2 JP S6145281 B2 JPS6145281 B2 JP S6145281B2 JP 5292377 A JP5292377 A JP 5292377A JP 5292377 A JP5292377 A JP 5292377A JP S6145281 B2 JPS6145281 B2 JP S6145281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- cantilever
- cross
- plate
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
第1図及び第2図は現在一般に使用されるレコ
ード用再生針の前面図である。第1図は0.2mm角
ないしは0.15mm角の角柱のダイヤモンド、サフア
イヤ等の硬質宝石を加工して為る角柱針1を表わ
し、第2図は直径0.2mm前後の円柱状硬質宝石を
用いた円柱針3を表わしている。円柱針の場合は
他により安価な再生針として、円柱状金属シヤン
クを使い音溝に接する先端部に該硬質宝石を少量
溶着して加工される溶着針がより普及して使用さ
れる。
ード用再生針の前面図である。第1図は0.2mm角
ないしは0.15mm角の角柱のダイヤモンド、サフア
イヤ等の硬質宝石を加工して為る角柱針1を表わ
し、第2図は直径0.2mm前後の円柱状硬質宝石を
用いた円柱針3を表わしている。円柱針の場合は
他により安価な再生針として、円柱状金属シヤン
クを使い音溝に接する先端部に該硬質宝石を少量
溶着して加工される溶着針がより普及して使用さ
れる。
図中角度θは音溝に接する先端部2及び4を形
作る為の円錘内包角で一般に60度付近の角度を採
用している。先端部2及び4に於いて音溝接触部
分の研磨が行なわれているが、その再生針の用途
によつて音溝接触部の断面形状が円形又は楕円形
となる如く工作される。一般に前者は円針、後者
は楕円針と呼称されている。
作る為の円錘内包角で一般に60度付近の角度を採
用している。先端部2及び4に於いて音溝接触部
分の研磨が行なわれているが、その再生針の用途
によつて音溝接触部の断面形状が円形又は楕円形
となる如く工作される。一般に前者は円針、後者
は楕円針と呼称されている。
上記角柱針1及び円柱針3は各々その中心軸に
対してほぼ対称な形状であるので、研磨加工に於
いて極めて量産性があり、且つ均一な品質の再生
針を量産出来る利点を持つ、しかしこれらの再生
針をカンチレバーに取付ける加工に於いて次の問
題が発生することが知られている。
対してほぼ対称な形状であるので、研磨加工に於
いて極めて量産性があり、且つ均一な品質の再生
針を量産出来る利点を持つ、しかしこれらの再生
針をカンチレバーに取付ける加工に於いて次の問
題が発生することが知られている。
第3図は角柱の楕円針1―Eをカンチレバー5
に取付けた例を表わす針先の方向から見た下面図
である。図中特に音溝接触部の断面形状として楕
円断面6にて表わしている。カンチレバー5に開
けられた角穴7を通して角柱楕円針1―Eが嵌合
しているが、多少の緩み又は埃等にて角柱楕円針
1―Eの4辺と角穴7の4辺との間に偏位角が
生じている。
に取付けた例を表わす針先の方向から見た下面図
である。図中特に音溝接触部の断面形状として楕
円断面6にて表わしている。カンチレバー5に開
けられた角穴7を通して角柱楕円針1―Eが嵌合
しているが、多少の緩み又は埃等にて角柱楕円針
1―Eの4辺と角穴7の4辺との間に偏位角が
生じている。
カンチレバーの中心線O―O′に対して角穴7
の一方の対角線が一致又は平行となる如く角穴は
開けられているので、角穴7の他方の対角線X―
X′はカンチレバーの中心線O―O′に直交するこ
とになる。角柱楕円針1―Eの音溝接触部の接触
方向、即ち楕円断面6の長軸方向Y―Y′は、該
楕円針1―Eの角柱部分の一対角線方向Z―Z′に
一致して加工されているので、対角線Z―Z′は録
音針と同一な音溝接触面方向即ち上記対角線X―
X′と一致する必要がある。
の一方の対角線が一致又は平行となる如く角穴は
開けられているので、角穴7の他方の対角線X―
X′はカンチレバーの中心線O―O′に直交するこ
とになる。角柱楕円針1―Eの音溝接触部の接触
方向、即ち楕円断面6の長軸方向Y―Y′は、該
楕円針1―Eの角柱部分の一対角線方向Z―Z′に
一致して加工されているので、対角線Z―Z′は録
音針と同一な音溝接触面方向即ち上記対角線X―
X′と一致する必要がある。
しかし実際上では第3図の如く偏位角が生じ
易い、この場合音溝接触方向を示す対角線Z―
Z′はカンチレバー軸に直交する対角線X―X′に対
して度偏けられることとなる。
易い、この場合音溝接触方向を示す対角線Z―
Z′はカンチレバー軸に直交する対角線X―X′に対
して度偏けられることとなる。
かゝる状態の再生針で音溝に刻まれた音声信号
を再生すると左右信号の位相ずれ、チヤンネルセ
パレーシヨンの劣化、及び過大な高調波歪の発生
等により再生音を極めて悪化させることになる。
を再生すると左右信号の位相ずれ、チヤンネルセ
パレーシヨンの劣化、及び過大な高調波歪の発生
等により再生音を極めて悪化させることになる。
第2図に示される円柱針3を用いた楕円針の場
合は上記角柱楕円針1―Eの場合よりより大な偏
位角が生じ易い事は容易に理解できる。
合は上記角柱楕円針1―Eの場合よりより大な偏
位角が生じ易い事は容易に理解できる。
本発明は上記の問題を改善することを目的とす
る。第4図、第5図は本発明による板状再生針8
を表わす前面図及び側面図である。第4図中Tで
示される板厚は0.1mm前後の寸法で、ダイヤモン
ド、サフアイヤ等の硬質宝石を板状に加工して製
作される。第5図に示されるカンチレバーに取付
けられる部分の板幅Wは板厚Tに比しより大き
く、0.2mm以上の寸法を設定する必要がある。
る。第4図、第5図は本発明による板状再生針8
を表わす前面図及び側面図である。第4図中Tで
示される板厚は0.1mm前後の寸法で、ダイヤモン
ド、サフアイヤ等の硬質宝石を板状に加工して製
作される。第5図に示されるカンチレバーに取付
けられる部分の板幅Wは板厚Tに比しより大き
く、0.2mm以上の寸法を設定する必要がある。
尚原材加工に於いて針先になる部分9の頂角を
前記円錘内包角θと等しい角度で成型することは
針先形状加工上極めて有効である。かゝる原材を
用いて針先部9を研磨加工する手段は従来の再生
針加工と同様な方法で行うことが出来、円針、楕
円針等任意の形状の針先に加工し得ることは容易
に理解できる。
前記円錘内包角θと等しい角度で成型することは
針先形状加工上極めて有効である。かゝる原材を
用いて針先部9を研磨加工する手段は従来の再生
針加工と同様な方法で行うことが出来、円針、楕
円針等任意の形状の針先に加工し得ることは容易
に理解できる。
第6図は、第7図は2種類の用途の異なつた楕
円針を説明する第4図の下面図である、図中音溝
接触部の断面形状として楕円断面6を同時に表わ
している。
円針を説明する第4図の下面図である、図中音溝
接触部の断面形状として楕円断面6を同時に表わ
している。
第6図は楕円断面6の長軸方向Y―Y′が板状
再生針の板の厚み方向に一致する如く研磨加工し
た板状楕円針8―E1を表わし、第7図は該長軸
方向Y―Y′が該板厚方広向に直交する如く加工
した板状再生針8―E2を表わしている。
再生針の板の厚み方向に一致する如く研磨加工し
た板状楕円針8―E1を表わし、第7図は該長軸
方向Y―Y′が該板厚方広向に直交する如く加工
した板状再生針8―E2を表わしている。
かゝる板状楕円針をカンチレバーに取付ける際
に生ずる前記偏位角について説明する。
に生ずる前記偏位角について説明する。
第7図は前記板状再生針8―E1をカンチレバ
ー5に取付けた状態を表わす第3図と同様な針先
方向から見た下面図で楕円断面6を同時に表わし
ている。
ー5に取付けた状態を表わす第3図と同様な針先
方向から見た下面図で楕円断面6を同時に表わし
ている。
図示する如くカンチレバー取付部に於ける板状
再生針8―E1の長方形形状の断面を持つ2辺の
長さは短辺T、長辺Wにて表われる。今仮りにカ
ンチレバーに開けられた長方形状の小穴10が該
断面形状より各々10%大きいとすると、小穴10
の短辺は1.1T、長辺は1.1Wと表わすことが出来
る。
再生針8―E1の長方形形状の断面を持つ2辺の
長さは短辺T、長辺Wにて表われる。今仮りにカ
ンチレバーに開けられた長方形状の小穴10が該
断面形状より各々10%大きいとすると、小穴10
の短辺は1.1T、長辺は1.1Wと表わすことが出来
る。
この場合の板状再生針8―E1が小穴10の中
で回転して偏く最大偏位角Rは次式第1式にて
表わされる。
で回転して偏く最大偏位角Rは次式第1式にて
表わされる。
一例として従来の0.2mm角の角柱針1の場合を
算出すると T=W=0.2mmであるから R=45゜−39゜ =6゜ となる。
算出すると T=W=0.2mmであるから R=45゜−39゜ =6゜ となる。
次に0.2mm角柱針と等しい断面面積を持つ板状
再生針8の場合で、長辺Wが短辺Tの2倍の長さ
となる形状の板状再生針8について算出すると R=63.4゜−60.6゜ =2.8゜ となり誤偏位角の許容値3度以内を満足すること
になる。
再生針8の場合で、長辺Wが短辺Tの2倍の長さ
となる形状の板状再生針8について算出すると R=63.4゜−60.6゜ =2.8゜ となり誤偏位角の許容値3度以内を満足すること
になる。
前式(1)より明かな如く最大偏位角Rは長辺W
が短辺Tに比してより大である程小となる、実際
上では上記の如く W≧2T であれば許容し得る偏位角Rに収めることが出
来る。
が短辺Tに比してより大である程小となる、実際
上では上記の如く W≧2T であれば許容し得る偏位角Rに収めることが出
来る。
本発明は上記の如く再生針がカンチレバーに取
付けられる際に生ずる前記偏位角を微小として、
録音針と同様な音溝接触を行いより正確なピツク
アツプ動作を行うことを可能とする。第8図は第
7図の板状再生針8―E1をカンチレバー5に取
付けた状態の断面斜視図であるが、本発明に係る
板状再生針の要旨を応用した実施例として種々の
形状の再生針、及びカンチレバーとの取付方法が
考えられる。
付けられる際に生ずる前記偏位角を微小として、
録音針と同様な音溝接触を行いより正確なピツク
アツプ動作を行うことを可能とする。第8図は第
7図の板状再生針8―E1をカンチレバー5に取
付けた状態の断面斜視図であるが、本発明に係る
板状再生針の要旨を応用した実施例として種々の
形状の再生針、及びカンチレバーとの取付方法が
考えられる。
以下にその実施例として再生針がカンチレバー
5に取付けられた状態の断面斜視図を以つて表わ
す。図中tはカンチレバーに接合する部分の断面
の短辺、Wは該断面の長辺を表わし、θは前記円
錘内包角と等しい角度である。第9図は本文に示
した板状再生針を二分して針先部の頂角をθ/2
とし該質量を半減した一実施例を表わす。第10
図は従来の角柱針を加工してカンチレバーに取付
けられる部分を板状とした実施例で円柱針にても
同様に加工することができる。
5に取付けられた状態の断面斜視図を以つて表わ
す。図中tはカンチレバーに接合する部分の断面
の短辺、Wは該断面の長辺を表わし、θは前記円
錘内包角と等しい角度である。第9図は本文に示
した板状再生針を二分して針先部の頂角をθ/2
とし該質量を半減した一実施例を表わす。第10
図は従来の角柱針を加工してカンチレバーに取付
けられる部分を板状とした実施例で円柱針にても
同様に加工することができる。
第11図は角柱針の上部を僅かに残して他を板
状に加工した実施例で、僅かな角柱部分をカンチ
レバーの内壁に〓合させて取付ける方法が考えら
れる。円柱針も同様に加工することができる。
状に加工した実施例で、僅かな角柱部分をカンチ
レバーの内壁に〓合させて取付ける方法が考えら
れる。円柱針も同様に加工することができる。
第13図及び第14図は本文中板状楕円針8―
E2で示した再生針又は円針を取付ける手段の実
施例で、、第13図はカンチレバーの先端部に直
接接着接合した例、第14図はカンチレバーの切
溝に〓合させて接着した例を表わしている。
E2で示した再生針又は円針を取付ける手段の実
施例で、、第13図はカンチレバーの先端部に直
接接着接合した例、第14図はカンチレバーの切
溝に〓合させて接着した例を表わしている。
第1図は従来の角柱針の前面図、第2図は従来
の円柱針の前面図、第3図は角柱針をカンチレバ
ーに取付けた状態を示す針先方向から見た下面
図、第4図は本発明による板状再生針の前面図、
第5図は該板状再生針の側面図、第6図、第7図
は板状楕円針の針先部の楕円断面の形成される方
向を説明する針先方向から見た下面図、第7図は
板状再生針がカンチレバーに取付けられた状態を
表わす針先方向から見た下面図、第8図は板状再
生針をカンチレバーに取付けた状態を表わす断面
斜視図、第9図は板状再生針の他の実施例を表わ
す断面斜視図、第10図及び第11図は角柱針を
加工して板状再生針と同等の効果を持つ如くした
実施例を表わす断面斜視図、第13図、第14図
は板状再生針を取付ける他の実施例である。 1……角柱針、3……円柱針、2,4……針先
部、5……カンチレバー、6……楕円断面、7…
…角穴、8……板状再生針、9……針先、10…
…長方形状小穴、θ……円錘内包角、……偏位
角、T……板状再生針の短辺、W……該長辺、t
……接合部の短辺、W……該長辺。
の円柱針の前面図、第3図は角柱針をカンチレバ
ーに取付けた状態を示す針先方向から見た下面
図、第4図は本発明による板状再生針の前面図、
第5図は該板状再生針の側面図、第6図、第7図
は板状楕円針の針先部の楕円断面の形成される方
向を説明する針先方向から見た下面図、第7図は
板状再生針がカンチレバーに取付けられた状態を
表わす針先方向から見た下面図、第8図は板状再
生針をカンチレバーに取付けた状態を表わす断面
斜視図、第9図は板状再生針の他の実施例を表わ
す断面斜視図、第10図及び第11図は角柱針を
加工して板状再生針と同等の効果を持つ如くした
実施例を表わす断面斜視図、第13図、第14図
は板状再生針を取付ける他の実施例である。 1……角柱針、3……円柱針、2,4……針先
部、5……カンチレバー、6……楕円断面、7…
…角穴、8……板状再生針、9……針先、10…
…長方形状小穴、θ……円錘内包角、……偏位
角、T……板状再生針の短辺、W……該長辺、t
……接合部の短辺、W……該長辺。
Claims (1)
- 1 音声及び画像再生用蓄針に於いて、該再生針
のカンチレバーに嵌合する部分に於ける嵌合面に
実質的に直交する面での断面の形状が細長い矩形
形状又はそれに類似な細長い多角形形状とし、該
断面に於ける長辺又は最大巾の長さが短辺又は最
小巾の長さの約2倍又は2倍以上であり、矩形断
面の長辺のなす面がカンチレバーの中心軸と平行
になる如く嵌合し、針先部の左右音溝壁接触方向
が、該矩形断面の短辺のなす面に対して平行にな
るように形成したことを特徴とするデイスクレコ
ード用再生針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292377A JPS53138304A (en) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | Reproducing stylus for record |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292377A JPS53138304A (en) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | Reproducing stylus for record |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53138304A JPS53138304A (en) | 1978-12-02 |
| JPS6145281B2 true JPS6145281B2 (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=12928343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292377A Granted JPS53138304A (en) | 1977-05-09 | 1977-05-09 | Reproducing stylus for record |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53138304A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589904A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-08 | Ogura Houseki Seiki Kogyo Kk | Disc reproduction stylus |
| JPS56111411U (ja) * | 1980-01-29 | 1981-08-28 | ||
| JPS5775608U (ja) * | 1980-10-28 | 1982-05-10 |
-
1977
- 1977-05-09 JP JP5292377A patent/JPS53138304A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53138304A (en) | 1978-12-02 |
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